葵が布団の上でグッタリと横たわっている。
生まれたままの姿で、薄赤色に染まった素肌に汗をにじませている。
恍惚とした美貌から荒い吐息を漏らし続ける。
左右の太ももの隙間からは、白濁のかたまりが、一すじの流れとなってドロッとこぼれ出て来る。
すぐ横では、桜月が体を横たわらせながら布団に入り、眠っている。
同級生にして友人でもある葵が犯され果てたことなど知る由もなく、静かに寝息を立てる。
一方、葵が背を向けている先では、輝男が生まれたままの姿で腰を下ろしている。
さっきまで葵を犯していた余韻からか、顔も素肌も火照りが収まらない様子である。
輝男の下では、理華と真白が群がるように身を屈めている。
ペロッと出した舌で、白濁や液がこびり付く肉の棒を舐め回す。
肉の棒を挟んで向き合いながら、表面にこびり付く淫交の残滓を舌で舐め取っていく。
上から下、下から上…と筋に沿うように舌を動かしたかと思うと、360度、隅々まで舐め回す。
やがて、理華は陰茎の根元に口を含み、真白は先端をくわえ込む。
「んんっ……んん……」
ゆっくりと上下に口を動かしながら、かすかなうめき声を漏らす真白。
葵を犯し果てて間も無いのに、いわゆる“お掃除フェラ”を仕掛ける保健教諭に、輝男は深く嘆息し、言葉を失う。
陰茎の根元に口を含み、そこにも舌を這わせていた理華は、真上からのため息を聞くと、ゆっくりと体を起こす。
「どうしたの? もしかして、嫌?」
「別にそうじゃないですけど……」
「気持ち良くないわけ?」
「いや、正直言うと、とても気持ちいいです」
「だったら、素直に嬉しそうな顔をしなさい」
そう言葉を返すと、理華は輝男とキスを交わす。
さっきまで残滓を拭い取っていた舌を輝男の口内に差し込ませ、彼の舌と絡ませ合う。
わずかの間、ディープキスをすると、輝男と理華は再びまっすぐ向き合う。
「担任の先生と保健の先生が、自分から進んで、喜んで俺のを貪るなんて……
他の連中なら絶対、信じられないことを今、こうしてシてもらって……
正直、気持ちいいより、自分自身、信じられない気持ちの方が強いです」
「あなたじゃなければ、私も真白も、こんなことシてあげないんだから。少しは感謝しなさい」
「でも、理華さん、あなたには僕より…」
そう言いかけた輝男の唇を、理華はまたもキスでふさぐ。
一瞬の間のキスから解放すると、
「輝男君、オッパイ揉んで……」
艶を帯びた声で輝男にそううながす。
輝男はうながされるがままに、理華の裸の胸をつかみ、ジックリと揉みしだく。
柔らかく大きな肉感と滑らかな肌触りが、輝男の手のひらに染み込む。
「あぁ、いいわ……。相変わらず上手ね」
輝男の愛撫に、理華はウットリとした声をかける。
輝男は愛撫を続けながら、胸先の蕾を指でこねくり回す。
「あっ、んうぅ……」
胸先から来る刺激に、理華は声を殺して喘ぐ。
「理華さん、どうですか?」
「うん、気持ちいい……。そのまま……もっと続けて……」
恍惚とした声で呼びかける理華に、輝男は円を描くような愛撫で応じる。
(理華さんのオッパイ、何度も揉んでいるのに、ハリも艶もまったく衰えてない……
モチモチした触感、滑らかな肌触り……クセになっちゃうかも……)
愛撫を続けながら、Dカップの美巨乳の感触に感嘆する輝男。
すると、
「理華さん、交替よ」
下の方から艶を帯びた呼び声が聞こえてきた。
輝男の愛撫を甘受していた理華は、輝男の手を自分の胸から離すと、彼の股の方へ身を屈めた。
さっきまで、輝男の股に顔をうずめていた真白が、輝男の前に腰を下ろし、彼と向き合う。
不敵な笑みを赤らめながら、胸元から盛り上がる形良いEカップバストを見せ付ける。
「理華さん、黒山さんと私、どっちのオッパイがいいかしら?」
半ば挑発するかのように呼びかける真白。
輝男は言葉を返す代わりに、真白の裸の胸をつかみ、揉み始める。
下から持ち上げるようにして揉むと、そのまま円を描くようにして愛撫する。
「あぁ……いいわ……。そのまま……」
輝男の愛撫に感じ入ったかのように、ウットリとした声で呼びかける真白。
輝男が真白の胸を揉み続けているその下では、
「んっ、んぐっ、んうぅっ……!」
理華が輝男自身を深々とくわえ込みながら、口を前後に動かしている。
真白のフェラチオである程度、固さを取り戻した輝男自身は、今の理華のフェラチオで更に固さ、大きさを増していく。
剛直でふさがれた理華の口元からは、唾液の跳ねるような音と、
「んぐっ、んぐ、んうぅっ、んんうっ……!」
息詰まるようなうめき声が漏れて来る。
(輝男君ったら、すごいカチカチになっちゃって……!)
葵を犯し果ててさほど時間が経っていないのに、あの時の固さ、大きさを取り戻した輝男自身に、理華は内心、驚嘆の声を上げる。
息詰まるような苦しさを認めつつも、剛直を口から離す様子をまったく見せない。
剛直をしゃぶり続け、口からはみ出た個所を、ほっそりとした片手でつかみ、強くしごく。
理華の時と同じように、真白の美巨乳を揉みしだき、胸先を貪っていた輝男は、股の方から募っていくみだらな刺激にたまらず身を震わせる。
(ヤ、ヤバいよ、理華さん……! そんなにしたら……)
理華の胸先に吸い付いたまま、内心、苦悶の声を上げる輝男。
今のフェラチオの刺激に意識を向けたせいで、自分の中で淫欲が沸々とわき立っているのを認めてしまう。
理華によるフェラチオと真白の美巨乳に対する貪りは、輝男の中の欲望を沸騰させることはあっても、わずかでも鎮めさせることはない。
わき立つ欲望をまぎらすかのように、輝男の指が真白の左右のふくらみに深々と食い込む。
真白の胸先から口を離した輝男だが、入れ替わるようにして、荒い息遣いが彼女の美巨乳に触れる。
荒く息を弾ませながら、真白の胸を強く揉みしだいていると、
「やめて」
股の方から、制止をうながす声が聞こえて来た。
愛撫の手を止め、目線を下に下げると、理華がゆっくりと体を起こした。
「輝男君、今度はあなたの番よ」
紅潮した美貌をほほ笑ませながら、理華が言葉をかける。
「あっ、あぁっ、いい……」
「うぅっ、うっ、んぁっ……」
布団の上で、並んで四つん這いの体勢を取っている理華と真白が、艶やかに喘ぐ。
二人の足元には、パンティーが無造作に脱ぎ捨てられている。
一糸もまとわぬ裸体を四つん這いにさせ、安産型の美尻を突き上げている。
二人の背後では、輝男が理華の美尻の真ん中に顔をうずめ、真白の美尻の真ん中に、片手の中指、人差し指を差し込ませている。
輝男の舌は、理華の秘裂の内側、肉の花弁を隈無く舐め回す。
ざらつく舌の感触が背後から襲って来る様に、理華はそのままの体勢で身を震わせる。
一方、輝男の二本指は、真白の中を絶えず前後に行き来する。
「いい……いいわ……そのまま強く……」
自分の中を行き来する異物の感触に、真白は恍惚の声を上げる。
真白の恍惚の声を聞き入りながら、輝男は理華の大事なところに舌を差し込ませ、吸い付くような動きを見せる。
舌なめずりするような音が理華の耳に入り、その美貌は恍惚の度合いを増す。
輝男は、理華の大事なところに吸い付き、貪りながら、内側から突き出た小さな豆のようなものを口に含む。
「あんっ、ヤダッ!」
背後から流れる強い刺激に、艶やかな声を上げる理華。
その横では、
「あぁっ……うぅっ、んっ、んくぅっ……」
真白が何度ものけ反りながら、艶やかな喘ぎを繰り返す。
真白の中に差し込まれた輝男の指は、小刻みに動きをペースアップさせる。
真白の中からは、かき回すような水音がハッキリと聞こえて来る。
輝男は、真白の中が潤みを増すのを認めながらも、理華の方もしたたりが生じてきているのを直に感じ取る。
肉の花弁に染み出る蜜を舐めながら、奥から吐き出る芳醇なメスのにおいを勢い良く嗅ぐ。
蜜を舐め、貪り、砂ぶる輝男に、理華は四つん這いのまま身を震わせ、のけ反り、喘ぐ。
すると、輝男は理華の美尻から顔を離すと、すぐに真白の美尻に顔をうずめる。
指責めで湿りを帯びた肉の花弁に舌を這わせ、浮き出た小さな突起を口に含む。
貪るような水音と電流が流れるような刺激が、背後から真白を襲う。
「うっ、あぅ、ん、あっ……」
貪欲な輝男の動きに、真白は何度ものけ反りながら喘ぐ。
輝男は、突起が膨らみ、花弁を覆う湿りがはみ出ていくのを感じ取る。
「真白さん、すごい濡れてる……」
「ヤダ、もう……。そんなこと言わないで……」
真白が恥ずかしそうに言葉を返すと、
「輝男君……いつまでほったらかすつもり……?
体のうずきがますます、ひどくなって……。焦らさないで……」
真白の横にいる理華が、美尻を突き上げたまま、切なそうに呼びかける。
理華の美尻の真ん中では、何かを求めるかのように秘裂が濡れぼそりながらひくついている。
放置されたも同然の理華の横では、
「天江君……そろそろお願い……」
真白が、自分の尻を貪る輝男の方を振り返りながら、切なくも艶やかに訴える。
「ダメ……。あたしの方が先なんだから……」
理華は真白にそう言い返しながら、すがり付くような面持ちを、後ろにいる輝男に見せる。
振り返りながら自分を切に求める担任と保健教諭に、輝男は一瞬、言葉を詰まらせる。
「理華さん、真白さん……わかったから、前を向いて……」
静かに呼びかけ、二人に正面を向き直すよううながす。
間も無くして、固くいきり立っている剛直を、濡れぼそった理華の秘裂に突き刺す。
と、同時に、片手の中指、人差し指を、真白の中に深々と突き刺す。
「あっ、あぁ―――っ……!」
同時に異物が猛進した様に、理華と真白は重ねて悲鳴を上げる。
輝男は理華の美尻に自分の腰をぶつけながら、真白の中を自らの指でかき回す。
「あぁっ、いいっ、すごい、激しい……!」
固く膨張した剛直の前後運動に、理華が歓喜の声を上げると、
「ヤダ、もう……! 天江君……指も激しい…んだから……!」
激しくも小刻みな指責めに、真白は身も声も震わせる。
輝男の耳には、水音混じりの肉と肉の衝突音とかき回すような水音が重ねて聞こえる。
背後からの律動に押されるように、理華はその身を前後に揺さぶられる。
胸元から垂れるDカップの美巨乳は、絶えずブルブルと震えている。
「あぁ……うぅ……んっ、んぅっ……う、ぁ……」
自分の中を激しく行き来する剛直の動きに、理華の喘ぎは自ずと妖艶さを増す。
輝男は、恍惚の極みに達するかのような理華の美貌を見ることはできないが、みだらの極みにあるかのように、彼女のヴァギナが強く締め付けを増すのを感じ取る。
(理華さんの中……すごく締まってる……。熱く…潤ってる……)
剛直に絡み付く熱とぬめり、そして、四方から締め付ける肉圧に、腰の動きは更にペースアップする。
すると、
「お、お願い……。私にも……天江君の固くたくましい……オ〇ン〇ンを……
このままじゃ……指で……指でイっちゃう……!」
指責めを受けている真白が、その身と声を震わせながら痛切な懇願をかける。
真白の今の哀訴を聞くと、輝男はすぐに、理華の中から自分自身を引き抜いた。
理華の中の蜜にまみれた剛直が、真白の中に深々と突き刺さる。
突然の猛進に、真白は四つん這いの体勢で体を大きくのけ反らす。
「うぅっ……! お、奥……奥に…当たってる……!」
輝男自身が自らの中、最奥に突き当たったのを認め、真白は声を震わせる。
輝男が背後から腰をぶつけると、
「あぁっ! うぅっ! ハァッ、あんっ、ハァ、うっ、んあぁっ……!」
押されるようにその身を前後に揺さぶりながら、上ずった喘ぎを繰り返す真白。
胸元から重く垂れるEカップバストはブルブルと震え、輝男自身を包むヴァギナは締め付けを強める。
(ま、真白さんも……熱く…キツイ……)
絡み付く熱とぬめりを感じ取りながら、内心、驚嘆の声を上げる輝男。
背後から剛直で真白を犯す横で、理華の中を片手の中指、人差し指でかき回す。
「ダ、ダメ……このままじゃ……イっちゃう……!」
激しくも小刻みな指責めに、理華が苦悶の声を上げると、
「も、もっと……もっと強く……!」
何度も最奥にぶつかる剛直の動きに、真白は我を忘れたかのようにみだらな懇願を上げる。
理華も真白も、そして輝男も、素肌に熱を帯び、汗をにじませながら、みだらに耽り切る……
理華と真白は、布団の上に横並びになって寝そべっている。
生まれたままの姿で仰向けになりながら、その身を前後に揺さぶる。
理華の真向かいでは、輝男が理華の右太ももを持ち上げ、根元に剛直を突き刺し、腰をぶつけている。
一方、理華の横で股を開く真白の大事なところには、片手の二本指が差し込まれ、小刻みに行き来を繰り返す。
「あぁ、いい……! 深い……! そのまま……もっと強く……!」
真正面からの激しい律動に、理華は歓喜の声を上げる。
「あぁ、ヤダ……! イっちゃう……ホントに…イく……」
指責めにさいなまれる真白は、悩ましげに身悶えながら、苦悶の声を上げる。
美女たちの嬌声と肉と肉の衝突音、そして、かき回すような水音が、輝男の耳に重なって聞こえる。
みだらな重奏と、剛直、指に絡み付く熱っぽい肉圧、そして、目の前で悶える裸体に震え続ける美巨乳が、輝男の昂ぶりを否応なく限界へ追い込む。
額に汗をにじませ、歯を食いしばりながら、なおも二、三回、腰を打ち据えると、中途で理華の中から自分自身を引き抜く。
輝男の指責めに抗し切れず、蜜があふれ出る真白の秘裂を、輝男の剛直がふさぐ。
そのまま勢い良く最奥へ突き進む輝男自身に、真白は喉を突き出すようにして大きくのけ反る。
「ヤ、ヤダ、ダメ……! お、お腹……壊れちゃう……!」
狭まっているヴァギナを突き破る剛直の猛進に、真白は苦悶の声を上げる。
真白の横では、理華がのけ反り、のたうち回りながら、
「イヤッ、ダメッ! イ、イく……イっ……あぁっ……!」
大事なところを指でかき回す輝男に、悲痛な声で自らの限界を訴える。
しかし、言い終える前に、ビクンと体をのけ反らずと、二本指が突き刺さった秘裂の隙間から、イヤらしい蜜を噴き出した。
限界に達した理華を尻目に、輝男は真白に向けて腰をぶつけ続ける。
真正面から叩き付ける輝男の腰に、真白は何度ものけ反り、熱っぽく薄赤色に染まったEカップバストを震わせながら、
「き、来て、来て……も、もう……ダメ……!」
息も絶え絶えに声を震わせ、自らの限界を続ける。
輝男は、自らの中が暴発寸前にある状態で、苦悶の余りまぶたを閉じ、グッと歯を食いしばっている。
恍惚の極みに達し、悩ましく身悶え、美巨乳を震わす真白の姿を眺める余裕など無い。
「お、俺も……もう、ダメだ……!」
間を置かずに、声を震わせながら自らの限界を訴える輝男。
そのまま腰を強く一突きさせると、
「あぁっ! んぅっ……あぁ――――――……!」
真白は体を大きくのけ反らしながら、絶頂の声を上げた。
真白が果てると同時に、輝男は自分自身を真白の中から引き抜いた。
外界に姿を見せるなり、幾重もの蜜にまみれ、固く膨張しながらいきり立つその先端から、熱いほとばしりが勢い良く放たれた。
絶頂に達し、身を震わす担任と美人保健教諭の裸体に、熱く濃厚なしたたりが振りかかる。
腹、胸、首筋、目元……体のあちこちに、淫欲の痕跡が刻み込まれる。
溜まりに溜まった欲望を吐き出し、疲れ果てたのようにグッタリとうな垂れる輝男。
汗を垂らし、荒い吐息をうつろに繰り返すその耳元に、
「あぁ……あぁ……」
禁断の淫欲に果ててしまい恍惚に震える担任と保健教諭の艶やかな声が流れる……
◇ ◇ ◇
薄明かり一つ無い闇と物音一つ聞こえない静寂が、大きな宿泊室を覆う。
既に日付が変わった深夜、輝男たちは皆、布団に入り、眠りに着いている。
激しい性交が繰り広げられたのが嘘のような静けさが、輝男や理華、真白、そして、葵を取り巻く。
しかし、すぐに、かすかな足音が室内で生じた。
何者かが音を立てず、他の者に気付かれないように歩を進めている。
進む先には、部屋の隅で深く寝入っている輝男の姿がある。
深い闇の中、輝男の前に腰を下ろすと、横向きで眠る輝男の頬にチュッとキスをする。
すると、輝男のまぶたが震え出し、ゆっくりと開いた。
目を開け、反対方向を振り返る輝男。
途端、目の前にあるものを見て、驚きながら口を開く。
何か言おうとした刹那、目の前から伸ばされた手のひらに口をふさがれた。
輝男の目の前には、手で口をふさぎながら、上向きに立たせた人差し指を唇を当てる桜月の姿がある。
静粛をうながす桜月のジェスチャーに、輝男は口を閉ざしていく。
桜月は、すぐ横で眠っている理華に悟られないよう、輝男がいる布団の中に潜り込む。
輝男と桜月は、同じ布団の中で密着しながら向き合う。
「どうして、あの時のエッチに参加しなかったんだ?」
「何だか、入り込めない気がして……
それに、お風呂に入り、夕飯を食べて、ババ抜きしてたら、海水浴の時の疲れがドッと出て、つい眠くなっちゃって……」
葵、理華、真白と繰り広げた乱交を思い出しながらたずねる輝男に、桜月はそう言い返す。
そのまま輝男と向き合うと、クスッと柔らかな笑みをこぼす。
「ねぇ……。邪魔じゃなかったら、一緒にいていいかな?」
「俺は別に構わないけど……なるべく、先生たちに勘付かれないようにしないと……」
「うん、わかってる」
そう言い返すと、笑みを浮かべながら輝男と唇を重ねる。
部屋の隅にある布団が不自然に盛り上がっている。
その内側では、輝男がすっぽりと全身を入り込ませている。
正面を見据える視線の先には、縮こまる様に身を屈めながら、輝男の股に顔をうずめる桜月の姿がある。
葵、理華、真白の中を荒らし、淫交の残滓がこびり付く陰茎を深々とくわえている。
「ん……んん……んうぅ……」
かすかなうめき声を漏らしながら、上下に口を動かす桜月。
フェラチオを続けるその口内で、肉の棒の表面に舌を絡ませていく。
うねる桜月の舌が、陰茎にこびり付く残滓を拭い取ろうとする。
音を立てず、息を潜めながら“お掃除フェラ”に耽る桜月を、輝男はため息交じりに見つめる。
そのまま続けていると、桜月の口内で輝男自身が固さ、大きさを増して来た。
桜月の健気な奉仕に、輝男な難なく気持ちを昂らせ、自分自身を充血させていく。
「ん……んぐ……んぐぅ……」
桜月のうめき声が、徐々に息詰まっていく。
ペースアップする桜月のフェラチオに、輝男の中で昂ぶりがわき立っていく。
柔らかく、生温かい口腔がストレートに上下に摩擦を加える動きに、得も言われぬ感覚を覚える。
温かく包み込むような感触に、輝男自身はまたも勢いを募らせていく。
「お、おい、桜月……」
輝男が呼びかけようとすると、桜月は輝男自身を口から離した。
輝男は布団の中に深々と潜ったまま、桜月によって固くいきり立つ剛直を見る。
剛直の表面には、蜜と白濁のかけらに代わり、唾液と先端から漏れた液が隈無くコーティングされている。
輝男の今の呼びかけに、桜月はまたも静粛をうながすジェスチャーをかける。
「静かにして……。皆に聞こえちゃうわよ」
「あぁ、ごめん」
小声で言葉を交わすと、桜月は自ら浴衣をはだけ出した。
色白で形良いCカップの美乳をさらすと、腰の辺りに手をかける。
桜月の左右の手は、大事なところを守る淡いピンクのショーツをスルッと脱がす。
桜月は、のしかかるように輝男と上下に向き合うと、彼の浴衣を脱がす。
そして、緩められた浴衣の帯の先端をくわえると、慣れた手付きで、固くいきり立つ輝男自身を自分の秘裂にあてがう。
「さ、桜月……」
心配そうに呼びかける輝男に、帯をくわえたままコクッと首を縦に振る桜月。
ゆっくりと腰を落としながら、左右の手で輝男の肩をギュッとつかむ。
「ん……んうぅっ……!」
葵や理華、真白が寝静まっている状況で、必死に声を押し殺しているも、固く大きな異物を飲み込む痛みに、完全に声を潜めることができずにいる。
汗をにじませ、輝男の肩をつかむ手を震わせながらも、真上から一気に腰をぶつける。
「んっ、んぅっ……!」
桜月は帯をくわえたまま、息詰まるようなうめき声を漏らし、のけ反る。
そのまま輝男の真上にのしかかり、呼吸を落ち着かせる。
しばらくして呼吸が落ち着くと、ゆっくりと腰を上下に動かし始める。
「んっ、んうぅ、んぅ、んっ……」
帯をくわえ続ける桜月の口元から、かすかなうめき声が漏れる。
真上からギュッと輝男に抱き付きながら、上下に腰を動かし、美乳を引き締まった胸板にすり付ける。
輝男は、柔らかくもスローペースな肉の摩擦と、中で締め付けを増す肉圧を併せて感じ取る。
ふと、真上にある桜月の顔を見ると、恥じらいと恍惚の混ざった顔を赤らめ、必死に何かをこらえる様が見て取れる。
桜月の口から漏れる荒い吐息とかすかなうめき声が、輝男の頬に当たり、耳元に流れ込む。
激しい動きこそ無いものの、窮屈な状況下でみだらな刺激を加え、自身も愛欲、淫欲に耽っていく桜月の姿に、如何ともしがたい健気さ、イヤらしさを認める。
輝男は、上下に腰を振る桜月に向けてゆっくりと突き上げを繰り返す。
「んんっ……」
突然の突き上げに、桜月は驚きながらのけ反る。
のけ反った拍子に、桜月の口元から帯が取れる。
「桜月、どうだ? 気持ちいいか?」
ゆっくりと突き上げを繰り返しながら輝男がたずねると、
「うん……。とても、気持ちいい」
桜月は輝男をまっすぐ見つめながら小声で言い返す。
すぐに唇を重ね、舌を絡ませ合いながら、上下運動と美乳の摩擦を併せて仕掛ける。
まるで、ジックリ味わうかのようにゆっくりと腰を上下に振り、何度も美乳の摩擦を繰り返す。
密着し、すり合う胸からの刺激は、神経を通して、桜月の中にある輝男自身に流れる。
(輝男君の……また固く…大きくなってる……)
桜月は、自らのヴァギナにくわえさせた輝男自身が、更に大きさと硬度を増していくのを痛感する。
そのまま腰を振り続け、左右のふくらみをすり付け、舌を絡ませ合う。
ゆっくりとしているが、幾重ものみだらな刺激を加える桜月に、輝男はスローペースな突き上げを繰り返す。
闇に覆われた部屋の隅では、依然として、布団が不自然に盛り上がっている。
その内部では、輝男と桜月が左右に向き合いながら体を密着させている。
桜月の右太ももを持ち上げ、付け根に向けて腰を何度も打ち据える。
「うぅっ、んっ、んうぅっ……」
桜月はまたも浴衣の帯をくわえると、真正面からの律動にうめき声を上げる。
(ふ、深い……。輝男君の……中……いっぱい……)
輝男を抱き締めながら、彼による律動に、内心、感嘆の声を上げる。
一方の輝男は、かすかに息を弾ませながら、
(桜月の中、キツくなってる……)
締め付けを増すヴァギナの肉圧に深く嘆息する。
抱き締め合い、密着する輝男と桜月の間では、美乳が引き締まった胸板に押し潰され、汗と熱が混ざり合っていく。
まるで、いつまでも続いて欲しいと願うかのように、ゆっくりと腰を動かし、剛直を行き来させる。
(激しいエッチも悪くないけど、こんなゆっくりとしたエッチもとても気持ちいい……
いつまでも輝男君に抱かれていれば、どんなに幸せなことか……)
スローペースでの律動を甘受しながら、感嘆の念を募らせる桜月。
最愛の相手との延々とした愛欲の交わり合いに、今までに無い喜悦の念を募らせる。
桜月の今の心境を示すかのように、輝男を抱き締める腕の力がギュッと増す。
自分をとらえて離さない桜月の抱擁に、輝男は腰をぶつけるような動きで応じる。
嫌が応にも漏れる音を最小限に抑えながら、ひそやかな淫交を延々と続ける輝男と桜月。
やがて、輝男は熱っぽい顔を見せながら口を開く。
「さ、桜月……ダメだ……もう……」
長々と続いた淫交で積もりに積もった昂ぶりが、輝男の中で暴発しかけている。
輝男自身が自分の中に深々と突き刺さった桜月は、輝男の今の言葉を聞くと、すぐに首を縦に振る。
まっすぐ向き合いながら受諾、応諾を示す首肯を見せる桜月に、輝男は腰の動きを強め、ぶつけて来る。
桜月は、ギュッと抱き締める腕を震わせながら、ラストスパートをかける輝男の動きを甘受する。
「んうぅ……んっ、んぅっ……」
浴衣の帯をくわえながらかすかなうめき声を漏らすと、
(き、来て……早く、来て……あたしも……イっちゃう……)
心の中で自らの限界が間近いことを告げる。
間も無くして、輝男が腰を強く一突きさせると、
「んっ……んうぅっ……!」
桜月は帯をくわえたまま、その身を震わせ、のけ反り、限界のうめき声を上げた。
間もなくして、輝男は、ギュッと締まり切った蜜壺に愛欲の濁流を一滴残さず流し込んだ。
(て、輝男君の……熱くて…いっぱい……あふれちゃいそう……)
輝男を抱き締めながら、恐らく、今日一番と思われるくらいの膨大なほとばしりを受け止めながら、内心、歓喜の念を震わせる桜月。
愛する男の熱と汗、荒い息遣いをその身に染み込ませながら、まどろんでいく……
◇ ◇ ◇
明るい日差しが宿泊室に差し込まれる。
朝を迎えた部屋の隅で、理華と真白、そして葵は、苦笑混じりの顔を見せる。
「日向さんったら、いつの間にか抜け出したと思ったら、こんなところに……」
「早々にリタイアしたのも、これが狙いだったんじゃないかしら?」
「まったく、油断も隙もあったものじゃないわね」
葵が呆れ、理華と真白が苦笑する先には、素肌をさらしながら、輝男に抱き付きながら眠っている桜月の姿がある。
まるで、桜月が抜け駆けでもしたかのように言い合っている三人だが、嫌悪の類はまったく認められない。
むしろ、満更でもないと言わんばかりに、愛欲の果てに同衾する若い男女二人をいつまでも見つめ続けている。
彼らが共に目覚め、起きるまで……