星々が遠くきらめく夜空が、タワーマンションを見下ろす。
マンション内の自室で、輝男は黙々と勉強をしている。
机上には、問題集、参考書、ノートが開かれている。
集中しきった真剣な面持ちで問題集、参考書に目を通し、ノートにペンを走らせる。
ペンの走る音がかすかに聞こえる以外には、静寂が室内を覆っている。
しばらくすると、閉ざされたドアの外側から、ノックをする音が聞こえてきた。
『輝男さん、差し入れですよ』
ドアの向こうから、柔らかな声が呼びかけてくる。
輝男はペンを走らす手を止め、後ろを振り返る。
ドアが外側から開き、小さな盆を手にした真純が入ってきた。
真純が手にしている盆の上には、ホットコーヒーを注いだカップが載せてある。
輝男は勉強をやめて、コーヒーを飲みながらひと息ついている。
黙々とコーヒーを飲む義息を、真純は傍で直立しながら見つめている。
「義母さん、いつも悪いね」
「何を言ってるの?
春休みなのに遅くまで勉強しているから、少しはリラックスさせてあげようと思って」
柔らかな笑みを浮かべながら、輝男に言葉をかける真純。
輝男はそのままコーヒーを飲み干そうとする。
輝男がコーヒーを飲み終え、深くため息を付くと、
「輝男さん……泉さんに会いに行ってたのね……」
真純は笑みを崩さず、輝男にそっと声をかける。
義母の今の一言に、輝男は気まずそうな表情を見せ、重くうな垂れる。
「留守番、お願いね…って言ったのに、黙って出て行くものですから……
きっと、余程の事情があったのだろうと思ったけど……違ったかしら?」
真純がそう言葉を続けると、
「ごめん……俺、義母さんの言い付けを破ってしまって……」
輝男は重くうな垂れたまま、沈痛な調子で言葉を返す。
申し訳なさそうに詫びの言葉をかける輝男に、真純は首を横に振る。
「別に悪いことをしたわけじゃないんだから、そんなに気を落とさないで」
気持ちが沈んでいる輝男を慰めるかのように、優しく言葉をかける。
義息は何も言っていないのに、泉と会っていたことを察したのだ。
真純は、義息が幼なじみと密かに会ったことをとがめる代わりに、柔らかな笑みを見せる。
「この前、あなたが泉さんと会った時……
義母さん、その人のことは忘れなさいと言ったわよね?
でも、そんな言い付け、輝男さん、絶対に従えないことは初めからわかっていたわ。
大好きだった幼なじみとの思い出や絆は、周りがどれだけ否定しても、絶対に忘れられるものではない。
他の誰よりも人と人の絆を大切に思う輝男さんならなおさら……」
真純はそこまで言うと、先日、暴漢たちに痛め付けられた輝男が搬送された急患センターで、泉、更には、郷沢社長と会った時のことを思い出す。
「義母さん、初めて、泉さんと会った時、とても居たたまれない気分に陥ったわ……
泉さんが、昔の自分に見えて仕方が無かったから……
それに、あの時、彼女を取り巻く危険な空気をすぐに察して、あなたにあんなことを言って……」
かつてアイドルだった頃の傷を引きずりながら、初めて顔を合わせた泉を引っ叩いたこと、郷沢と激しく言い合ったことを思い出しながら、真純は言葉を続ける。
輝男は重くうな垂れたまま、義母の今の話を黙って聞き入る。
そのまま、重い沈黙が室内を覆う。
数分程、沈黙が続いた後、うな垂れたままの輝男の口がゆっくりと動き出した。
「……俺、あの時、本気でいずちゃんを連れ去ろうと思った……」
淡々と話し出す輝男の声に、真純は神妙な面持ちを見せながら耳を傾ける。
「このままアイドルを続け、芸能界にいても、つらい思いを強いられるだけだから……
だから、芸能界なんてやめてくれって、本気で彼女に訴えたんだ……」
今日の日中、ファーストフード店で泉と向き合った時の記憶を思い出しながら、淡々と話を続ける輝男。
表情を見せまいと重くうな垂れ続ける。
「……でも、彼女、芸能界をやめるどころか、これからもアイドルとして女優として頑張ると言って聞かなくて……
むしろ、逆に、俺に自分のことを応援してくれって言って……」
そこまで言うと、うな垂れる輝男の目元から、涙の粒がポロポロとこぼれて来た。
「俺、本当にいずちゃんを助けたくて……
いずちゃんも、俺の気持ちを十分に理解し……
自分が身を置く世界がどんなところか嫌という程、わかっているのに……
……でも、俺が差し伸ばす手を、最後まで握ってくれなかった……」
涙交じりの声を震わせながら、結局、幼なじみを救えなかった沈痛な思いを吐露する輝男。
一時の逢瀬の末、結局、大好きだった幼なじみとの別離とむなしい気持ちに心身をさいなまれる結果に終わり、心をかきむしられる思いでいっぱいになっている。
真純の目に、輝男の目元からこぼれ続ける涙の粒と、カップを握り締める左右の手が震える様がハッキリと映る。
真純は、輝男のもとへ静かに歩み寄ると、正面から彼の身をそっと抱きしめる。
幼なじみとの別離を受け、涙にくれる輝男は、正面からの温かな抱擁に、ハッと驚いたような顔を見せる。
瞳を涙で濡らしたまま、ゆっくりと顔を上げると、左右の大きなふくらみを包むパジャマの上着がすぐ目の前に見えた。
「か、義母さん……!」
輝男が驚きの余り、言葉を失っていると、
「あなたのしたことは無駄ではなかったわ……
日々、つらい思いを強いられている泉さんを、あなたの優しさが癒してくれたのだから……
あなた自身はすぐには気付けないでしょうけど……
輝男さんと会い、あなたの優しさを心身共に受け止めたことが、泉さんに明日を生きる気力を与えてくれたのよ。
きっと、泉さん、あなたに深く感謝しているわ」
慰めるかのように、真純の優しい声がそっとささやきかける。
「確かに、泉さんを無理矢理にでも芸能界をやめさせることが、彼女を救う一番の方法かもしれないけど……
厳しい世界を必死に生き抜こうと頑張ることも、一つの道だと思うわ。
輝男さんは、泉さんに芸能界なんてやめて欲しいと強く願っているけど……
そんな輝男さんを、泉さんは、厳しい世界を生き抜くための心の支えにしようとしているのよ。
だから、泉さんの気持ちを決して忘れないで」
そこまで言うと、真純は輝男への抱擁を解いた。
輝男は腰を上げ、真純とまっすぐに向き合う。
輝男の目には、優しい笑みを絶やさぬ真純の顔が映っている。
一方、真純の目には、涙の乾かぬ輝男の顔が映る。
「正直言って、泉さんがうらやましいわ。
自分のことを強く心配し、心から思ってくれて、傷付いた心を癒してくれる人がいるんですから……
私もそんな人が傍にいてくれたら、どんなによかったか……」
寂しげに笑みを曇らせながら、真純が言う。
泉のことを言っている内に、かつてアイドルをやってきた頃の自分を嫌でも思い出したのだろう。
華やかなスポットライトを浴びる一方で、邪欲に狂う俗輩どもに汚され続け、挙句の果てに気まぐれ半分で切り捨てられ、そのまま芸能界を追われた“佐倉春花”――
愛はおろか、癒しさえも無縁の年月を強いられた記憶を嫌でも思い出し、表情を曇らせる。
自ずと忌まわしい記憶を思い返す義母を前にして、輝男は気まずそうに表情を曇らせる。
幼なじみとつかの間のひと時を過ごしたことが、義母の一番の心の傷をえぐることとなり、罪悪感にも似た気持ちをわき上がらせる。
「か、義母さん……」
申し訳なさそうに輝男が呼びかけようとすると、
「大丈夫。心配しないで。私には、瑠奈、それに輝男さん…あなたがいるわ。
あなたのような真面目で優しい人が家族として傍にいてくれると、それだけで十分、心が癒され、日々を安らかに生きていくことができるから……」
真純はまたも優しい笑みを浮かべて、輝男に言葉をかける。
わずかな迷いも陰りもない、今を生きる幸せに満たされているかのような心からの笑顔が、輝男の目に焼き付かれる。
すると、真純はまたも輝男を優しく抱擁する。
「まだ、泉さんのことで寂しい気持ちを抱いていても……
義母さんが優しく慰めてあげるから……
だから、いつもの元気な輝男さんに戻って……」
温かく抱擁しながら、輝男の耳元に優しくささやく。
自分の心痛を汲み、心から癒してあげようと買って出る義母に、輝男は言葉を返すのを忘れてしまう……
◇ ◇ ◇
床の上に、二人分のパジャマが無造作に脱ぎ捨てられている。
すぐ傍にあるベッドの上に、共に下着のみをまとう輝男と真純が向き合っている。
グレーのシャツに柄物のトランクスをまとう輝男は、黒のブラジャーに同色のパンティーのみという義母を凝視する。
頬を赤らめながら柔和な笑みを浮かべる義母に、輝男はゆっくりと唇を近付ける。
唇を重ねたかと思うと、半開きになった唇の隙間から舌先を差し込ませる。
義息と義母の間で、うねり合う舌先が絡み付く。
唾液が跳ねるような音に混じって、
「うっ……んん……んふぅ……」
かすかなうめき声が漏れる。
輝男はディープキスを続けながら、義母の胸を下着越しに揉みしだく。
輝男の手のひらは、ブラジャーの質感と、その下にある柔らかく大きな肉感を併せて味わう。
「んっ、んん……んうぅ……」
愛撫に感じ入ったのか、真純のうめきが艶を帯びていく。
義母の艶やかなうめきを聞き入りながら、下着越しの愛撫を続ける輝男。
やがて、ディープキスをやめると、義母の体をそっとベッドの上に押し倒す。
押し倒され、ブラジャーをずり上げられながらも、真純は義息の動きに成されるがままといった様子である。
わずかでも抵抗を見せない義母に甘えてか、さらされた裸の胸をジックリと凝視する輝男。
目の前にある色白でなだらかな丸みを帯びたFカップの美巨乳は、それ自体、何度も目にしたものだが、
(これが、昔、アイドルをやってた義母さんのオッパイ……!)
義母の過去に思いを馳せ、内心、感嘆する。
考えてはいけないことだが、人気アイドル“佐倉春花”の美巨乳に、どれだけの男性ファンが劣情を催したか……
そのことに思いを馳せると、今、こうして、元人気アイドルの美巨乳を思う存分に味わえることに対して、何とも言えない気分に陥る。
輝男はたわわな肉の果実を左右の手でつかみ、ジックリと揉みしだく。
裸の胸を直に愛撫する輝男の動きに、
「あっ、あぁっ……ハァ……」
真純は荒い吐息と切なそうな喘ぎで応じる。
絹のような肌触りと柔らかくもっちりした触感、そして、何度、強く揉んでもすぐに元の美しい形に戻るハリのある肉感を、輝男は手のひらを通して飽くことなく堪能する。
何回か裸の胸を揉みしだくと、真純の胸元に顔をうずめる。
愛撫を続けながら、胸先の小さな蕾を口に含み、指でこねくり回す。
「うっ、あ、ハァッ……」
胸先から来る刺激に、真純はビクンとのけ反り、艶やかに声を上げる。
輝男は愛撫を続けながら、義母の胸先を貪り続ける。
輝男の指は、柔らかく大きなふくらみに食い込み、温かい肉感を味わっている。
そして彼の舌は、義母の胸先を満遍なく舐め回す。
もう片方の胸先は、輝男の指先によって優しくこねくり回されている。
「うぅっ、イヤッ、あぁ……」
乳房と胸先の両方を責め続ける義息に、真純は身悶えながら艶やかに喘ぐ。
しかしすぐに、自分の胸に顔をうずめたままの義息に目を向ける。
「輝男さんったら……そんなにオッパイが恋しいのね……」
赤ん坊のように胸に吸い付く輝男を見て、愛しそうにつぶやく。
愛撫を続け、胸先を舐め回し、指でこねくり回す輝男は、その脳裏に次々と女性の姿を浮かばせる。
亡き生母――
今日の日中、存分に抱いた幼なじみ――
そして、今、この手で抱いている義母――
彼女たちの姿を脳裏に浮かばせていると、胸先を貪る舌と指先が、先端の蕾が固さを増していくのを感じ取った。
加えて、輝男の手のひらは、左右にある大きな柔肉がジンワリと熱を帯びてきているのを認めた。
すると、輝男は真純の胸元から顔を離し、ゆっくりと体を起こす。
輝男が見下ろす先には、紅潮した美貌をほほ笑ます義母の姿がある。
真純はすぐに体を起こすと、輝男とまっすぐに向き合う。
「輝男さん、今度は義母さんが気持ちよくさせてあげるわね」
笑みを浮かべながら優しく言葉をかける真純。
輝男は下着も脱いだ状態で、ベッドの上に腰を下ろす。
輝男が見下ろす先には、自分の裸の股と向き合いながら身を屈める真純の姿がある。
真純は、輝男の裸の股から突っ立つ陰茎の先端にチュッとキスをする。
すると、大きく柔らかなFカップバストで、義息自身を左右から挟んだ。
義息自身を挟み込む左右のふくらみを両脇から抑えると、そのまま上下に動かし始めた。
(か、義母さんがパイズリしてくれるなんて……!)
義母によるパイズリに、輝男は深くため息を付きながら、感嘆する。
そんな義息に構わず、真純は笑みを浮かべながらパイズリを続ける。
生々しい肉の摩擦音が、真純の胸中から響く。
輝男は、自分自身が左右からの柔らかい肉圧に挟まれ、しごかれるのを、否が応にも甘受する。
愛しい義息相手に自らの美巨乳を活用するテクに、真純は嬉しそうな表情を絶やさない。
「輝男さん、気持ちいいかしら?」
「もう、義母さんったら……気持ちいいに決まってるじゃないか」
ため息交じりに返答する義息に、真純はクスッと笑みをこぼす。
すると、パイズリの動きをペースアップさせる。
肉の摩擦音はトーンアップし、陰茎を取り巻く肉圧と摩擦も強まっていく。
「俺相手に滅多にやらないけど……
義母さんのパイズリ、気持ちよ過ぎて……上手い……!」
心地よくみだらな刺激を絶えずもたらす義母のパイズリに、輝男は内心、感嘆を禁じ得ない。
何度も経験を重ねたような技巧を甘受しつつも、ついつい余計なことが頭に思い浮かんでしまう。
アイドルをやっていた頃、忌まわしい“枕営業”で何度もパイズリを強いられ、心ならずも経験を重ねてきたこと――
思い浮かんではいけないおぞましい光景を思い浮かんでいると、真純の胸中にある輝男自身が、固さ、大きさを増していく。
肉の渓谷から、いきり立ったかのように剛直の先端が突き出て来る。
突出した亀頭を認めると、真純はペロッと舌を出し、辺りを隈なく舐め回す。
ざらつく舌の感触が先端を舐め通し、依然として肉圧が肉の棒を責め続ける状況に、輝男の中で昂ぶりが煮えたぎっていく。
「輝男さん、あなたのオ〇ン〇ン、もう、こんなに元気になって……」
固さ、大きさを増す一方の剛直を見て、真純はウットリと声をかける。
なおも、自分の美巨乳で義息自身をしごき続けながら、大きく口を開け、亀頭の辺りをくわえ込む。
首を傾げながら、回すように口を動かし、しゃぶっていく。
「んっ、んうぅ……んむぅ……」
パイズリフェラに興じる真純の口元から、ウットリとしたうめき声が漏れる。
輝男は恍惚とした顔を赤らめながら、自分自身を胸でしごき、口でしゃぶり続ける義母を見て、深く嘆息する。
しかしすぐに、自分の中で沸騰感が容赦なく昂るのを痛感する。
「か、義母さん……これ以上したら……」
パイズリフェラを続ける義母に向かって、戸惑いの声を上げる輝男。
すると、真純はようやく輝男自身を口から離し、パイズリをやめた。
限界まで固く膨張し、天を向くように突っ立つ義息自身を凝視すると、
「こんなに大きくなっちゃって……大丈夫かしら……?」
半ば心配そうに、半ばからかうかのようにつぶやく。
義母の今のつぶやきに、輝男は羞恥に顔を赤らめながら閉口する。
輝男は生まれたままの姿でベッドの上に寝そべる。
輝男が見上げる先には、膝立ちの体勢を取る真純が、自分のパンティーをゆっくりと脱いでいる姿が見える。
一糸もまとわず、色白の素肌と均整の取れた裸体を見せ付けると、義息の腰の上にまたがる。
真純は慣れた手付きで、自分の秘裂に義息自身の先端をあてがう。
柔和な笑みを恍惚に赤らめながら、寝そべり続ける義息を見下ろす。
「じゃあ、行くわよ……」
優しく声をかけると、ゆっくりと腰を沈めていく。
「あっ、あぁ……」
固く大きな異物を飲み込みながら、のけ反り、搾るような声で喘ぐ。
真純の下では、輝男が苦悶の表情を浮かべながら、歯を食いしばる。
(か、義母さんの中……キツい……!)
元からそうなっているのかわからないが、自分自身を飲み込む真純の中の狭い感触に、内心、苦悶の声を上げる。
生温かく、柔らかいが、手狭に感じられる四方の肉壁は、ゆっくりと輝男自身を深く食い込ませる。
「んっ、んうぅっ……!」
さすがの真純も、固く膨張した義息自身を受け入れるのに難儀している様子だ。
スローペースに腰を沈めていく真純だが、思うように自らを動かせずにいるようだ。
しかし、次の瞬間、意を決したかのように、真上から自分の腰をぶつけてきた。
固く大きな肉杭が深々と突き刺さる感触に、
「あっ、あぁっ……!」
真純は体を大きくのけ反らせながら、声を上げて喘ぐ。
たまらず素肌に冷や汗をにじます義母を認めると、
「か、義母さん……」
輝男は心配そうに見上げながら呼びかけようとする。
真純は一、二回、深呼吸をすると、腰をゆっくりと動かし始めた。
真純の腰がスローペースに上下運動を繰り返し、
「あっ、あぁっ、あっ、んっ、あぁ……」
真純に切なそうな喘ぎ声を上げさせる。
恍惚とした顔で騎乗位に耽る義母を、輝男は黙って見上げる。
胸元から盛り上がるFカップバストはブルブルと震え、中のヴァギナも撫でるように剛直と摩擦する。
輝男がため息交じりに見つめる中、真純は少しずつ腰の動きを速める。
真純の動きに合わせて、美巨乳の揺れも上下に波打つものに変わっていく。
真純の中では、収縮を強めるヴァギナが、輝男自身との間にハッキリとした摩擦を繰り返す。
「あぁっ、あんっ、ハァッ、あっ、んっ、んうぅっ……!」
真純の口から漏れる喘ぎが、艶やかにトーンアップする。
「て、輝男さんの……大きくて……壊れちゃい…そう……」
苦悶とも歓喜とも取れる声を上げながら、上下運動を小刻みにさせる。
しかしすぐに、腰の動きを前後にくねらせるものへと変えていく。
上下前後と様々に腰を動かす真純の中で、輝男自身はいいように弄ばされる。
上下にしごき、複雑にうねりながらも、ヴァギナは、輝男自身をしっかりととらえ、みだらな刺激を加え続ける。
「か、義母さん……ヤバいよ……!」
上下運動と前後のうねりを交互に繰り返す真純に、輝男は苦悶の声を上げる。
様々に動きつつも肉圧をくわえ続ける真純の中の動きに、輝男の中でまたも昂ぶりが煮えたぎっていく。
すると、輝男は突然、勢い良く体を起こした。
突然の動きに、真純は驚き、思わず動きを止める。
「輝男さん……?」
「義母さん、ごめん……。俺、もう、我慢できない……」
熱に浮かされたかのような面持ちで義母と向き合いながら、申し訳なさそうに言葉をかける輝男。
すると、真純の腰を左右から抑えて、自分の腰を勢い良く突き上げた。
「あぁっ!」
突然の突き上げに、真純は押されるように体をのけ反らせ、声を上げる。
しかしすぐに、左右の手でベッドのシーツを強くつかみ、我が身を支えようとする。
輝男はそのまま、激しく小刻みに腰の突き上げを繰り返す。
輝男と真純の間で肉と肉の衝突音が響き、ベッドのきしむ音と重なる。
「あぁっ、あっ、んっ、んあっ、ハァッ、あぁ……んうぅっ……!」
義息による突き上げに、真純は繰り返しのけ反り、艶やかな喘ぎを発する。
彼女の胸元からは、たわわな左右の肉の果実が絶えず揺れ続けている。
輝男の目には、揺れ続ける美巨乳と熱を帯びたかのように薄赤色に染まり、汗をにじませる素肌、そして、恍惚の極みにあるかのような義母の美貌が否応無く映る。
「て、輝男さん……すごい……激しい……!」
真下から激しく責める義息に、真純は恍惚の念を叫ぶ。
一方の輝男は、限界まで締め付けを強めるヴァギナの肉圧と、自分自身に絡み付く熱とぬめりを痛感する。
「ダ、ダメだ……! 義母さん……体が…止まらない……!」
真純の中の熱とぬめりに煽られて、輝男は自ずと動きを激しく小刻みにさせる。
「て、輝男…さん……もっと……もっとぉ……」
突き上げを繰り返す義息に、真純は艶を帯びた声で更なるみだらを求める。
すると、ベッドのシーツをつかんでいた左右の手を放し、そのまま輝男に抱き付く。
密着する二つの裸体の間で、汗と熱が混ざり合う。
汗ばんだFカップバストは、引き締まった胸板に押し潰されていく。
細く引き締まった左右の脚を、義息の腰に絡ませ、愛する義息を逃がすまいとする。
しかし、輝男の腰は、まるで別の生き物のように真下から義母を犯し続けており、彼女の今の動きに気付く気配を見せない。
熱を帯び、汗をにじませた顔で、間近にいる義母と向き合う輝男。
彼のすぐ目の前には、火照り切った美貌を弱々しくさせ、乞うようなまなざしを震わせる義母の姿がある。
荒く息を吐く以外には、何も言わないが、輝男はすぐに真純とキスを交わす。
唇を重ね、舌を絡ませ合いながらも、小刻みに腰の突き上げを繰り返す。
輝男自身は、ギュッと狭まるヴァギナを突き破り、真純の中、最奥に何度も突き当たる。
真純は輝男とのディープキスをやめると、
「す、すごい……輝男さんの……何度も奥に……当たってる……」
熱っぽい声で、自分の中を荒らす義息自身の感触を当人に伝える。
義息に言葉をかける真純の両腕、両脚は、輝男の身をとらえたまま、わなわなと震えている。
突き上げを繰り返す輝男は、義母の体の震えをしっかりと感じ取る。
やがて、真純に抱き付かれたまま、前のめりに倒れていく。
真純が汗ばむ裸体を押し倒されると、輝男は一人、体を起こし、膝立ちの体勢で義母の腰を引き上げる。
荒く息を弾ませ、噴き出る汗を飛び散らせながら、小刻みに腰をぶつけ続ける輝男。
彼の中では、淫欲の昂ぶりが限界まで達し、いつ暴発してもおかしくない状態にある。
歯を食いしばり、小刻みに腰をぶつけ続ける輝男の身は、わなわなと震えが止まらずにいる。
引っぱたくような肉と肉の衝突音と、ベッドのきしむ音、そして、
「あぁっ! んんっ! うっ! んうぅっ! うっ、あぁっ!」
悩ましく身悶える真純の妖艶な喘ぎが、密室でみだらな三重奏を響かせる。
真正面からぶつける輝男の動きに合わせて、胸元の美巨乳がブルブルと揺れ続ける。
うっすらと目を開けた輝男の目に、恍惚とした義母の美貌と悩ましく揺れる肢体、そして、揺れ続ける美巨乳が否応なく映る。
熱っぽい素肌と飛び散る汗、そして、妖艶な喘ぎと共に、輝男を限界へと追いやろうとする。
「か、義母さん……お、俺……もう……」
腰をぶつけ続けながら、震える声で自らの限界を告げる輝男。
彼の剛直は、真純の中を行き来しながら、限界間近の肉圧にさいなまれている。
強まる一方の剛直とヴァギナの摩擦に、真純は冷や汗をにじませ、苦しそうに歯を食いしばる。
しかし、
「い、いいわよ……輝男…さん……。いつでも…来なさい……
義母さんの中に……熱いほとばしりを……全部……」
摩擦がもたらす苦痛を忘れ、熱っぽい声で義息に限界をうながす。
淫欲を受け止めんとする義母の意思を認めると、ラストスパートをかけるかのように律動を繰り返す。
肉と肉の衝突音を耳にしながら、限界まで義母の中を荒らし続ける輝男。
締め付けを強める四方の肉壁を覆う熱とぬめりに絡まれながら、義母の中、最奥を目指して、自らを突き進ませる。
「あぁ……! うぅ……! んっ、んうぅっ……!」
限界を忘れて猛進を繰り返す義息に、真純はのけ反り、身悶えながら、息詰まるようなうめき声を上げる。
義母の腰を抑え続ける輝男の左右の手は、その震えを大きく増していく。
「か、義母さん……イくよ……!」
輝男が熱に浮かされたような声を震わせながら、限界の時を告げると、
「き、来て……。義母さん……もう……」
真純は息も絶え絶えといった様子で、自らも限界を迎える旨を告げる。
間も無くして、輝男が二、三回、腰を強く打ち据えると、
「あぁっ、あっ……あぁ――――――……」
真純は、喉を突き出すようにして体を大きくのけ反らせながら、絶頂の声を上げた。
真純が果てると同時に、彼女の中を荒らし続けた剛直を、四方の肉壁が限界まで強く締め付けた。
万力で締めるような肉圧に、輝男は、溜まりに溜まった淫欲の奔流を一滴残さず吐き出した。
火照り切った体を汗でにじませ、グッタリと倒れる真純は、義息が流し込む熱いほとばしりを感じ取る余裕もなさそうだった。
恍惚の極みに達した美貌を呆けさせ、荒く息を吐く以外に何もできずにいる……
◇ ◇ ◇
夜の闇が、輝男の自室を覆い尽くす。
義母と義息の禁断の淫交が激しく繰り広げられたのが嘘のように、シンと静まり返っている。
真純は、生まれたままの姿で文字通りに横たわり、まぶたを閉じている。
まるで力尽きたかのように眠り、静かな寝息を立てている。
眠る真純の目の前では、輝男が向き合うようにして横たわりながら、義母をジッと見つめている。
無防備な程、安らかな寝顔と重たげに垂らす二つのたわわな肉の果実を見ていると、
(義母さんにとっては、嫌なことかもしれないけど……
俺、一度でいいから、アイドルをやってた頃の義母さんに会いたかったよ……)
感慨深げな面持ちの奥でそうつぶやく。
昔、アイドルをやっていたと言われても容易に信じられるくらいの美貌を前にして、ついつい思いを馳せてしまう。
当人にとっては忌まわしい人生の一章でしかないが、それでも興味を抱かずにはいられない。
しかし、今は、生まれたままの姿をさらして眠る義母を優しく抱擁しながら、自らも眠りにつこうとする。
幼なじみと義母――
新旧アイドルを立て続けに抱くと言う極めてまれな一日は、ようやくにして終わりを迎えるのであった。