続きますがストックはここまで。次回は感覚が空きます。
「そんじゃヤルか」
友幸は海夢をベッドに寝かせて自分は彼女の足側に回る。膝を折り曲げて両脚を大きく開かせた。サイドボードに伸ばした手がお菓子の個包装くらいの包を取る。当然こんなタイミングでエネルギー補給するはずなく、ビリっと包を破った中から出てきたのは動画にも映っていたピンク色のコンドーム。
避妊はしてくれるんだ、なんて本当に最後の最後の一線だけは守れたことに安堵してしまうくらい、海夢は精神的に弱っていた。
じぐじぐと疼く傷口のようなクレバスに友幸の剛直が触れる。先刻まで誰も触れたことがなかった処女地へ、領有権を主張する国旗かの如く肉の楔が打ち込まれる。厳密に言えば二度めの挿入なのだが寝ていた一回めはノーカウント。これが海夢の認識では処女喪失の瞬間だ。
「あっ、や、ちょっと、まって」
怖じ気づいた海夢が少しでも決定的な瞬間を先延ばそうとする。しかし肉欲に鼻息を荒くする友幸は止まらない。懇願する声を無視して一気に根本まで突き進んだ。
「ひぅっ、ああっ、いっ、やぁ、だめ、こんなっ、ひぎィ、いっ、ひぃぅっ!」
意識の上では初めて受け入れた男性器。
指では届かない奥まで入ってくる長さ。
あんなにキツく感じた指二本が可愛く思える太さ。
女の膣内を引っ掻くことに特化した凹凸。
生物の一部だと主張する生暖かさ。
どれもが海夢を内側から支配して狂わせる。早くも肉体は屈服して彼のチンポに媚びを売る。ビクンビクンと波打つ膣壁が主人を迎える使用人かの如く甲斐甲斐しい世話を焼く。
「あ゛っ、はぁ゛~~~~っ♡ い゛ぐっ♡ いぐっ♡」
入れられただけで! と自分でも驚きながら、海夢は軽く達してしまう。イキ方自体は浅いが、一擦りもしてないうちからイカされ、友幸が本気を出したらどうなってしまうのだと胸がざわついた。
「これだけでイッちゃったんだ。海夢ちゃんの身体マジ気持ちいいことには正直な」
からかうように突き上げられ腰が浮く。
(あ~~~~~っ! もっ、だめぇ! 膣奥コンコンされると♡ あたしの身体、自分のじゃなくなる♡ コイツのチンポ……ッ♡ あたしのこと操作する♡)
海夢は僅かに残るクスリの効果と連続絶頂のイキ疲れで疲労困憊。くったりする身体を友幸はダッチワイフでも使うように突き回した。
もう意味のある言葉なんか出てこなくて、海夢は自分でもなにを言ってるか分からないまま喘がされる。
「ひっ♡ やっ♡ イヤっ♡ あひっ♡ ア゛♡ アッ♡ アァッ♡ アッ♡」
「あ゛ッ゛♡ ひぃ゛ィいいいいっ♡ ン゛んぁあああ゛あああっ♡♡」
突き入れられるときは侵入を拒むように窄まり、反対に出て行くときは離れないでと縋り付いて甘える。海夢の膣内はツンとデレを使い分けながら友幸のチンポに媚びる。亀頭と幹の間に深く刻まれた溝で襞を掻き毟られる快感に、ヘコヘコ情けなく腰を動かしてしまう。
「ひぃッ♡♡ ひぐうッ♡♡ もおッ、やめてッ♡♡」
「海夢ちゃん完全に堕ちてるじゃん。俺のチンポそんなに気持ちいいかよ。頼めばセフレに加えてやってもいいぞ。まずは俺のセフレになりたかったら、この前のことを詫びるところからだな。あのときはナマイキな口利いてすみませんでした。もう逆らわないのでセフレにして海夢のオマンコ使ってくださいって言えよ」
「んっ! ふっ、ふぅっ♡ だ、だれが、そんな……んくぅっ♡ こと、はっ、はっ、はぁ♡ あぁっ♡ ぜってー言わない。だいたい堕ちてないし」
「そんなに気持ちいい声出してるのに無駄無駄」
友幸が腰を大きく回す。円運動でそれまでと違う刺激を与えられ海夢の肉壁が悦ぶ。
「きゅってした。海夢ちゃんのオマンコ、気持ちよくしてくれてありがとーってハグしてきた」
「うぜぇ。キメぇ。ありえない。やっぱお前ないわ。絶対お前だけはない。てめーのセフレなるくらいなら近所の野良犬とヤッてたほうが億倍マシだわ」
ありったけの気力を振り絞り罵倒する。最奥まで性器の結合を許し、認めたくないが身体はトロトロに蕩かされてしまってる状態で、まだなんとか彼に対抗できるとしたら口だけが武器だった。
「ふーん。そうかよ」
自分のチンポで悶える海夢を愉快そうに見ていた友幸の顔から表情が消える。リズミカルに動いていた腰が止まり、海夢から性器が引き抜かれた。
(なに? これで終わり。キツく言われすぎて萎えたとか? そんなデリケートそうに見えないけど)
本当に終わってくれるなら助かるのに、と願望混じりに見ている海夢の目の前で、友幸は彼女の愛蜜に濡れたコンドームを外す。
「いつまでも人が下手に出ると思うなよ」
ぽいっと友幸は用済みになった避妊具を投げ捨てる。
その行動で海夢は相手の狙いを察した。
「バカ。やめろ。生はやばいって。デキたらどうすんだよ」
「お前みたいな女にはこれくらいして躾けてやらないとな! 優しく言われてるうちに言うこと聞いてりゃよかったのに」
ベッドの上を這いずって逃げようと四つん這いになる。それが悪手だと気づいたのは背中にのしかかられ、背後から怒張を押し当てられたときだ。
「確かに野良犬のほうがマシかも知れないな。犬相手ならガキはできないからよ!」
「ばかっ。マジふざけんな。じゅーろくで妊娠なんて」
切っ先が入り口に触れるたび尻を左右に振ってズラす。入れられまいとする必死の抵抗だが友幸は、くつくつと喉を揺らして笑う。
「かわい~くお尻フリフリしてどうしたよ。早く入れて欲しいのか?」
「逆だよアホ!」
海夢の手首を二つまとめて左手で押さえつけ、右手はチンポの根本を掴んで固定。逃げ惑う海夢を嘲笑いながら肉棒を膣口に触れさせる。
「ほら亀頭が入った。そんで亀頭が入っちまえば……」
コンドームをしていない生のチンポが海夢の肉を掻き分ける。友幸の下腹部が、ぴたりと海夢の臀部に押し付けられる。密着した状態で彼女は尻肉を震わせ生挿入の衝撃に唇を噛み締めた。
「あぁっ、あ゛っ」
コンドームを着けてさえ存在感抜群だった友幸の性器。いまは薄皮一枚さえ纏わず直接肌と肌が触れ合う。
女を犯したくてパンパンに膨れ上がった勃起。大きく張り出したエラの部分に襞が吸い付く。きのこの傘を思わせる部分を海夢の膣内はふしだらに締め上げた。
根本まで埋めたまま動かず、海夢の生膣を味わっていた友幸の腰が前後に動き出す。
「やだっ♡ まって♡ 硬いの、奥に刺さる♡ あっ♡ いぃ♡ それ、すごっ♡ あっあっあっ♡ いいっ♡ いいっ♡」
動き始めた腰はすぐにリズミカルな律動を取り戻す。パンパンパンパンと若い肌と若い肌の打ち合う音がラブホテルの一室に響いた。
海夢は額をベッドに押し付け、シーツを噛んで喘ぎ声を押し殺そうとする。儚い抵抗は友幸の腰使いが生み出す暴力的な快楽の前には無力だった。何度も最奥を抉られ、咥えていたシーツを放してしまう。
「ああっ♡ はあんッ♡ くひっ♡ あっ、あ、あっ、ンァ!」
テンポよく繰り出される連打から、一撃、一撃が急所を狙う必殺の打撃へと腰の動きが変わる。
「あっ、あんっ♡ あんっ♡ う、くあ、ぁっ♡ は、ふっ!」
さっきまで悪態をついていた口は嬌声をあげるのに忙しい。如何に友幸のチンポが気持ちいいかを高らかに歌い上げる。
熱い楔が最奥を虐める。生チンポが子宮にタッチする。そこに射精されたら子供がデキてしまうかもしれない場所と、子供を作るため精液の出てくる場所がゼロ距離で触れ合うのだ。コンドームを着けていたときにはなかった緊張が走る。
一番奥を押し上げられるのも、触れ合わせたまま腰だけ回してグリグリされるのも、内蔵を圧迫されて息苦しいのに気持ちいい。背中を仰け反らせて啼くことしかできない。
「んっ♡ はぁっ♡ 生チンポ、強すぎっ♡ ひぅん! ゴムしてたときより段差がハッキリしてて……オマンコの中で引っ掛かる……はっ♡ はあっ♡ んっ♡ それに、あっつい♡」
「ゴム付きチンポと生チンポどっちが気持ちいい?」
「なん、そのバカ丸出しな質問」
「答えないと
海夢はシーツを握りしめる手に力を込める。言葉にならない怒りを物言えぬ道具にぶつけた。卑劣な脅迫。それに従うしかない己の境遇。全てが恨めしい。
「生チンポ」
呟いた瞬間に海夢の目から涙が一滴シーツに落ちた。それだけだ。弱いところは見せたくない。友幸を喜ばせてなるものか。だけど涙の一滴だけは許して欲しい。なにもなしでは耐えられない。この状況、心には重すぎる。
「生チンポのほうが、ゴム付きチンポより、気持ちいい」
「そっか、そっか。それじゃ海夢ちゃんの大好きな生チンポで啼かせて、最後は思いっきり子宮にザーメンぶっかけてやるよ」
「や、やめ、やめ! 言ったら、射精しないって」
「答えないと
「あぁっ♡ やっ♡ はげしっ♡ あっあっあっ♡ おっきぃチンポ♡ だめっ♡ そこ、すごいっ♡」
「海夢ちゃんは大きいチンポ好きだよな」
「好きじゃない♡ やばっ、マジ届く♡ やんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ すごいっ♡ 奥っ♡ 当たってる♡」
「短文の中で矛盾しすぎだろ。頭と身体は別物ってか」
友幸は両手で海夢の柳腰を掴み、ゆ~っくり腰を引き、形や長さを味わわせてから一気に突き上げる。その連続で子宮を揺さぶられ海夢は一突きごとに目の前でバチバチ火花が散った。
「奥まで届くチンポ好きだろ」
「好きじゃない! んっ、ひぎっ! ひぐっ! おめーのチンポなんか好きになるか! ひあっ! あ、あっ! やっ、あっ!」
海夢は口元から垂れる涎を啜り上げながら答える。
「――っとに強情な女。普通こんだけやれば堕ちるのによ」
友幸は再び腰の動きを変える。動き自体は単調だが速い回転数で粘膜同士を擦り合わせる。
「そろそろ出すぞ。諦めてセフレ宣言しろよ。いまなら最後のチャンスで外に出してやってもいいぜ」
「あっ♡ だ、だれがっ! そんなことっ♡ あっ♡ あっ♡ どうせ、また嘘ついて出すんだろ」
「おー。ちょっとは学んだじゃん。分かってるなら早いよな。このまま出すから受け止めろ」
激しく腰を打ち付ける音が部屋に響く。
抜き差しのたびに追いすがる秘裂。好き勝手に陰茎を扱くための道具にされても、逞しい雄の象徴に媚びてしまう。
正常位よりも奥まで入っていくる後背位。ぐーっと押し込まれれば急所まで切っ先が届く。いくら声を我慢しようとしても、ぐちりと奥の窄まりを穿たれれば、いままで誰にも許したことない場所で感じる悦楽に啼き喚いてしまう。
全身が、頭が、穿たれた場所が熱い。燃え上がって、溶けて、消えてなくなってしまいそうだ。中でも一番熱いのは友幸の亀頭で虐められる子宮だった。まだ十六。されど十六。海夢の肉体は子供を産もうと思えば産める状態で、発情した雌の本能は繁殖欲を滾らせる。
ダメ押しのように友幸の腰が打ち付けられる。快楽に蕩けてグズグズになった奥壁を突かれ、これでもかと腰を尻に押し付けたまま、グリグリと子宮口を押し広げるように抉られる。
歯を食いしばって耐えるなんてこともできず、海夢は絶叫めいた嬌声をあげる。
「あーッ、あッ、い、い、ぐ、いくうう、いぐううう!」
絶頂中の肉壷は繁殖の本能で持ち主の意思とは無関係に男を悦ばせる。粒立った肉壁で雄の性器を締め付け、蠕動する媚肉が牛の乳を絞るように陰茎から子種を奪い取る。
「あーっ♡ ひッ♡ いってる、いってるうぅ♡」
「そのまま最後まで絞って」
「誰が、お前の精子なんか、あっ♡ 搾るかよ」
「て言いながら、オマンコは素直にゴクゴク俺の精子飲んでるけど」
「んぅ♡ んんっ♡ んんっ♡♡ んっ♡ んっ♡」
「まあ動画は俺の手元にあるわけだし、これからもよろしくね、海夢ちゃん」
全身を震わせ、声にならない声で啼く海夢の尻に下腹部を二度、三度と擦り付け、射精したザーメンを彼女の膣内に塗り拡げながら友幸が性器を抜く。
子宮で飲みきれなかった白濁液が海夢の穴から垂れ、粘液の糸がシーツとオマンコを結んだ。
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