※この作品はR-18です。

天江輝男の日常   作:原野イアン

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中秋・17歳のハーレム(2)

 ホテル・ラブベスト三階の一室に、輝男、桜月、静流、そして葵がいる。

 高校生の男女四人――正確には男一人、女三人――が、ラブホテル内で最も広い部屋にいる。

 それだけでも、ただならぬ雰囲気が漂ってやまない。

 桜月たち女性陣は、各々、着ていたパーカーやジャケット、それにジャンパーを脱いでいく。

 輝男もまた、着ていたジャンパーを脱ぎ、傍にあるチェアにかけておく。

 そして、桜月たちをまっすぐに見据えると、神妙な面持ちを見せる。

 

 「皆、お願いだから、これ以上、つまらないことでケンカをしないでくれ。

 俺なんかのために憎しみ合い、争い合っても、俺自身とても嫌な気分になるだけだから」

 

 ファミレス内、そして、路上で繰り広げられたいさかいを思い出し、痛切な調子で訴える。

 少女たちのいさかいのど真ん中にあって非常に気まずい思いをしただけでなく、争いを繰り広げる彼女たちの姿に、少なからぬ心痛を覚えたのは間違い無い。

 本当に憂慮を込めて訴える輝男に、葵は厳しく鋭い表情を見せる。

 

 「天江君、そもそも、あなたが女の子にだらしないから、こんなことになったのよ!

 女の子なら誰にでも優しくしようとしたせいで、本来、起きるはずのない争いが起きたんだから!」

 

 鋭く問い詰める葵に、輝男は気まずい表情を見せながら閉口してしまう。

 まったくの図星であるために、反論しようにも反論できないのだ。

 

 「黒山さん、天江君だって、別に悪気があったわけじゃないから」

 

 見かねた桜月が、輝男を庇いつつ葵の追及を制しようとすると、

 

 「……私という者がいながら、何股もかけていたなんて……」

 

 葵は厳しく鋭い表情をほんのりと顔を赤らめながら、半ば寂しそうな調子でそっとつぶやく。

 葵の今の言葉と表情に、輝男は更に表情を気まずくさせる。

 

 (葵、まさか、俺のことを……!?)

 

 内心、ただならぬ予感に驚きを隠せないでいると、

 

 「輝男さん、もう何も思い煩う必要はありませんわ」

 

 いきなり割って入って来た静流が、間近から柔和な笑顔を見せながら、輝男に言葉をかける。

 突然の乱入に驚く輝男に構わず、静流はそのまま言葉を続ける。

 

 「私だけを愛して下されば、何一つ気苦労しないばかりか、今までよりも充実した思いでいられますわ」

 

 柔らかな口調と柔和な笑みで話しかける静流に、輝男は驚いたまま言葉を詰まらせる。

 他にも関係を持つ少女たちがいる手前もあるが、

 

 (何だか、今日の静流さん、いつにも増して積極的だが……。まるで人が変わったかのようだ……)

 

 すぐ目の前にいる静流本人に対して、一種の戸惑いを覚えている。

 すると、

 

 「いい加減にして!」

 

 向こうの方から鋭い怒号が聞こえて来た。

 輝男と静流が振り向くと、更に表情を険しくさせた葵がつかつかと歩み寄って来た。

 

 「最上さん、あなたにだけ天江君を独り占めさせるわけにはいかないわ!

 あなただけでなく、私にも天江君に抱かれる権利はあるんだから!」

 

 静流を険しくにらみながら、舌鋒鋭く言い放つ葵。

 葵の今の言葉に、輝男と桜月は顔を赤くして驚く。

 しかし、静流は笑みを絶やさずに、葵とまっすぐに向き合う。

 

 「よろしいですわ……。でも、結果は既に明らかですけど……」

 

 静流はそう言葉を返すと、輝男の方を振り向く。

 葵もまた、厳しい表情で輝男の方を振り向く。

 柔和な笑みを絶やさない静流と、厳しい表情を崩さない葵。

 対照的な美少女二人を前にして、輝男は戸惑いながら言葉を失う。

 凄まじいまでに意地を張り合う葵と静流の傍で、桜月は一人、取り残されたかのように、困惑しきった顔で立ち尽くす。

 

 

 三、四人が余裕で入れる程度の特大ベッドの上で、輝男は上半身シャツ一丁という格好で腰を下ろす。

 輝男のすぐ目の前には、静流が膝立ちして、彼と向き合う。

 笑みを浮かべながら、着ているワンピースを自ら脱いでいく。

 間も無くして、乾いた布ずれ音と共にワンピースが脱ぎ落ちていく。

 ワンピースの下からは、細く引き締まった色白の裸体、そして、桜色のブラジャーとパンティーが姿を現した。

 ブラジャーの下には、Dカップはあろう大きく形よい左右のふくらみが見える。

 輝男は、目の前に突き付けられた下着姿の美少女に顔を赤らめ、つばを飲み込む。

 そして、恐る恐る胸元に触れる。

 輝男の左右の手が、静流の胸をブラジャー越しに揉みしだく。

 静流は、輝男の手が円を描くようにして優しく愛撫しているのを認めると、

 

 「そんなに緊張なさらないで……。もっと強くしても結構ですよ……」

 

 柔和な笑みを見せながら、そっとささやくように声をかける。

 静流に言われるがままに、輝男は下着越しの愛撫を強める。

 大きな左右のふくらみをしっかりとつかむと、ブラジャーの質感とその下にある柔らかく大きな肉感を併せて堪能する。

 

 「あぁ、いい……いいですわ……。もっと……もっとなさって下さい……」

 

 歓喜に声を震わせながら、更なる行為をうながす静流。

 二、三回、下着越しの愛撫を続けた後、輝男はブラジャーのカップをずり上げた。

 ずり上げられたブラジャーの下から、色白の美乳がブルンと弾み出る。

 輝男はそのまま、裸の胸を直に揉みしだく。

 

 「あっ、あぁ……て、輝男…さん……」

 

 静流は顔を赤らめ、切なそうに喘ぎながら、輝男による愛撫を甘受する。

 奥ゆかしい容姿に似つかわしくないかのような大きなふくらみに指が食い込む。

 パン生地でもこねるかのように揉んだかと思うと、上下に動かしたりする。

 様々な形で愛撫する輝男に、

 

 「あぁ……あぁ……ハァ……」

 

 静流はウットリしたかのようなか細い喘ぎで応じる。

 静流への愛撫に集中していた輝男だったが、次の瞬間、股の方から強い刺激を感じ取った。

 自らの股の方にチラッと目を向けると、

 

 「んんっ、んんっ……んうぅっ……んむっ……」

 

 素裸の股座の前で身を屈める葵が、股座から突っ立つ男自身をくわえ込み、しゃぶっていた。

 ハッキリと聞こえる程度のうめき声を漏らしながら、懸命にフェラチオを続ける。

 輝男は、生温かく柔らかい口腔が自分自身を包み、しごいていくのを直に感じ取る。

 陰茎でふさがれた口元からは、葵のうめき声と唾液が跳ねるような音が重なって漏れ出ている。

 葵の口元から発せられる二重奏を聞き入りながら、

 

 (葵のヤツ、ちょっと強めだけど、上手いな……)

 

 彼女による懸命なフェラチオに感嘆する輝男。

 しかし、彼は同じ学校の同級生にして生徒会長でもある少女のフェラチオを甘受しつつも、自らは、お見合い相手にして他校の女子生徒でもあるもう一人の少女の大きな胸を貪る。

 静流への愛撫を続けながら、彼女の胸元に顔をうずめる。

 静流の胸先に吸い付き、あるいは指でこねくり回す。

 

 「あぁっ……ヤダ……」

 

 胸先を責める輝男に、静流はビクンと震えると、か細く恥じらいの声を上げる。

 静流の喘ぎを聞き入りながら、彼女の胸先に吸い付く。

 赤ん坊のように吸い付いたかと思ったら、舌でもって桃色の小さな蕾を舐め回す。

 

 「うぅ……う、くぅ……」

 

 絶えず胸先から襲うみだらな刺激に、静流は身を震わせ、声を殺してうめく。

 

 「静流さんのオッパイ……柔らかくて、温かいよ……。気分はどうだい?」

 

 大きな胸に顔をうずめたまま、静流に問いかける輝男。

 彼は、静流の裸の胸がジンワリと熱を帯びて来ているのを直に感じ取っている。

 

 「とても……気持ちいい…です……あっ、あぁ……」

 

 震える声で歓喜の念を伝えると、すぐに切なそうな喘ぎを漏らす。

 静流が感じ入っていることを証明するかのように、輝男が弄り続けている胸先の蕾は、固くピンと突っ立っていく。

 静流の艶やかな喘ぎに耳を傾けていると、突然、輝男が顔をしかめた。

 痛みとも刺激とも取れる感覚が、輝男の神経を侵している。

 

 (ヤ、ヤバい……!)

 

 内心、苦悶の声を上げる輝男の股では、葵が口の動きをペースアップさせている。

 

 「んぐ、んぐ、んぐ、んぐ……!」

 

 小刻みにフェラチオを繰り返しながら、息詰まるようなうめき声を上げる。

 彼女の口内では、輝男の陰茎が口腔に強くしごかれ続けている。

 口で強く責められている内に、陰茎はムクムクと固く、大きくなっていく。

 自分自身が容赦なく充血されるのを認めつつも、輝男は静流の体を貪り続ける。

 しかし、次の瞬間、葵は輝男の陰茎を口から離した。

 生温かい感触が突然、取り払われると、輝男はようやく、静流の胸元から顔を離した。

 輝男の視線の先には、厚手のブラウスの他には下着のみという葵が、こちらへとゆっくりと近付いて来るのが見えた。

 

 「どうしたんだ? 黒山」

 

 輝男が訝しげにたずねると、

 

 「天江君ったら、さっきから最上さんばかり……」

 

 葵は厳しく鋭い形相を赤らめながら、彼に言葉を返す。

 静流に対する嫉妬の念を隠そうとしない。

 輝男に言葉をかけたかと思ったら、すぐに自らブラウスを脱ぎ始めた。

 ボタンをすべて外し、そのまま脱ぎ捨てると、色白で形よいEカップバストを覆う黒のブラジャーとお揃いのパンティーをさらけ出した。

 まだ、高校二年生、十七歳の身でありながら、歳に似つかわしくないようなアダルトな雰囲気の漂う下着に、輝男は愕然としながら紅潮する。

 

 (葵のヤツ、これって思いっきり勝負下着じゃないか!)

 

 輝男が心の中で驚愕の声を上げると、葵はすかさず、彼の手を自分の胸に押し付けた。

 輝男の手のひらは、下着越しに美巨乳に触れている。

 

 「お、おい、黒山……!」

 

 「天江君、そのまま私の胸を揉んで……」

 

 言葉を詰まらせる輝男に、葵は厳しい表情でにらみながら愛撫をうながす。

 輝男は、自分をにらみ続ける薄赤色の美貌に思わず息をのみながら、目の前の大きな胸を揉み始める。

 ジックリと優しくいたわるように揉んでいると、

 

 「何、手加減しているの? もっと強くして」

 

 葵が不満げに声を上げる。

 葵にせっつかれるようにして、愛撫の強度を増す。

 

 「あっ、あぁ……」

 

 輝男の愛撫に切なそうな喘ぎで応じる葵。

 輝男が葵相手に愛撫していると、

 

 「輝男さんったら、もう、こんなに大きくたくましくなっちゃって……」

 

 さっきまでのフェラチオで固く大きくなった陰茎を見て、静流がクスッと笑みをこぼす。

 そして、先端にチュッとキスをすると、そのまま筋を沿うようにして肉の棒を舐め始めた。

 ソフトクリームでも舐めるかのように、上から下、下から上…という風に、舌の動きを繰り返す。

 

 (誰だ? 俺のを弄ってるのは? 桜月? まさか、静流さん?)

 

 葵の胸を下着越しに愛撫し続ける輝男は、股の方から来る異様な感触に訝しがる。

 しかし、葵の裸体が壁のように前方をふさいでいるため、股の方で起こっている事態を探ることはどうしてもできない。

 何回か下着越しの愛撫を繰り返すと、輝男は葵のブラジャーのカップをずり上げた。

 ずり上げられたブラジャーの下から、色白のEカップバストがブルンと弾み出た。

 輝男はすぐに、葵の裸の胸を直に揉みしだく。

 パン生地でもこねるかのように揉んだかと思うと、上下に動かしたりする。

 

 「あぁ……いい……いいわ……」

 

 様々な形に愛撫する輝男の動きに、葵はウットリと歓喜の声をかける。

 

 「どうだ? 黒山、気持ちいいか?」

 

 「気持ちいいに決まってるじゃない」

 

 「そうか……。喜んでもらえて何よりだ」

 

 輝男はそう言葉をかけると、愛撫を続けながら、葵の胸先に口を含んだ。

 自分の指を柔らかく大きな肉の果実に食い込ませながら、胸先の小さな蕾に吸い付く。

 

 「ヤダ、もう……赤ちゃんみたい……」

 

 葵が言葉をかけるのを無視して、輝男は彼女の胸先を貪り続ける。

 右の胸先を舌で舐め回し、左の胸の頂を指でこねくり回す。

 

 「うぅっ……あぁ……う、あ……」

 

 胸先から襲って来るみだらな刺激に、葵は身を震わせながら、切なそうな喘ぎを発する。

 輝男は交互に指と舌を使って、葵の胸先を責め続ける。

 もちろん、たわわな肉の果実を歪ませる愛撫も続ける。

 

 「あぁ……あぁ……んんっ……ん、んうぅ……」

 

 胸を貪られ続ける葵の切なそうな喘ぎが、徐々に艶を帯びていく。

 葵の艶やかな喘ぎを聞き入りながら、

 

 (葵のオッパイ、温かくなってきた……)

 

 輝男は、自らが貪り続ける葵の胸がジンワリと熱を帯びてきたのを感じ取った。

 併せて、輝男の指と舌は、葵の小さな桃色の蕾が固く立っていくのを直に認める。

 輝男が葵の胸を貪るのに夢中になっている頃、

 

 「んんっ、んうぅっ……んむっ、んふぅ……」

 

 静流は輝男の陰茎の上半分をくわえ、首を傾げながらしゃぶっていく。

 既にある程度、固く膨張している剛直は、静流にとってはそのまま飲み込むには大き過ぎるようだ。

 それでも、

 

 (うっ……! また、誰かが俺のを貪ってる……!

 でも、とても上手くて、気持ちいい……!)

 

 自分のモノを貪るねっとりとした動きを認めた輝男は、その動きに内心、感嘆する。

 葵から引き継ぐ形となった静流のフェラチオによって、輝男の陰茎はますます固く大きくなっていく。

 すると、静流は輝男の剛直から口を離すと、

 

 「もう……我慢できない……」

 

 荒い吐息を交えてそうつぶやく。

 自らがはいているパンティーをスルッと脱がすと、そのまま輝男の股の上にまたがる。

 固く突っ立つ剛直の先端が、静流の秘裂にあてがわれる。

 熱を帯び、深く感じ入っている美巨乳を貪り続けていた輝男だったが、自分自身から生じる感触に、ようやく、葵の胸元から顔を離す。

 そして、自分自身をゆっくりと飲み込んでいく静流の姿をすぐに認める。

 

 「し、静流さん……!」

 

 輝男は驚きながら、自分の股の上にまたがる静流に声をかける。

 輝男の驚きの声に、静流は恍惚とした笑みを赤らめる。

 

 「輝男さん……参ります……」

 

 笑みを絶やさずに言うとそのまま腰を沈めていく静流。。

 固く膨張した剛直が、美少女の中に深々と飲み込まれていく。

 

 「あぁっ……! あぁ――――――っ!!」

 

 息詰まったかのような喘ぎを発してすぐに、けたたましい悲鳴を上げる静流。

 喉を突き出すようにして大きくのけ反り、胸元の美乳をブルンと震わせる。

 

 (うぅっ、キツイ……!)

 

 輝男は剛直を通して、静流のヴァギナの狭い感触にうめく。

 一方の静流は輝男自身を飲み込むと、そのままゆっくりと腰を振り始めた。

 

 「あっ、あぁっ……あっ、んんっ……んっ、あぁっ……んうぅっ……」

 

 艶やかな喘ぎと上下運動を繰り返す静流。

 彼女の胸元で大きく揺れ続けるDカップバストが、輝男の目に否応無く焼き付かれる。

 普段の奥ゆかしさが嘘のように、自ら男自身を飲み込み、貪りながら、我を忘れたかのように腰を振り続ける。

 輝男はそんな静流を目の当たりにして、信じられないと言わんばかりに驚き、顔を真っ赤にしながら言葉を失う。

 しかし、次の瞬間、目の前に突き付けられた美尻が、輝男の視界をふさいだ。

 黒のパンティーにぴったりと覆われ、プリッとした肉付きを見せ付ける。

 葵が、輝男に向けて美尻を突き上げながら四つん這いの体勢を取っていたのだ。

 葵はそのまま輝男の方を振り返る。

 

 「天江君、私のを…舐めて……」

 

 恥ずかしそうに顔を赤らめながら懇願する葵。

 葵にうながされるがままに、輝男は彼女のパンティーをスルッと脱がす。

 色白で形よい美尻の真ん中に顔をうずめ、舌を動かし始める。

 

 「あっ、あぁっ……」

 

 背後から襲うざらつく舌の感触に、葵は切なそうな喘ぎを上げる。

 葵の喘ぎを耳にしながら、輝男は彼女の秘裂を舐め回す。

 一通り、舐め終えると、内側に差し込もうとする。

 

 「うっ、うぅっ……」

 

 貪欲な舌の動きに、葵の口から艶やかなうめき声が漏れる。

 しかし、次の瞬間、

 

 「あんっ、んんっ、うぅっ、んっ、あっ、うぁっ……!」

 

 艶やかにトーンアップした静流の喘ぎと肉と肉がぶつかり合う乾いた音が、葵のうめき声を難無くかき消す。

 輝男の耳にも、パン、パン…と強くぶつかる音が届き、

 

 (静流さんの中……ますます締まってる……!)

 

 葵の美尻に顔をうずめたまま、静流の中の生々しい感触を剛直を通して感じ取る。

 輝男の剛直は、収縮を続けるヴァギナと絶えず染み出る微熱とぬめりに取り囲まれている。

 普通であれば、窮屈な余り、動きが鈍くなるところだが、わき出るぬめりが逆に動きを滑らかにしている。

 

 「あぁっ、す、すごい……です……! 輝男さんの……ますます大きくなって……!」

 

 静流は激しく腰を動かしながら、熱に浮かされたかのように言う。

 彼女の中では、輝男自身が限界まで固く、膨張していく。

 一方の輝男は、葵の美尻を貪り続けながら、

 

 (静流さん……熱もぬめりも……それに締まりも、全然、止まらない……!)

 

 収縮を続け、熱と愛液の量を増す静流の動きに、内心、驚嘆の声を上げる。

 美尻で視界をふさがれた向こうから、

 

 「あぁっ……! うぅっ……! んんっ、んくぅっ……!」

 

 息詰まるようなうめき声が聞こえて来る。

 膨張していく剛直と収縮一途のヴァギナがもたらす強烈な摩擦が、静流に少なからぬ苦痛をもたらしているようだ。

 輝男もまた、静流の中で生じる摩擦を感じ取っていくが、

 

 「お願い……もっと……もっとぉ……」

 

 更なる執拗なクンニを求める葵の声が、輝男に注意をうながす。

 葵の方に意識を向けると、肉の花弁を舐め回し、内側に舌を差し込んだりする。

 葵の美尻からは、貪るような生々しい音が響いて来る。

 絶え間無い舌での責めに、葵の内側からは濃いめの蜜がトロッとこぼれて来る。

 輝男の舌は蜜を舐め取ろうとするが、蜜は途切れるどころか、量を増して流出を続ける。

 

 「あぁ、いい……いいわぁ……。何だか…変に…なっちゃう……」

 

 自分の美尻が貪られる動きに、葵は恍惚の度合いを増しながら、うわ言を発する。

 彼女の大事なところからは、蜜に混ざって、芳醇なメスのにおいが漂う。

 輝男の嗅覚に、葵が放つメスのにおいが突き刺す。

 すると、

 

 「あぁ、うぅっ……! ま、また、固くなって……こ、壊れ…ちゃう……!」

 

 輝男の上にまたがっている静流が、ビクンとのけ反りながら、苦悶の声を上げる。

 静流の中は、自ら飲み込んだ輝男自身がなおも硬度と大きさを増していくのを痛感している。

 葵の中から放出された芳醇なメスのにおいが、図らずも輝男自身に一層の充血をうながしたのだ。

 

 (ヤバい! このままじゃ暴発する!)

 

 輝男は内心、驚愕の声を上げると、自らの充血のみならず、股の辺りでわき上がる沸騰感も併せて認める。

 葵の美尻から顔を離すと、自分の股の上にまたがっている静流の方へ目を向ける。

 

 「静流さん! 早く離れて! このままだと……!」

 

 切羽詰まった声で静流にうながす輝男だが、

 

 「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ……!」

 

 静流は上ずった喘ぎをリズミカルに繰り返しながら、激しく腰をぶつけ続ける。

 腰の動きに合わせて、Dカップはあろう左右の大きなふくらみが、絶えず上下に波打つ。

 すっかり我を忘れて激しい動きを繰り返す静流に、輝男は愕然と言葉を失う。

 すると、

 

 「て、輝男さん……」

 

 激しく腰を振り続けながら、静流が輝男に呼びかける。

 恍惚しきった美貌はすっかり赤らんでおり、半ば呆けたような表情を見せている。

 

 「わ、私なら……大丈夫……です……

 このまま、私の中に……輝男さんの……熱いほとばしりを……!」

 

 静流は熱に浮かされながら、輝男に膣内射精をうながす。

 しかし、次の瞬間、静流の体は痙攣でも起こしたかのように激しく震え出す。

 

 「あぁっ……! ダ、ダメ……! か、体の方が……もう……」

 

 静流は声を震わせながら自らの限界を告げる。

 すると、

 

 「天江君、何、してるの!?」

 

 またも葵が後ろを振り返ると、輝男に向かって鋭く声を上げる。

 

 「ほら! 続けて! 私の中をメチャクチャにして!」

 

 鋭い美貌を赤らめながら、ただならぬ懇願を叫ぶ。

 輝男は、蜜で濡れた秘裂に右手の中指と人差し指を差し込む。

 輝男の右手の二本指が、葵の中を小刻みに行き来する。

 

 「あぁっ! んっ、うぅっ……!」

 

 自分の中をかき回す指の動きに、葵は四つん這いの体勢のまま、何度ものけ反る。

 そして、身を震わせ、我が身を支える手足の力を増す。

 二本指が行き来する秘裂からは、絶えず水音が響き、隙間から蜜がこぼれ続ける。

 輝男は葵を指で責めつつ、ラストスパートをかけるかのような静流の動きを傍らに見る。

 

 「あっ、あぁ……うぅっ……んんっ……!」

 

 腰を振り続ける静流の喘ぎには、わずかな余裕も感じられない。

 輝男は、さっきから静流のヴァギナが自らをギュッと締め付けているのを認めている。

 唯一、空いている左手でシーツをつかんでいるが、握力を増しながら、わなわなと震わせている。

 股の辺りから生じる沸騰感も、いつ暴発してもおかしくない状態にある。

 しかし、輝男はギリギリまで必死にこらえ続けている。

 まるで、静流より先に果てるのを潔しとしないかのようだ。

 それでも、少なからぬ苦痛と刺激をまぎらすかのように、葵を指で責める余裕はあるようだ。

 その葵も、小刻みに繰り返される指責めに体の震えを激しくさせる。

 

 「ダ、ダメ! イヤッ! ゆ、指で……天江君の指で……イっちゃう……!」

 

 葵は必死に四つん這いの体勢を保ったまま、イヤイヤと身悶え、苦悶の声を上げながら限界を訴える。

 輝男の指は、葵の中で激しくなる熱とぬめりを感じ取り、剛直は限界間近の締め付けと生温かい潤いにその身を覆い尽くされる。

 

 「あんっ、んんっ……うぅっ、あっ、ハァッ……!」

 

 肉と肉の衝突音に混じる切なそうな喘ぎと、

 

 「あぁっ! うっ、あぁっ! ハァッ! あっ、んぁあっ……!」

 

 水音混じりの痛切な喘ぎが、輝男の耳に重なって聞こえる。

 

 「て、輝男…さん……! わ、私……も、もう……もう……!」

 

 静流が輝男の股の上で途切れ途切れに声を上げる。

 しかし、間も無くして、輝男に向けて真上から大きく腰をぶつけると、

 

 「あぁっ……! うぅっ、あぁ――――――っ!」

 

 喉を突き出すようにして体を大きくのけ反らすと、絶頂の悲鳴を上げた。

 静流が悲鳴を上げて間も無く、ギュッと締まり切った蜜壺を濃厚な白濁が満たしていった。

 すると、

 

 「イヤ、ダメ、ダメ……! く、来る……来ちゃう……!」

 

 指で大事なところを責められ続けた葵が、わなわなと身を震わせながら悲痛な声を上げる。

 静流の中で果てた輝男だが、葵を責める指の動きはまったく減退していない。

 そのまま、小刻みに二本指を行き来させると、

 

 「あぁっ! イ、イヤ……イヤァ―――――ッ!!」

 

 葵は四つん這いの体勢のまま、体を大きくのけ反らせ、悲痛な叫び声を上げた。

 葵が悲鳴を上げて間も無く、二本指で荒らされた秘裂から、いやらしい蜜が噴水のように噴き出て来た。

 輝男は、自身のお見合い相手と“鬼の生徒会長”をほぼ同時に果てさせたのである……

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