雲一つ無い快晴の空に、朝陽が高々と昇る。
朝陽から放たれるまばゆい日差しがタ、ワーマンションのリビングに差し込まれる。
リビング内では、輝男と瑠奈、真純が、いつものようにテーブルを挟んで朝食を食べている。
輝男も瑠奈も、夏の制服を着て箸を進めている。
「せっかくの夏休みなのに、お義兄ちゃんも大変だね。
大学受験のための補習か何かで学校に行くことになって」
「しょうがないだろ。俺たちもそうだけど、学校だって必死なんだよ。
かわいい生徒たちが全員、大学受験に失敗して浪人になったなんて話にならないんだから」
メニューを口にしながらも、義兄と義妹が言葉を交わす。
真向かいにいる真純は、二人の会話を聞くと、箸を動かす手を止め、口を開く。
「でも、輝男さんがこの様子なら……瑠奈はもっと厳しいことになるわね」
柔和な笑みを浮かべながら、真純が話を切り出す。
「瑠奈、中学卒業したら、絶対、明朝学園高校に入るんだって言ってたから」
「もう、ママったら、こんな時にそんなこと言わないでよ」
瑠奈は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、真純に言い返す。
しかし、横にいる輝男は、二人の会話に別段、気に留める様子を見せない。
素っ気なく朝食を進める輝男に、瑠奈はすぐに目を向ける。
「お義兄ちゃん、今の話、聞いてなかった?」
「いや、ちゃんと耳に入ったけど」
「アタシ、お義兄ちゃんの学校に入ろうと思ってんだけど、そのことをどう思ってるの?」
「別に……。お前の今の学力では相当、厳しい……って言うか、ほぼ不可能だがな」
義妹の方を振り向かず、素っ気なく言って来る輝男に、当の義妹はムッと不機嫌な顔を見せる。
「もう! お義兄ちゃんの意地悪!」
義兄の冷淡な反応に、瑠奈は声を荒げてソッポを向く。
思わずすねる瑠奈に、輝男と真純はたまらず笑みをこぼす。
暑さが徐々に増す夏の朝、いつもと変わらぬ和やかな朝食のだんらんがそこにある。
◇ ◇ ◇
明朝学園高校三年A組の教室内に、輝男をはじめとする生徒たちが整然と席に着いている。
輝男も他の生徒たちも、真剣な表情を見せながら、机上に広げた教科書、ノートと、正面を交互に見る。
正面の教卓では、理華が教科書を片手に持ちながら、文章を読んでいる。
時折、黒板の方を向いて、英文を淀みなく記していく。
輝男たちは、理華の説明に耳を傾けながら、ノートに英文等を記していく。
英語の補習授業を受けているただ中、小中もまた、目の前に広げている教科書と正面向こうに立つ理華を交互に見る。
(あぁ……せっかくの夏休み、この蒸し暑い日に補習なんてかったる過ぎるよな―――……)
真面目に授業を受けている風を装いながら、内心、愚痴をこぼす小中。
目線を上げると、真剣な表情で授業を進める理華の姿が見える。
伊達メガネを着用し、開襟した薄手の白い半袖ブラウスに、やはり薄手のベージュのひざ丈スカート、細く引き締まった美脚を覆う同色のパンストが、小中の目に焼き付かれる。
(やっぱり、理華先生って結構、そそられるよなぁ……)
何気無さを装いながら理華を注視すると、あるまじき劣情が小中の中でぶり返される。
(人当たりの良さそうな大人の美貌、スタイルのいい体、何より大きなオッパイ……)
よこしまな感情を心の中で叫びながら、理華の美貌と、ブラウスの襟元からかすかに見える肉の谷間をひそかに注視し続ける小中。
担任相手に思わず劣情を募らせる小中に、当の理華はもちろん、周りにいる輝男たちはまったく気付かない。
輝男たち、そして担任の理華は、皆、英語の補習授業に集中している。
生徒たちでひしめいていた教室は、今はシンと静まり返っている。
ほとんどの生徒たちがいなくなった状況で、輝男だけが三年A組の教室にいる。
否、輝男一人だけではない。
「補習一日目、お疲れ様」
缶ジュースを片手に持った理華が、柔らかな笑みを浮かべながらねぎらいの言葉をかける。
輝男の前の空席に腰を下ろしながら、ジュースを口にしている。
輝男もまた、理華と向き合いながら缶ジュースを飲んでいる。
「先生たちも、わざわざ俺たちのために、大事な時間を割いて補習なんてしてくれて……」
「何、言ってるの?
あなたたちが無事に大学に進学できるように、一肌も二肌も脱いであげてるんだから。
それに、こんなことは言いたくないけど……
わざわざ補習までして世話してあげないと重い腰を上げてくれない子も若干名いるし」
そう言葉を交わすと、輝男と理華は飲みかけのジュースを飲み干す。
暑さが増す中、冷たいジュースで喉を潤したい勢いは、他のどの季節に比べても速まっている。
ジュースを飲み干し、一拍置いた後、理華が口を動かす。
「……でも、天江君も立派ね。
ゴールディンウィークが終わったら予備校に入って、大学受験講座をちゃんと受けてるんだから」
「でも、毎回、毎日、頻繁に通ってるわけじゃありませんし……」
「日向さんも黒山さんも似たような状況だし……
皆、それぞれにちゃんと本腰を入れて、感心しちゃうわ」
「えぇ……。でも、その分、プレッシャーやストレスも半端無いですけど……」
輝男がそう言うと、理華はそこで言葉を詰まらせる。
何も言い返さない理華を、輝男は黙って見つめる。
わずかな沈黙が続いた後、理華は輝男を見つめながら口を開く。
「今回の補習、この後、一週間は続くけど……
それが終わって、皆の都合が付いたら……
日向さんや黒山さんも誘って、皆で海水浴に行きましょう」
自ずと神妙な面持ちを見せながら、輝男に向かって用件を申し出る。
担任教諭のまさかの申し出に、輝男は思わず驚く。
「え? 海水浴ですか? でも……」
輝男が一瞬、驚いた後、若干ためらうかのような表情を見せると、
「ほんの一日、二日、羽根を伸ばすくらい、罰(ばち)が当たるわけでもないでしょ?」
理華はすぐに懸念をはね付ける言葉を返す。
「それは確かにそうかもしれませんが……」
「今、羽根を伸ばさなければ、大学に合格するまで羽根を伸ばす機会はまったく無いのよ」
受験勉強のただ中にある我が身を顧み、ためらい続ける輝男に、理華は言い聞かし、諭すようにして自らの申し出を押し通そうとする。
理華の今の言葉に、輝男は彼女をまっすぐ見つめながら口をつぐむ。
輝男が何も言い返さないのを見ると、理華はそのまま話を続ける。
「あなたも日向さんも黒山さんも、受験勉強の合間に“息抜き”をして、少しでもプレッシャーやストレスを和らげようとしているけど……
ほんのつかの間の息抜き程度ではなく、もっと大きく、精一杯楽しく、はしゃぎなさい…って言ってるのよ。
皆で一緒に、高校生活最後の楽しい思い出を作るためにも……
これから待ち受ける大学入試までの道のりは、あなたや日向さんたちが思っているより厳しく、つらいから……
今後の厳しい状況に負けないためにも、楽しい思い出を作れる機会を存分に利用しないと……」
神妙な面持ちを見せながら、自分たちのことを思って言って来る担任に、輝男は感極まったかのような面持ちで一瞬、言葉を失う。
授業では厳しい態度を崩さないが、その内側に、他のどの教諭よりも可愛い教え子たちを思う気持ちを抱えている。
今、その気持ちを自分に向けて発露させてくれた理華に、輝男は嬉しい気持ちを押し隠そうとしない。
「日向さんや黒山さんには、私が後で話してあげるけど……
天江君、あなたはどうなの?」
「喜んでお受けいたします」
輝男の快諾を聞くと、理華はようやく優しい笑みを浮かべた。
「良かったわ……。あ、ところで、話は変わるけど……」
笑みを浮かべたかと思うとすぐに、ハッと何かを思い出したかのような顔を見せる。
「那須先生から聞いたけど、小中君、あなたと女の子たちとの関係を疑り出したみたいね」
別の話を切り出す理華に、輝男は思わず戸惑いの表情を見せる。
一学期のさ中、小春、静流との関係に勘付いた小中に詰め寄られた時のことを思い出す。
「もし、事がヤバくなるようだったら、私の方で色々と手を打つけど……」
「いや、先生の手を煩わせるまでもありませんよ。僕の方で上手くあしらいますから」
「それで済めば越したことはないだろうけど……
彼、可愛い女の子に目が無いから、事が女の子絡みとなると厄介なことになりかねないわよ」
「えぇ……。でも、僕の方で何とかしますから。
それに、小中だって、そんなことのためにバカやらかすようなヤツじゃないですし……
一番理想的なのは、別の事に気を向けて、そのまま僕の件を忘れてくれることですけどね」
肝心なことに思い煩う理華に向かい、安心を請け負うような言葉を返す輝男。
未だ疑惑が霧散していないことを認めながらも、いささかも動ずる気配を見せない。
輝男の今の言葉に、理華はこれ以上、何も言い返さない。
完全に安心しきったわけではないが、それでも、何度も体を重ね、強く絆を結び付けている可愛い教え子を信頼しようという気持ちを見せようとする。
またも、わずかの間、沈黙が続いた後、理華が口を開く。
「ところで、天江君、この後、何か用事でもある?」
「いえ、別に……」
「私、今日はこれで学校を上がるけど、良かったら、一緒にお昼でも食べない?」
「え? いいんですか?」
「今日は特別よ。元気が付くように美味しいお昼ご飯を食べさせてあげるから」
「ありがとうございます。じゃあ、お言葉に甘えて」
自ずと笑みを浮かべながら言って来る理華に、輝男も笑みを見せながら返事をする。
補習を終え、二人きりとなった教室内で、輝男と理華は和やかな雰囲気に包まれる。
そんな二人を、向こうのドアの隙間からこっそりと覗き見するまなざしが一つ……
(天江のヤツ、さっきから理華先生と何を話していやがるんだ?)
ドアの外側から、小中がヤキモキしたような面持ちで教室内の様子を覗き見している。
小中の目に、打ち解けた雰囲気で談笑している輝男と理華の姿が、否応なく焼き付かれる。
劣情の対象たる美人担任と疑惑?の対象たるクラスメートが二人きりでいる様子に、いても立ってもいられない様子である。
しかし、次の瞬間、横から迫って来た何者かの手が、小中の左耳を勢い良くつねる。
「いてて……誰だよ!?」
突然、耳をつまれ、痛みと怒りをあらわにしながら後ろを振り返る小中。
振り返った先には、ムッと不機嫌に頬を膨らませて仁王立ちする一人の女子生徒がいた。
「もう、小中君ったら、こんなところで理華先生をジロジロと覗いて!」
苑田栄子は小中をじろっとにらみながら、怒りと嫉妬の混ざった声を上げる。
小中が外から教室内の理華を覗き見でもしたのだと思ったのだ。
すると、小中が言い返すより先に、彼のワイシャツの半袖を引っ張りながら引きずろうとする。
「お、おい、やめろよ、苑田!」
「何、言ってんの!? これから勉強会とクイズ甲子園の予習があるんだから!」
栄子はそう言いながら、小中を引きずるようにしてその場から去って行く。
小中がさっきまで覗き見していたことも、その小中が栄子に連れて行かれたことも、輝男と理華は最後まで気付かずじまいだった。
◇ ◇ ◇
雲一つ無い快晴の空がタワーマンションを見下ろす。
マンション内のとあるバスルームで、輝男は全裸で立ち尽くす。
戸惑ったような表情でため息を付くすぐ目の前には、やはり生まれたままの姿をさらす理華が抱き付きながら密着する。
理華の胸元はボディーソープで泡立っており、輝男の引き締まった胸板に押し付けられている。
泡まみれのDカップバストが、ゆっくり上下に動きながら、輝男の胸板をこすり付ける。
「どう? 気持ちいい?」
「えぇ……。気持ちいいですけど……」
にこやかに言葉をかける理華に、輝男はため息交じりに言い返す。
嬉々として、自分の胸をスポンジ代わりにしてこすり付ける理華に対して、鼻の下を伸ばすどころか、戸惑いと恥じらいに顔を赤らめる。
「理華さん、お昼をごちそうになるだけで結構なのに……
どうして、こんなことまで……?」
「お昼、食べるだけじゃ不十分でしょ?
ただでさえ受験勉強で大変なのに、この暑さだから、心も体もスッキリさせておかないと」
そう言い返すと、理華は輝男と唇を重ねた。
唇を重ね、舌を絡ませ合いながら、腰を上下にくねらせる。
腰の動きに合わせて、理華の美巨乳が輝男の胸に密着しながらうねる。
うねる柔肉の感触が、心地良い刺激となって輝男の神経を伝う。
「ん……んぅ……んふぅ……」
絡み合う舌の隙間から、ウットリとしたうめき声が漏れ出る。
やがて、理華はディープキスをやめると、美巨乳のすり付けをペースアップさせる。
強まる肉の摩擦に、輝男は顔を真っ赤にしながら言葉を失う。
バスルームの熱気と淫欲に煽られて火照っていく輝男だが、真正面から担任教諭に密着されて、思わず硬直してしまう。
成されるがままの輝男に構わず、理華はそのまま美巨乳の摩擦を続ける。
輝男の胸から離れたかと思ったら、すぐに後ろに回り、背中からギュッと密着する。
また腰を上下にくねらせ、スポンジ代わりのDカップバストを輝男の背中にすり付ける。
柔らかくも強めの肉の摩擦に、輝男は恥ずかしそうに立ち尽くすだけだ。
美人担任教諭の肉の奉仕を甘受する以外に、何もできない状態のようだ。
しばらくすると、理華は再び輝男を真正面に向き合った。
仁王立ちする輝男の前で身を屈めると、若干量の泡がこびり付く左右のふくらみで輝男の肉の棒を挟む。
真正面、背後からの美巨乳の密着、摩擦によって、輝男自身が遠目にもわかるくらいに充血し、固く膨張していく。
戸惑いを強める輝男に構わず、理華は左右の大きなふくらみで輝男自身をしごき始める。
「せっかくだから、オ〇ン〇ンもきれいにしてあげるね」
嬉々として言いながら、可愛い教え子のモノをパイズリする理華。
生々しい肉の摩擦音が、輝男の耳に否応なく流れる。
(お昼ご飯、ごちそうになったら、すぐに予備校に行くつもりだったのに……
もう、それどころじゃないな……)
担任のパイズリを甘受しながらも、内心、困惑の念を吐く輝男。
担任からの愛欲、淫欲を拒むわけにもいかないが、さりとて、受験勉強の真っただ中であるという自覚も捨てたわけでもない。
しかし今は、ほんのつかの間の“息抜き”として、担任との禁断の愛欲に身を委ねる以外に選択肢は無い。
「輝男君のオ〇ン〇ンって、ホントに素直ね。
もう、こんなにカチカチになっちゃって……」
クスッと笑みをこぼしながら、胸中からはみ出た剛直の先端を見つめる理華。
元から固く、大きくなっていた剛直に、パイズリで更なる刺激を加えたのだ。
剛直が限界まで固く膨張しきっても無理はない。
「理華さん……もしかして、石上先生にもこんなことをしてるわけじゃ…」
「それは、輝男君のご想像にお任せするわ」
理華は笑みを絶やさず答えをはぐらかすと、固くいきり立つ剛直の先端をくわえた。
首を傾げ、回すようにして教え子のモノを貪っていく。
「んん……んぅ……んむぅ……」
ウットリとしたうめき声が、剛直でふさがれた理華の口元から漏れる。
唾液の跳ねるような音と重なり、艶やかなうめき声が輝男の耳元に流れ込む。
剛直をくわえ、しゃぶりつつも、パイズリをペースアップさせる理華。
強まる一方の左右からの肉圧、摩擦と、途切れることのないみだらな物音が、幾重もの刺激となって輝男の神経を侵す。
既に輝男の中では、熱い昂ぶりがグツグツと煮えたぎっている。
ほんのちょっと油断し、気を抜いただけでも暴発しかねない状態にある。
歯を食いしばり、汗をにじませながら、わき立つ欲望を何とかこらえようとする輝男。
「り、理華さん……」
輝男が苦しそうに声を震わせて呼びかけると、理華は輝男自身を口から離し、左右のふくらみから解放した。
パイズリフェラのせいで、輝男自身は天を向くように固く突っ立っている。
これ以上は無理なくらいに固くいきり立つ剛直に、理華は温かいシャワーをかける。
続けて、ボディーソープの泡がこびり付く輝男の裸体に、満遍なくお湯の流れが注がれる。
泡を洗い落とされた輝男の裸体に、理華はまっすぐ向き合う。
「皆まで言わなくてもわかってるわよ」
笑みを浮かべながら言う理華に、輝男は返す言葉が出て来ない。
◇ ◇ ◇
理華は生まれたままの姿で、ベッドの上に四つん這いになっている。
彼女の背後には、輝男が膝立ちの体勢を取っている。
二人ともバスルームから出たばかりで、お湯による濡れが乾き切らず、火照りの収まらない状態にある。
固く膨張しきった剛直には、厚めのコンドームが密着されている。
コンドームに包まれた剛直の先端を、理華の美尻の真ん中にあてがう。
「あっ、ヤダ……おっきくて固い……」
四つん這いの体勢を保つ理華は、背後から痛感する剛直の感触に思わず声を上げる。
「誰のせいでこうなったと思ってるんですか?」
輝男は呆れながらそう言い返すと、形よい美尻を左右から抑え付ける。
「行きますよ……」
「うん……来て……」
意を決したような面持ちで呼びかける輝男に、理華は覚悟を決めたかのように言い返す。
輝男は少しずつ腰を進ませ、自分自身を理華の中に差し込ませる。
「うっ、うぅ……!」
固く膨張しきった異物が中に入り込む感触に、理華は苦しそうに顔をしかめ、息を殺すようなうめき声を上げる。
熱の収まらぬ素肌に汗が噴き出て、ベッドのシーツをつかむ握力が増す。
輝男は半分ほど腰を進ませた後、一気に腰を強くぶつけた。
「あっ、あぁ……!!」
固く膨張しきった剛直の猛進に、理華は体を大きくのけ反らせ、息詰まるような喘ぎを上げる。
しかし、すぐにグタッとうつ伏せて、荒く息を吐く。
「だ、大丈夫ですか?」
輝男が思わず心配そうに呼びかけると、
「大丈夫……。輝男君の……いつになく固くて大きくて……ふ、深い……」
理華は荒い吐息を交えながら、感嘆の声を上げる。
やがて、理華の呼吸が徐々に落ち着くと、輝男はゆっくりと腰を動かす。
スローペースの前後運動に、
「あっ、あぁ……」
理華は四つん這いの体勢に戻りながら、切なそうな喘ぎを上げる。
(理華さんの中……今の時分でキツイ……)
窮屈に感じるヴァギナの感触に感嘆しながら、徐々に律動をペースアップさせる輝男。
数秒もしない内に、輝男の腰の動きは速まっていった。
「あっ、あぁ……ハァッ、あんっ、ハァ、あっ、んうぅっ……」
ペースアップする律動に合わせるかのように、理華の喘ぎは艶を帯びていく。
美人担任教諭を背後から犯すシチュエーションに気が昂ったのか、輝男の動きは腰と美尻の衝突へと変わっていく。
「あぁっ! うぅっ! あぅ、んっ、んあぁっ!」
激しくなる輝男の動きに、理華の喘ぎは上ずっていく。
背後からの律動に押されるように、理華の肢体は前後に揺れ、胸元から垂れるDカップバストがブルブルと震え続ける。
「ヤダ、イヤ……! て、輝男君……すごい……激しい……!
この様子だと……相当、溜まってるわね……!」
「何、言ってんですか……?
今からこんな調子じゃ…最後まで持ちませんよ」
犯され、犯しながらも、担任教諭と教え子は、荒く息を弾ませながら言葉を交わし合う。
理華は全身から汗を噴き出し、ベッドのシーツをギュッとつかみながらも、背後から容赦なく犯す動きを甘受する。
一方の輝男は、蒸し暑い室内の空気と自分自身に絡み付く熱とぬめり、肉圧に煽られて、激しく腰を振り続ける。
引っぱたくような肉と肉の衝突音と、
「あぁ……! うぅ……うっ、んぅっ、うっ、ハァ、あっ、ハァッ……!」
艶やかだが息詰まるような喘ぎが、輝男の耳に重なって聞こえる。
「お、奥……何度も奥に当たってる……! もっと……もっとぉ――――――……」
自分の中、最奥に教え子自身が突き当たるのを認めると、声を上げ、更なるみだらを求める理華。
背後から理華を貪欲に犯していた輝男は、今、ベッドの上で仰向けに寝そべっている。
彼が見上げる先には、
「あぁ、うっ、んうぅっ、ハァッ、あっ……」
妖艶な喘ぎを繰り返しながら腰を上下に振る理華の艶めかしい姿がある。
理華は輝男の上にまたがり、上下運動を繰り返している。
天を向こうように固く突っ立つ剛直は、理華の秘裂にくわえられ、中にすっぽりと飲み込まれている。
理華は騎乗位で輝男自身を貪りながら、上下運動と前後のくねりを繰り返す。
上下にしごき、複雑にうねりながら絡み付く四方の肉壁に、輝男は汗をにじませながら歯を食いしばる。
「あぁ、いい……。すごく……気持ちいい……」
熱に浮かされたかのように歓喜の声を上げる理華。
絶えず腰を動かす理華の胸元では、熱を帯び、汗ばんでいるDカップバストがブルブルと震えている。
輝男は、熱っぽく恍惚とした担任の美貌と、上下に揺れ続ける左右の大きなふくらみを目に焼き付かせる。
すると、左右の手を勢い良く伸ばし、理華のDカップバストをつかんだ。
と、同時に、剛直を通して理華とつながっている腰を真下から突き上げる。
「んうぅっ!!」
胸をつかまれながら突然に突き上げを受けて、理華はたまらずのけ反る。
しかし、輝男は構わず、愛撫を続けながら、勢い良く真下からの突き上げを繰り返す。
剛直が突き刺さった秘裂の隙間から漏れる蜜のせいで、輝男と理華の間からは水音混じりの衝突音が響く。
柔らかくて大きく、熱っぽく汗ばむたわわな肉の果実の感触が、輝男の左右の手のひらに染み込む。
「ヤダ、もう、輝男君ったら……。すごく…いい……」
「理華さん……俺、もう、我慢できない……」
輝男は熱っぽく言葉を返すと、円を描くように理華の美巨乳を揉みしだきながら、小刻みに突き上げを繰り返す。
理華もまた、真上から腰を小刻みに振って、輝男の腰を衝突を繰り返す。
引っぱたくような肉と肉の衝突音に、
「あんっ、イヤ、ダメ……! キ、キツイ……!」
歓喜と苦悶が混ざり合った理華の喘ぎが重なる。
上下に猛進を繰り返す剛直と収縮を強めるヴァギナが、摩擦の強度を増しているのだ。
締め付けを増す四方の肉圧と、絡み付く熱とぬめりが、輝男の動きを容赦無く煽る。
暑さが増す昼下がりのベッドの上で、みだらな物音と男女の荒い息遣いだけが重なって響く。
熱気でのぼせたかのような形相を見せつつも、輝男の両手と腰は、まるで別の生き物のように、真上の美女を犯し続ける。
柔らかく熱っぽい肉感を堪能しつつ、固く突っ立つ頂の蕾を指腹で弄り続ける。
真下から衝突を繰り返す腰は、衝突音を響かせつつもわなわなと震え出している。
(ヤバい……! これ以上は……!)
暴発寸前にわき立っている昂ぶりに、輝男はようやく我に返る。
自分自身をコンドームに包み込ませているのを忘れ、暴発がもたらす事態に不安の念を覗かせている。
すると、
「ダ、ダメ……輝男君……! イく……イっちゃう……!」
輝男の上にまたがり、愛撫と突き上げを甘受していた理華が、震える声で限界を訴えて来た。
理華の今の訴えを聞くと、輝男は理華への愛撫をやめて、体を起こした。
輝男が体を起こした拍子に、入れ替わるようにして理華がベッドの上に転倒する。
仰向けの体勢を取る理華の腰を引き上げ、下半身を屈曲させる。
左右の脚の付け根目がけて、激しく小刻みに剛直を行き来させる。
間も無くして、剛直の往来は、腰と付け根の衝突に切り替わる。
「あんっ! ヤダ! あぅ、んぁっ!」
ラストスパートをかけるかのような荒々しい動きに、理華はベッドのシーツをつかみながら、上半身を悶えさせる。
火照りの収まらない美巨乳を震わせながら悶える理華を見下ろしながら、自らの腰をぶつけ続ける輝男。
犯されるがままの理華は、イヤイヤと首を横に振りながら、
「ダ、ダメ……ほ、本当にイく……イっちゃう……」
声を震わせて、自らの限界を痛切に訴える。
我が身を支える手元を震わせる理華を前にして、輝男もまた律動を繰り返す身を震わせる。
汗をにじませ、歯を食いしばり、ギリギリまで理華の大事なところを堪能しようとする。
「あんっ、ヤダ……また奥に…当たってる……」
いわゆる屈曲位の体位をさせられている理華は、輝男自身が、自分の中、最奥に突き当たるのを感じ取る。
相手がコンドームを包み込ませているのを忘れて、歓喜と戸惑いの混ざった声を上げる。
そんな理華の耳には、引っぱたくような衝突音と荒い息遣いが流れ込む。
「り、理華さん……もう、ダメだ……!」
「き、来て……早く……!」
輝男と理華は共に声を震わせると、限界と懇願を交差させる。
間も無くして、輝男が強く腰を一突きさせると、
「あぁっ……あぁ――――――……!」
理華は、痙攣でも起こしたかのように体を大きくのけ反らせ、絶頂の声を上げた。
理華が果てて数泊置いた後、輝男もまた、理華の中で勢い良く果てた……
静寂と夏の暑い空気が室内を覆う。
部屋の隅にあるベッドの上では、輝男がうつ伏せるようにしてベッドの上に横たわっている。
疲労の色をにじませながら、汗を噴き出し、荒く息を弾ませる。
体の力が抜けたかのようにその場から動けずにいる輝男に、理華がピッタリと寄り添っている。
輝男同様、生まれたままの姿をさらす理華は、火照りの収まらない素肌に汗をにじませながらも、恍惚とした笑みを赤らめている。
疲れたような形相を熱っぽく赤らめる輝男を見ると、
「頑張れ……受験生……」
励ましの一言を優しく耳元にささやく。
担任の励ましのささやきに、輝男は微動だにしないまま反応しない。
愛欲の交わりを終えた二人は、しばらくの間、その場から動かずにいた……