Fateの玉藻の前が愛しの旦那様の性癖満たすためにバニーガールになって、ちょっと母性暴走させて母乳カクテルとか出したらマスター大暴走の巻ってぇヤツです。
時間軸?知らん、丸っとみこっと平和に収まった世界線とお思いくださいまし
前略、なんやかんやあって平和にマスターとイチャイチャできる世界をゲットした良妻、タマモでございます。さぁこれからマスターを墜としてヤるぜ♥フルスロットル……といく予定だったのですがまぁこれがまた……望外の事がありまして、マスターから告白を受けまして、めでたくゴールインしたのです。
今は平屋の一軒家をなんとか購入しまして……新婚生活まっただ中……だったのです。当然のことながらイチャイチャアンアンとヤる事もヤっていて心身共に幸せ噛みしめていたのです……がっ!!
良妻の勘がみこんっと告げていたのです――――良妻かつ巫女のナイス狐だけではマスターの心をがっちり掴みきれていないと……!えぇ、エッチだけが全てではありませんし隣に添い遂げるというのが私の最終目標ですので……夜の生活がちょーっと少なくなった位ではしょんぼりとしてもさほど……いえ、結構辛いです!!
もう今すぐにでも構ってもらってキスに愛撫にメイク☆ラブペタマックス!!と行きたいところです。
実際に強く求めればマスターは応じてくださります、お優しいとてもとてもイケタマなお方ですので。さみしい思いをさせたねなんて囁きながら私の頭と理性をコンっがりとお揚げにしてくるんです。あ、ヤバいちょっと鼻血が……何かとご自身のお部屋に籠もるようになってどこかすっきりとしたお顔で出てこられる事が多くなってきたのです。もちろんの事、大好物と仰っていた私の胸や尻尾をモフられた時に比べると……そうでもないのですが……
”タマモって……あ、イヤ、何でも無い忘れてくれ……タマモは今のままが最高だもんな”
昨日何かモノ悲しげに切り出されたこの言葉が私の勘を裏付けたのです。マスター……いえ、ご主人様はなぁにか性癖を隠されています。んもぅ♥気を遣っていただけるのは大変嬉しく思います、ですけれども……良妻たるモノそんな性癖の一つや二つしっかり受け止め、理解し叶えて差し上げますとも!!
と言うわけでご主人様のお部屋、プライベートのパソコンを覗き見しようかと思います。
理由はもちろんの事、ご主人様の性癖理解の為です。誓って他は暴きません。浮気をしている可能性はゼロですので暴く必要性も皆無ですもの。なんで言い切れるか?やっだー♥そんなのご主人様がお仕事を終えてお迎えに上がった際に人目を憚らずめちゃくちゃ濃ゆいキスをして胸を弄ろうとしてくるんですよぉ?
あの理性を失いかけてギラッギラな目で襲われてそんなのありえますぅ? っていうのは1割ジョークでして浮気の気があれば否応なしに分かってしまう物ですので……伊達に巫女ではございませんよ?
ちょっとアンニュイしてしまいましたが、ポチポチ……この辺は魔術の応用で……わぉ、パスワードがタマモ好き好き愛してるってド直球過ぎません?はー絶対に今日は性癖ド直球のをして差し上げますからねっ!!あらやだまた鼻血が……
うふふ、こんな幸せ……私には少々勿体ないまでありますね。
「隠し場所は、こちら?あらあら……覗かれる事を考えてない感じですね。少々背徳感――――」
あぁなるほどぉ?確かに歪になりそうですし……何処ぞの超絶そっくりさんのモチーフに近い装いの数々……癪ですが、なぁるほど理解致しました。
それならしょうが無いです♥タマモは今日からご主人様だけのバニーになりまぁす♥
なんなら剥かれてペロリといただかれちゃいます♥今から発情期入っちゃいまーす♥
と言う事で早速準備していきましょう。早着替えの為のアレコレとおもてなし用のどれそれ……
時は少し経ち……タマモの夫たる元マスターが今日のお勤めを終えて帰宅の準備に入っていた。
特段優れたる技能は無いが持ち前のコミュ力で契約をもぎ取ってくる敏腕サラリーマン街道を進む男だ。
そして玉藻との運命の出会い、ゴールイン……聖杯戦争に競り勝ったモノとは思えない実に平穏な人生の歩みだ。その平穏さを噛みしめつつ、妻として迎える事叶ったタマモとの生活も順風満帆……だった。
ただ、一つ……意識する暇が無かったとはいえ、妻となったタマモの美貌、魅力的すぎる肢体に何処までも尽くすその心意気……嬉しさと共に欲望が暴走しかける。仕事の疲れを纏って退勤すると十中八九迎えに来ているのだ。マスターの脳裏に浮かぶのは朝のキス、抱擁……寂しさ滲ませた”行ってらっしゃいませ”の言葉。美味しい愛妻弁当に昼休み中に送られたエロ自撮り……「寂しくないでしょうか?タマモは寂しくて……帰ったら沢山構ってプリーズ♥」等と書かれたなんとも愛らしい構ってコール。煩悩を煽るのだから人目を憚らずに貪るようにキスをするようになるのだ。
今日もタマモのそんな”みこっトラップ”を見せられビキビキとペニスに熱を帯びながら愛妻が待つだろう外へ出た。夕暮れ時で帰宅の途につく人々が行き交う……愛しいドスケベ良妻、タマモの姿は……すぐそこにあった。目を惹く鮮やかな桃色の髪色に黄金色の獣耳、一尾の狐尾……身を包むのは無地のシャツにジーンズのハズだった。マスターも当然そのつもりで居た。だからこそあまり人目を憚らずに抱き合って乳繰り合う事が出来るというモノ。左薬指に光る指輪がお互いの間柄をこれでもかと見せつけてくれる。異質な耳と尻尾はタマモの暗示で何らおかしいモノではないと認識させている。……マスターの目が何かイカれたかと思いたくなった事だろう。ネオンと酒……金を溶かして女を侍らせる欲望の通りならばまだ分からなくも無い装い……バニーガールだ。ふと、イメージプレイでタマモにやってもらおうかとも思った……艶やかな姿だ。
「な"……え……?」
カッ――――カッ――――ハイヒールの硬質な音をたてながら近づいてくるその顔は間違いなく妻の物。そっくりのアルターエゴではない。愛玩のビーストでもない。見間違えるモノだろうか。だが確かに良妻巫女の姿でもなく女子大生チックな見た目でもなく……バニーガールなのだ。頭頂部に生えている中折れ気味な飾りウサ耳、飾り襟に大きな胸が隠れている事が窺えるフォーマルなジャケット、下に見えるのはかなり角度がキツいレオタードスーツ、そして網タイツ……どれを見てもコンセプトバーに居るようなコンパニオン……接待をするバニーガールだ。狐耳と混在していて属性がごちゃごちゃだが……それを無視させる程にタマモはとても……綺麗だ。
「お迎えにあがりました、ご主人様♥」
蠱惑的で困惑の彼方に居たマスターを現実に引き戻す。このバニーは一体どういった風の吹き回しだ?そんな疑問が浮かぶが……同時に一つに疑惑が浮かぶ。最近熱中していたバニーな園のゲームがバレたか。そこまで束縛は強くないハズだがデジタルの相手にちょっと揺らいでいたのが……ダラダラと冷や汗が出てくる。
「さ、ご主人様……お手を拝借。専属バニーの接待タイムでっす♥」
あ、このタマモはなにもキレてない。何かに燃え上がってるタマモだと理解するのはスグで冷や汗はすっと引く。専属バニーとなるとやっぱりゲームは掘られたか……と思うが……
「もしかして、少し寂しく思ってたか」
「……?いえいえ、良妻センサーがこう、みこっとご主人様のハートを掴み切れてないと」
「それでバニーガールになったのか」
「もっちろんこれだけで終わらせるつもりはございませんので、お家でみっちりご接待させてくださいまし♥」
目を細めて腕に抱きついてくるタマモにマスターは破顔するしかなかった。
もちろんデジタルコンテンツの女に現を抜かされていたというのは悲しくもありますけど……ご主人様なりに考えた事で私のアイデンティティを尊重してお願いし辛かったと告白されてもう、私の忠誠心やら母性がどっぱどぱもう溢れまくりで抱きついてしまいました♥
と言いますか、出もしない母乳がでてもおかしくないとすら思えてしまいます。イケタマの賜物です。そうなればもう一番搾りを差し上げなければっ、子を成す事が出来るかは定かではございませんが……こうなれば子が先か母乳が先か!!その差みたいな所がございません?
「これは?」
「あまーいカルーアミルクです、疲れたアナタを優しく癒やす最初の一杯です♪」
マイホームのキッチンダイニングをそれっぽーく仕立て上げまして、ご主人様専用のバニーバーに緊急改装。
私はもちろんの事ご主人様専属のおはようから一周回って昨晩はお楽しみしちゃいましたね、ふふっ♪までお世話しますバニーガールな良妻です♥ベロベロに酔っ払ってケダモノモードON、フルスロットルになったご主人様にめっちゃくちゃに愛していただくのも狙ってますけれど……
「それでは、衆目の視線を気にする必要性もございませんし……タマウサ脱ぎまぁす♥」
「……あーいぃ……良いよ、分かってる……サイコーだよ」
フォーマルなジャケットに隠していました胸元をでーん♥チラッチラッと肉食獣の目で揺れる胸元を見ていましたもの、もぅ……たまりません♥あ、そうです……ついでに♥
「そのカルーアミルクの生乳……何を使っていると思います?」
「……まさか」
ちら、ちら……これ見よがしにレオタードの頂点部分にシミを作ってみましたら、まぁスグに気がつかれて……えぇ、もちろん母性爆発したタマモミルクでっす♥さぁさぁ目の前でぐいっと――――
ガシッ
あら、これは……性癖バスタークリティカル出しちゃいました?性欲ビースト顕現、あっ押し倒され――♥
バニーガールという装いは思いのほか男の興奮のツボを突きやすい。そもそもタマモという女がマスターにとってはツボぶっささりまくりの女である。100点満点のとこ平均して85-90を軽々とたたき出す相性抜群女が性癖のツボを二つもブっ刺してきたらどうなるか……想像するに容易いかと。
フーッ……フーッ……!!
「やーん♥今日もお食事そこそこに……ぁん♥」
「いつも気を利かせる……タマモの事だ……ッ、冷やしても美味しいもんだろ……?」
「もっちろんですけれど、ちょっと予想以上に興奮なされていて――――おっ……♥」
120点、上限突破した興奮は理性を振り切りバニーガールなタマモに牙を剥く。キッチンカウンターから寝室に場所を移して……薄いピンクの照明に照らされ、ほんのりと焚かれた香もまた興奮を煽る。完全にラブホというか……ヤる気満々だったのは疑う余地はない。食事もそこそこに抜け出したが……空腹感よりも性の憤りをぶつけ合う事が最重要だった。
荒く吐き出される吐息、キツく抱き寄せる腕……目は見開き、タマモの恍惚とした様子の顔から大きく実った母乳滴る乳房にかけて行ったり来たり……興奮ありありとした様子のペニスもまた下腹部に押し当たる。窮屈なスーツは脱ぎ捨てている……タマモのバニースーツは……さらにスケベな仕込みを行っていた。
「旦那様も準備万端なご様子ですし……私も今更恥じるモノでもございませんしぃ……トロットロ、準備万端です♥」
ふっくらとしたマン筋が浮かんでいた股は……なんとスリットになっていたのだ。網タイツもわざわざその部分を避けるようにしていて……着衣のままヤれるようにしていた。当初の予定ではもう少し接待をしてからのつもりだったが……燃えるようなセックスを望むタマモにはちょうど良く……真に性癖を満たす時が来たマスターには……接待の時間も煩わしいというモノかもしれない。
最後の堪忍袋の緒が切れ、マスターは……その甘い顔を完全に雄の表情へと変貌させタマモを押し倒した。
「タマモッ――――ッ」
一等……玉藻の前という女が満たされる時間の到来だ。ありきたりな幸せを感じられる瞬間。
ギシッギシッ――――二人を支えるベッドは軋みやがて粘ついた音が響き始める。
「ぁっ♥今までで一番……キちゃってます?」
幾多の男を手玉に取ってきたとされる女、玉藻の前……その懐の深さはかなりのもの。
まだまだ喘ぎ散らすまでに猶予があるのか……男を抱き留めあやすように背と頭を撫でつける。余裕がまるでなくなった夫は……返事代わりにペニスを膨らませ怒張を突き入れ……奥を小突く。それでもまだまだ憤りは行き場を求める……
「んむっ♥んちゅ、ぷ……んむぅっ♥♥」
ちょうどそこに見えた淡い淡い花弁のような唇を貪り中に舌をつっこみ……ドロドロに蕩けていく。
両手もタマモの豊満で愛し合いの結果さらに大きくなりつつある乳房に食い込み独り占めしていく。快楽と求められる事、満たしてあげられたという達成感に甘い声が溢れていく。慈愛に満ちていた表情も余裕がなくなっていく……
「どうかっ♥んむっ♥お心のままに……アナタ♥」
自分がケダモノに墜ちるのはもう数秒先か、率直な心遣いを吐露し……貪りあいに興じていく。返事など無用……言葉が伝わったかは身体と瞳で通じ合う。さらに言えば……もっと深く繋がり合っている絆で手に取るように分かる事だろう。隔てるモノは――――何もない。
ぱんっ♥ぱんっ♥ぐちゅ♥ぐぽっ♥
大きく腰は振り抜かれ、乾いた音と粘液がかき混ぜられる音……そして、声にもならないくぐもった嬌声だけが二人の愛の巣を支配する。
奇しくもその声はウサギの鳴き声にも近いかも……しれない。