※この作品はR-18です。

天江輝男の日常   作:原野イアン

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素敵なバレンタインデー(3) 今日一番の贈り物

 夜空がタワーマンションを見下ろす。

 マンション内の天江家のリビングに、輝男が入って来る。

 風呂から上がったのか、パジャマ姿でリビングに足を踏み入れる。

 ソファーに腰を下ろしてテレビを見ていた真純は、輝男が入って来たのを認めて腰を上げる。

 輝男の方を振り返るなり、

 

 「輝男さん、ちょっと…」

 

 呼び止めるかのように声をかける。

 真純がテーブルの方へ向かうと、輝男もまたテーブルの方へと向かう。

 輝男と向き合うようにして腰を下ろすと、

 

 「輝男さん、言うのを忘れたけど、渡したいものがあるの」

 

 真純は輝男にそう言葉をかける。

 真純のすぐ傍には、二個のSサイズの小包がある。

 真純は小包を手にすると、それを輝男に手渡した。

 

 「義母さん、これは?」

 

 「開けてみて」

 

 たずねる輝男に、真純は笑みを浮かべながらうながす。

 受け取った小包を見ると、差出人の欄にそれぞれ別々の人名が記されていた。

 

 大富小春――

 

 最上静流――

 

 それぞれの小包に小春と静流の名前を認めると、

 

 (まさか……!?)

 

 輝男は内心、何かに気付いたかのように声を上げる。

 小包を開け、中にあるものを取り出す。

 両方の小包から出て来たのは、いずれも高級感あふれるチョコレートだった。

 

 「やっぱり……!」

 

 輝男が驚嘆のつぶやきを発すると、

 

 「よかったわね。小春さんと静流さんがチョコを贈ってくれて」

 

 真純は、まるで我が事のように嬉しそうに言葉をかける。

 

 「お二人とも、直に渡せないものだから、わざわざ宅急便でよこしてくれたのね」

 

 「うん。でも、チョコを贈ってよこしただけでも嬉しいよ」

 

 「後で、お礼の電話でもかけてあげなさい」

 

 「あぁ、そうするよ」

 

 穏やかな表情で義母と言葉を交わすと、小春と静流が贈ってくれたチョコを手にして、リビングを出る。

 

 (今日、チョコをよこしてくれたのは……

 瑠奈に桜月、理華さんと真白さん、葵に七海ちゃん……それに、小春と静流さん……

 チョコをあげそうな人たちからは、皆、もらったわけだが……

 いや……でも、まさか……)

 

 自室へ向かう途上、今朝から今に至るまで、自分にバレンタインのチョコを贈ってくれた人たちのことで、内心、思いを巡らす。

 中途で何か心に引っかかるものを感じつつも、そのまま自室へと入って行く。

 

 ◇ ◇ ◇

 

 輝男は今、自室の机にかじりついている。

 机上に教科書や参考書を広げ、ノートにシャープペンを走らせる。

 真剣な表情で教科書、参考書に目を向け、休むことなくノートに書き込む。

 傍に置いてあるデジタル式の時計は、“pm 10:15”と時刻を表示している。

 ページをめくり、ペンを走らせる音だけが、一人きりの部屋にかすかに聞こえる。

 しばらくすると、閉ざされたドアの向こうからノックをする音が聞こえてきた。

 輝男はペンを持つ手を止め、後ろを振り返る。

 すると、ドアが外側から開かれ、盆を手にした真純が入って来た。

 

 「輝男さん、夜遅くまで勉強、お疲れ様」

 

 柔和な笑みを浮かべながら、真純が言葉をかける。

 彼女が持つ盆の上には、ホットコーヒーを注いだカップと、皿の上に載せられたハート型のチョコレートが載ってあった。

 チョコレートは縦、横、それぞれニ十センチの特大サイズとなっている。

 輝男は教科書、参考書、それにノートをどかして、真純が持って来た盆を置かせる。

 

 「義母さん、わざわざどうもありがとう」

 

 「進級がかかった大事な期末考査まで一週間も無いんですもの……

 一生懸命、頑張って勉強している輝男さんを放っておくわけにはいかないでしょ?」

 

 真純が柔和な笑みを浮かべながら言うと、輝男はカップを手にしてコーヒーを飲む。

 コーヒーを飲んでいると、盆の上にハート型のチョコレートが載ってあるのに気付いた。

 

 「義母さん、これ……?」

 

 「義母さんが輝男さんのために作った、手作りのバレンタインチョコよ」

 

 笑みを浮かべながら言う真純に、頬を赤らめながら言葉を失う輝男。

 嬉しさと驚きを入り混ぜながら硬直する輝男に、

 

 「さぁ、召し上がれ」

 

 真純は笑みを絶やさずに試食をうながす。

 輝男はコーヒーカップを置くと、入れ替わるようにしてハート型チョコを手に持つ。

 真純が柔和な笑みで見つめる中、義母の手作りチョコを食べる。

 時折、コーヒーを喉に流し込みながら、義母からのバレンタインチョコを食べていく。

 

 「どうかしら? 正直、自信は無いけど」

 

 「いや、とても美味しいよ。

 甘さとほろ苦さが上手く絡み合って、後々まで、口の中に味が残っていそうだよ」

 

 半ば心配そうにたずねる真純に、輝男は満足げな面持ちで言葉を返す。

 心から美味しく感じている義息に、真純は安堵したかのような笑みを見せる。

 手作り菓子が美味しく受け入れられたことが、とても嬉しくてたまらない様子だ。

 やがて、コーヒーカップは空になり、真純の手作りチョコも輝男の中に消えて行った。

 

 「義母さん、美味しかったよ。ごちそうさま」

 

 笑みを浮かべながら感謝の言葉をかける輝男。

 真純は義息からのお礼の言葉を聞くと、何故か、その場に突っ立ったまま彼と向き合う。

 普通であれば、用が済んだので出て行くはずなのだが、今は何故かそこから動こうとしない。

 

 「どうしたの? 義母さん」

 

 輝男が訝しげにたずねると、

 

 「輝男さん……今日のバレンタインデー……

 実はもう一つ、あなたにあげたいものがあるの……」

 

 真純は柔和な笑みを赤らめながら、ささやくようにして言葉を返す。

 すると、着ていたパジャマの上着のボタンを一つ、また一つと外し始めた。

 義母のまさかの行為に、輝男はハッと何かに気付き、すぐに顔を赤らめる。

 

 「か、義母さん、まさか……!?」

 

 驚きと戸惑いの入り混じった声を上げる輝男。

 しかし、真純は構わず、パジャマの上着を脱ぐと、そのままパジャマズボンも続けて脱いでいく。

 乾いた布ずれ音がした後、輝男は顔を真っ赤にして身を硬くする。

 輝男の目の前には、色白の裸体に黒のレース模様のブラジャーとパンティーのみをまとう真純が立っている。

 

 「輝男さん……今度は義母さんを召し上がれ……」

 

 柔和な笑みを見せ続けながら、ささやくように言葉をかける真純。

 彼女の今の言葉と、目の前に突き付けられた細く引き締まった肢体、そして、ブラジャーに守られた美巨乳に、輝男は返す言葉が中々、出て来ない……

 

 ◇ ◇ ◇

 

 ベッドの上に、輝男と真純が共に腰を下ろしながら向き合っている。

 下着姿の真純に対して、輝男はトランクスのみという格好をしている。

 二人はそのまま顔を近付けると、そっと唇を重ねる。

 二、三回、キスを交わした後、半開きになった唇を重ね、その隙間から舌先を入り込ませる。

 うねうねと絡み合う舌先から、唾液の跳ねるような音に混じって、

 

 「うぅっ……フゥ――……んんぅ……」

 

 ウットリとしたうめき声がかすかに漏れる。

 輝男は義母とディープキスをしながら、彼女の大きな胸を下着越しに揉む。

 

 「んうっ……」

 

 真純がディープキスを続けながらかすかにうめく。

 輝男は構わず下着越しの愛撫を続ける。

 輝男の手のひらは、高級感漂うブラジャーの質感とその下にある大きく柔らかな肉感を重ねて堪能する。

 

 「んっ、んうっ……フゥ――……んんぅっ……」

 

 かすかなうめきと切なそうな吐息が、真純の口から交互に漏れる。

 ディープキスと愛撫による二重の刺激に、真純の頬は赤みを増していく。

 やがて、輝男と真純はディープキスをやめた。

 二人の間をつなぐ唾液の糸が千切れると、輝男は義母をそっと押し倒す。

 仰向けに寝かされた真純のブラジャーに、義息の手がかかる。

 ブラジャーのカップはすぐにずり上げられ、色白で形良いFカップバストがブルンと弾み出る。

 輝男の手は、裸の胸をジックリと揉みしだいていく。

 円を描くように揉んだかと思うと、パン生地でもこねるかのように愛撫する。

 

 「あぁっ、あっ、あ、ハァッ……」

 

 義息の愛撫に、真純は感じ入ったかのように艶やかに喘ぐ。

 

 「いいわ……輝男さん……とても上手……」

 

 ウットリとした声で歓喜の念を伝える。

 真純の今の言葉を聞くと、輝男は愛撫を続けながら、真純の胸元に顔をうずめる。

 義母のたわわな肉の果実に指を食い込ませながら、胸先の小さな蕾を口に含む。

 

 「んうっ……」

 

 胸先から来る刺激に、真純はのけ反りながらうめく。

 輝男は赤ん坊のように胸先に吸い付いたかと思うと、舌で隈無く舐め回す。

 胸先を貪る義息の動きに、真純はベッドのシーツをつかみながら艶めかしく身悶える。

 絶えず耳に流れる義母の喘ぎと呼吸音に聞き入りながら、

 

 (義母さんのオッパイ……大きくて、柔らかくて……温かい……)

 

 輝男は義母の美巨乳の感触をジックリと堪能する。

 

 何度、強く揉んでもすぐに元のなだらかな形に戻るハリの良さ――

 

 和菓子のような肌触りと肉付き――

 

 そして、内側から染み出る熱――

 

 義母の美巨乳が備える要素のいずれもが、輝男を魅了してやまない。

 近親相姦の泥沼にはまることへの恐れも、温かく柔らかな左右のふくらみの前には、一時的にせよ薄らいでいく。

 しかし、しばらくして、輝男は真純の胸元から顔を離す。

 体を下の方へ下げ、真純の大事なところを覆うパンティーに手をかける。

 胸を貪る責めから解放されて呆けている真純は、輝男の今の動きに何の反応も見せない。

 輝男はそのまま、真純のパンティーをスルッと脱がす。

 パンティーの下から、濃い茂みを添えたなだらかな恥丘が見える。

 輝男は真純の左太ももを上げると、付け根の方に顔をうずめる。

 秘裂に舌を這わせ、内側に差し込ませようとする。

 すると、真純はハッと我に返ったかのような顔を見せ、目線を下の方に向ける。

 

 「あ、ヤダ、輝男さんったら……そこ…汚い……」

 

 自分の大事なところを舐める輝男に、真純はたまらず羞恥の念を訴える。

 しかし、輝男は構わず、真純の肉の花弁を舐め回す。

 ざらつく舌の感触が真下から襲ってくると、

 

 「あっ、あぁっ……んっ、んうぅっ……」

 

 艶やかな喘ぎを繰り返しながら、悩ましげに身悶える。

 一方の輝男は、真純の艶やかな喘ぎに加えて、真正面からかすかな水音を耳にしていく。

 輝男の舌に舐め回される肉の花弁が、うっすらと潤みを増してきたのだ。

 真純の内側から吐き出される芳醇なメスのにおいが、輝男の嗅覚を刺す。

 やがて、メスのにおいを伴いながら、濃いめの蜜が真純の中から漏れ出る。

 輝男は流れ出る蜜を舐め尽くそうと、懸命に舌を動かす。

 

 「あぁっ……んんっ……うっ、んふぅ……」

 

 輝男の執拗なクンニに、真純の口から妖艶な喘ぎが自ずと漏れる。

 義母と義息の耳に、大事なところを貪る水音がハッキリと聞こえる。

 輝男は、あふれる蜜をすすり、舐め取ろうとするも、蜜は途切れるどころか流れる量を増していく。

 そして、内側から吐き出されるメスのにおいも、強度を増して輝男の鼻に届く。

 かぐわしいにおいは、輝男の頭をくらくらとさせ、淫欲の動きをいたずらに煽ろうとする。

 すると、

 

 「ま、待って」

 

 弱々しくも制止を訴える声が、輝男の耳に流れた。

 輝男が真純の股から顔を上げると、

 

 「て、輝男さん……わ、私も……」

 

 真純は恍惚とした顔を赤らめ、乞うようなまなざしを震わせながら、輝男にそう呼びかける。

 

 

 輝男はベッドの上で腰を下ろしている。

 既にトランクスも脱いで、一糸もまとわぬ体をさらしている。

 深くため息を付きながら見下ろす先には、自分の股の前で身を屈める真純の姿があった。

 真純は、義息の股から突っ立つ一物を自分の左右のふくらみで挟んでいる。

 義息のモノを挟めた左右のふくらみを両脇から抑えると、そのまま胸を上下に動かした。

 生々しい肉の摩擦音が、真純の胸中から鳴り出す。

 

 「どう? 輝男さん、気持ちいい?」

 

 真純が笑みを浮かべながらたずねると、

 

 「うん……。とても気持ちいいよ……」

 

 輝男はため息交じりに是の返答を言う。

 

 「よかったわ……。じゃあ、もっと気持ちよくなって……」

 

 真純は、柔和な笑みを赤らめながら、輝男に言葉を返す。

 そして、パイズリの動きをペースアップさせる。

 

 (まさか……パイズリしてくれるなんて……)

 

 義母の懸命なパイズリを眺めながら、輝男は嬉しさと恥ずかしさ、そして、申し訳なさの入り混じった思いを、心の中でつぶやく。

 正直、戸惑いを隠せない輝男の耳に、トーンアップした肉の摩擦音が流れ込む。

 真純は笑みを絶やさずに、義息のモノを自らの胸で強くしごき続ける。

 真純の胸中に埋もれていた輝男自身は、義母の柔らかく大きな胸がもたらす肉圧に、固さ、大きさを増していく。

 輝男自身は、左右の大きなふくらみの隙間から、徐々に先端部分をハッキリとさらけ出してきた。

 真純はパイズリを続けながら、輝男自身の先端にチュッとキスをした。

 そのまま口を開け、先端部分をくわえ込む。

 

 「んんっ、んうぅっ……」

 

 生々しい肉の摩擦音に、甘くくぐもった声が重なる。

 義母によるパイズリフェラを、輝男は成すすべもないと言った様子で甘受する。

 呆然とする輝男の剛直は、義母の胸と口の中で、更に固さ、大きさを増していく。

 最愛の美しい義母によるみだら奉仕は、それだけで輝男自身を限界まで充血させる。

 

 「か、義母さん……そ、そんなにしたら……」

 

 パイズリフェラを続ける真純に、輝男は戸惑いの念を伝えようとする。

 既に輝男の中では、沸騰感が際限なく昂っているのだ。

 しかし、真純は、輝男の今の訴えなどなかったかのように、美巨乳で義息のモノをしごき、口でしゃぶり続ける。

 首を傾げながら、回すように口を動かして、剛直の上半分をしゃぶる。

 

 「んんっ、うっ、んむぅ……」

 

 剛直でふさがれた口元から、艶やかなうめき声が漏れる。

 真純は、我を忘れたかのようにウットリとした顔を赤らめている。

 そして、口と胸でもって義息の剛直を貪り続ける。

 口腔と柔肉がもたらす二重の刺激に、

 

 (ダ、ダメだ……! 出る……!)

 

 輝男は額に冷や汗をにじませながら、内心、苦悶の念を叫ぶ。

 歯を食いしばり、ベッドのシーツをギュッとつかみ、内側からわき立つ昂りを必死にこらえようとする。

 すると、真純は輝男の剛直から口を離した。

 荒く息を弾ませると、剛直を挟み、しごき続けた美巨乳を自ずと離す。

 義母から解放された輝男自身は、遠目にもわかるくらいにいきり立っている。

 限界まで固く膨張した自分自身に、輝男は恥ずかしそうに顔を赤らめながら深くため息を付く。

 義母を相手に、簡単に淫欲に屈した我が身が恨めしくさえ思う。

 羞恥を隠せない輝男に、真純は恍惚とした笑みを赤らめる。

 

 「輝男さん、いいかしら……?」

 

 柔らかくほほ笑みながら呼びかける真純に、輝男は言うべき言葉が中々、出て来ない。

 

 

 輝男はベッドの上で仰向けに寝そべっている。

 しかし、裸の股に備わる剛直だけは、天を向くように固く突っ立っている。

 そこへ、真純がゆっくりとまたがっていく。

 一糸もまとわぬ色白で細く引き締まった艶やかな裸体を見せ付けると、さっきの輝男のクンニで濡れぼそった秘裂に、剛直の先端をあてがう。

 そのままゆっくりと腰を沈めると、

 

 「あっ、あぁ……今日の輝男さん……いつになくたくましいわ……」

 

 切なそうな喘ぎを伴いながら、義息への恍惚の念をつぶやく。

 一方の輝男は、真純の中に飲み込まれる自分自身を認めながら、

 

 (義母さんの中……熱く、潤ってる……)

 

 既に熱とぬめりを帯びているヴァギナの感触に、内心、感嘆する。

 そのまま、ゆっくりと進むかと思われた刹那、真純は勢い良く腰を落とした。

 

 「あっ、あぁんっ……!」

 

 輝男の腰の上で体を大きくのけ反らせながら、けたたましく喘ぐ。

 

 「輝男さんのたくましいの……奥に当たってる……」

 

 輝男の上にまたがったまま、歓喜に震えるかのようにつぶやく。

 事実、輝男自身の先端は、真純の中、最深部に突き当たっている。

 そこへ、真純がゆっくりと腰を動かし始める。

 スローペースで前後に腰をくねらせると、何回か繰り返した後、上下に揺らしていく。

 

 「あぁ……あっ、ハァッ……んうっ、んうぅっ……うっ……んぁ……」

 

 艶やかな喘ぎを繰り返しながら、腰を上下に揺らし続ける。

 

 (義母さんの中……うねりながら、俺を締め付けてる……!)

 

 悩ましく動く真純の中で弄ばれる自分自身を認め、輝男は感嘆の念を独白する。

 真純の腰の動きに合わせて、ヴァギナは波打つように輝男自身を締め付けたかと思うと、上下に動き、絶えずこすり付ける。

 いずれにせよ、真純のヴァギナは、輝男の剛直をとらえたまま収縮を進める。

 

 「あっ、んんぅっ、あぁっ、あっ、ん、あっ……!」

 

 真純は輝男の上で何度も震えながら喘ぐ。

 ヴァギナの収縮は、輝男だけでなく、主(あるじ)たる真純にも少なからぬ痛覚をもたらしている。

 既に固く膨張している剛直と、収縮を強めるヴァギナの摩擦は、真純に刺激と苦痛をもたらす。

 内側からわき上がる痛覚をまぎらすかのように、真純は腰の振りをペースアップさせる。

 

 「あぁっ! んうぅっ! ハァッ! うっ! あぁっ!」

 

 腰を大きく振りながら、上ずったような喘ぎを繰り返す真純。

 彼女の胸元からは、色白で形良いFカップバストが絶えず上下に波打っている。

 輝男はうっすらと目を開け、視線の先にあるものを見据えようとする。

 輝男の視線の先には、自分にまたがりながら腰を振り続ける義母の艶めかしい姿が見えた。

 恍惚の極みに達した美貌を紅潮させ、美巨乳をブルブルと揺らし続ける。

 みだらに耽り切る義母の姿に、輝男は驚愕の形相を赤らめる。

 

 「か、義母さん……!」

 

 輝男が驚愕の念を見せながら呼びかけると、

 

 「て、輝男さん……気持ちいい……?」

 

 真純はウットリとした口調で義息にたずねる。

 

 「うん、気持ちいいよ……。義母さんの中、すごく締まってる……」

 

 戸惑いを隠せないはずの輝男は、今の真純からの問いかけに即座の返答を返す。

 収縮を強めるヴァギナがもたらす肉圧と熱、ぬめりに、輝男は本能的な反応を見せてしまう。

 輝男の今の返答を聞くと、真純は腰の動きを更にペースアップさせる。

 自分の腰を、真上から何度も輝男の腰にぶつける。

 上下の腰がぶつかり合う音が、水音混じりに響き、

 

 「あっ! うっ! んうぅっ! うぅ、あぁ……!」

 

 真純の妖艶な喘ぎと重なって聞こえる。

 

 「て、輝男さん……もっと気持ちよくなって……」

 

 艶を帯びた声で真純が呼びかける。

 真純は上下運動を繰り返したかと思うと、前後に腰をくねらせたりする。

 様々に腰を動かす義母に、真下にいる義息は汗をにじませながら歯を食いしばる。

 まるで別の生き物のようにうねり、締め付けるヴァギナの感触に、ただならぬ痛覚を覚える。

 真純の中で勢いを増す熱とぬめり、そして、肉圧は、ハッキリと輝男に刺激をもたらし、ある程度、抑えられていた昂りを激しくさせる。

 輝男はみだらに舞う義母のせいで昂りがわき立つのを認めると、咄嗟に腰を勢いよく突き上げる。

 

 「あぅっ!」

 

 突然の突き上げに押されるように、真純はのけ反りながら、艶やかにうめく。

 そのまま、真純が腰の動きを止めると、

 

 「ごめん、義母さん……。でも、もう、我慢できない……」

 

 輝男は熱に浮かされたかのような顔を見せながら、真純に向かって切々と呼びかける。

 剛直を通して義母とつながったまま腰を上げると、再度、彼女とまっすぐに向き合う。

 

 

 ベッドの上で仰向けに寝そべる真純が、絶えず、悩ましげに身悶える。

 ベッドのシーツをギュッとつかみ、胸元の美巨乳をブルブルと震わせる。

 

 「あぁ、いい……。すごい……気持ちいい……」

 

 真純は身悶えながら、艶やかな声で歓喜の念をつぶやく。

 真純の真向かいでは、輝男が彼女の左右の太ももを開かせながら、何度も腰をぶつける。

 真純の喘ぎと吐息に、水音混じりの肉と肉の衝突音が重なって響く。

 その上にベッドのきしむ音が加わり、みだらなハーモニーが輝男と真純の耳に流れ込む。

 荒く息を弾ませながら輝男が腰を振り続けると、

 

 「いい……いいわ……す、すごい……激しい……もっと……もっとぉ……」

 

 真純は我を忘れたかのように、歓喜の念を艶やかに上げて、義息を強く求める。

 薄赤色に染まっている素肌には汗がにじみ出ており、愛欲に熱っぽくなっていることをハッキリと示している。

 

 (か、義母さんの……かなりキツく…なってる……!)

 

 絶えず腰をぶつけ続ける輝男は、義母の中を行き来する剛直を通して、彼女のヴァギナが限界まで強く締め付けていくのを痛感する。

 肉圧にさいなまれ、難儀する代わりに、ヴァギナを覆う熱とぬめりを利用して更に動きを加速させる。

 激しく小刻みに腰を動かす義息に、

 

 「あぁっ! あっ! ハァッ! あぅっ! んぁっ!」

 

 義母は痙攣でも起こしたかのようにのたうち回りながら、上ずったような喘ぎを繰り返す。

 限界まで狭まろうとする四方の肉壁をぶち破らんとする剛直の勢いを認めつつも、悲痛の念をさらそうとしない。

 すると、輝男が真上から被さるようにして迫ってきた。

 密着して来る義息を認めて、真純は彼の背中に両腕を回し、ギュッと抱き締める。

 あの細腕からは想像もつかないくらいの強い力で、義息の体を締め付け、とらえようとする。

 

 「て、輝男……さん……」

 

 若干、息苦しく、弱々しい形相を見せながら真純が呼びかけると、

 

 「か、義母さん……」

 

 真ん前にいる輝男は、汗をにじませ、息を弾ませながら、真純に呼び返す。

 二人はそのまま唇を重ね、舌を絡ませ合う。

 その間にも、輝男の腰は、真純の大事なところに絶えず衝突を繰り返す。

 引っぱたくような肉と肉の衝突音が、舌が絡み合う音と混じって、輝男と真純の耳に流れ込む。

 限界まで締め付けるヴァギナがもたらす摩擦は、輝男の中で沸騰感をわき立たせる。

 これ以上の我慢を許さないくらいに、淫欲のマグマが煮えたぎっている。

 輝男は真純とのディープキスをやめると、

 

 「義母さん、もう、俺……」

 

 搾るような声で、自らの限界を痛切に訴える。

 すると、

 

 「いいわよ……。義母さんの中に、輝男さんの熱いほとばしりを……全部……」

 

 真純は、瞳を震わせながら、輝男をまっすぐ見つめ、言葉を返す。

 義息の淫欲を全身全霊でもって受け入れると告げた刹那、真純はビクンと体を震わせると、

 

 「ご、ごめんなさい……。か、義母さんも……」

 

 恍惚とした形相を震わせながら、限界が近付いた旨を告げる。

 一方の輝男は、真純と上下に重なりながら、激しく腰をぶつけて来る。

 ラストスパートをかけるかのように、剛直は激しく小刻みに前後運動を繰り返す。

 真純は輝男の体を力一杯に抱き締め、

 

 「あぁっ! うっ! うぅっ! くっ、あっ……!」

 

 歓喜と苦痛がない交ぜになった声を上げる。

 引き締まった胸板と大きく柔らかな左右のふくらみが押し合い、互いの汗をにじませている。

 輝男は、自分を抱き締め締め付ける義母の感触を痛感しながら、限界まで腰を振り続ける。

 

 「か、義母さん……義母さん……!」

 

 「き、来て……輝男さん……早く…来て……!」

 

 荒く息を弾ませながら呼びかける輝男に、真純は声を震わせながら強く求める。

 やがて、輝男が一、二度、真純の股に強く腰を打ち据えると、

 

 「あぁっ! あっ、あぁ――――――ん……!」

 

 真純は力一杯に輝男を抱き締めながら、体を大きくのけ反らせ、絶頂の声を上げた。

 真純が悲鳴を上げて間も無く、淫欲の濁流が真純の中に一滴残さず流し込まれた……

 

 ◇ ◇ ◇

 

 輝男はパジャマに着替え直して、ベッドの上に仰向けになっている。

 まるで心地よい疲労に浸ったかのように呆然としながら、天井を見上げている。

 すると、

 

 「輝男さん、お疲れ様……」

 

 傍から、優しく呼びかける声が聞こえて来た。

 輝男がゆっくりと体を起こすと、自分と同じくパジャマに着替え直した真純が、柔和な笑みを浮かべながらこちらを見つめていた。

 輝男と違い、ついさっきまで激しいセックスに耽っていたことなど微塵も感じさせない。

 

 「義母さん、俺……」

 

 「何も言わなくていいのよ……

 もう、今日は遅いんだから、そのまま早く寝なさい」

 

 「うん、わかったよ。お休み」

 

 「お休みなさい」

 

 笑みを絶やさずに義息と言葉を交わすと、机上にある盆を手にして、輝男の部屋を出た。

 真純がいなくなると、輝男はすぐに部屋の明かりを消して、そのまま眠りにつく。

 自らが深く関係を持つ少女たちや恩師からたくさんチョコをもらったバレンタインデーを、最愛の義母からの二重の贈り物で締めくくったのである……

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