不敵な笑みを浮かべながらにらんでくる理華と真白に、輝男と瑠奈はどうしようもないといった様子で立ちすくむ。
輝男とのセックスで果てたばかりの桜月は、担任と保健教諭の突然の来訪に気付くも、体を起こすことができずにいる。
そして、ベッドの向こうでへたり込む小春は、
(そんなぁ……また、とんでもないお邪魔虫が来ちゃったじゃない……!)
内心、落胆の念を吐く。
しかし、指責めとオナニーで二度も果てた今の小春は、落胆の念を漏らす以上の気力が無い状態にある。
「天江君、可愛い女の子たちのエッチはどうだった?」
笑みを絶やさずにたずねる理華に、輝男は羞恥の極みにあるかのように顔を赤らめながら、言葉を詰まらせる。
「日向さんや義妹(いもうと)さんだけじゃなくて、例の娘ともヤりまくったみたいじゃない」
真白は不敵な笑みで輝男、そして、小春を続けて見据える。
「もしかして、今日はこれでおしまい…ってわけかしら?」
「イ、イヤ……それは……」
問い詰めるかのような理華の言葉に、輝男はしどろもどろに返答を窮する。
「今の光景を見てたら、あたしたち、否が応にも体が疼いて仕方がないのよねぇ―――」
真白が半ばからかうかのような口ぶりで言って来る。
いずれも生まれたままの姿をさらし、淫行の直後であるのが明白な輝男たちの姿を、理華も真白もハッキリと認めている。
すると、理華は輝男の手をつかむと、そのまま彼を引っ張り出そうとする。
「さ、今度は私たちの番よ」
「え? まさか? 先生!」
嬉々として言って来る理華に、輝男は困惑しきった調子で声を上げる。
しかし、理華はそのまま、輝男を部屋から引きずり出す。
一方、真白は未だベッドの上でグッタリしている桜月を抱き起こすし、続けて瑠奈に目を向ける。
「さぁさ、日向さんに瑠奈ちゃん、あなたたちはもう、お部屋に戻っておねんねの時間よ」
「え―――そんなぁ―――」
瑠奈の不満げな声を聞き流すと、今度は小春にも目を向ける。
「そこの不良娘さんも、さっさと自分の部屋に戻ってお休みなさい」
軽くあしらうかのような口ぶりで、小春に言葉をかける。
承服しがたいと言わんばかりに苦い顔を見せる小春だが、真白はまったく気に留める素振りを見せない。
◇ ◇ ◇
真純たちの泊まっている宿泊室に輝男の姿がある。
横並びされた五つの布団。
その内の向かって左端の二つの布団の上で、輝男は、生まれたままの姿で腰を下ろしている。
一方、向かって右端の布団では、真純が、安らかな寝顔を見せながら寝入っている。
すぐ横の布団では、
(もう……こんな状況でおねんねなんかできるわけないじゃない)
瑠奈が横になりながらも、輝男の様子を覗き見する。
悔しげに顔をしかめながら、義兄と彼に寄り添う理華と真白を見る。
二人もまた、輝男と同様、生まれたままの姿をさらけ出している。
更に、その横の布団では、桜月が文字通りに布団の中に身を隠している。
縮こまる様に横たわりながらも、
(輝男君とエッチしちゃった手前、先生たちに文句言えないけど……)
気まずそうに顔を赤らめながら、やりきれない気分を独白する。
この後、何が行われるか、桜月には容易に理解できる。
布団の中に潜ることで、すぐ傍で行なわれる事態を見聞きしまいと必死になっている。
そんな桜月の苦悶、瑠奈のやっかみなど気に留めず、理華は輝男とまっすぐに向き合う。
輝男と理華は唇を重ね合わせ、キスを交わす。
二、三回、唇を重ねた後、自ずと舌を絡ませ合う。
唾液が跳ねるような小さな音と、
「んっ、んっ……んうぅ……」
絡み合う舌の隙間から漏れるかすかなうめきが、耳に流れ込む。
輝男は理華とディープキスを続けながら、彼女の胸を優しく揉む。
柔らかく大きな肉感が、手のひらを通して心地よい刺激をもたらす。
「んっ、んっ、んんっ……!」
輝男の愛撫に感じ入ったのか、絡み合う舌から漏れる理華のうめきが艶を帯びていく。
理華とのディープキスと愛撫に夢中になっている輝男の股座では、真白が身を屈めながら、彼の陰茎を左右のふくらみで挟んでいる。
ウットリとした面持ちで、可愛い教え子の陰茎をパイズリする。
キュッ、キュッ…と大きな柔肉が肉の棒をしごく感触が、輝男の神経を侵していく。
「どう? 天江君、気持ちいい?」
真白は妖艶にほほ笑みながら、輝男に言葉をかける。
輝男は理華と舌を絡ませ合い、彼女のDカップバストを揉みしだきつつも、
(真白さん……とても気持ちいいよ……!)
心の中で、感嘆の声を真白にかける。
他の男子生徒たちがありきたりな夏休みを過ごしている中、輝男は一人、彼らが夢想だにしないことをたっぷりと味わっている。
学校内でも随一と評せられる美人教諭二人との濃厚なセックス――
輝男は無意識の内に、他の男子生徒たちが劣情を催し、羨望を買わずにいはいられない出来事の中にいる。
輝男と理華が口を離す。
ディープキスをやめたかと思いきや、すぐに理華の胸元に顔をうずめる。
理華の美巨乳を揉み続けながら、先端の小さな蕾に吸い付く。
「あっ、イヤッ……」
胸先から来る刺激に、理華はたまらず声を上げ、人差し指を優しく噛む。
円を描いたかと思ったら、上下に動かす。
「うぅ……うっ、う、くぅっ……」
様々な形で愛撫を繰り返す輝男に、理華は声を殺しながらうめき、艶やかに喘ぐ。
わずかに残る理華の恥じらいは、輝男の動きをいたずらに煽るだけである。
輝男の指は理華の乳房に更に食い込み、彼の舌は理華の胸の頂を隈なく舐め回す。
(ヤダ、輝男君ったら……気持ちいい……)
愛撫を続け、胸先を貪り続ける輝男に、理華は心の中で歓喜の声を上げる。
一方、真白は、理華相手に夢中になっている輝男に一瞬、目を向けると、パイズリの動きをペースアップさせる。
ギュッと挟まれた左右のふくらみの狭間で、輝男の陰茎はムクムクと大きくなり、固さを増している。
「天江君ったら、もう、何度もエッチしたはずなのに、まだまだイケるじゃない」
充血する剛直に向かって不敵な笑みを見せる真白。
美巨乳の隙間からはみ出た剛直の先端にキスをすると、そのまま舌を這わせる。
まるで赤ん坊のように理華の胸に吸い付いていた輝男は、下から来る刺激に身を震わせる。
(真白さん、さっきよりすごい……!)
真白がもたらすみだらな刺激に、輝男は内心、驚嘆の声を上げる。
真白の胸に顔をうずめているせいか、眼下で真白が自分のモノをどのように貪っているかを知る由も無い。
わかっているのは、自分自身が著しく隆起していることと、真白の胸が柔らかく当たっていることだけである。
それでも、目の前にある柔らかくて大きくジンワリと熱を帯びて来る理華の美巨乳も捨てがたい。
胸先の桃色の小さな蕾も、ピンと固く立っているのが舌を通してわかる。
輝男は理華の胸元から顔を離すと、さっきまで口づけしていた胸先の蕾を指でこねくり回す。
輝男の指の動きに、理華はついに人差し指を噛むのをやめる。
「あぁっ、ヤン……!」
痙攣でも起こしたかのようにのけ反りながら、艶やかに喘ぐ。
すると、
「ハァ、ハァ……天江君……あたし、もう我慢できない……」
荒い吐息を交えながら、真白が艶やかに言葉をかける。
輝男が理華の胸元から顔をそらし、眼下にある真白の方を向く。
真白は既に、固く隆々とした陰茎の真上にまたがっている。
「ちょっと、真白……」
「理華さん、悪いけど、先に輝男君、もらうわね……」
自分の方を振り向きながら言って来る理華に、真白は形ばかりに申し訳ない口ぶりをする。
そして、そのまま輝男の股に向かって腰を落とす。
「うぅっ……!」
「あっ、あぁんっ!!」
輝男のうめきと、真白の艶やかな叫びが同時に発せられる。
剛直を一気に飲み込むと、真白は腰を上下に振り始める。
「あっ! あんっ! ハァッ! あっ! あぁっ! んっ! ハァッ! んうぅっ!!」
真白の口から、艶やかな喘ぎが途切れることなく発せられる。
真白の腰の動きに合わせて、彼女の胸元でEカップバストが大きく震える。
輝男と真白の間からは、肉と肉がぶつかり合う乾いた音がすぐに響く。
「ま、真白さん……!」
「輝男君、あなたはそのままでいいから……あたしに任せて……」
「真白さん……真白さんの……温かくて……すごく締まってる……」
「ホント……? お褒めに預かって光栄だわ」
真白は輝男に向かって嬉しそうに言葉を返す。
輝男の言葉通り、真白のヴァギナは輝男の剛直を受け入れる同時に収縮を始め、微熱と愛液を染み出させて来た。
真白は輝男に言葉を返すと、上下運動に加えて、腰を前後にくねらせる動きを合間に挟む。
様々に腰を動かしながら、愛しい教え子の一物を存分に貪る。
輝男がヴァギナの狭まる感触を痛感するのと同じように、真白はなおも固く大きくなる剛直の感触を、強まる一方の摩擦でもって感じ取る。
「す、すごい……すごいわ……輝男君……!」
悩ましげに腰を動かし続けながら、呆けたように歓喜の言葉をかける。
輝男が真白の歓喜の念を黙って聞き入ると、彼の目の前にプリッとした肉付きの美尻が突き付けられた。
「オッパイもいいけど、アソコもお願い……」
背を向けながら四つん這いの体勢を取っている理華が、輝男の方を振り返りながら言って来る。
輝男は何も言い返さずに、理華の美尻に顔をうずめる。
美尻の真ん中に見える秘裂に、舌を差し込ませる。
「あっ、あぁ……」
背後から来るみだらな刺激に、理華が切なそうに喘ぐ。
秘裂の内側に見える肉の花弁を、輝男は隈なく舐め回す。
理華の美尻から唾液が跳ねる音が聞こえて来る。
理華は四つん這いの体勢のまま、輝男が大事なところを貪るのを甘受する。
理華の美貌は恍惚の度合いを増し、紅潮する。
四つん這いの体勢を保ちながら、人差し指を噛む。
「うぅっ……んんっ……!」
声を殺しつつも、悩ましげに喘ぐ理華。
感じ入っている理華の気分に応じてか、肉の花弁の内側からジンワリと蜜がにじみ出て来る。
輝男の舌は、理華の中から分泌して流れ出る蜜を舐め取ろうとする。
蜜を舐め取る動きは、すぐに貪欲に貪る動きへと変わっている。
流出が止まらない蜜を止めるかのように、すするような物音を立てる輝男。
蜜を貪り尽くさんとする動きに、理華は人差し指を噛むのをやめる。
「あんっ、うぅっ、あ、ハァッ……!」
何度も痙攣を起こしながら、艶やかな喘ぎを繰り返す。
蜜を貪り、蜜と共に流れ出るメスのにおいを存分に嗅いでいた輝男だったが、すぐに股の辺りから強い痛覚を感じ取る。
(真白さん……ヤバい……!)
生温かい肉の壁がギュッと締め付ける感触に、輝男はようやく真白の方に意識を向かわせる。
真白は、輝男の股の上で何度も上下運動と腰のうねりを繰り返している。
しかも、それだけでは飽き足りないのか、腰を動かしつつも自らの手でたわわな肉の果実を揉み続ける。
恍惚とした美貌を呆けさせながらも、腰の動きは激しくペースアップしている。
輝男と真白の間からは、叩くような乾いた音が途切れることが無い。
「て、輝男君……早く……来て……! あ、あたし……もう……イっちゃう……!」
壊れるくらいに腰を振り続けながら、呆けたように自らの限界を訴える。
上下、前後左右と動く真白の中で、輝男の剛直は、いいように弄ばれながら四方の肉壁に強く締め付けられている。
生温かい微熱とぬめりは、剛直を通して得も言われぬ快感を輝男にもたらす。
しかし、それは一方で、輝男の中でわき上がっている沸騰感をいたずらに煽り立てている。
輝男は理華を貪る動きを止め、ギュッと瞼を閉じ苦悶に満ちた顔を見せる。
(ダ、ダメだ……! このままじゃ、真白さんの中に……思いっきり……!)
快感と懸念が混ざり合った独白を、輝男は心の中で吐く。
すると、
「ま、真白の方はいいから……あたしのを……お願い……」
輝男の内心を見透かしたかのように、理華が言葉をかける。
理華の今の言葉に、輝男はわずかでも逆らうことなく、みだらな責めを再開する。
蜜を貪り、花弁をほじくり、顔を覗かせる小さな豆を口に含むと、
「んんっ、あっ、うぅっ、あぅっ、ぅあぁっ……!」
理華の口から、トーンアップした艶やかな喘ぎが繰り返し発せられる。
ますます、感じ入る理華に応じて、秘裂からは濃厚なメスのにおいといやらしい蜜が、併せて流れ続ける。
そして、理華の喘ぎと重なるようにして、
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」
真白の上ずった喘ぎと肉と肉の衝突音が響く。
真白の中では、輝男自身を締め付ける動きがとどまるところを知らない。
(ま、真白さん……俺、もう……ダメだ……!)
理華の美尻に顔をうずめたまま、輝男は自らの限界を悲痛な調子で独白する。
「あぁっ……! ダ、ダメ……! イ、イくぅ――――――!!」
間も無くして、真白は絶頂の声を上げながら自らの腰を輝男の股にぶつける。
そして、体を思いっきり大きくのけ反らせて、
「あっ、あぁっ……あぁ――――――んっ!!」
腹の底から限界の叫びを上げた。
真白の今の叫びを聞くと、輝男はギュッと締まり切った真白の中で暴発した……
◇ ◇ ◇
絶頂に達した真白が、前のめりになりながら輝男の身にもたれようとする。
輝男は理華から体を離すと、真白の体を抱き止め、そのまま布団の上に寝かせる。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
真白は恍惚とした美貌をうつろに赤らめながら、荒い吐息を繰り返す。
顔だけでなく、色白の裸体も、限界に達したことを示すかのようにうっすらと赤らんでいる。
真白が激しいセックスの果てに精魂尽きたことを、輝男はすぐに認める。
すると、一つの裸体が、輝男に優しく抱き付いて来た。
「り、理華さん……」
輝男は顔を思いっきり紅潮させながら、真正面に見える理華を見据える。
理華は頬をうっすらと赤らめ、笑みを浮かべながら、輝男をまっすぐに見つめる。
「輝男君、やっと、あなたと一つになれるわね……」
優しい笑みを浮かべながら言うと、輝男にそっとキスをした。
キスを終えた理華は、真白とのセックスで果てたばかりの剛直の上にまたがる。
さっきまでのクンニで濡れぼそった秘裂を、剛直の先端にあてがう。
(あっ、固い……)
理華は固さが残る剛直の先端の感触を認めると、
「フフッ……あと一回くらいは余裕ね……」
不敵な笑みを見せながら輝男に言葉をかける。
そして、真正面に輝男と向き合いながら一気に腰を落とす。
「あっ、あぁんっ……!」
理華は輝男の剛直を飲み込むと、そのまま体を大きくのけ反らせる。
そして、すぐに上下運動を始める。
「あんっ、うぅっ、んんっ、あっ、うぅっ……」
大きく腰を上下に振りながら、艶やかな喘ぎを繰り返す。
(り、理華さんのも……温かくて……潤って……締まる……!)
輝男は理華のみだらな動きを甘受しながら、内心、感嘆する。
剛直を通して、ヴァギナに浸透する熱と愛液、そして、初めから狭まって来る動きを感じ取る。
すると、
「あぁ……て、輝男君……の……ますます固く……大きくなってる……」
理華は上下運動を繰り返しながら、熱に浮かされたかのようにつぶやく。
輝男と理華は、ヴァギナの火照りと収縮、剛直の硬直、膨張を互いに痛感する。
収縮を続けるヴァギナと固く膨張していく輝男の剛直は、すぐに強い摩擦を引き起こす。
「うっ、うぅっ……!」
「あんっ、んあぁっ!!」
摩擦がもたらす苦痛と刺激に、輝男と理華は共にうめき、喘ぐ。
「あぁ……輝男君……いいわ……すごい……」
理華は呆けたかのように歓喜の声を上げると、
「輝男君、あなたも動いていいのよ……あたしを思いっきりメチャクチャにしていいから……」
艶を帯びた声で輝男に行動をうながす。
担任教諭の今の言葉を聞くと、輝男は何も言わず、腰を思いっきり突き上げる。
「あぅっ!」
真下からの力強い突き上げに、理華は体を押されながら喘ぐ。
そのまま、理華の腰を左右からガシッと抑え付けると、小刻みに腰の突き上げを繰り返す。
理華はギュッと輝男に抱き付きながら、
「あんっ! んあっ! イヤッ! あっ、うぅっ! あぁんっ! あぁっ!!」
艶やかな喘ぎをけたたましく繰り返す。
真下からの突き上げにあらがうかのように、理華は可能な限り、腰の上下運動と前後のうねりを繰り返す。
互いにぶつかり合う腰の間から、水音混じりの衝突音が響く。
「り、理華さん……ますます……締まる……!」
輝男は体中から汗を噴き出しながら、苦悶の声を理華にかける。
対面座位で互いを貪り合う内に、理華の中の収縮と輝男自身の膨張はますます強まっている。
「あぁ、いい……すごい……もっと……もっとシて……!」
輝男と腰をぶつけ合いながら、理華はうわ言のように、歓喜の念とみだらな懇願を続けて言う。
理華の美貌は既に恍惚の極みにあり、顔と同様、細く引き締まった裸体も紅潮の度合いを増す。
輝男に抱き付いたことで、理華の大きな美乳と輝男の引き締まった胸板は、自ずとこすり合っている。
膣内と胸――二重の摩擦は、二人に得も言われぬ刺激をもたらす。
すると、背後から何者かが輝男に抱き付いて来た。
柔らかな胸の感触が、背中を通して輝男の神経に伝う。
理華に向けて突き上げを繰り返しながら、輝男は後ろを振り返ろうとする。
すると、背後にいた者が輝男の左右の頬を優しくつかみ、そのままキスをした。
一瞬のキスの後、輝男は視線の先にあるものを見て驚く。
「桜月……!」
輝男の目の前には、はだけた寝間着の下から美乳をさらけ出す桜月の姿があった。
頬を赤らめ、笑みを浮かべながら、輝男をまっすぐに見つめる。
「もう、寝てたんじゃなかったのか?」
「傍で、輝男君が先生たちとエッチしているのに、すんなりと眠れるわけないじゃない」
桜月は優しくそう話しかけると、再び輝男とキスをした。
二、三回、唇をついばんだキスをした後、輝男と桜月は舌を絡ませ合う。
「ちょ、ちょっと輝男君?」
成り行きで桜月とディープキスをする輝男を見て、理華が戸惑ったように声をかける。
すると、背後から伸ばされた手が、理華の美巨乳をわしづかみにした。
理華が犯人を探ろうと後ろを振り返ると、
「フフッ……家庭教師やるフリをしつつ、いつもアタシをいじめまくったお返しよ」
瑠奈がイタズラっぽい笑みを浮かべながら、理華の胸を強く揉みしだく。
「あんっ、ヤダ、やめて!」
瑠奈の執拗な愛撫に、理華は困惑しきった調子で声を上げる。
輝男は今の理華の声を聞くと、桜月とディープキスをやめる。
「桜月、瑠奈、せっかくで悪いけど、雨宮先生をイかせてあげないと」
輝男は桜月と瑠奈にそう呼びかけて、二人に制止をうながす。
理華は秘裂に剛直を突き刺されたまま、ベッドの上で仰向けになる。
理華を挟むようにして、桜月と瑠奈がそれぞれ左右に横たわっている。
剛直の主が、裸体に汗をにじませながら、理華を見下ろす。
「理華さん、行きますよ……」
「うん……早く、来て……」
輝男の呼びかけに、理華は顔を赤らめながらか細い声で応じる。
輝男は勢い良く理華に向けて腰をぶつける。
「あっ、んぁあっ!!」
輝男の猛進に、理華はのけ反りながら叫ぶ。
輝男は半ば前のめりになりながら、腰を前後に動かす。
激しく繰り返される動きに、
「あっ、んんっ! お、奥……固くて大きいのが……奥に…当たる……!」
理華は途切れ途切れに歓喜の声を上げる。
彼女の言葉通り、輝男の剛直は、理華の奥、最深部に何度も差し掛かってる。
理華を責め続ける一方で、輝男は右手を桜月の裸の胸に伸ばした。
「あっ、て、輝男…君……」
片手での愛撫に、桜月はすぐさま声を上げる。
と、同時に、左手の中指、人差し指を、仰向けに寝そべる瑠奈の秘裂に差し込ませる。
「あんっ……お義兄ちゃんが…瑠奈の中に……」
指の挿入に、瑠奈は歓喜の声を上げる。
それぞれ片手で義妹と同級生を犯しながら、肝心の剛直でもって担任の中を荒らし続ける。
理華は前のめりになろうとする輝男に抱き付き、両脚を後ろから絡ませる。
輝男は激しく、小刻みに腰を振り続けながら、理華の今の動きをすぐに感じ取る。
「理華さん、このままじゃ、理華さんの中に……」
心配そうに輝男が呼びかけると、
「大丈夫……。今日は大丈夫だから……。だから、全部……あたしの中にちょうだい……」
理華は輝男をまっすぐに見上げながら、恍惚とした声で言葉を返す。
そして、
(このままずっと、輝男君を離したくない……)
輝男に抱き付き、彼に脚を絡ませた真意を心の中で叫ぶ。
いずれにせよ、輝男はそのまま理華に向けて腰をぶつけ続ける。
肉と肉がぶつかり合う水音混じりの音に重なって、
「お、お義兄ちゃん……もっと、もっと強く……!」
「輝男君……あたし……何だか切ないの……」
義妹と同級生の艶やかな声が、輝男の耳に流れ込む。
瑠奈も桜月も、それぞれ指責めと片手での愛撫に感じ入っているようだ。
輝男は左手の指で義妹の中の微熱とぬめりを感じ取る。
そして、右の手のひらで柔らかく温かい肉感を堪能する。
左右から痛感するみだらな感触と、剛直を通して伝わる熱とぬめり、そして狭さは、輝男の沸騰感を限界まで昂らせる。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……」
額に汗をにじませ、荒く息を弾ませながら、これ以上は無理なくらいに激しく、小刻みに前後運動を繰り返す。
「うぅっ、い、痛い……! で、でも……すごい……!
な、何も……考えられなく……なっちゃう……!」
理華は苦痛を訴えつつも、すぐにみだらな刺激で神経が麻痺してしまうことを、歓喜に満ちた調子で叫ぶ。
一方、輝男は懸命に腰を振り続けながら、
(り、理華さん……ますます締まってる……! こ、これ以上は……)
内心、苦悶の声を上げる。
輝男は、理華のヴァギナが際限無く自分自身を締め付けているのを、身をもって痛感している。
理華による締め付けにさいなまれつつも、瑠奈の中を指で責める動きを続ける。
そして、桜月の方も、愛撫をやめて指による責め苦にその動きを変える。
「あぁっ、イヤッ、あっ、んうぅっ!」
「あぁんっ! お、お義兄ちゃん、お義兄ちゃ―――ん!」
美少女二人の嬌声が、輝男の耳に否応無く流れ込む。
すると、輝男に抱き付く理華の力がギュッと強まる。
理華は輝男の肩に乗っかかるように顔をうずめると、
「ダ、ダメ……も、もう……イく…イっちゃう……!」
震える声で、自らの限界をささやく。
輝男は何も言い返さず、激しい律動を繰り返す。
輝男は既に、理華のヴァギナが限界まで狭まっているのを認めている。
そして、自らの沸騰感もこれ以上こらえきれないことも……
理華の中で自らが暴発してしまう状況にありながらも、桜月と瑠奈を指で責める動きを止めない。
「あぁっ! あっ、ヤンッ、あんっ、んぁっ!」
「ヤ、ヤダ、もう……! これ以上…したら……!」
桜月と瑠奈は輝男の指責めで身悶えながら、苦痛とも歓喜とも取れる叫びを上げる。
そして、理華もまた、
「あんっ、ダメッ! あっ、うぅっ! んんっ!」
ラストスパートをかける輝男の動きに、自ずと喘ぎをけたたましくさせる。
そして、輝男が二、三回、理華の腰に自らをぶつけると、
「あぁっ……! イッ、イヤァ――――――!!」
理華は輝男を抱き締めたまま、体を大きくのけ反らせ、限界の叫びを上げた。
理華が限界に達して間も無く、ギュッと締まり切った理華の中に濃厚な欲望の奔流がぶちまけられた……
◇ ◇ ◇
輝男は火照りの収まらない汗だくの裸体をさらけ出しながら、眼下で横たわる理華を見下ろす。
理華は糸が切れたかのように、細く引き締まった裸体をグッタリと横たわらせる。
恍惚とした美貌を呆けさせながら、荒い吐息をうつろに吐く。
色白の顔も裸体も、熱を帯びたように赤みを増している。
そして、左右の太ももの隙間からは、白濁のようなものがドロッとこぼれている。
輝男は疲れきったような顔を見せながら、そのままの状態で呆けている。
さすがの輝男も、立て続けのセックスで疲弊を押し殺せずにいるようだ。
すると、部屋のふすまが勢いよく開かれる音が聞こえて来た。
入り口から聞こえて来る高い物音に、輝男は驚きながら振り向く。
輝男が見つめる先には、部屋の入口で仁王立ちしている小春の姿があった。
「やい、てめぇら! いつまで、アタシの輝ちゃんをぶん捕ってんだ、こらぁっ!」
小春は鬼の形相で声を荒げながら、つかつかと部屋の中に入る。
自分一人だけほったらかしにされて、当然ながら激しい怒りをあらわにする。
しかし、次の瞬間、背後から、何者かが小春をギュッと抱き止めた。
「まったく、この不良娘は……。大人しく自分の部屋に戻って、さっさと寝なさいって言ったでしょ!」
生まれたままの姿の真白が、小春を強く抱き止めながら不敵な笑みで言って来る。
真白の今の言葉に、小春はキッと真白の方を振り向く。
「おい、ふざけんなババア! さっさと放しやがれ! アタシの輝ちゃんがヤバいんだよ!」
「名門・御学堂大附属高の生徒ともあろう者が、何て下品な言葉遣いなの?」
さっきまでのセックスで果てて力尽きたはずの理華が、小春に向かって嘲笑混じりの言葉をかける。
「そこのババアも黙れってんだよ! アタシの輝ちゃんを返せ!」
「何、言ってるの? 輝男君は私のものよ」
「アンタみたいなろくでなしが輝男お義兄ちゃんをモノにしようだなんて、おこがまし過ぎるわ!」
更に逆上する小春に、桜月と瑠奈は輝男を力強く抱き締めながら言い返す。
あくまでも、輝男を渡すまいとする意思を力強く示す。
「やい、ふざけんなって言ってんだろ、こらぁっ! ……って、おい、ババア、放しやがれ!」
「いい加減に大人しく出て行かないと、後々、困ることになるわよ」
小春を抱き止めたまま、何とか彼女をつまみ出そうとする真白と、必死に足を踏みしめ、その場に留まろうとする小春の間でせめぎ合いが繰り広げられる。
静寂の夜を迎えるどころか、逆に血が沸き上がる女性陣たちに囲まれて、輝男は一人、困惑しきった顔を浮かべる。
「義母さん、頼む。この状況を何とかしてくれ……!」
唯一、修羅場の輪に入ってない義母・真純に向かって、必死の懇願を試みる。
しかし、真純は一人、無関係と言わんばかりに静かに眠り続ける。
夜がますます更けていく中、輝男の安らかな眠りは遠のくばかりだった……