チート能力会得してダンジョン潜り ~たまにエロい事します~ 作:塞翁が馬
「うっ……くっ………」
とある室内でディットは低い呻き声を上げる。裸でベッドに腰かけているディットの体には四人の女が二組に分かれて奉仕をしていた。
ディットの左右の乳首を口で刺激しているのがベラーリとヤシュティーだ。反撃をするようにディットもこの二人の服の中に手を入れ胸を揉んだり乳首を弄ったりしているが、それに反応する事もなくただただ一心不乱にディットへ奉仕を続けている。
そして、ディットの前に跪きその巨根に手や舌で刺激を与えているのがマールとアールの二人だ。
「ふふっ…。ほら、下をご覧くださいディットさん。みな、貴方のお情けが欲しくて懸命にご奉仕をしているんですよ…」
妖艶に一物を舐めながら、言葉でもディットを興奮させようとするマール。一方、アールはうっとりとした様子で一物を見つめながら、愛おしそうに一物にキスをしていく。
「マール、そ、そろそろ…」
「違いますよディットさん」
懇願するような視線をマールに向けるディットだったが、対してマールは首を横に振った。
「この場の主導権はディットさんが握っているんです。ですから、お願い…ではありません。命令…をするんです。挿れてくれ…ではなく、挿れさせろ…ですよ」
などと言うマールだが、どれだけディットが懇願の視線を向けてもマールをはじめ誰も取り合ってくれないこの状況で、主導権がディットにあると言われても甚だ疑問が浮かぶところだ。
とはいえ、この四人の熱のこもった奉仕にディットはもう我慢できなくなっていた。
「マール…い、挿れて………挿れさせろっ!」
遂に根負けして命令してしまうディット。
「承りました。ディットさんが上になって動きますか? それとも私が…?」
「ま…マールが上になって自分で動いてくれ。俺はアールでやってみたい事がある」
「ふふ…承知しました」
その命令に俊敏に反応するマール。そして、ディットを寝かし己の下着をずらし、ためらうことなくディットの一物を己の中へ招き入れた。
「あ…ああ……っ! ………ふ、ふふ…やっぱりディットさんのおちんちんは素敵ですね…。私、挿れてるだけで気持ちいいおちんちんが存在している事に、結構衝撃を受けたんですよ…ん…」
己の中にある一物にうっとりした様子で下腹部を撫でながら、ゆっくりと腰を動かし始めるマール。
「あ、アールはお、俺の顔の上に股間を近づけ…てくれ」
「…っ。は、はい…」
一方、ディットはそんなマールには目もくれずにアールに指示を出す。セックスの快感と未だエルフ組に乳首を舐められている快感で声色が震えているが、それでも精一杯冷静に努めようとしているようだ。マールの称賛に反応しなかったのも、意識したら快感に耐えられなくなってしまうからだろう。
そしてアール。ディットの指示に顔を真っ赤にしながらもその通りに動く。そして、近づいてきた股間を覆う布地を横にずらし、その中から出てきた綺麗なピンク色の割れ目にディットは舌を這わし始めた。
「ちゅ…ん、チロ…チロ…ど、どうだアール。き、気持ち良いか…?」
「は、はいいぃぃ…でぃ、ディット様の舌…ふ…き、気持ちいい…で、ですぅ……あ、あん…」
ディットの舌使いに反応して体を震わせるアールを見るに、確かに言葉通りに感じてくれているようだ。
このクンニも射精から意識を逸らそうという魂胆ではあったのだが、やはり一物を具合のとても良いマンコに覆われ絞られ、両の乳首を吸われ、両手は触り心地のとても良い乳房を掴み、更に自分のクンニに可愛く反応してくれる女体が目の前にあるとなれば、ディットの我慢などすぐに消し飛んだ。
「ちゅ…ふむむ、うぶむむむむっ!!」
「ん、あ、あはぁ! で、出てる…っ! ディットさんのおちんちんから絶頂液が…あ、あああああっ!」
アールの股間に口を押し付けながらくぐもった声を上げるディット。直後、マールが嬉しそうに声を張り上げたかと思うと、背を弓なりにそらして固まってしまう。二人ともかなり大きな絶頂を迎えた様だ。
「はあっ…はあっ…。うふふ…す、素晴らしいですよディットさん…。たった一回の絶頂で…い、いままでの鬱憤がだいぶ晴らせました…。やはりディットさんのおちんちんは最高ですね…っ!」
硬直から復活し、息を整えながら満足そうに笑うマール。
「ディット様ぁ…私…私はまだイケてませぇん…」
しかし、絶頂の余韻で股間から顔を離してしまったディットに、アールは物足りなさそうに股間を顔に押し付けながら媚びた声色でディットに懇願する。
「そんないじらしい声を上げなくても、次はアールちゃんの番よ。ささ、こっちに…」
そんなアールを慈愛の声と共にディットの下半身へと招くマール。そして、己の中から引き抜いた衰えの一切見せない一物をアールの股間にあてがう。すると、次の瞬間にはもう我慢できない! とばかりにアールはディットの一物を己の膣内に招き入れてしまったのだ。
「ふああああっ!! き、気持ちいい……気持ちいいですディット様のおちんちんんんん…っ!! あ、あん、ふはっ、あはあああんっ!」
中途半端な所でクンニを中断させられたこともあってか、アールは体裁も気にせずにだらしなく喘ぎ声を上げながら激しく腰を動かす。いや、涎すら垂れてるそのとろけた顔を見るに、体裁など気にする余裕すらないのだろう。
「はおっ! おふうんんん! ああああはああああああっ!!」
「うぐっ、くっ、くう…っ!」
程なくして、ひと際甲高い声と共に背筋をピンと伸ばすマールとよく似た姿勢で絶頂してしまうアール。その直後にディットもくぐもったうめき声と共に二度目の射精を果たした。
「はあっ…はあっ…はっ…あ、あああああ…」
「うふふ…絶頂だけでなくその余韻まで気持ち良さそうね…。可愛いわアールちゃん…」
息を切らしながら余韻の声を上げているアールに、マールはただただ慈しみの笑みを向ける。
一方、ディットも息を切らしながらも未だに自分の乳首を舌で奉仕しているエルフ組に視線を向ける。が、その視線の意図は二人も直ぐに察しただろうが特に反応は見せず奉仕を続行する。恐らくは、自分達にも命令をしろ…という事だろう。
「―――や、ヤシュティー…そこに仰向けになれ。お、お前を犯す…」
「ちゅ、ん、ぷはっ…。はい、分かりました…。ふふ、ディットさんに命令されると、背筋がゾクゾクしちゃいます…」
言葉の節々にまだ疲れの見えるディットの指示に、ヤシュティーは頬を真っ赤に染めながら指定された場所で仰向けになる。
「でぃ、ディットさん! 私、私には何か命令ない!?」
「………ならキスをしてくれ。愛情をたっぷりと込めて…だ」
背筋がゾクゾク…という所が気になったのか、慌てた様子で自分を指差しながら命令を懇願するベラーリ。対して、ディットは少し悩んだのちに指示を出した。
「わぁ…わぁ! なんだろ、ディットさんに命令されると胸が高鳴る…! うん、任せて! 愛情をたーっぷりと込めてキスしちゃう!」
仰向けに横になっているヤシュティーの割れ目に一物で狙いを定めている最中のディットに抱きつき、その唇に己の唇を重ねるベラーリ。程なくして、ベラーリの舌がディットの口内に侵入し、その全てを愛おしそうに舐め始めた。
「ふふ、次は私達がディットさんのお胸にご奉仕する番…アールちゃん、準備は良い?」
「はい、姉さん…」
更に、絶頂から復活したアールを伴ったマールが、先ほどのエルフ組の様に二人でディットの乳首を口で刺激し始めた。
「ふあっ!? ああっ…ディットさんの大きな大きなおちんちんが入ってきた…っ! もう二回も出したのにまだまだ硬さを保てて凄いですよディットさん…っ!」
その快楽から逃げるようにヤシュティーの中を犯すディット。対して、ヤシュティーから返って来たのは歓喜と称賛の声だ。
「ん…ぷはっ…。あのエルフの村の出来事に比べれば、二回くらいはどうって事は…」
「でも、ん、普通の男の人は…い、一回出せば暫く出せないのでしょう…? あん…な、なら、凄い事です。じ…あはっ…自信を持ってください…!」
ベラーリのキスを一時外し、腰を動かしながら思った事を口にするディットだが、ヤシュティーは嬌声を上げながらもディットへの称賛を続ける。
「挿れてるだけで気持ちよくて…ん、ああ……大きなカリは膣内を気持ちよくひっかいて…はあ、ん…大きく硬い竿は膣内全体を満たして…はあ、ああああん…もう最高…本当に…はあん…最高です…!」
褒めに褒めぬくヤシュティーに、ディットの気持ちも上がって来る。そして、その上りは腰の動く速さに直結していた。
「あ、ああああ…っ! ドンドン動きが激しく…っ! 気持ちいい…あ、ひいっ…き、気持ちいいよぉ…っ!!」
その速さに合わせて、ヤシュティーの反応も激しくなってくる。残念ながらディットの両手は今はマールとアールの乳房に招かれてしまったので、乱れるヤシュティーの両手を掴むことができないが、代わりにヤシュティーの両足がディットの腰をぎっちり掴んで離さない。
「あああ…っ!! もうダメ!! もう、もう…っ! い、イってしまうううううううっ!!!」
「む、むむっ、ぐ、む…っ!」
遂には派手な嬌声と共に果ててしまうヤシュティー。同じく、ディットも再びのベラーリのキスでふさがれた口から苦し気な吐息が漏れる。どうやら、三度目となる射精に流石に疲労が溜まってきている様だ。
「む、ぐ、む、ぷふっ、はあっ…はあっ…はっ、つ、次は…ベラーリ…だ…」
「だ、大丈夫ディットさん…? だいぶ苦しそうだけど…」
射精から間髪入れずに再びキスを解きベラーリに指示を出すディットだが、明らかに見て取れる色濃い疲労に流石にベラーリも心配そうに尋ねる。
「…っ。だ、大丈夫だ…。見ろ、まだまだ萎えてないだろ…? 俺は今、お前を犯したい…」
そう言って、ヤシュティーの中から一物を引き抜くディット。その言葉通りに一物は萎える事無く、それどころかもっと女を喰わせろ…とばかりに天に向かい屹立しているのだ。
「うわあ…。はは、流石ディットさん、頼りになるなぁ…! それじゃ、お願いします…」
その怒張した一物を見て、嬉しそうに笑みを浮かべた後、仰向けに横になるベラーリ。そのベラーリの割れ目に、間髪入れずにディットはゆっくりと一物を挿れていく。
「ん…あ、はあああ…。大きくて気持ちいい…本当にディットさんのおちんちんって、挿れてるだけで気持ちいいよね…」
膣内にある一物を、足を動かしたりして感じるベラーリ。しかし、その言葉には答えずディットは腰を動かし始めた。
「ん…っ! んあっ…はうっ…あん、気持ちいい…あ、ああん…」
「―――あ、あいつよりもか…?」
気持ちよさそうに嬌声を上げているベラーリに、不意にディットは質問する。あいつとは、当然ビットの事だろう。何だかんだ言っても、やはり他の男に抱かれて焼きもちを焼いていた様だ。
「う、うん…っ! 全く違う…っ! 比べるのも失礼なくらい…っ! あ、あの男のは、ち、小さい癖に痛いだけだったのに、でぃ、ディットさんのは、中がぎちぎちに成程大きいのに、頭が痺れるほど気持ちいいっ!! こ、これなら、あんな嫌な出来事は…わ、忘れられそう…っ!!」
ディットの問いに、ベラーリは快感に言葉を詰まらせながらも答えていく。その内容は、ディットの心に愉悦を招くのに十分な内容だった。
「ならもっと気持ちよくなってくれ! お前をイカせられるのは俺だけだっ!!」
「うん、うん! そうだよ、私をイカせられるのはディットさんだけだよっ! だから、もっと…もっと激しく、もっと気持ちよくしてっ!!」
気をよくしたディットの言葉に、ベラーリは頷きながら懇願する。それに応じ、ディットのピストンの速度も上がっていった。
「あ、あああ…! な、何か来るっ!! な、何か……ふあっ、うあああああああっ!!!」
「ぐうっ、お、お、おぬおお…っ!!」
そして響き渡るベラーリのひときわ大きな嬌声。と、ほぼ同時にディットもなにやら歪な声と共に腰を前に思い切り突き出して動きを止める。どうやら、本日四度目となる射精をベラーリの中に解き放ったようだ。
「が…あ…はあっ! はあっ! は……………」
しかし、遂に疲労が限界を超えてしまったのだろう。ディットの上半身はベラーリに向かって倒れこんでしまったのだ。
「うん…あ…はあっ…。ふふ、頑張ったねディットさん…。ありがと、おかげであの嫌な出来事は忘れられそうだよ…」
そんなディットの頭を、ベラーリは愛おし気に撫でるのだった。
そして約一時間後、ディットは憔悴しきった顔でベッドで仰向きに横になっていた。
「ディットさん、今宵も素敵な夜でしたよ~」
「はい、女の喜びを教えられました」
前回と同じく、ディットの体に手足を使って抱きついているマールとアールからの言葉。変わらずディットの両手を自分たちの胸に導きながら。が、前回以上に精力を使い切ったディットからの返事はない。
「しかし、都合よく家を手に入れられたのは運が良かったですね」
そう言って、アールは視線をディットから周囲へと流す。そう、今ディット達が乱交している場所は、地上で新しく買った家なのだ。それも、かなり値段のする豪邸だ。
金になりそうな珍しいもの自体はあのダンジョンを潜っていく過程でいくつも見つけたのだが、やはりそれを売却する伝手がないという所が痛手だったのだ。
ところが、そんな困っているディット一行に、一人の商人が物品の売却を受け持ってくれたのだ。その大金を持って、この豪邸を購入したという訳だ。
「商人か…」
ここで、口を開くディット。その謎の商人に思いを馳せ…ようとしたのだが、
「ディットさん? 行為中は勿論、行為後に他の女に思いを馳せるなんて言語道断ですよ~?」
マールからゆる~く…しかし内容はきびし~く注意されてしまった。そう、その謎の商人は女だったのだ。
「あ、そうだ…。女と言えば…」
そして、ここでディット本人と違いまだまだ元気なディットの一物に口で奉仕をしていたベラーリが、何かを思い出したように喋り始める。
「ミシエ…だったかな…? が、ディットさんとセックスしたいって言ってたよ」
「ミシエ…だと? 今更何を言ってるんだあの女は…」
ベラーリの出した名前に途端に嫌そうに顔をしかめるディット。どうも、このミシエに対しては嫌な思いでしかない様だ。
「ふふ、まあ、そこはディットさんの気分次第で良いんじゃないですか? 気分が乗れば情けをあげればいいし、乗らないのであれば無視でいいと思いますよ。ところでディットさん、その…」
ベラーリと同じく一物に奉仕をしていたヤシュティーも思った事を口にする。が、その次の瞬間、ヤシュティーはモジモジと顔を赤らめながら期待の視線をディットに投げかけ始めた。
「―――情けない事を言って悪いが、もう体が動かない。止めはしないが、動くのは自分でやってくれないか?」
「うふ、うふふ! 勿論です! ディットさんは疲れたら眠っていただいても構いません! それでは、失礼して…私の愛、もっともっと受け取ってください!」
そうして、自分の一物を再び膣内に受け入れるヤシュティーを確認してから、ディットはゆっくりと目を閉じるのだった。