俺のハーレムはワル女子だらけ 貸出ホステスと暮らす新生活 作:祐。
昼下がりの龍明。休日である憩いの休息をひとり部屋で満喫していた最中にも、不意を突くようにインターホンが鳴らされる。
誰だろう。確認するためにその映像を覗き込む自分。するとそこには、玄関先で不機嫌そうに佇む制服姿のミネがいた。
右手に持つ鞄を肩に掛け、左手をブレザーのポケットに入れた不良スタイル。口を尖らせた様相に自分は足早に駆け付けて扉を開けていき、少女を迎え入れていく。
開かれた扉と共に、こちらを見遣ってくるミネ。そんな、何気無いサマを向けてきた少女へと自分から言葉を投げ掛けた。
「いらっしゃい、菜子ちゃん。どうしたの? 何かあった?」
「ん、別に。何も無いけど、悪い?」
「悪くなんかないよ。せっかくだから上がっていって。お菓子もあるから、お仕事前に休んでいってよ」
「ん……カッシーが言うなら、じゃあ」
ちょっと視線を逸らしながら、玄関に入ってきたミネ。そうして少女を迎えながら扉を閉めていく自分の懐で、ミネは不機嫌そうに言葉を続けてくる。
「あと、今日はお仕事無いから」
「そうなんだ。それじゃあこの後はゆっくりできるね。何ならここに泊まってく? 今日は同伴でみんな出払う予定になってるから、誰も帰ってこないんだ」
「カッシー、一人だけになるの?」
「そう。だから、護衛としてユノさんが来てくれる予定にはなっていたんだ」
「ふーん。……まぁ、カッシーがアタシに居てもらいたいんなら、ユノさんの代わりに泊まってあげてもいいけど……」
「それじゃあ、泊まっていってほしいな。ユノさんにはこちらから連絡しておくよ。今日は一緒にゆっくりしようね、菜子ちゃん」
「ん……」
ぶっきらぼうに相槌を打つミネは、靴を脱いでひたひたと部屋に上がっていく。続いて、少女についていくように自分も部屋へと戻っていき、ミネがベッドにドカッと腰を掛けていく姿を脇にして、自分はスマートフォンでユノへとメッセージを入力し始めた。
ミネが泊まることを入力する傍らで、ミネは何やらジッとした真っ直ぐな視線を、こちらに投げ掛けていたような気がした。これに自分は構わずとメッセージを入力し終え、ふぅっとひと段落するように少女へと振り向いていくのだが……。
投げ掛けた視線の先。いつの間にか部屋の中央に立っていたミネが、どこかもじもじとした落ち着かない様子で佇んでいる。
スカートの裾を掴んだ右手。自信なさげに俯いた視線。頬も赤いような、青いような、なんだか葛藤のようなものに苛まれていたその表情。少女の姿に自分は「菜子ちゃん?」と問い掛けていくと、次にもミネは石化するようにピシッと硬直しながら、視線だけをしどろもどろと忙しなく動かしつつこう喋り出してきた。
「っ…………カ、ッシー」
「どうしたの? 大丈夫だよ、ゆっくり話してみて」
「……分かってるってば、そんなこと。分かってるから……っ」
次第にも、キュウッと縮こまる少女の身体。同時にして顔色がカァーッと赤色に染まったミネの様子から、自分は内心で「エッチなことでも考えているのかな」と察していく。
こういうところは大胆だよな……。
最近、ミネという少女のことが何となく分かってきた。このことから、自分はなだめるように優しく「そっか。何かあったらいつでも呼んでね」と言って、手元のスマートフォンへと視線を向けていく。
それにミネは「うん……」と端的に答え、自分は暫しとスマートフォンを操作するフリで少女を待ち続けた。
……二分ほどの時間が経過した頃だろうか。ずっと佇んでいたミネが僅かに動く気配を感じると共にして、少女からはこの言葉を掛けられていく。
「……カッシー」
ミネの声で振り返っていく自分。ふと投げ遣った視線が少女を捉えると、そこには自らスカートをたくし上げたミネの姿が映し出されていた。
顔を真っ赤に染め、左手で口元を隠しながら目を逸らすミネ。今も少女が羞恥に苛まれる中で、自分の意識は、ミネが履いている大人びた白いレースのショーツに向いていた。
新品と思われる真新しい質感と、どこか着慣れていないショーツのみが浮いた雰囲気。一歩、大人の階段を上った少女なりの背伸びに自分はムラッと興奮すると、今も爆発してしまいそうなほどに顔を真っ赤にしたミネへと、その言葉を投げ掛けていった。
「それ、もしかして新しいパンツ?」
「っ……そうだけど。なに、悪い?」
「悪くなんかないよ。むしろ、似合ってる。すごく似合ってる。可愛いよ」
「はぁ?? 可愛いって……何それ。可愛いとかさ、まるで子供みたいじゃん……」
「ちゃんと、大人っぽい意味で可愛いんだよ。菜子ちゃんの反応も相まって尚更ね」
「は……?? なにそれ……意味分かんない……っ」
喋る内に、自信なさげなフニャフニャな声音になり始めたミネ。その間にもこちらから歩み寄るように近付いたことで、少女は数歩と引き下がってしまいながらも、構わずと距離を詰めてきたこちらを受け入れるようにミネは立ち止まっていく。
ミネの新しいショーツを、この目に焼き付けておきたい。
視線を合わせるように屈み、間近で絶景を眺めていく自分。これにミネは泣きそうな潤いを目に溜め込んでいくのだが、一方で自分は、意地悪をするように少女へとそれらを尋ね掛け始めたものだった。
「とても似合ってるよ、菜子ちゃん。こんなに可愛くて菜子ちゃんに似合うパンツ、よく見つけてきたね。いつ買ったの?」
「っっ…………先週。ユノさんとノアの三人で、買いに行った……」
「へぇ、心強い二人と一緒に見てきたんだ。これは自分で選んだの?」
「まぁ……。ユノさんも、ノアも、とても似合ってるって……言ってくれてたけど……」
「その通りだと思うよ。センス良いね、菜子ちゃん。こんなの見せられちゃったら、どんな男もイチコロだよ。……今も履いてるってことは、今日も学校に着ていったってことなのかな?」
「っ! なに、悪い……!?」
「悪くないよ。菜子ちゃんも大人になったね」
「ぱ、パンツなんかでそんなこと判断しないでよっ……!!」
会話を交わすにつれて、段々と内股になり始めたミネ。一層と左手で顔を覆い隠した少女の様子に更なる興奮を覚えていく中で、自分は制御が利かなくなった欲望のままに、我ながら変態チックなことを言い出してしまう。
「菜子ちゃん。せっかくの大人びた菜子ちゃんを、もっと近くで見てみたい。……もっと近付いてもいいかな?」
この両手を、少女の腰や膝の裏にあてがいながら口にした言葉。自分でも何を言っているんだと困惑気味に暴走してしまうのだが、これにミネは暫しもの沈黙を漂わせた後に、割と満更でもなさそうなサマでそう返答してきたのだ。
「……っアタシは、別に……。カッシーがそうしたいなら、まぁ……そうさせてあげてもいい、けど……?」
「いいんだ? ありがとう菜子ちゃん。それじゃあお言葉に甘えて……」
快い返答を聞き、躊躇いなく吸い寄せられるように近付けた顔。すぐにも鼻先を少女の“ソコ”へとくっ付けていくと、特に敏感となる“豆”をくすぐるように、左右に首を振って鼻先を擦り付けながら新しいショーツを堪能する。
……次第と香ってきた、興奮によって醸し出されたメスのフェロモン。
満更ではないどころか、少女はおねだりするように魅惑的な匂いを放ってきた。そんなミネの生理的なアプローチに一層の昂りを覚えた自分は、少女の“入口”を包み込むように口を近付けつつ、しかし舌が触れるか触れないかの瀬戸際で焦らしながら、ミネの様子をうかがっていく。
舌を伸ばした瞬間こそは、目を細めながらも意識するようにグッと力を入れてきた少女。だが、息のみがかかり、中々に触れてこない舌をもどかしく感じ始めたのだろうか。ミネは次第と不満げな様子と、今も羞恥によって歪ませた何とも複雑な表情を見せてきたものだった。
……内股の少女。“ソコ”の部分には、新品のショーツにじんわりと広がり始めた湿り気の跡。
純白のそれには、一切とお手入れするつもりのない天然の黒いジャングルがうかがえる。これらの情報が男の本能をゾクゾクと掻き立ててくると、次にも自分は辛抱堪らんといった具合に、ミネのソコへと齧り付いていった。
焦らしに焦らされ、切ないが故に己を濡らして待ち続けていたミネ。そして、餌に食い付く魚が如くとうとう貪り始めたこちらの姿に、少女は物理的な快感と、誘い受けとなるシチュエーションの双方で悶え出していく。
ミネとはしばらくご無沙汰だった。久しぶりの少女に、自分は新品のショーツに容赦の無い咀嚼を繰り返す。これにミネは「んっ……」と堪え切れない嬌声を何度も鳴らしながら、未だにスカートをたくし上げたその姿勢で、食らいつくこちらの様子を眺め続けてくる。
……そろそろ、奥に控えた“アワビ”も食べたいな。
純白からはみ出した黒色のちりちり。それが一層もの興奮を掻き立ててきて、自分は咥える形でショーツを横にずらしていく。そうしてお目見えとなった少女の“アワビ”と対面し、自分は躊躇いなくソコへと齧り付いて、溜まっていた“出汁”を一気に啜っていく。
この行為に、ミネは左手で顔を隠しながら「ちょっと。カッシー……っ!」と声を出し、次にも喘ぎ声と共にして、少女は快楽で腰を振り始めた。
うねるような上下の腰使い。嬌声を伴う、無意識かつ魅惑的な動作。少女の素直な気持ちを受け取るように、自分はしばらくと口による行為を続けていき、段々と堪え切れなくなったミネは両手をこちらの頭に乗せながら、加えられる快楽にただただ悶えていく。
自分もまた、両手を少女の尻へと滑り込ませ、ショーツを掴んだり、その中へ入れたりなどのアプローチを行いながら口による奉仕を続けていく。そうして暫しと出汁の多い“アワビ”を堪能すると、次にもミネは「ぁ、あ、待って。くる。くるっ……!」と呟くように声を出しながら、直後、少女は腰を前に突き出すような激しい到達を迎えたのだ。
腰をビクつかせる度に口から漏れる、快楽で上ずったミネの甘美な声音。生理的な現象であるそれらの動作を何度か行った少女は、腰が抜けたようにその場で崩れ落ちていく。そんなミネを自分は急いで抱き留めていくと、まるで姫を救った王子のような構図で、自分はしばらく少女のことを眺め続けていった。
……めくれたスカートと、少女の脚に伝う透明な液体。刺激を加えていた“入口部分”では今も、噴射とまではいかないせせらぎのような洪水が起こっており、所謂、失禁というものによって部屋は少女で満たされ始めていたものだ。
これにミネは、とてつもなく恥ずかしいと言わんばかりの様相を浮かべながらも、そのまま深刻な声音で「ごめんね。ごめんね……」と呟きつつ、両手で顔を覆い隠していく。
いや、可愛すぎるだろ……。
失禁による部屋の汚れよりも、少女の動作による萌えが勝った自分の内心。共にして自分は慰めるように「気にしないで。後で掃除すればいいだけだから。それよりも菜子ちゃん、よく頑張ったね。えらいえらい」と言葉を投げ掛けたことで、ミネは無言を貫きながらも、コクコクと頷いてみせたのである。
ミネと一緒に部屋を軽く掃除し、それからご飯を食べに行こうという話が出た。この際に少女は「ステーキが食べたい」と申し出たことで、自分らはちょっと贅沢をするために二人で龍明の駅前へと向かい始めていく。
アパートを出る前に、ミネ達の部屋にも立ち寄った。
先ほどの行為で少女の新調したショーツが汚れてしまったため、それを着替えたいということでミネは下着のみを履き替えてきた。そうして制服姿のままである少女と共にアパートを後にして、今も駅前にあるお店を目指すその道中にも、表通りに出る前の小道にてミネからその言葉を掛けられた。
「ねぇカッシー」
「どうしたの?」
「……やっぱなんでもない」
不機嫌そうにそう言い、ミネはそっぽを向いてしまう。しかし、どこかもどかしく思う様相に自分は「何かあったら、遠慮せずに何でも言ってね」とフォローを入れていくと、次にも少女は不愛想に、しかし、こちらの顔色をうかがうような視線でこれを話し出してきたのだ
「……今日のパンツさ。……どうだっ、た……?」
「さっきの白いやつだよね。今思い返してみても、やっぱり可愛かったよ。大人びた菜子ちゃんの新たな一面って感じで、とても興奮した。菜子ちゃんの真骨頂とも言えるかもね」
「なにそれ。ちょっと大げさすぎない? ……カッシー変態じゃん」
「まだ、さっきの興奮が残っちゃってるのかも。それくらい、今日の菜子ちゃんは魅力的だった。いつも魅力的だけどね」
「そういうのいいから。変態」
不機嫌に喋る様子とは裏腹に、満更でもなさそうな様相でやり取りを行ってくるミネ。少女は返答の後に少しだけ口を噤んでいくと、次にもこちらをチラッと見遣りながら、訊ね掛けるように喋り出してきた。
「…………あの、さ。さっきのパンツだけど……。同じようなの、一応、二種類買ってあってさ……」
「二種類?」
「うん……。白色と、黄色……」
ミネはスカートの裾を自ら手で掴み、それをおもむろにたくし上げてくる。
ヒラッと見えた、先のレースなそれを黄色にしたショーツ。今も着用し、少女のイメージカラーである下着を目にしてからというもの、自分は心臓が飛び跳ねるような衝撃を受けながらもガン見して答えていく。
「すごい……。似合ってる……」
「ん、ありがと……」
「菜子ちゃん。この一年でとても成長したね」
「は? どうしたの急に。意味分かんないんですけど」
「可愛いよ」
「うるさい」
たくし上げていたスカートを下げて、目の前を見遣りながら歩くミネ。もっとショーツを眺めていたかった自分は、名残惜しむ面持ちのまま前方へと視線を戻していくのだが、こちらのフェロモンを感じ取ったのだろうか、ミネは不愛想な声音ながらもそのようなことを口にし始める。
「……今のパンツもさ。見たいんなら、まぁ……後で見せてあげなくもない、けど……?」
「いいの?」
「いいよ。カッシーなら特別。ただ、代わりにステーキ奢って。言っとくけど、アタシのパンツはタダじゃないから」
「安いもんだよ、それくらい。……あー、待って。でも菜子ちゃんの食べる量を考えたら、ちょっと高くなるかも……?」
「なにそれ。ステーキよりもアタシのパンツの方が安いの? なんかムカつくから、やっぱ見せてあげない」
「あああぁぁごめんごめん!!! ウソウソウソ!! ちょっと口滑らせただけだから!!」
「どうしたの。急に必死じゃん。笑えるんだけど」
フッと鼻を鳴らして微笑したミネ。そのあとにも少女は、不愛想ながらも穏やかな声音で「冗談。ちゃんと見せてあげるから大丈夫」と口にしたことで、自分は心なしか安堵するように、割と本気でホッと息をついてしまったものでもあった。
駅前にあるステーキの専門店に訪れた自分とミネ。案内された席に座り、メニューやグラムを伝えていくと、少しして自分らの下には注文したステーキが届けられた。
鉄板の上で踊る肉汁と、食欲をそそる焦げ目の茶色。添えられたコーンやブロッコリーが鮮やかな彩りを与えてくるものの、主役であるメインの、堂々とした肉肉しい風格が実に輝かしい。この悠然たる食の王者に自分とミネは目を光らせると、「頂きます」の挨拶と共にして二人で齧り付くようにステーキを堪能し始めた。
う、美味いっ……! 幸せだ……!!
味覚が喜ぶ至福の味。自分の中に存在する猛獣が全身に駆け巡る感覚。この感動をミネと一緒に分かち合いながらバクバクと食べ進めていく中で、しばらくしてミネは他愛ない会話としてこれを喋り出してきたものだ。
「……カッシー。そのさ……いつもありがと」
「こちらこそ、いつも一緒に居てくれてありがとね」
「うん……。……変に思わないんだ? 急にお礼言われたりしてさ」
「思わないよ。菜子ちゃんからお礼を言われるの、嬉しかったし」
「ふーん。まぁ……アタシも、その……嬉しかった、かな。何気無く返事してくれたこととかさ。……カッシーのそういうトコに、アタシ、けっこう救われてるのかも」
ニマッ。少女にしては珍しく、素直な微笑でそう答えてくる。
ミネの反応に、自分はちょっと意外に見開いてしまった。それでいて、反応の新鮮さから自分は余計に嬉しくなったことで、今度はこちらから話し掛けるように言葉を投げ掛けていく。
「最近、学校はどう? ノアも傍に居てくれているみたいだけど、友仁さんとかともうまくやれてる?」
「友仁さんは相変わらず、アタシにべったりだよ。ノアも、うん。いつも通り。ただ、アタシがいかがわしいお店で働いてるってウワサが広がってさ、周りの見る目がちょっと変わったくらいかな」
「それって大丈夫なの? いかがわしいことには代わりないけどさ……それがいじめのキッカケになったりとかしない?」
「平気。てか、アタシもそれを覚悟の上であのお店に入ったんだし、気にしないで。いじめも心配しなくていいよ。騒ぎ立てたヤツらはみんなぶっ潰してやるから」
「……そういうとこ、お姉さんに似てるなぁってつくづく思うよ」
「ホントに? そうなんだ。ふーん……」
何だか嬉しそう。ねっとりと口角を吊り上げたミネの反応に、自分は内心でそれを思っていく。
で、ミネはミネで、そんなことを話し出してきた。
「ただね、いかがわしいお店のウワサで、一回、男子に絡まれたことがあったんだよね。ま、そん時はホントに力ずくで分からせてから、特別サービスとして口止めもしてやったけど」
「特別サービス?」
「そ。バリバリヤンキーのソイツ、ボコボコにされた後に『先生にチクってやる』とかほざいてたから、ソイツの“アレ”、手と口で抜いてやった」
「あー……。何と言うか、したたかになったね、菜子ちゃん」
「その後がさ、もっとウケるんだよ? 何てったってソイツ、アタシにサービスしてもらってからさ、何を勘違いしたのか、数日後にアタシにコクってきたんだよね。アタシの口で情けなくイってから、どこかよそよそしいカンジはしてたんだけど。なんか、急に優しくなったし、ちょっと思わせぶりな態度も取ってきてたし」
「それで、菜子ちゃんはどんな返事をしたの?」
「フってやった。当たり前じゃん。すごい悲しそうなカオしてたけど、だから何ってカンジ。アタシのテクニックで盛大に勘違いして、ホンキで惚れちゃったみたいでさぁ。ホント、マジ、そん時はめっちゃウケた」
ステーキをもぐもぐと食しながら、達観したサマでそれを語るミネ。少女の様子に蓼丸ヒイロの面影を感じた自分は、懐かしささえも抱きながら相槌と一緒に頷いていく。
これに気分を良くしたのだろうミネは、鼻を高くするようにフフンと笑んでみせる。そして少女は珍しく愛想良く振る舞うと共にして、自信に満ち溢れた渾身の表情でその言葉を口にしてきたものでもあった。
「何だったらさ、今日このあとシてあげよっか? アタシの生まれ変わったテクニック、カッシーにもお披露目したいし。この前までの、恥ずかしさでテンパるアタシはもういないってこと、カッシーに思い知らせてやるんだから」
先ほどまでの威勢はどこへ行ったのだろうか。
アパートに戻り、二人で向かい合うようベッドに座る自分ら。制服姿のミネは女の子座りでこちらと向かい合ってくると、少女は先までの自信満々な様子から一転として、頬を膨らませ、目をグルグルさせながら、顔を真っ赤に染めた様相で目の前に存在していた。
……本当に、いちいち可愛いなぁ。
ずっと眺めていられる。内心で意地悪したくなる気持ちが芽生えてくる中で、自分はミネをなだめるように言葉を投げ掛けていく。
「そんなに緊張しなくてもいいからね。菜子ちゃんの初めても担当した相手なんだから、気楽にやっていこう」
「は、ハァぁッ!!? き、きき気楽って。ァ、アタシだって気が楽だしっ?! なな、なめないでよねっ!? っってかさぁ!! 自分が年上だからって?? そんなマウント取ってきてさぁ?? 恥ずかしくないのっっ!!? ねぇ。そういうのってあんまり良くないかなぁーってアタシ思うんだけど?? そこんところどうなんですかー、カッシーさーんっっ??」
すっごい饒舌だ……。
緊張に緊張を塗りたくった、ド緊張によるハイパー混乱状態。ミネの様子に自分は汗を流しながらも、警戒させないようゆっくりと両腕を広げながら喋り掛けていく。
「取り敢えず、まずはハグかな。俺からハグをしようか?」
「はい?? 何それ。アタシのことなめてんのっ?? まずはハグから、次にキス。そんなの当たり前なんですけどーっ?? まさかアタシにそんなこともできないとか思ってるワケ? ホント、意味分かんないっっ」
「ハグの次にキス。それが菜子ちゃんの好きな順番なんだね。それじゃあ、ハグとキスをしよっか」
「は……っ???」
迫るこちらに、気圧されるようじりじりと退くミネ。しかし、逃がすまいと自分は優しく少女を抱き締めていくと、これによって少女は、一瞬だけ毛を逆立てるような反応を見せながらも、先ほどまで見せていた反抗的な態度をみるみると落ち着かせていった。
……制服のミネを抱き抱え、背中を優しく叩いていく。このアプローチにミネは、こちらにも伝わるほどの鼓動をバクバクと響かせたものだったから、自分は少女をなだめるように頭を撫でつつ、直にもうっとりとした表情になったミネの唇を、愛情を込めた滑らかなキスで優しく奪い去っていったのだ。
この日、新調したショーツに留まらず、自分はミネそのものを頂いた。
既に夜を迎えた時刻において、新しい下着も存分に堪能した自分。制服のスカートをめくり上げた少女の姿に興奮を覚えつつ、両脚に挟まれる形でミネを味わっていく。この、鼻先や香り、舌や味覚で年頃の少女を貪るアプローチに、ミネは“ソコ”を湿らせ始めたものだったから、黄色のレースであるその質感に自分は一層と昂りつつも、十分に味わった柔らかい“アワビ”から口を離し、そのまま少女に覆い被さっていった。
……着衣の状態で致そう。こちらの思惑を感じ取ったミネは、真っ赤にした顔を両手で隠すような動作を見せてきた。そんな少女に尚更と悶々した自分は、ボロンッと取り出した“モノ”をミネのソレにあてがいながら、壁ドンならぬ床ドンのような状態で端的に訊ね掛けていく。
「菜子ちゃん。もういいよね? 俺、お昼の時からずっと我慢してたんだ」
「か、カッシー……。なんか、すごい顔してるけど……?」
「いいよね? 俺の“コイツ”が、菜子ちゃんのことをずっと欲しがってんだ」
「え? ま、まぁ……ぃ、いい、よ……? カッシーなら、特別に……」
「ありがとう。菜子ちゃん、好きだよ」
「はい?? 急に何……っ」
ちゅ。
言葉を遮るキス。これにミネは「んぅ」と喉を鳴らすように声を出し、両手をベッドに投げ出していく。
続けて、自分は擦り付けたモノを少女に侵入させていった。
他のホステスと比べても、だいぶ小さくて窮屈な入口。入れるだけでも精一杯であるソレをギチギチに詰め込むこちらの力技に、ミネはキス越しの唸り声を上げながら悶え始めていく。
もしかしたら、ちょっと痛かったのかもしれない。
しかし、自分も止まることができない。欲求に素直となった己の身体はミネに構わず侵入を続けていき、そして、根本まで完全に入り切った強引な行為と共にして、自分は蕩けるような眼差しを少女に向けつつその言葉を投げ掛けていく。
「菜子ちゃん。菜子ちゃんの中、すごく気持ち良いよ。菜子ちゃんも、俺で気持ち良くなれていると嬉しいな」
「か、カッシー……! ちょ、っと。キッツぃ……!!」
「そっか。可愛いよ、菜子ちゃん」
「だっ、バカ……っ!! カッシー待って、ホントにキツいんだってば」
「可愛いって言う度に引き締まるの、本当に可愛いな。菜子ちゃんはどうしてこんなに可愛いんだろうね」
「は、はぁァ!? だから、待っ……!!」
むぎゅう。
温もりを帯びた優しい抱擁で無理やり黙らせて、自分は少女の頭を撫でながらもその額に口付けを行っていく。こちらの一方的なアプローチにミネは抵抗を見せながらも、言動とは裏腹に押し退けようとしない様子から、少女もこちらを受け入れてくれているのだと悟ることができたものだ。
ミネは、繋がり合った状態でじっくりと行為に浸るのが大好きな女性だ。モノに突かれる快感も少女は求めたりするものだが、どちらかと言うと、今のように繋がった状態でハグやキスを行う、スローな行為を好む傾向にある。
快楽を共有するというよりは、互いの温もりを身体の芯でゆっくりと感じ取り、それによって生じた甘くてねちっこい戯れに興奮を覚えるのだろう。実際にミネは、運動を行わないキスのみのアプローチで数回に渡る痙攣を引き起こしたり、また、ハグをしながら耳元で言葉を囁くと、少女は顔を赤らめながらも次第と声を震わせて、自滅するように一人で達してしまいながら、時には透明混じりの色合いである失禁をしてしまったりする。
少女の特徴はそれだけではない。先述した耳元での囁きに類似するものとして、ミネは言葉責めに至極弱い性質の持ち主だ。特に、「可愛い」という言葉には敏感であり、既に試しているように「可愛い」と口にするだけで“聖域”の締まりはグンッと良くなり、少女もはぐらかすように否定する言葉を羅列しながらも、身体は正直なのだろうその反応で見事、こちらの期待に応えてくれるのだ。
今も、“モノ”を抱き抱えるように締め上げたミネの“アワビ”。口が小さいソレの包容力は非常に凄まじく、元から密室が如く圧迫する感覚によって、絶妙な居心地の良さを感じさせてくれたそれは、ミネの興奮により一気に狭まることで一層もの快楽をもたらしてくれる。
可愛いをメインに据えた、耳元で囁く甘い言葉責め。どんなに少女からキツく当たられようとも、挫けることなく褒め殺しの猛襲でミネの気持ちを高ぶらせていく。そしてとうとう、“モノ”を締め付けてくる力が極限にまで強まってくるのだが、頃合いだろうと少女の最深部で噴射しようとした自分は次の時にも、下半身に生じた違和感で思わずミネの身体を力強く抱き締めてしまったのだ。
っ……キツすぎて、出せない……!?
少女の興奮により、極度の圧迫が通り道を塞いでくる。それどころか、根本から先端までの全域をギュウギュウに締め上げられた“モノ”は、意図しない寸止めによる痛みを発症してこちらの意識を掻っ攫ってきた。
……何という名器。いや……もはや凶器……!!!!
喧嘩の強さが、そのまま“アワビ”の締め付けに直結したかのような凶暴性……! これに自分が苦しむように息を漏らしていく中で、ミネはちょっと心配そうな表情をしながら声を掛けてくる。
「カッシー? ねぇ、大丈夫……?」
「あ、あぁ……っ! 大丈夫だよ……!」
「カオ、引きつってるけど」
「あぁ……っ。まぁ、ちょっと菜子ちゃんの締め付けが良すぎちゃって……」
「それ、褒めてる……?」
「褒めてる褒めてるっ!! すっごく気持ち良いよっ! 菜子ちゃんのナカ、本当に、最高……! 何ならもう、ナカに出しちゃおうかな……? なんて……っ」
ミネを心配させまいと、精一杯の笑顔でそんなことを口走った自分。それでいて、少女の顔色をうかがいながらも冗談めかした言葉を喋っていくのだが、なんとこの言葉を真に受けてしまったミネは、次にも顔を真っ赤に染めるなり、暫し考え込むように視線を逸らしてからその返答を行ってきたのだ。
「ッ…………ナカ、出したいの?」
「え? あぁ、うん。そうだね……?」
「……いいよ」
「え?」
「カッシーならいいよ。特別」
むぎゅうっと優しく抱き締めてきたミネ。回してきた両腕でこちらを寄せるように抱え込んでくると、両脚もまた回してくるなり繋がり合うこちらの腰をがっちりホールドして、少女は真っ直ぐな眼差しで見つめ出してくる。
いつもの不機嫌そうな様相からは考えられないほどの、純粋な期待を寄せた眼。心なしか微笑むような少女の様子に、自分は想定外とも言える「え?」の言葉を零しながらミネと向かい合った。
……男ならば、この場を退くわけにはいかない。
使命感に駆られ、自分は腹を括るように少女を抱き締めていく。そうしてゆったりとした動作のハグにミネは照れ臭そうな顔を見せてくると、続けて少女はどこからか覚えてきたあざとい視線で、しかし不慣れな調子でそれを口にしてみせた。
「カッシーなら、別にイヤじゃないよ。むしろ……イイかも、って思えるかな。まぁ、ナマは初めてだけどさ。カッシーなら責任くらい取ってくれるもんね。……アタシ、これでもカッシーのこと信頼してるんだよ? 今まで、他の人に期待なんかしないで生きてきたアタシが、こんなに絶大な信頼を寄せてあげてんだからさ。この期待、絶対に裏切らないでよ? ま、カッシーなら大丈夫だろうけど」
鼻先が擦れるくらいの距離感で投げ掛けられた、自身の想いを打ち明けた至極素直なその言葉。これまで共に過ごしてきた生活の中、胸に抱き続けてきたのであろう日頃の気持ちを急に伝えられたことで、自分は今日一番の興奮を覚えると共に、少女を抱き締めつつその返答を行っていった。
「……あぁ、分かった。菜子ちゃんももう大人だから、万が一のことも十分に考えられる年齢だ。だから……今日のエッチで子供ができた際には、俺が責任を持って菜子ちゃんを
「はい言った。約束だよ? カッシー。もう後に引けないから、そこんトコよろしく」
腰に回していた両脚に力を入れたミネ。これにより、少女も本気であることを自分は悟ると同時にして、次にも二人は優しく抱き締め合いながら口付けを交わしていった。
肉厚の薄い、若々しい唇が触れる感触。ミネというホステスから与えられる温もりに全身の神経が悦びを覚え、この感覚は次第と“モノ”へと伝わって、一層もの肥大を促してくる。
ギンギンに張り詰めた、オスのシンボル。それがメスのシンボルを埋め尽くし、命の空間と呼べるだろう最深部にキスを行って、その入り口に触れた状態のまま静止する。共にして自分らは熱烈とも言えるねちっこい口付けを交わし合い、舌も絡ませた本格的な大人のキスを行いながら、二人でオスの噴射を待ち始めた。
狙いは定めた。既に、目標の入口に触れている。
あとは、これをミネの最深部に注ぎ込むだけだ。女子高生である少女に無責任な行為を働こうとする意志を固め、自分はフィニッシュに向けて少女を抱き抱えていく。それからキスをやめ、少女の耳元に口を近付けてから、自分は最後の仕上げと言わんばかりにこのセリフを口にしていった。
「菜子ちゃん。可愛いよ」
「可愛くなんかないってば」
「菜子ちゃんがどんなに否定しようとも、俺は可愛いって言い続けるよ。だって、本当のことだからね」
「そういうの、ホントにズルいからやめて」
「菜子ちゃん。可愛いよ。愛してる」
「ホント、カッシーのバカ……」
搾り上げるほどの強力な締め付け。ここぞとばかりに締め上げてきたミネの“アワビ”を受けて、自分はこれを待っていたかの如く、巡ってきた快楽のままに次の瞬間にも内なる本能を噴出していった。
熱を帯び、どくどくと脈打つ肉の管。そこから自分の全てを捧げるよう彼女に熱意を注ぎ込み、溢れんばかりの欲望で彼女の中を満たしていく。
……ラミア、メー、そしてレダに続いて、自分史上もっとも多い量を噴射した。
再び、少女の初めてを頂いてしまった。その、尊うべき可憐な体験の第一人者を全うした自分は、中身が空っぽになるほどの噴射によって燃え尽きるように少女へと乗り掛かり、この身体はミネによって迎え入れられるように受け止められていく。
今もミネの入口からは、白濁のオスが溢れ出していた。この、流れ出てくる感覚にミネは、敏感な部位で不思議な感触を覚えているなどの感想を口にしながらもキスをねだってくる。これに自分は応えるよう少女と口付けを交わしていくと、最後に、横になりながらも向かい合ったその姿勢で、自分とミネは愛し合う恋人のように甘い余韻を堪能したのであった。