装いはラフに……なれど、我が身を包むならば相応に……
KAN-SEN総出で衣服を見繕ってくれたのは良いが……やはりKAN-SENの感性何処か開放的なのだろう。
あまり無防備になりにくい物をと言っていたのだがな……はふ。
「如何なされた、姉上」
「ん……私も信濃も些か無防備な装いと思ってな?」
「……?」
私はもう仕方ないことだが……乳房の存在感が存在感故に隠すのは難しく……
少々肌寒い今の季節にはピッタリのニットセーター……なのだが、胸元がかなり開放的。
谷間が見えるようになっている上に身体にピッタリと張り付く。
下も下でミニスカートだ……あまり、防備が行き届いているとは言い難いハズなのだが……
信濃に言っても首を傾げるばかり。
信濃はまだ開発されていないが為に常識的……とは言いつつも爆乳そのもの。
かなり色気がある……普段の着物も着物だがな?
「こほん、気を揉んでも如何仕方あるまい……さ、ゲームセンターのあれこれを教えよう、今日は楽しむぞ」
「御意に……」
「眠たいなら……腕に掴まると良い……」
信濃はこうしている間にも随分と眠そうにしている……ふふ……
あまり動かず、激しい操作も要らぬとなれば……あぁ、アレがあったな。
案内板を見れば……プリクラコーナーはこのフロアの奥か。
私が良く遊んでいた類は地下か……むぅ、仕方あるまい。
「なぁ……アレ」
「ん?うぉ、すっげぇ美人……獣憑きって事は退魔巫女か?」
「でっけぇ……」
女性客は少ないか……あまり長居はしない方が良いだろうな。
羽根のばしのハズがハメ潰しに遭うのは御免被る。
少々気が引けるが……眼光鋭く睨んで追い払おうか……
「……すげぇ美人だし、良い匂いがするぜ」
「なんかこっち見てないか?」
「気があるんじゃね……?イケるか?」
ダメか……信濃がそもおっとり系ぽわぽわな顔をしているからか睨んでも睨みきれていないと見ゆ。
口惜しいがプリクラだけ撮って離れるが良いか。
「んむ……んっ……♥」
信濃にも良くない影響が出ている……淫気が集まり始めているのか……?
「すまん、信濃……今すぐ出るぞ、あまりここは……ッ!?」
判断を改めすぐにゲームセンターを離れようとした所だった。
……血走った6つの瞳が私を阻んだ。
先程からこちらに色目を向けていた……男達だ……
「待て、少し落ち着け……ぅぁ……ッ♥」
「んぅっ……ぁっ♥……これ、は?」
もう正気ではない……私達を犯そうとしか考えていない……性欲に暴走した様子。
信濃をどうにか護りたいが……これは厳しいか……?
一度欲望の火がついた人々は止まらない。
特にこの希望がない世界では目先の欲望に対して脆弱も脆弱。
若い人間は刹那主義に成り果てている、希望という希望がない。
果たしてそんな人間の眼の前に一生かけても触れられるか分からないような美女二人が現れたらどうなるか?
「わ、私は良い!どうにでもしてくれて構わぬ!!その子は離せ!!私一人で3人など……ぅぁっ♥」
「っ……これが、姉上が味わっていた……♥」
双子のようにそっくりな二人は男に行く手を阻まれ捕まった。
親である指揮官は二人がかり……ねむねむのぽやぽやな信濃は一人に真っ向から壁に縫い付けられている。
漂い始める濃厚な淫気に人間の欲を源とする妖魔が生まれ出る。
それがさらに男たちを扇動し欲望をさらに吐き出せと身体を動かす。
指揮官を挟む男二人はもう何も躊躇わない……眼の前のバカでかい爆乳を巨尻を揉みしだき、種を吐き出そうとする。
挟み込み、文字通りに嬲るつもりだ……衣服も力任せに引き裂こうとする。
分かり切っていたことだが……信濃とのお出かけに舞い上がっていた指揮官は失念していたのだ。
そのツケが己の身に降りかかるだけでなくその大事な信濃にも降りかかる。
ビッ……だぷんっ♥バルンッッ♥
洒落た衣服も引き裂かれ数多の妖魔を魅惑し育んだ爆乳が飛び出る。
張り付いていてシルエットが出ていたその淫肉に男は興奮の鼻息を荒くしていく。
信濃の方はと言えば妖魔の血がそうさせるのか……それとも信濃自身がそうだったのか……
かなりノリノリだ、男に対して抵抗する気配も見せず……両胸を揉まれ股間には肉棒を押し付けられているのにも関わらず……
ただ興奮してきたのが原因か瞳孔が縦に割れていく。
本物の獣のように……
「しな……の?」
「姉上……妾も、同じく……蕩けよう♥現し世で……汝の直ぐ側で……同じ官能を……♥」
その様子に指揮官は耳も尻尾もへなへなと萎れさせ瞳を揺らすが……
それもすぐに快楽に蕩けていくだけだ……
淫霊が取り憑いた男たちは……私のみならず、信濃も犯し始めた。
信濃がまるで……堕ちた後の私を映しているかのような乗り気で……少々ショックを受けたが……
どこか、まだ私と繋がっているラインがあるのだろう……信濃の気持ちというのが伝わってくる。
一重に私と同じ体験、同じ物を……大好きな私とおなじ事をしていたいという……
しおしおになった私には劇物に近い感情でこれが……
「ふぉっっ♥おっ♥あぁぁっ♥♥」
「はぁっ♥この、太く熱き……あぁ……♥♥どうか、この乳房も……はぅ♥」
私の性感を酷く煽り娘で、妹分のようになっている信濃の眼前でみっともなく喘ぎ乱れるという……
あぁ、しかし……この背徳感も久方振りだ……乳房を乱雑に揉まれ伸ばされ……潰されるのはもう慣れ親しんだ快楽。
この私を前後から挟み込む男二人も程よい力で膣も菊座も穿ってくるので……このままでは……♥
霊力も吸い上げられているうえに……術で騒ぎを起こせば更に男がやってきて……輪姦騒ぎになりうる。
そうなれば淫霊どころの騒ぎではなくなってしまう……耐え、なければならないが……♥
隣でゆったりと姦淫にのめりこむ信濃の存在もある……私だけの問題ではない。
ぱんっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥にちゅ……こつん♥
「ぅぉ"おおぉぉっっ♥♥」
は、孕まされる――――♥♥
眼の前がチカチカと明滅する……身体のあちこちが電撃を受けたかのようにビクビクと震える……
どうしても……私は……性に弱い♥
理性が削れていく……あぁ、ダメだ……腰が動く……乳が疼く……♥
口から出るのはもう快楽に溺れる……妖魔に弄ばれる……いつもの私だ……♥
悔しくもあるが……この快楽にもう少し浸りたいと願う……浅ましい私もいる……
『ヒヒ……この肉体なら良い身体に宿れそうだぁ……』
あぁ、もっと……もっと♥嬲られたい……♥
足腰が立たなく……あぁ、もう……♥
「ぅお……おもっ!?」
「そちで踏ん張れよ……!もうちょっとで射精るってのによぉ……!!」
「じゃあしょうがねぇ……おい、このデカパイ女寝かせてヤるぞ」
淫欲に堕ちゆく指揮官と信濃……だが、その結末は呆気ないものだった。
淫霊の新たな身体が宿ろうかという30分を経過しても淫霊が再誕することは無かった。
たぱん♥ぱちゅん♥だぷん♥ずっし……ゆさゆさ♥
「はぁ♥はっ♥ぅあああぁぁ♥♥お、おくぅ♥コツコツされては……ああぁぁぁ♥♥」
指揮官の方はいつも通りとも言える男に良いようにされ喘がされ……その淫靡な身体を揺さぶられていた。
その瞳に理性は無く完全に淫欲の奴隷と化していた。
男二人もその馬鹿げたサイズの乳房から滴るミルクを吸い取って精力を回復しながらまだまだと腰を打ち付けていた。
だが、もう一人の方……信濃を相手取ってしまった男が憐れであった。
「もう射精ないと申すか……?まだまだ汝の分身は固く、熱く……♥」
「も、もう出ねぇよ……ぅぁ……吸い付いてくる……もごぉ」
「少し出が悪くあるが……妾の乳も、姉上と同じく……精がつく、さぁもう少し……♥」
信濃は指揮官と妖魔との間に生まれたハーフの身。
それが大きく影響しているのかその姿は淫魔そのもの。
なにより……快楽が高まれば木っ端妖魔を取り込み糧とする吸魔体質とも言える物を発露していた。
快楽の果に生まれたKAN-SEN退魔巫女の究極系とも言える素養だった。
苗床にする?抱いた途端に食い殺されるのだ……それまでの退魔術とは一線を隔てるとんでもない素養だ。
完全消滅……情報共有もクソも無い……信濃は文字通りの切り札と成ったのだ。
喘ぎ乱れるのは指揮官も信濃も変わりはしない……だが、その本質は真逆。
苗床女に過ぎない指揮官……捕食者たる信濃……この事実が妖魔側に知れ渡ったならば……
種を仕込んだ妖魔は頭を抱えることになるだろう。
何分……魂レベルで信濃と指揮官はかなり似てしまっているのだから判別が難しい。
犯され抜いた指揮官もまた……その霊力に妖魔の力が滲む。
ぶち犯してから判明するも同然なのだ……一筋の光が差し込むが……それを指揮官が良しとするかはまた別だ……
物理最強:綾波
ハニトラ:信濃
最高苗床:指揮官信濃
妖魔に対する最強レベルの切り札になりましたとさ。
本部住みの鬼?しっかりオイゲンとかが世話してて霊力順応が進んでるので吸われても消滅は免れるかと