ガタンガタン……電車が揺れていく。
夕暮れ時の閑散としたローカル線を走っていくその車内はむせ返るような淫気に満ちていた。
「これだけ触られて気持ちいい?」
「んはぁっ♥♥この、ていどぉ♥ん、くぅっ♥」
男は総勢20名程度、その全員が目をギラギラと輝かせている。
そんな電車の中、自ら飛び込んできた二人の美少女に群がっていた。
そんな少女の片割れ、信濃は男に背中から抱きつかれてたぷん、たぷんと両胸を弾まされていた。
信じられないほど大きな胸が弾む姿に他の乗客は我慢できずに我先にとそんな胸に手を伸ばす。
乳腺を刺激するように根本を擦る手、ぷっくりと勃ってしまった乳首を撫でて弾ませる指。
堪能しては次の男に替わっては別な腕、手がそれぞれ爆乳を揉んで、撫でて弄んでいく。
何をしなくとも見るものを魅了する爆乳であるが他に視覚的に興奮を煽る要素がある。
「嘘を言うのは良くないなぁ、こんなにも母乳漏らしちゃって」
「やめっ♥搾らないで♥」
男たちの無遠慮な掌による刺激に堪らず噴水のように漏れていっている母乳の存在だった。
それは信濃だけではない……隣り合って胸を放り出された翔鶴も同じだった。
「くっ……♥」
「嫌がってるけど身体は正直だねぇ、こっちの爆乳ちゃんもいい具合だよ」
顔はトロトロにとろけている信濃と対照的にきっぱりと嫌悪感がありありと浮かんでいる。
しかし身体はといえば信濃と負けず劣らずで妖魔や妖獣、他の淫霊に開発されきっていた。
男の一挙一動、握りつぶすような荒々しい乳揉みにも快楽を感じるほどであった。
軽く撫でられるだけでも母乳が滲み弾まされれば吹き出しドアのガラスに白いシミを作っていく。
コリコリと指先でイジられれば……快楽に言葉失い唇を噛み締め耐え忍ぶしかなくなる。
母性の象徴である胸一つに集中した責めでこの有様であった。
では元来性感を感じやすい場所にまで手が及べばどうなるか……
「うっわ、なんだよマン汁でぐっしょぐしょじゃねぇか」
「まぁこの乱れ方してる淫乱だししょうがねぇよ、具合どうよ?」
「キツキツ!こりゃ上物だぜ」
「んぅぅぅぅっ♥♥♥抜いてっ♥やめてぇっ♥」
「……ッ♥」
信濃と翔鶴それぞれの背後を取っている男が胸から手を退けてから股座に手を伸ばす。
ショーツは勿論の事女子学生の制服であるスカートにも湿り気が移っている程に愛液を漏らしていた。
太腿に伝い落ちて行くだけではない、電車の床に母乳と愛液の水たまりが生成されつつあった。
揮発していくそれらは咽返るようなメスの臭いに変わっていき男たちの獣欲を掻き立てていく。
淫霊によって切っ掛けが作られた密室空間とも言える電車内……その淫気というのはうっすらとピンクの靄がかかるほど濃厚になっていた。
と言っても見れるのはあくまで退魔巫女だけの話。間接的にとは言え操られている男達には何ら変哲もない電車。
認識は捻じ曲げられ信濃と翔鶴の二人は痴漢をねだってきているド淫乱の売女。
都合のいいヤリ捨て穴に過ぎないそれに情け容赦なんて介在しない。
「さてとそれじゃあ……本番やろうぜ」
「俺前頂くわ、このアンアン鳴く狐ビッチの穴は……おぉ、すっげ……絞まるっ……!」
「へへ、尻の方もすげぇぜ……初物かってくらい締め付けてきやがる……!」
「ぅおぁあぁぁっっっ♥♥あへぁぁっっ♥あぁぁああぁ♥♥♥♥♥♥♥♥」
「ッッッ♥この、程度♥♥」
「こっちのダンマリちゃんもすげーぞ、チンコ千切るんじゃねぇかってくらい絞めてきやがる!」
準備は万端、ついに男たちの宴は本格的に始まった。
ガタンガタンと揺れる車内の真ん中ほどに移動しつつ男たちで囲って嬲り始めた。
ずちゅっ、ずっぷぷ……粘つく愛液が前後に入り込むペニスに絡みつき淫らな水音を奏でていく。
交互に振られる腰の打ち付けに大きな爆乳は弾んで豊満な尻もまた撓んで揺れる。
腰をふる男達が掴んでいる腰や太腿もまた柔らかで程よく指を受け入れて包んでいた。
一種の楽器かのように信濃は大いに喘いで最早理性など飛んでいっているかのように思える。
実際に絶頂を繰り返していて母乳、愛液の他に絶頂で放たれる霊力の迸りは凄まじく……
――――実に美味じゃぁ……コヤツの腹から産まれることできれば次の人生は安泰じゃなぁ
淫霊はそんな信濃が放つ霊力をいたく気に入って吸い取っては己の力に変えていっていた。
放出される霊力は信濃だけでもかなり濃厚なのにさらに……隣には同等に力を持っている翔鶴がいる。
そちらも声を出すまいと必死になっているが性感に苛まれて肌の上に汗を滲ませながら母乳、愛液をだだ漏れにさせている。
ここに遺骸などあればあっという間に妖魔が産まれてしまうほどだ。
さらに言えば霊力を吸い上げている淫霊は一部だけとは言え具現化さえ出来ていた。
密かに信濃や翔鶴の陰核付近で舌を具現化させていて舐っては弾いて絶頂を促していた。
「そうら、射精すぞっ……うっ……!!」
「あぁだめ、コッチも射精るっ……!」
交互交互に打ち付けること十数回、締りの良い穴に扱き上げられた男根は易易と音を上げてしまう。
襞一枚一枚が吸着するように擦りあげてきたらひとたまりもない。
一発一発の射精量はさして大したことはない。だがあと16人も男が残っている。
「次は俺だ、どけどけ」
「まっへぇ♥休ませてぇ♥」
「……んっ♥」
次の駅まではまだまだ長い……
それぞれ一人一回は出すまで一巡した……その間私も翔鶴も膣内に出されるだけ出された……
駅弁と呼ばれる体位で前後をしっかりと板挟みにされて……膣だけなく腸にもたぷたぷとなるまで出された……
それぞれ一巡したことで状況は一変した……ただ犯すだけではなかった。
未だに私の身体は言うことを聞いてはくれない。淫霊に主導権を握られたままであった。
男が囲む中で膝立ちにさせられて視線の高さをちょうど腰くらいの位置にさせられていた。
「まだ出し足りないからご奉仕してくれよ、こんな淫乱だし出来るだろ?」
「ぅ……臭い……」
「女を何だと思ってるんですかね、考える頭を捨てて全部チンコに吸われたんですか?」
翔鶴はあれだけ犯されたというのにまだ精神的には折れてなかった。
目を見張りたいが……恐らくは起死回生の一手を打とうと機を見ているのだと思う。
鼻先に押し当てられるペニスは私や翔鶴の愛液と男達の精液で汚れきっていた。
ご奉仕というのは男の願いとしてあるだろうお掃除フェラのことであろうとは思う。
しかし、それをすることには忌避感、嫌悪感が強い。
鼻が曲がりそうになる精液の臭いに嫌な顔をしてしまうが……身体は勝手に……
「おぉ分かってんじゃん」
「ちが……身体が、勝手に……!」
まずは一人、まだ熱り立っている男根を自分の胸で挟み込んで擦り上げ始めていた。
征服欲を刺激するだろうパイズリと呼ばれる性奉仕だった。
横を見れば翔鶴はパイズリフェラまでさせられていた……顎まで操られてしまったか?
うぅ、乳房で擦れば擦るほどに中でビクビクと跳ねているのが分かってしまう。
熱い、自分がこうして擦られることは一度たりとも無かったというのに……
「あぁもう良い、手はどけろ」
「じゃあ俺らのを手コキしてくれよ」
「あぅっ♥乱暴に、扱わないで欲しい……♥」
「うるせぇよ喜んでおいて何が優しくしてくれだぁ?乱暴にされるのが好きなドMだろ?」
両胸をぎゅっと握られ搾られながら谷間に深くペニスを突き入れられる。
乳首が腰やペニスの茎に当たって擦れて……声が出てしまう……!
乱暴にされるのは嫌だと言うのに身体はどうしてこんなにも快楽を感じてしまう……!
掌も押し当てられたペニスをやんわりと握って擦りあげてしまう……
うぅ、こちらも手の中で暴れてしまうではないか……
「でけぇ胸に違わず母乳もドバドバ出るしお前狐っていうよりメス牛だろ」
「ッ……」
「デカパイメス牛のおっぱいを使ってくださりありがとうございますって言ってみ?」
「そんな、事……あぅっ♥」
「あーん?口答えすんな、メス牛……お前放ってそっちのメス牛に移ってもいいんだぞ?」
「ッ……でか、ぱい……メス牛のおっぱいを……使ってくださり……ありがとうございます……」
どんどんと増長していく男たちは歯止めが効かん……
言えないと口にしようとしたときには乳首を捻り上げられ軽くイかされてしまう。
さらには翔鶴も人質にされるようでは……私に拒否権は無い。
無様だ、無様な宣言をさせられる……歯がゆい、悔しい……!
――――さて、そろそろこの男で……
「ぅ、お?へへ、なんだすっげぇヤル気が……お前ら邪魔だ、どけ」
一際屈強な男がなにやら……うぅ、私をさらに犯す気か?
他の男を押しのけていく……どっかりと私と翔鶴の合間に座って……
「二人でしゃぶれ、念入りにだ」
「ぅ、は……はい……」
「……はい、チェックメイトです♪」
……にっこりと笑顔を浮かべた翔鶴が男の額に札を貼り付けたではないか。
いつの間に……あぁ身体の金縛りは無くなっている……
突然の事で私も男たちも目をまんまるとしていたが……
――――ギョァァァェェェェ……オノレェェェ……
「ふぅ、悪は滅びました……」
どさどさどさ……おぉ、全員……気を失って……
「悪いのはあのスケベ淫霊だけですから、この人達は恨まないでおきましょう」
「……しかし、なぜ……自由が効いていたならばもう少し早く……」
「私の場合は直ぐに解除出来るわけではないんですよ。一度逃せばチャンスは2度はないですし……
機を伺いつつ本体である淫霊が憑依した瞬間じゃないとダメだったんですよ。」
「そうか…………早く、帰って湯浴みしたいな」
「そうですね、これには慣れましたけど……気持ち悪いのには変わりないですからね」
私も時間をかければ自由を取り戻せたりするのだろうか?
……被害者でもある男たちは後始末担当の巫女が請け負って……私達は宿舎で身を清めて本日の報告をあげるだけ……だ。
犯されることに慣れつつある私が居た……慣れてはならぬというのに……