既に暗くなった空が、街の裏通りを見下ろす。
人の通りが疎らな裏通しに面するホテル・ラブベスト。
そこの二階の一室に、輝男と百川七海がいる。
輝男はベッドの淵に腰を下ろしながら、横で電話をしている七海をチラッと見る。
間も無くして、七海は電話を終えると、スマートフォンを制服のポケットにしまう。
「大丈夫だった?」
「はい。この後、友達と一緒に夕飯を食べるからって言っておきましたから。
先輩は?」
「あぁ、俺のことなら心配しないでいいよ」
七海を安心させるかのように、輝男はにこやかな顔で言葉をかける。
しかし、七海は安心するどころか、緊張しきった面持ちを見せる。
高一の身でラブホテルにいるという危うさ――
大好きな先輩と一緒にいるということ――
そして、これから行なわれること――
諸々の思いが、彼女をいつも以上にぎこちなくさせている。
輝男は依然として晴れない七海の顔を見ると、
「ダメならダメでもいいんだよ。俺も無理矢理にでも事に及ぶつもりなど無いから」
神妙な面持ちで言葉をかける。
しかし、七海はすぐに首を横に振る。
「私、最後まで頑張りますから。
大好きな天江先輩に抱かれて、“初めて”をあげられるのなら、どんな危険も怖くありません」
真剣な表情を見せつつも、頬を赤らめ、揺るぎない口調で自らの決意を告げる。
七海の健気さを間近で見ると、
「本当にいいんだな?」
神妙な面持ちはそのままに、念を押すように強く問いかける。
「はい……」
七海の即座の応諾が、輝男の耳に届く。
七海はそのまま、意を決したかのような表情でまぶたを静かに閉ざす。
輝男もまた目を閉じると、七海とキスをする。
後輩女子の柔らかな唇の感触が、輝男の唇に触れる。
二、三回、キスを交わした後、半開きになった唇の隙間から、輝男の舌が入り込む。
輝男の舌先が自分の舌先に触れると、
「うっ、うぅっ……」
七海の口元から、かすかなうめき声が漏れる。
輝男は七海のうめきを聞き入りながら、彼女の口内で自分の舌をうごめかせる。
輝男の舌先は、七海の舌先に執拗に絡み付き、唾液が跳ねるような音を小さく響かせる。
輝男がもたらすディープキスに、七海は彼の両腕をギュッと握る。
「うぅ……フゥ――フゥ――うぅっ……」
かすかなうめきと切なそうな吐息が、七海の口から交互に発せられる。
愛しい先輩に舌を絡ませられて、七海は頬の紅潮を増していく。
やがて、輝男は七海とのディープキスをやめた。
二人の間をつなぐ唾液の糸が千切れると、輝男の手が七海の制服のワイシャツに触れた。
スクールネクタイを緩ませ、ボタンを一つ、また一つと外す。
ボタンをすべて外されて、はだけられたワイシャツの下から、透き通るような色白の素肌と大きな胸のふくらみを覆うシンプルな白のブラジャーが姿を現した。
途端、七海は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、我が身をギュッと抱き締める。
「ヤダッ、そんなに見ないで下さい」
これから輝男に抱かれるということを忘れて、当の相手に向かって抗議めいた声を上げる。
しかし、輝男は、恥ずかしさに曇る七海のあどけない美貌と細腕の内側からチラッと見える大きな胸のふくらみ、深い谷間をしっかりと見る。
「何も恥ずかしがることはない。とても可愛いよ」
そう言いながら、七海の両腕を開かせる。
大人しく地味な性格に似つかわしくない形良くFカップバストを一瞥すると、すぐに左右の手でつかむ。
「あっ、イヤッ……」
愛しい先輩が自分の胸を揉みしだく様に、七海は思わず顔を背け、恥ずかしそうに小声を漏らす。
輝男はそのまま、ブラジャーの下から七海の胸をジックリと揉み続ける。
(百川のオッパイ、柔らかくて大きい……)
愛撫を続けながら、七海の胸の感触に感嘆する。
何回か下着越しの愛撫を続けると、七海のブラジャーのカップをずり上げた。
ブラジャーの下から、裸の胸がブルンと弾み出た。
なだらかな丸みを帯びた大きなふくらみと桃色の小さな乳輪、そして、先端にある同色の小さな蕾が、輝男の目に焼き付かれる。
「百川、とても綺麗だよ」
感極まったかのように言葉をかける輝男に、七海はおずおずと彼の方を振り向く。
恥じらいに満ちた顔を真っ赤にさせて、輝男をまっすぐに見つめる。
「本当ですか? 大き過ぎて変だと思いませんか?」
「全然、変じゃないよ。
綺麗な胸をしていれば、大きかろうか小さかろうが別に問題じゃないから」
輝男は優しい口調で、七海のコンプレックスを苦も無く払い除ける。
そして、そのまま七海の裸の胸を直に揉みしだく。
「あっ、イヤッ……」
七海の口から、形ばかりの抗議の声が小さく漏れる。
円を描くように揉んだかと思うと、上下に動かしながら揉みしだいたりする。
様々に愛撫を繰り返しながら、七海の体をそっとベッドの上に押し倒す。
押し倒された七海の体に、真上から被さるように輝男が迫る。
左右の手で七海の美巨乳をつかみながら、彼女の胸元に顔をうずめる。
七海は、先輩の指が大きな柔肉に食い込み、ざらつく舌の感触が胸先に触れるのをすぐに認める。
「あっ、イヤッ、あぁ……」
羞恥に満ちた顔を赤らめ、イヤイヤと首を振りながら、恥じらいに満ちた喘ぎを繰り返す。
一方の輝男は、かすかな喘ぎを聞き入りながら、七海の胸先を貪り続ける。
七海の右胸の頂を舌先で舐め回し、左胸の先端にある桃色の小さな蕾を指でこねくり回す。
「うっ、うぅっ……う、くぅっ……」
胸先から襲って来る刺激に、七海はブルッと身を震わせながら、声を殺してうめく。
輝男は愛撫を続けながら、赤ん坊のように七海の胸に吸い付く。
(ヤダ……先輩ったら、まるで赤ちゃんみたい……)
自分の胸を貪る先輩男子に、七海が心の中で深く感嘆すると、
(百川のオッパイ……温かくなってきたようだ……)
輝男は内心、七海の美巨乳が熱を帯び始めたことに感じ入る。
交互に舐め回し、指でこねくり回す七海の胸先も、徐々に固さを帯びて、ピンと突っ立っていく。
輝男は名残惜しそうに七海の胸元から顔を離す。
そして、すぐに七海の制服のスカートに触れる。
スカートをめくると、シンプルな白のショーツが姿を現した。
輝男の手がショーツに触れると、
「あ、ヤダ、先輩!」
七海はハッと我に返り、困惑したかのように声を上げる。
しかし、輝男は構わず、七海のショーツをスルッと脱がす。
ショーツの下から、うっすらとした黒い茂みが姿を現す。
輝男は七海の片脚を上げさせると、付け根に見える秘裂に顔をうずめる。
「や、やめて……そこ、汚い……」
七海が羞恥に声を震わせながら、輝男に制止を訴える。
しかし、輝男は七海の哀訴を無視して、彼女の秘裂に舌を這わせる。
ざらつく舌の感触が、七海の大事なところを隈無く舐め回す。
「あんっ、ヤダ、あっ、あぁっ……」
七海はイヤイヤと身悶えながら、輝男の頭に向かって手を差し伸ばす。
輝男の動きを止めようとして彼の頭を抑えようとするが、実際には、余りの非力にただ単に頭に沿えるだけとなっている。
輝男は七海に構わず、彼女の秘裂、肉の花弁に舌を這わせ、小さく見える豆のようなものを口に含む。
そのまま、花弁の内側を舌でほじくろうとすると、
「うっ、うぅんっ……」
七海は体に電流が流れたかのようにのけ反り、苦悶にうめく。
一方の輝男は、七海の内側から漂う芳醇なメスのにおいを嗅ぎ取り、うっすらとにじみ出る蜜のようなものに気付く。
輝男の舌は秘裂に染み出る蜜を舐め取ろうとする。
しかし、蜜は途切れるどころかますます流れる量を増す。
ペチャ、ペチャ…と舐めるような水音が七海の耳に流れ込む。
七海は体をかすかに震わせ、身悶えながら、
「あっ、あぁ……んっ、んんっ……ハァッ……んぁあっ……」
震える声で喘ぎを繰り返す。
すると、輝男がヌッと体を起こした。
覆い被さるようにして七海の真上に体をせり出すと、そのまま七海とキスを交わす。
七海とキスをしながらも、右手の人差し指と中指を、七海の秘裂に差し込ませる。
七海は、二本の指が自分の中を行き来する動きに気付き、
「んっ…うぅっ……んうぅ……」
キスでふさがれた唇から甘ったるいうめき声を漏らす。
間も無くして、輝男と七海はディープキスを再開した。
輝男は七海と舌を絡ませ合いつつ、彼女の大事なところを指で弄り続ける。
輝男の指は、誰にも荒らされたことのないヴァギナの狭い感触と、絶え間ない潤いと微熱を直に感じ取る。
七海は輝男と舌を絡ませ合い、自分の大事なところを指で荒らされながらも、輝男の背中に細い両腕を回す。
輝男を優しく抱き締めながら、彼のみだらな責めを甘受しようとする。
そのままの状態が数分程続いた後、輝男は七海とのディープキスをやめた。
輝男の目に、恍惚しきった顔を呆けさせる七海のあどけない美貌がハッキリと映る。
頬はすっかり赤らみ、さらけ出された裸の胸も薄赤色に染まっている。
胸先の小さな蕾は固さを増し、スカートの内側からは、蜜のようなものが太ももを伝って流れている。
輝男は、右手を七海のスカートの内側から引き抜かせる。
メガネのレンズ越しに、蜜が絡み付く男の指が突き付けられる。
「百川、もうすっかり濡れちゃって……」
輝男が笑みをこぼしながら、からかい半分に言葉をかける。
彼は、七海自身が分泌した蜜を右手の指に絡ませて、七海本人の前に突き付ける。
七海は、輝男の今の言葉に顔を真っ赤にしてそっぽを向ける。
余りの恥ずかしさに言葉を詰まらせてしまう。
そんな後輩女子をほほ笑ましげに眺めると、輝男は制服のスラックスを脱ぎ出す。
七海の耳に、ベルトが外され、ジッパーが下ろされ、布が擦れるような音が聞こえて来る。
恐る恐る顔を正面の方に向き直すと、顔を真っ赤にして思わず硬直する。
驚愕する視線の先に、輝男の素裸の股と、そこから固く突っ立つ一物が見える。
「百川、これからが本番だぞ」
輝男は裸の下半身をさらけ出しながら、神妙な面持ちで言って来る。
真剣に呼びかける輝男に、七海は緊張しながらも黙ってうなずく。
輝男はベッドの上で、眼下で仰向けに寝そべる七海を見下ろす。
七海は、はだけられたワイシャツとずり上げあられたブラジャーの他には、何も身にまとっていない。
スクールネクタイとスカート、そして、白いショーツは、ベッドの端に脱ぎ捨てられている。
七海は緊張しきった顔を赤らめたまま、輝男を黙って待ち構える。
輝男は七海の両脚を開かせ、固く突っ立つ陰茎を、濡れぼそった秘裂にあてがう。
しかし、すぐに七海の緊張した顔を認めると、
「そんなにガチガチになってると、もっと痛い思いをするぞ」
心配そうに呼びかける。
「すみません……。でも、初めてって……とても痛いんですよね?」
「あぁ……。でも、肩の力を抜かないと上手くいかないよ」
輝男の今の言葉に、七海は不安げに表情を曇らせながら、黙り込んでしまう。
「怖いのは俺もよくわかる。嫌なら今からでも…」
「お願いです。して下さい!」
諦めるかのような輝男の言葉を、意を決したかのような七海の声がさえぎる。
頬を赤らめつつも、毅然とした面持ちを見せる七海の姿を、輝男は真上から認める。
大人しく、控えめで、臆病でさえある七海しか見ていない輝男は、今の彼女の姿に驚嘆を禁じ得ない。
(こんな百川……初めて見た……!)
あらん限りの勇気を振り絞るかのような目の前の後輩女子に、輝男は内心、驚嘆する。
一旦、深く深呼吸すると、今度は輝男の方が緊張した顔を七海に見せる。
「百川、行くぞ……!」
「はい……!」
輝男と七海が言葉少なく会話をすると、輝男の陰茎が七海の秘裂にゆっくりと入って来た。
固く大きなものが中に入り込むと、
「うっ、うぅっ……!」
七海は声を殺しながらうめき、ギュッとベッドのシーツをつかむ。
苦しみを押し殺し切れない七海に構わず、輝男は自らを前進させる。
陰茎が狭いヴァギナをかき分けるように前進すると、
「あ……ぅぐ……あぁ……!!」
七海は冷や汗をにじませながら、口をパクパク動かす。
苦痛にさいなむ七海を認めながらも、輝男は腰を少しずつ動かす。
未だかつて味わったことの無い痛みに苦しんでいる七海に、若干、心を痛めつつも、動きを止めようとしない。
ここで引き下がったら、お互い、先へ進めないと言わんばかりに……
声を殺すように苦痛にうめく七海の声を聞きつつも、輝男は突然、動きを止める。
七海の中で、輝男のモノが何かに突き当たり、前進を阻まれているようだ。
輝男はすぐに、前進を阻むものの正体を知ると、
「百川、本当に行くぞ……!」
意を決したような厳しい表情で、七海に言葉をかける。
首に縦に振る七海を認めると、一呼吸、間を置いた後、勢い良く腰を動かす。
「う、ぐぅっ……!」
ヴァギナから、ブチブチ…と何かが千切れる感触に、七海は息詰まったかのようにうめく。
あどけない美貌を苦痛に歪ませ、歯を食いしばる。
額だけでなく、全身から汗が噴き出て来る。
苦痛をこらえるかのように、ベッドのシーツを力一杯につかむ。
想像絶する苦痛のただ中にあっても、嫌悪の叫びを上げず、必死の思いで受け止めようとする。
七海の健気な姿に気を留める余裕も無く、輝男は更に腰を進める。
「あ……ぐ……あぁ……!!」
パクパクと動く口元から、かすれるようなうめき声が漏れる。
輝男自身の前進を阻むものが少しずつ破ける感触が、七海に得も言われぬ苦痛をもたらす。
次の瞬間、陰茎の力強い前進と共に、七海の中にあった膜のようなものが完全に破けると、
「あぁっ……あぁ―――――!!」
七海は体を大きくのけ反らせながら、腹の底から悲鳴を上げた。
七海の目元から、汗と涙が混ざり合って流れ落ちる。
そして、陰茎が突き刺さった秘裂の隙間から、赤い血が一すじの流れとなってこぼれていく。
「あぁ―――イヤァ―――!!」
唯一無二ともいえる凄まじい苦痛に、七海はなおも叫び続ける。
汗を噴き出し、激しく身悶えたかと思うと、すぐにグタッと倒れ込む。
「ハァ……ハァ……ハァ……」
汗をにじませつつも、血の気が引いたような顔を見せ、うつろに息を吐く。
凄まじい苦痛の果てに力尽きた七海に、輝男は不安に満ちた形相を暗くさせる。
「も、百川……百川……」
グッタリしたままピクリとも動かない七海に向かって不安げに呼びかける。
やがて、七海が輝男の方をゆっくりと振り向く。
瞳を震わせ、汗の乾かぬ顔を弱々しくさせる。
しかし、すぐに弱々しい笑みを輝男に見せる。
「百川……痛むか……?」
輝男が心配そうに呼びかけると、
「痛いですけど……でも、とても嬉しいです……
先輩が私の頼みを聞いてくれて……
おまけに、先輩自身が私の中にいるんですから……」
覚束ない笑顔ではあるが、感謝の言葉を輝男に返す。
ロスト・バージンによる痛みは容易に消えるものでは無い。
しかし、痛みが強く残る状態でありながらも、快い気持ちの方が七海の中で大きな比重を占めている。
ずっと好意を寄せ、“初めて”を捧げたいと強く願った相手によって、“女”になれたのだから……
輝男と七海はそのままの状態で静止していたが、やがて輝男は七海に口づけをした。
キスを終えると、再び、七海を見下ろす。
七海の表情は若干、和らぎ、頬は淡い赤色に染まっている。
「百川、そろそろ動いていいかな?」
恐る恐るたずねる輝男に、
「いいですよ。私の中で思いっきり……」
七海はわずかでも揺るがない調子で、応諾の返事をする。
七海の応諾を受けると、輝男はゆっくりと腰を前後に動かす。
「あっ、あぁ……!」
輝男のスローペースな前後運動に、七海はのけ反りながら喘ぐ。
輝男はそのまま前後運動を続けながら、七海のヴァギナの狭い感触を味わう。
初めて男を受け入れたヴァギナは、それを拒み、あるいは締め付けるかのように収縮を仕掛ける。
ヴァギナの収縮を認めつつも、輝男は律動をやめない。
輝男が律動を繰り返すたびに、七海の体が押されるように前後に揺れる。
押され続ける胸元からは、形よいFカップバストが絶えず震える。
「あぁ……あ…ん…あっ……」
七海の口から、かすかな喘ぎが発せられる。
七海の喘ぎを聞き入りながら、輝男は腰の動きをペースアップさせる。
「うっ、うぅっ……あ……う、くぅっ……!」
速まった律動に、七海は苦痛に似たうめき声を上げる。
ただでさえ狭いヴァギナが更に狭まり、大きさと固さを増す陰茎とすり合っているのだ。
増量する熱と愛液を潤滑油代わりにして、輝男の陰茎は七海の中で激しく動き続ける。
「うぐっ……うぅ……あぁ……あ、んんっ……!」
七海はまたも冷や汗をにじませながら、ベッドのシーツをギュッとつかみ、息詰まるようなうめき声を上げる。
汗のにじむ裸体を激しく悶えさせ、無意識の内に美巨乳をブルブルと揺らす。
一方の輝男も、動き続ける剛直と収縮の止まらないヴァギナの摩擦に、体から汗を噴き出す。
「な、七…海…ちゃん……大丈夫…か……?」
汗を拭うのを忘れて、荒く息を弾ませながら、七海に向かって心配そうに呼びかける。
輝男の今の呼びかけに、涙がうっすらとにじむ目を開き、彼をまっすぐに見上げる。
「だ、大丈夫…です……。このまま…続けて……」
七海は、熱に浮かされたかのような口調で途切れ途切れに言葉を返す。
みだらな苦痛にさいなまれながらも、なおも更なる苦痛――あるいは刺激を求めて止まない。
七海の今の言葉を聞くと、輝男は腰の動きを激しく、小刻みにさせる。
狭まる一方の四方の肉壁をぶち破らんばかりの凶暴な動きに、
「あんっ! んんっ! あっ! んうぅっ! あっ、んぁあっ!!」
七海は激しく身悶えながら、けたたましく喘ぐ。
ブルブルと揺れる美巨乳をわしづかみにして愛撫すると、
「な、七海ちゃん……まだ…痛むか……?」
愛撫と律動を同時進行させながら、七海にたずねる。
「い、いいえ……気持ちいい…です……
気持ちよ過ぎて……何も考えられない……。頭の中……真っ白に…なっちゃいそう……」
七海は弱々しい声で歓喜の念を伝えて来る。
輝男は何度か七海の美巨乳を揉みしだくと、彼女の体に真上から被さった。
七海の細い両腕が輝男の背中に回ると、次の瞬間、ギュッと強く抱き締める。
非力な体のどこからそのような力が出るのかわからないくらいに、輝男を強く抱擁する。
輝男は七海に強く抱き締められながらも、激しく小刻みな腰を動きをやめない。
水音混じりの肉と肉の衝突音を聞くと、
「あぁ、いい……もっと……もっとぉ―――……」
七海は涙交じりの声で、更なるみだらを求めて叫ぶ。
すると、輝男はまたも七海の唇をキスでふさぐ。
柔らかく、温かな唇の感触を味わいながら、下の方で更に狭まるヴァギナの感触を味わう。
限界まで膨張した剛直は、剛直から絶えず染み出る熱と愛液を直に感じ取っている。
激しく小刻みに剛直が抜き差しを繰り返す秘裂の隙間から、赤い血に混じって桃色に染まった蜜が絶えずこぼれ続ける。
輝男は七海の抱擁を受け止めつつも、彼女の体がわなわなと震えているのを認める。
輝男がキスをやめ、真上から向き合うと、
「ダ、ダメ……も、もう……イく…イっちゃう……」
七海は、困惑しきった調子で自らの限界を訴える。
七海の今の言葉に、輝男は体を起こし、膝立ちの体勢を取る。
そのまま七海の腰を浮かすと、壊れるくらいに腰を動かしながら行為を続行する。
「も、百川……まだ、我慢できるか……? 俺も……もう少しでヤバそうなんだ……!」
輝男は声を震わせながら、七海に向かって自らの限界を訴える。
すると、七海の返事を待たずに、引っぱたくように腰を強くぶつけ続ける。
パン、パン…と乾いた衝突音が、
「あんっ! んんっ! うっ! あぅ! んあっ!」
七海のけたたましい喘ぎと重なって響く。
色白の素肌に汗をにじませ、激しく身悶えながら、愛しい先輩の凶暴な動きを甘受する。
輝男は額に汗をにじませながら、うっすらと目を開く。
眼下の七海は、恍惚しきった顔を赤らめ、目元に涙をためている。
七海が身悶えるたびに、彼女の左右の大きなふくらみが、波打つように揺れ続ける。
全身全霊でもってみだらに耽る可愛い後輩女子の姿に、輝男の中で沸騰感がグツグツとわき上がる。
「百川……ヤバい……! もう、そろそろ……!」
輝男は七海に腰をぶつけ続けながらも、自らが限界間近にあることに苦悶する。
輝男の今の苦悶の叫びに、七海の中はこれ以上は無理なくらいに強く締め付ける。
やがて、
「あぁっ、せ、先輩……て、輝男……さん……
わ、私……ダメ……もう、ダメ……イく、イっちゃう……イくぅ……!」
七海は、声を震わせながら、泣くようにして自らの限界を告げる。
と、次の瞬間、
「あっ、んあぁっ――――――……」
七海は体を大きくのけ反らせながら、絶頂の声を上げた。
すると、輝男は七海の中から剛直を勢いよく引き抜いた。
絶頂に打ち震える七海の体に向かって、剛直の先端から白濁が噴き出された。
輝男が吐き出した淫欲のしたたりは、七海のへそ回り、胸元、首筋、頬、そして、彼女がかけているメガネのレンズにこびり付いた。
「あぁっ……あぁ……」
七海は激しい絶頂に我が身と声を震わせる。
初めて男を受け入れた秘裂から未だに赤い血が流れていることも、自分の体が男の淫欲のしたたりで汚されていることも、まったく気づいていない……
◇ ◇ ◇
すっかり暗くなった夜空が街を見下ろす。
裏通りから抜けて来た一組の高校生男女が、何も無かったかのように言葉を交わす。
「先輩ったら、あの時、あのまま中に出してもよかったのに」
「何、言ってんだ? 万一のことがあったら、俺も君もヤバいだろ」
残念そうに表情を曇らせる七海に、輝男は半ば、困惑したかのように言い返す。
しかし、すぐに、七海は輝男に向かって笑顔を見せる。
「でも、本当に嬉しかったです。先輩が私の頼みを聞いて下さったのですから」
「いや、俺こそ、君につらい思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだよ」
「そんなこと、ありません。女の子なら、誰でも避けて通れないことでしたから。
私、大好きな先輩にシていただいて、とても幸せです。
これで、少しは自分に自信が付けたような気がします」
気まずい表情を見せていた輝男だが、今の七海の表情と言葉にようやく笑顔を取り戻す。
「君が喜んでくれて、元気づけられたのなら、俺もとても嬉しいよ」
笑顔を見せながら七海に言葉を返すと、何故か七海は表情を曇らせる。
「……でも、一番の心残りは、妹に先を越されたことだけですけど……」
残念そうにポツリとつぶやく七海に、輝男は思わずギクッとなる。
しかし、すぐに表情を落ち着かせると、七海を横目で見ながら、脳裏にある光景を浮かばせる。
今しがた、ラブホテルで七海の“初めて”を奪った時のこと――
そして、夏休みの終わり頃、自宅の自室で七海の妹である七瀬を抱いた時のこと――
(七瀬ちゃんは七瀬ちゃんでとても可愛かったし、百川だって……
……ってか、これって一種の“姉妹丼”か!?)
妹と姉――立て続けに二人の姉妹を抱いたことに思いを馳せると、内心、驚嘆する。
いずれにせよ、輝男と七海は、夜風に吹かれながら各々、帰宅の途に着こうとする。