「じゃあ、まずはアタシね」
桃井香蓮はそう言いながら、長袖の上着を脱ぎ出す。
輝男は、目の前で上着を脱ぐ香蓮を呆然と見ている。
輝男と数センチしか差が無い長身をし、ショートヘアと活発そうな容姿が特徴的な彼女は、男物の衣装を着せれば、ほとんどの者が男と見間違えるくらいの風貌をしている。
半袖の体操着に覆われた上半身をさらすと、そのまま輝男の真ん前に迫って来た。
数ミリの距離しかない不敵な笑みに、輝男はドキッと顔を赤らめる。
しかし、香蓮は構わず、そのまま輝男とキスをする。
ほんのりと頬を赤らめながらキスをして来る香蓮に、
「香蓮ちゃんったら、大胆」
「こんなに男の子といちゃついてるところなんか、今まで見たことがないよ」
傍で見ている女子生徒二人が、ヒソヒソと言葉を交わす。
香蓮は、一旦、輝男から唇を離すと、すぐに半開きの口を輝男に近付けた。
再び、重ね合わさった唇の隙間から、互いの舌先が絡み合う。
唾液が跳ねるような音を小さく鳴らしながら、輝男と香蓮はディープキスを交わす。
「んんっ……ん、ふぅっ……」
絡み合う舌の隙間から、切なそうなうめきと吐息が漏れる。
香蓮は輝男とのディープキスを続けながら、彼の右手首を両手でつかむ。
そして、そのまま自分の胸元に引き寄せる。
輝男の右の手のひらは、引き寄せられるがままに香蓮の胸元に押し付けられる。
輝男の手は香蓮の胸を体操着越しに触れると、
(彼女の胸……そんなに大きく無いな……)
服の上から感じる控えめなふくらみに内心、感嘆する。
恐らくは、サイズにしてB程度、数値的には80もいってないはずである。
やがて、香蓮は輝男とのディープキスをやめた。
ディープキスを終えた香蓮だが、輝男の右手をつかんだまま離さない。
「どう? アタシの胸」
半ば不安げに香蓮がたずねる。
自信が無いかのように言って来る彼女に、輝男は呆然とした表情で何も言い返さない。
「天江君って、オッパイの小さい娘って嫌?」
自分がいわゆる貧乳であることを意識してか、重ねて不安げにたずねる。
「別に、オッパイの大きい、小さいなんて関係無いよ」
「本当?」
「あぁ……」
「よかった……。じゃあ、そのまま揉んで」
安心したかのように表情をほころばせると、香蓮は輝男に愛撫をうながす。
控えめな胸のふくらみを、輝男は体操着越しに揉んでいく。
「あぁ……いいわ……。そのまま、もっと……」
輝男の愛撫に感じ入ったのか、香蓮はウットリしたかのように言葉をかける。
そのまま香蓮を愛撫し続けていると、突如、背後から回された手が輝男が着ているワイシャツのボタンを外し始めた。
今の輝男の格好は、制服のブレザーとスクールネクタイを外した格好となっている。
背後から襲う突然の思わぬ事態に、輝男は愛撫を止める。
後ろを振り返ると、端整な美貌に黒のストレートロングヘアを備えた長峰寿里が、不敵な笑みを浮かべてきた。
彼女は輝男の背後に回り、彼が着ているワイシャツを後ろから脱がそうとする。
「な、何のマネだ!?」
「何って……エッチのための下準備に決まってるじゃない」
戸惑いながらたずねる輝男に、不敵な笑みを見せながら返答する寿里。
その間にも、輝男のワイシャツのボタンをすべて外していく。
愛撫を止められた香蓮は、そのまま輝男のワイシャツをスルッと脱がす。
ワイシャツの下からは、グレーのノースリーブシャツをまとう引き締まった上半身が姿を現す。
「天江君ったら、運動部には入っていないはずなのに、結構、体搾ってるじゃない」
ウットリと笑みを浮かべながら言って来る香蓮に、輝男は恥ずかしそうに閉口する。
そんな輝男の後ろでは、寿里が体操着を脱ぎ、自ら白のブラジャーを外していく。
ブラジャーの下から、形よい色白のDカップバストがブルンと弾み出る。
上半身裸となった寿里は、香蓮に気を取られている輝男の背後に忍び寄る。
そのまま、輝男のシャツをめくり上げ、素裸の背中に美巨乳を押し付ける。
突如、背中から襲って来る柔らかく大きな肉感に、輝男はビクッと驚愕した。
またも後ろを振り返ると、寿里が後ろから抱き付きながら、大きな左右のふくらみを押し付けているのに気付いた。
「お、おい! 長峰!」
輝男は驚きと困惑の入り混じった声を上げて、自らみだらな行為に及ぶ寿里をとがめようとする。
しかし、寿里は構わず、自分の美巨乳を上下にこすり付けていく。
たわわな肉の果実が背中越しに上下に動く様に、輝男は恥ずかしそうに顔を赤らめる。
「ヤダ、もう。寿里ったらメッチャいやらしい」
傍で傍観している女子生徒一人が、思わずドギマギしながら寿里の行為を眺めている。
「どう? 天江君、気持ちいい?」
「どちらかと言えば……気持ちいい……かな?」
「よかったぁ……。じゃあ、もっとしてあげるね」
寿里は嬉しそうに言うと、胸の上下運動を強めていく。
優しく撫でるかのような動きは、すぐにゴシゴシとこすり付けるような動きへと変わる。
(そ、そんなにしたら……!)
ほとんど面識の無い同級生女子からのみだらな献身に、輝男は内心、困惑の念を募らせる。
嬉しくないかと言うと嘘になるが、率直に甘受するわけにはいかない様子だ。
すると、
「寿里のを見てたら、アタシも我慢できなくなっちゃった」
真正面からため息交じりの声が聞こえて来た。
真正面を向き直すと、香蓮が、半袖の体操着とその下にある黒のスポーツブラを脱ぎ出した。
輝男の目の前に、無駄の無い、細く引き締まった素裸の上半身が姿を現した。
素裸の上半身をさらす香蓮だが、その胸元は控えめにふくらんでいるのがハッキリと認められる。
すると、香蓮はすぐに輝男のシャツを脱がした。
そして、輝男の素裸の上半身に自らを密着させた。
控え目なBカップバストが引き締まった胸板に押し潰されるも、香蓮はすぐに自分の胸を上下に動かした。
後ろにいる寿里と同様、自分の胸を上下にこすり付けることで、輝男にみだらな刺激をもたらそうとする。
「天江君、いかがかしら?」
「前後ろから、女の子二人にオッパイを押し付けられて、嫌でも気持ちよくなってんじゃないの?」
寿里と香蓮が、続けざまに輝男に言葉をかける。
前後から挟み撃ちにしてみだらな奉仕をしてくる二人の同級生女子に、輝男は満悦に表情を歪めようとしない。
むしろ、半ば戸惑ったかのような表情を見せて、深くため息をつく。
相手から強く求められたが故に応じてあげてはいるが、いまいち気乗りしていない様子である。
すると、香蓮はすぐに真正面からの胸の擦り付けをやめた。
「やっぱり、貧乳じゃあ、気持ちがそそられないみたいね」
半ば落胆したかのようにつぶやくと、香蓮は輝男の真ん前に身を屈めた。
彼女のすぐ目の前には、腰を下ろされた制服のスラックスがある。
制服のジッパーを下ろすと、固く隆起した陰茎が突き出て来た。
「ヤダ、もう……オ〇ン〇ンの方は、すっかり大きくなってんじゃん」
香蓮は固く突っ立つ陰茎を見て、不敵な笑みを浮かべる。
ディープキス、愛撫、そして、前後から大小の乳房に挟まれ、こすられた刺激に、輝男自身、ひどく充血した様子である。
香蓮は輝男の陰茎の根元を片手でつかむと、そのままくわえ込んだ。
「んんっ、んうぅっ……んむぅ……」
ウットリとしたうめき声を漏らしながら、男のモノをしゃぶり続ける。
唾液が跳ねるような音を鳴らしながら、片手で根元の方をしごくのを忘れない。
フェラチオに耽る香蓮を、輝男はため息交じりに見下ろす。
すると、上半身裸の女子生徒が、輝男のすぐ目の前にやって来た。
「長峰……!」
輝男は自分の目の前に立つ寿里を認めて、言葉をかける。
すると、寿里は輝男の左右の手首をつかみ、そのまま自分の胸元に引き寄せる。
輝男の左右の手は、すぐに、寿里の左右の大きなふくらみに押し付けられる。
「天江君、そのまま揉んで……」
艶やかな声で行為をうながす寿里。
彼女の今の言葉に、輝男はすぐに愛撫を仕掛ける。
丸みを帯びた大きな肉に、輝男の指が食い込む。
「あぁ、いいわ……その調子……」
輝男の愛撫に、寿里は声を震わせながら歓喜の念を叫ぶ。
輝男はうながされるがままに、寿里の胸を揉み続ける。
(長峰のオッパイも柔らかくて大きくて形が良くて……
確かに揉み甲斐があるが……って、そんなこと、言ってる場合じゃない!)
寿里の胸の感触に感嘆しそうになるが、すぐにハッと我に返る。
(こんなこと、皆にバレたら、えらいことになるぞ……!
その上、桜月や葵、それに理華さんに合わせる顔が無い……!)
万一の事態に不安を募らせ、既に深く関係を結んでいる同級生二人、そして、担任教諭に思いを馳せる。
香蓮や寿里はまだ知る由も無いが、輝男の内心には、桜月や葵の存在が大きな比重を占めている。
桜月や葵の存在が引っかかっているために、輝男は香蓮たちとの淫行に気が乗らずにいるのだ。
それでも、寿里に対する愛撫の手が止まることは無い。
「天江君、上手じゃない。まるで手慣れているみたい……」
円を描き、パン生地でもこねるかのような愛撫に、寿里は感嘆の声を上げる。
一方、輝男の股の方では、
「んっ、んんっ、んぐっ、んうぅっ、んむぅ……!」
香蓮が息詰まるようなうめき声を上げながら、フェラチオをペースアップさせている。
唾液が跳ねるような水音と甘くくぐもった声、そして、
「あぁ……うっ、んあぁ……」
愛撫に感じ入ったかのような艶やかな喘ぎが、みだらな重奏となって輝男の聴覚を突き刺す。
否、聴覚だけでない。
フェラチオを続ける香蓮の口内の生温かい感触が、陰茎を通して、輝男の神経を昂らせている。
香蓮の口内で、輝男自身は更に固さと大きさを増していく。
(ダメだ……! これ以上、ヤったら暴発してしまう……!)
輝男は、股の辺りで生じる沸騰感を認めつつ、自分のモノに食らい付いたまま離さない香蓮に、内心、苦悶の声を上げる。
わき上がる苦悶をまぎらすかのように、寿里の胸元に顔をうずめる。
「ヤ、ヤダ、もう……」
寿里は恥ずかしそうに声を上げつつも、自分の胸に吸い付きながら愛撫を続ける輝男を甘受する。
輝男の舌は寿里の胸先の小さな蕾を舐め回し、彼の指はもう片方の蕾を絶えずこねくり回す。
「イヤ……ダメ……でも、上手い……」
胸先から襲い来る刺激に身を震わせながらも、指と舌で絶えず責める輝男に感嘆の吐息を漏らす寿里。
輝男は、寿里の胸先が固くなっていき、内側からジンワリと熱を帯びて来ているのを感じ取る。
しかし、次の瞬間、勢い余ったかのように寿里の胸元から顔を離す。
「おい、やめろ……! このままじゃ……出る……!」
昂る一方の沸騰感に、輝男はたまらず、眼下の香蓮に向かって声を上げる。
今の痛切な訴えが届いたのか、香蓮はすぐに輝男のモノを口から離す。
ようやく呼吸を取り戻したかのように、荒い吐息を繰り返す香蓮。
彼女の目の前には、唾液にまみれた剛直が天を向くように反り返っている。
フェラチオをやめた香蓮は、不敵な笑みで輝男を見上げる。
「わかってるって……。最後はやっぱり、アソコで……でしょ?」
見上げながら言って来る香蓮に、輝男は顔を赤くしながら閉口する。
香蓮は部屋の壁に両手を付きながら突っ立っている。
既に、着ている服も下着もすべて脱ぎ捨て、細く引き締まった長身をさらけ出している。
輝男もまた、身にまとうものをすべて脱ぎ捨てた状態で、香蓮の背後に立つ。
「天江君って、どんなエッチするんだろう……」
「香蓮、ちゃんとイけるかな……」
傍で傍観する女子生徒二人が、小声で言葉を交わしながら、輝男と香蓮の淫行を見守る。
輝男は、コンドームで包まれた剛直を香蓮の美尻の真ん中に突き刺す。
固く大きなものが大事なところに当たる感触に、香蓮はかすかに身を震わせる。
「いいよ……来て……」
か細く、切なそうな声で輝男に呼びかける香蓮。
輝男は香蓮の美尻を左右からつかむと、そのまま一気に腰をぶつけて来た。
「あっ……あぁっ……!!」
輝男の猛進に、香蓮は体を大きくのけ反らせ、かすれるような声で喘ぐ。
輝男は香蓮の今の喘ぎを合図に、背後から繰り返し、腰をぶつける。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ……!」
背後からの律動に身を押されながら、声を殺すような喘ぎを繰り返す香蓮。
一方の輝男は、香蓮のかすかな喘ぎを聞き入りながら、
(桃井のヤツ、“初めて”じゃなさそうだな……。でも、結構、締まる……!)
今の段階から締め付けてくるヴァギナの感触に感嘆する。
大きく行き来を繰り返す状態から、香蓮が既にバージンじゃなくなっていることをすぐに認める。
しかし、そのことに、輝男は別段、気分を害する様子を見せない。
その代わり、激しく小刻みな律動を繰り返し、裸の腰で相手の美尻を何度も強く叩き付ける。
「あっ……! あぁっ……! あ……ん、あ……!」
香蓮は何度も喉を突き出すようにしてのけ反りながら、息詰まるような喘ぎを繰り返す。
輝男と香蓮の間からは、引っぱたくような衝突音が響き、蜜のようなものが漏れ出ている。
「天江君ったら……エッチの時は、こんなに荒々しいなんて……!」
「アタシ、体がもつかしら……?」
輝男の貪欲な動きに、寿里は思わず驚嘆し、苑田栄子は不安げに言葉を詰まらせる。
「あ、あぁ……す、すごい……! お腹……壊れちゃう……!」
香蓮は、背後から荒々しく犯して来る輝男に身を震わせながら、我を忘れたかのように声を上げる。
収縮を強めるヴァギナと固く膨張した剛直による強烈な摩擦は、香蓮に苦痛と刺激を共にもたらす。
すると、香蓮はビクンと痙攣を起こし、またも喉を突き出すようにして大きくのけ反る。
「うぅっ……ヤダ……! お、奥に……当たってる……!」
四方の肉壁を突き破りながら、最奥に突き当たる剛直の感触に、香蓮はたまらず声を震わせる。
香蓮のスレンダーな肢体は、薄赤色に染まり、あちこちから汗がにじみ出ている。
一方の輝男も、激しく腰を振り続けながら、荒く息を弾ませ、裸体から汗を噴き出している。
(いつまでも、桃井の相手をしているわけにはいかない。早く、終わらせないと……)
長々とセックスすることを好まない思いを独白していると、目の前で香蓮がブルッと震え出した。
「ヤダ、ダメ……! イ、イく……イっちゃう……!」
泣くような声を震わせながら、限界が近付いたことを痛切に訴える。
香蓮の今の哀訴に、輝男は激しく小刻みな動きで応じる。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」
激しい動きをまったく減退させない輝男に、香蓮は何度ものけ反り、息詰まるような喘ぎを繰り返す。
容赦無く犯し続けているかに見えているが、輝男自身、強く締め付けるヴァギナと辺りを覆う熱とぬめりに、沸騰感を否応なしに昂らせている。
問題は、どちらが早く果てるかにある。
まるで根競べでもするかのように、輝男は背後から激しく律動を繰り返し、香蓮は自分の中を剛直が容赦なくかき回すのを必死に耐え抜こうとする。
しかし、すぐに、香蓮の体がガタガタと震えを激しくさせていく。
と、同時に、彼女の中は、これ以上は無理なくらいにギュッと締まっていく。
「ダ、ダメ、ダメ……! イ、イく……イっちゃう……イくぅ――――――……」
両手を壁に付け、必死に足を踏み締めながら、イヤイヤと身悶え、苦悶の声を上げながら、香蓮は自らの絶頂を告げる。
間もなくして、輝男の腰が美尻に強くぶつかると、
「あぁっ……あっ、イヤァ――――――……」
香蓮は喉を突き出すようにして大きく体をのけ反らせた。
剛直が突き刺さったままの秘裂から水のようなものが噴き出すと同時に、ギュッと締まり切った香蓮の中で、輝男は勢いよく果てた……
◇ ◇ ◇
ほんの十数分までは、輝男相手に不敵な笑みを見せていた香蓮だったが、今や彼女は、力尽きたかのようにその裸体を弱々しくグッタリとさせている。
火照りの収まらない体を静止させ、憔悴しきったかのような顔を赤らめている。
今、香蓮は、弱々しい吐息をする以外に何もできない。
そんな香蓮のすぐ傍では、輝男が生まれたままの姿で布団の上に腰を下ろしている。
ため息交じりに見下ろす先には、上半身素裸の寿里が、白濁にまみれた剛直を舐め回している。
「こんなに汚れちゃって……私が綺麗にしてあげる……」
そう言うと、寿里は白濁まみれの剛直をくわえ込む。
「んっ、んぐっ……んむっ、んうぅっ、んうぅ……!」
唾液交じりの水音と共に、息詰まるような艶やかなうめき声を漏らす。
寿里がいわゆる“お掃除フェラ”に耽っているのを眺めていると、目の前に一人の女子生徒がヌッと顔を出して来た。
「苑田……」
「ねぇ、キスして……」
栄子がウットリとほほ笑みながら言うと、輝男はすぐに彼女とキスを交わす。
二、三回、唇を重ねた後、二人はそのまま、互いの舌を絡ませ合う。
輝男の耳に、唾液が跳ねるような音と、
「んんっ、んうぅ……んふぅっ……」
絡み合う舌の隙間から漏れる切なそうなうめき声が漏れる。
股の方からは、剛直を通して、柔らかく生温かい口腔の感触が伝わるが、輝男自身は栄子とのディープキスに集中しているようだ。
しかし、すぐに、栄子は輝男とのディープキスをやめた。
そして、輝男の目の前で制服を脱ぎ出す。
ワイシャツをはだけさせ、自らブラジャーをずり上げる。
ブラジャーの下から、Cカップはあろう形よい色白の美乳が弾み出る。
「お願い、アタシのオッパイも揉んで……」
栄子の切なそうな訴えを聞くと、輝男は彼女の胸に手を伸ばした。
左右の手で裸の胸に触れると、そのまま優しく揉み始める。
輝男は栄子の胸の柔らかな肉感を味わいつつ、寿里の口淫がもたらす刺激を甘受する。
「んんっ、んぐっ、んむっ……!」
「あぁっ……ハァ……いい……とても上手……」
寿里の息詰まるようなうめきと、栄子のため息交じりの喘ぎが、輝男の耳に重なって聞こえる。
「どうかな? アタシのオッパイ、寿里と比べると物足りないかな?」
「そんなこと、俺には関係ないさ」
輝男は愛撫を続けながら、栄子からの問いかけに応じる。
「アタシたち、黒山さんとは同じクラスだし、天江君、生徒会で黒山さんとは一緒なんでしょ?
天江君、黒山さんのことをどう思ってるの?」
「厳しくて、たまにキツイ時もあるけど……
でも、真面目で一生懸命だな……って思ってるよ……」
「ホントにそれだけ?」
「他に何があるって言うんだ?」
「まさか、実は黒山さんとデキちゃってんじゃないか……って」
「誰から聞いた話なんだ? そんなの冗談でも受け付けられないぜ」
図星を指された憶測に、輝男はまったく動揺しないばかりか、はき捨てるような調子で反駁する。
事実はまったく違うのだが、そのことをおくびにも出すまいとする。
「例え、どこから発せられた噂話かわからないにしても……
そんなもの、俺や黒山にとっては、迷惑極まりない誹謗中傷以外の何物でもないぞ」
呆れ果てた口調で、自分と葵の関係を巧みに隠そうとする輝男に、
「そうか……黒山さんとは何も無いんだね……」
栄子は輝男の愛撫を甘受しながら、彼の今の言葉に曲がりなりとも納得する。
(まさか、苑田のヤツ、俺と葵のことを……)
輝男は今さっきの栄子からの問いかけを、心に引っかけている。
すると、股の方からただならぬ刺激が走って来た。
愛撫する手を止め、股の方を見下ろすと、
「長峰……!」
輝男は驚いたかのように、視線の先で身を屈めている寿里に声を上げる。
寿里は輝男の剛直を左右の大きなふくらみで挟み、そのまま強くしごいていた。
さっきまで剛直にこびり付いていた白濁は、既に拭い取られている。
しかし、その代わりに、唾液が表面に隈なくまぶされている。
「どう? 気持ちいいでしょ?」
嬉しそうに笑みを浮かべながら、寿里は輝男の剛直をパイズリする。
キュッ、キュッ…と生々しい摩擦音を鳴らしながら、柔らかく大きな肉の果実でこすり続ける寿里を見て、
(長峰とは余り、面識も無いし、話にも上らないけど……
彼女って、こんなことをする娘だったっけ……?)
輝男は内心、理解に苦しむかのように深く嘆息する。
すると、輝男の視界を、左右の胸のふくらみがふさいだ。
「天江君……アタシも寿里みたいにして……」
栄子が裸の胸を押し付けながら、輝男に艶やかな懇願をする。
股の辺りから絶えず襲って来る肉の刺激を感じ取りながらも、輝男は栄子の胸元に顔をうずめた。
栄子の柔らかな胸を揉みしだきながら、先端の桃色の蕾に口を含む。
「うぅっ……あぁんっ……」
ジックリと胸元を貪る輝男に、栄子は身を震わせながら喘ぐ。
右手の指は栄子の左の胸先をこねくり回し、左手の指は彼女の右胸のふくらみを歪ませる。
そして、輝男の口は栄子の右の胸先に吸い付き、なぞるように舌で舐め回す。
「あぁ……いいよ……気持ちいい……」
赤ん坊のように吸い付き、貪り続ける輝男に、栄子の口から歓喜の声が艶やかに漏れる。
そのまま栄子の胸元に顔をうずめている輝男だったが、すぐに体に震えが走った。
輝男はすぐに、栄子の胸元から顔を離し、股の方に目を向ける。
視線の先では、寿里が依然としてパイズリを続けていたが、
「ハァ……ハァ……ハァ……」
荒い吐息を繰り返しながら、大きく舌を出して、左右のふくらみからはみ出た剛直の先端を舐め回す。
ざらつく舌の感触が先端を貪る様に、輝男自身は否応無く充血する。
「やめろ、長峰! このままだと暴発する!」
輝男は不安に満ちた顔で声を上げ、寿里に制止を訴える。
香蓮の中で果てて時間が経っていないのに、寿里のフェラとパイズリ、そして、栄子に対する愛撫で、輝男自身はまたもすぐに充血し、さっきと同じ固さ、大きさを取り戻していく。
左右の柔らかく大きな肉がもたらす摩擦と、舌先での執拗な責めに、輝男の中で沸騰感がいたずらに昂る。
と、次の瞬間、輝男の真ん前に、プリッとした肉付きの色白の美尻が突き付けられた。
美尻に視界をふさがれた輝男の真ん前で、栄子が四つん這いの体勢を取っている。
輝男の視界を自分の尻でふさぐと、
「お願い、今度は、アタシのアソコを舐めて」
栄子は後ろを振り返りながら、輝男にみだらな懇願をする。
輝男は何も言わず、すぐに栄子の美尻に顔をうずめた。
真ん中に見える秘裂に舌を這わせると、
「あっ……! んんっ、あ、ハァッ……」
栄子はビクンとのけ反りながら艶やかに喘ぐ。
舌を舐め回すことで栄子にみだらな刺激をくわえつつ、寿里の奉仕がもたらす少なからぬ刺激をまぎらそうとする。
しかし、秘裂に口を含み、そのまま貪ろうとした刹那、輝男の体を悪寒が走る。
(ヤバい……! このままじゃ出る……!)
股の方を責める絶え間無い肉の刺激に、輝男はもうこれ以上、沸騰感を抑えきれずにいる。
しかし、そのことを必死に押し隠しながら、栄子の大事なところにしゃぶりつく。
「うぅっ……あぁっ、イヤァッ……」
輝男の貪欲なクンニに、栄子は身を震わせ、艶やかな喘ぎを繰り返す。
このまま栄子の大事なところを貪りたいと思っていた途端、輝男は美尻に顔をうずめたまま、ブルッと身を震わせた。
(ダ、ダメだ……出る……!)
輝男が内心、苦悶の声を上げたその時、寿里の胸中にあった剛直の先端から、濃厚な白濁が噴水のように噴き出た。
噴き出た白濁が、寿里の端整な美貌に被さる。
「キャッ……!」
可愛らしく悲鳴を上げる寿里の目元、頬、そして、喉元や胸元に、淫欲のしたたりが容赦無くこびり付く。
輝男は栄子の胸元から顔を離すと、思いっきり気まずそうな顔でその場にへたり込む寿里と向き合う。
「すまん……俺としたことが……」
どう言葉をかけていいのかわからないと言わんばかりに、言葉少なく詫びを言う輝男。
しかし、寿里は気分を害する様子を見せず、顔にこびり付いた白濁を指で拭い取る。
「気にしないでいいよ」
にこやかな顔を見せながら輝男に言い返すと、指にこびり付く白濁をペロッと舐める。
今の寿里の言動に、輝男は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、言葉を失う。
一方、寿里は顔にこびり付いた白濁をすべて拭い取ると、再び輝男の股に目を向ける。
股の方からは、固く隆々とした剛直がビンと突っ立っている。
「まだまだイケるわね」
笑みをこぼしながら言うと、寿里はスッと立ち上がった。
そして、下のズボンと、ブラジャーとお揃いのショーツを次々と脱ぐ。
「お、おい、長峰……!」
輝男は驚きと戸惑いの入り混じった声で、目の前に立つ寿里に声をかける。
寿里は生まれたままの姿となって、輝男に笑みを向けている。
すると、
「天江君、お願い……。アタシ……もう、我慢できない……」
傍から、弱々しく懇願する声が聞こえて来た。
声が聞こえて来た方を振り向くと、ワイシャツを羽織っている以外はほぼ素裸の栄子が、身をかがめながら輝男と向き合っている。
乞うような瞳を震わせ、下半身は一糸もまとっていない状態にある。
更なるみだらを求めて迫って来る二人の同級生女子に、輝男は顔を真っ赤にしたまま身を固くする。
彼の口からは、かけるべき言葉が出てこない……