気がつけば他人の身体に意識が乗り移っていた。
そんな経験をまさか現実ですることになるとは思っても居なかった。
アズールレーン、地球によく似た惑星で繰り広げられる物語、ゲームの名だ。
世界中で人気を博し特に日本では根強い人気を誇っていた。
まぁ日本人の性癖を的確に刺してきているから……だと思うが。
かくいう私もその人間の一人だった。最初はロイヤルのイラストリアスにホイホイされ……
ベルファストに骨抜きにされ……文化を知ってより自分と波長の合う鉄血に流れていった。
それでだ……今私の身体になってしまったKAN-SENなのだが……何の因果か一番推しに推していたプリンツ・オイゲンになってしまった。
違うそうじゃない……と言いたい所でもあるが……同時に好きなキャラクターになれた高揚感もあった。
一挙一動が推しのソレ……これを喜ばないわけにはいかん。
だが同時にオイゲンがそれまで為していた事を引き継がなければならない。
都合よく記憶があるわけでもない、平々凡々とした男の記憶しかない。
ゲームで例えるならばレベル80近くまで育成されていたのがレベル1に落ちたも同然。
鉄血の中でもかなり重要なポジションに居るはずのプリンツ・オイゲンがそうなったとなれば……事態はかなり大事だ。
特に指揮官は頭を抱えた、参謀に近いオイゲンがそうなったとなればそうもなるだろう。
無論私もなってしまった以上は復帰を目指した。
まぁ周りからは原因不明の記憶喪失と認定された。
そして私が知っていたアズールレーンとここは……随分と剥離している事を突きつけられた。
鉄血の一日は明朝から始まる、まるで農家みたい……そう最初は思っていた。
農家みたいというのは間違いで……酪農家が正解。
早朝に叩き起こされた私が連れてこられたのは……鉄血陣営の片隅。
簡素な小屋で何をするのかと思えば数人のKAN-SENがやってきた。
プリンツ・ハインリヒにプリンツ・アーダルベルト、グラーフ・ツェッペリンにペーター・シュトラッサー
共に鉄血きっての実力者……なはずなのだけど見るからに装いが変だった。
ペーターを除いて胸元が緩いのはアズレンあるあるなのだけど……
着ている装いが牛柄ビキニだったので私はドン引きした。
エロ同人でもそんな事して……無いと思いたかった。多分どっかしてるとは思うけど。
私は記憶がない、そういう事だからまずは見てみろって事だった。
始まったのは搾乳機をつけた……度し難い搾乳だった。
それぞれ机に手をついて自分で搾乳機をつけて……それからスイッチを入れていた。
私を案内していたオーディンも同じ様に……気が遠くなるのを感じたけれどもそれで一つ納得がいった。
この陣営、私が知ってるKAN-SEN達よりも胸が大きくやらしい成長を遂げていた。
顔より大きいのは当たり前、頭以上に大きいのが標準……そんな感じに思えた。
それは私の身体もそう、オイゲンの身体としては胸が大きすぎる。
持て余していると思ったけれどもそれがこの世界では普通……
ゴゥンゴゥンと音を立てて吸い上げられていく鉄血KAN-SENの母乳。
奥を見ればこれでもかとミルクが溜まった缶が並んでいた。
聞けばこれが鉄血の主要産業の一つでもあった……なんてアホくさくて頭を抱えた。
……ただこの時にアクシデントが起こった。
私の胸からミルクが漏れ出した……何か張っているし重いと思っていたけれどもこうなるとは思わなかった。
そもそも胸の重みに慣れてなかったが故の事だと思う。
……もちろんの事もったいないからと私も搾乳されることになってしまった。
――う"ぉ"ぉぁぁぁぁああ"ぁァ♥♥♥
私の物とは思いたくない汚い喘ぎが出たのは身体は全く変わってないからだと思う。
男の私がそんなに簡単に搾乳アクメをキメれるとは思いたくない。
屈辱だったけれども……下手なオナニーよりはかなり気持ちよかった。
バキバキに勃起した乳首を無理やり軍服に収めると次の案内が始まった……
一歩一歩動けば胸が揺れ……服と乳首が擦れて身体から力が抜けていきそうになる。
最初からして不安しか無いけれども……私の不安と言うのはその後現実となっていく。
合理主義な面があり技術を盲信している側面もあった鉄血。
スケジュールはビスマルクが立案、指揮官が精査し承認して一日が始まる……そう思っていた。
しかし明朝のアレがまず私の妄想を粉々にした。
そして第二段が……今目の前で行われていた。
指揮官の寝室に押し入っているKAN-SENが居た、私が止めようとすると他のKAN-SENに止められた。
聞けば指揮官を朝から"スッキリ"と目覚めさせる為の事……
どこまでも雌な顔をしたビスマルクが入っていき……そしてアドミラル・ヒッパーが入っていった。
本来は私の役目らしいが……代わりとして姉であるヒッパーが抜擢されたらしい。
嫌でも聞こえてくるリップ音とグポグポと何かをしゃぶっている音……
想像されるのは二人がかりで指揮官の上と下にキスしてるって所?
随分と爛れた感じ……と二度目の目眩を感じた……私の知っている鉄血は何処へと行ってしまった?
しばらくして出てきたヒッパーはトロトロな顔で恍惚ありありとしていた。
続けて出てきたビスマルクは胸元から顔までザーメンで汚れていた。
特に口元や鼻には指揮官の物と思われる陰毛がくっついていて余程熱心にフェラしていたと思われる。
……これに私は耐えきれず卒倒した。
次に目が覚めた時にはこの悪夢が覚めていると良かったのにね。
残念ながら悪夢として終わりにはならなかった。
朝食はと言えば……鉄血らしい豚肉を使った物が多くこれは満足した。
しかし飲み物が……酷いものだった。
どこの誰のとも知らないザーメンが飲み物として置かれていた。
私は拒絶したけれども他のKAN-SENはさも当たり前のように飲んでいて……私の正気度をゴリゴリ削っていた。
やれロイヤルのザーメンは香りが良いとか……重桜のは風味が豊かとか……
どういう事なのかと頭を抱えた……今日何度目になるかもう数えたくない。
ツンケンしてるヒッパーはどれもこれもダメとダメ出ししてたが……ザーメン飲むのが当たり前って思ってるアンタがダメじゃぁ…!
元気でないわよとか言われたけれども現在進行系でゴリゴリ削れてるからもう良い……
大体の朝のルーチンが終わり今日の任務がそれぞれに渡された……私は記憶がない状態なので一日見学。
体験をしても良いけれど無理はしないようにとのお達し。
……前までは主戦力で働きすぎなくらいあったらしいから丁度いい休息だとケルンは言っていた。
同行した任務は漁師の護衛……まともな任務でホッとした。
艤装も海上での機動も少し覚束なかったけれども感覚的にやれた。
戦闘は流石に怖いと思うけれども……出来なくは……と思ってた。
編成はマインツ、ドイッチュラント、ハインリヒ、アーダルベルト、私、エーギル。
ガチガチの巡洋艦編成で漁師の船を護るという物だった。
……この世界でもセイレーンはまだ驚異として残っているのかと思っていた。
けれども襲ってきたのはセイレーンではなかった……いや、セイレーンと言っていいのか?
「何!?何!?」
「あっちゃぁオイゲンに先行っちゃったかー」
海面下から飛び出してきたのは黒く淀んだ表皮をした……吸盤付きの触手だった。
本体と思われる球体も飛び出してきて背中にガッチリと張り付いた。
合計12にもなる触手が私を拘束した……でもこれは想像されていたらしい。
それだけじゃなかった、他の連中にも同様の物が飛びかかっていた。
護衛とは海上の物ではなく……海底から来るコイツらの相手をすることだった。
それを事前に聞かなかった私も悪かったけれども……幸運はどこへ行った?
真っ先に私が狙われ……触手の餌食になった。
両腕を頭の上で組まされて……海上でマングリ返しにされるなんて恥辱の極み!
普通の男に押し倒されたりするならまだしも……こんな触手に!?
でも恥辱で顔をしかめていたのは私だけだった。
「あははっ♥今日もぶっといのよろしくね♥」
「うむ、特段濃ゆい物を……激しく叩き込んで欲しい」
「女の扱いというのも分かってきたじゃない、下等生物としては上出来ね」
「んっしょ……どう、気持ちいい?」
「まだこのヌルヌルには慣れないわ……」
目を疑ったのは触手に対して好意的に接しているKAN-SENが多かったこと。
特にアーダルベルトは自らパイズリしているまであった……!
「オイゲンは相変わらずのくっ殺枠ねぇ」
……また私は頭を抱えたくなった。
でもそんな私に対して容赦しないのはこの触手生物だった。
「ぅ"お"!?」
まずはと黙らせる為かショーツをずらして膣に吸盤触手を突っ込んできた。
それも3本も……それを受け入れられるだけの身体が出来ていたのかもしれないが……
精神的には始めての事がそんなアブノーマル極まること……一気に脳がスパークした。
本気で抵抗していたのがガクリと力が抜けてしまったのを感じたのか……
触手はうねりながら膣を拡げ中をこれでもかと責め始めた。
下腹部に感じる違和感に苦しむ間もなく女の快楽の谷底へと叩き落されていく。
海上での私の記憶はそれで途切れた。
抵抗を見せていたオイゲンが意識を失うと触手はいささか不満そうにオイゲンの乳を打った。
しなりを付けて右へ左へと叩いて……それでも起きないオイゲンに触手を這わせていった。
デカデカと存在を主張している乳房からは明朝に搾ったばかりなのに母乳が見られていた。
性的な興奮によってバキバキに勃起し玉の汗を浮かばせていて気絶していようがその魅力というのは変わらない。
タコの足のような触手が先端を変形させ巨大な吸盤にして乳房に覆いかぶさった。
そしてその吸盤の内には舌のような触手が生えオイゲンの乳首を入念に舐っていた。
その間も膣に贅沢にも3本入った触手は子宮を連続ノックしていた。
その触手達も変形していて吸盤はあるが先端が豚と同じドリルペニスになっていた。
擬似的な獣姦に近い物をやっていたのだ。
子宮口をノックしては実際のドリルと同じように回転してゴリゴリと子宮を責め立てていた。
そして数回のノックに一回は射精を行い子宮内部を真っ白に染め上げていた。
触手によるこういったレイプは珍しいことではない。
漁業関係者にとっては良いポルノショーだ。
オイゲン達の痴態というのはしっかりと漁師たちに見られて夜のオカズとして提供されていたのだった。
信濃やエロハザ書け?
すまねーな、モチベが死んでるんや……許してくれ……