いや、ほんと……待たせすぎました。
今日は客人が来るとの事だ……客人?
不審感が否めぬがまぁ良かろう……私達に宛がう竿かもしれぬ。
良い男であれば……思考が脱線してしまうな。
思えば……正常に生きるためとは言えすんなりと男のモノをしゃぶるようになったのは如何なものか。
完全に淫乱の思考だ、誘引し数多の子を産み落とした女ではあるが……
流石にまずいな、矯正していかねばなるまい。
「いやはや、しかし……過剰摂取はご法度となるとはな」
「……ん"ぉ"……っ♥」
「途中から止めにかかっても飲み続けるんだから……まったく」
非番となった赤城が突撃してきたのだ。
そしてまぁ絶賛搾り上げていた母乳を飲んでみたいと言い出してな。
……無論上層部は一度絞め殺すと息巻いていた。
諌めつつひぃひぃ喘ぎながら与えてみれば……赤城のほうがなんとも言えぬアクメ顔を晒しおった。
多幸感と共に身体の方が過敏になったと言うべきか……
一応調べでは霊力の過剰摂取が原因とされるが……私の霊力の質にもよるとの事。
私達3人の霊力は無志向と言いつつ私達の質を受け継いでいる。
貯まれば貯まるほどに欲情を掻き立てるのだ。
過剰摂取すればその分欲情は溜まりに溜まり……そして大爆発を起こす。
今私の膝の上でアヘっている赤城のようにな。
異変に気付いたオイゲンが止めに入るも跳ね除け授乳し続け……このザマである。
これに見かねたフォーミ、手を叩く。ベルを呼ぶ際の行動だな。
「この駄狐、引き取ってもらいましょう?」
「駄狐と言うでない……私達の為に動いてもらっているのだぞ?」
「それはそうですけど、指揮官が絡むと本当にポンコツになるんですから」
「あまり言うと跳ね返ってくるぞ……私達とて妖魔が絡むと碌な事になって居らん」
「そうですわね……」
まぁフォーミは出オチとも言える酷い目に遭っているのだがな?
……赤城の頭を撫でていると心がほぅっと緩むな。
これが母性というものだろうか……ん?
「入って」
「ベルファスト、参上いたしました……赤城お嬢様の回収でしょうか?」
「そう、だな……あ、いやベルファスト……すこし良いか?」
「は、ご主人様。何なりとお申し付けください」
「あぁいや……子を、信濃の顔を見せてくれぬか?」
ベルファストはスグに駆けつけた。
その胸に我が子、信濃を抱いて……授乳させながら。
結局名は私が名乗っている信濃と同じにしてしまった。
KAN-SENとして与えられた名の本来の持ち主はあちらなのだ……従って名を他のものにするのは有り得ぬ事。
今はまだ幼子であり乳飲み子、生育は早くもうすぐにでも言葉を話しそうではある。
「どうぞ、今日も大変愛らしゅうございます」
「……健やかに育って欲しいな」
この手で抱き乳を存分に与えたくあるが……それはまた叶わぬ事。
下手に与えようものならば……うむ、まぁ……
それに私の母乳は健やかな成育には向いては居ない。
幼児への悪影響は分からんが十中八九何かしらの悪影響はあるだろう。
その点妖魔からの改造をあまり受けていないベルファストの母乳がよろしいのだろう。
赤城もあんまり影響はなさそうだが……子供を任せられるかというと多忙がすぎる。
此奴、私の境遇をなんとか良くしようと奔走しておるし……上層部の企てを阻止しておる功労者でもある。
この世界に迷い込んだ面々でも古参に当たる。
「ぁー……」
「……よく飲んでよく寝て……健やかに育ってくれ、私の信濃……」
もう随分と生え揃い髪の毛も豊かになってきている信濃……その寝姿は本当に愛らしい。
慈しみを込めて頭を撫でてみると本当に胸が暖かく……
「……ご主人、そろそろお時間でございます」
「ん?あぁ……客人とは誰であろうな?ベルファストは知らぬか?」
「いえ、上層部の方が絡んでいるとは赤城お嬢様の調べで出ていますが……」
「ふむ……良い、では参ろう」
別室にて面会となる、男性であれば十中八九酷いことになると思うのだが……
数分後にはオイゲン、フォーミも面会となるらしいが……
正装の着物を身に纏い座して待つこと数分間……
ふむ、一人の気配が近づいてくる、足音自身はあまり大きく無いな。
体重もソコまでなさそうだ……痩身なのだろうな。
「ん……ん?お主!?」
「あぁ、まぁ落ち着いて……確かに僕は妖魔ですけど、危害を加えるつもりはないんです」
「……」
「うわぁ、すっごい顔……嘘くさいって思ってる顔だ。実際思ってますね?」
ピクと耳が反応する。ソチラを向けばなんとまぁ幼い子ども……
と思いきや漂うのは妖気、此奴妖魔!思わず身構えるが相手はにこやかに宥める。
妖魔の言う事等信ずるに値しないが……向こうも私を始めオイゲンやフォーミが脆弱も脆弱……
妖魔に対して非常に弱く、それでいて霊力にあふれている良い餌なのは知れている。
襲ってこないというのは一応はそうなのかも知れぬが……
それよりも本部め、妖魔を安々と侵入させるとは……
「あぁそれは違いますよ、元々僕は人間側の妖魔なので」
「……?まて、私は何も語っては居ないぞ?」
「僕、覚なので。人間の心は簡単に読めちゃうんですよ。信濃さん」
おぉ、何ということか……覚、人の心を読み感情を食らう妖怪……
いやそれはまた別な妖怪だっただろうか?
「ん、僕たち覚りは雑食ですよ、怖いって感情も好物ですけどね……そっちじゃあんまり腹膨らまないんですよ」
「……では何故お前は?」
「僕は怖がられるより一緒に楽しくってのが良いんですよ。それに僕たち妖魔って人間が居ないと存在できないので」
「詳しく聞こうか」
朗々と語られるのは妖魔が再び人間たちに牙を剥くべく現界した経緯。
そも人は文明の発展に伴い信仰というのを薄れさせていっていた。
この日本に置いても宗教は根付いているものの……元来信仰されていた神々は滅亡の一途を辿っていた。
そこで起死回生の策……信仰を集めつつ増えすぎた人間を処す為の抑制機構として妖魔は世に再び現れた。
詰まるところは妖魔の裏に居るのは神であり……一定数の人類を減らせば消えるとな。
恐怖から神に縋る人間が偶発的に目覚めさせた退魔の術に驚いたそうだが……
ソレに関してもカウンターというか……これこそ不名誉であるが私達が招かれたらしい。
一見すればかなりの高火力を持ち秀麗な見た目……そして頑強な身体を持つ我らが招かれた。
目的はそれらにかまけて既存の退魔師の衰退……あとは守りに関して脆弱という共通の弱点。
これはKAN-SENの身体は精神面にかなり左右される所が由来らしいが……そこを突き妖魔の発展を担わせる。
……あぁ、私が最たる例と言えような。
「正直僕も信濃さんは抱きたい女の人ナンバーワンですね」
「……ソレ以上近づくな」
「おぉ嫌われてる……でもしょうがないじゃないですか、美味しそうなおっぱいしてるんですから」
「……ぬぅ」
この胸はたしかに……数多の妖魔を虜にしてきた。
人間も等しく魅了し嬲られてきた……妖魔視点から見てもそうであるか。
しかし……我らを招致した神というのは何であろう?
して、この事実が世に知れ渡ったら信仰というのも潰えてしまうのでは?
「その為の僕って訳ですよ、漏らそうとしたらぱっくりです」
「……なるほど」
「ただ言った通り人間が居ないと存在できないのでバランス調整が必要なんですよ。現状妖魔が増えすぎてますし」
「……して、お前は……?」
「信濃さんを治そうかと、妖魔の術は妖魔が担当するんですよ」
なるほど、それで……となれば私も再び退魔巫女として戦えると?
それは……願っていたことだが、本当に可能なのか?
「まぁ完全な餌から脱却する程度ですね、それでも火力篇重な信濃さんなら木っ端程度ならイケるとは思いますよ」
むぅ……まぁ、それでも完全な餌に甘んじるよりは良い。
然らばこの胡散臭くも思う妖魔の施術を受けるのが良いか……?
判断材料に欠ける……そもそも此奴の施術とは何だ?
「んまぁ、エッチですよ。そこは間違いないですね」
「……」
「あぁ、といってもパイズリしてもらって僕のザーメン飲んでもらうだけですから」
ふむ……では、試しに私がやってもよいか。
仮にも本部が送りつけた輩だ……何かあれば綾波も黙っては居まい。
「まぁまぁ、肩の力を抜いて。繰り返しますけど僕たち妖魔って人間の恐怖とか欲が無いと生きていけないんですから……これはガチです」
「……余計なことに及べば覚悟するが良い」
「おぉこわ……気迫でビビらせてくる人は初めてですよ」
まぁ……妖魔に汚されるのは今に始まったことではない。
咥えた本数が増えるだけだ……
ぽろっと出てきたのはまこと……猛り狂う肉の杭。
男を喰らい女を狂わせ孕ませる妖魔らしい物だ。
実際に何度も身に受け文字通りに味あわせられてきた劇物だ。
漂う香りもまた数度犯された苗床であれば甘美な物に思える。
しかし……斯様な妖魔が人間社会に潜んでいたとは……
「お褒めに預かり光栄ですよ」
「褒めては……パイズリで良いのだな?」
「えぇ、是非とも一度して欲しかったんですよ」
見た目はどう見ても人間だ。
20代の若者、黒髪黒目……普遍的に居る好青年。
それが妖魔だとは普通の人間では思うまい、妖気に慣れ親しんだ巫女でなければ看破できぬだろう。
しかし……ああ、駄目だ……このようなチンポを眼にしてしまったら……♥
見慣れてはいる物の久しく咥えては居なかった妖魔の馬並みチンポは私には劇物だ。
芳しい匂いだけでもクラクラとしてきているのに……
胸に、突きつけられ……縦に挿乳しても反り返った亀頭が谷間より出てくる。
堪らぬ……咥えたい、犯されたい……この妖魔に屈したいと身体が、叫ぶ。
鼓動が高鳴り、下腹部は灼熱の様相を呈して……今突き立てられている乳房は肌を滑るペニスの熱に狂わされ……
内に秘めし霊力たっぷりの母乳を噴き出していく……あぁ、甘美な……快楽がぁっ……♥
「ダメですよ。待てが出来ない雌は失格です」
「あぅ……♥そんな、殺生な……♥」
「……完全に堕ちてますねぇ……こりゃ難儀だ」
ペニスへの口吻をしご奉仕を……と思えばすっと引かれお預けを言い渡される。
あぁ……一口くらいは良いであろうに……
どうせ飲むのだから……気持ちよくご奉仕する自信はあるというのに……
まぁ良い……ならば苗床は苗床らしく、己が肉体で示すのみ。
「うっぉ……マジか、こりゃ……逆にオレが堕ちる堕ちる……なんつークソエロ苗床仕上げやがった……」
一滴残さず……ぎゅーぎゅっ♥と搾り取ってしまおう。
妖魔の喜ぶ所も男が喜ぶ所も知り尽くして居るからな……♥
あぁ、チンポが震えている……膨らみ見るからに汗が浮かぶその様相……
注いでくれるか♥実に悦ばしい♥特に濃ゆい一発……味わい飲み干そう♥
「まてまてまて、あっおっ……ぅっ……!」
「んっっ♥♥あぁ、之この熱さ、濃ゆさ……味わい深き精液……堪らぬ♥」
まだまだ出るであろう?逃しはしないぞ♥
悲しきかな、我が身の呪いは解くに至らず……
ただ覚の精液を飲み干したが故か霊力は非常に高くなり……大部分が母乳に変換されるも木っ端を屠るだけの余剰が出来る始末に。
呪いはさらに強まる一方だが……人間と掛け合わせ続ければより強き巫女が産まれるとみて……
暫定的に一部区画への外出許可が降りた……無論、性的暴行への無抵抗が条件だ。
「……私が異論なしとしている、どの道犯されなければ正気を保てぬのだ」
赤城と大鳳は非常に苦い顔をしたが……渋々と従った。