部屋の片隅で、桜月が布団に包まれながら腰を下ろしている。
まるで、体中の力が抜けたかのように、すぐ傍で繰り広げられていることにピクリとも反応しない。
まぶたを閉じながら身を縮ませている桜月の傍では、輝男が理華、葵と向き合っている。
三人とも生まれたままの姿をさらけ出している。
輝男と葵は、共に恥ずかしそうに顔を赤らめながら、裸体をさらす相手と真正面から向き合う。
葵の背後では、理華がクスッとほほ笑みながら、輝男をまっすぐに見つめる。
「天江君、次は私と黒山さん、どっちとヤるの?」
笑みを絶やさずに言う理華に、輝男は顔を赤くしながら言葉を詰まらせる。
沈黙しながらも、目の前にいる美女二人を改めて見る。
厳しく鋭い美貌を見せながらも、細く引き締まった裸体に形よい大きな左右のふくらみを備える葵――
年相応の柔和な美貌に均整の取れたスタイル、そして美巨乳を見せ付ける理華――
男なら嫌でも淫欲をそそらせずにいられない体付きの美女二人を前に、輝男は究極の選択を迫られている。
葵とヤるか?
理華を犯すか?
それとも、二人まとめて……
裸体の美女二人を前にして、輝男は言うべき返答が中々、出てこない……
◇ ◇ ◇
ベッドの上で、葵が腰を上下に振り続けている。
「あぁっ、あんっ、あぁんっ! んんっ、うぅっ……んうっ、んあっ……!」
激しく腰を振り続けながら、艶やかな喘ぎを繰り返す。
上下に揺れる体に合わせて、胸元の美巨乳がブルンと大きく波打つ。
輝男は仰向けの状態で寝そべりながら、自分の股の上で腰を振り続ける葵を呆然と眺める。
熱に浮かされたかのような形相を見せる輝男の目には、恍惚を増す葵の美貌と絶えず揺れ続ける形良いEカップバストが映る。
そして、輝男と葵の間には、股から固く突き上がった剛直が抜き差しされている。
「今だけで二度も果てたのに……また固く……大きくなってる……」
葵は激しく腰を振り続けながら、自らが貪る輝男自身に感嘆する。
輝男自身は、葵の中で抜き差しを繰り返しながら、限界まで固く大きくなっていく。
騎乗位で自らを貪り続ける葵に、輝男は歯を食いしばり、ベッドのシーツをギュッとつかむ。
(葵の中……熱く……締まってる……!)
剛直を通して、葵のヴァギナが狭まり、熱と愛液に潤っていくのを痛感する。
「いいよ……天江君……すごい……気持ちいい……!」
恍惚とした葵の喘ぎが、肉と肉の衝突音と重なって輝男の耳に届く。
すると、真上から肉の花弁が輝男の視界をふさいだ。
何者かが輝男の顔の上にまたがっているのだ。
「天江君、黒山さんのイヤらしい姿、十分に見たでしょ?」
「せ、先生……?」
「オ〇ン〇ンの方は黒山さんに任せて、あなたは私のアソコを舐めて」
輝男の顔の上に膝立ちでまたがる理華が、輝男に行為をうながす。
輝男と理華の大事なところとの間には、数ミリの距離も無い。
理華の今の言葉を聞くと、輝男はすぐに理華の大事なところに顔をうずめる。
舌を出して、肉の花弁を満遍なく舐め回す。
「あぁっ……」
真下から来るざらつく舌の感触に、理華はたまらずのけ反り喘ぐ。
輝男はそのまま肉の花弁を舐め続け、内側を舌でほじくろうとさえする。
「あぁ、いいわ……上手……」
輝男の貪欲な舌遣いに、理華は歓喜の念を漏らす。
そんな理華の真向かいでは、葵が激しく腰を上下に振り続けている。
色白の裸体は熱を帯びたかのように薄赤色に染まり、汗がハッキリとにじみ出ている。
「あぁ、ダメ……体が……体が止まらない……」
うつろに困惑の念を漏らしながら、上下運動を繰り返しつつも、時折、腰をくねらせる。
様々な形で輝男のモノを締め付け、彼にみだらな刺激をもたらそうとする。
理華相手にクンニを続ける輝男だったが、剛直を通して体が震えるような刺激を認める。
(ヤバい……! 葵の中、もっとキツくなってる……!)
更に収縮を強めるヴァギナの動きを認め、内心、苦悶の声を上げる。
理華の体に視界を奪われているが、今、自分自身と葵がどんな状態にあるのか否が応にも思い知っている。
水音混じりの衝突音が、輝男と葵の間からトーンアップして響く。
剛直に突き刺された秘裂の隙間からは、蜜のようなものが絶えずこぼれ続けている。
「あ、天江…君……! すごいよ……! もっと……もっとぉ……!」
腰のくねりと上下運動を交互に繰り返しながら、恍惚とした声でみだらな懇願を叫ぶ葵。
揺れ続ける体からは汗が飛び散り、荒い息遣いは止まることを知らない。
すると、
「黒山さん、ホントに信じられないわ……
真面目で怖いくらいに厳しい娘かと思ったら、こんなにふしだらでイヤらしい娘だったなんて……」
真正面からからかうかのような声がかかって来る。
恍惚に我を忘れかけた葵は、今の声に気付き、正面を向く。
葵の目の前には、顔を赤らめながら妖艶にほほ笑む理華の姿があった。
最愛の教え子に自分の大事なところを舐められながら、目の前で揺れる大きな左右のふくらみをつかむ。
「ヤダ、やめて下さい……先生……」
葵は恥ずかしそうに顔を赤らめ、弱々しく抗議の声を上げる。
しかし、理華は構わず、葵の美巨乳をジックリと愛撫する。
「もちろん、私はイジメなんて許さないけど、黒山さんを見てるとどうしてもイジメたくなっちゃうの……
美人で、スタイルもよくて、オッパイも大きくて……
その上、生徒会長を務めているのに実はとっても淫乱で……」
愛撫を続けながら、からかうかのように言葉をかける理華に、葵は羞恥に表情を強張らせる。
「そんな……! そんなこと、言わないで…」
抗議の声をかけようとした刹那、理華のキスが葵の唇をふさぎ、彼女の抗議を中途でさえぎる。
理華は一旦、葵から唇を離すと、半開きになった口の隙間から舌先を差し込ませた。
「うっ、うぅ……」
理華の舌先がうねうねと絡む様に、葵はたまらずうめく。
理華はそのまま、葵の体を優しく抱き締めると、葵とのディープキスを続ける。
密着した二つの裸体の間で、美巨乳がこすり合っていく。
たわわな肉の果実がすり合う様に、葵の中で変調が生じつつある。
自らも舌を懸命に動かし、理華の舌との間にねっとりとした絡み合いを繰り広げる。
唾液が跳ねるような音と、
「うぅっ……フゥ――んうっ……んんぅ……」
誰が発しているのかわからないが、ウットリとしたうめき声がかすかに漏れる。
輝男は真上から聞こえて来るかすかなうめき声に、
(理華さん、また例の悪い癖が出たか……)
秘裂に顔をうずめたまま、内心、呆れたかのように嘆息する。
他の女性をも交えたセックスにおいて、みだらな気持ちが昂ると、ついつい自分以外の女性にいやらしく絡む。
基本的にその気(け)など無い理華だが、複数女性での絡み合いとなると、“ちょいレズ”スイッチが入ってしまう。
輝男は呆れる一方で、美女二人が交わり合う物音や動作に自身も気持ちを昂らせてしまう。
かと言って、淫行のさ中にあって肝心の自分がないがしろにされることは、どうしても受け入れられないようだ。
理華の大事なところを貪る動きをペースアップさせ、力一杯に腰を突き上げる。
「あぁ、うっ……!」
真下から貪る水音に、理華はたまらずうめき、
「あ、んぅあっ……!」
突然の力強い突き上げに、葵はビクンとのけ反りながら声を上げる。
輝男はそのまま理華の肉の花弁に吸い付き、葵に向かって繰り返し腰を強く突き上げる。
「あぁんっ、んっ、んうぅっ……!」
貪欲にしゃぶり付く真下からの動きに、理華は身を震わせながらうめく。
感じ入っていることを証明するかのように、肉の花弁の内側から芳醇なメスのにおいが漂って来る。
輝男は鼻をつくようなにおいを嗅ぎ取りつつ、ジンワリと染み出る蜜のようなものも同時に認める。
肉の花弁から吐き出される蜜を、舌を回しながら舐め尽くそうとする。
「うぅっ……う、あ……!」
なおも執拗にクンニに、理華は艶やかにうめく。
輝男は、理華が吐き出す蜜を舐め尽くそうとするが、舌の動きに反比例するかのように流れは増すばかりだ。
そして、途切れることなく漂うメスのにおいは、嗅覚を通して輝男の神経を昂らせる。
輝男の股は、まるで別の生き物のように激しい突き上げを繰り返す。
葵は真下からの突き上げにその身を押され、のけ反りながら、自らも腰を上下に振って、これにあらがおうとする。
突き上げを繰り返す腰と上下に振り続ける腰の間で、水音混じりの衝突音がトーンアップする。
「イ、イヤ……ダメ……! そ、そんなにしたら……壊れちゃう……!」
真下からの突き上げを甘受しつつ、自らも激しく腰を振り続ける葵が、切なそうに悲鳴を上げる。
輝男は、葵の中がギュッと締め付けを強めているのを感じ取る。
今、耳に届いた声のトーンと中の具合から察するに、葵はそう長くは持たなそうだ。
すると、輝男はゆっくりと体を起こし始めた。
突然の輝男の動きに、理華は輝男から体を離し、葵は腰の動きを止める。
「ヤダ、もう、どうしたの? いいところまで来ているのに……」
理華が恍惚とした顔を赤らめながらも不満げに言うと、
「こんな状態で動きを止めるなんて……。どういうことなの?」
葵もまた、弱々しい顔を震わせながら戸惑いの言葉を輝男にかける。
二人ともすっかりみだらに浸りきったところで肝心の行為を中断されて、戸惑いと体の疼きに心身をさいなまれているようだ。
輝男は理華と葵の今の言葉を聞くと、熱に浮かされたかのような顔で二人と向き合う。
「ごめん……。せっかくで悪いけど……
このまま二人に任せっきりにするわけにもいかなくて……」
半ば、申し訳無さそうに言葉を返す輝男に、理華と葵は何も言い返さない。
少なくとも、不服の念は、今の二人からはまったく見受けられない。
「あっ、あぁんっ! あぁっ!!」
ベッドの上で仰向けの体勢を取る葵が、前後に身を揺さぶられながらけたたましく喘ぐ。
左脚を上げられ、大きく開かれた秘裂に、剛直を通して男の腰が強くぶつかる。
引っぱたくかのような肉と肉の衝突音を聞きながら、輝男は真正面から腰を打ち据える。
その横では、
「あんっ、んんっ! うぅっ、んくぅっ……!」
同じく仰向けの体勢を取る理華が、ベッドのシーツをつかむ手で我が身を支えながらのたうち回る。
弱々しく開かれた股の真ん中に、輝男は右手の中指、人差し指を繰り返し抜き差しさせる。
グチュグチュ…と水音が響く中、理華はその身と美巨乳を大きく震わせる。
「ヤダ! 天江君……激し…過ぎる……!」
「イヤ! ダメ! このままじゃ……指で……輝男君の指でイっちゃう……!」
それぞれ、剛直と指で責められ続けている葵と理華が、艶を帯びた声で悲鳴を上げている。
二人の今の悲鳴に、輝男は荒い息遣いと激しく、小刻みに繰り返される悲鳴で応じる。
(理華さんの中……すっかり熱く…濡れている……)
小刻みに行き来を繰り返す指を通して、理華の中に浸透する熱とぬめりを感じ取る。
理華の秘裂からは、クンニした時よりも多く蜜がこぼれて来る。
その一方で、輝男の剛直は、強く小刻みに、葵の肉壁と強烈な摩擦を繰り返す。
中で生じる摩擦の痛みと刺激に、葵は痙攣でも起こしたかのように、何度もビクンとのけ反る。
のけ反るたびに、葵のEカップバストはブルンと震え、その美貌は恍惚の度合いを増す。
薄赤色に染まった裸体から汗を噴き出し、遠目にもハッキリとわかるくらいに身悶えると、
「ダ、ダメ……! イく……イっちゃう……!」
声を震わせながら、自らの限界を弱々しく訴える。
葵がようやく自らの限界を認めると、輝男はこれ以上は無いくらいの激しく小刻みな律動をぶつける。
「あんっ! イヤッ! あっ、ハァッ! あぁっ! うぅっ!」
ラストスパートをかける輝男の動きにその身を揺らしながら、けたたましくも艶やかな喘ぎを繰り返す葵。
一方、葵の横にいる理華は、
「うぅっ……すごい……もっと……もっとぉ――――――……」
小刻みに繰り返される指責めに、歓喜の声を上げ、更なるみだらを求める。
ヴァギナを容赦無くかき回す指の動きに、優しくも厳しい教師の仮面を簡単にかなぐり捨ててしまう。
半ば理性を失い、淫欲に耽るメスとして、その身を悩ましげに悶えさせる。
二人の美女が発する艶やかな叫びに、輝男は剛直と指の動きを限界まで高める。
もっとも、輝男の中では、マグマのように煮えたぎる沸騰感がいつ暴発してもおかしくない状態にある。
トーンアップする衝突音と強まる一方の摩擦を感じ取りながら、
「ダ、ダメ……! も、もう……無理……! 来て……早く来て―――……」
葵は苦悶の声を震わせ、輝男に向かって限界を訴える。
間も無くして、輝男が二、三回、腰を激しく打ち据えると、
「イ、イく……あぁ―――っ……!」
葵は全身をへの字に曲げるかのように大きくのけ反らせながら、絶頂の声を上げた。
その瞬間、輝男は膨張しきった剛直を、葵の中から引き抜いた。
外へ抜け出た途端、剛直の先端から濃厚な白濁が勢い良く噴き出て来た。
白濁の噴水は、絶頂にわななく葵の体に容赦なくこびり付く。
へそ回り、胸、首筋、頬、目元――
体のあちこちに、愛する男が放った淫欲の痕跡が刻み込まれる。
果てて力尽き、白濁にまみれた葵の裸体を、輝男は呆然と見下ろす。
汗をにじませ、荒い息遣いを繰り返す以外に、何もしようとしない。
まるで、憔悴しきったかのような輝男の表情から、今の葵に対する心境を伺うことは難しい。
その身を淫欲のしたたりで汚したことを、申し訳なく思っているのか?
あるいは、葵に対して十分に責務を果たしたと思っているのか?
憔悴し、呆然としている輝男は、今、どちらの心境にあるのが判断しかねる状態にある。
すると、
「輝男君……」
横から、半ばウットリしたかのように呼びかける声が聞こえて来た。
振り向くと、恍惚とした笑みを赤らめながら、理華が体を起こして来た。
「お疲れのところ悪いけど……
どうせなら、私も輝男君のオ〇ン〇ンでイかせてもらいたいんだけどな……」
クスッと笑みをこぼしながら、本格的なみだらを艶やかに求めて来る……
理華は色白の裸体を四つん這いにさせている。
背後で膝立ちの体勢を取っている輝男は、理華の美尻をつかむと、その真ん中に剛直を差し込ませる。
「うぅっ!」
葵相手に果てたとはいえ、ある程度の固さ大きさを維持している剛直の侵入に、理華はたまらずうめく。
理華のうめき声を聞くと、輝男は一気に腰をぶつける。
「あっ……あぁっ……!!」
剛直が完全に埋没すると、理華は体を大きくのけ反らせ、息詰まるかのような喘ぎを発する。
輝男は今の喘ぎを合図に、最初から激しく前後運動を繰り出す。
既にクンニと指責めで理華の秘裂は潤い、ヴァギナはある程度ほぐされている。
剛直に絡む蜜を潤滑油代わりにして、ヴァギナをかき分け、理華の中、最深部に、何度も突き当たる。
「うぅっ……イヤッ……お、奥……奥に当たってる……!」
輝男の貪欲な猛進に、理華は声を震わせる。
輝男が何度も繰り返し腰をぶつけると、輝男と理華の間から水音混じりの衝突音が響く。
「あぁっ! んんっ! ハァッ、あっ、ハァ……あぅ、んあぁっ……!」
艶やかな喘ぎと荒い吐息が交互に繰り返され、肉と肉の衝突音と共にみだらな重奏を響かせる。
理華の中で増す一方の熱とぬめり、そして、外で響くみだらな重奏に、輝男はその動きを更に加速させる。
小刻みに繰り返される律動に、理華のヴァギナは収縮を強める。
「うっ! んんっ! んぅあっ……!」
剛直とヴァギナの摩擦がもたらす苦痛に、理華は身を震わせながらうめく。
「て、輝男君の……また固く、大きくなって……あぁっ!!」
摩擦を繰り返しながら固く膨張する剛直を感じ取りながら、痙攣を起こして喘ぐ。
(理華さんの中……締まりが半端ない……!)
背後から何度も強く腰をぶつけながら、強まる一方のヴァギナの収縮を認める輝男。
すると、腰の振りを続けながら、美尻をつかむ左右の手を放した。
そしてすぐに、身を乗り出しながら、理華の左右の手首をつかみ、そのままグイッと後ろへ引っ張った。
まるで手綱を引くように左右の手を引っ張りながら、理華の美尻に強く腰を打ち付ける。
「あんっ、イヤッ! あっ、んうっ! んあっ!」
理華はのけ反りながらけたたましく喘ぐと、引き上げられた胸元からDカップバストをブルブルと揺らす。
輝男は直接に見ることはできないが、背後からの前後運動に葵はその身を押され、その拍子に自らの美巨乳を揺らしているのだ。
荒々しい馬に騎乗しているかのように、愛する教え子が背後から犯し続ける様に、
「ヤダ、激しい……! すごい……! もっと……もっとぉ―――……」
理華は我を忘れたかのように、みだらを求める叫びを上げる。
すると、理華の目の前に、一つの裸体がヌッと体を起こした。
目の前に立つ裸体に、理華、そして、輝男は思わず驚く。
「葵……」
「黒山さん……?」
体のあちこちに白濁をこびり付かせたままの葵を認め、二人とも驚きの声を上げる。
しかし、葵は構わず、後ろへと引き上げられた理華の頬に両手を添え、そのままキスをする。
まさかの葵の行為に、理華は驚きながら顔を赤らめる。
背後から理華を犯し続ける輝男も、目の前の思わぬ事態に驚くと同時に、ゴクッと唾を飲み込む。
それでも、わずかの間、唇を重ねると、葵はすぐに理華とのキスを終える。
しかし、間髪入れず、今度は震え続ける理華の美巨乳を正面から揉みしだいていく。
「ヤダ、やめなさい……。黒山さん、一体、何のマネなの?」
予期せぬ愛撫に、理華は当の相手に向かって戸惑いの声を上げる。
「さっき、イジメた仕返しですよ、先生……」
葵は不敵な笑みを赤らめながら、理華に言葉を返す。
理華の胸を愛撫し続けながら、先端に吸い付き、舐め回す。
「あぁ……ヤダ……ダメだってば……」
身動きが取れない状態で胸を揉まれ、胸先を責められて、理華は苦悶の声を震わせる。
またも繰り広げられるレズプレイに、輝男は理華の体を後ろへ引っ張ったまま、思わず呆然とする。
すると、背中の方から、ムニュッと柔らかな肉感が二つ認められた。
輝男はすぐさま、後ろの方を振り返る。
振り返った先には、桜月が裸体のまま、柔らかな笑みを赤らめながら、輝男の裸体に背中から抱き付いてきたのだ。
桜月の柔らかな美乳は、輝男の背中に少しばかり押し潰されている。
「桜月、君まで……」
「ごめんなさい。先生や黒山さんを見てたら、どうしてもジッとしていられなくて……」
形ばかりの詫びの言葉をかけると、桜月は輝男に抱き付いたまま、体を上下に揺らし始めた。
輝男の背中で、桜月の美乳が上下に動き、優しくこすれていく。
「あぁ……ハァ……」
甘ったるくかすかな吐息が、背後から輝男の頬にかかる。
「桜月……どこで、そんなことを……?」
まるで、淫売業の者が行なうかのような行為に耽る桜月に、輝男は戸惑いながら問いかける。
戸惑いを隠せない輝男に対し、桜月は今の行為を止めようとしない。
そのまま自分の胸で輝男の背中をこすり続けると、
「私なら大丈夫だから、そのまま先生をイかせちゃって」
柔らかな笑みを紅潮させながら、ささやくように行為をうながす。
今の桜月のささやきに、輝男は何かが吹っ切れたかのように背後からの律動を再開する。
水音混じりの衝突音を響かせながら、美尻に向かって腰を激しく打ち据える。
腰の動きに合わせて、輝男の剛直が理華の中を激しく行き来する。
狭まる一方のヴァギナと、限界まで膨張していく剛直の摩擦に、
「うっ! あぁっ! ハァッ! んあぁっ……!」
理華は何度ものけ反りながら艶やかな喘ぎをトーンアップさせる。
背後からの律動に押されるかのように絶えず震え続ける理華の裸の胸に、真正面から迫る別の美巨乳がすり合わせて来る。
「さすがの雨宮先生も、これでは形無しですね」
葵は自分と理華の胸をすり合わせながら、半ばからかうかのような言葉をかける。
そして、のけ反る理華の首筋にキスをし、そのまま舌を這わせる。
「ヤダ、もう……お願いだから……やめて……」
ねっとりと絡んで来る葵に、理華は今にも泣きそうな声で哀訴をする。
輝男は、真正面でのレズプレイと背後からの美乳のすり付けに、否が応にも自らを昂らせる。
これ以上は無理なくらいに充血し、沸騰感を限界ギリギリまで高揚させる。
「あぁ……! うぅ……! イヤ、ダメ……! ダメ……!」
切なくも妖艶な喘ぎを漏らしながら、理華は背後からの荒々しい律動と真正面からの絡みに苦悶する。
そして、
「も、もう……イく……イっちゃう……イきそ……!」
声を震わせながら、自らの限界を痛切に訴える。
理華のヴァギナは、熱とぬめりに満たされながら、凶暴な動きを繰り返す剛直を強く締め付けている。
しかし、理華の今の哀訴は、激しくも小刻みに繰り返される腰と美尻の衝突音にかき消されてしまう。
「あぁ……! あぁ……ハァ……ハァ……あぅ……んあぁっ……!」
ラストスパートをかける輝男の前後運動に、理華は息詰まるような喘ぎで応じる。
理華の真正面では、葵が自分の胸を理華の美巨乳とすり合わせている。
男のモノが自分の中をぶち壊さんとする苦痛と胸先から襲い来る柔らかな刺激に、理華は神経を麻痺しかける。
「今にもイきそうな先生の顔……とても素敵で可愛いですよ」
恍惚とした顔を赤らめ、笑みをこぼしながら、半ばからかうかのような言葉をかける葵。
なおも自分の胸をすり付けながら、理華の首筋にチュッとキスをする。
一方、理華を犯し続ける輝男の背後では、桜月が依然として背中から美乳をこすり続けている。
「ハァ、ハァ……ハァ……ハァ……」
荒々しくも切ない吐息を繰り返し、恍惚に顔を赤らめる。
「輝男君、あともう少しよ……頑張って……」
荒い吐息を吹きかけながら、ささやくようにエールを送る桜月。
背後から献身し、あるいは、真正面からみだらを煽る同級生二人――
荒々しいみだらな責めを甘受する担任――
真夜中の密室で美女三人に挟まれ、彼女たちのぬくもりとかぐわしいにおいに取り巻かれ、輝男は沸騰感の昂りと理性の喪失を同時に痛感していく。
「り、理華さん……! 俺……俺……もう……」
輝男がなけなしの理性を振り絞って理華に言葉をかけると、
「て、輝男……君……いいわよ……そのまま……私の中に……」
教え子二人に挟まれ、みだらに責められ続けている理華が、途切れ途切れに言葉を返す。
「きょ、今日は……大丈夫だから……!
だから……輝男君の熱くてドロッとしたの……
あたしの中に……全部……タップリ……あぁ、ダメッ! イくぅっ!!」
最後の力を振り絞るかのように膣内射精をうながす言葉をかけたかと思うと、すぐに体をのけ反らせ、絶頂の声を上げる。
しかし、輝男はなおも、激しく小刻みに背後から腰を美尻にぶつけ続ける。
熱っぽく赤らみ、全身から汗が噴き出る輝男の裸体を、桜月は背後からギュッと抱き締める。
一方、葵は、絶頂間近の理華の裸の胸をつかみ、繰り返し、強く愛撫する。
そして、輝男が二、三回、激しく腰を打ち据えると、
「あぁっ! あっ……んあぁ――――――……」
理華は喉を突き出すようにして体を大きくのけ反らせながら、限界の絶叫を上げた。
理華の今の叫びを聞くと、輝男はギュッと締まりきった理華の中に、溜まりに溜まった欲望を一滴残さず吐き出した。
(て、輝男君の……熱いほとばしり……あたしの中に……いっぱい……)
絶頂の余り呆然とする理華は、薄れゆく意識の中で、淫欲の濁流が自分の中に流し込まれる様に感嘆とする。
一方、輝男もまた、理華の中で思いっきり果てると、意識がホワイトアウトしていくのを感じ取った。
(ダメだ……もう、ホントに……これ以上は……)
意識が遠のく中、輝男は内心、自らの限界をうつろにつぶやく……
◇ ◇ ◇
疾走する新幹線の中で、制服姿の男女生徒が賑わいの声を上げる。
「何か、あっという間だったよね」
「できれば、ずっと修学旅行していたかったよな」
車内のあちこちで、生徒たちは会話を交わしている。
すると、
「あなたたち、名残惜しいのはわかるけど、こんなところで軽率に騒がないで」
お喋りを続ける女子生徒たちに、葵が鋭く苦言を呈する。
「お家に帰るまでが修学旅行なんだから、少しは自重しなさい」
同じく、声を上げて会話に興じる男子生徒たちに、理華は自制をうながす言葉をかける。
新幹線の車内にいるのは、修学旅行を終えて帰途に着く明朝学園高校の生徒たちである。
やがて、とある車両に桜月が入って来た。
そのまままっすぐに歩を進めていると、目の前にある何かに気付いた。
視線の先には、窓際の席で、窓にもたれながら眠っている輝男の姿がある。
疲れたか、もしくは、退屈の余り、眠っているのだろう。
静かな寝息を立てる輝男の寝顔に、桜月は柔らかな笑みを見せる。
(輝男君、次に京都に行く時は、二人きりで行こうね……)
柔らかな笑みの奥で、桜月は輝男にそう言葉をかける。
そして、そのまま、何も無かったかのように自分が座る席に戻ろうとする。
こうして、輝男たちの修学旅行は、曲がりなりにも無事に終わりを迎えたのである。