那須高原のスキー場で、スキーウェアをまとう二人のスキーヤーが並んで滑走している。
すると、後ろの方から、小柄なスキーヤーがスピードを上げながら追い付こうとする。
小柄なスキーヤーは、勢いをつけて前の二人に追い付くも、すぐにバランスを崩し、尻餅をつきながら転倒する。
二人のスキーヤーは、小柄なスキーヤーの両脇に立つと二人がかりで持ち上げる。
「もう、せっかくカッコよく決めようとしたのに―――」
尻餅をついて転倒したスキーウェア姿の瑠奈が、ゴーグルを外すなり愚痴をこぼす。
「あんまり、無理しちゃうと怪我の元になるわよ」
瑠奈の右に立つスキーウェア姿の桜月が、やんわりと瑠奈をたしなめる。
そこへ、やはりスキーウェアをまとう別のスキーヤーが二人、桜月たちの傍に着いた。
流れるように滑走を終えると、ゴーグルを外し、素顔を見せる。
「七瀬、あなた、ちゃんと上手く滑れるじゃない」
「うん。でも、お姉ちゃんと比べると、あと一歩ってところだけど……」
桜月と一緒に滑っていた七海が、妹に向かって言葉をかける。
「スキーもいいけど、どうせならスノボもやってみたいな」
七瀬と一緒に滑ってきた純は、ゴーグルを外すなりぼやく。
そして、向こうのゲレンデで滑走するスノーボーダーを傍観する。
すると、
「純と七瀬の場合、スキーやスノボより、うちの兄貴とエッチしてる方がいいくせに」
瑠奈は憮然とした顔で親友二人に言葉をかける。
瑠奈の今の言葉に、七瀬は羞恥の極みに達したかのような形相を赤らめる。
純もまた、気まずそうな表情を見せながら頬を赤らめる。
「ちょ、ちょっと瑠奈ちゃん……」
七海は困惑しきった顔で瑠奈をたしなめようとする。
しかし、瑠奈は不機嫌な表情を見せながら、親友二人にプイッと顔を背ける。
(瑠奈ちゃんったら、七瀬ちゃんや純ちゃんに出し抜かれたことをまだ根に持ってるのね……
かく言う私も……)
嫉妬の念を隠そうとしない瑠奈に苦笑しながらも、桜月は心の中でそうつぶやく。
瑠奈の気持ちを汲みつつも、結局、昨晩、輝男とセックス出来なかった口惜しさをついつい心の中で吐く。
そんな桜月の傍では、
(私だって、昨日の夜、天江先輩とエッチしたかったのに……)
羞恥の余り、言葉を詰まらせる妹を見つめながら、七海が偽らざる気持ちを心の中で吐く。
スキー旅行の夜、露天風呂で最愛の先輩と……というシチュエーションを味わえなかった口惜しさを心の中で募らせる。
しかし、すぐに、ハッと何かに気付いたかのような顔を見せる。
「そう言えば、天江先輩は?」
七海は周囲を見渡しながら、先輩――すなわち、輝男の姿を求めようとする。
桜月や瑠奈たちがいる坂下のはるか上方、ゲレンデの頂に、スキーウェアをまとう四人のスキーヤーが立っている。
「ただ、普通に滑るのも面白くないから、何か特典みたいなものでも付けてみないかしら?」
白を基調としたスキーウェアをまとう真純が、他の三人のスキーヤーに提案をする。
「じゃあ、こんなのはどう?
一番、先にゴールした人が負けた人にどんなことでも命令する。
しかも、負けた人は、その命令を絶対に厳守する……っていうのは?」
赤のスキーウェアをまとう小春が、自信に満ちた調子で“勝者の特典”を提案してくる。
「いいわね、それ。受けて立とうじゃないの」
黒を基調としたスキーウェア姿の葵が、気丈な面持ちで応諾の返事を言う。
そんな葵の横では、
(小春のヤツ、自分が勝つ気、満々じゃないか)
青と白のスキーウェアをまとう輝男が、半ば呆れながらため息をつく。
間も無くして、輝男たち四人は横一列に並んで、滑走体勢に入る。
そして、一斉にゲレンデを滑り降りて行った。
四人ともほぼ同スピードで直線にゲレンデを降下していく。
しかし、ゲレンデを下りて百メートルのところに差し掛かったところで、真純と小春がジグザグ走行を仕掛けてきた。
軽やかに雪を蹴る二人に、輝男は勢いをつけて追い付こうとするも、更にスピードを上げる二人と距離を開けていく。
輝男の後ろでは、昨日、ようやく滑れたばかりの葵が、焦りながらも必死に追い付こうとする。
やがて、坂下にいる桜月たちの目に、軽やかにジグザグ滑走をしながら近付いて来る二人のスキーヤーの姿が映った。
桜月たちの目に映る二人のスキーヤーは、それぞれ、白、赤のスキーウェアを身にまとっている。
「も、もしかして……!?」
瑠奈が驚きの声を上げて間も無く、白のスキーウェアをまとうスキーヤーは、桜月たちの手前百二十メートルの地点から勢いよくジャンプした。
赤のスキーウェアをまとうスキーヤーもまた、白のスキーヤーを追うようにしてジャンプする。
しかし、白のスキーウェアをまとうスキーヤーは、ごく自然に勢いをつけながら、前傾体勢で桜月たちの前に迫って来る。
そして、桜月たちの手前、十メートルのところまで達すると、そのまま着地し、横滑りしながら停止した。
白のスキーヤーに遅れること十数秒、赤のスキーウェアを身にまとうスキーヤーは、桜月たちの目の前で着地し、横滑りしながら止まった。
白のスキーヤーは、ゴーグルを外すと、僅差で遅れた赤のスキーヤーの方を振り向く。
「ごめんなさい、小春さん。どうやら、この勝負、私の勝ちね」
柔らかな笑みを浮かべながら真純が言葉をかけると、
「そんなぁ――。アタシ、勝つ気、満々だったのに―――」
素顔をさらした赤のスキーウェアの小春が、情けなさそうな声で悔しさをあらわにする。
しばらくすると、残る二人のスキーヤーが、直線で滑走しながら到着した。
「……ったく、義母さんも小春も気合入れ過ぎだよ」
輝男はゴーグルを外すなり、猛進を仕掛けた義母と小春に向かって、半ば、呆れたかのように言葉をかける。
その後ろでは、素顔をさらした葵が、悲嘆に暮れる形相をあらわにする。
「まさか、私が一番のビリだなんて……」
スキー対決でまさかの最下位という屈辱に、葵は落胆を隠し切れずにいる。
一方、今回の対決の一番の勝者である真純は、敗北に打ちひしがれる輝男、小春、葵をまっすぐに見つめる。
「悪いけど、約束通り、命令をさせてもらうわね」
柔和な笑みを浮かべながら言って来る真純に、輝男と小春、葵は、返す言葉が出て来ない。
◇ ◇ ◇
那須・最上屋の露天風呂に、輝男の姿がある。
昨晩同様、熱めの湯船に裸体を浸からせている。
ホッと吐息を漏らす輝男が見上げる先には、快晴の冬空が広々と見える。
「夜の露天風呂もいいけど、日中の露天風呂も悪くないな」
輝男がため息交じりに満喫の念を漏らすと、
「うん、そうだね」
真向かいにいる瑠奈が嬉しそうに言葉を返す。
瑠奈だけではない。
瑠奈の左右にいる桜月と七海も、湯船に浸かりながら、輝男と向き合っている。
特に七海は、メガネを外し、三つ編みをほどいた髪を後ろに結ばせている。
「先輩、お湯加減はどうです?」
笑みを浮かべながら七海がたずねると、
「あぁ、ちょうどいい具合だよ」
輝男はすぐに言葉を返す。
そして、そのまま、七海をジッと見つめる。
(いつも、メガネをかけて、三つ編みしている百川しか見てなかったけど……
今の七海ちゃんも結構、可愛いよな)
あどけなさの残る七海の美貌に見とれながら、内心、感嘆としていると、
「もう、お義兄ちゃんったら、いつまで見とれてるの?」
瑠奈がムスッと言葉をかける。
不機嫌に言って来る瑠奈に、輝男はようやくハッと我に返る。
「お風呂に浸かってスキーの疲れを癒すのも結構だけど……
……その……あんまり、たっぷり時間、取れないし……」
「エッチなんて、いつでもヤれるかもしれませんけど……
せっかくのスキー旅行に温泉ですから……」
「冬の露天風呂でお義兄ちゃんとエッチだなんて、格別じゃない」
続けて言葉をかける桜月、七海、瑠奈に、輝男は言葉を失う。
(しかし、義母さんも義母さんだよ。
いくらスキー対決の罰ゲームだからと言って……
このスキー旅行で瑠奈や桜月、七海ちゃんとまだエッチしてなかったから、三人とちゃんとエッチしなさい。
でないと、不公平だから……なんて言って……)
目の前で色白の裸体を見せ付ける桜月たちを前にして、輝男は深く嘆息する。
さっきのスキー場でのスキー対決を思い出しながら、今の事態を引き起こしたスキー対決の勝者=真純に対して、半ば恨みがましい思いをつぶやく。
嬉しくないというと嘘になるが、正直、戸惑いの念も無いわけではない。
旅館のチェック・アウトを控えている手前、たっぷりと瑠奈たちの体を堪能できないかもしれないし、何より、三人もの美少女をまとめて相手にしてやることができるのかという不安が、脳裏にこびり付く。
すると、瑠奈が輝男の真ん前に迫り出して来た。
「もう、時間が無いんだから、さっさと本番に入るわよ」
うながすかのように言って来る瑠奈に、輝男は成すすべがないとばかりにうなずく。
露天風呂の真ん中で、輝男が仁王立ちに立つ。
輝男の真ん前では、瑠奈が彼の裸の股に顔をうずめている。
「んんっ……んうぅっ……」
瑠奈はウットリとした面持ちで、愛する義兄の一物をくわえ、しゃぶっている。
唾液が跳ねるような音を鳴らしながら、貪るように口を大きく前後に動かし続ける。
(瑠奈のヤツ、初めから強気に出て……)
ハイペースなフェラチオを仕掛けて来る義妹に、輝男は深く嘆息する。
すると、すぐ傍から伸ばされた左右の手が、輝男の頬をつかんだ。
輝男が気付くと、真正面から桜月がキスをして来た。
柔らかな唇が輝男の唇と重なり、すぐに舌の絡み合いに切り替わる。
「うぅっ……んんっ……んふぅ……」
絡み合う舌の隙間から、桜月のかすかなうめき声が漏れる。
そのまま桜月とのディープキスに集中していると、横の方から、大きな柔肉が二つ、丁寧にこすり付けて来るのを感じ取った。
七海が横から輝男の体に抱き付きながら、色白で形よいFカップバストを繰り返しすり付けてくる。
「先輩……気持ちいいですか……?」
恍惚とした声で七海が輝男に呼びかける。
しかし、輝男は桜月とディープキスを続けていて、返答しようにも返答できない状態にある。
一方、輝男の股の方では、瑠奈がフェラチオをペースアップさせている。
小刻みに前後運動を繰り返す瑠奈の口元からは、
「んんっ! んぐっ! んうぅっ! んむっ!」
上ずったようなうめき声が絶えず漏れる。
桜月との舌の絡み合いに耽っていた輝男だったが、股の方から襲ってくるみだらな刺激に、その身を震わせる。
(瑠奈、ヤバいって……!)
ようやく、義妹のフェラチオに意識を向けた輝男は、内心、苦悶の声を上げる。
既に瑠奈の口内では、輝男自身が果てしなく固さ、大きさを増していく。
中学生美少女、それも義理の妹によるみだらな奉仕に、輝男自身は否応なく昂る。
すると、輝男と桜月は、ようやくディープキスをやめた。
桜月とのディープキス、瑠奈によるフェラチオに感じ入ったのか、輝男はほんのりと顔を赤らめる。
露天風呂のど真ん中という状況のせいか、半ばのぼせかけている輝男を、桜月と七海はまっすぐに見つめる。
輝男はすかさず、左右の手を二人の胸元に伸ばす。
輝男の右手は桜月のCカップバストを揉みしだき、左手は七海の美巨乳をじっくりと愛撫する。
「あぁっ……」
「イヤッ……」
同じ愛する男からの愛撫に、桜月と七海は共に恍惚の喘ぎを漏らす。
輝男は桜月と七海の胸を同時に揉みながら、今度は七海とキスをし、舌を絡ませ合う。
「んんっ……んふぅ……」
絡み合う舌の隙間から、七海のウットリとしたうめき声が漏れる。
七海の艶やかなうめき声を聞き入りながら、左右の手のひらを通して、同級生と後輩の裸の胸の柔らかな感触を味わう。
「どうかな? 私のオッパイ、七海ちゃんのと比べて……」
桜月がやや恥ずかしそうにたずねると、輝男は七海とのディープキスをやめた。
「正直、二人とも甲乙つけがたいよ。
見た目だけだったら、百川がダントツかもしれないけど……
二人とも、胸が柔らかくて温かいし……。俺にとっては、いずれも最高だよ」
「そんな……先輩にそんなことを言ってもらえるなんて……あぁっ……!」
七海は恥ずかしそうに言葉を返すも、すぐにビクンとのけ反り、うめいた。
輝男の左手は、七海の美巨乳を愛撫し続けながら、その先端を指でこねくり回して来たのだ。
みだらな刺激にさいなむ七海の横で、桜月は輝男に愛撫されながら、胸先を吸い付かれている。
「あぁっ、ヤダ……輝男君……ったら……」
羞恥に喘ぐ桜月の艶やかな声を聞き入りながら、桜月の胸を揉みしだき、赤ん坊のように吸い付く輝男。
その一方で、七海の美巨乳を繰り返し愛撫するのもやめない。
しかし、次の瞬間、輝男はまたもブルッと震え出した。
体が震えると同時に、股の辺りから沸騰感がわき立つ。
輝男は桜月の胸元から顔を離し、七海への愛撫もやめる。
「る、瑠奈、やめろ! このままじゃ……!」
困惑の声を上げる輝男が見下ろす先には、小刻みに口を動かし、義兄のモノをしゃぶり続ける瑠奈の姿がある。
他の少女二人の胸に気を取られている義兄への嫉妬心からか、今までになく口の動きを激しくさせる。
瑠奈の口内では、固く膨張している輝男の剛直が、瑠奈の口腔に強くこすられ続ける。
「んっ! んぐっ! んんっ! んむっ! んうぅっ!」
息詰まるようなうめき声と、唾液が跳ねるような音が、瑠奈の口元から絶えず響く。
いつ暴発してもおかしくない状態を認め、困惑の念を強める輝男。
しかし、瑠奈は輝男自身をくわえたまま離そうとしない。
そのまま最後まで続けようという意思は明白だ。
すると、何者かの腕が、輝男の頭をギュッと抱き付いた。
抱き付かれた拍子に、輝男は左右にあるたわわな肉の果実に顔をうずめてしまう。
「先輩、私のオッパイ、存分に味わって下さい」
七海が輝男を自分の胸元にうずめさせながら、恍惚とした声でうながす。
しかし、
(ダ、ダメだ! 瑠奈、離れろ! で、出る!)
七海の美巨乳に押し潰されながらも、輝男は自らを暴発へ追い込む義妹に向けて、心の中で悲痛な叫びを上げる。
と、次の瞬間、瑠奈の口内にくわえられたままの輝男自身が、濃厚な白濁を吐き出した。
「んっ、んぐっ!」
瑠奈は義兄自身をくわえたまま、眉をひそめ、うめき声を上げる。
そして、剛直で口をふさがれたまま、ゴクッと喉を鳴らす。
一呼吸、間を置いた後、瑠奈はようやく輝男自身を口から離す。
歳と本来の容姿に似つかわしくない恍惚とした形相を赤らめ、切なそうな吐息を漏らす。
輝男は七海の胸元をどかし、恍惚の中にある義妹を見る。
「お義兄ちゃんの熱くてドロッとしたの……とても美味しかったよ」
「おい、そこ、喜ぶところじゃないだろ」
義兄が吐き出した淫欲のしたたりを飲み干したことに歓喜する義妹に、義兄は呆れ果てながら言葉を返す。
瑠奈は呆れる義兄の言葉を軽く聞き流しながら、彼の股を凝視する。
輝男の股から突っ立つ剛直は、白濁の残滓と唾液に表面をまぶされている。
「お義兄ちゃん……瑠奈、お義兄ちゃんのが欲しい……。ね? いいでしょ?」
乞うようなまなざしで見上げながら、ウットリと懇願する瑠奈。
瑠奈の艶やかな懇願に、輝男は顔を真っ赤にして言葉を詰まらせる。
輝男は再び、腰を下ろしながら湯船に浸かっている。
輝男の真ん前では、瑠奈が嬉々とした面持ちで腰を下ろそうとする。
湯の中で、固く突っ立つ剛直を自分の秘裂にあてがう。
輝男は、剛直の先端に柔らかな肉が当たるのを感じ取る。
「おい、瑠奈……」
輝男が半ば戸惑いながら声をかけると、
「お義兄ちゃん、行くよ……」
瑠奈は笑みを浮かべながら言葉を返す。
瑠奈の腰がゆっくりと沈んでいく。
「あぁ……あぁ……」
まだ、幼さの残る体に、最愛の義兄のいきり立ったモノが入り込む。
「うぅ……んうぅ……!」
今しがた果てたばかりとはいえ、固さ、大きさはそのままの剛直を比較的手狭なヴァギナに飲み込ませようとして、思わず苦悶の声を上げる。
「瑠奈、ダメならダメでもいいんだぞ」
瑠奈の苦痛を目の当たりにして、輝男は行為の中止をうながす。
しかし、次の瞬間、瑠奈は勢い良く腰を落とした。
大きく湯の跳ねる音と共に、
「あっ……あぁ――――――」
瑠奈は喉を突き出すようにしてのけ反りながら、声を上げた。
自らの悲鳴を合図に、腰を上下に動かし始める。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……」
切なそうな喘ぎを繰り返しながら、腰を振り続ける瑠奈。
自らの気持ちの昂りと温泉の熱が合わさり、瑠奈はすぐにその身を紅潮させてしまう。
熱に浮かされたかのように腰の動きをペースアップさせる。
(瑠奈の中、ただでさえキツイのに……強く締まってきてる……!)
輝男は、自らを締め付け、こすり付けて来る瑠奈の肉壁の感触に、内心、驚嘆する。
荒く息を弾ませながら、義妹の貪欲な動きを甘受していると、
「お義兄ちゃん、気持ちいい? もっと気持ちよくなって……」
瑠奈は腰を振り続けながら、恍惚とした声でささやいてくる。
そして、真上から腰を強くぶつけて来る。
瑠奈の動きが強まっている証拠に、辺りで飛び跳ねるお湯が絶えず音を立てている。
お湯に隠れてよく見えないが、瑠奈の秘裂から、輝男の剛直が繰り返し抜き差しされている。
お湯のぬめりと熱が、いつも以上に剛直の出入りを容易にさせているようだ。
剛直とヴァギナの摩擦と露天風呂の湯気が、瑠奈の中で合わさり、彼女の顔を熱っぽく恍惚とさせる。
「あぁ……うぅ……んんっ……あぁ……」
熱に浮かされたかのような喘ぎが、瑠奈の口から絶えず漏れる。
熱っぽく呆けている瑠奈の顔は、歳に似合わず艶やかさを増している。
恍惚さを増しながら腰を振り続ける瑠奈を目の当たりにして、輝男は驚きと恥じらいの入り混じった顔を真っ赤にさせる。
(瑠奈のヤツ……何だか色っぽい……)
何度も義妹を抱いたことがある輝男だが、今の瑠奈の顔は、今まで見たことがないかのような印象を持っているようだ。
しかし、次の瞬間、瑠奈はブルッと身を震わせながら、のけ反った。
「ヤ、ヤダ、お義兄ちゃんったら……また固く、大きくなってる……」
瑠奈の口から、苦悶と歓喜が入り混じった声が漏れる。
みだらに耽り切り、妖艶さが加わっていく瑠奈を見て、輝男は図らずも自らを充血させる。
心はどうあろうと、輝男の体は、淫欲の虜と化した義妹に対して、自らも淫欲を増して昂っていく。
「んうぅっ! んくぅっ! お、お義兄ちゃん……お義兄ちゃん……!」
息苦しそうにうめき、愛する義兄を呼び求めながら、なおも懸命に腰を振り続ける瑠奈。
そんな瑠奈を輝男が呆然と見ていると、突然、何者かの手が、輝男の右手首をつかみ、自らの方へ引き寄せた。
次の瞬間、輝男の右手は、生温かく、ヌルッとした感触をとらえた。
輝男は咄嗟に右の方を振り向く。
輝男が振り向いた先には、
「輝男さん……私にも……」
自分の右手をつかんでいる七海が、弱々しい声で呼びかけているのが見えた。
七海がつかむ輝男の右手の指は、七海の秘裂に差し込まれている。
義妹が自分自身を貪り続ける傍で、輝男はうながされるがままに、自分の指を七海の中で行き来させる。
「あぁっ、もっと……もっと……」
指が入り込んだ感触にのけ反ると、すぐに艶やかな懇願をしてくる七海。
そのまま、右手の指で七海の中をかき回していると、今度は左の方から、柔らかな二つのふくらみを伴った柔肌が密着して来た。
「さ、桜月……!」
すぐに左の方を振り向くと、ギュッと抱き付きながら自分をまっすぐに見つめる桜月を認めた。
桜月はほんのりと頬を赤らめ、乞うようなまなざしで輝男をまっすぐに見つめる。
「輝男君、左手が空いてるわよ」
桜月がそっと呼びかけると、何も言い返さずに、左手の人差し指、中指を、桜月の秘裂に差し込ませる。
輝男は左右の二本指で、クラスメートと後輩、二人の美少女の中をかき回していく。
「あぁっ、うぅっ!」
「ヤッ、ヤダ……激しい……!」
桜月と七海の口から、恍惚の声が漏れて来る。
すると、
「お、お義兄ちゃん、お義兄ちゃ――――――ん!!」
いつの間にか、激しく小刻みに動きをペースアップさせていた瑠奈が、けたたましい声で義兄に呼びかけてくる。
足踏み用の岩場にもたれながら、瑠奈、桜月、七海が四つん這いの体勢を取る。
瑠奈を真ん中にして、その両脇に桜月と七海がいる。
背後に立つ輝男は、愛液とお湯で濡れている剛直を瑠奈の秘裂に差し込むと、左右の二本指を、それぞれ桜月と七海の中に差し込む。
瑠奈の美尻に腰をぶつけると同時に、桜月と七海の中に入れた二本指を小刻みに動かし始める。
「あっ、あぁんっ!」
「あぁっ、イヤッ!」
「うぅっ、う、あぁっ!」
瑠奈、桜月、七海は、一斉に艶やかな叫びを上げる。
輝男は三人の叫びを耳にしながら、瑠奈に向けて腰を強くぶつけ、桜月と七海の中で指を激しく動かし回す。
肉と肉の衝突音に、グチュグチュ…と卑猥な水音が重なって響く。
「うぅっ……お、お義兄ちゃん……すごいよ……!」
声を震わせる瑠奈の傍で、
「て、輝男さんの指……オ…オ〇ン〇ンより激しい……」
容赦ない指責めに、七海が弱々しい声を上げる。
「そ、そんなに激しくしたら……体が……持たない……」
瑠奈の横にいる桜月は、身を震わせながら、途切れ途切れに苦悶の声を上げる。
いつになく容赦ない動きを仕掛ける輝男だが、なるべく早く事を片付けたいという気持ちの表れなのかもしれない。
本音では、延々と義妹や同級生、後輩の体を存分に抱き尽したいのだろうが、実際の状況はそんな余裕を許さないのかもしれない。
やがて、
「ダ、ダメ……る、瑠奈……イく……イっちゃうよぉ……」
瑠奈はわなわなと身を震わせながら、背後にいる義兄に自らの限界を訴える。
口先だけでない証拠であるかのように、瑠奈のヴァギナは、荒々しく前後運動を繰り返す輝男自身をギュッと締め付けている。
締め付けを強める肉圧と、それに伴う熱とぬめりは、剛直を通して輝男の中の沸騰感を煽っていく。
わき立つ一方の沸騰感を認めながらも、瑠奈の左右にいる桜月と七海への指責めを激しくさせる。
二人の秘裂からは、イヤらしい水音が絶えず鳴り出し、蜜のようなものが隙間からこぼれている。
体を強く震わす瑠奈の横で、桜月と七海もその身を震わせている。
「あぁんっ、ダメッ! うぅっ、あっ、んうぅっ、あぁっ……!」
「あぁっ! ハァッ! あっ、うぅっ! んんっ、あぁっ!」
「イヤッ! ヤダ! ダメ! あぁっ、あんっ……!」
三者三様の艶やかな喘ぎが、輝男の聴覚を絶えず突き刺す。
義妹、同級生、後輩…三人の美少女の喘ぎと熱く狭まり、潤みを増す中の感触が、輝男にみだらな刺激を与え続け、彼自身を限界へと駆り立てる。
(ヤ、ヤバい……! お、俺……もう……これ以上は……!)
汗をにじませ、身を震わせながら、限界にさいなむ思いを内心、叫ぶ輝男。
と、次の瞬間、
「あぁっ! イ、イく……瑠奈……イくぅ――――――!」
瑠奈は、体を大きくのけ反らせながら、腹の底から絶頂の声を上げる。
すると、それに呼応するかのように、輝男は、瑠奈の美尻に向けて、自分の腰を力一杯に打ち据えた。
義兄の腰が美尻にぶつかり、中にある剛直が限界まで狭まる肉壁にのめり込むと、
「あぁっ! イッ、イヤァ――――――!」
瑠奈は泣くかのように絶叫を上げた。
瑠奈が思いっきり果てると、ギュッと締まり切った瑠奈の中に、淫欲の濁流が一滴残さず注ぎ込まれた……