んまぁ……お試し感覚です。
背徳の限りを尽くした魔都、堕天特区。
世界中から神・人・魔……世界線も肥えて欲望の信徒となる人間が入り込んでくる。
かく言う私もそんな欲望まみれの人の一角。
元の世界では非合法な人形として暗部に葬られ……気がつきゃここに流れていた。
魔術とやらの才能は無くとも……案外この街ではどうにか出来る。
道具をしっかりと使いこなせりゃどうにでもなるし……結局こういう街でも物を言うのは……コネだ。
街のどっかしらに潜んでるデカい存在とコネ取ってそれなりに働きゃ……なんかあった時も助けになってくれる。
機嫌次第だし裏切られることもあるから基本的にゃ自分でしっかりケツをもたなきゃいけないけどね。
「ここに呼び出してまでやる仕事って何よ」
「うふふ、簡単なお小遣い稼ぎですわ。ただ……一時的に貴女を弄ぶだけ」
「……フン、で?」
「この錠剤2つを一気に服用していただきます」
説明は……する気が無いようだ。
眼の前で胡散臭い笑みを浮かべるのは神魔智学園理事長を務める華陽たつき。
レディスーツを大胆かつ下品にしたふしだらスーツを着た女……と見て侮ることは出来やしない。
コイツの正体は何千年も生きて神にもなった妖狐、そいつのアバター。
歓楽街でもあるカミマチストリートを快楽のどん底へ叩き落とした張本人だ。
私はそんなヤベー女の庇護下にある……紛い物の狐なんだがな。
「……効果の説明は無いの?マジ?」
「それでは面白みがありませんもの、大丈夫影響は一時的な物ですから」
「私が最初のモルモットっつー訳じゃ……なさそーだね」
「えぇ、貴女は特等気に入っている……面白い駒ですから」
先にコイツのテストを行ったヤツには同情しておこう。
となると……私でやるのは複合接種した際の副作用等がないかどうか……
アナフィラキシーとかあってもコイツならなんとかするだろうけど……
「どうせ娼館のサイドメニューのオプションにするんだろ?んくっ……」
「察しが良くて助かりますわ、ではコレを」
「……ほー、スウィートの鍵……今日一日か効果が切れるまで貸し切り?」
投げて渡されたのは……大江山酒造の上層階、宿泊スペースなんて言ってるが完全ラブホになってる場所の鍵。
「……チッ、神出鬼没だねぇ」
話をつけた場所もまた密会に使われるスペース……移動距離が短いのは助かるんだがね。
一切詳細を話さないままにヤツは忽然と消えた。
というか……あぁマジか、こりゃまた……
「式神を用いたヤツだったか……魔法適正ないからわかんねぇな……」
武器を叩き込んだバッグを抱えて件のスウィートルームに向かう。
よっぽどの事をしない限りは何でも許される……そこに一人でか。
……あんまり変化がない感じだったらなんか竿を適当に呼んでヤってもらうかなぁ。
能天気にキーを弄びながらスウィートルームに入り込んだシーナだったが……服用したセクシャルドラッグ……
試薬:ガイアの雫と試薬:ゼウス・ザ・ディックの2つの効果が現れ始める。
ミチ、ギチッ……
「……ぁあ?」
元々馬鹿みたいにデカい乳房を辛うじて衣服として隠すブラウス及びブラが悲鳴をあげていく。
張り詰めていく苦しさ、そして機械人形として搭載される各種モニターが異常を警告してくる。
胸部と陰茎に異常あり、不明なモジュールが接続された旨を示す警告。
心当たりは服用したセクシャルドラッグ以外にない。
「チッ……服を脱げとかそういうアドバイスくらいは出来ただろ……」
悪態をつきながらもぶっ壊されては堪らないと衣服を手早く脱いでいく。
特にぶっ壊れる可能性が大のブラとブラウスは真っ先にしていく。
下腹部の陰茎のモジュールに関しては……シーナ本人は当たりをつけていた。
かつて自分の股間に生えていた汚ねぇバベルの塔。
よもや自分にまた生えてくるとは思ってもイなかったが……同時に納得もした。
「元々生えてたヤツに試させるのが一番だわな……今更女をブチ犯す気はないけど……」
チンポから得られる快楽よりもチンポをブチ込まれて感じる快楽に順応し堕ちたのが今のシーナだ。
今更ペニスを……というのは正直微妙も微妙な所だった。
どうしたらいいものか……と考えを巡らせていたが……全裸になることにした。
ペニスも生えてくるならショーツやスカートも汚れるだろうし……とポイポイとベッドの横に脱ぎ捨てていく。
「全く、ドコまでデカくなるの?」
膨らみ始めてから目に見えて大きく実っていく乳房と……そんな乳房に遮られてまるで見えないペニス。
そっちの方もデカく育っていっているのは体感できていた。
面倒くさいのを受けてしまったな……と後悔するが……後の祭りだ。
「……ぉ、触れるし、こりゃ……ぉ、おぉ……」
もぞもぞとペニスに手をかけて……指先で摘んでは弄ぶ。
思いの外大きくまだ勃起しきってはいないにしても……成人男性の並程度にはもうなっていたりした。
むにゅり、ぐにぃっ♥
元々大きく腰回りまで隠す大きな乳房をしていたシーナ。
ベッドに腰掛けてしまえば……自ずとペニスが乳房の下に潜り込む。
「……またとない機会だし、自己研鑽でちょっと、試してみるか」
誰かにご奉仕パイズリすることはあっても自分でするなんて経験は大凡ありえない。
自分のご奉仕テクに自信はあれど……自分自身で味わってどんなものかを確かめるには……またとないチャンスだった。
とろぉ~……ぬちゅ、ぬちゅ……♥
胸を少し揉み搾り……唾液と自身の母乳を谷間に塗りたくっていく。
その間にも乳房とナニはどんどん大きく……なっていっていた。
「ほっ……♥パイズリなんてやってもらう機会なかったから……結構、圧がかかって……♥」
チンコから来る快楽信号に身悶えながらも……自分の普段通りのパイズリをしていっていた。
時折、スウィートスポットを刺激して身体がビクつき……幾分たどたどしい手つきにはなっていた。
だが、それもたった数分で破綻していった……身体のバランスを大きく逸脱し大きくなっていく乳房とペニスに文字通り手も足もでなくなっていった。
ここまでデカくなると流石に笑けてくる……元からデカパイの私をして途中から身動きが取りづらくなるレベルになったかと思えば……
私の基礎体重を大きく超過し足首とかの耐荷重を超えた超乳になっていった。
流石にこれは予想外だし、新境地……胸が重すぎて立てない。
それでもさらに大きくなっていって終いには両手両足伸ばしても地面につかないっていうトコまでデカくなった。
「ふーっ……これ作ったヤツ、このバカでかいチンコでぶち犯してやりたい野郎だったらケツガッバガバになるまでブチ犯す……」
チンコの方もデカく太く……というか、ある意味こっちがメインか。
手に負えないレベルのデカパイに負けず劣らずな……私の身長よりデカいと推定されるデカさのチンポが生えてきやがった。
今は自分の胸の谷間に埋もれてるけど……このパイ圧は結構良いかも。
パイズリテクの自己研鑽には使えなくもないかも……というか、動けないしやることは1つか。
薬作ったバカにはその身でもって後悔してもらうつもりだけど……
動けない、効果時間がどれだけあるか分からない……娯楽になりそうなのは自分のおっぱいとチンポだけ。
「まさか……女になって、シコるなんて……ねぇっ……」
暴力的というか冒涜的なまである乳肉に膝立てて思いっきりと腰を振っていく。
自分自身の体温、肌だから勝手はよく分かるけど……これは新鮮。
シコる時でまずまずありえないうつ伏せみたいなのもあるし……うぅん♥ちょっとこれ……私のおっぱい、良すぎない……♥
「はっ♥ふっ……♥おっぱいの方でも感じてるけど……このデカチン、いい具合に跳ねて……っっ♥♥」
まさか自分に生えたチンポがベストマッチなんて……♥
あっ♥やばっ……セルフズリ、ハマりそう……♥
乳圧もしっとり濡れた肌も……乳房の奥、乳腺が刺激されて母乳出そうになってるのもぉっ……♥
マズイマズイ♥上もしたもミルクどばどばになっちゃうじゃない……♥
「ふっ♥ふぅっ♥♥ふざけん……っ♥このバカ乳……っ♥♥」
下手なオナニーより……全然良い。
ぅぉ、結構……すぐ来る、自分の身体にある意味惚れ惚れするわ……!
ぎゅっと……力いっぱい乳を寄せて……
「ぉらぁっ……このっ♥このぉっ♥♥バカ乳、孕んじゃえぇっ……♥♥」
ぱんっ♥ぱんぱんぱんっ♥♥
腰、ヘコヘコ動くの……止まらない♥♥
タマはないけど、このキュッと締まって跳ね上がる感じ……来る、くるっ♥
「ほぉっ……ぉ……ぉぉぉ……♥♥」
どぷびゅるぅ……ごぽ、ごぽ……♥
びゅーっっ♥びゅっっ♥
ぅぁー……出る、出てる……数年ぶりの射精ぃ……♥
噴乳の方も……ぉぉ……すごい勢いで出てる……一回の射乳で出る量も増えて……
「ッッ!?!?♥ほぎゅ、ぉ♥♥おひぃぁあ"ぁああぁぁっっ♥♥♥」
ぅぉ、乳アクメとチンポイキが交互にくるぅっ……♥♥
だめだめこんなの、無限ループはいっちゃ――――
「ふにゅぃいいぃいいぃぃっっっ♥♥イグッ♥とまんにゃぁあ"ぁぁっっ♥♥」
真っ白に……なってく♥だめだよこんなのぉ……♥
ぐちゅん、にちゅ♥♥にちゅ♥ぐぷ、たぱんっ♥
射精に射乳を重ね多重絶頂地獄を味わったシーナはガクガクと震えながらも……
精液によってより潤滑が行き届いた己の谷間にペニスを突っ込んで腰を振っていた。
「フーッ……♥フーッ……♥」
大量射精もあって谷間のナカから溢れた精液は床にも……シーナ自身の顔にも溢れて付着していた。
また、ペニスの長さも増加しつづけ……ついには化け物級の谷間を貫通して亀頭が出るまでになった。
腰のストローク量はたいした事無いにしても……文字通り接地面積は増えているハズなのに包まれ……
亀頭が露出し……自分の鼻腔にとんでもない濃厚な雄臭を放ってくる。
完全にシーナは正気を失い雌牛であり、盛りのついた猿に堕ちていた。
駆体の全力で胸を強引に寄せつつ……足でもしっかりと寄せていく。
首も精一杯伸ばして……小さな口では先端を咥えることすら不可能なペニスに舌を這わせる。
「ふっ♥ふっ♥おひんぽ♥ふぉ、ぉっ♥♥」
いっそ無様な程に快楽に蕩けた顔で腰をへこへこと振り……己の乳房ごしにペニスにしがみついていく。
乳房は柔らかく……受け止めつつも母乳を垂れ流し……乳腺のツブツブ感がまたペニスを刺激する。
柔らかく、圧倒的なボリュームと圧……そして抜群のハリと弾力感……
己の身体だというのに……のめり込んでいったのだった。
「ぉひぇ、らめぇっ♥でりゅ♥♥ふぉお"ぉっっ♥♥♥」
どろぉ……ぼぴゅるるるぅぅぅっっ♥♥
規格外のペニスにふさわしい……濁流のような精液が谷間より爆ぜる。
シーナの全体もだが……スウィートルームの天井、床……調度品にもこれでもかと飛び散っていく……
無限イキ地獄は大凡半日続いて……私の体力を奪っていった。
ついでに言えば……まぁスウィートルームはひっでぇ臭いに包まれることになったし……
気がついた時には私は全裸でメスミルクとオスミルクに塗れてて地獄だった。
もちろん速攻ルームサービス呼んだし私はバスルームでしっかり洗うことになったし。
「性に触れたてのクソガキじゃないんだから……はぁぁぁ……」
バスルームで自己嫌悪に陥るしかなかった。
正直あそこまでデカくなるとは思ってなかったし、快楽信号がアホほど増幅されるとは……
あの薬はかなり危険だよ……片方だけでもこうなってたと思うよ?
いや、乳だけなら……うーん、動けないけど母乳が溜まりすぎて放出時にイク無様を晒すか。
というか……女になったつもりだけど……どっかに雄が生き残ってるののね……
切っても切り離せないモノなのかな……
「……もうちょい、マシなサイズならまた服用してもいいけど」
なんの目的で私に服用させたんだか……
娼館のおもしろオプションに加えるつもりならやめとけーって言いたい。
「つーか……盛大にヤってもあそこまで汚さねぇから申し訳ないなぁ、はぁ……」
スウィートルームの上等な家具、調度品……ぜーんぶ私ので汚したわけだしね。
肩身狭いっつーの……最低な気分だよ……スライムがその辺掃除するかもしれねーけど。
自分の身体の汚れは落としたけど……うん、部屋の惨状はかわんねぇや。
「まぁなんて酷い臭い……あら、お楽しみだったようすですわね」
「ぶち殺すぞ……あんなバカデカいの抱えさせやがって」
「あら怖い、でも良かったんじゃありません?昔を思い出せて」
これみよがしにクソ女……たつきが座ってやがった。
いつの間に来たのか……それともコレも式神かなにかなのかは知らんが……
仕事の大詰め……またつまりは後遺症が無いこと、あとはアンケートを取りに来たんだな。
チンコは消滅、胸のサイズもまぁ……戻ったかと思う。
若干ブラがキツイから分かんない、蓄積効果もあるかもしれないね。
試作中の薬品だったらしく……あそこまでデカくなるのは予想外だったらしい。
ホントかよ……ってのが私の感想だけどね。
「テスター役ご苦労さま、こちらは報酬ですわ」
「……維持費くらいにゃなるか、今度は製造元のバカ研究員自身に使わせてよね」
「うふふ、それは一応考えておきましょう」
衣服は……あー、臭いがついてるな。くっさ……
もう良いや、適当にセックス目的のコスプレ買ってそいつで彷徨こう……
女を思い出す為にちょっとハードめにブチ犯されたい気分だし……
「もういっそ、裸で歩いてもいいけどさ……」
再び男の快楽を思い出したセクサロイドは夜の街に紛れ、喧騒の中に溶けていく。
その顔は……どこかしんみりとしていた。