カフェ・ホーリーのカウンターで、エプロン姿の輝男が、向かいに座っている客にコーヒーを差し出す。
「どうか、ごゆっくりしていて下さい」
笑顔を見せながら客に言葉をかけると、コーヒー粉の補充に取り掛かる。
すると、すぐ傍でスイーツの仕込みをしていたマスター=聖 真理が言葉をかける。
「そう言えば、輝男さん、週明けには中間考査があるんですってね?」
「えぇ」
「うちのお店に入ってくれるのはとても結構だけど、そのせいで肝心の勉強に支障を来たしたりしたら……」
「心配しないで下さい。時間を見つけてちゃんと勉強してますから」
「そう……それならいいんだけど」
真理は、懸念を払い除けるかのような輝男の言葉に表情を和らげさせる。
無理を言って今も引き続き輝男にバイトでこのお店の仕事を手伝わせていることに、若干、気まずい気持ちを抱いてしまう。
勉学こそ本業である学生の輝男に、勉学をないがしろにさせるのは、真理とて不本意だからだ。
すると、輝男がはいているジーンズのポケットから振動音が鳴り出した。
「マスター、すみません、ちょっと……」
輝男は申し訳無さそうに言うと、すぐにカウンターの裏へと消えた。
カウンター裏の壁にもたれながら、輝男は電話に出る。
『天江君、今、何やってるの?』
電話の向こうから問い詰めるかのような女性の声が聞こえて来る。
「今、バイトやってますけど」
輝男の返答に、電話の向こうから呆れたかのようなため息が聞こえて来る。
『あなたねぇ、明後日から中間考査が始まるのに、何、呑気なことをやってるの?』
「すみません。僕も色々と勉強してますけど、どうしてもバイトを外すことができなくて……」
『そんな下手な言い訳をして、今回の中間考査で順位が前回より落ちてしまったら、話にならないわよ』
「わかってますよ、それくらい……」
電話の向こうから、叱責するかのように言って来る女性の声に、輝男はついつい不機嫌な顔を見せる。
すると、間を置かずに、電話の向こうから女性の声が叩き付けられる。
『とにかく、このバイトが終わったら、すぐにうちに来て中間考査の勉強に入るわよ!』
「バイトの後で…ですか……?」
『そうよ! その足でうちに来なさい! おうちの方には既に了解は取ってるから!』
有無を言わせぬ口調で言うと、向こうの方から通話を切る音が聞こえて来た。
電話を終え、スマートフォンをしまいながら、輝男はくたびれたかのようにため息を付く。
◇ ◇ ◇
薄暗くなった空がタワーマンションを見下ろす。
軽やかに自転車を走らせながら、輝男が自宅であるタワーマンションに帰って来る。
数分後、輝男は片手にカバンを持ちながら、とある部屋の玄関ドアの前に立つ。
ドアの横の呼び鈴を鳴らすと、向こうからこちらに近付く足音が聞こえて来た。
間も無くしてドアが内側から開いた。
「いらっしゃい、待ってたわよ」
ドアが開くなり、ブラウンのブラウスに白のロングパンツといういで立ちをした理華が、輝男に向かって挨拶をした。
輝男はすぐに部屋に入り、そのままリビングへと向かう。
輝男と理華は、テーブル越しに向き合い、卓上には教科書やノート、参考書が広げられている。
その傍には、グラスに並々と注がれたアイスコーヒーがある。
「さ、前置きは抜きにして、早速、始めるわよ」
「はい」
二人はそう言葉を交わすと、テスト勉強を始めた。
理華が英語教諭を務める関係上、専ら英語の勉強がほとんどだった。
「天江君、55ページの三行目から八行目までを訳して」
「だから、そこはこの前の授業で教えたばかりでしょ!」
既に教師としてのスイッチが入った理華は、ついつい輝男に厳しく当たってしまう。
担任にして英語教諭でもある理華の叱責に遭いながらも、輝男は何とか課題をこなそうとする。
リビングに掛かっている時計の針は、八時半を指している。
輝男は天を仰ぐようにして椅子にもたれながら、深くため息を付く。
(ぶっちゃけた話、理華さんとマンツーマンだなんて、一週間ぶっ通しでバイトをやるよりもキツイよ……)
疲弊を隠せないその奥で本心を吐露する。
すると、
「輝男君、お疲れ様」
正面から、優しくねぎらう声がかかる。
輝男が正面を向くと、教科書や参考書をしまいながら、理華が柔らかな笑みを見せる。
「ごめんなさい。私も本意じゃないけど、勉強のこととなるとついつい厳しくなっちゃって」
「気にしないで下さい。いつものことですから」
「でも、輝男君には、本当に頑張ってもらわないと。
ちょっとでも成績が落ち込んでしまったら、色々と面倒なことになるし」
「別に、理華さんが気にすることなんてありませんよ」
「明日もあるだろうけど、取り敢えず今日はこの辺にして……」
そこまで言うと、理華はわずかの間、沈黙した。
しかし、すぐに、輝男をまっすぐに見つめながら口を開く。
「……それと、今日、無理言って、勉強に付き合わせたお礼をさせてもらえないかしら……?」
理華がにこやかな顔で申し出ると、
「ありがとうございます。でも、気持ちだけでいいです」
輝男は笑みを浮かべながら丁重に断りの返事を入れる。
◇ ◇ ◇
バスルームの浴槽に、一つの裸体が身を沈める。
輝男は、リラックスしたような表情で、深くため息を付く。
「ここが、理華さんがいつも入ってるお風呂か……」
浴槽に浸かりながらつぶやくと、輝男の脳裏にある光景が浮かぶ。
一糸もまとわぬ裸体で浴槽に浸かる理華――
そして、気持ちよさそうにシャワーを浴びる理華――
恐らく、毎日、ここで行なわれていることが、自ずと輝男の脳裏に浮かび上がる。
途端、輝男の顔は真っ赤にのぼせてしまう。
お湯に当たり過ぎたわけではないが、担任教諭のあられもない姿を想像――もしくは妄想――してしまい、ついつい顔を真っ赤にしてしまう。
バスルームに充満する湯気が、輝男ののぼせをいたずらに煽る。
(い、いかん、いかん……! 理華さんはあくまでただの担任の先生なのに……!
確かに、何度も抱いたとはいえ、担任の先生に対して、そんな……!)
頭の中にこびり付くよこしまな考えを取り払うかのように、輝男は必死に首を横に振る。
美人でスタイルもよくて、その上、Dカップの美巨乳を誇るとあっては、男であれば誰でも欲情せざるを得ない。
その上、輝男や彼の男子クラスメートたちにとっては、彼女は自分たちの担任でもある。
担任女性教諭という禁断の属性は、他の男たち以上に彼らの劣情をたぎらせて止まない。
その上、輝男は何度も担任を直に抱いたのだ。
彼女の体を知っているだけに、抱えている劣情とジレンマは他の誰と比べても凄まじいものがある。
(正直、理華さんの気持ちは嬉しいけど……
余り、のめり込み過ぎると、冗談抜きで支障を来たしてしまうし……
それこそ、今度の中間考査、マジでヤバいことになりそう……)
半ば困惑したかのような顔で天井を見上げながら、深く嘆息する。
女の子を抱くのにやぶさかではない輝男も、相手が担任となれば、そう簡単には済まされない。
そのことを強く痛感しているが故に、深まる嘆息は途切れることが無い。
すると、バスルームのドアが開く音が聞こえて来た。
ドアの方を振り向いた途端、輝男は驚愕しながら、勢いよく腰を上げた。
「お邪魔するわね」
ドアの向こうから、バスタオルを巻いただけの理華が、にこやかな顔で入って来た。
「ちょ、ちょっと……何のマネですか……!?」
顔を真っ赤にしながらも、理華とまっすぐに向き合い、戸惑いの声をかける。
困惑しきった顔を紅潮させる輝男に、理華はクスッと笑みをこぼす。
「せっかくだから、背中を流してあげるね」
理華の今の言葉に、輝男は思わず閉口してしまう
一糸もまとわぬ裸体をさらしながら、輝男がバスチェアに腰を下ろす。
うつむく視線の先には、ビンと突っ立つ一物が否が応にも認められる。
(今の時分でこの有様とは……)
裸の美人教師と二人きりというシチュエーションに対して素直に反応する自分自身に、輝男は深く嘆息する。
困惑の念を隠し切れない輝男の背後で、理華は笑みを絶やさずにいる。
「正直な話、先生とこうして、お風呂に二人きりでいるのに、嬉しい半面、とても困ってるんじゃないの?」
「そ、そんなことないですよ……」
「嘘ついても、ためにならないわよ。
もしかしたら、先生と二人きりになったせいで勉強に身が入らなくなって、今度のテスト、成績がガクッと下がっちゃうんじゃないか……って心配しているんでしょ?」
背後からたずねる理華に、輝男は困りきった顔を赤らめたまま、何も言い返さない。
図星を指されたのは明らかだ。
「先生……あなたがその程度の子だとは思ってないわ。
いつも真剣な態度で授業に臨んで、他の校内活動にも熱心に取り組んでいる天江君ですもの。
ちょっとやそっとのアクシデントで、簡単に成績が落ち込むことなどないと信じてるわ」
理華はそう言葉をかけると、背中越しにギュッと抱き付いて来た。
すると、輝男は、ムニュッと柔らかく大きな肉が二つ、背中に押し潰されるのを感じ取った。
背中越しに伝わる柔らかな感触に、輝男はドキッと顔を赤らめ、身を硬直する。
(まさか……!?)
輝男が内心、羞恥に満ちた調子で確信めいたつぶやきを発すると、理華は彼の背後で、ボディーソープで泡立った裸の胸を輝男の背中に優しくこすり付けた。
泡にまみれた形よいDカップバストが、輝男の背中に何度もこすり付けられる。
「どう? 天江君、気持ちいい?」
「あ……は、はい……」
喜色満面にたずねる理華に、輝男は言葉少なく返事をする。
理華に背中を見せながら、その表情は羞恥と困惑が入り混じっている。
(何、やってんだよ、理華さん! そんな淫売みたいなことをして……!)
教師としてあるまじき行為に及ぼうとする理華に、輝男は内心、愕然とした思いを叫ぶ。
しかし、理華は困惑を隠せない輝男を無視するかのように、泡立った美巨乳で輝男の背中を洗い続ける。
「輝男君の体……相変わらず、無駄がなく引き締まってるわね……」
繰り返し、泡まみれの胸をこすり付けながら、そっとささやくように言葉をかける。
艶を帯びた声が耳元に吹き込まれると、
(理華さん、すっかり、感じちゃってる……)
絶えず背中越しに伝わる肉感と相まって、輝男を深く嘆息させる。
当の相手がみだらにのめり込んでいき、自らもそれに片足がはまっていくのを否応無く痛感する。
しかも、その相手は自分のクラス担任である。
輝男の困惑にも関わらず、理華は、自分の胸を使って輝男の背中を満遍無く洗っていく。
何度も柔らかく大きな肉の果実がこすられる様に、輝男は顔を真っ赤にして、陰茎を固く膨張させる。
すると、理華は、湯桶に注いだお湯を泡がかかった輝男の背中にかけた。
背中にこびり付いていた泡が流し落とされるのを、輝男は背中越しに感じ取る。
しかし、次の瞬間、背後から伸ばされた手が固く膨張しきった剛直を優しくつかんで来た。
「せ、先生!!」
輝男は恥ずかしそうに顔を真っ赤にして声を上げながら、勢いよく後ろを振り返った。
輝男の真ん前には、妖艶にほほ笑む理華の顔が、ほんのりと赤らんでいる。
彼女の細い手は輝男の剛直をつかんだまま離さない。
「いい加減、観念しなさい。
いくら口ではダメだ、いけないと言っても、体の方はとても素直で正直なんだから。
特に、輝男君のオ〇ン〇ンはね……」
イタズラっぽくほほ笑みながら言う理華に、輝男は何も言い返さずにいる。
◇ ◇ ◇
ベッドの上に、二人の裸体が並んで横たわっている。
「私、これでもずっと我慢してたのよ。
真白に日向さん、それに黒山さん……と、あなたが他の女の子たちを抱いていた時も……
あなたのため、そして、教師である自分の立場を考えてね……
でも、もう、私、我慢できないわ……
こんなに大きくてたくましいものを見ちゃったら……」
輝男の横に寄り添う理華は、彼の股から隆起する一物を見つめながらつぶやく。
そして、輝男の股座に顔をうずめると、そのまま固く膨張した剛直をくわえ込む。
「あ……ん……んぐ……!」
小さな口にギリギリ入り切れる程度の剛直をくわえると、息詰まるようなうめき声を上げながらゆっくりと口を動かす。
ウットリと顔を赤らめ、スローペースでフェラチオをして来る理華に、輝男は深く嘆息する。
二、三回ほど、フェラチオを繰り返すと、理華は一旦、輝男の剛直を口から離した。
そして、仰向けに寝そべる輝男の目の前に、プリッとした肉付きの美尻を突き付ける。
「天江君……私のを…お願い……」
美尻を突き付けながら、艶やかな声で懇願する。
間も無くして、輝男は理華の美尻の真ん中に顔をうずめた。
真ん前に見える肉の花弁に舌を這わせる。
「あっ、ぁぅあっ……」
大事なところを直撃するざらつく舌の感触に、理華は艶やかに喘ぐ。
すると、天を向くように突っ立つ剛直の先端にチュッとキスをした。
そして、そのまま、たわわに実った左右の大きな肉の果実で肉の柱をギュッと挟んだ。
自分自身を包む大きな肉の感触に、
(ま、まさか……!?)
輝男は美尻に顔をうずめたまま、ただならぬ予感を察した。
一方の理華は、輝男の剛直を自分の胸中に収めると、左右のふくらみでもって剛直をしごき始めた。
キュッ、キュッ…と生々しい摩擦音が、理華の胸中から響いて来る。
(理華さんのオッパイが……俺を強く責めてる……!)
担任による懸命なパイズリに、輝男は驚嘆を隠せずにいる。
剛直を通して、みだらな刺激が輝男の神経を蝕んでいく。
しかし、輝男は自らを蝕む刺激をまぎらすかのように、何度も理華の秘裂を舐め回す。
尻の方から発せられる唾液が跳ねるような音が、理華の耳に流れ込む。
「て、輝男…君……いいわ……その調子……」
自分の胸で輝男自身をしごき続けている理華は、自分の大事なところを荒らす輝男に、歓喜の声を上げる。
執拗なクンニを続ける輝男に対抗するかのように、美巨乳で剛直を強くしごき続けると、
「あむっ……んうぅっ……」
左右のふくらみからはみ出た肉柱の部分をくわえ込んだ。
パイズリとフェラという二重の責めが、輝男の剛直を容赦無いさいなむ。
(理華さん、それ、ヤバいって……)
なおも美尻に顔をうずめている輝男は、大きな柔肉によるしごきと口腔による包み込むような摩擦を認め、内心、苦悶の声を上げる。
その一方で、秘裂の内側から漂う芳醇なメスのにおいを勢い良く嗅いでいく。
唾液が跳ねるような音と、
「んんっ、んぐ、んぐ……んぐぅっ……!」
息詰まるような艶やかなうめき声が、輝男の耳に流れ込む。
既に固く膨張している輝男の剛直だが、理華は熱心にしゃぶり続け、存分に味わおうとする。
久しぶりの愛しい教え子の一物の前には、多少の息苦しさなど無に等しい。
何回かパイズリフェラを繰り返した後、理華はようやく輝男のモノを口から離した。
荒く息を弾ませたかと思うと、すぐにペロッと舌を出し、直立する肉の棒を丁寧に舐め回す。
まるで、ソフトクリームでも舐めるかのような舌遣いが、肉の棒に容赦無く絡み付く。
そんな理華の大事なところからは、芳醇なメスのにおいを伴った蜜がとめども無く流れ出ている。
流れる蜜を舐め尽くそうと、輝男は舌を満遍無く動かす。
しかし、いくら舐め回しても、理華の中から流れる蜜は、途切れるどころか更にあふれていく。
蜜を舐め尽くそうとする輝男の嗅覚に、理華が発するメスのにおいが絶えず注ぎ込まれる。
(ヤバい……このままじゃ……何も考えられなくなる……!)
まるで、麻薬でも服用したかのような異様な感触が、輝男の神経を蝕もうとしている。
一方の理華は、なおも美巨乳で輝男の剛直をしごき続けながら、胸中からはみ出た肉の柱を舐め回し続ける。
(あぁ……いいわ……とても気持ちいい……)
内心、歓喜の念を叫んだかと思うと、ようやくパイズリと口淫をやめ、輝男とまっすぐに向き合う。
仰向けに寝そべったままの輝男は、恍惚に赤らむ理華の笑みと、先端の蕾を突っ立たせる左右の大きなふくらみを真下からハッキリと認める。
「輝男君……もう、我慢できない……」
ウットリした様子でささやきながら、輝男の股の上にまたがる。
輝男の責めで濡れぼそった秘裂が、固くそそり立つ肉柱をゆっくりと飲み込む。
「あぁっ……!」
固く大きな異物が入り込む感触に、理華はビクンとのけ反りながら声を上げる。
(理華さんの中……温かくぬめって……絡み付いて来る……!)
自分自身を受け入れる蜜壺の熱と潤い、そして、ピッタリとまとわり付く肉襞に、輝男は感嘆する。
すると、理華は真上から勢いよく腰をぶつけて来た。
「あっ……! んぁっ……!」
剛直全体を飲み込むと、息詰まるようなうめき声を上げながらまたものけ反った。
そしてすぐに、ゆっくりと腰を上下に振る。
「あっ、ハァッ、んんっ、あぅっ、んっ、あぁっ……!」
上下運動を繰り返しながら、艶やかな喘ぎを繰り返す。
恍惚の度合いを増す紅潮した美貌――
薄赤色の染まっていく色白の素肌――
大きく上下に波打つDカップの美巨乳――
みだらにのめり込む担任教師の痴態が、輝男の目に否応無しに焼き付かれる。
「り、理華…さん……」
輝男が半ば戸惑い気味に呼びかけると、
「て、輝男君も……遠慮なく動いて……!」
理華は腰の振りをペースアップさせながら、ため息交じりに言葉をかける。
理華の今の言葉を聞くと、輝男はそのまま、腰を思いっきりを突き上げる。
「あぁっ! んんっ……!」
真下からの突き上げに、理華は押されるようにのけ反りながら喘ぐ。
繰り返される突き上げに上下運動でもって応じる理華。
二人の腰が上下にぶつかり合い、水音混じりの衝突音が絶えず響く。
(り、理華さんの……ますますキツくなってる……!)
輝男は突き上げを繰り返す剛直を通して、理華のヴァギナが絶えず狭まっていくのを痛感する。
すると、
「て、輝男君……! もっと、もっと強く突いて……!」
輝男の今の独白を察したかのように、理華が艶やかな声でみだらな懇願をして来る。
輝男は言葉を返す代わりに、腰の突き上げをペースアップさせる。
「うっ、んうぅんっ!」
激しさを増す突き上げに、理華は喉を突き出すようにしてのけ反り、胸元の美巨乳を大きく揺らす。
輝男による突き上げに、小刻みに繰り返す上下運動と前後にうねる動きで応じる。
「あぁっ! り、理華…さん……!」
みだらな動きを減退させるどころか、更に激しくさせる理華に、輝男が苦悶の声を上げると、
「いい、いいわ……! 輝男君の……あたしの中の奥に当たってる……!」
理華は悩ましげに腰を動かしながら、輝男による凶暴な動きに歓喜する。
理華の中は熱と愛液を増しながら狭まっていくが、輝男自身はそれらを潤滑油代わりにして四方の肉壁を破り、理華の中、最深部に何度も突き当たる。
すると、理華が真上から輝男の首に両腕を回した。
そして、そのまま、理華が上になって上下に重なり合う体勢となる。
上下に密着しても、互いの下半身は剛直でつながれたまま激しくぶつかり合いを繰り返す。
輝男の目に、恍惚の極みに達した理華の美貌がごく至近距離から見える。
一方、理華は額に汗をにじませ、熱を帯びている輝男の端整な容姿を認める。
そして、真上から輝男と唇を重ねる。
何度か唇を重ねた後、二人は舌先を互いに絡ませ合う。
うねり合う舌の隙間から、唾液が跳ねるような音と、
「んんっ……んうぅっ……」
切なそうな吐息に混じって、かすかなうめき声が漏れる。
理華は輝男と舌を絡ませ合いながら、彼の胸板に押し付けられた左右のふくらみを何度も擦り合わせる。
担任教師とのディープキスと彼女による美巨乳での摩擦は、輝男の動きをいたずらに煽り、彼自身を充血させる。
これ以上は無理なくらいに小刻みに繰り返される律動が、理華のヴァギナをかき回している。
輝男の剛直は、そのまま理華の肉壁をぶち壊さんばかりに動き回る。
すると、
「あっ! あぁんっ!!」
理華は突然、ビクンと体を起こし、悲鳴にも似た喘ぎを発した。
手加減を知らない教え子の貪欲な動きに、体が耐え切れなくなったのだろう。
と、同時に、輝男の体にしがみ付きながらも、体をわなわなと震わせる。
「イヤ、ダ、ダメ……! イ、イく……イっちゃう……!」
理華は声を震わせながら、限界に差し掛かったことを叫ぶ。
理華の今の叫びを聞いた輝男は、彼女と向き合いながら引き続き腰をぶつけ続ける。
しかし、
「お、俺もイきそうだけど……でも、このままじゃ……!」
搾るような声で懸念めいた言葉をかける。
コンドームも着けずに理華と事に及んだことに対して、今更ながらに不安を口走る。
すると、
「いいわよ……輝男君、そのまま、あたしの中にあなたのたっぷり熱いのを……」
理華はなおも腰をうねらせ、裸の胸を震わせながら、輝男にそううながす。
「で、でも……」
「心配しないで……。今日は大丈夫だから……
だから……あなたの熱いほとばしり……全部、流し込んで……!
しばらくヤってなかった分、あたしの体からあふれ出るくらいに……!」
艶やかな声を震わせながら、輝男の懸念を跳ねのける。
このところ、ずっと“担任”、“教師”として接してきた理華だったが、“教え子”という禁断の果実を貪りたい欲望をこれ以上、押し殺せないようである。
まるで、この機会を逃せば次は無いと言わんばかりに、過去に何度も体を重ねた教え子を強く求める。
一方、輝男の方は、それが禁忌であることを承知の上で、担任教諭の中で激しく動き続ける。
肉と肉の衝突音と、
「あんっ、んんっ、うぅっ、あぅっ……! ハァッ、んあっ、ぁんあぁっ……!!」
トーンアップする艶やかな喘ぎが、輝男の耳に繰り返し重なって聞こえる。
今、目の前でみだらに耽りきり、自ら限界に向かおうとする一人の女性が、ほんの二、三時間前には強く厳しい態度で自分にテスト勉強を強いた担任教諭であるという事実に、何とも言えない気分に陥る。
みだらに狂う一匹のメスと常に厳しい態度で授業に臨む英語教諭が、同じ一人の人間の中に内在するなど、どうしても信じられないからだ。
しかし、そんなギャップも限界へと至る動きを加速させる歯車でしかない。
すると、理華が輝男にギュッと抱き付き、
「あぁ……も、もう、ダメ……イ、イくぅっ……!」
声を震わせながら、自らの限界を痛切に訴える。
と、次の瞬間、輝男が真下から腰を強くぶつけると、
「あぁっ……んんっ、あぁ――――――ん……!」
理華は体を大きくのけ反らせながら、腹の底から絶頂の叫びを上げた……
◇ ◇ ◇
ベッドの上で、汗だくの裸体が並んで横たわっている。
紅潮しきった体から汗を噴き出し、熱に浮かされたかのような顔を呆けさせる輝男。
彼の口からは、荒い吐息がうつろに漏れる。
その横では、やはり、紅潮しきった裸体に汗をにじませた理華が、輝男に抱き付き、密着している。
恍惚としたうつろな美貌を赤らめ、荒い吐息を繰り返す。
生ぬるい吐息が、横から輝男の頬に当たる。
そして、
「輝男君……明後日からの中間考査、頑張ってね……」
そっとささやくように、担任教諭からの励ましの声が、輝男の耳に流れ込む。
テスト勉強で溜まっていたものを一気に吐き出した輝男は、
「はい……」
と、うつろに返答の一言をかけるのに精一杯であった。
いずれにせよ、輝男の前途には中間考査が待ち受けている……