その設定などを引き継いで……変身ヒロイン、Skebのでは敗北後ミルクサーバー化してたのを自力で何とか逃げ出してヒロイン続けてるって設定です。
親に怒られたら消す。
バレンタインデーが近づくと町では大きく宣伝されたりネット上でもあちこちでキャンペーンをする。
それは配信サイトでも同じ、推しにバレンタインプレゼントをっていうリスナーも居るし赤チャガンガン飛ばす人も居る。
世界共通の一大ムーブメントってわけ。
日本に限ればチョコ欲しさに男があっちこっちで騒いで……女の子は本命を堕とす為にアレコレ手を焼くってイベント。
「はろはろーカプッとチュッと魅了しちゃうぞ、カノチャンネルのお時間よ眷属たちぃー!」
私、カノもそんな一大ムーブメントに乗っかる女。
チャーミィ・ヴァンプ……なんて呼ばれてるこの町を守ってるヒロインが一人……って所かな?
正直最初この姿になったりした時は困惑したし、化け物って思われないかなぁ……とか心配したなぁ。
能動的に変身出来るようになるまでは夜が来るたび来るたびこうなってて……参ってたなぁ。
比較的平和になって……怪人とか怪しい組織の手が引いている今は配信者としてもっぱら活動しているの。
今日もそんな配信者としてバレンタインキャンペーンに乗じる事にしていた。
「さって、今日は……あら、なぁに色めきだって……バレンタイン直前に配信って事で何か期待してるぅ?」
クスクスと意地悪な笑みを浮かべる、視線の先はモニターとその上にくっついているWebカメラ。
今日はいつもの環境じゃなくて……キッチンが背景なのもあってリスナーの常連さん達も色めきだって居る。
まぁ狙った通りでちょっとゾクゾクしてる。
「はい、バレンタインのプレゼントが欲しい眷属は手~挙げて♪」
ちょっとあざとく、笑顔で手を挙げる……するとコメント欄にはずぁーっと欲しい!くれるの!?といった具合のコメントが滝の様に……
やっぱり欲しいんだよね、こういうの……クラスの男子達もしきりに話してたし、クラスメートの女子も彼氏にあげるって言って……
「こほんこほん、平和維持活動の一環も兼ねてバレンタイン当日にチョコ配布をしようかなって思ってて、その為にチョコやクッキーを作ろうっておもってるの」
私が日夜ゲームの時間や配信時間を削って守ったこの町にまた怪人が来られても困る。
何より安心して配信も見れない様じゃ他の生活だって怪しくなっちゃう。
だから平和維持も兼ねてカノはまだココに居るわよってアピールもしようと思って……こういうキャンペーンをしようと思ったの。
ファンの皆との交流っていうのも……ちょっと目的だったり……
恥ずかしかったり、ちょっと照れくさいなーって思ったりもするけれど……
「というわけでカノの華麗なクッキングを良く見ておきなさいよ?」
いつもの吸血姫の格好にエプロンを纏って……お菓子作り配信開始。
さて……最初はチョコレートから行こっか。
――ミルクはカノミルクかなぁ
……セクハラじみたコメントだ、数ヶ月前までの私なら内心ドン引きで済ませてた。
私、カノは吸血姫の力を手にしてる女の子……正直、夜の間は無敵に近い。
怪人がどれだけやろうとも……私の吸血、吸収能力に太刀打ち出来ない物だって思ってた。
けど……その吸収能力を逆手に取られたり……吸血鬼の弱点を突かれたり……常勝とは言えなかった。
その敗北の爪痕は私の身体を今も蝕んでいるし……不可逆な物として残り続けてる。
一番目に付きやすいのがおっぱい……変身前はぺったんこ、変身後はまぁ大きいかなって位だったのが……
ちょっと下品な位に大きくなっちゃって、力がそのおっぱいに母乳って形で集まるように体質が変わっちゃった。
しばらくは戦闘中にそこ突かれてピンチになったりもしたり……
……セクハラコメントも増えて……正直、あの屈辱の搾乳地獄をまだ忘れられない。
助かったけど、一歩間違えてたら怪人の……もう負けたりしないと思うけど。
「カカオ豆から用意してないのって?そんなネタは流石にしないよー、ふふふ、眷属のおばかさぁん♥」
表向きはあまり気にしてない風に装うのは、なんだか慣れちゃったかな。
コメントを拾いつつバレンタインに向けて……レシピ本通りにやっていけば……大丈夫でしょ。
「意外と熟れた感じ~?なんでそういうコト言っちゃうのかなぁ~?ゲームばっかりで女子力感じるコトが少なかったから……?」
拾うべき茶化しコメは拾いつつ……配信自体はつつが無く進んでった。
ちょこちょこガバあったりしてツッコまれるのもあった。
出来たお菓子はそこそこの数、味見もして……まぁ美味しいと思う。
リスナーの人たちに優劣をつけるつもりは無いけれど……配信中に活動支援って言ってガンガン赤スパチャ……
お金を添えてコメントしてくるヒトが居る。
配信者の中にはそれでご飯食べてるヒトも居るし……会社として回している所もある。
私もその例に違わず所謂投げ銭を受けたりするコトがあるし……その金額もお小遣い程度から……一ヶ月ご飯食べていけるような金額まで……
バレンタイン準備配信中にもその投げ銭の常連さんは居た。
言い換えれば私を推しとして見てくれていてガンガン推し活してくれているってヒト。
そこだけ見ればすごくありがたい存在なんだけど……
唯一の難点は……スパチャのお礼にって何が出来るか……御本人に連絡したりしたときに発覚したの。
……とんでもないおっぱい好きで私のおっぱいでエッチな妄想をしていたらしい。
熱心なファンだったし一度くらい……と流されたのがもう、ダメだったのかなぁ。
それから推し活がエスカレートして……
「あ、カノちゃん……!」
「ちょっと待った……はい、ハッピーバレンタイン♪」
今日もバレンタインになった瞬間に会いに来るハメになってる。
これも向こうの要望……このヒトの投げ銭で助けられてる部分は大きいけど……破産しないかなぁって心配にもなる。
おっぱい要求は……利害の一致というか、良いガス抜きになってる部分もある。
怪人にヤられた反動で私の身体は定期的に疼く……イケナイ妄想に囚われてしまったこともあった。
今日、深夜0時にホテルの一室に現れたのも……そんなのを避けるため。
……町の平和を維持する活動の一環だから。
「あ、ありがとう……!はじめて、身内以外からもらえた……」
「そうなの?ふーん……キミのバレンタインどーてーも頂いちゃったワケかぁ」
「ま、まだボクとカノちゃんは本番セックスしてないでしょう!?……したいけど」
「パイズリでヌキヌキしてもうパイズリ童貞は頂いてるでしょ」
変な所で律儀っていうか、一線引いてくれてるのも高評価。
「じゃ、今月のおねだり……今月は授乳手コキよね?」
聴くとすごい勢いで首を縦に振るから……よっぽど楽しみにしてたんだろうなぁと見える。
おっぱいがこんなに好きとか……変態、子供じゃないんだから……って思うんだけど。
応じてあげてる私も私よねぇ。
ベッドの上に腰掛けて、熱心な眷属の頭を膝に抱える。
もうおっぱいは出して、何時でも吸える状態……眷属もズボンは脱いで準備万端って感じ。
「飽きもしないでおっぱいばっかり……本当に良いの?」
顔はもうおっぱいで阻まれて見えないけど、太ももから感じる頭の動き的にコレでいいって言ってるみたい。
……荒い鼻息がおっぱいにかかって擽ったいわ。
「そ、じゃあ……どうぞ、大きな赤ちゃんな眷属♥」
んっ……♥乳首に吸い付かれる感じ……ピリッと甘く痺れて……たまらない♥
搾乳怪人の後遺症かもしれないけど、おっぱいはもう……私の弱点になっていた。
こうして吸い付かれると身体がふにゃふにゃになって、快楽に支配されちゃう。
夜の女王、吸血姫なはずなのに……支配されちゃってる……♥
そのギャップがさらに私をどツボに嵌らせてくる……これが興奮しちゃうの……♥
ちゅっぱ……ちゅっちゅっ♥♥ごくっ♥ちゅぅぅぅ……ごきゅっ♥
声を出さないように……あ、それと……おちんぽのお世話もしてあげなきゃ……
私ばっかり気持ちよくなっていったら、ダメよね♥
「美味しい?コッチの方も気持ちよくしてあげるから……遠慮なく、イッちゃえ♥イッちゃぇ♥♥」
バッキバキのチンポはちょっと握っただけでもビクビク跳ねちゃって……
熱いし先端からドロっとした汁が出てる……もうそんなに擦らなくてもイッちゃいそう。
……何発、イカせたら……気が済むかなぁ。
私がイクまでおっぱいは吸ってもらうけど……♥
早速ビクビクしはじめて……もうイッちゃいそうな気配♪
「この辺が気持ちいいのよねぇ?ほらほら、ちょっと爪でカリッとして……ぁ~あ、もう出しちゃったのぉ?」
ほら、もう一発目……でもでも……夜はこれから……♥
バレンタインの甘い調理は始まったばかりよ……眷属は……私をもっと甘く蕩けさせてくれる……?
なお、後日のバレンタインのキャンペーンでは無事セクハラされておっぱい弱点が露呈したとさ。
バレンタイン事件としてカノちゃんの歴史に刻まれたとかなんとか……