※この作品はR-18です。

天江輝男の日常   作:原野イアン

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体育祭・後夜

 ぱらつく小雨が夜の街を彩る。

 小雨が降る中、タワーマンション内のリビングでは、輝男と真純がテーブル越しに向き合っている。

 二人とも、グラスに注がれたアイスコーヒーを口にしている。

 半分ほど飲むと、真純が飲みかけのグラスを卓上に置く。

 間も無くして、輝男が三分の二程アイスコーヒーを飲むと、まっすぐに向き合ってくる義母に気付く。

 義母と義息が目を合わせると、義母がゆっくりと口を開く。

 

 「……それで、皆の申し出を断ったってわけ?」

 

 真純が確かめるように言って来ると、輝男はすぐにうなずいた。

 若干、気まずそうな表情を見せると、一呼吸、間を置いた後、口を開く。

 

 「あの状況だと、皆、全員と相手をしなければいけないか、誰ともやらないかの二者択一しかなくて……」

 

 ため息交じりにそうつぶやくと、脳裏にある光景を浮かばせる。

 

 体育祭を終えた後、一緒に体育祭に参加した桜月、葵、七海に加え、観客として来てくれた瑠奈、小春、静流、純、七瀬が、自分を取り合うようにして保健室で繰り広げたちょっとした修羅場――

 

 チーム優勝の余韻を引きずるかのように自分と事に及ぼうとした桜月たちや、体育祭の熱気に煽られて自分とのセックスを切望する小春や静流たちに迫られたことを、ついさっき起きたばかりのことであるかのように思い返している。

 ある意味、うらやましくもある状況のど真ん中に追いやられたことに対して、途方に暮れたかのような面持ちを見せる。

 とても嫌で不愉快極まりないかというと嘘になるが、さりとて、心から切望しているかと言えばまったく違うと言わざるを得ない。

 ほんの数時間前の修羅場を思い出しながら、輝男は口を動かす。

 

 「桜月や小春たちに言ったんだけど……

 『一緒に体育祭を頑張り、応援しに来てくれたことだけでも、俺にとっては十分だよ。

 それに、この状況だと、全員とエッチしないと事が収まらないみたいだけど……

 もし、仮に本当にやるとしたら、俺の身も心も持たないから……

 だから、今回だけは勘弁してくれ。

 体育祭を頑張った余韻を噛みしめながら、家に帰って、そのまま一日を終えたいんだ』

 俺がそう言った時の桜月たちの何とも言えない表情が、今でも忘れられなくて……」

 

 そう述懐する輝男の表情は、自ずと神妙なものとなっている。

 真純は飲みかけのアイスコーヒーを飲み干しながら、義息の話を黙って聞き入る。

 空になったグラスがテーブルの上に置かれると、

 

 「……ダメだった……かな?」

 

 気まずそうに輝男がたずねる。

 真純は平素の表情で輝男をまっすぐ見つめると、ゆっくりと口を開く。

 

 「全然、ダメじゃないわ。

 かなりの勇気を要したけど、実に賢明な判断をしたわ」

 

 とがめるどころか、賛同するかのような言葉を義息にかける真純。

 

 「瑠奈も桜月さんも小春さんたちも、あなたに向かって率直な気持ちをぶつけたかもしれないけど……

 それを踏まえた上で、あえて拒んだんでしょ?

 瑠奈も桜月さんたちも、輝男さんの気持ちはちゃんとわかっているはずだから。

 だから、輝男さんも、そのことで気を落としたりしないで」

 

 柔らかな笑みを浮かべながら言葉をかける義母に、輝男は表情を和らげる。

 桜月たちの率直な愛欲と彼女たちのことを気遣う輝男の気持ち、双方を十分に理解しているからこそ、真純は優しく励ますような言葉をかけてくれる。

 瑠奈や桜月、小春たちと何度も体を重ねているが、それだけの関係で終わらせたくない。

 そんな輝男の気持ちを誰よりも知っている真純だからこそ、今のような言葉が出て来たのだ。

 

 「ありがとう、義母さん。義母さんにそう言ってもらうと、俺も気持ちがスッキリするよ」

 

 輝男は笑みを浮かべながら感謝の言葉をかけると、飲みかけたアイスコーヒーを一気に飲み干す。

 アイスコーヒーを飲み終えると、一言、挨拶をして、そのままリビングを出る。

 

 ◇ ◇ ◇

 

 一時間ほど経った頃――

 

 輝男は一人、自室で机上と向き合っている。

 机上に広げられた教科書、参考書に目を通しながら、途切れることなくノートにペンを走らせる。

 黙々と勉強に励む今の輝男は、今日日中の体育祭とはまた違った形で奮闘のただ中にある。

 しばらくした後、閉ざされたドアの向こうからノックの音が聞こえて来た。

 しかし、輝男はそのまま振り返らず、黙々と勉強を続ける。

 すると、

 

 『輝男さん、入りますよ』

 

 ドアの向こうから柔らかな声が呼びかけてくる。

 今の呼び声に、輝男はようやく、ペンを走らせる手を止め、後ろを振り返る。

 輝男が振り返ると同時に、ドアが開き、チョコレート菓子とアイスティーを注いだグラスを盆に載せて、真純が部屋の中に入って来た。

 間も無くして、輝男は勉強を中断して、真純からの差し入れを口にする。

 

 「輝男さんったら、体育祭、頑張ったかと思ったら、ちょっと一息ついただけですぐに勉強して」

 

 「ゆっくり休みたいのは山々だけど、少しくらいは勉強しないと……

 今、通ってる予備校、抜き打ちでテストしたりするから。

 それでなくとも、今度の期末考査や大学受験で必死にならないといけないし」

 

 「頑張るのは結構ですけど、それで体を壊したら元に子も無いから」

 

 「うん、わかってるよ。義母さんも、俺のためにわざわざ気にかけてくれて……」

 

 勉強の手を止めて、義母と言葉を交わす輝男。

 すると、真純は輝男のすぐ傍、ベッドの淵に腰を下ろし、彼とまっすぐに向き合う。

 またも義母と向き合う輝男だが、彼女のちょっとした仕草に、半ば戸惑うような面持ちを見せる。

 輝男が見つめる先には、義母の乞うようなまなざしが否が応にも映る。

 

 「ど、どうしたの? 義母さん」

 

 輝男が半ば、戸惑いながらたずねると、

 

 「瑠奈から聞いたけど、輝男さん、今回の体育祭、かなり頑張ったそうね。

 綱引きでは、今まで見せたことが無いような力のこもった表情で綱を引っ張って、チームを優勝に導いたし……

 徒競走だって、一生懸命頑張って一着でゴールしたそうじゃない。

 今回、都合があって見に行かなかったけど、義母さんも、輝男さんの熱気あふれる姿、見て見たかったわ」

 

 真純は輝男をまっすぐ見つめたまま、感嘆の念をかけてくる。

 義息の健闘を普通に称えつつも、若干、恍惚の念を見え隠れする。

 すると、輝男をジッと見つめたまま、パジャマズボンの上から、輝男の股を優しく撫でさする。

 義母のまさかの行為に、輝男は顔を真っ赤にして驚く。

 驚きながら、義母を振り払うかのように咄嗟に席を立つと、

 

 「な、何のマネだよ!? 義母さん!」

 

 義母に向かって困惑の声を上げる。

 真純は義息の困惑を目の当たりにしつつも、動ずるどころか柔和な笑みを赤らめていく。

 

 「ごめんなさい。体育祭で頑張ってた輝男さんを想像したら、どうしても体がうずいちゃって……」

 

 悪びれる様子もなく言葉をかけると、不意打ちも同然に義息と唇を重ねる。

 一瞬のキスに、輝男は顔を赤くしたまま身を硬直する。

 

 「あの時のあなたを思い出して、義母さんと……ね?」

 

 「そ、そんな……! それに今日は…」

 

 「誰ともエッチはしないって言うんでしょ?

 でも、それは、瑠奈や桜月さん、それに小春さんたちに向けて言ったことなんだから。

 そこには義母さんはいなかったでしょ?」

 

 紅潮しながらも笑みを絶やさずに言って来る真純に、輝男は言葉を失う。

 あの時の修羅場にいなかった利点?を利用した今の義母の言葉に、輝男は返す言葉が出て来ない。

 しかし、いずれにせよ、真純が乞うようなまなざしとすがり付くかのような面持ちを見せていることに変わりはない。

 そして、輝男が義母の美貌とまなざしから逃げずにいることも……

 

 ◇ ◇ ◇

 

 床の上に、二人分のパジャマと下着が無造作に脱ぎ捨てられている。

 すぐ傍のベッドの上では、輝男と真純が生まれたままの姿で向き合っている。

 二人は同時に目を閉じると、再び唇を重ねる。

 キスを交わした後、半開きになった唇の隙間から、輝男の舌先が真純の口内に入り込む。

 輝男の舌先が触れると、真純の舌がうねうねとうごめき始める。

 絡み合う舌の隙間から唾液の跳ねる音が聞こえると、真純は義息に優しく抱き付く。

 ディープキスを続けながら、柔らかく大きな左右のふくらみを、義息の引き締まった胸板にすり付ける。

 ゆっくりとした摩擦を伴う柔らかな肉感と、

 

 「ん……んぅ……」

 

 切なくも艶やかなうめき声が、輝男に得も言われぬ刺激をもたらす。

 やがて、ディープキスが終わると、輝男はそのまま、真純を優しく押し倒す。

 義母を押し倒したかと思うと、なだらかな丸みを帯びた色白のFカップバストが添えられた胸元に顔をうずめる。

 左右の手で義母の美巨乳を揉みしだきながら、胸先の小さな蕾を舐め回し、吸い付く。

 

 「あっ……んぁ……」

 

 胸先から来る刺激に、真純はのけ反り、イヤイヤと首を横に振りながら、切なそうに喘ぐ。

 輝男は義母の喘ぎを聞き入りながら、大きな柔肉を飽くこと無く愛撫し続ける。

 真純の美巨乳は、何度強く揉んで形を歪ませても、すぐに元のなだらかな丸みを帯びた形状に戻る。

 歳に似合わず、モチモチとした肉感とハリ、艶のある感触が、輝男でなくとも魅了せずにはいられない。

 輝男は義母の胸を揉み続けながら、赤ん坊のように胸先に吸い付く。

 

 (桜月も葵も小春も……皆、どれもいいオッパイしてるけど……

 義母さんのオッパイが一番、病みつきになっちゃいそう……

 触った感触も味わいも、桜月たちにまったく引けを取らない……

 下手したら、この先、何十年もそのままなのかもしれない……)

 

 美巨乳のなだらかな肌触りと大きな肉感、そして、胸先の感触に、輝男は内心、深く感嘆する。

 桜月たちと体を重ねることも輝男にとってはこの上ない喜びだが、真純に限って言えば、他の少女、女性とは違う更に深い愛欲を痛感せずにはいられない。

 ただ、温かく包み込むだけでなく、無垢な赤ん坊の頃に戻ったかのような感覚を覚えてならない。

 そのまま、愛撫を続け、胸先を貪っていると、

 

 「もう……輝男さん…ったら……そんなにオッパイを吸っても…何も出ないのに……」

 

 熱っぽく、艶やかだが、残念がるかのようなつぶやきが、輝男の耳に流れ込む。

 すると、輝男は愛撫をやめ、真純の胸元から顔を離した。

 ふと、眼下にあるものを見ると、熱っぽく、うつろな義母の美貌が、こちらをまっすぐ見上げているのに気付いた。

 顔だけでなく、左右のふくらみも、熱を帯びたかのように薄赤色に染まっている。

 さっきまで輝男が貪っていた左右の頂は、突っ立ちながら震えている。

 輝男は、真上から真純と一度、キスを交わすと、股の方へ体を下げる。

 細く引き締まった左脚を上げさせ、両脚の付け根に顔をうずめる。

 秘裂の向こうに見える肉の花弁に舌を差し込ませると、隈無く舐め回す。

 ざらつく舌の感触が大事なところを貪り、荒らそうとする様に、

 

 「あっ、イヤッ、うっ、んぅっ……」

 

 真純はのけ反り、身悶え、艶を増した喘ぎを繰り返す。

 花弁の表面を一通り舐め通すと、その内側に舌を差し込ませる。

 体の中でうごめく異物に、真純は何度ものけ反る。

 輝男は、真純の中から聞こえる舌なめずりの音と、

 

 「あぁ……んうぅ……いい……いいわ……」

 

 艶やかな歓喜の声を重ねて耳にする。

 やがて、花弁の内側から小さな豆のようなものが顔を出して来た。

 輝男はすかさず、豆のようなものを口に含む。

 またも、真純は痙攣でも起こしたかのようにのけ反り、艶やかに喘ぐ。

 しかし、輝男は構わず、義母の大事なところを貪り続ける。

 間も無くして、貪り、砂ぶるような水音が、輝男の耳に流れ込んでくる。

 肉の花弁に蜜が染み出て、芳醇なメスのにおいが中から流れ出る。

 輝男はメスのにおいを嗅ぎながら、蜜を舐め尽くさんと舌の動きを速める。

 貪るような水音がトーンアップして聞こえる中、真純はベッドのシーツを左右の手でギュッとつかみ、悩ましげに身悶える。

 自分の大事なところを貪り続ける義息の動きを甘受し、恍惚の度合いを増す。

 真純が悶えるたびに、胸元に美巨乳がブルブルと震える。

 輝男は、義母の胸の震えに目を向けず、蜜があふれる肉の花弁をむなしく貪り続ける。

 濃厚さを増すイヤらしい蜜と強度を増すメスのにおいに、頭がくらくらするような感覚を覚える。

 

 「あぁっ……イヤ……ダメ……お願い……」

 

 妖艶さを増しながら苦悶の喘ぎを発する真純。

 すると、輝男はようやく、真純の大事なところから顔を離した。

 再び、体を起こすと、恍惚とし、紅潮しきった義母の美貌が、こちらをまっすぐ見上げているのに気付いた。

 裸の股では、片脚を開かれた状態のまま、蜜で濡れぼそった秘裂がひくついている。

 すっかり感じ入っている義母を認めると、

 

 「て……輝男さん……義母さんにも……お願い……」

 

 仰向けに寝そべったままの義母が、震える声で義息にそう懇願して来た。

 

 

 ベッドの上で膝立ちになっている輝男の前で、真純が裸の美巨乳を重たげに垂らしながら身を屈めている。

 真純の目の前には、裸の股から突っ立つ肉の棒がある。

 真純は陰茎の先端にチュッとキスをすると、口を開け、陰茎をゆっくりとくわえ込んだ。

 スローペースに口を前後に動かす義母を、輝男はため息交じりに見下ろす。

 柔らかく、生温かい口腔が、撫でるように陰茎にこすり付き、

 

 「んっ、んんっ、んぅう……」

 

 陰茎でふさがれた口元からは、艶やかなうめき声が絶えず漏れ出る。

 優しく包み込むような義母のフェラチオは、徐々にその動きを速める。

 義母の口元からは、うめき声に加えて、唾液の跳ねるような音が重なって聞こえる。

 真純の口腔の動きは、しっかりとした摩擦に変わっていく。

 真純の口腔にしごかれ、自分自身が徐々に固く膨張していくのを、輝男は否が応にも痛感する。

 

 (義母さんのフェラチオ、優しくて、温かくて、気持ちいいけど……)

 

 ウットリとした面持ちで陰茎を貪り続ける義母を見下ろしながら、内心、そうつぶやく輝男。

 心地よい刺激を甘受していることに間違い無いが、一方で何か物足りない気分にさいなまれている。

 そのままフェラチオを続ける義母を見下ろしていると、突然、彼女の頭を真上から左右の手で抑え付けた。

 間髪入れず、陰茎をくわえ込まれたまま、こちらの方から腰を勢いよく前後に動かし始める。

 

 「んぅっ!? んぐぅっ!!」

 

 まさかのイラマチオへの切り替わりに、真純は陰茎をくわえたまま驚きの声を上げる。

 しかし、輝男は構わず、最愛の義母の頭を抑えながら、腰を強く振り続ける。

 自らの手で固く、膨張させた剛直が喉の奥に突き当たろうとする様に、

 

 「んぉっ! んぐぅぉっ! んっ! んぐぅ!!」

 

 真純は、言葉にならない餌付くようなうめき声を上げる。

 義母が息苦しい気分にさいなまれているのを、輝男は真正面から感じ取っている。

 しかし、それでも真純の頭を離そうとせず、イラマチオを続ける。

 荒く息を弾ませながら、腰を振り続ける輝男に、

 

 「んっ! んぐぉぁっ! んぐ、んぐぁっ!」

 

 真純は息苦しい形相と息詰まるようなうめき声で応じる。

 苦痛を隠せない真純の口内で、輝男自身は果てしなく固く膨張し続ける。

 二、三回、強く腰を振ると、輝男はようやく、自分自身を真純の口内から引き抜いた。

 真純はようやく呼吸を取り戻したかと思うと、何度も大きく咳き込んだ。

 咳が止んだ真純の目の前には、唾液と先端から漏れ出た別に液で表面をまぶされた剛直が、天を向くように突っ立っているのが認められる。

 

 「義母さん……」

 

 輝男が今更のように気まずい表情で呼びかけると、

 

 「わかってるわよ。

 体育祭の熱気を思い出し、桜月さんや小春さんたちを抱き損ねた後悔で、気持ちが爆発しちゃったのね」

 

 真純は柔らかな笑みを浮かべながら言葉を返す。

 強引にイラマチオを仕掛けて来た義息に対して、嫌な顔一つ、見せようとしない。

 

 「いや、別にそう言うわけじゃ…」

 

 「さっきも言ったけど……

 今日の体育祭の熱気を味わいたいから、思い切り激しく行ってもいいわよ……って」

 

 「でも、そのせいで義母さんが……」

 

 「義母さんなら大丈夫だから。だから、あなたは何も心配しないで」

 

 またも、優しく言葉をかけると、義息の頬にチュッとキスをする。

 イラマチオの後の優しく温かいキスに、輝男は否応なく気持ちをのぼせ上げられてしまう。

 

 

 「あっ、あぁっ、んあぁっ!!」

 

 真純は、ベッドの上で上ずった喘ぎを繰り返しながら、激しく身悶える。

 ベッドのシーツをギュッとつかみ、胸元の美巨乳をブルブル震わせる。

 真純の真向かいでは、輝男が彼女の左右の脚を大きく開かせ、両脚の付け根に裸の腰を何度もぶつける。

 輝男の腰がぶつかるたびに、彼の剛直がヴァギナを突き破り、真純の中、最奥に何度も突き当たる。

 

 「て、輝男さん……大きい……深い……!」

 

 真純は、真正面からの猛進を甘受しながら、声を震わせて歓喜の念を上げる。

 義母の歓喜の声に、輝男は荒い息遣いと腰の衝突、容赦ない前後運動で応じる。

 水音混じりの肉の肉の衝突音と、

 

 「あぁっ! んっ! ハァッ、あぁ……んん……んうぅっ……!」

 

 真純の切なくも妖艶な喘ぎが、輝男の耳に重なって聞こえる。

 

 (義母さんの中、すごく締まってる……!)

 

 我を忘れたかのようにがむしゃらに義母を犯しつつも、義母の中の変化を感じ取る余裕はあるようだ。

 輝男は、剛直を秘裂に突き刺したまま、義母の腰を浮かせ、下半身を屈曲させる。

 真純が違和感を訴え、抗議の声を上げるより先に、真正面から腰を強くぶつける。

 真純は、さっきよりも義息自身が深々と奥に突き刺さるのを痛感する。

 輝男は、いわゆる“屈曲位”の体位で義母を犯しながら、真上からのしかかろうとする。

 義息の今の動きを認めると、真純は左右の腕を伸ばし、義息の肩に後ろから巻き付く。

 

 「あぁっ! ダメッ! こ、壊れちゃう……!」

 

 真上からのしかかりながら激しく律動を繰り返す輝男に、たまらず苦痛の声を上げる真純。

 固く、膨張しきった状態で律動を繰り返す剛直と、狭まる一方のヴァギナの摩擦が、真純に少なからぬ苦痛をもたらしている。

 しかし輝男は、義母の今の悲痛が聞こえなかったかのように激しい律動を繰り返す。

 ギュッと肉圧を増す四方の肉壁には、熱とぬめりが絶えず染み出ている。

 秘裂の隙間からこぼれる蜜の源たる熱とぬめりは、中を荒らし続ける剛直に絡み付き、その動きを更に煽っていく。

 間近から聞こえてくる義息の荒い息遣いと肉の肉の衝突音を耳にすると、

 

 「て、輝男さん……もっと……もっと強く……!」

 

 真純は悲痛を訴えて間も無く、更なる淫欲を求める声を震わせる。

 

 

 真純は、ベッドの上で文字通り体を横たわらせる。

 しかしすぐに、背後からの体の衝突にその身を前後に押され、胸元を震わせる。

 輝男が、横たわる義母の左脚を上げさせながら、剛直を通して自分の腰を強く打ち据えているのだ。

 荒く息を弾ませながら、激しく小刻みに自分の腰を義母に向けてぶつけ続ける輝男。

 彼の素肌は、熱っぽく薄赤色に染まり、汗がにじみ出ている。

 輝男自身は、隙間が見えないくらいに小刻みに往来を繰り返し、義母の中を荒らし続ける。

 狭まり、締め付けを増さんとするヴァギナをぶち破るかのような肉の棒の動きに、

 

 「んんっ、うっ、んくぅっ……!」

 

 真純は額に汗をにじませ、歯を食いしばり、ベッドのシーツをギュッとつかみながら、息詰まるようなうめき声を上げる。

 輝男は二、三回、真純に向けて腰をぶつけると、彼女の左脚をベッドの上に下ろさせた。

 左脚を下ろされた拍子に、真純はうつ伏せの体勢となる。

 輝男とは、依然として、秘裂に突き刺さった剛直を通してつながっている。

 うつ伏せた真純の背後で、輝男は彼女の美尻を高く上げる。

 肉付きのいい安産型の美尻を引き上げると、勢い良く腰をぶつける。

 

 「あっ、あぁっ……!」

 

 背後からの猛進に、真純は体を起こすようにしてビクンとのけ反り、上ずった喘ぎを発する。

 真純が四つん這いの体勢になったのを見ると、輝男は激しく小刻みな律動を再開する。

 腰と美尻がぶつかり合う乾いた音が響く中、

 

 「あぁっ、んうぅっ! イヤッ! ヤダッ! す、すごい……!」

 

 真純は艶を帯びた声で歓喜の念を叫ぶ。

 

 「て、輝男さん……もっと……もっと激しく……!」

 

 四つん這いの体勢を保ちながら、更なるみだらを求めて艶やかに叫ぶ真純。

 背後からの律動に押されるようにその身を前後に揺らし、胸元から垂れる形良いFカップバストがブルブルと揺れ続けている。

 真純の素肌は更に熱っぽくなり、汗もハッキリした形でにじみ出ている。

 絶えず聞こえて来る義母の妖艶な喘ぎと絡み付く熱とぬめりに、輝男は壊れるくらいに腰を振り続け、美尻にぶつける。

 引っぱたくような肉と肉の衝突音、そして、中で強まる一方の肉圧と併せて、輝男の中で昂ぶりを煮えたぎらせる。

 

 (ダ、ダメだ……! 俺の中が……爆発し、暴発してしまう……!

 でも、義母さんの中……俺に食らい付いたまま、放さない……!)

 

 わき上がる沸騰感を痛感し、内心、苦悶しつつも、義母を犯す動きを止めようとしない。

 美人の義母を犯す背徳感と極上の肢体を貪る淫欲が、輝男を真純から離れがたくさせている。

 そのまま小刻みに腰をぶつけ続けると、

 

 「か、義母さん、俺……」

 

 絞るような声で、輝男が背後から呼びかける。

 すると、

 

 「いいわよ……。義母さんの中に、輝男さんの熱いほとばしり……全部……」

 

 真純は、輝男が用件を言う前に、うながすかのような言葉をかけて来る。

 義母の今の言葉を聞くと、輝男は吹っ切れたかのように、背後から荒々しい律動を仕掛けてくる。

 

 「あぁっ! あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 

 締め付けを増すヴァギナを突き破らんばかりの剛直の動きに、真純は上ずった喘ぎをリズミカルに繰り返す。

 限界まで締め付けようとする肉圧を感じ取りながらも、輝男は自らの中の暴発をギリギリまで堪えようとする。

 汗を噴き出し、歯を食いしばり、がむしゃらに腰を振り続け、美尻にぶつける輝男は、背後からの動きに身を震わせ、同じように汗を噴き出す真純に目を向け、気にかける余裕すら無い。

 今の輝男は、義母の中に、ありったけの淫欲を暴発させることしか頭に無い。

 体育祭で徒競走に挑み、綱引きで力一杯、綱を引いた時もありったけの気力を振り絞ったのだろうが、今、義母を犯し、限界まで向かおうとする気力は、正直言って、あの時の比ではない。

 すると、真純は背後からの衝突に押されるように体勢を崩し、四つん這いからうつ伏せの状態になった。

 引き千切らんばかりにベッドのシーツをギュッとつかむも、美尻は高々と引き上げられたままだ。

 依然として背後から容赦無く犯す輝男だが、

 

 (ダメだ……これ以上は……)

 

 これ以上、昂ぶりが抑えきれないのを痛感し、内心、限界の声を上げる。

 

 と、次の瞬間、

 

 「て、輝男さん……早く……早く、来て……もう……ダメ……」

 

 真純はうつ伏せのまま身を震わせ、弱々しい声で自らの限界を告げる。

 義母の今の叫びを聞くと、輝男は二、三回、腰を強く打ち据える。

 そして、最後の一回、輝男の腰が真純の美尻にぶつかると、

 

 「あっ、あぁ――――――……」

 

 真純は体を大きくのけ反らせながら絶頂の声を上げた。

 真純が果てて間も無く、ギュッと締まり切った真純の蜜壺を、熱い淫欲のほとばしりが一滴残さす満たした。

 義息の淫欲が体の中に注ぎ込まれると、真純は目元にうっすらと涙をにじませる。

 

 (て、輝男さんの……熱い……!)

 

 いつに無く荒々しく攻めた輝男の淫欲を受け止め、真純は感極まり、自ずと涙を流す……

 

 ◇ ◇ ◇

 

 部屋の真ん中で、パジャマに着替え直した真純が立っている。

 見つめる先には、グレーのノースリーブシャツにパジャマズボンといういで立ちの輝男が、ベッドの上に腰を下ろしている。

 

 「どうだったかしら?

 今日の体育祭の競技とさっきの義母さんとのエッチ、どっちが…」

 

 柔和な笑みを浮かべながらたずねようとする真純に、

 

 「野暮なこと、言わせないでくれ」

 

 輝男は半ば呆れながら、ため息交じりに返答を拒む。

 今の義息のつれない態度に、義母は怒るどころか、クスッと笑みをこぼす。

 輝男もまた、義母に向かって笑みをこぼす。

 激しくも禁断の淫交を繰り広げたとは思えない和やかな雰囲気が、一組の義母子を包む。

 依然として小雨が降りしきる中、輝男はようやく、熱気に包まれた長い一日を終えようとする。

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