※この作品はR-18です。

浄魔巫女信濃   作:ムメイ

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欲の海、子鬼の波

妖魔としては人間を完全に撃滅させるのは自分を滅ぼすのと等しい。

さりとて人間が再び力をつければ妖魔という神の尖兵は滅ぼされ再び信仰を失う。

そこで退魔組織の上層部に取り入って余計な力をつけさせないこと。

何とか双方の出血を抑えつつ融和するに至る策を練っている……

それがあの覚が語った胸の内、それが真であればいずれは仮初めとは言え平和が訪れよう。

……そして神によって齎された我らKAN-SENは元の世界に戻される。

 

「神、神……無神教徒を私がそれに振り回されるとは、な」

 

神なぞ戯言の一つと一笑していたが確かにこの超常的な世界では納得せざる得ない。

なにより私の魂を信濃に結びつけ押し込めたのだ。

そして融和させ今の私を形成した……その所業は人の為せる物ではない。

……このまま妖魔が勢いづけばまたさらなるKAN-SENが迷い込むか?

末端は制御しきれないと語っていた。

特に性欲より生まれ出た妖魔は女体を見れば絶対に犯そうとする。

その動きは人間に息をするなと言うようなもの。

重大な事を知らされ……すこし、参ってきているな。

人間側の戦力拡大の為もあり隔離は終わった。

久方ぶりに自分に割り当てられた部屋へ戻った私は布団に包まり唸るばかりであった。

 

そうして唸りながらも木っ端妖魔を屠り順調にリハビリをこなしていた。

前線復帰してからというもの、妖魔の動きも激しくなっていた。

それまでは小康状態と言うべきか、散発的に人攫いが起こる程度だった。

それが私が前線に立ち、翔鶴や赤城と組んで活動を始めれば向こうはやっと苗床が出てきたと喜んでいた。

さも捕まえるのが当然でどう繁殖に使ってやろうかと……取らぬ狸の皮算用をしているようだった。

屠り、擦り潰されるその瞬間まで……

信濃としての身体にもう馴染みきったが故か、私が操る術の炎は青く変化し。

そして遠く遠く、広く爆ぜさせる事も可能となった。

火力は雑兵刈りにしか使えぬほどではあるが……露払いという面では一線級に戻れたものだ。

漏れ出る霊力は蝶の形を成し……佇まいを客観的に見えれば信濃そのもの。

 

ずいぶんと変わってしまった……そう思いつつ本日の御勤めを終えた私だった。

あとはベルファストに本日の留守中の事を聞き書類仕事を終えれば善しであった……が。

ぴくりと私の耳に入ってくる音あり。

 

「トリック・オア・トリート……ハロウィンの催しか」

 

カレンダーを見てみれば10月30日確かにハロウィンの前日。

この殺伐としがちな世界でもハロウィンを祝うだけの余裕はあるか……

否、こうして何かの機会に祝い事をしなければ潰えてしまう。

しかし伝承ではハロウィンとは死者が現世にやってきて疫病を撒き散らす。

それに巻き込まれぬように仮装するのが始まり……だったのではなかろうか。

 

「考えるは……この世界での影響力……」

 

この世界ではそういった風説も妖魔の発生に直結する。

となればこの日は妖魔がかなり活性化するのでは無いかと推測してしまう。

仮眠を取った後は交代交代に近隣警戒をするが善しと見る。

私に信濃の予知夢が見れたら……動きも変わろうか。

 

「信濃はまだ幼子、戦いに出すには酷が過ぎる」

 

妖魔との間の子であるがゆえか産後数ヶ月と経たずしてもう幼子と言って良い程に生育している。

もうしっかりと話をする程。

信濃の魂がしっかりと定着しているが故にその喋り方も信濃そのもの。

子供なのに難解な言い回しをするとして周囲には驚かれている。

夢を見ることは未だ叶わず……もう少し育って少女となれば変わるか?

まぁ、明日に成らねばわからぬ……今宵は寝よう。

 

 

 

 

 

日が昇りハロウィン当日と相成った。

朝からピリピリとしている他の巫女達……鑑みるに私の想像は遠からぬ事と見ゆ。

特に赤城がかなりピリついている。他の者が萎縮している。

 

「赤城」

「指揮官様、あら……失礼しました」

「よい、私が知らぬだけでこの日は余程驚異と見る……詳細を聞かせてくれるか?」

「直ちに」

 

うむ、こうして真面目なときの赤城は頼りになる。

実に分かりやすく書面に纏めてあった。

艦隊運営に於いてもその手腕は凄まじかったと他が語る。

書面に目を通すとやはりか……ハロウィン期間は妖魔が非常に活発化する。

そのピークが本日、10月31日……その後緩やかに降下していく。

人々はハロウィンを楽しみにしている最中、裏では退魔師が必死の防衛戦をやっていたと。

 

「作戦立案を聞こう」

「現状一番活発になっているのはこの近辺のみです、従って他の遠隔地に遠征する必要はないでしょう」

「襲撃が予想される箇所を……ふむ多くなりそうな部分は私が引き受けよう」

「では私がお供致します」

「……念には念を入れよう、翔鶴!」

「正気ですか、指揮官?」

 

犬猿の仲を装っているがその実好意の裏っ返しであるのは把握済み。

というか貴様等揃って認めあっているだろうに……

頭でもイカれましたかと言わんばかりの翔鶴には苦笑い。

 

「正気だとも、耐えることに秀でた翔鶴が最後の要ともなろう?」

「……良いでしょう、ではこの区画は指揮官、私、それと姉鶴でいきましょう」

「他の戦力配分は……こちらにオイゲンと大鳳を……思うにこちらに大将首が出よう、綾波はそちらに」

 

私が引き受けるは雑兵刈りだ。私の得意分野。

火力一辺倒で大物狩りを得意とする赤城、耐え忍びながら急所を突く翔鶴……

万が一があろうと生き残ることは出来よう……

 

 

 

 

日が高く登っている中でも妖魔は変わらず襲ってくる。

人々の安全を護るべく我らが出ねばならぬ。

まぁ安全を脅かすのは……二の次であろうがな。

巫女が出ねばならぬ状況を作るのが奴らの狙いだろう。

出てこなければ人間を貪り食うぞ……まぁそれが奴らなりの脅しでもあるか。

 

「ふむ……見事に雑兵ばかり」

「えぇ、物量が非常に多いですがそれだけです」

 

燃やし、爆破し消し炭に還す。

妖魔の残滓が残らぬように……念入りに燃やす。

初心に返ったような気分だ……あの時とは身体の調子は全くと言って違うが。

斯様にも落ち着き払っていられたか?隣立つ愛おしき我がKAN-SEN達の表情を見ている暇はあったか?

精神的な安定が違えば例え身体にハンデを負おうとも蹂躙すること他愛なし……

 

「……んむ?待て、なにやら様子がおかしい」

「これは……マズいですわ、指揮官様」

「この感じ……私達への性欲が渦巻いてます……」

 

この雑兵達はあくまで布石だったか。

残滓も残らぬ様にと思っていたが……力場をかき混ぜすぎたらしい。

ふむ、練り上がる妖魔は……かなり大掛かりと思う。

さらに言えば私達に指向された欲望……

 

むにゅっ♥

 

「ッ♥はぁっ♥♥な、に……♥」

「この手はっ……指揮官様に群がるなァッ♥♥」

「ちょっとこれはマズいと思いますけど……ぉ♥」

 

一瞬にして場の雰囲気が変わる……これは小規模ながらに強固な檻。

欲望はそのまま手や舌となりて具現化し私達に襲いかかる。

そして……練上がる妖魔は巨大で私達3人を容易にかっさらう事ができよう……

 

「お……に……♥」

 

日本の伝説的な妖魔、怪力無双財宝を持ちしある種神と崇められるモノ。

赤き肌、屈強な身体に複数の腕、虎柄の腰ミノ、頭頂部にある角は力の証。

そう鬼だ……それが今練上がろうとしていた。

頭は牛……ゴズと呼ばれる鬼か……は、ある意味では私にお似合いな鬼やもしれぬな……

あぁ、手を通し快楽から漏れる霊力が妖気に代わりあっという間に仕上がっていく。

どんなに足掻こうと……私達は妖魔の苗床でしかないというのか?

背をあわせへたりこむ私達3人……私はもう、戦闘不能な程に母乳が……止まらぬ♥

 

「ぅぅぅぅっ♥♥あか、ぎ……♥」

「指揮官様以外に……眼の前で、喘がされる……などぉっ♥きゃふぅっ♥♥」

「っ……♥打つ手、なしですかねぇ……あぁぁっ♥♥」

 

群がる手に一気に弱体化させられれば……もう私たちは苗床の女そのもの。

鬼の子分、子鬼まで練り上がっていく……あぁ、これは……一晩二晩では終わることは無かろうな。

覚悟を、決めねばなるまい。

 

 

不覚にも下腹部はもうとうにトロトロと蕩けて久しく味わってない妖魔の精を欲していた。

 

 

真っ先に組み付かれたのは赤城であった。

子鬼はその体躯からか即座に練り上がった。

そして弾けるように赤城に組付……押し倒し地面に縫い付け……

 

「離れなさい……汚らわしい子鬼の分際……ィィッッ♥♥♥」

 

容赦なくその体躯に見合わぬ怪力とデカマラで赤城を黙らせていた。

たった一匹、ゴブリンと同格と思いきや、その力は……段違いと思われる。

抑えつけの際に溢れた乳房に頭を埋めながらの杭打ち種付けは……私に凌辱の記憶を想起させる。

下手に抵抗の意思を見せれば……同じく乱暴かつ強引に黙らされる。

特に赤城は起死回生の策を練りだすかもしれぬ、故にさっさと潰したのかもしれぬ……

 

『ギヒ、子鬼にヤられる鬼の赤城なんざイイネタだなァ』

『しかも今日はオレ達ついてるぜ……あのスケベ老魔が仕込んだ信濃を抱けるなんてなァ』

『こっちのヤツもイイ具合に乳が熟れてるなァ……まだまだ開発余地あると思うと滾るナァ』

 

舌なめずりしながら私達に迫る次々に生まれ落ちる子鬼……

 

「ふ……♥ふ……♥」

「指揮官……とにかく、耐えましょう……ね♥」

「斯様な事は……慣れている……♥」

 

強い抵抗の意思を感じないからか、子鬼たちは私と翔鶴にはやんわりと押し倒してくる。

それでも、大きく弾んでこぼれ出る乳房……突きつけられるペニス。

生唾を飲んでしまう……あぁ、浅ましきは我が性根か……

私の反応をみてか子鬼は嗤う。

欲望が更に膨れ上がり、子鬼が産まれ出ずる……

鬼が練り上る前に……子鬼による輪姦か……

 

「ぃ……ひぃぃっ♥♥」

「こんな太いの……無理ですって、い……きひぃぃっ♥♥♥」

 

たった一突き、それで巫女は堕ちる……

そう揶揄される程に我らKAN-SEN巫女は性にか弱く……獣欲に身を任せやすいのだった。

たぷんたぷんと乳を揺らし、母乳を撒き……背をのけぞらせ快楽に打ち震えながらチンポを絞ろうと膣を締める。

その姿は巫女ではなく、淫売であろうな……




季節感?あぁそんなの無いですよ……HAHA
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