ホテル・ラブベスト内の一室で、輝男はベッドの上に寝そべっている。
仰向けに寝そべる輝男の腰の上に、小春がゆっくりとまたがる。
「先にアタシとシたいだなんて」
「先にヤってあげないとうるさくて面倒だしな」
「もう、人聞きの悪いことを言わないで」
そう言葉をかける小春だが、満更でも無いといったような顔を見せる。
バスルームで一度、果てたせいで若干、固さは萎えているが、輝男の剛直は見た目にはピンと隆起している。
小春は輝男の上にまたがりながら、剛直の先端を秘裂にあてがう。
「ヤダ、おっきい……」
剛直の感触に思わず声を上げると、寝そべる輝男をまっすぐに見下ろす。
「じゃあ、行くよ」
そう言うと、腰をゆっくりと沈める。
「あっ、あぁ……」
のけ反りながら切なそうに喘ぐ。
自分に向かって腰を沈める小春を眺めながら、
(小春の中……温かくてキツイ……)
小春の中の感触に、内心、感嘆の声を上げる輝男。
小春のヴァギナは、輝男自身を受け入れると同時に収縮を仕掛け、熱を帯びていく。
愛する男を受け入れた歓喜が、内にすぐに伝わったのだろうか……
そのままゆっくりと動く小春だったが、途端、意を決したかのように腰を真上からぶつける。
「あっ、あぁんっ……!」
剛直を飲み込むと、ビクンと体を大きくのけ反らせ、けたたましく喘ぐ。
そして、ゆっくりと腰を上下に動かし始める。
「あんっ、あんっ、あっ、あぁっ、んうぅっ、んあっ……!」
艶やかな喘ぎを繰り返しながら、腰を上下に振り続ける。
顔を赤らめ、無我夢中に腰を振り続ける小春を、輝男は真下から眺める。
輝男の目には、恍惚の度合いを増す小春の美貌と、絶えず上下に波打つGカップバストが否が応にも映る。
初めの内はスローペースだったが小春の動きも、すぐにペースアップし、速まっていく。
肉と肉の衝突音が輝男と小春の間で響き、
「あんっ! んうぅっ! うぅっ! んっ、あっ……!」
喘ぎも艶やかにトーンアップする。
「うぅっ……て、輝ちゃんの……オ〇ン〇ン……アタシの中で……おっきくなってる……!」
小春は歓喜に声を震わせながら、輝男自身がどうなっているかを告げる。
一方の輝男は、騎乗位で自分自身を貪る小春の動きを甘受しながら、深くため息を付く。
(小春の中……更にキツくなってる……! それに…ぬめりも……)
締め付けを強めるヴァギナに加えて、表面に染み出る愛液の感触を、剛直を通して痛感する。
肉圧とぬるいぬめりに自分自身がまた固く膨張していくことまで意識が向いていない。
成されるがままの輝男に構わず、小春は真上から絶えず腰をぶつける。
「あぁんっ! すごいよ、輝ちゃん! メッチャ気持ちいい!」
歓喜の声を上げながら腰を振り続ける小春。
狭まる一方のヴァギナでもって固く膨張する剛直をしごき、そこから生じる摩擦に得も言われぬ刺激と悦楽を感じ取る。
「あんっ、あっ、あっ、んうっ、あぅ、んっ、んあっ……」
艶やかな喘ぎを繰り返しながら、腰を上下に振ったかと思うと、前後にくねらせたりする。
その間にも、小春の胸元からは美巨乳がブルブルと揺れ続ける。
すると、ずっと寝そべったままだった輝男がいきなり体を起こした。
そして、小春の腰を左右からガシッとつかむと、勢いよく腰を突き上げて来た。
「あぅっ!」
突然の突き上げに、小春はたまらずのけ反り、声を上げる。
恍惚とした小春はハッと我に返り、熱に浮かされたかのような輝男の顔をまっすぐに見る。
「すまん……。お前にサさせてばっかりで、もう我慢できなくて……」
輝男はそう言うと、腰の突き上げを再開する。
「あんっ! ヤダッ! んうぅっ!」
輝男の突き上げに、小春は上ずった喘ぎ声を上げる。
しかし、輝男は構わず、真下から腰を強くぶつける。
腰を抑え付けられ、一方的に突き上げを受ける小春は、のけ反り、喘ぐ以外にできることは何も無い。
やがて輝男は、小春の腰を抑えていた左右の手を放した。
揺れ続ける小春の胸を、輝男の左右の手がつかむ。
輝男は真下から絶えず突き上げを繰り返しながら、小春の胸を真正面から愛撫する。
「あぁっ、いいよ……輝ちゃん……」
輝男の愛撫を認めて、小春は歓喜に声を震わせる。
輝男は突き上げでヴァギナの感触を味わいながら、愛撫でもって小春の胸の感触を堪能する。
(小春のオッパイ……柔らかくて…温かい……)
手のひらに収まり切れない大きく形良い柔肉が、内側からジンワリと熱を帯びて来ている。
愛撫を続けながらも、指先でもって、左右の胸先がピンと固くなっているのを確かめる。
その一方で、輝男自身を取り巻く四方の肉壁は、ギュッと収縮を強めながら、熱とぬめりを増していく。
剛直に絡み付く熱とぬめりに煽られるかのように、輝男は突き上げを激しくペースアップさせる。
「あっ! んうぅっ!」
強まる突き上げに、小春はのけ反り、けたたましく喘ぐ。
しかしすぐに、腰の上下運動を小刻みに再開する。
激しく突き上げる輝男の腰と、小刻みに真上からぶつけて来る小春の腰が、音を立てて衝突する
水音混じりの衝突音が、輝男と小春の耳に届く。
「あぁ……んぅっ……すごい……激しい……! もう、何も……考えられない……!」
剛直とヴァギナの摩擦がもたらす苦痛と刺激に、小春は意識がボンヤリとするのを痛感する。
恍惚とした美貌を赤らめ、呆けさせ、小麦色の素肌を薄赤色に染めて、汗をにじませる。
剛直が突き刺さり、行き来を繰り返す秘裂の隙間からは、蜜のようなものがこぼれ続ける。
そんな小春を、輝男は荒く息を弾ませながら犯し続ける。
汗をにじませ、真下から腰を強く突き上げながら、
(小春の中……食らい付いて離さない……!)
更に収縮を強め、まるで食らうかのように肉圧を増すヴァギナに驚嘆する。
まるでガッシリととらえるかのように剛直を受け入れながら、小春は小刻みな律動を繰り返す。
突き上げを繰り返す輝男の腰に何度も当たりながら、
「あぁんっ、いいっ、すごい……もっと……もっと強く――――――……」
理性をかなぐり捨てたかのように艶やかに吠える。
最愛の男とのセックスに我を忘れ、本能のままに耽り切ろうと言う姿勢を隠そうとしない。
そんな小春と輝男を、傍の壁際から見つめる一つのまなざしがある。
(輝男さんも小春さんも、あんなに激しく交わって……)
熱に浮かされたかのような顔で、静流が呆然と眺めている。
激しくセックスを続ける二人を眺めながら、静流は自分の胸と秘所を自らの手で弄り続ける。
小春に最初のセックスを譲った静流だったが、二人のセックスを傍観している内に、自ずと自分自身を慰めていたのだ。
生まれたままの姿をさらす静流の太ももの内側では、イヤらしい水音が小さく響く。
交互に愛撫される静流の左右の胸では、既に先端の蕾が固く立っている。
(輝男さん……私も、早く抱いて……)
自らを慰めながら、乞うようなまなざしを輝男に向け、心の底で愛する男に哀訴する……
小春はベッドの上で仰向けに寝そべっている。
しかし、彼女の腰は、正面から伸ばされた手で左右から抑えられ、引き上げられている。
輝男は小春の腰をガシッと抑えると、繰り返し腰を強くぶつける。
輝男が腰をぶつけるのに応じて、小春の体が前後に揺れる。
「あっ、あぁんっ!」
小春はベッドのシーツをギュッとつかんで我が身を支えながら、声を上げて身悶える。
輝男と小春の間では、水音混じりの衝突音が絶えず響く。
小春の胸元では、Gカップの美巨乳がブルブルと揺れ続ける。
「あぁんっ、いいっ! すごい! 激しい……!」
胸を揺らし、悩ましく身悶えながら、歓喜の声を艶やかに上げる小春。
一方、真正面から腰をぶつける輝男は、汗を噴き出し、荒く息を弾ませている。
小春の歓喜の声に返事をする余裕は無いが、
(小春のヤツ、締め付けが半端ない……!
このままじゃ、とても長くはもてそうにない……!)
更に狭まり、肉圧を増す小春のヴァギナに、内心、苦悶の声を上げる。
すると、
「ヤダ……! 輝ちゃんったら……奥に…当たってる……!」
小春は身悶えながら、輝男に言葉をかける。
収縮一途のヴァギナに難儀しつつも、熱とぬめりを増す四方の肉壁を突き破るようにして、輝男自身は小春の中、最深部に何度も突き当たっているのだ。
最深部に突き当たる輝男だが、自らを取り巻く肉圧と熱、ぬめりは、みだらな刺激となって輝男の身に跳ね返っている。
(ヤバい……体の中が煮えたぎっている……!)
絶えず小春の中を犯し続けた刺激に、輝男の中では、沸騰感がグツグツと煮えたぎっているのだ。
自らが暴発寸前にあるのを認めながらも、表向きは必死に押し隠そうとする。
なおも、引き上げられたままの小春の腰を抑え付け、激しい律動を繰り返す輝男だが、
「て、輝ちゃん……ハァッ……ア、アタシ……ダメ……イく……イっちゃう……」
弱々しく限界を訴える小春の声が、彼の耳に届く。
輝男が目を開け、眼下の小春を見下ろすと、小春は恍惚の極みに達した顔を赤らめ、目元にうっすらと涙をにじませている。
薄赤色に染まった小春の肢体は、わなわなと震えている。
それでも、彼女の美巨乳は遠目にもわかるほどに震えが止まらずにいる。
今の小春の姿を見ると、輝男は更に激しく小刻みに腰を繰り返しぶつける。
小春が限界に差し掛かっている中、輝男は一切の遠慮をかなぐり捨てて突き進もうとする。
自らも限界に向かうために……
「あぁんっ! もっと、もっと強く突いて――――――!」
限界にさいなまれているのを忘れて、更なるみだらを求めて吠える小春。
荒々しい律動に押されて悶える小春の素肌からは、絶えず汗が飛び散る。
加えて、彼女の秘裂からこぼれる蜜も、量を増していく。
限界まで狭まるヴァギナの感触を痛感しつつも、絡み付く熱とぬめりを潤滑油代わりにして、前後運動を激しく繰り返す輝男。
荒く息を弾ませ、噴き出る汗を飛び散らせながら、
「ダ、ダメだ、小春……俺も……!」
声を震わせながら、自らも限界が近いことを途切れ途切れに訴える。
すると、
「い、いいよ……輝ちゃんの熱いの……アタシの中に全部……」
小春は身悶え、涙をこぼしながら、熱っぽい声でささやくようにうながす。
しかしすぐに、痙攣でも起こしたかのように体をのけ反らせると、
「あぁんっ! ダメ! マジで…イくぅっ!」
大きくのたうち回りながら限界の声を上げる。
小春の今の言葉に、輝男は荒く息を弾ませ、なおも腰をぶつけながら、
「こ、小春……だ、出すぞ……!」
熱に浮かされたかのような声で彼女に呼びかける。
「は、早く……き……あ、あぁんっ!!」
輝男に言葉を返そうとした刹那、小春は体を大きくのけ反らせ、腹の底から絶頂の声を上げた。
小春の腰を抑え付けたままの輝男は、小春が果てて間も無く、彼女の中に淫欲の濁流を一滴残さず流し込んだ。
「あぁっ……て、輝ちゃんの……熱い……」
久々に受け入れた愛する男の熱い奔流に、小春は涙をこぼしながら歓喜の声を震わせる……
小春は、火照りきった裸体をさらしながら、ベッドの上でグッタリと横たわっている。
左右の太ももの隙間からは、白濁のかたまりが、一すじの流れとなってこぼれ落ちて来る。
薄赤色に染まった裸体には、汗が噴き出て、乾く気配を見せない。
小春は、恍惚とした顔を呆けさせたまま、うつろに吐息を繰り返す。
激しいセックスに果てて、心地よい疲労ともいうべき状態に陥っているのが嫌でもわかる。
そんな小春の傍では、輝男が仰向けに寝そべっている。
輝男もまた、紅潮した顔を疲弊に歪ませている。
汗の乾かぬ裸体からは、愛液と白濁のかけらでまぶされた剛直が突っ立っている。
今しがたまで繰り広げた激しいセックスの余韻を引きずるかのように、荒く息を吐き続ける。
すると、何者かの足音が、輝男の方へと静かに近付いて行く。
足音が聞こえる方へと輝男が振り向くと、裸体をさらす一人の少女が立っているのが見えた。
「静流さん……」
半ば呆けたような声で、目の前に立つ静流に呼びかける。
小春を抱き、果てて間も無い輝男に、静流は柔和な笑みを見せる。
「輝男さん……よろしいですか?」
笑みを見せながら、乞うようなまなざしを輝男に向ける静流。
静流の今の訴えに、輝男は返す言葉が出て来ない。
◇ ◇ ◇
輝男はベッドの上で腰を下ろしながら、眼下にあるものを見下ろす。
輝男が見下ろす先には、裸の股と向き合いながら身を屈める静流の姿がある。
色白で細く引き締まった裸体を屈めながら、輝男の股から突っ立つ肉の棒を舌で舐め回す。
ウットリとした面持ちで、肉の棒にこびり付く残滓を舌で舐め取っていく。
輝男は、半ば呆けたような顔で言葉を失いながら、静流のみだらな奉仕を甘受する。
今、男のモノを自ら進んで舐め回すこの美少女が、日本屈指のホテルグループの会長令嬢だなんて、恐らく誰も信じてもらえないだろう。
しかし、当の静流は、自分の本来の立場など頭から忘却して、愛液や白濁のかけらを陰茎から根こそぎ拭い取っていく。
輝男の陰茎は、さっき小春の中で果てて若干、萎えているが、静流が懸命に舐め回しているせいで、すぐにまた、固く、大きくなっていく。
肉の棒の表面を隈無く舐め回すと、ついでにと言わんばかりに、陰茎の根元を口に含む。
静流は一旦、陰茎から顔を離すと、ほんのりと赤らんだ笑みを輝男に向ける。
一瞬、輝男と向き合った後、口を開けて、輝男自身をゆっくりとくわえ込む。
「んん……ん……んぅ……」
かすかなうめき声を漏らしながら、愛しい男のモノをしゃぶっていく静流。
優しく撫でるような生温かい口腔の感触に、輝男は深くため息を付く。
輝男が無言で見つめる中、静流はスローペースでフェラチオを続ける。
やがて、静流の口の動きは、徐々に速まっていく。
陰茎でふさがれた口元からは、唾液の跳ねるような音に混ざって、
「んぅっ、んっ、ん、くぅっ……」
艶やかにトーンアップしたうめき声が漏れてくる。
輝男自身をくわえ続け、しゃぶり続ける静流の顔は、ハッキリと恍惚の度合いを増していく。
輝男は、静流の口が自分自身をしごいていくのを感じ取りながら、
(静流さん……前にヤった時よりも上手くなっているような……)
内心、訝しい思いをつぶやく。
みだらに耽っていることでは変わり無いが、輝男としては、前にセックスした時――静流が政略結婚の破談を告げて来た時のこと――よりも、静流のみだらな技巧が増しているように感じられている。
しかし静流は、輝男の内心の戸惑いなど知る由もなく、輝男自身を口でもって貪り続ける。
しかし、間も無くして、輝男のモノを口から離した。
固さ、大きさを取り戻した陰茎が、静流の唾液にまぶされながら固く突っ立っている。
「輝男さん、気持ちいいですか?」
「あぁ、とっても気持ちいいよ」
艶を帯びた声でたずねる静流に、輝男はため息交じりに返答する。
輝男の返答にクスッと笑みをこぼすと、静流はフェラチオを再開する。
さっきまでの“お掃除フェラ”で、小春との淫交の痕跡は拭い払われている。
そのせいか否かわからないが、静流は再び、陰茎をくわえると、更に動きを速めてフェラチオを仕掛ける。
「んっ、んぐっ、んうぅっ、んぐぅっ……!」
陰茎でふさがれた口元から、息詰まるようなうめき声が漏れる。
輝男は、股の方から聞こえるうめき声を聞き入りながら、
「ヤ、ヤバい……!」
たまらず苦悶の声を上げる。
静流の口内で、生温かく柔らかい口腔が、自分自身を強くしごいていくのを、剛直を通して痛感する。
口腔がもたらす刺激が剛直を充血させるのを、輝男は否が応にも思い知る。
静流の口内で、自分自身が果てしなく固く膨張するのを感じ取ると、併せて、自分の中でまたも沸騰感がわき立つのを痛感する。
「んっ、んぐ……んんっ、んぐっ……!」
フェラチオを続ける静流の口から、息詰まるようなうめき声がトーンアップする。
静流の顔は赤みを増し、剛直にふさがれた口元からは、液が漏れ出ている。
美少女による奉仕は、それでなくとも、輝男を容赦無く昂らせる。
輝男は荒く息を吐き、歯を食いしばりながら暴発する昂ぶりをギリギリで抑えようとする。
すると、静流はようやく、輝男自身を口から離した。
唾液と先端から漏れた別の液にまぶされた剛直は、さっきよりも固く、大きくなって天を向いている。
「ハァ……ハァ……ハァ……!」
息詰まるような感覚から解放され、荒い吐息を繰り返す静流。
やがて、気持ちを落ち着かせると、体を起こして輝男と向き合う。
恍惚とした笑みを赤らめる静流に、輝男はドキッと顔を紅潮させる。
恥じらい、ときめくかのような輝男の顔を認めると、
「輝男さん……私に、あなたのたくましいものを……下さい……」
静流は乞うようなまなざしを震わせながら、ささやくように呼びかける……
静流はベッドの上で四つん這いの体勢を取る。
彼女の背後では、輝男が、膝立ちの体勢で静流の美尻をつかんでいる。
輝男の剛直が静流の秘裂に触れる。
輝男と小春のセックスを眺めながら自慰に耽ったせいで、静流の秘裂はある程度、潤っている。
濡れぼそった秘裂の中に、輝男自身がゆっくりと入って行く。
「あぁ……」
静流は、異物が入り込む感触に、艶やかに声を上げる。
(俺自身、大きいせいもあるけど……静流さんの中……狭くて温かい……)
程よい狭さを保っているヴァギナの感触に、内心、感嘆の声を上げる。
自らを取り巻くヴァギナの生温かい感触を認めると、輝男はそのまま腰を進める。
静流に気を遣ってか、輝男の剛直はゆっくりと奥へと進む。
それでも、密着してくるかのようなヴァギナとの摩擦は避けようが無い。
「あぁ……あっ……」
静流は四つん這いの体勢を保ちながら、声を震わせてのけ反る。
すると、輝男の方を振り返り、
「お願いです……もっと強く…突いて下さい……!」
すがり付くかのような顔を赤らめ、瞳と声を震わせながら、輝男に懇願する。
「で、でも……」
「遠慮しないでいいですから……来て下さい……」
静流は艶を帯びた声で重ねて訴え、輝男のためらいをはね付ける。
静流の今の言葉を聞くと、輝男は意を決したかのような面持ちを見せる。
静流が正面を向き直したのを見ると、勢い良く腰をぶつけていく。
途端、静流はベッドのシーツをギュッとつかみ、
「あっ、あぁっ……!」
体を大きくのけ反らせながら、息詰まるような喘ぎ声を上げた。
しかしすぐに、グタッとベッドの上にうつ伏せになった。
「静流さん、大丈夫か?」
剛直で静流とつながったまま、輝男は不安に満ちた調子でたずねる。
輝男の今の呼びかけに、静流はうつ伏せたまま荒く息を吐くと、
「て、輝男さんの……奥に当たってますわ……」
声を震わせながら、我が身を襲う異様な感触を訴える。
静流の言葉通り、輝男自身は、静流の中、最深部に突き当たっているのだ。
静流の中、奥深くの感触を認めると、輝男は深呼吸を繰り返し、自らを落ち着かせようとする。
深呼吸をやめると、ゆっくりと前後運動を始める。
固く膨張した剛直が狭まる肉壁を行き来する感触に、
「あっ、あぁっ……」
静流はうつ伏せたまま、切なそうな喘ぎを繰り返す。
静流の喘ぎを聞き入りながら、輝男はスローペースに律動を繰り返す。
何回か繰り返した後、腰の動きをペースアップさせる。
「あぁっ、あんっ、ハァッ、あっ、んうぅっ、んあっ……!」
速まる腰の動きに応じるかのように、静流はのけ反りながら喘ぐ。
背後からの律動は、すぐに腰と美尻の衝突に変わる。
ベッドの上にうつ伏せる静流の美尻は、輝男の手でグイッと引き上げられている。
そこへ、輝男の腰が勢い良くぶつかって来る。
「あぁっ! ハァッ! あっ! うぅっ! んあっ!」
静流のけたたましい喘ぎに、水音混じりの衝突音が重なる。
「て、輝男さん……何て…激しい…ですの……!」
ベッドのシーツをつかむ握力を増しながら、搾るような声で歓喜の念を訴える。
背後にいる輝男は、荒く息を弾ませ、汗をにじませながら、何度も腰を強くぶつける。
腰の動きに合わせて、輝男の剛直は静流の中を強く行き来する。
荒々しい輝男自身の往来に、静流のヴァギナはギュッと狭まり、熱とぬめりで表面を覆わせる。
(静流さん……熱とぬめりが……絡み付いてる……!)
輝男は律動を繰り返しながら、静流の中からわき上がった熱とぬめりが剛直を取り巻くのを感じ取る。
絡み付く熱と愛液に煽られて、律動を更に激しくさせる。
「あぁっ! んんっ! イヤッ! ダメッ!」
激しくペースアップする律動に、静流は痙攣でも起こしたかのように激しくのけ反る。
自らの中で募る刺激と苦痛に、たまらず声を上げる。
すると、輝男は背後から左右の手を伸ばし、静流の両手首をつかんだ。
左右の手首をつかむと、そのまま静流の肢体をグイッと引き上げた。
静流が体を後ろに引っ張られるのに合わせて、輝男は激しく小刻みに腰をぶつける。
「あぁっ! イヤッ! あっ! ハァッ! あぁっ! んうぅっ!」
叫ぶような喘ぎが、静流の口から絶えず発せられる。
背後からの律動に押されるように、静流の体は前後に揺さぶられる。
引き上げられたままの胸元からは、形良いDカップバストが、ブルブルと震えている。
色白の素肌は薄赤色に熱っぽく染まり、素肌には汗が噴き出ている。
火照りを増す静流の背後で、輝男もまた、自らの体を熱っぽくさせ、荒く息を吐く。
(静流さん……かなりキツくなってる……!)
荒々しい律動を繰り返しながら、限界まで強く締め付ける肉圧を直に感じ取る。
荒く息を弾ませ、何度も強く腰を打ち据えながら、
「し、静流さん……気分はどうだ……?」
熱に浮かされたかのような声で、輝男がたずねる。
静流は、体を後ろに引っ張られて、何度も強く腰をぶつけられながらも、
「あ、頭の中が……真っ白に……なりそう…です……」
強まる一方のみだらな刺激に、一切の感覚が麻痺しかけている。
気持ちいいとも苦しいとも言う余裕さえないかのようだ。
しかし、次の瞬間、静流はブルッと体を震わせた。
「あぁっ、ダ、ダメ……何かが……来る……」
内側からわき上がる異様な感覚を認め、たまらず苦悶の声を上げる。
(静流さん、もしや、イきそうなのか……?)
静流が限界間近にあるのを認めると、輝男は小刻みな律動を繰り返す。
輝男と静流の間で、引っぱたくかのような肉と肉の衝突音が響く。
「あぁっ、うっ、んんっ、んあっ……!」
律動に押され、胸を震わせながら、艶やかな喘ぎを繰り返す静流。
体を後ろに引っ張られたままその身を抑えられ、一方的に犯される格好となっているが、
「あぁ……いい……すごい……。もっと……もっと強く……激しく……」
自らの限界を忘れ、自分を犯す相手に向かって更なるみだらを求める。
切ない懇願に応じるかのように、激しく腰をぶつけ続ける輝男だが、
(ヤバい……! 俺もそろそろ……!)
ギリギリのところで抑えていた沸騰感がまたも強くわき上がるのを痛感した。
これ以上は我慢しきれないが、そのことを必死の抑えるかのように、グッと歯を食いしばり、律動を繰り返す。
静流の手首をつかむ手元、我が身を支える脚は、迫る限界にわなわなと震えている。
額から絶えず汗が垂れて来て、胸元や腹の辺りから、汗が噴き出ていく。
輝男は、手足の震えと体中の汗を認めながらも、迫り来る限界と暴発に神経を集中させる。
すると、
「て、輝男さん……! 来て……早く来て……!
輝男さんの熱いの……私の中に……全部……!」
静流が声を震わせながら、輝男に膣内射精をうながす。
今の静流の言葉を聞いてか否かわからないが、輝男はそのまま何度も腰を強く打ち据える。
「ダ、ダメだ……出る……! 静流さん……!」
苦悶の声を震わせながら、自らが犯すかつてのお見合い相手に痛切に呼びかける。
そして、静流の美尻に強い一突きを食らわせると、
「あぁっ! て……輝男さ――――――ん……!」
静流は両腕を後ろに引っ張られたまま、体を大きくのけ反らせ、絶頂の声を上げた。
間も無くして、輝男は静流の中に淫欲の濁流を流し込んだ……
◇ ◇ ◇
近くの駅改札口手前で、輝男、静流が小春と向き合っている。
「ホントは一晩中、何度でもヤりたかったけどね」
笑みをこぼしながら言う小春に、輝男は、呆れ顔でため息を付く。
「そんなことしたら、俺の体がもたないぜ」
呆れながら言葉を返すと、
「親父さんや兄貴によろしくな」
神妙な面持ちで、小春に言葉をかける。
輝男の今の言葉に、小春は笑みを見せると、
「じゃあ、またね――――――」
手を振りながら、改札口へと向かって行った。
遠のく小春の後ろ姿に静流は、笑みを浮かべながら手を振る。
今の輝男たちからは、ほんの一時間前までラブホテルでセックスに興じた姿は、まったく認められない。
どこにでもいる高校生くらいの男女の姿を見せ付けている。
夜空が見下ろす中、輝男と静流が駅から出て来る。
近くのバス停へと向かう途上、輝男が話を切り出す。
「ところで、大富のヤツには、この前のお礼は言ってあげたの?」
「えぇ……。ちゃんと、あなたのおかげで助かりましたと言っておきましたから」
「そうか……。それならいいんだけど……」
輝男は、豪が静流の窮地を救ったことを思い出しながら、彼女と言葉を交わす。
「アイツ、今日の午前中、俺のバイト先の店に顔を出したけど……
君のこと、何も言ってくれなかったから……」
「そ、そうですか……」
静流は言葉少なく返すと、何故か顔を真っ赤にしてうつむく。
横にいる輝男に悟られまいと、すぐに紅潮を引っ込ませ、表情を落ち着かせる。
間も無くしてバス停に着くと、輝男は静流とまっすぐに向き合う。
「じゃあ、君も気を付けてね」
「えぇ……。輝男さん、また……」
共に笑みを浮かべながら、互いに言葉を交わす。
しかし輝男は、今しがたの静流の一瞬の異変に気付かずじまいであった……