輝男が自室の真ん中で困惑しながら立ち尽くす
彼の目の前には、淡いピンクのショーツのみをまとう瑠奈の裸体が立っている。
困惑を隠せない義兄を前にして、義妹は屈託のない笑顔を見せる。
「パパとケンカして相当、傷付いてるから……
瑠奈が体を張って、お義兄ちゃんを癒してあげる」
瑠奈が嬉しそうに言葉をかけると、
「お前、まさか、そのために……」
輝男は戸惑いに満ちた調子で言葉を返す。
これから瑠奈が何をしようとするのか、否が応にもわかっている。
義妹の申し出を快諾する代わりに、困惑の念を見せ付ける。
さっきの父との衝突で、心は不快感と苛立ちに満ち満ちている。
胸の内に抑え付けていたわだかまりを吐き出したとはいえ、モヤモヤした気持ちは未だくすぶり続けている。
そんなモチベーションで義妹と事に及ぶことに、いささか気が引いている。
それでなくとも、禁忌を破って可愛い義妹を犯すことに、ついためらいがちになる
しかし輝男は、義妹の申し出を拒むという選択肢をどうしても取ることができない。
決して口にしないが、その理由は輝男本人が嫌でもわかっている。
「お義兄ちゃん、そのままだと……
ずっとイライラしっぱなしで、体にも心にも悪いよ。
だから、瑠奈、お義兄ちゃんの気持ち、全部、受け止めるから。
お義兄ちゃんも、遠慮しないで思いっきり瑠奈に気持ちをぶつけて」
瑠奈は笑みを絶やさず、義兄のすべてを受け止めようという健気さを見せ付ける。
決して後に引かない態度で、今の自分の言葉が口先だけのものでないことを示す。
そんな瑠奈を、輝男は黙って見つめる。
幼さの残るあどけない美貌――
色白の素肌に覆われた、小柄で均整の取れた肢体――
胸元から控え目に盛り上がる美乳――
何度か抱いた幼さの残る体が、輝男の目に焼き付かれる……
◇ ◇ ◇
さっきまで輝男が寝そべったベッドの上に、瑠奈が仰向けに寝そべっている。
頬を赤らめ、ときめくような形相と乞うようなまなざしを見せる。
瑠奈が見上げる先には、一糸もまとわぬ輝男の裸体がある。
輝男が見下ろす先には、生まれたままの姿をさらす瑠奈の姿がある。
上下に向き合いながら互いに見つめ合うと、義兄妹は唇を重ねる。
何度かキスを交わすと、半開きになった唇の隙間に、舌先を差し込ませる。
重なり合う唇の狭間で、二つの舌先がうねうねと絡み合う。
絡み合う舌先から、唾液の跳ねるような音と、
「んうぅ……うぅ……んん……」
ウットリとしたうめき声がかすかに漏れる。
絡み合う舌先から漏れる義妹の甘い吐息とうめきが、輝男の身に振りかかる。
やがて、ディープキスをやめると、二人はまたも上下に向き合う。
眼下の瑠奈は、ウットリとした顔で頬を赤らめている。
愛する義兄とキスをしただけでも、十分に感じ入ったのだろう。
恍惚とした義妹の顔を見ると、輝男は彼女の胸元に触れる。
輝男の手が、控え目に膨らんでいる色白の美乳を揉む。
「あぁっ……」
義兄の愛撫に、瑠奈は切なそうな喘ぎを漏らす。
そして、すぐに手の甲を噛み、声を押し殺す。
「んっ、んぅ……ん、くっ……」
恥じらいに声を殺す瑠奈のうめきを聞き入りながら、輝男は愛撫を続ける。
お世辞にも大きいとは言えない瑠奈の裸の胸だが、揉み心地、肌触りは、他の少女たちの胸と引けを取らない。
「瑠奈、お前のオッパイ、とても柔らかくて気持ちいいぞ」
そっとささやくように言葉をかける輝男に、瑠奈は手の甲を噛んだまま、言い返そうとしない。
輝男は瑠奈の反応に構わず、彼女の美乳を揉み続ける。
円を描くように揉みしだき、左右の胸先を指でこねくり回す。
胸先から来るみだらな刺激に、瑠奈はかすかに身を震わせる。
(ヤダ、もう、お義兄ちゃんったら……)
赤みを増す容貌の奥で、恥じらいの声を上げる瑠奈。
さっきよりもかなり感じ入っているが、声を上げることに躊躇の念を見せている。
義母のみならず、義父まですぐ近くにいると言う状況がそうさせているのだろう。
義母だけならまだしも、義父にまで最愛の義兄との近親相姦が知られるようなことがあれば、間違いなく無事では済まない。
もっとも、義兄と絶対にエッチしないという選択肢だけは、瑠奈の中には無いようだが……
一方の輝男は、義妹の胸を愛撫し続けながら、
「瑠奈、気持ちいいか?」
ささやくようにしてたずねてくる。
輝男の今の問いかけに、瑠奈はうっすらと目を開け、輝男と向き合う。
そして、今の問いかけに応じるかのように小さくうなずく。
「じゃあ、もっと気持ちよくさせるから」
そう言うと、輝男は瑠奈の胸元から左右の手を放した。
体を下の方へ向けると、瑠奈の左右の太ももを大きく開かせた。
瑠奈は輝男の今の動きに気付くと、手の甲を口から離し、目線を下の方に向ける。
瑠奈の視線の先には、両脚の付け根に顔をうずめようとする輝男の姿があった。
「ヤ、ヤダ……そこ、汚い……」
たまらず恥じらいの声を上げる瑠奈。
すると、輝男はそれを合図に、付け根の真ん中にある肉の花弁に舌を這わせた。
「あっ、あぁ……」
瑠奈はビクンと体をのけ反らせ、声を震わせながら喘ぐ。
輝男は瑠奈の喘ぎを聞き入りながら、肉の花弁を隈無く舐め回す。
舌なめずりの音が瑠奈の大事なところから聞こえ、ざらつく舌の感触が瑠奈の神経に伝わる。
「イヤ、ヤダ……もう……」
我が身を支えるかのようにベッドのシーツをつかみ、身悶えながら、切なそうな声を漏らす。
大事なところを舐め尽くさんとする義兄の動きに、義妹は幼い体を悶えさせる。
輝男の耳に、瑠奈の荒い吐息が絶えず聞こえて来る。
荒く切ない呼吸音を聞き入りながら、花弁の内側に舌を差し込ませる。
中へと入り込んだ舌がうねうねと動く様に、
「あぁんっ、んっ、んうぅっ……んあっ……」
瑠奈は、痙攣でも起こしたかのように何度ものけ反りながら、艶やかに喘ぐ。
瑠奈の股に顔をうずめたままの輝男は、彼方から聞こえる義妹の喘ぎに加えて、真正面から漏れるみだらな水音をも聞き入る。
輝男の舌は、瑠奈の肉の花弁が湿りを帯びてきているのを感じ取る。
そして、花弁の内側からは、芳醇なメスのにおいが絶えず漂ってくる。
輝男の鼻は、瑠奈自身が吐き出したメスのにおいを嗅ぎ取る。
メスのにおいに煽られるように、輝男は舌の動きを増す。
間も無くして、瑠奈の中から、蜜のようなものがトロトロとこぼれてきた。
輝男の舌は、すかさず義妹の蜜を舐め取ろうと動き回す。
トーンアップする水音とペースアップする舌の動きに、
「んうぅっ、んっ、んくぅっ……!」
瑠奈は悩ましく身悶えながら、切なそうなうめきを繰り返す。
瑠奈の今の気分に呼応するかのように、こぼれる蜜はその量を増していく。
蜜を舐め尽くそうとする輝男だが、蜜は途切れるどころか流れる勢いを増していく。
義兄の執拗なクンニに悩ましく身悶え、荒く息を吐くと、
「イヤ……ダメ……瑠奈……変に…なっちゃう……」
瑠奈は弱々しく苦悶の声を上げる……
輝男はベッドの上で腰を下ろしている。
彼が見下ろす先には、瑠奈がひざまずくかのように身を屈めている。
彼女の目の前には、裸の股から突っ立つ肉の棒がある。
「もう、お義兄ちゃんったら……瑠奈をイジメた罰よ……」
さっきまで執拗なクンニで責められ、弱りきっていたのが嘘のように、イタズラっぽい笑みを浮かべる。
それでも、美尻の真ん中からは、湿りと漏れ出る蜜がハッキリと認められる。
瑠奈は、義兄の陰茎の先端にチュッとキスをすると、大きく口を開け、陰茎をくわえ込んでいく。
「んっ……んぐ……」
かすかにうめき声を漏らすと、口をゆっくりと前後に動かす。
「んっ、んんっ……んうぅ……んむぅ……」
甘くくぐもった声を漏らしながら、義兄のモノをしゃぶり続ける。
輝男は、義妹のフェラチオを見下ろしながら、深く嘆息する。
ゆっくりと動く瑠奈の口内で、輝男自身は撫でるように口腔にこすられていく。
瑠奈は少しずつ口の動きをペースアップし、輝男自身に絶えず刺激をもたらす。
ぎこちなさがまったく無いフェラチオを甘受する輝男の耳に、唾液が跳ねるような音と、
「んんっ、んっ、んうぅ、んぅ……」
ウットリとしたうめき声が重なって聞こえる。
恍惚に顔を赤らむ瑠奈は、陰茎をくわえたまままったく離す気配を見せない。
やがて、瑠奈は更に口の動きを速める。
生温かく、柔らかい瑠奈の口腔は、口内にとらわれた陰茎をハッキリとこすり付けていく。
瑠奈の口内で、唾液が跳ねるような音がトーンアップし、
「んっ! んぐっ! んうぅっ! んむっ!」
瑠奈のうめきも息詰まるかのようにトーンアップする。
強まる一方のフェラチオに、
(ヤバい……昂ぶりが募っていく……!)
輝男は歯を食いしばりながら、内心、苦悶の声を上げる。
瑠奈の執拗なフェラチオに、輝男自身は固く膨張し、彼の内側では昂ぶりがいたずらに増していく。
「お、おい、瑠奈……」
輝男はため息交じりに瑠奈に呼びかける。
輝男が見下ろす先には、陰茎をくわえる瑠奈が、半ば息詰まるような面持ちを赤らめながら、なおも肉の棒をしゃぶり続ける姿が見えた。
固く膨張した剛直でふさがれた口元からは、唾液と別の液がかすかに漏れてくる。
戸惑い気味に呼びかける輝男に、
「んっ、んぐっ、んうぅ……!」
瑠奈は息詰まるようなうめき声と唾液が跳ねるような音で応じる。
しかし、次の瞬間、瑠奈は勢いよく口を離した。
「プハァッ……」
荒く息を吐く瑠奈の目の前には、表面を唾液と別の液でまぶされた剛直が、天を向くように固く大きく突っ立っているのが見えた。
「もう、お義兄ちゃんったら、口だけでこんなになっちゃって……」
瑠奈は顔を赤らめつつも、またもイタズラっぽい笑みで輝男に呼びかける。
固く膨張した自分自身を凝視する義妹に、輝男は羞恥の余り言葉を失う。
近親相姦はいけないとわかっていながらも、義妹のせいでみだらな本能を突き動かされた自分自身に、自ずと顔を真っ赤にしてしまう。
輝男が羞恥に顔を赤らめながら深くため息を付くと、
「お義兄ちゃん、もう、いいよ……来て……」
瑠奈はすがり付くかのような弱々しい形相でこちらを見上げて来た。
頬を赤らめ、乞うようなまなざしを震わせながら、最愛の義兄を切なく求める……
ベッドの上で仰向けに寝そべる瑠奈を、輝男は真正面から見つめる。
膝立ちの体勢を取り、義妹の両脚を大きく開かせる。
両脚の付け根、濡れぼそったままの秘裂に、剛直の先端があてがわれる。
両脚を開かれ、固く大きな異物があてがわれるも、瑠奈は嫌な顔、一つ見せない。
待ち受けるかのような顔を赤らめ、義兄をまっすぐにとらえようとする。
祈るようにギュッと左右の手を握り、胸の鼓動を速める。
そんな瑠奈を一瞥すると、輝男は意を決したような顔を見せる。
そして、一気に腰を突き進ませる。
「あっ、あぁっ……!」
義兄の猛進に、瑠奈はたまらず体を大きくのけ反らせ、息詰まるようなあえぎを発する。
一瞬の痙攣の後、グタッと横たわると、汗をにじませ、荒く息を吐く。
(やっぱり、何度ヤっても、初めての時のようにかなりキツイ……!)
輝男は、自分自身を受け入れる瑠奈の中の窮屈な感触に、内心、嘆息する。
輝男の視線の先には、体を薄赤色に染め、素肌に汗を噴き出している瑠奈の姿がある。
目元にうっすらと涙を浮かべ、荒い吐息を繰り返す以外に、何もできない状態にある。
無理を押して義兄を受け入れようとして、思わず心身を疲弊させてしまっている。
「大丈夫か? 瑠奈」
グッタリしたままの瑠奈を見て、輝男が心配そうに呼びかける。
すると、瑠奈はゆっくりと顔を動かし、輝男をまっすぐに見上げる。
「うん……大丈夫だよ……。だから、動いて……」
弱々しくも行為の続行をうながす瑠奈。
瑠奈の今の言葉を聞くと、輝男はゆっくりと律動を仕掛ける。
スローペースな前後運動に、
「あぁ……あっ……ん、あ……」
瑠奈は声を震わせながら切なそうに喘ぐ。
苦痛と疲弊が完全に失せていない義妹を見て、輝男はためらいがちに動きを繰り返す。
輝男自身のスローペースの律動に、瑠奈の中の四方の肉壁は、ジンワリと熱を帯びていく。
熱を帯びたヴァギナは、剛直の絶え間ない前後運動に、その身をわずかでもほぐれさせたかのような動きを見せる。
「あぁ……あぁん……んうぅっ……ん、あん……」
瑠奈の弱々しい喘ぎも、徐々に艶を帯びていく。
初めの内は窮屈さしか感じられなかった瑠奈のヴァギナだが、律動を繰り返す内に、心地よい刺激が剛直に染み付いていく。
あらかた、ヴァギナの表面に染み出る熱と愛液のせいであるが……
(瑠奈の中、温かく、潤ってきてる……)
律動を繰り返しながら、内心、安堵の念を漏らす輝男。
愛する義兄自身を受け入れた喜びが、瑠奈の中に浸透したことを感じ取っているのだ。
輝男の律動は徐々に動きを速めていく。
ペースアップする動きに合わせて、瑠奈の体が悶え始める。
「あぁっ……ハァッ……あっ……んうぅ……んっ、ハァッ……」
瑠奈の口から、艶やかな喘ぎと切ない吐息が交互に漏れる。
瑠奈の顔は、既に恍惚の度合いを増し、遠目にもハッキリとわかるくらいに紅潮している。
絶えず悶える瑠奈の胸元では、かすかにふくらむ裸の胸がフルフルと震えている。
全身全霊でもって、義兄との愛欲にその身を浸らせようとする。
そんな瑠奈の気持ちに応じてか、輝男は自ずと腰を瑠奈の股に強くぶつける。
水音混じりの肉の肉の摩擦音に、
「あぁっ……! あっ! んうぅっ! うぅっ! あっ、ハァッ……!」
瑠奈の上ずった喘ぎが重なる。
律動を繰り返し、腰をぶつける輝男は、熱を帯びたかのように体を薄赤色に染め、汗を噴き出し、荒く息を弾ませる。
「瑠奈、どうだ?」
「う…うぅん……。気持ちいい……とても気持ちいいよ……お義兄ちゃん……」
強まる一方の律動を甘受しながら、歓喜の念を義兄に伝える。
輝男はなおも律動を繰り返すも、
(瑠奈の中、またキツくなってる……!)
一度はほぐれたかに感じられたヴァギナがまたも収縮する様を、剛直を通して感じ取る。
直に見ることはできないが、ヴァギナを覆う熱とぬめりが勢いを増し、剛直に絡み付くのを感じ取る。
熱とぬめりがもたらす心地よい感触に、輝男は更に自らの動きを速め、強めさせる。
「あっ! んんっ! んうぅっ!」
激しく小刻みになっていく律動に、瑠奈はベッドのシーツをギュッとつかんで我が身を支えながら、激しくのたうち回る。
容赦なく犯される義妹の姿を前にして、輝男は動きを減退させるどころか、これ以上は無理なくらいに激しく動きを強める。
義兄と義妹の間で、引っぱたくかのような音が絶えず響くと、
「いいっ、いいよ……! もっと……もっと――――――……」
瑠奈は悩ましく悶えながら、我を忘れたかのように吠える。
輝男と瑠奈は、共にベッドの上で腰を下ろしている。
互いに向き合いながら、ギュッと強く抱き締め合う。
あぐらをかいている輝男の腰は、密着した瑠奈の腰に繰り返し強く突き上げを食らわせる。
激しく、小刻みに繰り返される突き上げに、瑠奈は真上から腰を上下に振ることで応じる。
音を立てて上下にぶつかり合う腰の上で、
「あぁ……あんっ、んうぅ……ん、あぁ……!」
瑠奈は輝男と抱き締め合ったまま、何度ものけ反り、切なそうな喘ぎを発する
密着した二つの裸体の間で、互いの胸が押し合い、汗と熱を混ぜ合わせている。
瑠奈はのけ反った顔を正面に向き直し、輝男とまっすぐに顔を合わせる。
輝男も瑠奈も、互いの顔が熱っぽくなっているのを認め合う。
二人はまっすぐに見つめ合うと、そのまま唇を重ねる。
キスを交わし、舌を絡ませ合いながらも、上下にぶつかり合う腰の動きは途切れることを知らない。
(お、お義兄ちゃんのオ〇ン〇ン……すごく……激しい……!)
収縮一途のヴァギナを突き破らんとする剛直の勢いに、苦痛とも歓喜とも取れる声を心の中で上げる瑠奈。
(瑠奈の中……締め付けが半端無い……!)
突き上げを繰り返す輝男は、瑠奈の中で増す肉圧に、内心、感嘆の声を上げる。
輝男も瑠奈も、内心、女体の中で強まるみだらな感触に驚嘆しつつも、表向きには、
「うぅっ……んふぅ……んうぅ……」
絡み合う舌の隙間から、荒い吐息を交えた切なそうなうめきのみを発するだけである。
やがて、ディープキスをやめると、瑠奈は輝男を抱き締める腕の力を強めた。
ギュッと力強く抱き締めながらも、手足はもちろん、全身をわなわなと震わせる。
「お、お義兄ちゃん……すご過ぎるよ……! お、お腹……壊れちゃう……!」
目元にうっすらと涙をにじませながら、苦悶の声を震わせる。
狭まるヴァギナと固く膨張した剛直の摩擦は、瑠奈の心身に少なからぬ苦痛をもたらす。
しかし輝男は、瑠奈の苦悶に、激しく小刻みな突き上げの続行でもって応じる。
水音混じりの衝突音を響かせる二人の間からは、蜜のようなものが漏れ出ている。
荒く息を弾ませ、汗を噴き出しながらも、輝男は腰の動きを止める気配を見せない。
瑠奈もまた、左右の脚を輝男の腰に絡ませ、義兄の体を取り逃がすまいとする。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」
密室に、上ずったかのような喘ぎがリズミカルに繰り返される。
ベッドの上で、瑠奈は大きく腰を上下に振りながら、のけ反り、喘いでいる。
瑠奈の真下では、輝男が仰向けの状態で寝そべっている。
瑠奈は輝男の腰の上にまたがり、固く膨張した剛直を秘裂にくわえさせている。
真上から繰り返し腰をぶつけ、水音混じりの衝突音を鳴らす。
「お、お義兄ちゃん……気持ちいい……?」
恍惚の極みに達した顔を赤らめながら、瑠奈がたずねて来る。
騎乗位で義兄自身を貪り続ける義妹に、
「あぁ……とても気持ちいいよ……」
義兄は熱に浮かされたかのような声で言葉を返す。
瑠奈は輝男の上で小刻みに腰をぶつけながら、
「お義兄ちゃん……もっと気持ち良くなって……
瑠奈の中に……いっぱい出していいから……」
熱に浮かされたかのような声で、彼にそううながす。
瑠奈の今の言葉を聞くと、輝男は瑠奈の腰を真下からガシッと抑え付けた。
そして、自ら勢い良く腰を突き上げる。
「あっ! んんっ! うっ! んうぅっ!」
輝男の突き上げに押されるように、瑠奈の体が上下に揺れる。
痙攣でも起こしたかのようにのけ反り、艶やかな喘ぎを繰り返す。
輝男が荒く息を弾ませながら、激しく突き上げを繰り返すと、
(瑠奈の中……すごく締め付けてる……!)
これ以上は無理なくらいにヴァギナが締め付ける様に、内心、苦悶の声を上げる。
輝男は体を起こすと、そのまま瑠奈に向けて突き上げを繰り返す。
さっきまで腰を上下に振っていた瑠奈は、腰の動かすのをやめて、義兄の激しい動きを甘受する。
ベッドのシーツをギュッとつかんで我が身を支えながら、義兄による突き上げにその身を揺らす。
「あぁんっ! い、いいよ……お義兄ちゃん……もっと……もっと強く……!」
真下からの突き上げに身を揺らし、歓喜に声を震わせながら、更なるみだらを切々に求める。
「あっ、イヤッ、あんっ、んっ、んうっ、んん…あぁっ……」
絶えず繰り返される艶やかな喘ぎとヴァギナの肉圧、そして、剛直に絡み付く熱とぬめりは、輝男の神経を伝って、彼の中の昂ぶりをいたずらに煽り立てる。
輝男の中では、既に淫欲がグツグツと煮えたぎっている。
歯を食いしばり、汗をにじませながらも、腰の動きを途切れさせようとしない。
輝男の中は、締まりかけたヴァギナを突き破り、幾度も瑠奈の中、最深部に突き当たる。
奥へ進めば進むほど、昂ぶりは沸騰点に近付き、今やいつ暴発してもおかしくない状態にある。
「ダ、ダメだ……瑠奈…」
輝男が荒い吐息を交えながら自らの限界を訴えようとすると、
「あぁんっ、ダメ! 来て……早く来て……イく……イっちゃう……!」
輝男が言い終える前に、瑠奈はのけ反り、声を上げながら、自らの限界を訴える。
自らの暴発に気を取られてわからずにいたが、瑠奈の中は限界ギリギリまで狭まっている。
相手を拒み、あるいは逆に強くとらえんばかりに締め付けようとするヴァギナの動きに、輝男自身はギリギリまであらがおうとする。
輝男は言葉をかけるのをやめて、義妹の中を荒らすことに全神経を集中させる。
摩擦がもたらす刺激に、これ以上は無理なくらいに動きを加速させる。
ラストスパートをかける輝男の動きに、瑠奈は小柄な裸体を揺らし、のけ反らせ、
「あぁ……あんっ、ん……あ……」
息詰まるような喘ぎを途切れ途切れ発する。
恍惚とした顔を赤らめる瑠奈は、余計な言葉をかける余裕すらない状態にある。
限界まで義兄の激しい動きを受け止めることに、神経を集中させているようだ。
やがて、輝男が一、二回、真下から腰を強く打ち据えると、
「あぁっ、あっ……イヤァ――――――……」
瑠奈は体を大きくのけ反らせながら、絶頂の声を上げた。
瑠奈の今の叫びを聞くと、ギュッと締まり切った瑠奈の中に、濃厚な白濁を一滴残さず吐き出した……
義兄からの淫欲の濁流が流し込まれると、瑠奈は二、三回、痙攣でも起こしたかのようにのけ反る。
「うぅっ、んっ、んうぅ……」
声を震わせてうめくと、
(お、お義兄ちゃんの……熱い……)
目元にたまった涙をこぼしながら、心の中で歓喜の念を叫ぶ……
◇ ◇ ◇
薄明かり一つ無い闇が、輝男の自室を覆う。
ベッドの上では、輝男と瑠奈が布団の下で生まれたままの体を寄せ合っている。
瑠奈は笑みを赤らめながら、義兄の裸体にギュッと抱き付いている。
輝男は赤ら顔をほほ笑ます義妹の方を振り向くと、
「お前、部屋に戻らなくていいのか?」
心配するかのように呼びかける。
「いいの。瑠奈、今日はお義兄ちゃんと一緒に寝るんだから」
瑠奈は笑みを絶やさずに言葉を返す。
密着したまま離そうとしない義妹に、輝男はヤレヤレとため息を付く。
すると、
「お義兄ちゃん……瑠奈、どんなことがあっても……
ずっとお義兄ちゃんの味方だから……」
瑠奈は輝男の裸体に顔をうずめながら、そっとささやくように言葉をかける。
実の肉親以上に自分のことを強く思い、愛慕を増す義妹に、輝男は自ずと笑みを浮かべる。
「ありがとう、瑠奈……」
顔をうずめたまま寄り添う義妹に、感謝の言葉をかける輝男。
そして、そのまま義妹と共に眠りにつく。
静寂で安らかな輝男の寝顔からは、数時間前の父親との衝突で生じた心の荒みはわずかでも認められない。