※この作品はR-18です。

イジラレたい相手   作:ボルボロックス

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完全に趣味ですので、ご理解下さい。

宜しくお願いします。


悪縁は良縁?
プロローグ


???side

 

 

 Pipipipipi!

 

 

 窓から日が差し込み、頭の上で目覚ましが鳴り、その目覚ましを探して手を延ばす。目覚ましを手に取って時間を見ると、そこには某年5月、時間は午前6時30分。

 

 

「う……ん。もう、朝……ふぁ〜〜ぁ。起きるか。」

 

 

 居心地の良いベッドから起き上がると洗面台に行き、顔や歯を磨いて朝ごはんの支度に入りながら、テレビをつけ、代わり映えしないニュースが流れており、それを聞きながら朝ごはんを作る。

 

 

 今日のメニューは、目玉焼きトーストとわかめの味噌汁、焼いたウインナーだ。

 

 

「では、頂きます。」

 

 

 俺こと"三神(みかみ) 直樹(なおき)"は作り終えた朝ごはんのトーストにかぶり付きながら、ニュースを見る。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ウチは父と母と俺の3人暮らしの何処にでもある平穏な家で、両親ともに会社勤めをしていて、2人とも長期出張で家を開けており、こんな生活が小学校から続いている。

 

 

 たまに家に帰っては普通に話したり、喧嘩なんかもしているが、コロッと仲直りしているので、気にもしていない。

 

 

あとは、騒がしくも"仲の良い幼馴染"と"その友達"がいる事くらいかな。3人とも"女の子"だ。

 

 

ハーレム?いや、あの3人とは腐れ縁みたいなモノで、友達の2人は小学校からの付き合い、それに仲の良い友人だから、ハーレムとかにはならない。

 

 

「(って、俺は誰に話してるんだ……。)」

 

 

ピンポーン。

 

 

「ん?いつもより早いな。」

 

 

 先程話した幼馴染が来たようなので玄関に向かうと、そこには少し眠たげな顔つきの幼馴染である女の子、"野上(のがみ) いずみ"が立っていた。

 

 

「ふぁ〜〜ぁ。おはよう、直樹。」

 

 

「いずみ、おはよう。コーヒー飲んでく?」

 

 

「うん、貰う。でもいいの?年頃の女の子を家に上げて?何かされたら困っちゃうな〜?」

 

 

「大丈夫、そんな事したりしないって。」

 

 

「……。」

 

 

 何故かいずみは目を細めて、こちらを見てくるが気にせずに家に挙げ、コーヒーを飲む事にした。

 

 

そんな中、いずみは家の中を見渡してくる。

 

 

「あんたっていつも1人だけど、退屈じゃない?

ウチに来たらどう?パパもママも良いって言ってるんだし。」

 

 

「いや、それは申し訳ないって。それに馴れたら案外良いものだし。」

 

 

 いずみのお父さんもお母さんもウチの両親とは子どもの頃からの付き合いらしく、俺もいずみとは子どもの頃からの仲だ。

 

 

まぁ子どもの頃から買い物の荷物持ちとかも色々あったが、勉強などを教えたらご両親から感謝された事も何度かある。

 

 

 いずみは悪戯(人によっては洒落にならない物が多い。)は得意だが、勉強は教えないと付いて来られなくなる事が多いので、勉強を教えたら悪戯は減った。

 

 

あとの2人も、1人は勉強は出来るがからかってくる事もあるので、色々大変(目のやり場とか)。あと1人は完全に勉強が駄目なので、教えたらそのお母さんから仲良くしてあげて、と言われた。

 

 

「ご馳走さま。コーヒーありがとう。」

 

 

「どういたしまして。んじゃ皿洗いとかしてくから先に行ってて。あとで合流する。」

 

 

「オッケー、それじゃ待ってる。」

 

 

 いずみはそう言うと、洗面台で口を濯いで外へと出ていき、俺も皿洗いや戸締まりなどをしてから荷物を持って家を出る。

 

 

すると、外にはいずみが待っており、俺はいずみと一緒に自身が通う学園である"誠心学園"へと向かうのであった。

 

 

「え~~っと、今日の予定は。」

 

 

「あんた、相変わらずメモ魔ね。何が書いてるのか見せてよ。」ムニッ。

 

 

いずみが胸を押し当ててメモを見てこようとするので、さっと隠す。

 

 

「あのなぁ、いずみ。親しき仲にも礼儀ありって言うだろ?簡単に見せません。」

 

 

「ムッ、親しいんだから見せなさいよ。」ムニッ

 

 

この子は、自分のスタイルの良さを自覚してほしいんだが?幼馴染の俺だから耐えられるが、他の男子なら襲われるぞ。

 

 

友人の1人なんてもっとやばいんだから。主に胸が。

 

 

「今、あたしの胸見てた?」

 

 

「イヤなんでだよ。見てないっての、それより早く行こうぜ。遅れたら嫌だからな。」

 

 

「むぅ。」

 

 

「み・か・み・く・ん。」ムニュッ。

 

 

俺たち2人が学校に向かって歩いていると、後ろから誰かが抱きついて来る。この柔らかさとこの声、あの人くらいかな。

 

 

「何してんの、真田さん。」

 

 

「うふふっ、おはよう三神くん。いずみちゃんもおはよう♡」

 

 

「ちょっと美菜子!直樹にくっつかないでよ!」

 

 

「あら?私はただ三神くんとスキンシップを取ってるだけよ?」

 

 

「なら胸押し付けないでよ!喧嘩売ってんの!?」

 

 

この大人びた感じの長い茶髪をした子は、"真田(さなだ) 美菜子(みなこ)"。友人の1人で昔は沢山の男の子と仲良く、大学生の人とも付き合っていたが、今では何故か俺に悪戯を仕掛けてくる。

 

 

初めはいずみとも仲が悪く、顔を合わせれば喧嘩になったが今では仲のいい友達だ。ただスタイルが抜群に良いので、スキンシップは控えてほしい。

 

 

「おーーーい!!待ってよーーー!」

 

 

「あ、日向。」

 

 

「「何だ紗英か。」」

 

 

「え、何?あたしなんかまずい所に来ちゃった?」

 

 

今来たこの子は"日向(ひなた) 紗英(さえ)"、水泳部に所属している子で基本的に害はない良い(馬鹿な)子だ。

 

 

「ねぇ?今あたしの事バカにしなかった?」

 

 

「してないっての。」

 

 

「あんたは元々馬鹿なんだら、馬鹿にしないでしょ?」

 

 

「そうねぇ?紗英は良い子だもんねぇ?」

 

 

「何かあたし虐められてない!?あたしなんかした!?」

 

 

「「「気の所為。うん、気の所為。」」」

 

 

「何か釈然としないんですけど!?」

 

 

そんな事を話しながらも、俺たち4人は揃って誠心学園へと向かうのであった。

直樹のヒロインは?

  • 小幡 優衣
  • 倉敷 怜奈
  • 野上 いずみ
  • 真田 美菜子
  • 日向 紗英
  • 野崎 悠
  • 宮島 桜
  • 川嶋 夕子
  • その他
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