ありふれてないオーバーロードで世界征服 R-18シーン集 作:sahala
追記:pixivでタカノリさん(https://www.pixiv.net/users/76156195)よりAI挿絵を頂きました!
「んっ♡……ちゅっ♡……はぁ♡……」
ちゅぷっ、ちゅぷっとお互いの唾液が混じり合う音が部屋に響く。ナグモは香織のマシュマロの様に甘く、柔らかい唇に何度もリップしていた。
「んっ……香織っ……」
「ちゅっ♡……んちゅっ♡……ちゅっ♡、ちゅっ♡」
熱の篭った声で名前を呼ぶナグモに、香織は両手をナグモの首に回した。より一層、唇を押し付けて舌同士を絡ませ合っていく。ナグモもまた、自然と香織のほっそりとくびれた腰に手を回していた。
「ぴちゅ♡、んっ♡、むちゅっ♡……ふふ、ナグモくんのおちんちん。さっきからお腹に当たってるよ♡ ビクビクしてる……♡」
ベッドの上でお互いに生まれたままの姿で抱き合っている為に、香織の身体の柔らかさが全身に伝わってくる。つきたての餅の様に柔らかい二つの膨らみを押し当てられ、ツンっと尖った蕾がコリコリとナグモの肌を掻いていく。その心地良さに、ナグモもまた肉棒を熱く膨らませながら無意識のうちにスリスリと香織の下腹部へ押し当てていた。
「………っ」
ナグモの顔が羞恥に染まる。普段の理性的な姿とは程遠い自分の醜態に、自責の念が表情に出て来て———。
「こら、エッチの時は余計な事を考えないの」
チョン、と香織は指でナグモの鼻の頭を軽く叩いた。
「ちゃんと目の前の女の子に集中して。今は私だけを見て……ね♡」
「………分かった」
ナグモは浮かび上がった罪悪感を思考の隅に追いやり、再び香織とのキスに没頭した。ちゅっ♡、ぴちゃっ♡、と香織の唇の柔らかさを堪能する。腰に回していた手も、白桃の様な尻肉を優しく揉む様に掴んでいた。
「んっ♡……そうだよ、女の子の身体は繊細だから優しく労わる様に触って♡ はぁっ♡ ふぅっ♡……ちゅっ♡、ちゅぱっ♡、ちゅっ♡」
香織は優しく、子供に手解きする様に愛撫のやり方を教えていく。ナグモは香織とのキスに蕩ける様な甘さを感じながらも、目の前の少女を気持ち良くさせようと柔らかくてむっちりとした尻へ手をゆっくりと動かしていく。
***
———香織との初夜を迎えた翌日。自分がいかに欲望に任せた行動をしたか自覚したナグモは、苦渋に満ちた顔で香織に頭を下げようとした。
「もう……気にしなくていいのに」
その石頭と言っていい程の生真面目さに香織は少し呆れた顔になった。
「大体、そうなる様に誘導したのは私なんだけどなぁ……」
「何か言ったか?」
「ううん、なんでもないよ♪」
ニコニコと微笑む香織に、ナグモは首を傾げた。あの時は、自分でもどうかしていると思うほどに香織の肉体に溺れていた。『いかなる時も合理的な思考の天才科学者』という
(でも、香織は真剣な思いで僕に身体を許したのだから、その思いに応えないのは不義理で……「恩と借りは必ず返す」というじゅーる様の教えに反する事にもなるし……いや、しかし……)
ロジック・エラーを起こした機械の様に考え込むナグモに、香織は少しだけ眉根を寄せていた。
(う〜ん……ナグモくんはもの凄く頭が良いのに、女の子との接し方とかの考えが固いかなぁ……)
香織からすれば、愛する人の心と身体が結ばれた特別な一夜だったのだ。そうなる様に事前に
「うん、それなら……」
香織は一つ頷くと、ナグモの手を握って傍に寄った。
フワリ、と香織の髪の匂いがナグモの鼻をくすぐる。
「ねえ、ナグモくん。また、昨日みたいにエッチしてみない?」
「な、あ………!?」
愛している少女からの夜のお誘いに、ボンッとナグモは顔を真っ赤にする。だというのに、香織はむしろ落ち着いた様子だった。
「昨日の事で分かったけど、ナグモくんは女の子の事とか性知識とか知らな過ぎると思うの。ナグモくんもお年頃なんだから、ちゃんと女の子の事は知っておくべきだよ」
「それは……学ぶべき事か?」
「絶対に必要だよ! ナザリックには綺麗な女の子がいっぱいいるから、ナグモくんがムラムラした感情をぶつけない様にしないといけないの!」
「いや、ナザリックの者にそんな感情は抱かないと思うが……」
アルベドとかシャルティアとかは確かに美人だろうが、二人の
「と・に・か・く! ナグモくんがお仕事中にムラムラしたりしない様に私が発散させてあげるの! それが御世話係になった私のお仕事なの!」
香織は手を握りながら、じっと上目遣いでナグモを見た。
「……私じゃ嫌かな? もう私の身体……触りたくない?」
うっ、いや、その……とナグモは少しの間、何かに葛藤する様に呻めいていた。そして———。
「……………その、よろしく頼む」
「うん、よろしい♪」
———などという経緯があり。ナグモは香織による夜の性教育を受ける事になったのであった。
……まあ、もっとも。ナグモ自身は自覚してないが———また香織と触れ合いたいという欲望が心の奥底にあったわけなのだが。
***
(そうとも……せっかく香織が僕の為に教授しているのだから、今は集中しなくては)
そんな風に自分に言い聞かせて湧き上がりそうになる羞恥心に蓋をして、ナグモは香織を気持ち良くする事に意識を向ける。
「ふぁ♡、んっ♡ 、ちゅっ♡ ……んっ、そう。最初はキスで、気持ちを昂らせていくの。ちゅぱ♡、んちゅ♡」
香織のレクチャーで舌を絡ませ合う。ぎこちない動きながらも、舌を香織の口内に入れていき、ぴちゃ、ぴちゃ、と舌、歯、歯の裏と唾液を塗す様に舐めていく。
「んっ……♡、あむっ♡、じゅるっ♡……ナグモくん♡」
香織もまた熱に浮かされた様な表情で舌を絡ませていく。お互いの肌がぴったりと触れ合い、香織の豊満な双丘がむにゅう、と形を変える。
「んっ、くっ……」
それがまるで高級な羽毛布団に包まれる様に心地良く、しっとりと汗ばんだ香織の身体は熟れた果実の様に甘い香りがする気がした。
「んんっ……♡ ちゅぱぁ……♡ ふふ、ナグモくんのおちんちん♡ お腹にグリグリ当たってるよ♡ もう我慢できない?」
スベスベとした香織の肌に挟まれて、ナグモの肉棒は既に痛いくらいに勃起していた。顔を赤くしながらも、ナグモはボソボソと香織にささやく。
「そ、その……香織の身体が、気持ち良くて……っ、理性がきかない程だ……っ」
「んっ♡ じゃあ、今日は———お口でシてあげる♡」
香織は耳元で囁いた後、屈んでナグモの肉棒へと顔を寄せた。
「香織……? 一体、何をして、」
「ぁむっ♡」
「く、あっ!? 香織っ……!?」
香織の意図を理解できなかったナグモだったが、肉棒がねっとりとした感触に包まれて身体を仰け反らせた。見れば、自分の陰茎が香織の口の中に飲み込まれていた。
「そんな、とこ、汚っ、んっ、くぅっ!」
「ちゅっ♡ 、ちゅるっ♡、じゅるっ♡」
排泄する器官を口に含まれているという事実に、ナグモが拒否感を示そうとしたが、香織の口内から感じる未知の快楽を前に呑まれていく。
「ぢゅっ♡、じゅぷっ♡、ぷはっ……汚くなんてないよ。これはね……フェラチオといって、好きな人に悦んでもらう性行為なんだよ♡ れろぉ♡」
蠱惑的な笑みを浮かべながら、香織は肉棒に舌を這わせていく。香織にとって初体験な事の為に少しぎこちなさはあったが、性行為を満足に知らないナグモには効果が絶大だった。「んっ、くっ、はっ……!」と快感に打ち震え、自分の手で口を塞いで必死に声を抑えようとしていた。
(可愛い……♡)
香織の背中をゾクゾクとした快感が駆け巡る。普段は表情があまり無く、ナザリックの研究所長として知的に振る舞っているナグモが、自分がする性技の一つ一つに敏感に反応して身悶えしている。
恥ずかしい、情けない。でも———もっと刺激して欲しい。
そんな心情がありありと分かってしまう表情に、じゅんっと香織の秘裂が潤ってきた。
(もっといっぱい感じて……♡ 私の身体で、気持ち良くなって……♡)
香織は昂ぶる胸の鼓動に呼応する様にナグモの肉棒を舐め回していく。
「れろっ♡、んれろっ♡、ぴちゃ♡、ちゅるっ♡」
「はぁっ、はぁっ、くっ……!」
上目遣いでナグモの顔を見ながら、鈴口や裏筋をチロチロと舐めていく。ナグモの表情を見て、どこが一番感じているかを確認して、そこを重点的に責めていく。
「んっ♡、ちゅぽん♡」
「あ、くっ……!」
口を窄めて、カリ首を包む様にリップしてみる。
「はぁむ♡……ぢゅぷ♡、ぢゅる♡、じゅぽ♡、んむっ♡」
血管が浮き出そうなくらいそそり立つ肉棒を口の中に咥え、頭を上下に動かしながら舐めとる。ナグモの感じている顔が、香織のフェラを徐々に激しく、大胆なストロークへ興じさせていく。
くち♡、くちゅ♡、ネチネチ♡
無意識のうちに香織の片手は自分の股間へと伸び、淫花を開かせようと弄っていた。トロリとした蜜が指を濡らしていく。
「じゅる♡、はぁ♡……なんだか不思議。最初はしょぱっい感じだったのに、今はずっと舐めたくなる様な味がする♡ ふふっ、食べちゃおうかな〜♡」
「はっ、んっ、右手を、二回も食べらた身からすると、冗談には聞こえな、あぐぅっ!?」
自分の情けない声を抑える為に、ついそんな減らず口を叩こうとしたが、ギュッと強めに陰茎の根元を握られてビクンッ! とナグモは腰を跳ねさせた。
「むぅ……あの事は結構気にしているのに、そういう事言っちゃうんだ。そんな悪いお口は———」
ベッドの上に仰向けに倒れ込んだナグモに、香織は体勢を変える。今までナグモの股ぐらに顔を入れていた状態から反転して、自分の秘所がナグモの顔の上に来る様にする。そして———。
「えい♡」
「むぐっ!?」
ナグモの顔に股を押し付ける様に腰を下ろした。
「これはね、クンニと言うんだよ。罰として、ちゃんと私も気持ち良くしてね♡ ほら、おちんちんを舐めてあげるから、私のアソコも舐めて♡ んっ♡」
突然の出来事に目を白黒させるナグモの口を塞ぐ様に、グリグリと香織は秘裂を押し付ける。呼吸をしようと喘ぐ息が敏感な所に当たってくすぐったさを感じるも、それすらも香織を興奮させるスパイスになっていた。
(あんっ♡ 恥ずかしいのに、なんだか私……どんどんエッチな娘になっちゃってる……♡)
それもこれもナグモが初心なせいだ、と香織は心の中で言い訳した。ついこの間まで精通どころか自慰すらもした事ないからか、敏感に反応する様子がもっと見たくなって、香織に大胆な行動を取らせていた。
(もっと見せて……♡ もっと聞かせて……♡ 私の身体にいっぱい染まって、ナグモくん♡)
湧き上がる情欲と共に、香織は再びのナグモの肉棒をねっとりと口に含んだ。
「はむっ♡、じゅるっ♡、ズズッ♡、ぢゅうっ♡、ぐちゅうっ♡」
わざと大きめの音を響かせながらフェラをする。まるでナグモにこうやって舐めるんだよ? と教える様に。
「うっ、はぁっ……っ」
ぴちゃっ。
「んっ……!」
躊躇いがちにナグモも香織の秘唇に舌を這わせた。それは自分の声を聞かれなくする為の逃避行動だったが、陰毛を掻き分けながら香織の愛蜜が滴る割れ目をゆっくりと舐め上げていく。
「あっ♡、はぁっ♡……そう、いいよ♡ クリトリスはあまり強く噛まないで♡ んっ♡、あぁっ♡」
ぴちゃ、ぴちゃ、と愛液が舐めらる音が響く。花の蜜に群がる蝶の様に、ナグモは香織の陰唇を舐めていく。ハァ、ハァ、という息遣いが香織のぷっくりしたビラ肉に当たって、それがなおさら香織の蜜壺から愛液を滴らせていく。
「じゅるっ♡、じゅぽっ♡、じゅっ♡、じゅぷ♡———」
ぴちゃ、ぴちゃ、じゅっ、じゅるっ———。
お互いの性器を舐める音と、熱の篭った息遣いだけが部屋に響く。香織が血管が浮き出そうなくらいに膨らんだ肉棒を舐め上げる度にクレバスから愛蜜が次々と湧き出て、ナグモが淫華の蜜を舐めとる度に陰茎の血管が膨らんで鈴口から透明な先走り汁が出てくる。まさに際限のない快楽の坩堝に、二人は何もかも忘れてただ相手を気持ちよくさせようと口淫に没頭していく。
「か、お、りっ……! もう、出るっ……! 出るからっ……!」
ナグモが快楽に耐えようとする表情で声をかける。自分の精液を口の中に出すなんて真似は出来ない、と言外に語っていた。
「んっ、じゅううううっ♡」
「あ、うっ、香織っ……!」
しかし香織はより一層に口を窄めて、ナグモの肉棒を吸い上げる様に口を動かした。あまりの快楽にナグモは顔を歪めたが、その顔に香織は自分の淫裂を押し付ける様にぷるぷるとしたお尻を乗せた。
「はあっ♡ いいよ、出して♡ お口の中にいっぱい出して♡ だから、私のアソコ、いっぱい吸って♡ んっ、あぁっ♡」
もう理性が正常に働かないのか、ナグモは香織の言われるがままに香織の陰唇にむしゃぶりついた。じゅるるるるるっ! と愛蜜を啜られる音が香織の耳に響く。
「んっ、じゅっ、じゅうっ、ぐじゅううっ———!」
湧き上がる快感に流されない様に香織はナグモの肉棒を喉の奥深くまで入れて、息苦しい程に吸い上げ、そして———!
「んんんっっっ♡♡♡」
ドピュ、ドピュ、と音を立てながらドロリとした精液が香織の口いっぱいに広がる。同時に、プシュッと香織の膣内から潮が吹き、ナグモの顔を濡らした。
「はぁっ……はぁっ……」
ナグモはまるで全力疾走をしてきたかの様に荒い息で目をボンヤリとさせていた。目の前では、ぬらぬらとした花弁が未だに蜜を滴らせていた。
「んっ……んっ……」
ゴキュ、ゴキュ、と香織は喉を鳴らしながら、精液を飲み込んだ。
「そんなもの、飲み込まなくても……」
「んっ♡……確かにちょっと苦いけど、ナグモくんのだもん。いくらでも飲めそう。ナグモくんだって、私の……飲んでたよね?」
そう言われてナグモは顔を真っ赤にした。今更ながら羞恥心が出てきた様だ。そこで興奮したのか、再び肉棒がムクムクと起き上がる。
「あんっ♡ もう、まだまだ元気そうだね。じゃあ……シようか?」
そう言って、今度は香織が仰向けに寝転がる。自分の秘裂に両手を添えて、足を大きくM字に開いていく。
「初めては私から挿れたけど……今度はナグモくんから挿れてみて♡」
くぱぁ♡ と香織の手で膣の奥まで見える様に開かれる。白銀の茂みの奥、サーモンピンクの恥肉はぱっくりと開き、蜜壺の奥からトロトロとした淫液を溢れさていた。
ベッドの上で扇状に広がった白銀の髪、期待でふるふると震える乳房、そして———トロンと潤んだ紅い瞳。その全てが芸術品の様に美しく、ナグモの理性を打ち壊しにかかる
「その、これはなんと言えば良いか……」
自分の胸の奥の内側から感じる初めての衝動に、ナグモは困惑しながら香織に話す。
「こういうのを……君が欲しい、というのだろうか……?」
「———うん。いいよ♡ きて、ナグモくん♡」
香織の甘い声に、ナグモは自分の肉棒を香織の濡れた膣口に押し当てた。そして———。
「んっ、
「んっ……!」
香織の膣内は処女を失ったというのが信じられないくらいにぴったりと吸い付き、ナグモの肉棒を熱く包み込んだ。ともすれば、それだけで達してしまいそうになるのをナグモは何とか堪えた。
「っ、あっ……ここ、から、どうする……っ?」
「そのまま、ゆっくりと動いてみて、あっ♡、んぅっ♡」
「こう、か……? はっ、くっ……!」
香織のレクチャーに従って、ナグモはゆっくりと腰を動かしていく。にゅぷっ、にゅぷっと抽送される肉棒を香織の肉壺が優しく迎え挿れた。固いオスの象徴が自分をメスにする為に割って入ってくる感触に、香織の喘ぎ声が大きくなっていく。
「そこ、いいっ……♡ おちんちんが、グリッと当たって、子宮がキュンキュンってしちゃう……♡ はぁっ♡、ああっ♡、んああっ♡」
香織を感じさせている事に興奮を覚え、ナグモも次第に息を乱れさせながら、腰を打ちつけていく。みっちりとした膣内は強烈に締め付けてきて、カリ首に擦れて思考を快楽で満たしていく。ヌチュッ♡、ヌチュッ♡とピストンする度に駆け巡る甘い痺れが、ナグモを夢中にさせていた。
「香織っ、これはっ……気持ち、いいっ……!」
「あっ♡、はぁっ♡、んぅ♡、私も、気持ちよくて、ああっ♡、あんっ♡、はあああっ♡」
一方の香織もナグモの肉棒が打ちつけられる度に感じる膣内の感触に、甘い吐息を漏らしていた。ピストンされる度に子宮の入口をコンコンとノックされ、下腹部に甘い痺れがじゅわっ♡ と広がっていく。それが気持ち良くて、蜜壺から洪水の様に愛液を漏らしていく。それがさらに滑りを良くして、もっと肉棒の感覚を味わおうと無意識でキュッ♡ と陰唇を締めていた。
「ハァ、ハァ、香織っ……もうっ……!」
「はぁっ♡、イくの? イっちゃうの? いいよ♡ 私も……私も、もうイきそうだから♡」
お互いの手を恋人繋ぎで絡ませながら、二人はただ快楽を貪る為に腰を振っていた。パンッ! パンッ! と激しく肉がぶつかり合う。男根がさらに張りを増し、粘度の高い蜜で溢れた膣内を広げていく。
「ハァ、ハァ……んぅ!?」
「んじゅっ♡、ちゅっ♡、はぁっ♡、ちゅうっ♡」
気付けば香織はナグモを抱き寄せていた。足を絡ませてナグモの腰が自分の腰に深く密着する様にし、手を背中に回して唇を貪り、舌をねじ込んでいく。
「はぁっ♡、ぢゅるっ♡、じゅぷ♡、んぁっ♡、ちゅっ♡ 、ああっ♡」
じゅぽっ♡、じゅぽっ♡、じゅぽ♡、じゅぽ♡、じゅぽ♡!
いわゆるだいしゅきホールドで、ナグモと深く繋がり合う。まだお互いの性器を舐めた時の味が残っている気もしたが、それすらも互いに粘膜の味を交換しあっている様に思えて、余計に興奮してくる。ナグモも香織を振り解こうとはせず、腰をクイックイッと打ち付ける様に動かしていた。
「あっ♡、んちゅっ♡、あっ♡……んううううぅぅぅぅうううう♡♡♡♡♡♡♡♡」
どく! どく! どく!
お互いの肌を密着させ、深く繋がり合ったところで絶頂を迎えた。絶頂の喘ぎ声は寄せ合った唇の中で響き、子宮の奥に熱い迸りが何度もかけられる。全てが溶け合って、一つになる様な感覚。その心地よさに二人は暫く余韻に浸っていた。
「はぁっ♡……はぁっ♡……」
つぅ、と銀色の橋を架けながらナグモは香織の唇から離れた。同時に役目を終えた肉棒を香織の膣から抜く。
ごぷぅ♡
溢れた精液が陰唇から漏れてシーツを汚したが、もはやそんな事は気にならなかった。どこか心地良い倦怠感を感じながら、香織の隣に身を寄せた。
「はぁっ♡……ふぅ♡……ね、気持ち良かったでしょう?」
快楽の余韻で紅潮した顔のまま、香織が微笑んでくる。その蠱惑的な笑みにドギマギしながらもナグモは頷いた。
「あ、ああ……何故だろうな。今まで生物の交尾活動としか認識してなかったのに、なにか、こう……幸福感を感じている」
「ふふふ、それはね……好きな人に、愛しているって伝える行為だからだよ」
初めての感情に戸惑っているナグモに、香織は触れ合う様な軽いキスをした。その場所から、ナグモは体内に熱が灯っていく感覚を感じた。
「またいっぱい、教えてあげるね……♡」
幸せそうな顔で微笑む香織に、ナグモの中で何かがストンと落ち着いた。
(ああ、そうか……これが、愛しているという感情なのか……)
自分の為に身体を許してくれた香織に、ナグモの中で熱い衝動が沸き起こる。
(香織……僕は、君を愛している。香織の為なら、何だってしてあげたい……)
その衝動のまま、ナグモは香織の唇にそっとキスしていた。
「んっ♡」
目を閉じて受け入れる香織に、身を寄せる様に密着する。香織も腕を絡めて、ナグモに擦り寄る。その暖かさが心地良くて、ナグモは生まれて初めて幸福な気分で眠りについた。
「んぅ♡ ふふ……おやすみ。ナグモくん」
そっと香織も目を閉じる。ナグモが手を加えた身体はアンデッドでありながら、香織の精神の安定を目的とした休眠状態へ直ちに移行した。
愛を知った電子の人形だった少年は、白い女神に抱かれて。
かつて人間だった白い女神は最愛の少年を抱き締めながら、心地良い眠りについていった。
>ナグモ
なんか色々と言ってるけど、要するに香織とヤりたいでFA。もうこいつに無表情キャラは無理があるな! とか思いつつある。
>香織
ナグモくんの御世話係として色々と教えてあげなきゃ! と色々と抵抗感が薄れちゃった人。多分、これから香織に終始リードされる展開になるんだろうなあ、と。
ところで次回作ですが、なんとなく考えている展開をアンケートにします。アンケートが多い物を優先的に書くとは限らないですが、気軽に回答よろしくです。