酷い……倦怠感と鈍痛で目が覚めた……
ボロいベッドロールに放り投げられていて杜撰な扱いを受けているのは間違いない……
目が覚めてから……すぐに捕まってからの陵辱がフラッシュバックする……
「……ぅっぐ……ぅぇ……」
こみ上げる胃液、ヒリつく喉……鼻孔に上がってくるのは自分の体臭として嗅ぎ慣れていた精臭……!
吐き捨てても良い場所……ない、なら……せめて隅っこに……!
「ぅぐぇぇぇ……げぇぇっ……かふっ、なん、で……私が……っ……!」
胃の中身をひっくり返しても何も……スッキリなどしない……
気持ち悪さは消えない……嫌悪感もお腹の中をかき回されるあの感覚も拭えない……!
のたうち回って発狂したら楽なんだろう……けど……
そうなったらシェオゴラスに取り憑かれる事だろう……文字通りの廃人か狂人になってお終いです……!
「はぁっ……はぁっ……」
すこし……落ち着けると身体の状態に違和感が……
両手は縛られていないけれど、首に首輪が……あぁ、セックス用の拘束台に括る為のモノ……
あとは……この牢獄から連れ出すときのリードをつなぐ為のモノ?
『なんでモノがすっからかんなんだよ、何処に隠しやがった』
……髪を握られ財貨が消えたポーチを目の前でぶら下げられる光景……
疲労困憊でマトモに喋れなくなった段階で拘束が解かれて……ドギースタイルで犯されて……
あぁ、その時にも首が苦しかったからその時にはもう付けられてたか。
分からないって言おうとしても声が出なくて呻きにしかならなかった。
犯されながら尋問なんて答えられるわけないだろうに……賊め……
「……すっからかんのポーチか……はぁ……水筒の中身は、ある……!」
これは凄く助かる、水筒の中の水は多くはないけど気分と口の中をさっぱりさせてくれる。
……すこし震える手で転がっていた水筒を開け煽る。
異様に冷たい水が喉を潤し……少しの活力をくれる……はぁ……
胸が……重いなぁ……
衣服は……ぅ、くさ……臭い、ぶっかけをくらったみたいで……とんでもない臭いがこびりついている。
カピカピになってる部分が大半……となると私の肌の上には死んだ精子が……ぅぇ、死にたい。
問題は荷物もだしここからどうにか脱獄出来ないと一生飼い殺し……雌奴隷で一生を終える。
そんなのタムリエルに来た意義がない……! やってられるかよ……!
「っくしゅん! 寒いし、背に腹はかえられないから……着ないと……」
流石極寒のスカイリム……比較的南側でも洞窟内は底冷えする。
松明の熱が籠もってマシなのかもしれないけど、寒い……ベッドロールに包まってもその場しのぎにしかならない。
いくら臭いからといって防寒着を着ないで居るのは自殺行為にしかならない……
気分は最悪だが……袖を通してすっからかんのポーチを装着。
ショーツは……もう、いいや……
「……なるほど、私の管理下から離れたら消えて、管理下にあると出てくると」
これは好都合……防具やポーションなどが一気に出てきた。
喉を潤すってことでポーションを飲むの悪く無いかも……とりあえず、活力のポーションを……
「ぅぉぇ……酷い味……」
どろりねばねばとしていて後味は草というか何というか……嫌悪感マシマシ……
それでもまぁ、精液なんかよりは全然ましなんですけど……
常飲はしたくない物ですね……本当に水分不足でって時に緊急でなら……
「……よし、じゃあ……ピッキングと参りましょうか」
デイドラの秘宝、不壊のピックを取り出してカチャカチャ……カチャリと……
ピックを突っ込んでもう一個、鉄の細い棒を突っ込んで……いじいじしたらなんとか開きましたね……よかった。
こんな所からはさっさとおさらばです……
装備もきっちり装備して……隠密、透明化……自分の輪郭は魔力的なオーラで視認できるのは良いですね。
「あの雌奴隷、すげぇ抱き心地が良かったな」
「ずっと嫌がってたのも興奮するよな、あんな女だったら4発目くらいからアヘアへ言いながら……」
「それが処女だったらしいぜ、だいたいは14程度で捨ててるのによ」
「ほほぉ……相当な箱入り娘か、ディベラ様じゃあなくマーラ様信者の娘か?」
「かもしれねぇな、尚のこと確り調教してやらねぇとな!ギャハハハ」
牢屋を脱出してから静かに足音を立てないように進んでいくと休憩所なのか……居住空間に出る。
あまり大きくはないけれども15人くらいは一気に食事出来そうな雰囲気もあり……
さらに続く道もあって……規模はそこそこ大きいのかもしれない。
それなのにやってるのは通行料徴収のコスい事ですか……
「ぼちぼちヤりに行くか?」
「だな、あの爆乳から滴る母乳美味いんだよ」
「途中から出るようになったんだっけか」
「あぁ……ありゃどの蜂蜜酒よりもずっと甘美で力溢れるモンだったぜ」
……胸が重いと思ったけど、そういう……事……?
ショック続きで……あまり驚けない私が居る。
いや、驚いているけど……心の動きが少なくなっている……って言うべきか……
妊娠している……とは思わない、そんな早く生れてたまるか……
となるとこの身体の体質と見た方が良い……エロMODの人間牧場、搾乳関連か……
となると……あぁ入れた数が多すぎてこれは大変だぞ……それにヤりに行くと言ってる、脱走がバレるな。
案の定、脱走がバレてあちこち賊が走り回る状態になった。
脱走は過去にあったらしく内部から鳴子がガラガラと鳴るようにしているみたい。
「居たか?」
「いや、影も形もねぇ……あのハメ穴どこに消えやがった」
「まぁいい、どうせ出るにはあの扉を開けなきゃならねぇんだから出られっこねぇよ」
多分だが……出入り口に見張りが立っていたりドアを設置しているのだろう。
ならば……陽動手段はあるし……ぁ、そうだった……
脱出が盤石になったらシャウトを使うのもありか、そっかそっか……
というか……咄嗟にシャウトって選択肢がないのに気がついた……
ティード・クロ・ウル……時間減速か……あ、ファース・ルー・マール……不安のシャウトで戦意折れば良いのか。
「ラース・ヤハ・ニール」
頭に浮かぶスゥームの数々にいくつか囁きが混じっている。
その中の一つをピックアップして……これは生命体のオーラを見えるようにするスゥーム。
勿論周りに人が居なくなったのを確認してから……音は流石にバレる原因になる。
……浮かんできたオーラは総勢10人程度……他はまた襲撃に出ているんだろう。
他には……あ、あのネズミのシルエットはスキーヴァーか。あれは嗅覚が鋭い……近くは通らない方が良い。
透明化しているだけで実態はあるし……接触リスクが無いようにと物陰に隠れては賊が近くに居ない間に動く……
これを繰り返していく、捕まれば次は多分……無いな……物理的にガッチガチに閉じ込められてTheEND……
いや、霊体化のスゥームもある、自害したと見せかけてすり抜けるのも手か。
スゥームも使いこなせば出来ない事はないな……魔法も使えたらもっと良いのに……
ん……進むと一つ大きな扉が……これは鍵穴があるタイプじゃない、押しても引いてもダメか。
破壊なんてしようとしたらまぁまず……駆けつけられるし……
となれば……どこかレバー操作とかで動かすのかな。
……いや、どうせなら派手にやっちゃいましょう、開けたらどうせバレちゃうんですから。
大きく息を吸って……スゥームを唱える……!
スゥームを巧みに扱う少女の揺るぎなき力のシャウトは……賊の洞窟を大いに揺らした。
同時に悟った事だろう、本気で抵抗されたら今度は自分たちが殺されるかもしれないと……
賊達を大いに震え上がらせるには十分すぎる怒号であった。
最初からシャウトしてれば良かった……そう結論づけられるけれど、スゥームをあまり振り回すと変な物に目を付けられかねない。
それこそグレイビヤードの面々にドヴァーキンと間違われてアルドゥインとの戦闘に引きずり出される恐れもある……
魔法も使えなければ武器も満足に振るえない私がそんなの……うん、喰われるだけ。
外に出て見れば天体の位置と最も高い山……世界のノドの位置で粗方の位置は割り出せる。
……イヴァルステッドが最寄りかな、もう一度……戻りましょう。
「はぁ……散々な目に遭った……」
ふらふらとイヴァルステッドへと歩を進める……今ならあの胸揉み、尻揉みがまだマシだったと理解出来ますよ……
私がどう言おうがお構いなしに犯してきた山賊なんかよりずっとマシなんですから。
スゥームの効果は切れたのか生命のオーラは視認出来なくなった……そもそも揺るぎなき力をぶっ放したからでしょうか?
ともかく……視野情報では私は捉えられないのでさっさと……イヴァルステッドに戻りましょう。
あんまりにもキツかったらModハウスに戻るのも良いですね、うん……
ぁ、イヴァルステッドでついでに衣服を調達するのも良いかも。
……それか焚火だけ起こしてささっと水洗いと水浴びをして身を清めるのも良いかも。
良い感じに温暖な水場があると良いんだけど……
南部は標高が高めな部分が多く雪で覆われる部分が多い……水場は……期待できそうにないか。
とにかく今はイヴァルステッドに戻ろう……なるだけ……日が落ちる前に。
「気配……何か居る……」
見渡しても何かが居る雰囲気はしない……ただ、身体に纏わり付くような気持ち悪さは消えない。
確実に私を見ていて……躙り寄ってきている。
空は清々しく晴れている、じゃあ……何が……
がしっ、ふにゅり……♥
「っ!?」
何かが触れてきた、けれど姿が見えない……混乱する私に襲ってくるのは増えていく掌の感覚。
……ぁ、透明化は私だけの特権ではないですものね……
シャウトを……って思っても身体が硬直して……怖いん……だ……!
『ギギ……怖がってるな、定命の肉便器……』
定命の者……デイドラですね!?
隠密するデイドラなんて……それにこんな小さな掌のデイドラ……?
このタムリエルに簡単に権限できるデイドラは……
「……ゴブリン!?」
Modで導入していたクリーチャーだ……!
となると……変態仕様のトロールなども居るのは間違い無いし、二足歩行スキーヴァー……
グレムリンにインプ……シャウラスもセックスしにくると見た方が良いし……
一部の植物もモンスター化していると見て良いでしょうね……ゾンビも居たはず……
一体が姿を見せると……次々に姿が見えるように……
首輪には……もう紐が……っ!いつの間に!
「い、いやぁっ……ぁく……」
ゴブリンの総数は4体……首輪を引っ張られ跪かされたと思えば……また、いきなりギロチン拘束台が……
これじゃ……完全に家畜ですっ……!
『ギギッ……間抜けな肉便器にはお似合いだ』
『生意気なディベラの加護もマーラの加護もない……孕み袋に出来るぞ』
一体が腰に……一体が目の前に……ぁ、いや……
頬に擦り付けられる酷い臭いのペニスから……目が離せない……!
残り二体は……何処へ……?ぃっ♥
「んむぐぉっ!?ぉッ……!」
両胸を舐められ……鼻息もするっ……潜り込まれて、吸い付かれてるっ……!
口を開けたタイミングで小さいくせに……太く長いペニスが滑り込んできてっ……
苦しいっ……息が出来ないっ……死んじゃう、こんな死に方……
ぐっぽぐっぽ♥♥ずちゅっ♥ぱんっぱんっ♥
「ふぐっ……ぐっ……ぉぇ……」
喉から引き抜かれるタイミングで息をしなきゃ……息を……!
耳から入る雑音は……もう分からない……
あぁうんきっとこれは因果応報、私がやったことの揺り戻しなんだ……
解放されたかと思ったスオミを襲ったのは……近くに潜伏して魔法の研究をしていた女が召喚した低級デイドラ、ゴブリンだった。
緑の肌、矮小で子供にも満たない体躯……長い耳と鼻、そして獣のような牙を持つことが特徴で……
デイドラでありながら性欲が異常に強く、精力もありペニスも往々にして女を満足させうる長さと太さを持っている。
ただ、多くのスカイリム住人はディベラの加護があり……デイドラの精により妊娠に至ることはない為人気の肉バイブとして名を馳せる。
スオミはそんなディベラの加護……そもそもエイドラの加護を授かっていないが為……ゴブリンは歓喜に沸いた。
それも……どんなエイドラの女も霞むような魅力溢れる女ときた。
既に使われた形跡があるが……そんな物は些末なこと、タムリエルに根ざした子孫を仕込む肉穴だ。
本来孕む可能性は0のモノが……デイドラの秘術を刻むことで100に出来るのだ。
子を産むに相応しい大きく形も良い尻、子を育みオスを誘うに十二分過ぎる爆乳……可憐としか言いようが無い顔立ち……
性に溺れるでもなく、正しく恐怖し生にしがみつこうとする姿はゴブリン達をより惹いた。
「ごふっ……んぉ、じゅぷ……ぁ……ぷ……」
形の良い唇の奥へ潜る巨根は気道を塞ぎ……すこし抜けば僅かなタイミングに息をしようとし……
それが図らずもよりゴブリンのチンポを刺激することになる。
喉、舌が抵抗しようと押し締まり……それがまた良い絡みとなる。
涙を流しながら苦悶の声を漏らしながら……その実口淫の奉仕をしてしまっているとなればゴブリン達はまたせせら笑う。
同様に孕み穴とさせられている膣もまた、ゴブリンのチンポをよく締め上げ肉襞一枚一枚でもってご奉仕していた。
子宮はすこし空いて異種だろうと種を受け入れる準備が出来上がっていた。
こうなればただの防衛反応ではない、身体がしっかりと発情しオスとしてゴブリン達を認めている証拠だ。
四つん這いでは接地するほどに実った乳房もまた……ゴブリン達に極上のミルクを提供していた……
スオミの身体は山賊による陵辱でしっかりと……目覚めていたのだ。
『ギギッ!ギィィッ!!』
「ぶぼ……ぉぉ……~~~っっ……!!」
どぷどぷと音を立ててスオミの喉に特濃の……繁殖のデイドラの呪いが込められた精液が注がれていく。
細い喉に入りきらず唇、鼻から逆流して……零れていく。
ごくり……飲み込まなければ窒息する、死の物狂いで嚥下していき……腹にため込んでいく。
……引き抜かれればザー汁と唾液が混ざり合った糸が引き……ぐったりとしたスオミは……だらりと口を開け……
『ギィッ!ギィィィッッ!!』
「ぁっ♥あぁぁぁっっ♥やだ、はげしくっ♥♥しない……でぇっ♥♥♥」
さらに待ち受けるのはゴブリンの種付けであった……
そんな種付けはゴブリン達が一周……それぞれが蜜壺に種を吐き捨てるまで行われ……
事が終わった後はまたスオミはうち捨てられ……すすり泣きながらイヴァルステッドへと重い足取りで戻っていくのであった。
腹にゴブリンの受精卵を抱えて……
精臭漂う私が戻ってきた時は……衛兵はセクハラも何もせず暖かい心配の声をかけてくれた。
イヴァルステッドの小さな村の住人全員が……そうだった。
宿に泊めさせて欲しいと願うと前に世話になった宿に通され……家事手伝いをする事で対価とする素泊まりが許された。
温かみに触れて涙がぽろぽろと出てきたところでしたけど……甘え尽くしはいけないですね。
明日には恩返しに走ろうかと思います……