海水浴場から一キロ離れた公道沿いに、二階建ての大きな建物がそびえ立っている。
その建物の一階奥にある浴場に、輝男の姿がある。
温かいお湯で満たされた浴槽に身を浸け、ホッと安堵の表情を浮かべ、大きくため息を付く。
「温かくて気持ちいいや。疲れがいっぺんに吹っ飛んじゃうよ」
そうつぶやくと、お湯を自らの顔にかける。
海水浴を終えた輝男は、理華と真白が用意した宿であるこの民宿内の浴場で疲れを取っている。
輝男のいる浴場の横に、もう一つ大きな浴場がある。
その浴場内の浴槽に、理華と真白が並んで湯船に浸かっている。
二人の胸元から盛り上がるたわわな肉の果実が、お湯に浮き上がっているように見える。
「ホテルや温泉旅館もいいけど、こういったところも悪くないわね」
「そうね。落ち着いて騒がしくなく、安心してゆっくりできるわ。
……でも、何だか味気無いわね」
理華は真白にそう言い返しながらも、どこか物足りなさそうな顔を見せる。
温かなお湯で体の芯まで温まり、気持ちのいい思いをしているが、いまいち満足しきっていない様子だ。
「そりゃあ、修学旅行の時の賑やかさに比べたら、ここが味気なく思えるのも仕方ないわね。
女子たちが好き放題に騒いだ挙句、オッパイのことで散々、弄ったから」
「もう、変なこと言わないでよ」
半ばからかうかのように言って来る真白に、理華はため息交じりにソッポを向く。
理華のつれない態度を見ると、真白はクスッと笑みをこぼす。
温かなお湯を自らの顔にかけると、理華に向かって口を開く。
「今回の海水浴……
女四人だけならまだしも、天江君も同伴していることを石上先生が知ったら、ただじゃ済まないわ。
最悪、婚約破棄は避けられないかも」
「まったく……何、言ってんだか……」
またも半ばからかうかのように言葉をかける真白を、理華は呆れながら軽くあしらおうとする。
「理華さん、石上先生とはどこまで進展してるの?」
真白がなおも食い下がるようにたずねると、
「あの人とは別に何も無いわ。……って言うか、どうして、そんなことを聞くの?」
理華は努めて動揺を抑えながら、はぐらかすような返答を素っ気なく言い返す。
そして、誰にも内緒にしていたことをたずねる真白を、逆に問い返す。
「別に、誰かから教えられたわけじゃないわ。
ただ、何となく……強いて言えば、女の直感ってヤツかしら……」
真白の返答に、理華はヤレヤレと深くため息を付く。
同じ浴槽の隅では、桜月と葵が並んで腰を下ろしながら湯船に浸かる。
温かくも透き通るようなお湯が、湯船に浸かる均整の取れた色白の肢体をとらえる。
「このお風呂、泳ぎ疲れた体にとても効くわ」
「そうね。体の芯まで温まって、気持ちいい」
葵と桜月は、そう言葉を交わしながら、ゆっくりとお湯に浸かっている。
しばらくすると、葵は自ずと物憂げな表情を見せる。
「どうしたの? 黒山さん」
葵の異変に気付いた桜月が、葵の方を振り向きながらたずねる。
横から言葉をかける桜月に、葵は正面を見据えたまま口を開く。
「……できることなら、ずっとこのままでいたい……
学校も受験も全部、忘れて、ずっとこのまま……」
温かなお湯にほぐされてか、葵は、心の底に抑え込んでいた率直な気持ちを言う。
言葉少ないが、日々の学校生活や勉強での疲れ、そして、待ち受ける受験のストレスやプレッシャーに対する反発と、心安らかでいられる環境に対する渇望を遠慮なしに吐露する。
“鬼の生徒会長”とははるかに程遠い葵の今の姿に、桜月は自ずと重い表情を見せる。
一呼吸、間を置いた後、重く閉ざした口元を開く。
「黒山さん、私も天江君も他の皆も、気持ちはあなたと同じよ。
でも、立ち止まったり、後ろを向いて下がったりしたら、この先の人生を生きていくことなんてできないわ。
確かに今はとてもつらいけど、今を必死に我慢しないと先へ進めないから……」
言い聞かすような桜月の言葉に、葵は黙って耳を傾ける。
「でも、一人だけでつらい思いを抱えているのなら、私や天江君に遠慮なく言って。
手助けできないかもしれないけど、話を聞くくらいならいくらでもできるから」
「ありがとう、日向さん……」
桜月と葵はそう言葉を交わすと、自ずと柔らかな笑みをこぼす。
◇ ◇ ◇
一時間ほど経った頃、輝男たちは民宿一階にある食堂に群がっている。
宿が用意した浴衣に着替えた一同は、テーブル越しに向き合いながら夕食を食べている。
「このお刺身、とても美味しいわ」
「このサバの味噌煮も、味わいが濃くていいですね」
理華と葵は、各々のメニューを口にしながら満足げに声を上げる。
桜月と真白も、魚メインのメニューに舌鼓を打っている。
「……しかし、どうして、俺だけ丼物なんだ? しかも肉が大盛りされて……」
輝男は、並々と肉が盛られた丼を手にしながら思わず途方に暮れる。
分厚い豚肉やレバーが盛られた上に、辛味の効いたソースがかけられ、肉とその下にあるご飯に染み込んでいる。
「あれ? 輝男君、お肉は嫌いじゃないよね?」
「そうだけど……。でも、他の皆は魚料理なのに、どうして俺だけ……」
桜月に声をかけられ、輝男がため息交じりに言い返すと、
「天江君には、この後に備えてたっぷりスタミナをつけてもらわないと」
刺身を食べながら真白が言葉をかける。
「何のことですか?」
「わかり切っているくせに、そんなことを言わないで」
「黒山、君まで」
輝男と葵の今のやり取りに、その場にいた一同はドッと笑い声を上げる。
◇ ◇ ◇
民宿二階奥の大部屋に、布団が五つ、横並びに敷かれている。
その上に、桜月、葵、理華、真白が、トランプを手にして、互いに向き合っている。
葵の手には、四枚のトランプに混じってジョーカーのカードが一枚、混じっている。
トランプの数は減ったり増えたりしているが、他の三人は、中々、ジョーカーのカードに手を触れない。
結局、葵の手にジョーカーのカードが一枚、残ったところで、ゲームは終了した。
「ハァ……どうして、私って、肝心なところで勝負に弱いのかしら」
「“鬼の生徒会長”とも言われたあなたが、ババ抜きぐらいで凹んでどうするの?」
負けてしまい落胆する葵に、真白は笑みを浮かべながら言葉をかける。
「そうそう、これからが本番なんだから」
理華はそう言うと、部屋の隅に敷かれた布団の方へ向かう。
向かった先には、既に、輝男が深々と入り込みながら眠っている。
顔を横に向けて眠る輝男の頬に、理華はチュッとキスをする。
途端、輝男の閉ざされたまぶたが震え出し、すぐにゆっくりと開く。
目を開け、体を起こすと、すぐ目の前にいる理華の方を振り向く。
「どうしたんですか? さっき、寝始めたばかりなのに……」
輝男が半ば、寝ぼけたかのように愚痴をこぼすと、
「昼間、遊び疲れちゃって眠っちゃったみたいだけど……
まだ、眠ってもらうわけにはいかないわ」
「これから一番の楽しみが控えているんだから」
理華と真白がすかさず言葉を返す。
「何なんですか? 一番の楽しみって?」
輝男が訝しげにたずねると、理華と真白の間を割って入るようにして、葵が顔を出して来た。
「……エッチに決まってるじゃない……」
葵は顔を真っ赤にしながら、言葉少なく輝男に言葉をかける。
葵の今の言葉に一瞬、言葉を詰まらせると、すぐに驚きと恥じらいに顔を赤らめる。
「エ、エッチ……!?」
輝男が信じられないと言わんばかりに驚きの声を上げると、
「そう。輝男君が、私たち四人相手に、くたくたになるまでエッチしまくる……ってわけ」
理華は笑みを浮かべながら、平然とした調子で用件を告げる。
輝男は一瞬、唖然とした後、戸惑いに満ちた表情を理華に見せる。
「まさか、俺に先生たちや桜月、葵相手に5Pをヤれってことですか?
どうして、今、こんなところで……!?」
「皆で一緒に仲よく海水浴を楽しんで、そのまま宿に泊まったら、そうするのは自然の流れじゃない。
それに、こうして皆と一緒に楽しいひと時を過ごせるのも、思いっきりエッチできるのも、今しかないんだから」
そう言い返す理華に、輝男は反論すべき言葉が出て来ない。
今はセックスに臨む気などないが、だからと言って拒むこともできずにいる。
担任でもある理華の今の言葉が意味するところが、輝男にわからないはずがない。
それでも、わずかに沈黙した後、ゆっくりと口元を動かす。
「そう言うけど……どうせ、海水浴が終わった後も、機会があればエッチしようとするくせに……」
理華の思考、行動パターンを見抜いたかのように、可能な限りの反論を呆れながら言おうとする。
すると、
「もう、いつまでもウジウジして……! 冗談で言ってるんじゃないんだから!」
苛立ったような声が、輝男の耳に流れ込んだ。
苛立ちの声に輝男が気付くと、目の前で、葵が浴衣をはだけ出した。
上半分をはだけられた浴衣の下から、色白の素肌となだらかな丸みを帯びた大きな左右のふくらみが姿を現した。
自らハレンチな行為に打って出る“鬼の生徒会長”に、輝男は顔を紅潮させ、言葉を失う。
「まったく、黒山さんったら、変なところで大胆なんだから」
半ば、呆れた調子で葵のことを言うと、真白もまた、浴衣の上半分をはだけさせた。
「輝男君、今を逃したら、当分、私たちを抱くことはできないわよ」
そう言いながら、理華も色白の素肌と裸の胸をさらす。
まるで誘うかのようなアダルトで妖艶な笑みを浮かべる理華と真白――
恥じらいに顔を赤らめながらも、乞うようなまなざしをまっすぐ向ける葵――
いずれも、スベスベした素肌に形良い美巨乳をさらす三人の美女に、輝男は言葉を失い、身を固くする。
理華、真白、葵の後ろでは、桜月が、まるで一人、取り残されたかのように腰を下ろしている。
◇ ◇ ◇
あぐらをかくように腰を下ろす輝男の前で、葵が顔を赤らめながら、まっすぐ見つめる。
輝男の頬に両手を添えると、葵の方から唇を重ねてきた。
唇を重ね、半開きになった唇の隙間から、舌を差し込ませる。
輝男と葵は、すぐに舌先をうねうねと絡ませ合う。
唾液の跳ねるような音と、
「ん……んぅ……んうぅ……」
葵の口元から漏れる、切なくかすかなうめきが輝男の耳に流れる。
ディープキスに耽りながら、輝男の手のひらが葵の大きな乳房に触れる。
柔らかく、大きな肉感をし、滑らかな肌触りをしたEカップバストが、輝男の手で優しく揉みしだかれる。
「んっ、んんぅ……」
輝男の愛撫を認め、感じ入ったのか、葵のうめきが艶を帯びていく。
舌を絡ませ、愛撫をする輝男の下では、何者かの手が浴衣の下からトランクスを脱がす。
浴衣の下は、すぐに裸の股と肉の棒をさらけ出す。
理華は、輝男の肉の棒を片手につかみ、先端にチュッとキスをする。
口を開け、先端をくわえると、上下に口を動かし始める。
「んっ、んうぅ……んん……」
うめき声を漏らしながら、スローペースでフェラチオをする理華。
理華に貪られる肉の棒の下では、根元の部分に真白が口を含み、舌を這わせる。
生温かいものに包み込まれる感触とざらつく舌の感触が、陰茎を通じて輝男の神経に伝う。
葵とのディープキスをやめ、目線を下の方へ向ける。
見下ろす先には、肉の棒を挟んで向き合いながら、筋に沿うように舌を這わせる理華と真白の姿がある。
「……ったく、理華さんも真白さんも……」
自分自身を貪る担任と保健教諭に、輝男は呆れ顔でため息を付く。
すると、葵が勢い良く輝男の浴衣をはだけさせた。
「何するんだ!?」
「先生たちはいいから、今は私だけ見て」
鋭く厳しい形相を紅潮させながら、葵が言葉をかける。
輝男は葵とキスを交わしながら、愛撫を再開する。
左右の手が葵の大きなふくらみをつかみ、ジックリと揉みしだく。
円を描き、パン生地でもこねるかのように動き、上下に動かす。
様々な形で愛撫を繰り返す輝男に、葵は成されるがままと言った様子である。
やがて、キスをやめると、葵の胸元に顔をうずめる。
大きな柔肉に指を深く食い込ませながら、先端の蕾を舌で舐め回す。
「あっ、あぅっ……う、ぁ……」
胸先を貪り、執拗に愛撫する輝男に、葵は艶やかな喘ぎで応じる。
「輝男君ったら、すっかりこんなになっちゃって……」
理華が笑みをこぼしながら、目の前にある輝男の陰茎を見つめる。
輝男の股から突っ立つ彼自身は、固く大きな姿を理華と真白に見せる。
「私たちがシてあげたせいかしら? それとも黒山さんのせいかしら?」
「どっちでもいいじゃない」
「そうね」
笑みをこぼしながら言葉をかわすと、理華と真白は、教え子自身を自らの胸で挟み付けた。
合わせて四つの大きな肉の果実が、陰茎を挟み付け、向き合うようにして互いに重ね合う。
二人は、自分たちの胸を左右から抑えると、上下に動かし始めた。
理華と真白の美巨乳は、輝男自身にすり付けながら上下にゆっくりと動く。
「天江君、黒山さんもいいけど、私たちだって捨てたもんじゃないからね」
真白が笑みを浮かべ、パイズリをしながら言うと、
「イきたかったら、遠慮しないで思いっきりイっちゃいなさい」
真白と一緒にWパイズリを仕掛ける理華が、陰茎を見つめながら言う。
輝男は、葵の胸元に顔をうずめたまま、股の方から襲って来るみだらな刺激を感じ取る。
柔らかな肉圧と生々しい摩擦に、思わず顔をしかめる。
苦痛と刺激をまぎらすかのように愛撫を繰り返し、葵の胸先に強めに吸い付く。
「あぁ……あっ、うぅ……あんっ……」
声を震わせながらも、艶やかに喘ぐ葵。
真正面からの喘ぎと下から聞こえる肉の摩擦音が、輝男の耳に重なって流れ込む。
美少女のEカップバストに顔をうずめ……
美女二人の美巨乳に自分自身をパイズリされる……
男なら誰でも憧れる極上のシチュエーションに、輝男は逃げることなく、成されるがままに身を任せる。
「いいわ……天江君……。そのまま…もっと……」
鋭く厳しい美貌を弱々しくさせながら、葵がため息交じりにささやく。
輝男の後頭部に左右の腕を回し、優しく抱き止める。
飽くことなく愛撫を続ける輝男に深く感じ入り、彼を独り占めするかのようだ。
一方の輝男は、固く突っ立つ葵の胸先を舐め回しながらも、身を震わせ、眉をしかめる。
(り、理華さん、真白さん……そんなにしたら……)
内心、苦悶の声を上げる輝男。
彼の下では、理華と真白がなおも輝男自身をWパイズリしている。
「輝男君、すっかりカチカチになっちゃって……」
嬉々として笑みをこぼす理華の目の前には、肉の渓谷からはみ出た輝男自身の先端が認められる。
「でも、何だか、変な気分……」
理華と一緒に輝男自身を胸でしごき続ける真白が、半ばウットリしたような声でつぶやく。
理華と真白は、輝男自身を自分たちの裸の胸でしごきつつも、互いの胸もこすり合わせている。
加えて、Wパイズリを続けるたびに、互いの胸先もこすり合い、何とも言えない気分に襲われているのだ。
「確かに……。下手したら、私たちもイっちゃいそうね」
理華がそう言うと、二人は輝男自身を自分たちの胸から解放された。
美巨乳の肉圧から解放された輝男自身は、どうしたらいいかわからないと言った状態でいきり立っている。
「黒山さん、悪いけど交替ね」
「天江君のオ〇ン〇ン、あなたの好きなようにしていいわ」
理華と真白が突然、声をかけると、葵は輝男の頭を抱擁から解いた。
今の葵の動きに合わせるかのように、輝男は葵の胸元から顔を離した。
ふと、横を振り向くと、浴衣を完全に解いた理華と真白が、輝男と向き合っていた。
それぞれ、淡いピンクとレース模様の黒のパンティーのみをまとう理華と真白に、輝男はドキッと顔を赤らめ、言葉を失う。
輝男は生まれたままの姿で仁王立ちする。
その前後を、パンティーのみをまとう理華と真白が、裸の胸を押し付ける。
理華の柔らなDカップバストが、輝男の引き締まった胸板に押し付けられる。
輝男の背中には、真白の色白で形良いEカップバストが強く密着してくる。
サンドウィッチのように輝男の体を挟み付けると、二人は共に腰を上下に動かし始める。
柔らかな肉の摩擦が前後から輝男を襲う。
「どう? 気持ちいいでしょ?」
「理華さん、それに真白さんもいい加減にして下さいよ。
二人とも、いやしくもれっきとした高校の教師をしているのに」
「こんなことしてあげるの、輝男君に対してだけだから」
輝男のためらいをはね付けるようにして、理華も真白も美巨乳による摩擦を強める。
柔らかく大きな肉圧と摩擦が、みだらな刺激として輝男の神経を侵す。
(こんなことしたら、俺、マジで……)
喜悦と困惑が混じった思いを心の中で吐く輝男。
既に、輝男の中では、熱いたぎりが沸々とわき返っている。
担任と保健教諭による前後からの心地良い肉圧を甘受しつつも、自らの中でほとばしるものを限界ギリギリまでこらえようとする。
そんな輝男の下では、
「ん……んぐ……んぐぅ……」
膝立ちの体勢を取る葵が、息詰まるようにうめきながら、輝男自身をくわえ、しゃぶっている。
理華と真白のWパイズリで固く膨張したものを、葵は懸命にくわえ、前後に口を動かす。
固く膨張したものが口内をふさぎ、息苦しくさせるのを痛感しながらも、健気にもフェラチオを続ける葵。
唾液の跳ねるような音と息苦しくも艶やかなうめき声が、剛直でふさがれた葵の口元から漏れる。
(天江君ったら、こんなに固く、大きくなって……
もし、これをそのまま入れたら、ホントにお腹が壊れちゃう……。でも…)
万一のことに思いを馳せながら、内心、苦悶の念を募らせる。
それでも、輝男自身に食らい付き、必死になって貪ろうとする。
葵の懸命なフェラチオによる口腔の摩擦を感じ取りながらも、理華と真白による正面、背後からの肉圧、摩擦に、どうしようもない気分にさいなまれる。
「あぁ……ヤダ……何だか…変な気分……」
「私も、さっきから体のうずきが止まらない……」
理華と真白は、裸の胸をすり付けながら、恍惚と戸惑いの混ざった声をため息交じりに上げる。
美巨乳による肉圧と摩擦は、相手である輝男に容赦ない刺激を加えると同時に、当人たちにも少なからぬ刺激と異様な感覚をもたらすようだ。
すると、
「あ、葵、やめろ!」
担任と保健教諭に挟まれながら、輝男が葵に向かって声を上げる。
輝男の今の呼び声に、葵は輝男自身を口から離す。
葵の目の前で、唾液と先端から漏れる別の液に表面をまぶされ、輝男自身が天を向くようにいきり立っている。
「ごめん、俺、もう我慢できない……。いいか……?」
紅潮し、熱っぽい声で輝男が呼びかける。
葵はすぐに、応諾の意を示すかのように無言で首を縦に振る。
生まれたままの姿で仁王立ちする輝男の前で、葵が浴衣をほどきながら背を向ける。
右の足首に引っかかる水色のショーツの他には何も身に着けていない。
葵のすぐ目の前には、パンティーのみをまとう理華が向き合うようにして立っている。
葵の両肩を左右の手でしっかりと受け止めると、
「私がちゃんと支えてあげるから、あなたは輝男君に任せなさい」
優しくほほ笑みながら声をかける。
一方の輝男の背後では、真白がギュッと抱き付き、背中にEカップバストを押し付ける。
「遠慮しないでいいから、黒山さんの中に思いっきり吐き出しちゃいなさい」
妖艶な笑みを浮かべながら、背後から文字通り耳元でささやく真白。
輝男は、固くいきり立って久しい剛直の先端を、葵の美尻の真ん中にあてがう。
「葵、行くぞ……」
左右の手で美尻を抑えながら輝男が言うと、
「うん……来て……」
葵は静かにうなずき、うながすかのように言葉を返す。
そして、我が身を支えるかのように、理華の左右の二の腕をつかむ。
と、同時に、輝男は葵に向けて、勢い良く腰をぶつけて来た。
「あっ……あぁ……!」
背後からの猛進に、葵は体を大きくのけ反らせ、息詰まるように喘ぐ。
輝男自身の猛進がもたらす苦痛をまぎらすかのように、理華の腕をつかむ握力をギュッと増す。
「うぅっ……! す、すごい力……!」
想像だにしない握力を直に受け、たまらず驚きの声を上げる理華。
一方、輝男は、足を力強く踏み締め、左右の手で抑えた葵の美尻に繰り返し腰をぶつける。
「あぁ……! あっ……! あぅ……んぁ……!」
背後から激しく律動を繰り返す輝男自身の動きに、葵は汗をにじませながら、息詰まるような喘ぎを繰り返す。
(葵……すごくキツイ……!)
輝男は腰を振り続けながら、葵のヴァギナの狭苦しい感触に、内心、苦悶の声を上げる。
固く膨張しきった剛直は、葵の中に入った時点で既にヴァギナと密着した状態にある。
そして、輝男自身の突入に応じるかのように、四方の肉壁を狭めていく。
ヴァギナの窮屈さを痛感しながらも、輝男は腰の動きを止めようとしない。
荒く息を弾ませ、前後運動をペースアップさせる。
一方の葵は、理華の二の腕をつかみながら、背後からの律動に押されるように我が身を前後に揺らす。
「あぁっ! あんっ! んぁっ! うぅっ! あ、ハァッ……!」
上ずった喘ぎが、葵の口から絶えず発せられる。
「ヤダ……! 天江君……! す、すごい……いっぱい……!
お、奥……お腹の奥に……当たってる……!」
息も絶え絶えといった様子で、途切れ途切れに声を上げる葵。
苦痛とも歓喜とも取れる声を上げる葵の中では、輝男自身が何度も最奥に突き当たっている。
当の輝男は、締め付け、強く摩擦を仕掛けるヴァギナの感触に気を取られ、葵の中、最奥に自分自身が達していることまでは意識が向いていない。
それでも、がむしゃらに美少女を犯すことに神経を集中させる。
一方、理華の目の前には、徐々に恍惚の度合いを増しながら紅潮する教え子の美貌と、絶えず震え続ける左右の大きなふくらみが見える。
すると理華は、正面から葵の体に密着してきた。
背後からの律動に押されて揺れていたEカップバストは、理華の美巨乳に押し潰されてしまう。
「ど、どうしたんですか? 先生」
葵はすぐに、理華の動きを認めて、問いただそうとする。
と、次の瞬間、理華はすかさず葵と唇を重ねた。
担任からのまさかのキスに、葵は唇をふさがれたまま、紅潮しきった顔を驚愕させる。
一方の担任は、教え子の驚きに構わず、密着したDカップバストを教え子の美巨乳にすり付ける。
大きな柔肉と頂の蕾が、重なり合いながら上下にこすり合う。
やがて、理華は葵から唇を離す。
「先生、どうして?」
「あなたを思いっきり気持ち良くさせるために決まってるじゃない」
戸惑いを隠せない葵に、理華は妖艶な笑みを浮かべながら言い返す。
そして、今度は、舌先を絡ませ合いながら、互いの胸をすり合わせる。
葵と理華の間からは、唾液の跳ねるような音と、
「うぅ……んっ、んうぅ……」
誰が発したかわからないが、切なくも艶やかなうめき声が漏れる。
美女同士の交わり合いを目の前に突き付けられ、輝男は葵とつながったまま呆然とする。
すると、背後から、柔らかくも芯の入った摩擦が上下に繰り返されるのを感じた。
「何してんの? ほら、黒山さんを思いっきり気持ち良くイかせちゃいなさい」
背後から抱き付く真白が、自分の胸をすり付けながら、輝男に行為をうながす。
背後からの肉圧、摩擦とささやきに、輝男は律動を再開する。
腰を強く美尻にぶつけ、最奥目がけて剛直を何度も突き進ませる。
「んっ、んうぅ……!」
担任とディープキスを続けていた葵は、再開された猛進に、驚きと苦痛が混ざったうめき声を上げる。
葵のうめき声を聞くと、理華は葵とのディープキスをやめる。
「あぁっ! ハァ、あぅ、んっ、んくぅっ……あ、ハァッ……!」
唇を解放された葵は、艶やかな喘ぎをトーンアップさせる。
引っぱたくような肉と肉の衝突音とトーンアップした喘ぎが、輝男の耳に重なって聞こえる。
「ど、どうだ!? 葵……!」
「あ、頭の中が真っ白になるような……
天江君の激しい動きしか……感じられない……」
「痛いか? 苦しくてダメなら、ダメでいいんだぞ」
気遣ってくれる輝男の言葉に、葵は首を横に振る。
「お願い……このまま最後まで……」
輝男に背を向けたまま、切々とした調子でうながす。
葵の今の訴えに、激しく小刻みな律動でもって応じる輝男。
狭まる一方のヴァギナを突き破る輝男自身の動きに、葵は素肌から汗を噴き出し、何度も体をのけ反らせる。
「あんっ、イヤッ! あぅっ、うぅっ……んっ、ハァッ……!」
切なくも艶やかな喘ぎが、葵の口から絶えず漏れ出る。
理華は、またも真正面から体を密着させ、葵と胸をすり合わせる。
葵と理華の間で、汗と熱が混じり合う。
「どう? 黒山さん、気持ちいいかしら?」
「は、はい……。とても気持ちいい……です……」
背後からの律動と真正面からの柔肉の摩擦に、葵の中で恍惚と歓喜が募っていく。
またも、葵と理華は唇を重ね、舌を絡ませながら、互いの胸をすり合わせる。
輝男は、またも繰り広げられるレズプレイを目の前に突き付けられながらも、荒く息を弾ませ、律動を繰り返す。
そんな輝男の耳元には、さっきから甘ったるい吐息が振りかかっている。
「ヤダ……また、何か、変な気分になっちゃった……」
背後から抱き付き、美巨乳をすり付けていた真白が、熱に浮かされたような面持ちでそうつぶやく。
自らの胸で摩擦を続ける内に、恍惚にのぼせてしまっているようだ。
それでも、真白は何度も腰を上下に動かし、自らの胸を輝男の背中にすり付ける。
途切れることのない背後からの摩擦と肉圧――
目の前で繰り広げられる美女同士の交わり合い――
そして、膣内で締め付け、絡み合う熱とぬめり、肉圧――
それらすべてが、輝男の中の昂ぶりを暴発寸前に追い込む。
自らの中で昂る沸騰感を痛感すると、小刻みな律動を激しく繰り返す。
引っぱたくような衝突音が耳に流れ、締め付けを増すヴァギナと固く膨張した剛直がもたらす感覚が、葵の神経を襲う。
やがて、理華とのディープキスをやめると、
「ダ、ダメ……! イ、イく……イっちゃう……」
葵は泣くような声を震わせながら、自らの限界を痛切に訴える。
輝男は、今の哀訴など聞こえなかったかのように、腰と美尻の衝突と剛直の猛進を繰り返す。
限界まで締め付ける四方の肉壁の肉圧と最奥に突き当たる感触を感じ取る一方で、背後で繰り返される肉の摩擦も併せて痛感する。
幾重ものみだらな刺激に、輝男は耐えられないと言わんばかりに身を震わせる。
「ダ、ダメだ……! 葵……俺も……」
「き、来て……早く……!」
輝男と葵は、各々、自らの限界を痛感しながらも、声を震わせ、呼びかけ合う。
そんな二人に、理華と真白は、それぞれ正面、背後からギュッと密着する。
柔らかく熱を帯びた肉圧を受け止めながら、輝男が背後から腰を強く打ち据えると、
「あぁっ! うっ、あぁ――――――……!」
葵は、理華に真正面から抱き締められたまま、ビクンとのけ反り、絶頂の声を上げた。
間も無くして、真白に背後から肉圧を加えられながら、葵の中に熱いほとばしりを吐き出す輝男。
まずは一人、“鬼の生徒会長”と呼ばれた美少女クラスメートを果てさせた。
しかし、部屋の隅では、桜月が一人、無関係と言わんばかりに既に寝床に着き、眠っている。