特大サイズのベッドの上で、二つの裸体がグッタリと横たわっている。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
恍惚とした笑みを赤らめながら、うつろな吐息を繰り返す静流。
得も言われぬ快感に満たされたかのような雰囲気を隠そうとしない。
彼女の左右の太ももの隙間からは、白濁のかたまりが一すじの流れを成してこぼれ落ちていく。
静流のすぐ傍では、疲れたような顔を赤らめた葵が、荒い吐息を繰り返している。
静流とは違い、十分に満たされたとは言えない様子を見せている。
笑顔とは程遠い顔を見せる葵の大事なところからは、蜜のようなものがこぼれ続けている。
グッタリし続ける美少女二人を、裸体に汗をにじませた輝男が見下ろしている。
さっきまで静流と葵を相手に激しい淫行を繰り広げ、火照りきったかのように汗を噴き出している。
唯一、着ていたシャツも脱いで、自らが犯したお見合い相手と“鬼の生徒会長”を呆然と見つめる。
すると、葵がゆっくりと体を起こした。
「あ、葵……大丈夫か?」
「えぇ……」
心配そうにたずねる輝男に、葵は一言、そう答える。
すると、輝男の股の方をジッと見つめる。
葵が見つめる先には、白濁のかけらと別の液でまぶされた陰茎が立っていた。
静流の中で弄ばれた時と比べると若干、萎れているが、それでも、ある程度の固さと大きさは保っているようだ。
「もう、こんなに汚れちゃって……」
葵はそう言うと、身を屈めながら輝男の股の前に歩み寄った。
陰茎の先端とは目と鼻の先のところまで近付くと、
「きれいにしてあげる……」
そっとささやくようにして声をかけながら、ペロッと舌を出した。
陰茎の先端にチュッとキスをすると、肉の棒の表面を舐め始めた。
上から下、下から上、360度…と、満遍無く舐め回す。
葵の舌は、肉の棒にこびり付いた残滓を一つ残らず拭い取っていく。
まるで、さっきまで繰り広げられた輝男と静流の淫行の痕跡を消し去るかのように……
(まさか、彼女が“鬼の生徒会長”と呼ばれている娘だなんて、誰も信じられないだろう……)
輝男は、丹念に“お掃除フェラ”を続ける葵を見下ろしながら嘆息する。
学校では厳しい態度で生徒会長の務めに臨んでいる彼女が、今は一匹のメスとして男のモノを舐め回し、くわえ、しゃぶろうとしている。
いずれの葵も知っている輝男は、葵の持つ二つの顔の余りの落差に嘆息を禁じ得ない。
何が彼女をそうさせるのか…と思案に暮れていると、
「あむ……んんっ、んむっ……んうぅっ……」
ゆっくりと口を動かす葵のうめき声が聞こえて来る。
輝男の陰茎をくわえた葵は、そのまま口を前後に動かしている。
またも、葵の生温かく柔らかい口腔が陰茎を包み込み、こすっていく。
輝男は葵の奉仕に深くため息を付きながら、彼女の頭を真上から優しく撫でる。
輝男の手のひらに、サラサラとした髪の質感が触れる。
しかし、次の瞬間、葵は輝男のモノを口から離した。
突然、フェラチオを中断した葵だったが、すぐに自分の大きな胸のふくらみで輝男の陰茎を挟んだ。
肉の棒が大きな柔肉に左右から挟まれる様に、輝男は驚き、顔を赤らめる。
「あ、葵! 一体、何を……!?」
輝男が驚きの声を上げると、葵はそれを合図に自分の胸を上下に動かした。
左右の大きな肉の果実は、男のモノを包み込むようにして挟むと、そのまま強くしごいていく。
キュッ、キュッ…という生々しい摩擦音が、葵の美巨乳から響き出る。
(まさか……! あの“鬼の生徒会長”が……!
黒山葵が……俺のモノをパイズリするなんて……!)
思いもしなかった事態を前に、輝男は驚きに言葉を失う。
みだらに耽ること自体、信じられないのに、加えて、図らずも備わったであろう左右のEカップバストでもって男のモノを強くしごき、得も言われぬ刺激をもたらそうとする。
想定外の献身に、輝男は歓喜するよりも先に、驚きと戸惑いの気持ちを表立たせてしまう。
「葵、君、どこでこんなことを……!?」
輝男が驚き、戸惑いながらたずねると、
「どう? 天江君、気持ちいいでしょ?」
葵はパイズリを続けながら、輝男に問い返す。
鋭く厳しい形相こそそのままだが、頬には赤みが増し、恍惚の度合いも増していく。
自ら男のモノをしごく内に、深く感じ入っているようだ。
否、葵だけではない。
葵の胸中にある輝男自身も、ムクムクと硬度と大きさを増していく。
「天江君もとても気持ちいいのね。こんなに大きくなっちゃって」
固く膨張していく陰茎を見て、ウットリとつぶやく葵。
彼女の今の言葉に、輝男は恥ずかしそうに顔を赤らめ、閉口する。
一方、葵の美巨乳からは、膨張していく剛直の上半分がはみ出て来た。
葵は小さく口を開くと、はみ出た個所をくわえ込む。
パイズリを続けながら、またも剛直をしゃぶっていく。
「あむ……んんっ、んぐっ……んうぅっ……!」
葵の口から、艶やかなうめき声が漏れる。
葵の今のうめき声に、生々しい肉の摩擦音と唾液が跳ねるような音が重なって響く。
「ダ、ダメだ、黒山……! そんなにしたら……!」
葵によるパイズリフェラを甘受する輝男は、彼女に向かって戸惑いの声を上げる。
美少女のみだらな献身を嫌がることは無いが、そのせいで自らが暴発することは本意ではないようだ。
輝男の股の辺りでは、沸騰感がわき出ている。
普段は厳格な美少女が人が変わったかのようにみだらに耽りきるそのギャップが、いつも以上に輝男の気分を昂らせているのだ。
「あ、葵、離れろ! このままじゃ……!」
困惑の声を上げる輝男だが、
「んぐ、んぐ、んぐ……!」
葵は息詰まるようなうめき声で応じる。
パイズリフェラをやめる気配を見せないばかりか、このまま最後まで突き進もうとする。
柔らかく大きな肉の果実によるしごきも、さっきよりも強度を増していく。
小刻みに繰り返される口の動きも、輝男の剛直に強い刺激をもたらす。
葵の執拗なパイズリフェラに、輝男は歯を食いしばり、身をわなわなと震わせる。
「ダ、ダメだ、葵! で、出る……!」
苦悶の声を上げ、自らの限界を告げる輝男。
と、次の瞬間、葵の口内で、輝男の剛直の先端が濃厚な白濁を噴き出した。
「んんっ……!」
葵は剛直をくわえたまま、眉をひそめ、うめき声を上げる。
そのまま剛直をくわえると、次の瞬間、ゴクッと喉を鳴らした。
一呼吸、間を置いた後、輝男の剛直は、葵の口と美巨乳から解放された。
パイズリとフェラに責められ、思いっきり果てた輝男自身は、固く隆々と突っ立っている。
「まったく、君ってヤツは……」
口内射精へと追い込んだ葵に、輝男は半ば困惑し、半ば呆れる。
ため息交じりに言葉をかける輝男に、葵はクスッと不敵な笑みを浮かべる。
「でも、天江君、まだまだ元気じゃない」
不敵な笑みが見つめる先には、わずかでも萎えることのない剛直がそそり立っている。
「私が欲しくてたまらないんでしょ?」
葵の今の問いかけに、輝男は羞恥に満ちた形相で閉口する。
ベッドの上で仰向けに寝そべる葵。
頬を赤らめ、乞うようなまなざしで何かを見上げる。
見上げる先には、意を決したかのような面持ちをした輝男がいる。
膝立ちの体勢で葵を見下ろすと、部屋に備わっている小さな一包を手にし、破こうとする。
しかし、次の瞬間、下から伸ばされた手が輝男の動きを封じた。
「ダメ」
葵は鋭いまなざしで輝男を見上げながら、制止の一言をかける。
「どうして? ちゃんとゴムを着けないと」
「着けないで。そのまま生で……」
「そんな……! もし、万一のことがあったら……」
「私なら大丈夫。だから……」
わずかでも揺るがない表情を見せる葵に、輝男は言葉を詰まらせてしまう。
「私……天江君の激しさ、優しさを……生で……直に味わいたいの……」
決然とした言葉を吐く葵の瞳は、輝男の厳しい表情をとらえる。
「本当に君がそれでいいのなら……」
「えぇ……。だから、早く、来て……」
乞うようなまなざしで凝視しながら、そっとささやくように輝男を求める葵。
輝男は何も言わず、葵の左右の両脚を開かせる。
両脚の付け根には、さっきの指責めで生じたぬめりが、未だ秘裂にこびり付いていた。
濡れぼそっている秘裂に、剛直の先端があてがわれる。
「あぁ……」
固く大きなものが当たる感触に、葵はたまらず声を震わせる。
輝男は一回、深呼吸をすると、剛直を半分ほど葵の中に差し込む。
「あっ、あぁ……!」
少しばかりの突進に、葵はのけ反り、か細く声を上げる。
(葵の中……程良く狭い……!)
輝男は剛直を通して、葵のヴァギナの感触を感じ取る。
一呼吸、間を置いた後、葵に向けて一気に腰を強くぶつけた。
剛直が深々と猛進する様に、葵はベッドのシーツを力一杯につかみ、
「あぁっ! あっ……あぁ――――――っ!!」
体を大きくのけ反らせながら、艶やかな悲鳴を上げた。
目元にうっすらと涙をにじませながら、閉ざしたまぶたを開く。
涙に濡れる瞳で輝男を見据えると、
「天江君の……奥に……当たってる……」
震える声で輝男に言葉をかける。
葵の今の言葉を聞くと、言葉を返す代わりにゆっくりと前後運動を仕掛ける。
「あっ、あぁ……あんっ、んあぁっ……」
輝男の律動に、葵は身悶えながら、艶やかな喘ぎを発する。
輝男は、徐々に腰の動きをペースアップさせながら律動を繰り返す。
輝男の律動に応じるかのように、葵はその身を悶えさせ、絶えず揺らせる。
葵の胸元から盛り上がる左右の大きなふくらみは、輝男の目の前でブルブルと揺れ続ける。
身悶え、美巨乳を震わせ、恍惚の度合いを増していく葵を見て、輝男は更に奮い立つ。
「あっ! あぁっ! んんっ! うぅっ、ハァッ、あっ、んあっ……!」
葵は更に大きく身悶えながら、けたたましい喘ぎを繰り返す。
輝男は、激しく小刻みに腰を繰り返しぶつけて来る。
葵の喘ぎをかき消すかのように、水音混じりの衝突音が輝男と葵の間で響く。
輝男は大きく腰を振り続けながら、荒く息を弾ませ、汗をにじませる。
すると、左右の太ももをつかんでいた両手を放し、葵の胸元へ伸ばした。
律動に押されて揺れ続ける美巨乳が、輝男の左右の手につかまれる。
繰り返し腰をぶつけながら、葵の裸の胸を円を描くようにして揉みしだく。
「あっ、あぁっ……ハァッ……」
前後に動き続ける剛直と愛撫による二重の責めに、葵は切なそうな喘ぎを漏らす。
「どうだ? 葵」
「うぅん……。気持ちいい……」
輝男からの問いかけに、言葉少なく歓喜の念を伝える。
鋭く厳しい形相は、既に恍惚に赤らみ、乞うようなまなざしを震わせながら、自分を犯している男をジッと見つめる。
輝男は葵の大きな肉の果実をつかみながら、先端の蕾を指でこねくり回す。
その一方で、収縮を仕掛けるヴァギナを突き破らんと、剛直を前後に猛進させる。
「うっ、んんっ……! うぅ……う、くぅっ……!」
自分の中で激しく暴れる剛直の動きに、葵はたまらずのけ反る。
すると、輝男は愛撫をやめて、真上から葵の体に被さってきた。
片手で葵のEカップバストを強く揉みながら、顔を彼女の真ん前に近付ける。
葵は熱に浮かされた輝男の顔をごく至近距離に認めると、すぐに彼とキスをした。
一、二度、唇を重ねると、互いの舌先を絡ませ合う。
絡み合う舌の隙間から、
「うぅ……ハァ……んんっ、うぅ……」
荒い吐息とかすかなうめき声が、唾液が跳ねる音と共に漏れる。
ディープキスを続けながらも、輝男の腰の動きが止まることは無い。
(葵の中……ますますキツく……熱くなってる……!)
輝男は、剛直を通して葵のヴァギナが更に狭まり、染み出る熱と愛液を増していくのを感じ取る。
剛直を取り巻く四方の肉壁は収縮の動きを止めず、そのまま締め付けようとしている。
しかし、内側から染み出る熱と愛液が、皮肉にも自らを壊さんとするものの動きを加速させている。
更に激しさを増す律動に、
「あっ……あぁっ!」
葵は輝男とのディープキスをやめ、のけ反りながら悲鳴を上げる。
左右の手でベッドのシーツをつかみ、苦しそうに顔をしかめながら、文字通りの苦悶をする。
「イヤッ! ダメッ! あ、天江君の……!
は、激し過ぎて……お腹……壊れちゃう……!」
狭まる一方の自分の中で暴れ続ける動きに、苦痛を訴える。
「ダメか? 嫌なら、すぐにやめていいんだぞ」
輝男がそう言葉をかけると、葵はすぐに首を横に振った。
「ダメ。続けて……このまま続けて……」
「ホントにいいのか?」
「もっと……もっと強く突いて……!」
恍惚に赤らむ顔で輝男とまっすぐに向き合いながら、艶やかな声で訴える。
輝男は体を起こし、ベッドの上で腰を下ろしている。
彼の真ん前では、葵が、彼の体にギュッと抱き付いている。
たわわな肉の果実が、引き締まった胸板に押し潰されている。
あぐらをかいている輝男の腰は、葵に向かって真下から強く突き上げを繰り返す。
葵は輝男に抱き付きながら、真下からの突き上げに体を揺らす。
「あんっ、ハァッ、あっ……んあっ……」
のけ反りながら、艶やかな喘ぎを繰り返す葵。
突き上げを繰り返す輝男の腰と葵の間で、剛直が上下運動を繰り返す。
葵の中を上下に行き来する剛直と熱とぬめりに覆われた肉壁が、強い摩擦を引き起こす。
自分の中で絶えず引き起こされる摩擦に、
「うっ、んんっ……! ハァッ、ハァッ……! うぅっ……ん、くぅっ……!」
葵は艶やかなうめき声と荒い吐息を交互に繰り返す。
葵の喘ぎと吐息が肌にかかると、輝男は葵とまっすぐに向き合う。
そして、またもキスを交わす。
キスをしながらも、輝男による突き上げは続く。
むしろ、キスのせいで輝男の気持ちは昂り、腰の突き上げをペースアップさせる。
葵は輝男から唇を離すと、
「あっ! あぁっ! んんっ! あっ、あぁんっ!」
のけ反りながら、けたたましい喘ぎを発する。
「ヤダ、もう! 天江君……ますます固く……激しくなって……!」
「何、言ってんだ? 君の中が更に強く締まってるせいだろ」
苦痛を訴える葵に、輝男は迷わず反論する。
二人の間で生じる強烈な摩擦に対し、互いに相手に非を求めようとする。
実際には、限界まで膨張した剛直と収縮を続けるヴァギナが衝突したのだが……
それでも、輝男の動きが止まらないばかりか、彼による突き上げにあらがうかのように、葵が腰を振って来る。
真下から突き上げる輝男の腰に、上から小刻みに振って来る葵の腰が音を立ててぶつかり合う。
「あぁっ、うぅっ……す、すごい……!」
自ら腰を振り続けながら、うわ言のように歓喜の念を漏らす葵。
彼女の体は淡い桜色に染まり、絶えず汗が噴き出ている。
汗にまみれた体を密着させる輝男と、互いの汗を混じり合わせる。
互いに腰をぶつける真上で、汗と荒い吐息を混じり合わせる。
今、この場にいるのは、“鬼の生徒会長”と一生徒会役員ではない。
愛欲に狂い、淫欲に浸りきるオスとメスである。
「あんっ! あんっ! ハァッ! あっ! うぅっ! あぁんっ!」
葵はベッドの上でけたたましく喘ぎながら、激しく腰を上下に振り続ける。
彼女の胸元からは、形よいEカップバストが上下に波打ち、激しく揺れ続けている。
葵の真下では、輝男が仰向けの状態で彼女を見上げている。
正常位、対面座位を経て、今、騎乗位の体勢で輝男のモノを貪り続けている。
輝男と葵の間からは、蜜のようなものが秘裂の隙間から流れ出ている。
加えて、肉と肉の衝突音が水音混じりに響く。
輝男はみだらな物音を聞き入りながら、葵の激しい動きと揺れ続ける美巨乳を眺める。
しかし、次の瞬間、葵はブルッと体を震わせ、痙攣でも起こしたかのようにのけ反る。
「あぅっ! イ、イヤ……ダ、ダメ……! イ、イきそう……!」
声を震わせ、限界を訴える葵。
延々と淫行に耽るかと思われたが、体の方はこれ以上の交わり合いに耐えきれなくなったのだろう。
葵の苦悶の声を聞くと、輝男はまたも真下から勢いよく腰を突き上げた。
「ん、あぁっ!」
葵は突然の突き上げにのけ反り、けたたましくうめき声を上げる。
葵の今のうめき声を合図に、輝男は繰り返し、小刻みに腰を突き上げて来た。
「あっ! うぅっ! んあっ!」
真下からの突き上げに体を押され、美巨乳を波打たせながら、けたたましい喘ぎを繰り返す葵。
しかし、すぐに上下運動を再開し、真下からの腰と自らをぶつけ合わせる。
突き上げを繰り返す輝男の耳に、水音混じりの衝突音と、
「あっ、あぁっ、あっ、んんっ……ハァッ、ハァ……うっ、うあっ……!」
切なくも艶やかな喘ぎが重なって聞こえてくる。
(葵のヤツ、締め付けが強く半端無い……。……って言うか、俺もヤバい……!)
輝男は限界まで狭まるヴァギナの動きを認めつつも、自らも限界に差し掛かっていることに気付く。
突き上げを繰り返す内側で、マグマのように沸騰感が昂っている。
すると、輝男はまたも葵の胸元に手を伸ばす。
真下から伸ばされた左右の手が、タプタプと波打つ左右のふくらみをとらえ、強く揉みしだく。
「天江君ったら、本当にオッパイが好きなのね……」
恍惚とした調子で葵が声をかけると、
「君だからこそだよ」
輝男は、熱に浮かされ汗のにじむ顔を見せながら、葵に言葉を返す。
愛撫を繰り返しながら、激しく小刻みに真下から腰をぶつける。
葵は、あらがうかのように、真上から小刻みに激しく腰をぶつけてくるが、
「あぁっ! イ、イヤッ……! イ、イく……! 本当にもうすぐ……イ、イっちゃう……!」
体をブルッと震わせると、震える声で限界間近を痛切に訴える。
輝男は、葵の今の哀訴など聞こえなかったかのように突き上げと愛撫を続けるも、
「お、俺ももうダメだ……! で、出る……!」
すぐに搾るような声で自らの限界を訴える。
葵は真下からの愛撫を甘受しながら、強く揉みしだく相手に激しく腰をぶつけ続けると、
「い、いいよ……。天江君の熱いの……私の中に全部……」
艶を帯びた声で膣内射精をうながす。
自らの淫欲をすべて受け入れようとする葵の健気さに、輝男はラストスパートをかけるかのように突き上げを激しくさせる。
愛撫していた左右の手を放すと、葵の両手首をつかみ、グイッと引き下げる。
そのまま上下運動を繰り返す葵は、美巨乳の揺れを大いに際立たせている。
そして、そのまま二、三回、輝男と葵の腰が上下にぶつかり合うと、
「ああっ! イ、イくぅ――――――!!」
葵は喉を突き出すようにして体を大きくのけ反らし、絶頂の声を上げた。
葵の今の悲鳴を聞くと、輝男は、ギュッと締まりきった葵の中に濃厚な白濁を吐き出した。
絶頂と共に、葵の体から汗が飛び散り、目元にたまった涙がこぼれていく。
(あぁ……天江君のしたたり……今まで一番熱い……)
自分の中で暴発した輝男の濁流に、葵は内心、恍惚の念を叫ぶ。
葵の恍惚は、内心だけでなく、その美貌にもハッキリと表われてる……
◇ ◇ ◇
輝男はベッドの上で仰向けに寝そべっている。
熱に浮かされたような顔を呆けさせ、荒くうつろな吐息を繰り返す。
体中から噴き出る汗は、まったく乾く気配を見せない。
彼の真上には、一つの裸体が、重なり合うようにして抱き付いている。
輝男のすぐ目の前に、グッタリと横向けになっている葵の顔が見える。
葵の顔は恍惚と疲労が混ざり合ったような形相をし、ハッキリと赤らんでいる。
恍惚とした笑みを浮かべ、ただ荒い吐息を繰り返すだけである。
さっきまでの激しいセックスで疲れ果てたものの、満たされたような思いをさらけ出している。
すぐ目の前にある葵の顔に、輝男は疲労と安堵の混ざった形相を見せる。
すると、
「お疲れ様」
横から優しくささやきかける声が聞こえて来た。
輝男が振り向くと、色白の裸体をロングのバスタオルで包んだ桜月がほほ笑んでいた。