明朝学園高校の生徒会室で、輝男は深くため息を付いていた。
椅子に腰を下ろしている輝男の眼下では、二人の女子生徒が身を屈めていた。
「ハァ……ハァ……ん、あ……」
切なそうな吐息を漏らしながら、桜月が陰茎の根元に舌を這わせ、
「んむっ……んんっ……んうぅっ……」
素裸の下半身から突き出る陰茎を、葵がうめき声を漏らしながらくわえ、しゃぶっている。
葵の口元からは、艶やかなうめき声と唾液が跳ねるような音が聞こえて来る。
輝男は上半身制服姿のまま、素裸の下半身でもって同級生女子二人のみだらな献身を受ける。
片やクラスメート、片や“鬼の生徒会長”――
時は放課後、他に誰もいない生徒会室の真ん中で、二人の美少女と淫靡なひと時を過ごしている。
葵が輝男の陰茎を口から離した。
唾液にまみれ、固さを増して突っ立つ陰茎に、桜月がすかさずくわえ込む。
「んんっ、んむっ……んぐぅっ……」
口を前後に動かしながら、甘くくぐもった声を漏らす。
愛しい男のモノをくわえる桜月の顔は、ほんのりと赤らみ、恍惚の色が浮かび始めている。
みだらに浸ろうとするクラスメートの姿に嘆息していると、立ち上がった葵が迫って来た。
脱いだブレザーとスクールネクタイをすぐ傍の机上に置くと、そのままワイシャツのボタンを自ら外す。
桜月が輝男のモノをフェラチオし続けている間に、葵ははだけられたワイシャツの下から、黒のブラジャーに覆われたEカップバストを見せ付ける。
歳に似合わない妖艶な雰囲気を醸し出す下着に、輝男は思わず顔を真っ赤にし、ゴクッと唾を飲み込む。
「天江君……揉んで……」
葵は鋭く厳しい表情を赤らめながら、小声で輝男に求める。
生温かく柔らかい口腔が陰茎をしごく感覚にさいなまれながら、葵の胸に触れる。
柔らかく大きな左右のふくらみを下着越しに揉みしだく。
「あっ、あぁ……」
輝男の愛撫に、葵は声を殺して喘ぐ。
「どう? 私のオッパイ……」
艶を帯びた声で葵がたずねると、
「そんなことより、どうして、こんな時にエッチしたいなんて言ってきたんだ?
よりによって、生徒会の会議が終わってすぐに……」
輝男は葵の胸を揉み続けながら、呆れたかのようにたずねる。
「だって……一度でいいから、この部屋で天江君とエッチしたかったから……」
「もし、誰かに見られたら、エライことになるぞ」
「大丈夫よ……。もう、他の生徒は皆、帰っちゃってるから……
そもそも、天江君だって、口では呆れても、こうして私たちの相手をしてくれているじゃない」
「“鬼の生徒会長”がこっそりセックス三昧なんて……冗談でも笑えないぜ」
葵に向かって呆れながら言葉をかけていると、突然、輝男はブルッと震え出した。
葵への愛撫を続けながら、目線を下の方に向けると、
「ハァ……ハァ……」
桜月が荒く息を吐きながら、輝男の陰茎の先端をペロペロと舐め回していた。
「天江君……気持ちいい……?」
桜月は上目遣いで輝男を見つめながら、ウットリとした声でたずねる。
「あぁ……気持ちいいよ……」
「良かった……」
桜月は、安堵の笑みを浮かべると、再び輝男の陰茎をくわえ込んだ。
既にある程度、固く膨張しているが、桜月は構わず前後に口を動かし、肉の棒をしゃぶっていく。
「んんっ、んぐ、んぐ……んぐっ……!」
桜月の口から息詰まるようなうめき声が漏れる。
輝男の陰茎は、桜月の口内で更に固さ、大きさを増していく。
剛直を貪り続ける桜月を横目に、輝男は葵のブラジャーをずり上げる。
色白で形よいEカップバストがブルンと弾み出る。
輝男は葵の胸元に顔をうずめると、裸の胸を直に揉みしだく。
柔らかくもっちりした肌触りと肉感に、男の指が食い込む。
「あっ、あぁっ……!」
強めの愛撫に、葵はビクンとのけ反り、喘ぐ。
葵の喘ぎを聞き入りながら、輝男は胸先の蕾を舐め回し、指でこねくり回す。
(しばらく、セックスを休んでたとはいえ、こうまでみだらに耽るなんて……
葵のヤツ、相当、溜まってたんだろうな……)
葵の美巨乳を貪りながら、生徒会室でのセックスという禁断の行為にあえて臨んだ葵の気持ちに感嘆とする。
「いいよ、天江君……もっと……」
ウットリとした葵の声が輝男の耳にかかる。
輝男の口と指は、葵の左右の蕾が固く立っていくのを直に感じ取る。
そして、彼の手のひらは、葵の裸の胸がジンワリと熱を帯びてきているのをすぐに認める。
すると、桜月がフェラチオをやめて、輝男の前にスッと立ち上がった。
桜月の動きを認めると、輝男は葵の胸元から顔を離した。
桜月は輝男をまっすぐに見つめながら、制服のブレザーとスクールネクタイを外した。
桜月の顔は既に恍惚に赤らんでおり、今の自分の行為に対していささかの迷いも見せない。
脱いだブレザーとスクールネクタイを机上に置くと、改めて輝男と向き合う。
「ねぇ、天江君……もういいでしょ?」
乞うようなまなざしを震わせながら、桜月が言って来る。
「私も……いつでもいいわよ……」
葵もまた、恍惚の色を浮かべながら、乞うようなまなざしを輝男に向ける。
桜月と葵は、横並びで左右の手を壁に付けている。
すぐ傍の椅子には、二人分の制服スカートがかけられている。
細く引き締まった色白の裸の下半身を見せ付け、肉付きのよい美尻を突き出す。
桜月の右脚には水色のショーツが引っかかり、葵の左太ももには黒のショーツが引っかかっている。
二人は共に後ろを振り返ると、上は開襟された白のワイシャツ、下は素裸という格好の輝男を見る。
桜月と葵の背後に立つ輝男は、固く突っ立つ剛直をさらしながら、振り返ってきた二人に顔を赤くする。
「輝男君……」
「どっちから行くの?」
すがり付くかのように言って来る桜月と葵に、輝男は一瞬、言葉を詰まらせる。
「いいから、二人とも前を向いて」
輝男が言うと、二人はすぐに正面へと顔を向き直す。
輝男は静かに歩み寄ると、剛直の先端を葵の秘裂に、右手の中指、人差し指を、桜月の秘裂にあてがう。
次の瞬間、輝男は同時に、剛直と二本指をそれぞれ葵と桜月の中に差し込んだ。
「あっ……」
「あぁんっ……!」
二人は異物の侵入にビクンとのけ反り、か細くも艶やかな喘ぎを漏らした。
二人の喘ぎを聞くと、輝男は葵の美尻に腰をぶつけながら、指で桜月の中をかき回し始めた。
「あっ、あぁんっ……あぁ……うぅ……ん、あ……!」
剛直が容赦無く中を行き来する様に、葵は身を揺らし、のけ反りながら喘ぐ。
一方、桜月の方からは、グチュグチュ…とイヤらしい音が響いて来る。
「ヤダ、もう……激しい……!」
ヴァギナをかき回す指の動きに、桜月はその身と声を震わせる。
桜月の震える声に耳を傾けながら、別の方から響く肉と肉の衝突音も聞き入る。
「す、すごいよ……天江君……! 固くて……大きいのが……あぁっ……!」
ヴァギナを突き破らんばかりに激しく律動を繰り返す輝男に、葵は声を震わせ、歓喜の念を叫ぶ。
(葵……熱く、締まって来てる……!)
繰り返し、腰をぶつけ続けながら、葵のヴァギナが収縮を強め、熱を帯びてきているを感じ取る。
と、同時に、
「桜月……君のも、ぬめりながら絡み付いて来てるぞ」
指で責められている桜月の耳元に、ささやくようにして声をかける。
「ヤダ、もう……言わないで……!」
輝男の今のささやきに、桜月は恥ずかしそうに顔を歪めながら、震える声で言い返す。
震え続ける桜月の秘裂からは、蜜のようなものが隙間からこぼれ続けている。
輝男の右手の二本指は、桜月のヴァギナの収縮とその表面を覆う熱とぬめりを併せて感じ取っている。
締め付けを強めるヴァギナにあらがうかのように、指の動きは更に小刻みになっていく。
「あぁんっ、イヤ、ヤダ……あ、ハァッ……!」
激しさを増すばかりの指の動きに、桜月は何度もビクンとのけ反り、切なそうな喘ぎを上げる。
そんな桜月の横では、葵が何度も体を前後に揺らす。
背後からの容赦無い律動に押され、胸元のEカップバストを繰り返し揺らしていく。
「うぅっ! んんっ! んくぅっ……ん、あっ……!」
自ずと美巨乳を揺らしながら、痙攣でも起こしたかのように繰り返しのけ反り、艶やかなうめき声を上げる。
剛直が突き刺さった秘裂からは、蜜がこぼれ出て、葵の色白の太ももを伝っていく。
「いいっ、すごい……! もっと……もっとぉ―――……」
葵が我を忘れたかのように恍惚に叫ぶと、
「あぁっ、イヤッ! ゆ、指で……輝男君の指で……イっちゃう……!」
指責めにさいなまれている桜月が、泣くような声で限界を訴える。
輝男は、二人の嬌声に律動と指責めの続行で応じる。
◇ ◇ ◇
既に薄暗くなった空の下、明朝学園高校の生徒玄関に一人の女子生徒が入って来た。
「ヤダ、もう……。大事な生徒会ノートを置いてきたままにするなんて……」
百川七海はそう言いながら、下駄箱で靴を内履きに履き替える。
内履きを履くと、そのまま急ぎ足で目的地へと向かう。
◇ ◇ ◇
生徒会室の真ん中で、輝男は椅子に腰を下ろしている。
輝男が座っている椅子は、向かい側にドアが見える位置にある。
下半身は依然として素裸のままである。
そのままの状態で腰を強く突き上げていると、
「あっ、あっ、ハァッ、ハァ……んんっ、ん、あ……」
輝男の股の上にまたがっている桜月が、上下に身を揺らしながらのけ反り、喘ぐ。
同じく、素裸の下半身をさらす桜月の秘裂には、天を向くように突っ立つ剛直が抜き差しを繰り返している。
剛直が突き刺している隙間からは、蜜が絶えず流れ出ている。
「あぁっ、うぅっ……! い、痛い……!」
固く膨張しきった剛直が自分の中を行き来する様子に、桜月は息詰まるようなうめき声を上げる。
弱々しく苦痛を訴えたかと思うと、自らも腰を上下に振って来る。
二つの裸の腰が上下にぶつかり合い、水音混じりの衝突音を響かせる。
輝男は背面座位の体勢で強く突き上げを繰り返しながら、背後から桜月の胸元に手を回す。
輝男の右手は、桜月の胸を開襟されたワイシャツ越しに揉みしだく。
「あぁ、いい……いいよ……輝男…君……」
輝男の愛撫に、桜月は歓喜に満ちた喘ぎを発する。
輝男は、右手でワイシャツの質感とその下にある肉感を併せて味わいつつ、左手の中指、人差し指を横にある美尻の真ん中に行き来させる。
小刻みに二本指が行き来を繰り返す中、
「あぁっ! あぁ……! うぅっ……あぁんっ……!」
葵は、前屈みに背筋を伸ばし、左右の手で机の淵にしがみ付きながら、息詰まるような喘ぎを繰り返す。
葵の秘裂には、輝男の左手の二本指が絶えず行き来している。
小刻みに動き、中のヴァギナをかき回し、いやらしい水音を鳴らす。
「うぅっ、イヤッ! ダメッ!」
大事なところを荒らす指責めに、葵は身を震わせ、苦悶しながら悲鳴を上げる。
輝男は葵の苦悶の声を耳にしつつ、
「あっ、あっ、あぁっ……あっ、んうぅっ……!」
愛撫と剛直の突き上げにさいなむ桜月の喘ぎにも耳を傾ける。
加えて、肉と肉の衝突音とかき回すかのようないやらしい水音が、二人の喘ぎに重なって聞こえる。
(二人とも、結構、締まって来たな……!)
汗をにじませ、荒い息遣いを繰り返す内側で、桜月と葵の中の感触を感じ取る。
それぞれ、剛直と指を通して熱とぬめりに覆われながら、自分自身を強く締め付けていく。
しかし、輝男はそのまま、突き上げと指責めを繰り返す。
限界へと追いやろうとする輝男の荒々しい動きに、桜月も葵も恍惚に赤らみ、その身を震わせる。
葵は、我が身を支える両手、両足の力を増しながらも、ヴァギナをかき回す指の動きに、震えを激しくさせる。
一方の桜月は、小刻みに繰り返される突き上げにその身を揺さぶられ、胸を執拗に揉まれる以外に何もできずにいる。
他にできることがあるとするなら、狭まる一方のヴァギナと剛直の摩擦に、
「うぅっ……う、くぅっ……!」
苦痛とも歓喜とも取れるうめき声を上げるだけである。
やがて、
「ダ、ダメ、ダメ……! ゆ、指で……天江君の指で……イっちゃう……!」
前かがみの体勢で責められ続けた葵が、声を震わせながら限界を訴える。
そして、一呼吸、間を置いた後、
「て、輝男…君……ダメ……イ、イく…イっちゃう……イくぅっ……!」
剛直による突き上げにのけ反りながら、桜月が限界の声を上げる。
輝男は二人に言葉を返す代わりに、腰の突き上げと指の前後運動をこれ以上は無いくらいに小刻みにさせる。
「あぁんっ! イヤッ! あぁっ! うぅ、あぁっ!」
狭まるヴァギナをかき回す指責めに、葵がけたたましく喘ぐと、
「あぁっ、イヤ、ダメ! こ、壊れちゃう……!」
引っぱたくかのように突き上げて来る輝男の腰に、桜月が艶やかな苦悶の声を上げる。
共に熱とぬめりに覆われながら、輝男の剛直と二本指はヴァギナを破らんばかりに荒々しい動きを続ける。
輝男は噴き出る汗を増しながら、荒い吐息を何度も繰り返す。
しかし、輝男の息遣いは、トーンアップする衝突音と水音に難なくかき消されてしまう。
彼の内側では、噴火するマグマのような沸騰感がいつ暴発してもおかしくない状態にある。
二人の美少女同級生を相手に、放課後の生徒会室でひそやかだが激しい淫欲に耽っているという状況に、輝男は否応なく気分を昂らせる。
「は、早く……来て……も、もう……ホントに……ダメ……!」
上から腰をぶつけながら、弱々しい声で痛切に求める桜月。
と、次の瞬間、桜月の横にいた葵が、
「あぁっ……あっ、イヤァ――――――……」
輝男に秘裂を指で刺されながら、体を大きくのけ反らせ、悲痛な声を上げた。
間も無くして、指が突き刺さったままの葵の秘裂から、イヤらしい水が勢いよく噴き出した。
輝男は、左手にイヤらしい水が振りかかるのを認めながらも、桜月を犯す突き上げを止めようとしない。
しかし、すぐに、二、三度、真下から腰を激しく突き上げると、
「うぅっ……あっ、あぁ――――――ん……」
桜月は体を大きくのけ反らせながら、絶頂の声を上げた。
桜月の絶叫と共に、彼女の中は輝男自身を包み込んだままギュッと締まった。
その肉圧に、剛直の先端から濃厚な白濁が噴き出た。
一、二拍と桜月の中で暴発すると、輝男はすぐに、剛直を桜月の中から引き抜いた。
股の内側に、半分ほど沸々としたものが溜まっている中、輝男はすかさず、蜜で濡れぼそった葵の秘裂に自らの剛直を突き刺す。
締まりきった肉壁をかき分けるようにして猛進すると、そのまま残っていた白濁を一滴残さず吐き出した。
「あぁっ……あ、熱い……」
指責めで果てた葵は、突然に中へ流し込まれた熱いほとばしりを認め、艶やかだがうつろな喘ぎを発する。
そして、その場にへたり込むと、荒々しくもうつろな吐息を繰り返す。
一方の桜月は、さっきまで輝男が座っていた椅子に、力無く背もたれしている。
恍惚としているが半ばうつろな顔を赤らめ、荒い吐息を繰り返す。
開襟されたワイシャツの内側からは、薄赤色に染まり、汗のにじみ出る素肌が見える。
肝心の輝男はというと、桜月と葵の間で、力尽きたかのように膝を屈している。
汗をにじませ、荒々しく息をしながら重くうな垂れている。
さっきまで自分が座っていた椅子の淵に右手をつかませ、我が身を支えようとする。
二、三分ほど静止した後、呼吸を落ち着かせると、ゆっくりと体を起こす。
裸の下半身をさらしたまま立ち上がる輝男。
熱を帯びたかのような顔を呆然とさせていたが、次の瞬間、目の前に映ったものを見て、一気にハッと我に返る。
輝男の視線の先には、ドアを開けて、部屋に入ろうとした一人の女子生徒の姿があった。
後ろ髪を三つ編みで結った黒の頭髪――
ノンフレームのメガネを添えた大人しそうな風貌――
制服のブレザーを着ていてもハッキリとわかる大きな左右のふくらみ――
驚愕しきった形相で立ち尽くし、身を震わせる百川七海の姿を認め、輝男もまた、驚愕しきった形相を見せる。
真正面から思いっきり冷や水をぶっかけられたかのような衝撃に、思わず言葉を詰まらせる。
「も……もも……かわ……」
ワイシャツの下に裸の下半身という情けない格好で、目の前にいる女子生徒に呼びかける。
しかし、七海は驚愕の形相を震わせたまま、その場から脱兎のように走り去った。
「も、百川!!」
逃げ出す七瀬を呼び止めようと叫ぶが、そこから先へ歩を進めることができなかった。
今の自分の格好がひどく情けないのもあるが、万一の事態が現実のものとなったことに対する精神の混乱が、輝男の足を止めてしまっている。
しかし、すぐに輝男は沈痛な面持ちを青ざめてしまう。
「ヤバい……やっちまったぁ……」
頭を抱えると、落胆し、悲嘆しきった声を弱々しく漏らす。
淫行の目撃というもっともあってはならない事態の発生に、まるで人生の終わりにでも差し掛かったかのような悲痛の念を募らせる。
しかし、淫行に果てて力尽きている桜月と葵は、今しがた自分たちを襲った事態にまだ気づいていない……