※この作品はR-18です。

ありふれてないオーバーロードで世界征服 R-18シーン集   作:sahala

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とうとうやっちゃったよ……。これがエロいかどうか、ちょっと自信無いです。
何か色々とトチ狂った作者が書いたR-18小説、良ければ読んで、感想を下さいませ。

追記①:ちょっと♡マークに差し替え、それに伴い少し書き直しました。
追記②:pixivでタカノリさん(https://www.pixiv.net/users/76156195)よりAI挿絵を頂きました!


香織編
無色の人形だった少年は、白い女神に染められる(ナグモ×香織 内容:手コキ、騎乗位)★


「香織っ……んっ、はぁっ……!」

「ちゅっ、れろっ、ちゅぱっ……ナグモくん、可愛いよ♡」

 

 乳首をチロチロと舐められて、ナグモはゾクゾクとした快感に身を悶える。常に纏っている無表情は未知の快感を前に簡単に崩れていた。

 

「れろっ、ちゅっ……ちゅーっ♡ ズズッ♡」

「う、んっ、くぅっ……!」

「気持ち良い? じゃあ……もっとシテあげる♡」

 

 乳首を甘噛みされ、軽く吸われながら香織の手で肉棒を優しく愛撫される。息を荒くしながら、ナグモは腰を浮かせた。

 目の前で妖艶な笑みを浮かべる香織を見ながら、どうしてこうなったか、とナグモは逃避気味に考えていた。

 

 ***

 

「身体が……熱い……?」

 

 その日の夕食後。いつもの様に香織の手料理を食べたナグモは、自室で自分の身体の変化に首を傾げていた。

 香織が作る料理のレパートリーはシズからメイドの手解きを受けている為に以前より多くなり、ナグモの中で食事の時間が密かな楽しみになりつつあった。

 そしていつもの様に食事を摂った後、浴場で身体を洗って就寝の準備に入ろうとしたナグモだが、そこで自分の身体がどうにも火照っている事に気付いたのだ。

 

(一体、何故……? もしかして香織の料理にバフ効果でもあったのか?)

 

 シズから教わっているという事は、料理法はユグドラシルの物なのだろう。それならば、香織の料理を食べた事で何かしらの状態変化が起きたのではないか? とナグモは考えていた。

 

(確か今日の献立は牡蠣のフライと、ニンニクの入った野菜炒め。他には飲み物に何か生き血が入っていた様な……?)

 

 強いて気になる点を述べるなら、滋養強壮に効果がある料理ばかりだったという事だろうか? そう指摘すると、何故か香織は慌てた様子になった。

 

『ふ、深い意味は無いよ! ナグモくん、今日はナザリックまで出張だったから疲れが取れるお料理にしたの!』

 

 挙動不審な香織に疑問は感じたものの、結局はナグモはいつもの様に料理を食していた。

 

(……………)

 

 その後から———どうにも身体に熱が篭っている気がするのだ。

 より正確に言うならば、下半身のある一点に。

 

(……どうにも身体がムズムズとする。一体、これは……何だ?)

 

 だが、ナグモはその異変の正体に気付けないでいた。単純に自分が何故か軽い興奮状態にあるという認識しかしてなかった。

 実のところ———ナグモの性知識はかなり偏っている。

 創造主のじゅーるに「人智を超えた天才」として作られてはいるものの、設定欄に性知識についてまでは言及されていない。更に言えば、ナグモは「人間嫌い」の為に人間同士が愛し合う様な内容の本があっても即座に読んでいる時間の無駄と切り捨てて読むのを止めてしまっていた。

 その為———医学知識として受精の仕組みなどは知っていても、性行為については知識がほぼゼロという何とも歪な性知識となっていたのだ。当然ながら、自慰などした事もない。

 

(香織が作った料理だから毒なんて無いとは思うが……ふむ)

 

 状態異常回復の魔法をかけるべきか否か、ナグモが真剣に考えていた時だった。部屋のドアが叩かれる音が響く。

 

『香織です。ナグモくん、起きてる?』

「香織? 待っててくれ、いま開ける」

 

 こんな時間にどうしたのだろう? とナグモは疑問に思いながら、ドアを開けた。

 そこに———自分が好きになった少女がいた。

 魔物化の影響で白銀になった髪は上質な絹糸の様にさらりと背中まで伸び、アンデッドとなった証の紅い瞳はルビーの様に輝いている。風呂上がりなのか、カーディガンを羽織った純白のネグリジェから覗く肌は僅かに上気してシットリと潤んでいた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「………っ」

 

 ドクン、とナグモの中で鼓動が大きくなった。同時に下半身の熱が一点———股間に集まり、ムズムズと疼く感じがしてきた。

 

「ナグモくん?」

「え? ああ、悪い。入ってくれ」

 

 自分の身体に起きた変化に戸惑っていたナグモだが、香織を廊下に立たせたままの事に気付いて慌てて部屋に招き入れた。自分の状態を香織に知られるのが何故か恥ずかしくて、フイッと目を逸らしてしまう。

 

「……効果アリ、かな?」

 

 香織が小声でそう呟いていたのも、自分の身体の事で頭が一杯だったナグモには届いていなかった。

 

 ***

 

「それで……どうかしたのか?」

 

 ナグモはベッドに座って、香織に自室の椅子を薦めた。だが、香織は椅子を無視して———ベッドの上でナグモの隣りに腰掛けた。

 

「香織?」

「こっちの方が良いよ。ナグモくんの近くにいたい気分なの」

 

 身体が密着しそうな程に近くなり、ナグモの視界いっぱいに香織が映る。プルンと柔らかそうなリップも、きめ細かなまつ毛も———そして、ネグリジェの隙間からチラリと見える胸の谷間も。

 

(う……っ)

 

 それを意識した途端、股間の熱が一層大きくなり、ズボンの中で自分のペニスが張り詰めていくのを感じる。それが恥ずかしくて、ナグモは身じろぎして内股になろうとした。

 

 ———触りたい。

 

 ふと、ナグモの中でそんな衝動が生まれる。その衝動は胸の鼓動と股間の疼きと共に強くなっていく。

 

 ———香織の身体の隅々に触れたい。隅々まで見たい。触って、■■■したい。

 

(何を……何を考えているっ)

 

 ナグモのマルチタスクの冷静な思考が歯止めをかけようとする。自分が動物みたいな衝動に任せた行動を取るのが嫌で、ナグモは必死に自分を押し留めていた。

 

「……ねえ、ナグモくん」

「な、なんだ?」

 

 すぐ耳元で、香織の甘い声がかけられる。その声にゾワゾワとした感触が広がっていく。

 

「……ナグモくんって、もしかして女の人に慣れてないのかな?」

「な、あっ……!?」

 

 突然の爆弾発言に、ナグモの顔がボンッ! と赤くなる。

 

「い、いきなり何だ!? 何でそんな話になるのか意味不明だ!」

「落ち着いて、ナグモくん。男の人が女の子にドキドキするのは普通の事だよ」

 

 真っ赤になって慌てるナグモに対して、香織は余裕のある笑顔で宥める。その様子はまるで子供に性について教える大人といった有り様だった。

 

「それでね……好きな人といると女の子も、ドキドキするんだよ?」

 

 そう言って香織はナグモの手を取り———自分の胸に押し当てた。

 

「なっ……!?」

「……ね? ドキドキしているでしょう?」

 

 ナグモの手に薄いネグリジェ越しに、香織の胸の鼓動を感じた。自分が埋めた人工心臓は正常に動作しており、今もアンデッドとなった香織の身体を生者と変わらない働きをする様に動いていた。

 だが———そんな事はナグモの頭から抜け落ちていた。

 

(柔らかい………)

 

 香織の胸はナグモの手に余るくらい豊満で、布越しでも確かな弾力を感じさせていた。まるでゴム毬の様な感触に、ナグモは思わず弾力を確かめる様に手を動かしていた。

 

「んぅ、ぁん……♡」

 

 香織から切なげな溜息が漏れる。それでようやくナグモは我に返った。

 

「っ、すまない!」

 

 バッとナグモは香織から自分の手を放す。いくら「人間嫌い」といっても、今の行為が異性に行っていいものではないとナグモでも理解していた。

 

(何を、しているんだ僕は!?)

 

 最低だ。嫌われたかもしれない。劣情に任せた行動を取るなんて。

 マルチタスクが暴走して、次々と否定的な考えが浮かび上がってくる。香織から背を向けて、後悔に満ちた顔を隠そうとして———その背中に温かく、柔らかい感触を感じた。

 

「言ったでしょう? 好きな人だとドキドキするって」

 

 ナグモを安心させる様に、香織は優しく抱き締めていた。

 

「香織……?」

「ナグモくん、私はね……いま、とっても幸せなんだよ。ナグモくんと両思いになれて、人間の身体に戻れて、おまけに今は一緒に暮らせて」

 

 優しく撫でる様に香織の手がナグモに触れた。

 

「だから———大好きなナグモくんに、お礼をしたいの」

 

 ナグモはそっと後ろを振り向いた。香織の顔が、近く———吐息がかかるくらいに近い位置にあった。シュルリ、とナグモの首に腕が回される。

 

「私の初めてを———貰って下さい」

 

 香織の顔がまつ毛の数を数えられそうなくらいに近くなり、そして———香織の唇が、ナグモの唇へと触れた。

 

「んんっ……ちゅっ♡」

 

 初めは触れ合う様に。柔らかく、弾力のある唇が啄む様に押し当てられた。

 

「ちゅぱっ♡……んぢゅっ♡……ちゅぷっ♡」

「ん、むっ……!?」

 

 徐々に激しく。半開きとなっていたナグモの口へ、香織は舌を入れてキスを深くしていく。

 

「香お、んっ、!」

「れろっ、ちゅぱっ、ちゅっ、んちゅっ♡」

 

 驚いて声を出そうとしたナグモの口を塞ぐ様に、香織は更に深く舌をいれていく。ナグモの舌を絡め取る様に舐め、下唇をはむっと咥えたりしていた。

 

(な、何が……起きて……?)

 

 香織の腕が首に回されている為、ナグモは香織のキスの雨から逃れる事は出来ず、ただされるがままに唇を押し当てられていく。

 

(でも……柔らかくて、甘い……)

 

 初めは戸惑いはしたものの、香織の舌が口の中に暴れる度にゾクゾクとした快感が背中に走っていく。ざらざらして、ぬるぬるとした感触にナグモの頭がぼうっとしてくる。

 

「んっ♡、ちゅっ♡、ぴちゅっ♡」

「んっ……はぁっ……」

 

 気付けばナグモも香織のキスに合わせて、舌を動かしていた。自分の胸板に香織の双丘が押し付けらているのを感じながら、背中に手を回してキスに没頭していた。

 

「ちゅっ♡、んっ……ふふふ。ナグモくん、お顔がトロンとしちゃってる♡」

「あっ………」

 

 香織の唇が離れ、ツウ、と唾液が橋となって銀色に光る。それをナグモは口を半開きのまま見つめていた。

 

「……ねえ、ナグモくん」

 

 抱き締めたまま、香織がナグモの耳元で甘く囁く。

 

「キスよりもっと……気持ちいい事してみない?」

 

 その囁きにナグモは顔を赤くしながら———コクン、と頷いた。

 

 ***

 

「じゃあ、お洋服を脱ごうか。ナグモくんも、私を脱がせてくれる?」

 

 「あ、ああ……」とナグモはギクシャクと頷いた。もともと多弁な性格ではないが、緊張のあまりいつもより言葉が少なくなっていた。

 

 プチン、プチン。

 

 お互いベッドに座った状態で、ナグモの寝間着のボタンが香織の手で外されていく。外されていくボタンが未知の経験へのカウントダウンの様で、期待からナグモの息が少しずつ荒くなっていく。

 

「……脱がすぞ?」

「うん……♡」

 

 上半身の服を全て脱がされたナグモは、返礼の様に香織の服へ手を掛けた。

 

「んっ……」

 

 肩に触れた途端、香織が身じろぐ様に甘い声を上げる。一瞬、触れてはいけない物に触れてしまった様にナグモの手が引っ込めた。

 

「………♡」

 

 だが、香織は期待する様に上目遣いでナグモをじっと見つめていた。ナグモは恐る恐るといった手付きでカーディガンを脱がせ———ネグリジェの肩紐をずらして下へとずり下げた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 ぷるん、と丸い膨らみが揺れながらとび出す。

 香織の胸はふっくらと丸いお椀型で、重力に垂れる事なく綺麗に形を整えていた。小さな乳輪の上で、乳首がツンと立っている。アンデッドとなり、ナグモの人工心臓の影響で普通の人間よりも少し色白になった香織の肌にピンク色の乳首は一層に映えていた。

  

「……興奮してる?」

 

 あまりの美しさに息を止めて見惚れていたナグモに、香織はイタズラっぽく微笑んだ。それが何故か恥ずかしくて、ナグモはフイッと目を逸らしてしまう。

 

「もう……恥ずかしがらなくてもいいのに。いつも検査で私の身体を見てるよね?」

「あれは……あくまで検査だっ。モニターに集中していて、こんな風にまじまじと見る事なんてないっ」

「……へえ、そうだったんだ。じゃあ———今夜はいっぱい、好きにしていいよ♡」

 

 ぷるん、と揺れながら香織の乳房が差し出される。ナグモは戸惑う様に手を迷わせて———乳房に両手を付けた。

 

「う、んっ……♡」

 

 慎重に、まるで壊れ物を扱う様に。香織の乳房を下から持つ様に手で触れていく。

 

「そこから円を描く様にゆっくりと揉んで……乳首はあまり強く摘まないでね」

「こ、こうか……?」

「あんっ♡ そう、上手だよ……ん、んっ♡ はぁっ♡」

 

 香織のレクチャーに従って、ナグモはゆっくりと手を動かしていく。触れればこちらを押し返そうとする弾力のある乳房がむにゅっ、むにゅっと形を変えて、その度に香織は甘い嬌声を上げた。

 

「はぁ♡、あっ♡、んっ♡、あぁん♡」

 

 揉んでいく内に乳首がぷっくりと膨れて、ナグモの手の中でコリコリとした感触が主張しだした。軽く汗ばみ、ツンと主張する乳首はまるで熟れたサクランボのよう。

 

(………舐めたい)

 

 そんな欲望がナグモの中でムクムクと起きる。何を馬鹿な事を、と理性が歯止めをかけようとする。だが、汗ばんだ香織の甘い匂いが理性を溶かしていき、ナグモの中の欲望を加速させていく。つきたての餅の様にぐにぐにと形を変える乳房を前に———とうとう理性よりも欲望が優った。

 

「ひゃん!」

 

 香織が驚いて声を上げる。だが、もうナグモは止まれなかった。作りたてのプリンの上に置かれたサクランボの様な乳首に、ナグモは口に咥えてむしゃぶりついた。

 

「おっぱいぃ、そんなに吸っちゃ、んんっ、あぁん♡」

 

 言葉とは裏腹に、香織は甘える様な嬌声を上げる。それがナグモをさらに興奮させ、ナグモはただひたすら香織の乳首を舐めていた。

 

「ふふ……なんだかナグモくん、赤ちゃんみたい♡」

「………っ」

 

 そう言われるのは無性に恥ずかしい事の筈だ。創造主のじゅーるに天才科学者として創られた自分が、ただの乳飲み児の様に異性の胸にむしゃぶりついている。

 だが、ナグモが自責の念に囚われる前に香織の柔らかい手がナグモの後頭部を撫でていた。

 

「あ………」

「いいんだよ、いっぱい甘えて♡ ナグモくん、アインズ様の為にいつもお仕事たくさん頑張ってるもんね。えらい、えらい♡」

 

 いい子、いい子とナグモを優しく抱き締めながら香織は頭を撫でる。生まれて初めてされる行為に、ナグモは恥ずかしい、情けないと思いながらも止まれなくなっていた。自分の心の葛藤を誤魔化す様に、香織の胸により一層と吸い上げていた。

 

「はぁ……っ♡、んっ♡、あぁ……っ♡」

 

 ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅうっ。

 

 乳首を口に含み、舌で転がす。手で揉みながら、音を立てて吸う。汗ばんだ胸がほんのりと甘い味がする様な気がして、ナグモは夢中になって香織の乳房に顔を埋めていた。

 

「ひゃっ、ああっ♡ んっ……そろそろナグモくんも、気持ち良くしてあげる♡」

 

 香織は胸にじんじんとした甘い疼きを感じながら、ズボンの中で張り詰めてテントを作っているナグモの股間に指を添わせた。

 

「うっ……!」

「あ……ごめん、痛かった?」

 

 ビクンッと震えたナグモに香織は慌てて謝る。

 

「い、いや……初めて触られて驚いただけだ。勃起した男性器に触られると、こうなるのか……」

「………ナグモくん、もしかして今まで自分で、その……シた事無いの?」

「あ、あるわけないっ。そんな低脳な猿みたいな真似なんて……」

 

 地球にいた頃、教室で教師達から隠れてコソコソと猥褻な雑誌を読みながら盛り上がっていた学生達を思い出す。そんな連中を横目で見ながら、やはり人間は低脳な存在だとナグモは軽蔑していた。人間というモノを喋る猿くらいにしか認識してなかったナグモは異性相手にも酷く無関心で、精通すらした事が無かったのだ。

 

「あー、そうなんだ……うん、それはさすがに予想外だったかも……」

 

 年頃の男の子なんだから、オナニーの一回くらいはしてるんじゃないか? などと微妙に失礼な事を考えていた香織だったが、ナグモの人間嫌いは予想を上回っていた。「あ、でも……」と香織は何かに気付いて、ナグモの耳元で囁く。

 

「という事は———ナグモくんの初めては、私がシてあげられるという事だよね♡」

 

 ふぅと息を耳に吹き掛けられて、ナグモはビクッ! と身体を震わせた。その隙に、香織はナグモのズボンをパンツごとずり下げる。

 

「わぁ……男の子のおちんちんって、こうなってるんだ……」

「ううっ……」

 

 ナグモのペニスは揺れながらそそり立っていた。今まで排泄以外に用途を成さなかった器官は痛いほど勃起しており、それを香織に見られている。その事実にナグモは恥ずかしさで穴があったら入りたい気分だった。

 

「男の人って、みんなこうなの?」

「さ、さあ。他人と比べた事なんて無いから不明だ」

 

 強いて言うなら、自分をこの姿に創ったじゅーるなら知っているだろうか。……何故か、記憶の中にいる六本腕の機神は全力で首を横に振っていた。

 

「じゃあ……こんな感じかな?」

 

 香織はナグモのペニスを優しく手で包んだ。

 

「んっ……!」

「ええと、前に見た雑誌だと確かこうやって……」

 

 香織は手で上下に擦り始める。優しくシゴかれていき、ナグモのペニスから先走り汁がトロトロと滲み出す。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「あっ…それ、はっ……!」

「あはっ♡ 気持ちいいんだね♡ 手がヌルヌルしてきちゃった♡ ほら、ナグモくんも私のおっぱいをもっと吸って♡ いっぱい、ペロペロして♡」

「んっ、ふぅ、んっ……!」

 

 ちゅっ、ちゅっ、ジュルゥ。

 

 香織に囁かれ、ナグモは胸の口淫を再開する。むしゃぶりつく様に乳首を吸っていたが、先程とは意味が違った。ペニスに加えられる未知の快楽で自分の情けない声が漏れない様に、無意識のうちに香織の乳房で口を塞ごうとしていた。

 

「んっ♡、はぁっ♡、ああっ♡」

 

 シュッ、シュッ、シュッ。

 

 香織が喘ぎ声を上げながら、ナグモのペニスを上下に愛撫していく。ナグモはガクガクと揺れそうになる腰を精一杯に力を入れながら、香織の乳房を吸う。香織の乳房は唾液でベトベトになり、ナグモのペニスは先走り汁でヌラヌラと光沢を放つ。お互いの性器を刺激され、香織もナグモも快楽に蕩けた表情になっていた。

 

「か、おりっ……何か、何か出るっ……!」

 

 はっ、はっ、と息を荒くしながら、ナグモは何かに耐える様に呟く。香織の手の中でペニスがビクビクンッと震えて———。

 

「あ、待って。まだ出さないでね」

「あ……ぅ……?」

 

 パッと香織の手がペニスから離される。行き場の無くなった快感に、ナグモは香織の乳房から荒い息で顔を上げた。いつもの無表情が崩れ去って、まるで母親にもっと甘えたい子供の様な表情に、香織の背筋にゾクゾクとしたものが走るが必死に我慢した。

 

「初めては……一緒がいいの♡」

 

 ***

 

「その……これで本当に良いのか?」

「うん。初めては女の子が上になる方がいいって、雑誌には書いてあったから」

 

 ベッドの上で仰向けになったナグモに跨る様に、香織は覆い被さる。

 いわゆる騎乗位と呼ばれるスタイルで、香織は初体験を迎えようとしていた。

 

「君はいったいどんな雑誌を読んでいたんだ……?」

「知らないの? 女の子の方が、男の子よりエッチな事に詳しくなるんだよ? むしろナグモくんが知らな過ぎなだけです」

「そう、なのか……? そういう物、なのか?」

 

 ナグモは香織の言っている事が正しいのか、考えようとした。しかし、じゅーるに与えられた知識(設定)も、自分が蓄えてきた情報の中にも答えは見つかりそうになかった」

 

「だから……いっぱい教えてあげる♡」

 

 香織は最後に残った衣服である、純白のショーツを脱ぎ去った。

 

「ねえ、見て……これが、女の子の一番大切な所だよ♡」

 

 指でくぱぁと開きながら、香織は秘部をナグモに見せた。髪と同じ色をした白銀の茂みの中———大陰唇が開かれた先に、トロトロとしたエキスを滴らせた桃色粘膜がナグモの目に映った。医学書ではなく、実の目で初めて見るラビアに、ナグモは思わず唾を飲み込んだ。

 

「……ナグモくん。二年前のあの日から、私は貴方に恋をしました。異世界に来て、アンデッドになっちゃって……それでも私を好きと言ってくれたナグモくんを、私は愛してます」

 

 潤んだ瞳で、香織は愛する男性(ナグモ)へ告白する。これは、自らの最も大事なものを捧げる儀式だ。

 

「だから……私の初めてを、貴方にあげます♡」

 

 その姿に———ナグモも熱い瞳で返す。これは、自らに感情(色彩)をくれた少女に対する誓い。

 

「僕も……君が好きだ。君を愛している、香織……! 君の、その……処女を受け取らせて欲しいっ」

「———うん♡」

 

 香織は嬉しそうに頷くと、天へとそそり立ったナグモのペニスに手を当てた。それだけで何かを漏らしそうになるが、ナグモは歯を食い縛って我慢した。香織はラビアを片手で開いたまま、ペニスに当てがい———。

 

「ん、んんっ……♡」

 

 そして———一気に腰を下ろした。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「ああっ……!」

「くうっ……!」

 

 メリッという音と共に、二人同時に声を上げていた。

 ナグモのペニスが香織の膣内に完全に納められ、結合部から血が流れた。

 

「香織っ……! 大、丈夫か……?」

「平気だから……! こんなの、ちっとも痛くなんてないからっ……んっ……!」

 

 破瓜の痛みを誤魔化す様に、香織が必死で笑顔を作る。その姿が愛おしくて、ナグモはペニスを膣内でキュウと締め付けられる快感に耐えながら、香織の手と自分の手を指を絡ませる様に握っていた。

 

「あ、はぁっ……♡」

 

 落ち着いてきたのか、香織がゆっくりと腰を上下に動かし出す。まだ血を滴らせながら、ヌプッヌプッと音を立ててナグモのペニスが香織のラビアから見え隠れする。

 

「あくっ♡、んんっ♡、ナグモくんのおちんちん、熱くて、火傷しちゃう……♡、んぅ♡、あぁっ♡」

 

 熱に浮かされた様に香織が呟く。香織のキュッと締まったヒップが上下する度に、ゴム毬の様な乳房が汗を滴らせながら、たぷんっ、たぷんっと震える。それが官能的で、ナグモは荒い息で香織の名前を繰り返し呼ぶ。

 

「香織っ……香織っ……!」

「ナグモくんっ……ナグモくんっ……!」

 

 ジュプッ!、ズプッ!、ジュプッ!

 

 

【挿絵表示】

 

 

 お互いの名前を呼ぶ度に結合部から出る水音が大きくなっていく。

 パン! パン! と肉がぶつかる音が大きくなり、愛液が破瓜の血を洗い流していく。

 ベッドの軋む音、愛液の水音、そして二人の喘ぎ声。それらは淫靡なリズムとなり、部屋中に響き渡る。

 

「香織っ……出るっ……今度こそ、出るっ……!」

「んああっ♡、あっあ♡、い、いいよ、出して♡ 出して、ナグモくんっ♡ 私もイく、イッちゃう……♡」

 

 ナグモの限界まで耐えている顔に、香織は腰のストロークを大きくしていく。髪を振り乱し、快楽を貪る為に膣内がキュッ、キュッと締め出した。焼ける様な熱さがナグモのペニスを刺激し、気付けばナグモも腰を突き上げていた。

 

「あ、ああっ!? だめっ、それ、刺激が強すぎて♡、気持ち、イイっ♡、はっ、あっ♡、ぐちゃぐちゃになって、わけ分かんなく、やっ、ああっ♡」

 

 ゾクゾクと香織の身体が震え、ハッハッと犬の様に舌をつき出した。

 そして————。

 

「あ、ああぁぁああああああああああっ♡♡♡♡♡♡」

 

 プシャアアアアアアアッ!

 ビュルルルッ!

 

 香織のラビアが潮を吹くのと同時に、ナグモはペニスから射精した。

 生まれて初めての精通に、マルチタスクが全て真っ白に染め上げられた。

 

「あっ……はあっ……」

「ハァ……♡ ハァ……♡」

 

 初めての絶頂に、二人揃って脱力してしまう。香織はペニスを挿入したまま、こてんとナグモの身体に覆い被さった。

 

「んっ……♡ んぅ……♡」

 

 そのまま猫が擦り寄る様に身体をナグモに擦り付ける。むにゅう、とナグモの胸の上で香織の乳房が押し付けられる。ナグモは香織を抱き寄せ、香織の唇を寄せた。

 

「ふぅ、ん♡ ……んっ♡ ちゅっ♡」

 

 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。

 

 お互いの舌が絡まり合い、蕩ける様な快楽が全身に広がっていく。

 

「あ……また硬くなってきたね♡」

 

 香織の膣内で、ナグモのペニスが再びムクムクと膨らむ。どうやら初めて知った性の快楽は一回の射精では治らないらしい。

 

「……もう一回、シようか?」

 

 クスッと妖艶に微笑む香織。ナグモは顔を真っ赤にして俯かせながら———黙って頷いた。




ああ、うん……前に本編の感想でおねショタ風味になるとか言ったけど……これ、単にナグモが童貞丸出しなだけじゃね? 
書いた後、そんな後悔をしました。次は前半みたいな余計な導入なしで、ただひたすらエロい事をさせたいかなあ。

>香織が食べさせた料理

 いっそ直接的にすっぽん鍋とかラッコ鍋とか書きたかったですとも。でも食材がトータスとかナザリックにあるの? と断念。あとシズが料理できる設定は、オリジナルという事で。原作だと料理できるのはナザリックの料理長とピッキー、ユリだけらしいので。

>じゅーる様

「いやいや……設定文に性癖とか性知識とかガッツリ書いてるのはペロロンさんとかタブラさんくらいでしょうよ……」(赤飯炊きながら)


 ん? 次回作? まあ、その内ね……?
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