※この作品はR-18です。

お試しのSS集   作:ムメイ

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アズールレーン:クーちゃんvsオカルトエロゾンビ

着せ替えの撮影で一度牢屋のセットに入れられた事はあるわよ?

でもそれってほんっとーに数十分だったしーライティングだってしっかりしてたのよ?

なんでそれを今言ってるのって?そりゃぁそれに良く似た状況に置かれてるからよ。

クーちゃんは特にこんな所に押し込められるような事はしてないはずだけどぉ?

というか最後に寝たのはちゃんとお部屋で寝てたはずなんだけどぉ?

 

「……なぁに、別に鍵は掛かってないしーイタズラぁ?」

 

ひっじょーに笑えないし、クーちゃんをこんな寒い暗い牢屋に押し込めるとか何考えてるの?

下手人はぜーったいに見つけ出して同じ様にしてやるんだから。

衣服は囚人服じゃなくてしっかりクーちゃんの制服だけど……おっかしいわねぇ、艤装が出ないわ。

色々おかしいわね、通信も全然出来ないし……饅頭達も全然居ない。

何より静かすぎなーい?母港のどこかなら絶対に賑やかだしぃ、波の音がしてくるはず。

潮の香りもしないのも落ち着かないったらないわぁ……誘拐?

余計にありえないわね、誘拐事件なんて起こしようが無いし……警備を掻い潜っても運び出そう物なら巡回に見つかるはず。

アヴローラが目を光らせているのもあるし賄賂とかで靡くおバカは居ないハズだし……

 

「ちょっと怖いじゃないのぉ……」

 

環境音もなーんにもない真っ暗な監獄とか……もぉ、ホラーは夏にやってくれなぁぃ?

季節感ガッッバガバじゃなぁぃ?ロイヤルの設計面みたいに自由すぎなぁぃ?

かろうじて足元とかは見えるけど……ライトも何もないの酷くない?

鍵とかは掛かってないしぃ……ちょっと押せばどの扉も開くけどぉ……

 

 

 

スンスン……半べそをかきながらパーミャチ・メルクーリヤは突き進む。

そこが生者を妬み、憎む亡者の監獄とは……露知らず。

 

 

 

 

こーいう陰湿な所ってあんまり入りたくないのよね。

なんでって思い出すのよ……数回、戦争やセイレーンとの衝突で犠牲になった人達の慰霊に行ったりもしたのよ。

……その中でも特等イヤな……カタコンベ。

ほんのりを分かっちゃうのよ、陰湿でどろーっとした空気……今にもスケルトンやらゾンビやら……そーいうのが出そうって。

思わず十字切ってお祈りしたりしたわよ、死者もそうだけどそーいうのが出ないようにって!

今のこの出口が分からない監獄もそう、全体にドロッとしたのが混じってるの。

これは感覚的な所だから間違っていたら良いんだけどぉ……

 

「……すんすん、くさっ」

 

ちょっと待って……いきなりとっても酷い臭いがしてきたんだけどぉ……

腐敗臭、それも食べ物とか数ヶ月単位で放置した劇ヤバなヤツの臭い!

何処の誰よぉ……ものぐさなクーちゃんでもそんな事しないんだけどぉ……

鼻が曲がりそう……もぉ……

 

「誰か居るのぉ?」

 

悪臭が酷いけど……物音もする、何処かに誰か居る証ね。

ようやく誰かとのエンカウントにほーっとするけど、出られるのかしら?

やっばい人だったりしたらイヤぁ……私、見た目とーっても美少女でぇ、おっきぃの持ってるしぃ……

今全然力出ないから襲われたりしたら……うー、捕虜になったりしたら覚悟しておけとか言われてたけどぉ……

 

いい加減……代わり映えしない光景と歩き続けなの、疲れたしぃ……休憩とかしたいわぁ。

休憩できる椅子とかベッドとかも欲しいの。

監獄の各収容室のベッド……スゴイことになってるし。

寝心地最悪でも良いからちょーっと横になろうかなぁって見たら蛆虫とか良くわからない蟲いっぱいだったんだもの。

ギャー!!なんて可愛くない声が出たし……もぉー……

そんなだから本当に……ここがまともじゃないのは分かってるのよ……

物音も人のみたいだけど……なんだかおかしいし。

 

「……ぇ?」

 

ちょっと、これ、マジ?

 

 

 

メルクーリヤが目にしたのは……ろくな衣も身にまとわず肉があちこち削げ落ちた……目も片方しかくっついていない……

正真正銘、墓場から這い上がってきたような……ゾンビだった。

おまけに身体のあちこちには蛆虫が顔を覗かせていて……異様さが窺える。

とても……人がしっかりと立って歩けるほどの筋力量を保てていないだろう四肢はふらつきながらも立って歩く……

その足音は一つではない……絶句したメルクーリヤを取り囲む様に……一斉に出てきていた。

ゾンビの目的は唯一つ……女とセックスしたい……

この監獄に囚われてリンチされ死んでいった強姦魔の男達のゾンビだったのだ。

 

「ひ、ひぃぇっ……!」

 

そんな中に閉じ込められたメルクーリヤは……格好の餌だ。

怯え、逃げ出すメルクーリヤだが……ゾンビ達はゆっくりと……その数を増やしながら追いかけていく。

徐々に内部は形を変え……メルクーリヤを狭い空間へと閉じ込めていく。

 

 

 

私が気がついた時には……狭い一区画に押し込められていた。

ゾンビ達から早く逃げようとすると足がもつれちゃうし……息を整えながら逃げても逃げても……振り払えない。

それにどんどん……際限なく広がってると思ってた牢獄に壁が見え始めて……角へ角へと追いやられていく。

 

「も、もうダメ……ここで隠れて……やりすごそ……はぁっ、ひぃっ……」

 

足腰がダメダメになってるんだから労ってほしいんだけどぉ!

手頃なドアをくぐった先で身を潜めてやり過ごそうって思った。

中はとりあえず何も居なさそう……角の陰に……

 

「……うっそぉ」

 

そこに待ってましたってばかりに……ゾンビが立ってた。

両肩掴まれて、もうこれ終わったぁ……クーちゃん、指揮官に合う前に終わったぁ……

ぐいっと押される……力が強くて全然逆らえないし……押し倒されて、もうダメだ……

 

ぐぁっと口が開かれて不揃いな歯も見せられて……目を瞑った。

……けれど、全然痛みが来ない。

首筋やらお腹が食い破られる感じがしない……?

恐る恐る目を開けようとして顔やおっぱいに何かボトボトと堕ちてくる。

何事ぉ?と思ったけど……すぐに理解った、ゾンビに食いついてたウジが落ちてきてるんだ……!!

 

「ぅぇ……ひ、やぁぁぁぁぁぁ……」

 

ぞわぞわぞわぁっと全身に悪寒が走って……もうだめ。

この気持ち悪さだけで気絶出来そうだけど気絶したらもっとヤバい事になりそうだし……!

 

「うぇっ……ぷっ、ぷぇっ……!!」

 

悲鳴を上げてる最中もボトボトとシャワーのように落ちてくる……どこまで寄生してるのよぉ!

唇に落ちてきたのは吹き飛ばして、ほかは……目とかに入られないように振り払うしかない。

引き剥がそうとしても全然びくともしないし……!

その間にも……ぅぇ、何……じょ、冗談でしょ?

このゾンビ、私を犯そうとしてる!?死ぬのより酷い……!

 

「やだやだ、やだぁぁぁっ!!」

 

まだ、クーちゃんの指揮官に出会えてないし、処女だっていうのに……!

こんなウジが湧いた腐ったゾンビにヤられるなんて……!

絶対に、絶対にイヤなのに……!片手で簡単に抑え込まれたまま……ショーツが脱がされ……ぁ、ぃや……

股に当たってる、固くてビクビクしてるのが……ぁ

 

「ぅぁ……ぁ……あ"ぁぁ……」

 

ゆっくり……押し広げられて……

……この、ゾンビ、意識あるの……?私の顔をみて……にったりと口元が笑ってた……

 

 

 

ぶちゅんっ……!

 

 

 

それが、始りの号砲だった。

 

ゾンビが一体、メルクーリヤを押し倒し、犯し始めれば……直ぐ様に悲鳴が上がった。

その悲鳴を聞きつけたゾンビ達はわらわらと押し寄せ……その牢獄の一室に集結していく。

 

「あ"ああぁぁぁっっ……いやぁ"っっ……!!もう、入らないでぇっ……!!」

 

歴戦のメルクーリヤをしてその異常経験は泣き叫ばせるだけの凄惨さを秘める。

冷たく固く……中でさらに蠢くつぶつぶをのこしていくペニスの感覚は嫌に頭にこびりつく。

押し寄せたゾンビ達によって両乳房も出され……それぞれ吸い立てられていく。

薄暗い中で視界に映るのは右も左も上も下もゾンビの海。

肌の上にはさらに蛆虫が這い周り……好き勝手に糸を吐いたりしている。

メルクーリヤの皮膚から出る汗などを喰っているのだろう。

その這い回る感覚もおぞましい限り。

痛みを感じる暇もない、どうせならば殺してくれた方がいいまである……凌辱の限りを尽くされていく。

 

ぱんぱんっぱんぱんっ……

 

ゾンビであるがゆえに疲れなどもない……最初からずっとフルスロットルで腰を打ち付けていく。

身体を揺さぶられ、乳房を舐め辱められ……悲痛な叫びを上げ続けるメルクーリヤ……

暗闇に浮かぶ白いその肢体は……穢されていく。

 

どぷ……びゅーるるぅぅぅっ……♥

 

「う…そぉ……」

 

さらに追い打ちのように……ゾンビの股間からありえざる、精液が迸る。

KAN-SENはかなり妊娠率は低いが……出来ないわけではない。

初体験な上に無責任に……冷たいドロドロとした精液を叩き込まれたメルクーリヤの目は……どんよりと曇り濁っていく。

メンタルに大きなヒビが入っていく……

嫌がる素振り……見せる余力もなくなり……コレ幸いにとゾンビはさらに群がっていく。

 

 

 

 

 

 

数時間後、ゾンビ達の群れの中には、衣服も全部ズタズタにされた小さき乙女が居た。

頭の先から変色した黄色い精液を浴びて、汚れていない箇所を探すのが困難なほどになっていた。

ゾンビの精液がそうさせたのか……はたまた体内に潜り込んでいったウジがそうさせているのか……

メルクーリヤの身体は変化を見せていた。

小さなその体躯はそのままに……乳房はさらに肥大化し、母乳滴らせ……ウジ蟲達の餌場と成り果てていた。

 

「ぁっ……♥っ♥あぁぁ……♥♥」

 

メルクーリヤのメンタルはやられたのか……それともただ放心状態なのか……

ぱっくりと力なく開いた口からは……艶めかしい喘ぎがほんのりと……漏れていた。

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