とある木原一族のレベル6遺伝子計画(ゲノムプロジェクト) 作:オッパイは正義マン
「さ♪おじさん一緒に取ろっか」
佐天涙子のナンパになんなく成功した俺はゲーセンに立ち寄り、カップル限定のプリクラを取っていた。
機械の音声に従って、涙子が操作を始める。その手つきは意外にも熟れていて、綺麗な指先の動きは速い。
「……? どうしたのおじさん。なんかぼーっとしてる……?」
涙子がこちらを向いた。中学生にしては可愛い顔に、甘い香りが鼻腔をくすぐる。目も、鼻も、口も、全部綺麗で……
「おーい、おじさーん? 大丈夫ー?」
顔の前で手を振られるが、顔にピントが合っている目にはそれはボヤけて見えるだけで、特に何も思わない。それよりも、涙子が可愛くて……
「ちょ、ちょっと……本当に大丈夫!? なんか目もほよほよしてるし! ねぇ、おじさん……んぶ!?」
気づけば俺は、その顔を引き寄せ唇を重ねていた。細い腰に手を回して更に距離を詰めると、みるみる涙子の顔が赤くなっていく。
「ちょ、おじ…さん❤❤❤❤、く……❤❤❤❤んぁぅっ……❤❤❤❤あっ……❤❤❤❤❤」
涙子の体温が上昇していくのを肌で感じながら、そのまま俺は舌を絡ませる。すると、あちらからも舌がゆっくりと自分の口内に侵入してきて、粘着質な音をたてながら、唾液が交換された。
「待っ……てぇ❤❤❤❤❤こんなとこ、で……ぇ!?❤❤❤❤❤しちゃ、ダメ、なのにぃ……!❤❤❤❤❤」
くちゅくちゅと音が鳴り、涙子の口元から唾液が一滴下へと垂れる。そして、いつの間にか涙子の顔は、ハートマークでも描かれているかのようにトロんとしたものになっていて、まるで快楽に身を委ねる雌かのような顔をしながら、積極的に舌を絡ませるようになっていた。
「んちゅ……❤❤❤❤おじさん❤❤❤❤んぅ……❤❤❤ら、め……❤❤❤❤こりぇ、きもち、い…ぃ……❤❤❤❤❤ もっと、もっとぉ……❤❤❤❤」
機械が喋ってる声を全て無視して、二人だけの時間に身を委ねる。こうやって抱き合いながらキスをしているだけでも、既に気持ち良さで頭がどうにかなってしまいそうだった。
そしてそれは、涙子も同様のように思えた。さっきから身体がぷるぷると震えていて、腰から段々力が抜けていっているように見える。
「涙子…❤❤❤❤………涙子!❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ん……❤❤❤❤んぅっ!❤❤❤❤」
さっきよりも一層強く、涙子を抱きしめる。しかしそこで、涙子の身体が一瞬、激しく揺れた。
『カシャッ!』
涙子の意識を逸らさせたのは、機械のシャッター音だった。どうやら、今の様子が撮影されたらしい。
機械の操作はあれからしていなかったが、恐らく時間式で先へ先へと段階が進んでいたのだろう。きっとこれから何度か、また撮影がされるはずだ。
ーーーだがそんなことは、もうどうでもよかった。
「おじさん、❤❤❤❤く……❤❤❤❤ひゃうっ!❤❤❤❤ あっ❤❤❤んひぃっ……!❤❤❤❤❤❤❤」
俺はキスを続けながら、ゆっくりと涙子の服の中に手を侵入させた。