※この作品はR-18です。

天江輝男の日常   作:原野イアン

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温泉、修羅場、そして4P ▼

 「て、輝ちゃん……何、やってんの!?」

 

 露天風呂の入口手前で立ち尽くしながら、小春が驚愕の声を上げる。

 小春の目の前には、剛直を通してつながったままの輝男と泉の姿があった。

 仰向けの状態でグッタリとしている泉の真向かいで、輝男は、小春の姿を認めて驚きに満ちた顔を見せる。

 そのまま泉の中から自分自身を引き抜くと、狼狽しながらも小春とまっすぐに向き合う。

 

 「こ、小春……一体、どうして、ここに……?」

 

 困惑しきった面持ちでしどろもどろに言葉をかける輝男に、

 

 「そんなことより、どうして泉梓なんかと一緒にいるの!?」

 

 小春は驚きと怒りの入り混じった面持ちで声を荒げる。

 二人の傍では、泉が依然としてグッタリしたまま、さっきまでのセックスの余韻に浸っている。

 火照りの収まらぬ美貌を呆けさせ、左右の太ももの隙間から、白濁のかたまりを垂らしている。

 

 「た、たまたま二度湯したら、偶然、彼女がやって来て……」

 

 「二度湯するなら、どうしてアタシに黙ってやるわけ?

 ちょっと涼みに行くと言って部屋を出たって聞いたからあちこち探したけど、どこにもいなくて……

 アタシ、これでも輝ちゃんのこと、心配してたんだから」

 

 拙い弁明をする輝男に、小春は依然として、怒りに表情を厳しくさせる。

 最愛の男が自分に内緒で他の少女と事に及んだことが、どうしても許ないようだ。

 例え、その相手が人気アイドルであろうと……

 怒りをあらわにしながらも、自分のことを心配してくれる小春に、輝男は表情を気まずくさせる。

 

 「すまん、小春。どうやら、余計な心配をかけさせて」

 

 輝男が小春に向かって申し訳なさそうに謝ると、

 

 「あなた、私の輝ちゃんをいじめないで」

 

 突然、一つの裸体が輝男と小春の間に割って入り、小春に向かって抗議めいた声を上げる。

 輝男はすぐに、泉が自分を庇うようにして小春の前に立ちふさがっているのを認めた。

 泉は厳しい表情を見せながら小春をにらむ。

 

 「わ、私の輝ちゃんって……どうして、そんな馴れ馴れしい呼び方をするわけ!?

 そもそも、アンタ…」

 

 「私、輝ちゃんとは小さい頃、ずっと一緒で仲良しだった幼なじみよ」

 

 自らの素性を明かす人気アイドルに、小春は思わず言葉を失う。

 輝男は、またも驚愕する小春を見ながら、神妙な面持ちで口を開く。

 

 「信じてもらえないかもしれないが、彼女の言うことは本当なんだ……

 そうでなければ、今一番の売れっ子である彼女が、俺とこうして一緒にいてくれることなんてないんだ」

 

 言葉を添えて来る輝男に、小春はなおも驚愕の念を押し殺せずにいる。

 信じがたい事実を前にして、どうしたらいいかわからないと言った様子である。

 しかし、すぐにキッと厳しい表情を見せると、泉を押しのけながら、輝男の右手をグイッと引っ張る。

 

 「おい、小春!」

 

 「輝ちゃん、もう行くよ」

 

 厳しい表情で輝男と向き合いながら、彼と共にこの場を退去しようとする小春。

 と、次の瞬間、輝男の左腕に泉がギュッと抱き付いて来た。

 湯に浸かり切った熱が冷めやらない人肌の温もりと大きな左右の柔肉が、輝男の左腕にしっかりと当たる。

 

 「ダメ、輝ちゃん、もう一回シよ」

 

 文字通りにすがり付きながら、再度のセックスをうながそうとする泉。

 泉の今の言葉に、小春はムッと表情を刺々しくさせる。

 

 「ふざけんじゃないよ! 輝ちゃんはアンタなんかの所有物じゃないんだから!」

 

 「アンタみたいなガラの悪い不良女なんかに、大事な幼なじみを渡すわけにはいかないわ!

 泉のことを優しく、激しく抱いてくれるのは、輝ちゃんしかいないのよ!

 どんなに嫌なことやつらいことがあっても、輝ちゃんが抱いてくれるおかげで身も心も癒されるんだから!」

 

 「そんな戯れ言、冗談でも受け入れられないよ!

 大体、頭の腐ったお偉いさんのクソジジイどもに何回、何十回と股を開かないと、子供のお使い程度の簡単な仕事にもあり付けない…」

 

 「やめろ、二人とも!」

 

 自分を挟んで激しく言い争う小春と泉に、輝男はたまらず声を張り上げる。

 制止をうながす同じ愛する男の叫びに、小春と泉は一瞬、驚いた後、共に気落ちしてしまう。

 それでも、輝男の手をつかみ、彼の腕にしがみ付くのをやめない。

 

 「頼むから、こんなところで俺のためにくだらないケンカをしないでくれ」

 

 輝男は、困惑しきった面持ちで小春と泉にそう呼びかける。

 自分を切々と求める気持ちを汲みつつも、そのために激しく争うことは、輝男としてはどうしても受け入れることなどできない。

 

 「わかってる……わかってるけど……

 今、この機会を逃したら、本当にもう二度と輝ちゃんとエッチできなくなるかもしれないから……」

 

 泉は輝男の腕にしがみ付いたまま、沈痛な調子で言葉をかける。

 人気アイドルにして今、一押しの若手女優としての立場を忘れ、一個の人間として幼なじみとの愛欲のひと時を大事にしたい思いを、彼に対する痛切な訴え、力強い抱擁でもって応じる。

 幼なじみの強い思慕に、輝男は返すべき言葉が中々、出て来ない。

 すると、

 

 「泉さん、もう、この辺でお引き取り願ってもらえないでしょうか?」

 

 入口の方から、やんわりと呼びかける声が聞こえてきた。

 輝男たちが入口の方を振り向くと、浴衣姿の静流がその場に立っていた。

 いつも見せる柔和な笑みを崩すことなく、同じ愛する男を挟んで修羅場のただ中にある小春と泉をまっすぐ見据える。

 

 「あなたの気持ち、私も痛いほどにわかりますわ……

 でも、これ以上、輝男さんに固執してしまったら、とんでもないスキャンダルになってしまいますから……

 今、これからが大事な時期なのに、男の人のために今後が台無しになってしまったら、元も子もありませんわ」

 

 (静流さん、思いっきり笑顔を見せつつも、嫉妬全開じゃないか……)

 

 泉に向かって自分の立場を思い起こさせようとする静流の言葉と笑みに、輝男は言葉を失い、内心、深く嘆息する。

 言い聞かせるように言葉をかけ、満面の笑みを浮かべる静流を見て、彼女が不穏な気持ちでいることを否が応にも痛感する。

 しかし静流は、困惑する輝男に構わず、彼にしがみ付いて離さない泉の太ももに目を向ける。

 視線の先には、左右の太ももの隙間からこぼれ続ける白濁のかたまりがハッキリと見える。

 

 「泉さん、あなたどうやら、輝男さんの熱いほとばしりを体の中に受け入れてもらったようですね」

 

 やんわりとした静流の今の言葉に、小春はカチンと表情を強張らせる。

 

 「ふざけんじゃないよ! アタシなんか、今日は一回も中出ししてもらってないんだから!」

 

 「それだけ、輝ちゃんが泉が欲しくて欲しくてたまらないって証拠よ!」

 

 「泉さん、本当にこれ以上、遠慮して下さらないと、あなた、御無事じゃいられませんわよ」

 

 激しく言い合う小春と泉に、笑顔を引きつらせる静流が割って入る。

 

 「小春、静流さん、それにいずちゃん!

 頼むから、こんなところでくだらない修羅場はやめてくれ!」

 

 文字通りの修羅場のど真ん中に立たされ、輝男はたまらず困惑の叫びを上げる。

 しかし、自分たちが愛する男の叫びは、当の彼女たちの耳にはまったく届かない……

 

 ◇ ◇ ◇

 

 箱根湯本・もがみ屋最上階の一室に、満月に彩られた雲一つ無い夜空が広がって見える。

 夜空と室内を隔てる窓の内側では、敷かれた布団の上で、輝男が仁王立ちしている。

 足元には、一旦、身に着けた浴衣が脱ぎ捨てられている。

 輝男の真正面には、小春が至近距離で向き合って来る。

 そればかりか、輝男の腕にギュッとしがみ付くと、はだけた浴衣から顔を出した左右のふくらみを、輝男の胸板に押し付けている。

 艶めかしく腰を上下に揺らしながら、特徴的な形良いGカップバストを上下にこすり付けて来る。

 

 「どう? 気持ちいいでしょ?」

 

 小春がにこやかにほほ笑みながら言うと、背中の方から、別の大きく柔らかい感触が襲い掛かってきた。

 浴衣を脱ぎ捨て、白のショーツのみをまとう泉が、背後から輝男にギュッと抱き付きながら、胸元から盛り上がるDカップバストを押し付け、上下にすり付ける。

 

 「輝ちゃん、泉のオッパイの方が気持ちいいよね?」

 

 泉は自分の胸を何度もすり付けながら、輝男の耳元にささやく。

 迷うこと無く背後から柔らかな摩擦を仕掛ける泉に、小春は腰の動きをペースアップさせる。

 たわわな肉の果実を押し潰さんばかりに迫らせたかと思うと、さっきよりも強めに胸板にこすり付けていく。

 前後から襲って来る美巨乳の摩擦に、輝男は恥じらう表情を真っ赤にさせる。

 美少女二人に前後から密着され、柔らかく大きな左右のふくらみを押し付けられ、すり付けられる。

 男として、これ以上は無い極上の刺激を受けながらも、喜悦に我を忘れるどころか、戸惑いにも似た表情を見せる。

 嬉しくないと言うと嘘になるが、余りにも非現実的なシチュエーションにどうしたらいいかわからないと言った風である。

 

 「ヤダ……私、感じて来ちゃったみたい……」

 

 背後から胸をすり付け続ける泉が、ウットリした声で呼びかける。

 美巨乳による摩擦を仕掛けている内に、どうやら感じ入ってしまったようだ。

 一方、正面から抱き付いて来る小春は、Gカップバストをすり付けるだけでは飽き足らず、右手を輝男の裸の股に伸ばしていく。

 すると輝男は、何者かの細い手が自分自身に触れるのをしっかりと認めた。

 

 「こ、小春……!」

 

 輝男が恥ずかしそうに呼びかけると、

 

 「オ〇ン〇ンは確保しといたわよ」

 

 小春はニヤッと笑いながら言葉を返す。

 小春の右手は、輝男の肉の棒をつかんだかと思うと、撫でさするような動きを見せる。

 裸の胸を押し付けるばかりでなく陰茎をとらえて離すまいとする小春に、輝男は途方に暮れたかのようにため息を付く。

 すると、横から伸ばされた何者かの手が、輝男の右手を握り締め、こちらの方へとグイッと引き寄せた。

 間も無くして、輝男の右手のひらは、なだらかな丸みを帯びた大きな胸のふくらみに触れているのに気付いた。

 小春と泉に前後から挟まれながらも、輝男は右の方へ振り向く。

 振り向いた先には、浴衣をはだけ、恥じらうかのような笑みを赤らめながら輝男を見つめる静流の姿があった。

 浴衣の下から見える裸の胸に、輝男の右手がしっかりとつかまれている。

 

 「輝男さん、そのまま私のお胸を好きになさって下さいませ」

 

 にこやかにほほ笑みながら静流が言うと、輝男はすぐさま彼女の裸の胸を揉みしだく。

 滑らかな肌触りにモチモチした触感が特徴的な静流の美巨乳を、飽くこと無く愛撫する。

 

 「あぁ……いいですわ……」

 

 静流が輝男の愛撫に歓喜の念を漏らすと、

 

 「輝ちゃん、どう? 泉のオッパイ……さっきより気持ちいいでしょ?」

 

 「輝ちゃん、もう、オ〇ン〇ン、入れちゃってもいいよね?」

 

 恍惚の度合いを増す泉と小春のささやきが、輝男の耳に流れ込む。

 二人とも自らの胸をすり付けながら、その美貌を恍惚とさせ、ほんのりと赤らんでいく。

 前後から挟み撃ちにするたわわな肉の果実は、輝男の顔を紅潮させ、身を固くする。

 いたずらに増す一方のみだらな刺激に、思わず身を硬直し、成されるがままといった状態である。

 それでも、小春の手に握られた陰茎は、途切れることの無いみだらな刺激に充血し、固く膨張していく。

 そして、静流によって引き寄せられた右手は、柔らかく大きな左右のふくらみを交互に揉み続けている。

 旅館オーナーの一人娘である静流のために用意された宿泊室のど真ん中で、輝男は、静流を含む美少女三人に取り囲まれながら、逃れようにも逃れられない状態にある。

 

 

 輝男は布団の上であぐらをかきながら、深くため息を付いている。

 輝男が見下ろす先には、小春と静流が向き合いながら身を屈めている。

 二人が身にまとう浴衣は帯が締められているものの、上半分は既に脱ぎ外されている。

 素裸の上半身から盛り上がる左右の大きなふくらみが、肉の棒を挟みながら密着している。

 慣れた手付きで自分の胸を上下に動かす小春の真ん前で、静流は左右から抑えた美巨乳をぎこちなく上下に動かす。

 合わせて四つもあるたわわな肉の果実が自分自身をこすり付ける様に、輝男は顔を真っ赤にして言葉を詰まらせる。

 小春と静流によるWパイズリに、荒く深い息遣いと陰茎の隆起でもって応じる。

 すると、正面から伸ばされた左右の手が輝男を頭をつかみ、角度を少しばかりずらして来た。

 途端、別の大きな左右のふくらみが、輝男の目の前に押し付けられ、文字通り視界をふさいだ。

 

 「輝ちゃん……輝ちゃんの大好きなオッパイよ……」

 

 泉は輝男の頭を優しく抱き、自分の胸元に押し付けながら、優しい声でそっとささやく。

 柔らかく形良いカップバストを真ん前に突き付けられると、輝男は胸先に吸い付き、舌を這わせる。

 両脇から幼なじみの美巨乳をつかむと、ジックリと揉みしだき始める。

 愛撫と胸先を貪る動きに、泉はかすかに身を震わせる。

 

 「うぅっ……いいよ、輝ちゃん……もっと……」

 

 歓喜の念に声を震わせながら、切々と求める泉。

 幼なじみの訴えに応じるかのように、赤ん坊のように胸先の蕾を吸い付きながら、スベスベした肌触りと大きくもっちりとした触感を堪能する輝男。

 途端、股の方から、電流が流れて来るかのような刺激がわき上がって来た。

 泉の胸に視界をふさがれて見えないが、小春と静流はWパイズリを強めてきている。

 生々しい肉の摩擦音を鳴らしながら、二人の胸は輝男自身を強くしごいていく。

 柔らかな肉圧に、輝男自身は固さ、大きさを限界まで増していく。

 肉の渓谷から剛直の先端をはみ出させつつも、正面に密着するGカップバストとDカップバストも、互いにこすり合いを続ける。

 柔肉同士の摩擦と固さを増す胸先同士のすり合いに、小春と静流は共に顔を赤らめ、半ば呆けたような顔を見せる。

 

 「ヤダ、もう、何だか、変な気分……」

 

 「輝男さんを限界へいざなう前に、私たちの方がどうかしてしまいそうですわ……」

 

 小春も静流も熱っぽい声を上げながら、我が身を襲う変調を口走る。

 Wパイズリを続けている内に、無意識の内に、自分たちもみだらな刺激に神経を蝕まれているようだ。

 しかし…と言うか、当然と言うか、輝男自身をしごく胸の動きは、わずかでも減退することはない。

 輝男は、真ん前に突き付けられた泉の美巨乳を貪り、愛撫し続けながらも、

 

 (小春、静流さん……このままじゃ、俺……)

 

 股の方から絶えず襲って来る幾重もの肉の刺激に、内心、苦悶の声を上げる。

 次の瞬間、もう、耐えられないと言わんばかりに、泉の胸元から身を引き離した。

 しかし、すぐに泉と向き合うと、唇を重ね、舌を絡ませ合う。

 

 「んんっ、んふぅっ、んぅっ……」

 

 絡み合う舌の隙間から、艶やかなうめき声が漏れる。

 美巨乳をこすり付け、愛撫され、貪られ、その上、ディープキスまでしたせいで、泉はすっかり感じ入っているようだ。

 自分が人気アイドル、女優であることも、さっき、幼なじみ相手に一度は果てたことも、彼女の頭の中からはすっかり忘れ去られている。

 何もかも忘れ、本能のまま、愛欲のままに、幼なじみとみだらに耽り切ろうとする。

 輝男は、唾液の跳ねるような音と幼なじみのウットリとしたうめき声を耳にしながらも、股の辺りがグツグツと煮えたぎるのを痛感してしまう。

 輝男が泉とディープキスしている間に、小春と静流は、美巨乳のサンドウィッチからはみ出た剛直の先端部分を舌でペロペロと舐め回しているのだ。

 

 Wパイズリと口淫、人気美少女アイドルからの肉圧と濃厚な接吻――

 

 美少女たちが繰り出す幾重ものみだらな刺激は、いかに頑強な神経を誇る者でも十分に耐えきれるものではない。

 内側でわき立つ昂ぶりを押し殺し、堪えるかのように泉と舌を絡ませ合う輝男だったが、間も無くして泉とのディープキスをやめる。

 

 「こ、小春、静流さん……ダメだ……出る……!」

 

 絞るような声で限界を叫ぶ輝男。

 彼の今の悲痛な叫びに、小春と静流は美巨乳による強い摩擦と剛直に対する舐め回しで応じる。

 しかし次の瞬間、二人の胸に挟まれ、貪られていた輝男の剛直の先端から、噴火するマグマのように濃厚な白濁が噴き出て来た。

 

 「キャッ!」

 

 みだらな責め苦に抗し切れずに吐き出された淫欲のしたたりに、小春と静流は可愛らしく悲鳴を上げる。

 輝男が吐き出した熱いほとばしりは、小春と静流の美貌に容赦無くこびり付く。

 自らの淫欲で汚された小春と静流に、輝男は痛恨の面持ちで言葉を失う。

 一方の二人は、愛する男の淫欲に顔を汚されたものの、気分を害するどころか、恍惚とした形相を崩さない。

 

 

 ようやくにして、小春と静流は輝男の裸の股から身を引いてくれる。

 二人の美少女から解放され、輝男自身は、天を向くように固くいきり立つ姿をさらす。

 限界まで固く膨張した自分自身を見て、輝男はへたり込みながら深くため息を付く。

 そこへ、一つの裸体が輝男の傍にぴったりと寄り添って来た。

 

 「ヤダ、もう、輝ちゃんったら、こんなになっちゃって……

 さすがにこのままじゃマズいでしょ?」

 

 泉が心配そうに声をかけつつも、コケティッシュな笑みを見せてくれる。

 今だけで二度も果てたのに、わずかでも萎える気配を見せない幼なじみの剛直をマジマジと眺める。

 

 「泉に任せて。身をもって輝ちゃんをちゃんと鎮めてあげるから」

 

 優しく声をかけながら、輝男の股の上にまたがろうとすると、

 

 「アンタ、この期に及んで、また抜け駆けをしようと言うわけ!?」

 

 小春が背後から泉を抑え付け、彼女の動きを寸前で食い止めようとする。

 

 「輝男さんはあなただけのものではありませんわ。

 このままでは、本当にご自分の人生を台無しにしかねませんよ」

 

 小春の横から、静流が柔和な笑みを引きつらせながら、人気アイドルでもある泉に苦言を呈して来る。

 またも目の前で繰り広げられる美少女三人の修羅場に、輝男は愕然とする以外に何もできない状態にある。

 

 

 輝男は布団の上で仰向けになって寝そべっている。

 若干、疲労の色が見え隠れしながらも、視線の先にあるものを見上げる。

 輝男が見上げる先には、

 

 「あっ、あぁんっ! ハァッ、んうぅっ、んっ、あぁっ……!」

 

 小春が生まれたままの姿で上下に激しく腰を振っている。

 輝男と小春の間には、固く膨張した剛直が、小春の秘裂に突き刺さっている。

 受け入れるには余りにも固く大きい一物に、小春は苦痛をあらわにする代わりに、恍惚と歓喜の入り混じった顔を紅潮させる。

 

 「輝ちゃんの……固くて…おっきくて……メッチャ気持ちいい……!」

 

 騎乗位で輝男自身を貪りながら歓喜の念を口走る小春。

 輝男の目には、深く感じ入る小春の美貌と、胸元から上下に波打つGカップの美巨乳が否が応にも映る。

 愛する男を受け入れ、みだらの極みにあることを示すかのように、小麦色の素肌は熱っぽく薄赤色に染まり、汗がしっかりとにじみ出ている。

 自ら進んで腰を振り続ける小春を眺めているその横では、

 

 「あぁっ、イヤッ……!」

 

 「も、もっと……強くなさって……!」

 

 声を震わせ、艶やかに訴える叫びが左右から聞こえて来る。

 輝男の両脇には、一糸もまとわぬ裸体をさらす静流と泉が、膝立ちの体勢で、自分たちの大事なところに伸ばされた手指の動きを甘受していた。

 輝男の左右の指は、二人の美少女の中をかき回しながら、生温かい肉の感触を堪能する。

 小刻みに指を動かして静流と泉の中を荒らす一方で、輝男自身は、熱とぬめりを増しながら収縮を強める小春のヴァギナの感触を痛感する。

 

 「て、輝ちゃんの……キツ過ぎて……お腹…壊れちゃうよ……!」

 

 小春が苦悶の声を上げながら腰を振り続けると、

 

 「輝ちゃん、お願い……もっと激しく……!」

 

 かき回すような水音と共に、更なるみだらを求める幼なじみの声が、輝男の耳に届く。

 

 「輝男さんのお指も……とてもたくましくて激しくて……天に昇ってしまいそうですわ……」

 

 限界まで奥に差し込みながら、小刻みな動きを繰り返す輝男の指の動きに、静流は身を震わせながら歓喜の声を上げる。

 輝男の左右の指は、静流と泉も中の収縮を強め、熱とぬめりを増していくのを痛感する。

 すると、泉がその身をガタガタと震わせながら、のしかかるようにして輝男の上に倒れ込んで来た。

 秘裂に輝男の指が差し込まれたまま上下に体を密着させると、またもたわわな双乳を輝男の胸板にすり付ける。

 中で強まる肉圧、熱、ぬめりに加えて、密着する素肌で混じり合う熱と汗、そして、真上からの柔らかな肉感が、輝男を容赦無く昂ぶりへと追い込んでいく。

 その横では、やはり指で大事なところを責められ続けている静流が、すぐ傍で腰を振り続ける小春に横から抱き付いて来た。

 

 「ちょ、ちょっと、何…」

 

 突然、予期せぬ行動に驚く小春の唇を、静流の柔らかな唇がふさいだ。

 静流は、小春とキスを交わしながらも、自分の大きな胸を小春の裸体にすり付かせる。

 密着する美少女二人の裸体の間で、熱と汗が混じり合う。

 間も無くして、静流は小春とのキスをやめると、熱っぽい顔で小春と向き合う。

 

 「ごめんなさい、小春さん。輝男さんや皆さんと一緒にエッチしてたせいで、体のうずきがひどくなりまして……」

 

 形ばかりの詫びの言葉をかけると、静流は腰を上下にゆっくりと揺らし、たわわな左右の肉の果実を小麦色の素肌に何度もすり付ける。

 

 「あぁんっ、ヤダッ! 輝ちゃん……アタシ…おかしくなちゃうよぉ――――――……」

 

 「輝ちゃん、どう? 気持ちいいでしょ?」

 

 「輝男さん、小春さん……私、もう、何も考えられません……何だか、ケモノになったみたいで……」

 

 恍惚の念を強める美少女三人の嬌声が、輝男の耳に続けて流れ込む。

 さっきまでいた露天風呂に勝るとも劣らない熱気とむせ返るような艶やかな香りが、輝男の心身に絡み付き、染み付いていく。

 小春、泉、そして、静流の今の叫びに、輝男は腰の突き上げとペースアップした指の動きで応じる。

 理性のタガが外れたか、もしくは、主(あるじ)の意思とは関係無い別の生き物であるかのように、輝男の剛直と彼の左右の指は、自分を取り巻く美少女三人を激しく犯していく。

 こうしなければ、延々と淫欲の無間地獄に閉じ込められ続けるかのように……

 

 「んうぅっ! ヤダッ、輝ちゃん、激し過ぎだよ……!」

 

 静流に抱き付かれながらも、真下からの激しく、小刻みな腰の突き上げに、小春はのけ反り、艶やかな苦悶の声を上げる。

 小春の中では、固く膨張しきった剛直と限界まで狭まるヴァギナの摩擦が、小春に少なからぬ苦痛と刺激をもたらす。

 輝男もまた、剛直とヴァギナの摩擦がもたらす痛覚を痛感しながらも、腰を激しく動かし続ける。

 絡み付く熱とぬめりが、窮屈さを増すヴァギナ突き破る動きを加速させる。

 その横では、かき回すかのような水音が左右双方からトーンアップして聞こえて来る。

 

 「イヤッ、輝ちゃん……また、イっちゃう……! 輝ちゃんの指でイっちゃう……!」

 

 真上から密着し、胸をすり付け続ける泉は、小刻みに暴れ続ける輝男の指に、たまらず苦悶の声を上げる。

 

 「て、輝男さん……お指もいいですけど……やはり、固くて、たくましいもので……私の中を……」

 

 泉と同様、指で責められ続けている静流が、声を震わせながらみだらな懇願をして来る。

 しかし輝男は、静流の今の哀訴が聞こえなかったかのように、荒く息を弾ませながら小春に向けて突き上げを繰り返す。

 

 「あっ、んうぅっ! お、奥に当たって……あぁっ、ダメッ、イくぅっ!!」

 

 真下からの突き上げを甘受し、自分の中、最奥に愛する男自身が突き当たるのを認めた小春は、一瞬、ビクッと体をのけ反らすと、限界を訴える声を上げる。

 小春の今の叫びに、輝男は小刻みな突き上げでもって応じる。

 輝男と小春の間で引っ叩くような肉と肉の衝突音が響き、左右から聞こえるかき回すような水音、そして、三人の美少女の嬌声と相まって、この上ないみだらな交響曲を奏でる。

 幾重にも響き、耳に届くみだらな音と、限界に差し掛かった美少女三人の中の感触に、輝男は、欲望がマグマのように煮えたぎるのを痛感する。

 

 「ダ、ダメだ……! 小春、また…出る……!」

 

 自分自身を飲み込んだまま離さない小春に向かって、輝男は絞るような声で痛切に呼びかける。

 限界を訴える輝男の今の叫びに、

 

 「は、早く、来て……! 輝ちゃんの熱いの……全部、頂戴……!」

 

 「わ、私にも、輝男さんの熱いほとばしりを……!」

 

 固く膨張しきった剛直を飲み込んでいる小春と、指で責められ続ける静流が、声を震わせながら応じる。

 一方、輝男の真上では、泉が胸をすり付けるのをやめて、ギュッと抱き付きながら身を震わせている。

 

 「ダ、ダメ……輝ちゃん……泉……もう……!」

 

 指で執拗にヴァギナをかき回され続けていた泉が、ここに来て、限界の訪れを痛感し、震える声で訴えてきた。

 輝男はそのまま、泉の中に差し込ませた指を、彼女の中、許容限度の範囲まで深々と突き刺させる。

 狭まる四方の肉壁をかき分けながら最奥目がけて小刻みに動き続ける輝男の指に、

 

 「あぁっ! ヤダッ!! あっ、イヤァ――――――……」

 

 泉は輝男に抱き付きながら、体を大きくのけ反らせ、絶頂の声を上げた。

 間も無くして、指が突き刺さった泉の秘裂から、蜜が噴水のように噴き出て来た。

 その間にも、輝男のもう片方の手の指と固く膨張しきった剛直は、別の生き物のように静流と小春を犯し続けている。

 二人もまた、いつ限界に差し掛かってもおかしくないかのように、ヴァギナの収縮を極限まで強めている。

 そして、小春目がけて、輝男の腰が強い一突きを食らわせると、

 

 「あっ、あぁんっ! イ、イくぅ――――――……!」

 

 小春は輝男の上にまたがったまま、体を大きくのけ反らせ、絶頂の咆哮を上げた。

 小春の今の叫びを聞くと、輝男は一、二拍、濃厚な白濁を、小春の中に流し込んだ。

 そして、すかさず、小春と泉を払い除けると、うつ伏せの状態で押し倒した静流の秘裂に、暴発途中の剛直を勢いよく差し込ませる。

 生温かく締まっている静流の中に深々と突き刺さると、未だ残っている淫欲の奔流が、勢い良く吐き出された。

 

 「あぁっ! あ、熱い……!」

 

 うつ伏せた静流は、自分の中に流し込まれる熱い奔流に、何度もビクンとのけ反り、歓喜の声を上げる。

 

 (小春、静流さん、それにいずちゃん……俺、もうホントにこれ以上は……)

 

 荒く息を弾ませ、疲労を隠せない面持ちを熱っぽくさせながら、輝男は内心、力無く呼びかける。

 彼が見つめる先には、激しいセックスに果て、力尽き、そして恍惚の極みにあるかのような美少女三人のグッタリとした姿がある……

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