ベッドの上で、輝男と瑠奈が向き合う。
共に顔を赤らめながら、目の前にいる愛しい義妹、そして義兄を見つめる。
そのまま二人は唇を重ねる。
何度も、唇をついばむキスを繰り返しながら、輝男は瑠奈をそっと優しく押し倒す。
キスを終えると、瑠奈のパジャマのボタンを、一つ、また一つと外す。
パジャマの下から色白の素肌と、控えめにふくらむ裸の胸が姿を現す。
輝男はそのまま、瑠奈の胸を揉み、先端に舌を這わせる。
「あぁっ……あんっ……」
声を殺すようにかすかに喘ぎながら、胸先から来る刺激に身悶える。
輝男の手は、瑠奈の小さな乳房を円を描くように何度も揉みしだく。
「いいよ……お義兄ちゃんの手……優しくて……温かい……」
「瑠奈のオッパイも柔らかくて温かいよ……」
「でも、瑠奈のオッパイ、皆と比べてもとても小さいのに……」
半ばすねたかのように言う瑠奈の口を、輝男のキスがふさぐ。
キスで唇をふさぎながら、輝男は瑠奈の胸を愛撫し続ける。
「うぅっ……ふぅ――……ふぅ――……」
キスでふさがれた口元から、甘い吐息と共にかすかなうめきが漏れる。
輝男は瑠奈とのキスをやめると、愛撫を続けながら瑠奈の胸先を口に含む。
桃色の小さな蕾を甘噛みし、舌を這わせる。
「あんっ、イヤ、ヤダ……」
瑠奈はビクンとのけ反りながら可愛らしく喘ぐ。
輝男は瑠奈の喘ぎを聞き入りながら、
(俺のこのモヤモヤした気持ち、瑠奈を犯しても容易に消え失せない。
でも、何もしないでずっと抱えていたら、そのまま心を押し潰されてしまう……
可愛い義妹(いもうと)を汚すのは忍びないが、今は瑠奈に甘えるしかない……
でないと、苛立ちが募るばかりだ……)
義妹を犯すことの罪悪感と、自らの胸中にあるわだかまりを独白する。
できることなら、近親相姦の禁忌にどっぷりハマりたくはないが、今は逆に、禁断の行為に自らを委ねることで、心中に巣食うわだかまりを少しでも忘れようと必死になる。
そうこうする内に、輝男の口は瑠奈の胸先の蕾が固く立っていくのを感じ取る。
固くて小さなものが歯に当たり、舌に触れる。
義兄が胸先に吸い付き、桃色の頂を舐め回すと、
「うっ、うぅっ……」
瑠奈は身を震わせながらかすかにうめく。
愛する義兄を小さな胸を貪られ、すっかり感じ入っているようだ。
ジンワリと帯びる熱、固さを増す蕾が何よりの証拠となっている。
やがて、輝男は瑠奈の胸元から体を離した。
そして、瑠奈の下半身に体を移すと、瑠奈がはいているパジャマのズボンをスルッと脱がす。
パジャマの下から、淡いピンクのショーツが姿を現す。
輝男はすぐにピンクのショーツも脱がす。
はだけられたパジャマの上着以外には、素裸の姿をさらす瑠奈。
恥ずかしそうに紅潮した顔を背ける以外には、いかなる行動も見せない。
瑠奈が何も行動を起こさないのを見ると、輝男は瑠奈の左右の太ももを大きく開かせ、両脚の付け根に顔をうずめる。
付け根の中央に見える秘裂、肉の花弁に、輝男の舌が触れる。
「あっ、あんっ……」
股の方から来る刺激に、瑠奈はのけ反りながら、か細く喘ぐ。
荒く息を吐くと、そのまま自分の右手の人差し指を噛む。
「んんっ、うぅっ……」
指を噛んだ口元から、声を殺すようなうめき声が漏れる。
義母のみならず、義父までいる状況で、近親相姦に大声を上げることをためらっているのだろう。
一方の輝男は、瑠奈のかすかなうめきを聞き入りながら、彼女の秘裂を舐め回す。
唾液が跳ねるような小さな音が、室内に静かに響く。
ペチャ、ペチャ……という水音と、
「うぅっ、んっ、んくぅ……」
声を殺すような艶やかなうめき声の他には、何も聞こえて来ない。
輝男は、みだらな二重奏を聞き入りながら、肉の花弁が吐き出す芳醇なメスのにおいを嗅ぎ取る。
間もなくして、秘裂の内側からジンワリと蜜のようなものが染み出て来た。
流れ出る蜜を拭い取ろうと、輝男は舌を満遍無く舐め回す。
やがて、瑠奈は人差し指を口から離すと、
「あぁっ……! あんっ、んんっ、んあぁっ……!」
瑠奈はベッドのシーツをギュッとつかみながら、イヤイヤと身悶えながら喘ぐ。
輝男は義妹の喘ぎを聞き入りながら、彼女が吐き出す蜜を舐め続ける。
しかし、舐めれば舐める程、流れ出る蜜が途切れるどころか、その量が増すばかりだ。
加えて、嗅覚を突き刺すメスのにおいも、その強度を増している。
頭がくらくらするような芳醇だが強烈なにおいと濃度と量を増す蜜が、真正面から輝男にまとわりつく。
すると、輝男はようやく体を起こし、瑠奈を見下ろす。
眼下に見える瑠奈は、紅潮しきった顔を呆けさせ、心地よい疲労の中にあることを見せ付けている。
「ハァ……ハァ……ハァ……」
荒い吐息を繰り返す瑠奈の赤らんだ顔は、歳に似合わない色っぽさをにじませている。
「瑠奈……いいか……?」
輝男は瑠奈を見下ろしながらそっと言葉をかける。
すると、瑠奈は体を起こし、パジャマの上着を脱ぎ捨てながら、胸ポケットから何かを取り出した。
瑠奈の手中には、小さなプラスチックの一包がある。
瑠奈は包みを破ると、中からコンドームを取り出した。
そして、コンドームを手にしながら、輝男のパジャマズボンと下にあるトランクスを一気に脱がす。
裸の下半身からは、固く隆々とした一物が姿を現す。
「ヤダ、お義兄ちゃんったら、もう、すっかり出来上がっちゃって」
瑠奈は義兄の一物を見ると、クスッと笑いながら半ばからかうように言葉をかける。
「お前こそ、用意周到じゃないか」
輝男はちゃんとコンドームを用意している瑠奈に、呆れるように言葉を返す。
瑠奈は輝男に笑みを見せると、コンドームを口にくわえ、輝男の前で身を屈める。
輝男の腰を左右から抑えながら、フェラチオをする要領でコンドームを陰茎に包み込ませる。
コンドームが陰茎をピッタリと包んだのを見ると、瑠奈は再び、輝男に笑顔を見せる。
「これなら、お義兄ちゃんも、いくらでも安心してヤりまくることができるね」
イタズラっぽい笑みを浮かべる瑠奈に、輝男は苦笑混じりの顔を見せる。
輝男はベッドの上で、瑠奈と向き合う。
加えて、コンドームが密着した陰茎が、仰向けの状態で寝そべる義妹を見つめる。
瑠奈は顔を赤らめ、期待するかのような面持ちで、義兄をまっすぐに見上げる。
輝男は瑠奈の下半身を前の方に屈伸させると、潤みが目立つ秘裂に陰茎の先端をあてがう。
「ヤ、ヤダ、こんな格好……」
いわゆる“屈曲位”の体勢をさせられ、瑠奈はたまらず恥ずかしそうに声をかける。
しかし、輝男は構わず、前屈みになりながら陰茎を義妹の秘裂に突き刺す。
「あっ、あぁ……」
少しずつ中に入る異物の感触に、瑠奈はのけ反りながら喘ぐ。
輝男はそのまま、自分自身を瑠奈の中に差し込ませる。
そして、全身が瑠奈の中に入り、勢いに乗じて腰をぶつけると、
「あっ……あぁんっ……!」
瑠奈はベッドのシーツをギュッとつかみながら、のけ反り、喘ぐ。
輝男は今の瑠奈の叫びを聞くと、腰を前後に動かし始める。
「あっ、んんっ、んっ、うぅっ……ハァッ……あぅ……ん、くぅっ……」
瑠奈は輝男の律動に感じ入りながらも、義両親がいる手前、声を殺すようにして喘ぐ。
羞恥心をさらしながらも喘ぎ瑠奈に、輝男は奮い立ったかのように腰を振り続ける。
最初はゆっくりと進めていた腰の動きも、すぐに激しく、小刻みな動きに変わる。
瑠奈はベッドのシーツをつかむ握力を増すことで、我が身を支える。
義兄の律動に押されるように、色白の裸体を揺らし、小さな裸の胸をフルフルと震わせる。
「あんっ、いい……お義兄ちゃん……いつにも増して……すごい……」
瑠奈は恍惚に顔を赤らめ、汗をにじませながら、歓喜の念をか細く漏らす。
一方の輝男は、狭まる一方の義妹のヴァギナと内側から染み出る微熱と愛液の感触を、ゴム越しに感じ取る。
「る、瑠奈こそ……中が熱く、ぬめって……締まって来てるじゃないか……」
額に汗をにじませ、熱に浮かされたかのように真上から言葉をかける。
輝男と瑠奈の間からは、水音混じりの肉と肉の衝突音が響き、
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……」
息詰まるような瑠奈の喘ぎ、ベッドのきしむ音と共に、みだらな三重奏を響かせる。
瑠奈の目元にはうっすらと涙がにじみ出ており、汗に混じって、瑠奈の頬を伝う。
(お、お義兄ちゃんの……さっきから瑠奈の中、奥深くに当たって……とても気持ちいい……)
瑠奈は輝男の剛直が、自分の中、最深部に何度も突き当たるのを認める。
声にこそ出さないが、歓喜に満ちた思いを叫ぶ。
一方、輝男は懸命に腰を振り続け、義妹の中の生温かい感触を味わいながら、
(瑠奈……とても狭くて、温かくて……本当に、嫌なこと、全部、忘れられそうだ……)
汗を垂らし、歯を食いしばる表情の奥で、感嘆の念を漏らす。
既に、輝男の中では、見合い話を無理矢理持ち込んで来た父に対するわだかまりは一時的にしろ、消え失せている。
輝男と瑠奈は、共に生まれたままの姿で、ベッドの上で向き合っている。
二人の間には、輝男の剛直が瑠奈の秘裂に差し込まれたままになっている。
輝男は瑠奈の腰を左右から抑え、自分の方へグイッと引き寄せながら、自分の腰を小刻みにぶつけて来る。
「あんっ、イヤッ、あんっ、んんっ……!」
瑠奈は腰をぶつけて来る輝男に、痙攣したかのようにのけ反り、艶やかな喘ぎを繰り返す。
そして、輝男の両腕をギュッとつかむと、そのまま輝男とキスをする。
一旦、唇を離すと、輝男と瑠奈は舌を絡ませ合う。
ねっとりと絡み合う舌の隙間から、
「んんっ……んんっ、んふぅ――……」
甘い吐息と共にかすかなうめき声が持てる。
絡み合う舌の隙間から漏れる唾液の跳ねる音と、腰と腰がぶつかり合う乾いた音が、密室に響く。
義兄にギュッと抱き付く瑠奈は、引き締まった義兄の胸板に自分のほのかな乳房を苦も無く押し潰される。
噴き出る二人の汗が密着する裸体で混ざり合い、
「んんっ、んっ、んむっ……」
絡み合う舌から漏れるうめきが、徐々に艶やかさを増していく。
そして、下の方では、乾いた音を響かせながら、義兄の腰が義妹の股を強く叩き続ける。
その内側では、ゴムに包まれた剛直が固さと大きさを増しながら、生温かくぬめっているヴァギナに強くこすり付ける。
狭まる一方の四方の肉壁と限界まで固く膨張するヴァギナが、強烈な摩擦を引き起こす。
やがて、瑠奈は輝男から口を離すと、
「い、痛い……痛いよ……お義兄ちゃん……」
目に涙をためながら、震える声で苦痛を訴える。
手加減を知らない義兄の動きに、さすがの瑠奈も苦痛を覚えたのだろう。
「大丈夫。すぐに痛くなくなるから」
輝男は義妹にそう言葉をかけると、瑠奈の体をそっと倒し、横たわらせた。
そして、瑠奈の左脚を上げるとそのまま腰をぶつけて来た。
「あっ、あぁんっ、あんっ……」
律動を再開する輝男に、瑠奈はその身を揺さぶられながら喘ぐ。
ベッドのシーツをギュッとつかみ、うつ伏せになる瑠奈に向かって、輝男は繰り返し腰をぶつける。
「うっ、うぅんっ……いいよ……もっと、もっとして……」
瑠奈はか細く喘ぎながら、自分を犯し続ける義兄に向かって歓喜の念とみだらな懇願を続けて言う。
輝男は息を弾ませ、汗を噴き出しながら、瑠奈の今の艶やかな声を聞き入る。
室内にはエアコンを利かせているが、それでも、二人とも自分たちの淫行で自らの体を沸騰させている。
熱に浮かされた顔、紅潮した体と噴き出る汗が、何よりの証拠である。
そして、輝男の股の辺りも、沸騰が収まらない状態にある。
(瑠奈の中……ますますキツくなって……このままじゃ……)
輝男は内心、苦悶の声を上げながら、瑠奈のヴァギナが限界ギリギリまで狭まって来ているのを感じ取る。
自らを拒み、あるいは密着するかのような動きに構わず、懸命に律動を繰り返す。
一方の瑠奈は、輝男自身が自分の中を突き破らんばかりに動いているのを感じ取り、その身をわなわなと震わせる。
シーツをつかむ握力は、これ以上は無理なくらいに強まっている。
そして、
「あぁっ、ダ、ダメ……! る、瑠奈……イく、イっちゃうよぉ……!」
泣くような声で、自らの限界を義兄に訴える。
義妹の泣訴を聞くと、
「る、瑠奈……お、俺も……!」
輝男は、震える声で、自らの限界を続ける。
そして、瑠奈に向けて腰を打ち据えると、
「あぁっ……イ、イくぅ――――――……」
息詰まるような声で、瑠奈は絶頂を告げた。
間も無くして、ギュッと締まり切った蜜壺の中で、輝男は思いっきり果てた……
ベッドの上で、輝男と瑠奈は生まれたままの姿で身を寄せ合っている。
火照りの収まらない顔で、真横にいる瑠奈の方を振り向く。
目の前の瑠奈は、さっきの絶頂の余韻に浸るかのように、恍惚とした顔を赤らめている。
「お義兄ちゃん……もし、お義兄ちゃんが誰かとお見合いして、そのまま結婚しても……
瑠奈、ずっとお義兄ちゃんと一緒だよ……」
呆けたような笑みを浮かべながら、ささやくように言葉をかける。
瑠奈の今の言葉に、輝男は思わず、一瞬、驚く。
「お前、どうして、そのことを……?」
明らかにさっきの見合い話のことを言って来る瑠奈に、輝男はすぐさま問いただそうとする。
しかし、瑠奈はエヘッと笑ったまま、返答をはぐらかす。
そんな義妹に、輝男はヤレヤレと顔を曇らせつつも、優しく抱擁する。
そのまま夜を過ごすかのように、輝男と瑠奈はいつまでもずっと寄り添い続ける……
◇ ◇ ◇
輝男と瑠奈が禁断の淫行に耽っていた頃――
すぐ近くの寝室では、二つの裸体がツインベッドの上に立っている。
無駄の無い均整の取れた裸体が、薄明かりの下、仁王立ちになっている。
裸体の主である男の顔は、無感情に眼下のものを見下ろす。
男――すなわち、天江輝人(あまえ・てるひと)は、眼下で身を屈める真純を淡々と見下ろしながら、真上から両手でつかむ。
夫に頭を両手でつかまれた真純は、肉の棒をくわえたまま、裸の腰を口元にぶつけられる。
「あぐぉっ、おごぉっ、んぐっ、んぐっ……!」
真純の口から、餌付くような息苦しいうめきが漏れる。
輝人は真純に陰茎をくわえさせると、そのまま勢い良く腰を振り続ける。
真純の口内では、生温かい口腔に包まれながら、夫の陰茎が奥へ奥へと突き進もうとしている。
輝人は淡々とした面持ちで愛妻にイラマチオを強いているが、当の愛妻は、嫌な顔一つ見せず、そのまま甘受する。
もっとも、頭を強く抑え付けられた状態では、逃げたくても逃げられないかもしれないが……
「あっぐぉっ! んんっぐぉっ! んぐぅぁっ、ぁんぐっ……!!」
薄明かりがともる寝室には、真純の餌付くようなうめきと、唾が跳ねるような生々しい物音だけが響く。
輝人は荒い息を吐くこともうめき声を上げるずに、愛妻に向かってみだらな責め苦を黙々と強いる。
やがて、輝人の腰がかすかに震え出した。
真純は頭を抑え付けられ、剛直をくわえさせられたまま、口内での暴発を受ける。
「んっ、うぅっ……」
延々と続くかと思われたイラマチオの果て、輝人の剛直は、真純の口内で濃厚な白濁を吐き出した。
かすかにうめく真純の喉に、淫欲のしたたりが流れ込む。
間も無くして、輝人は愛妻の喉がゴクッと鳴るのを認めると、ようやくにして、真純の口内から己が一物を引き抜いた。
「プハァッ……ハァ、ハァ……」
呼吸を取り戻した真純は、たまらずうな垂れながら、荒く吐息を繰り返す。
さすがの真純も、今のイラマチオには少なからぬ苦痛を覚えたのだろう。
そんな真純の目の前で、輝人の剛直は、唾液と別の液にまぶされながら、天を向くように反り返っている。
限界ギリギリまで固く、膨張した夫の一物に、真純は頬を赤らめながら言葉を失う。
「あなたったら……相も変わらず、元気でたくましくて……安心しましたわ」
イラマチオで果てたはずなのに、まったく萎えることの無い剛直に手を添えながら、真純が言葉をかける。
ウットリと顔を赤らめ、口元からは、はみ出た白濁のかけらが一すじの流れとなってこぼれて来ている。
恍惚さと優しさの混じった真純の言葉を、輝人は淡々とした面持ちで黙って聞き入る。
ベッドの上で、輝人は仰向けに寝そべっている。
股座からは、固く膨張した剛直が天を向くように突っ立っている。
すると、真純が剛直の真上にまたがって来た。
いきり立つ剛直の先端が、真純の秘裂にあてがわれる。
真純は柔和な笑みで輝人を見下ろすと、
「あなた……行きますわ……」
艶やかな声でそっと言葉をかけた。
そして、次の瞬間、剛直に向けて一気に腰を落とした。
「あっ……あぁんっ!!」
真純は、夫の股の上で体を大きくのけ反らせながら、艶やかに声を上げた。
真純の腰が、輝人の上で大きく上下に動く。
「あぁんっ、あぁんっ……んんっ、んっ、うぅっ……あっ、あぅっ……」
上下運動を続ける真純の口から、妖艶な喘ぎが絶えず漏れる。
真純の動きに合わせるかのように、胸元の美巨乳がブルンと波打つ。
輝人は、十以上も歳の離れた若い妻の妖艶な美貌と大きく丸みを帯びた胸の揺れ具合を見ながらも、感じ入ったような面持ちを見せようとしない。
これがさも当然のことであるかのように、騎乗位で自分を貪ろうとする愛妻を淡々と見上げている。
「ど、どうです? あなた……とても気持ちいいですか……?」
真純は真上から小刻みに腰をぶつけながら、眼下の夫に向かって問いかける。
真純の今の問いかけに、輝人は顔色一つ変えず、口元を動かす。
「お前とは正月以来、ご無沙汰だが……まさか、内緒で他の男とヤっているわけではあるまい……」
淡々とした口調で、愛妻に対する疑念を平然と言ってのける。
夫からのあからさまな疑いに、真純は嫌な顔を見せるどころか、恍惚に赤らんだ美貌で夫を見下ろす。
「心配なさらないで……。私は、他の誰とも不適切な関係など持ってませんわ……
あなたの留守を守り、可愛い子供たち二人を育て、見守ることに精一杯ですから……」
優しく言葉を返すと、そのまま腰を前後にうねらせる。
既に夫の実子である輝男とは幾度も体を重ねているが、そのことはおくびにも出さない。
輝人は愛妻の返事を黙って聞くと、無表情で彼女のみだらな奉仕を受け入れる。
「あぁ……! んんっ……! うっ、うぅっ……ん、くぅっ……!」
切ない喘ぎをトーンアップさせながら、真純は腰の上下運動と前後のうねりを繰り返す。
輝人の剛直は、複雑に動く真純の中でいいように揉みくちゃにされている。
剛直は、狭まる一方のヴァギナと、内側から染み出る愛液、微熱を直に感じ取る。
そして、愛液と微熱に煽られて、これ以上は無理なくらいに固く、膨張していく。
「うっ、うぐっ……! あんっ、んんっ……!」
真純の腰の動きが若干、鈍っていく。
収縮を続けるヴァギナと限界まで膨張する剛直が強烈な摩擦を引き起こし、真純に少なからぬ苦痛をもたらす。
苦痛を覚えながらも、なおも腰を振り続け、Fカップはあろう大きな胸のふくらみを揺らし続ける真純。
そんな真純を、輝人は依然として淡々とした面持ちで黙って見上げる……
「あんっ、あんっ、あんっ、んんっ、んあぁっ……!」
寝室にけたたましい喘ぎが響く。
さっきまで夫の股の上にまたがっていた真純が、今は、ベッドの上で仰向けに寝そべっている。
真純の真正面では、輝人が膝立ちの体勢で、愛妻に腰をぶつけている。
輝人の腰がぶつかるたびに、真純の裸体は押されるように前後に揺れ、Fカップバストがブルンと揺れる。
真純と輝人の間で肉と肉がぶつかり合う乾いた音が響き、
「あっ、あぁっ……んんっ……す、すごい……!」
うわ言のように歓喜の喘ぎを発する真純の声と重なる。
輝人は更に腰の動きを激しく、小刻みにペースアップさせる。
激しさを増す夫の動きに、真純はベッドのシーツをつかみ、イヤイヤと身悶える。
身悶える真純に合わせるかのように、胸元の美巨乳が絶えず震え続ける。
「あっ、あぅっ……いい……いい……」
途切れ途切れに歓喜の念を漏らす真純。
彼女の中は、更に熱と愛液を増しながら狭まっていく。
剛直が抜き差しを繰り返す秘裂の隙間から、蜜のようなものがトロトロとこぼれていく。
しかし、輝人はなおも淡々とした面持ちを見せ、愛妻に向かって激しく腰をぶつけ続ける。
腰の動きに合わせて、剛直が真澄の中で前後運動を続けている。
しかし、剛直を取り巻く四方の肉壁は収縮を止める気配を見せない。
ますます狭まるヴァギナをぶち破らんばかりに、剛直が何度も、真純の中、最深部に突き当たろうとする。
「い、いたっ……!」
真純は裸体に汗を噴き出し、シーツをつかむ握力を増しながら、搾るような声で苦痛を訴える。
しかし、かすかに苦痛を訴えたすぐ後に、
「あ、あなたの大きくて固くてたくましいものが……奥にすごく当たってる……」
悩ましげに身悶えながら、歓喜に似た思いをうわ言のように発する。
真純は、ベッドの上でうつ伏せになっている。
唯一、引き上げられた美尻に、男の腰が何度も強く当たる。
真純の背後では、輝人がガニ股の体勢で剛直を差し込み、背後から腰を打ち据える。
真純はベッドのシーツをつかみ、背後からの律動に繰り返し、のけ反りながら、
「あっ、あんっ、あぅっ、うぅっ、あんっ、んあぁっ……!」
艶やかな喘ぎをけたたましく繰り返す。
輝人は依然として淡々とした面持ちを見せるも、その引き締まった裸体には熱が赤々と帯びており、ジンワリと汗がにじみ出ている。
どれだけ感情を押し殺そうと、淫欲で沸騰している様は、完全には隠しきれない。
すると、真純の美尻をつかむ握力がギュッと増した。
輝人はなおも腰をぶつけ続けながらも、
「い、いかん……このままでは……」
震える声で自らの限界をつぶやく。
すると、
「あ、あなた……いいですよ……早く、早く、来て……。あなたの熱いの……私の中にたっぷり……」
真純は恍惚とした声で、背後にいる夫に限界をうながす。
真純もまた、体をわなわなと震わせ、これ以上は無理だということを示す。
輝人は言葉を返す代わりに、激しく小刻みに何度も腰を美尻に打ち据える。
ラストスパートをかけようとする夫の動きに、
「あっ、あっ、あっ、あんっ、あぁっ……!」
真純は上ずった喘ぎを繰り返し発する。
そして、輝人が真純の美尻に一突きを食らわせると、
「あぁっ……あぁ――――――ん……!」
体を大きくのけ反らせながら、絶頂の叫びを上げた。
愛妻の絶叫を聞くと、輝人は愛妻の中に淫欲の濁流を一滴残さず流し込んだ……
輝男と瑠奈、真純、そして、父・輝人――
久しぶりに全員、揃った家族は、夜が更けて久しい同じ屋根の下で、共に時を忘れて激しい淫行に耽った。
未だ、少なからぬわだかまりを抱え、それは容易に解消されるものではない。
しかし、今だけは、嫌なことも何もかも忘れて、心地よく刺激的なひと時を過ごそうとする。
例え、それが禁断のものであっても……