デッドスペース……アジア圏では絶体絶命宇宙等と呼ばれるSFホラー作品。
バイオハザード4に影響を受け作られているこの作品には数多のグロテスクなモンスターが存在する。
名をネクロモーフと言い死体に取り付いて変貌させひたすら死体を作り上げる事で己を増やしていく。
その目的の多くは明らかにされていない。
マーカーと呼ばれる建造物から発せられる信号は人間に大小様々な精神汚染を引き起こす。
そして己を作らせてネクロモーフ細胞を作らせ……「収束」と呼ばれる物を引き起こさせようとする。
鉄の臭いで目が覚める……ここはどこだろう?
いつの間にか横たえていた身体を起こしてみる。
見慣れない鉄で構成された未来チックな……なんだろう?
全て鉄で覆われている……ただデザインはまったく既知の物とはかけ離れていて……
扉一つとっても通風孔と思わしき物一つとってもまるで……
ディスプレイも既存の液晶ではない、見る限りはフロートアップディスプレイ。
物理的な物ではない。こんな技術が既にあったかと問われるとYESだが……
少なくともここまで鮮明かつ多彩な情報を出力できたか?と疑問が浮かぶ。
腕を組んでみて……違和感に苛まれた。腕に柔らかい感触がある。
ついでに言えば自分の胸に接触していると感じている……見下ろしてみる……
するとどうだ、自分の胸とは思えない巨大な丸みが二つそびえ立っている。
腕も自分のものとは思えない細さだ、何がどうなっている?
頬を触ってみれば自分の感触がしっかりとある、幻覚などではない。
髪も黒髪だったはずの自分の物とは正反対……サラサラとした手触りの色素が抜け落ちた白髪。
毛髪の長さも男の自分とは考えづらい極めて長い物に変わり果てていた。
衣服、外見的特徴から鑑みて自分の身体は……ソーシャルゲーム、ドールズフロントラインのデストロイヤー……
それもイベント限定ボスのデストロイヤーガイアになってしまっているのではないかと推測される。
脚部はメカから生身に変わっていたし胸のデカさもここまで大きかったか?と疑問が浮かんだりするが……
はて、さて……ともかくとしてこの場所の状況把握からだな。
電気は通っているみたいで通路の電灯はついている。LEDかなにか?
窓一個ないどんよりとした通路……床にはいろんなモノが散乱していてとっ散らかっている。
人っ子一人居ない感じだぜ、こりゃ参ったな。
ポリポリと頭を掻いてみて改めて素晴らしい手触りの髪してるなぁと自分の物となった髪にうっとり。
……ちょっとしたの二子山も味見してみるか。
おぉ、重い……弾ませるとこれまた感動的な……これが自分のものか、やべーな。
ただ思っていたほど身体に負担はない感じだな……肩こりとか酷いって聞くけど。
揉むとびっくりするくらい柔らかで指がどこまでも食い込んでいく……けど握りつぶせるほどフニャフニャでもない。
ある程度の所でぐぐっと押し返す弾力……そして手を離せばぷるんとキレイな形を保つ……
他人の胸として揉みたかったかなぁ。自分のとして持つのはそれはそれでなんか興奮するけど。
というかちょっと催してくる感じがある、乳首もちょっと勃ってる……完全に生身の感じだ。
ふぅ……それはさておき進んでみよう……おっぱい揉んでたら日が暮れちまう。
ちょっと曲がりくねった通路の先にはエレベーターがあった。
フレーム丸出しでいかにも仕事場のエレベーターって感じだ。
どっか建設中のビルの中とかか?
「なん、だ?」
エレベーターの扉が開いて出た先はやっぱり建設中の何処かなのかと思われる場所だった。
よくわからない機械、型紙か何か……そして壁を覆うビニールシート……
そして血で描かれた文字……カットオフ・ゼム・リブス……えーと、奴らの手足を切り落とせ?
いきなりホラー・サスペンス要素が……機械はベンチ?これまた……
置かれているのはなんだコレ……釘打機か、まるで見たこと無い感じだけど……
というか釘の射出速度早すぎ、銃かなにかかよ。軽く人殺せるぜ。
と、ともかくこれを護身用武器代わりに……人に会えばその時渡すなりなんなりして……
この先は……なんか嫌な予感がするな。
「ヒュッ……これ、死体?」
四肢は綺麗に残っているけど頭がすっ飛んでいってる……そんな死体が転がっていた。
通路にいきなりそんなの……怖いと言うか身が竦む。
殺人鬼でも居るのか?だとしたら……この武器ももしかして?
おぉこわ……美少女になった即日死ぬとかイヤですぅー
殺人鬼相手に通じるかわからんけど色仕掛けとかは考えとこう。
男なら魅惑のガイアちゃんボディで大抵悩殺できるだろ。
「うひゃぉぅっ……なんだぁバケツかぁ……」
静かな通路にいきなり大きな音が。
びっくりして悲鳴をあげたが……その先で転がっていたのは水色のバケツだった。
代わり映えはしない通路が続くし……密閉空間だから方向感覚も狂う。
マップが欲しい、現在地とかせめて方角だけでも知りたい。
「なんてこった誰か、助けてくれェ!!!」
「はへっ?」
「助け、うわあああああああ!!」
「う、ぉ……」
バタバタと走る人間が出てきたと思ったら張り倒されて……
なんだろう、人っぽいけど明らかに造詣が違うやつが人を襲った?
両腕は高く振り上げられていて……首を噛みちぎってポイしてた。
目の前でいきなり行われた殺人に固まってしまう。
殺した化け物はすぐさまコッチに顔を向けた。
その顔はなんだろう、目は真っ白顎から下は裂けていて鋭利な牙と触手がずらり。
両腕の先端は刃物のような何かに変わっていて腹は裂けていて……変な腕が生えている。
「うわうわ、来るな来るな!!」
雄叫びを上げて突っ込んでくるそいつに咄嗟に杭打機をぶっ放した。
頭に当たって怯んだ……と思ったらそいつの頭がすっ飛んでいっていた。
……ウソだろって思ったがさらにもう一回ウソだろって案件だ!
頭をぶっ飛ばしてもコイツ止まらない!
血をドバドバ出しながらも二足歩行してコッチに着実に近寄ってきている!
胴体を撃っても怯むばかりで……足を撃って吹っ飛ばしても両腕だけで迫ってくる!
「何だよコイツ……!」
切ってくるかと思ったら纏わりつこうとするだけだ、男と女でなにか対応が違うのか?
踏んづけてやると非常に脆くて……ようやくくたばったと思われる。
真っ黒の靴や靴下に血糊がべったり……気持ち悪い……
……まさかあの血文字って……コイツらの事か?
うわ、よく見たら腸と思われるのがうねうねと伸びてきていた……触手?
「……うぷ、おぇ」
今更ながら濃厚な死の匂いを二度嗅いでいるし……眼の前で殺人が行われて……
当然平気で居られるわけもなく……その場で蹲って吐いた。
ナイスバディな美少女になれてラッキー……なんて思っていたが事態はそんな優しいものじゃない。
よくわからん閉鎖空間だし人を襲う化け物が居て現に二人は殺されている……どっちも男な?
殺された人間も自分と同じような釘打機を握っていた。コイツもまた非常に高速で釘が飛んでいく。
気が付かなかったが構えてみると残弾が表示されている。
死体はスペアの釘をいくらか持っていたから手を合わせて弔ってから拝借した。
他にも気になる装備をしている……背中のこの外骨格みたいなのは何だ?
左腕にもなにかごついのをしているし……腰回りにも機械仕掛けの箱のような……
電力が落ちてるのか……それともさっき張り倒された時に壊れたのか……うんともすんとも言わないな。
っと、何だ?停電?良くないことが続いてそうだな……
……幸い釘打機にフラッシュライトがくっついてた、手元の暗所を照らす専用だろうが……
「なんだ?」
上をだかだかと何かが走り去っていたような……そんな音がする。
それに、何かの囁き音というか……そんなのが聞こえてくる気がするし……
これがずっと続くと精神的に参りそうだな……早い所、生きている誰かと遭遇できないか?
カツ、カツ……元々の機械な足に近い形状のヒールが鉄製の床を鳴らす。
ガンガンゴンゴンと何かが騒々しく駆け抜けていく音が天井、壁の中から響いてくる。
そして耳元で囁かれているように思えるか細い音……
視覚情報は手持ちの釘打機付属のライトのみ、ゴリゴリと擂鉢で摩り下ろす様に精神力が削れていく。
暗闇に浮かぶ黄色の瞳は揺れて右へ左へ……上へと視線は動いていく。
薄っすらとシルエットだけが浮かぶ豊かな乳房も二房伸びた豊かなおさげも上下にゆらりゆさり……
入ってくる情報が限られると一個一個の情報が……際立ってくる。
「これ、は……何かのコントロールルーム?」
電気が点いている部屋に出た。そこにはいくつも端末が並んでいて一つ一つを見てみると……
巨大な端末はヘルス状態を、一つの端末は何かのシステム状態を示しているような……
些細な所はわからないが……トラムシステム?これデカい何かか?
USGイシムラ?なんだこれは……トラムってなんだ?
他の端末は……一つ、レポートステーション……テキストログが表示された。
「なんだこの船内は、良く分からない化け物が徘徊している上に何処もかしこも壊れている。
こんなに仕事が多い修理現場は久方ぶりだ。途中で拾ったプラズマカッターやステイシスモジュールが無ければ死体の仲間入りだった。
犠牲者の残したメッセージ通りに手足を切り落せば黙らせられる。
ひとまずトラムシステムは修理を終えた、次はハモンドの指示通りにケリオンの発射準備をしに行こう。
……ニコールは無事だろうか? 記録:アイザック・クラーク」
このテキストから窺い知るに何かでっかい船で……化け物が居るのは間違いない。
手足を切り落としたら良いのは確定……
他には何か情報を引き出せないだろうか?
おぉ、この区画の全体図だ……ぁぁ?なんだこの複雑に入り組んでるの……
立体的に交差してるのが多いな、どう行けば良いんだ?これは元いた場所……これがドッキングベイ?
ドッキングベイ?まさかこれ宇宙船か?こんなデカい宇宙船が出来ているなんて聞いたことはない。
この建造技術やらこの釘打機やら……かなり……まて、このタイムスタンプ!
2508年!?まてまてまて、500年近く先の未来だって言うのか?
ドルフロですら2060年とかその辺りだって言うのに……そのさらにさらに先だ!
まさかあの化け物はエイリアンとかそういう物じゃないだろうな……
「ともかく……襲われないように気をつけないとだな」
ガラスに映るオレの顔はしっかりとデストロイヤーガイアのそれで……凛々しい顔して考え事している風だった。
……うむ、ちょっと胸を揉んで心の平穏をだな。
「な、なんだぁ?爆発音!?」
『警告:ドッキングベイにて爆破検知』
……なんだろうか、とにかくそれから離れた方が良いか?
でも他の区画に繋がるルートはわからんし……トラムシステムとやらを……
ん?今通っていったのがトラムか?市街電車とかの意味合いのトラムか!
なるほど、じゃあトラムを使えば他の区画に行けるってことか……
ともかく、ちょっと利用してみよう。他の区画になら誰かいるかも知れない。
最初に気がついた通路まで戻って、さらにその奥……あぁここがドッキングベイか。
外の方を見ると化け物のバラバラ死体が転がっていた……おぉ怖い。
あぁ爆発はこの……バラバラになっていて良く分からんが……これがさっきの警告か。
こっちには残ってないほうが良いだろうな……
「ぁ?」
明かりが落ちたと思ったらドアのロックが!ホログラムがLockedに……
アクセスしようにも全然動かないし……ドコドコと天井から音がする!
「うぇぁ!?な、何だぁコイツぅ!?うわうわ」
ぼとぼととなにか降ってきたと思ったら……本当に何なのかわからない!
拳大の何かで……オレの服の中へと入ってくる!
ガイア服の露出度が左腋、下乳谷間と多いし腹回りは100出ている!
そして下半身はミニスカート、左足だけソックス履いていて右足はほぼ素足!
上から降り注いだヤツが何なのかはさっぱりわからないがオレの肌の上を這い回って服の中……
あぁくそ、モット言えば胸やら股座……パンツの中に入ろうとしてやがる!
「入るな!入るなって!!」
両手を必死に使って払い落として払い落としてとやっても次から次に肌の上に!
あぁくそ!胸に入ったのはもうだめだ!股座も、手が回らない!
まてコレは叩けば良いのか?叩けば良いんだな!?
うぇぇブチュブチュと潰れる感触……というか血糊か……
「はぁっはぁっ……コイツ、か……」
最後の2匹を両手に掴んでよく見る……良く分からん。
足っぽいのが何本か生えた口付きの……何かだった。そうとしか形容できない。
服は血みどろになったし気持ち悪いことこの上ない……というか胸、噛まれてないか?
遠くに投げてからちょっと服を……金具とか外して捲りあげてみる。
……ちょっと実験だ、やましい気持ちはちょっとしかない……
白い肌の上にはコイツらのと思わしき血糊がべたついていたが……先端の桜色は綺麗に見えた。
遠くに投げてみたソイツは地面をうねうねしながらコッチに近寄ってきている……
……うん、噛まれている痕跡は……ちょっとあるが……物は試しだな。
服に入り込んで来たり噛み付く場所が乳輪だったりするだろ?
もしかしなくてもエロ同人のセクハラモンスターみたいな感じで……
「……ほ、ほれーガイアちゃんのおっぱいだぞー……おぉ吸い付いて……ぉぉっ♥!?」
ちょっとエロい事を期待していたが実際に屈んでから胸を差し出してみると飛びついて乳首に吸い付いた。
なんだかちょっと……イケナイ遊びをしている感じで興奮したんだが……
チクリとした痛みが両乳房に来たと思ったらバチバチと……脳裏がスパークする。
もうオレにない愚息でイキ散らかした時以上の…快楽がオレを襲った。
あ、ヤバッ♥これはエグ……♥
この主人公はエロに貪欲な感じにしようかなと。
続くかどうかは……作者のモチベとか体力次第ですね。