※この作品はR-18です。

イジラレたい相手   作:ボルボロックス

12 / 58
デート? 真田美菜子 

直樹side

 

 

 公園掃除の翌日の日曜日、私服に着替えた俺は町の中をぶらつきながら、今日の夕飯をどうするのかを考えていた。まぁでも昨日は本当に大変だった。

 

 

何が大変だったかって?……いずみへの説得で大変だったんだ。

 

 

『直樹、何であんた呼び出したのに出ないのよ。てか、契約のこと分かってる?分かってないなら、本気で体で解らせてあげないと駄目なのかしら?嫌なら事情を話しなさいよね?良い?分かった?』

 

 

 いずみは顔が良い分、本気で怒ると怖いというか口より先に手が出るからなぁ。それで小学校の時に男子の金玉を蹴って泣かせたことがあったが、あれは俺もゾッとしたよ。遠慮なしなんだから。

 

 

まぁ必死に説得して、事情も話したことで いずみも“渋々”納得してくれた事で事なきを得たが、いずみは怒らせないようにしないと……。

 

 

「あら、三神くん?」

 

 

「ん?あぁ、真田さん。」

 

 

 考え事をして歩いていると、目の前に現れたのは私服姿の真田さんだった。

 

 

真田さんはスタイルが良い。それこそモデル並みだが、私服もお洒落だし、そこらの下手なモデルよりもルックスがいい。しかし、何故だろう……目が笑ってないのは?

 

 

「ねぇ、三神くん。“名前”、呼んで欲しいなぁ。」

 

 

「え?な「な・ま・え。」あ、はい……み、美菜子。」

 

 

「うん、ありがとう♡ところで、三神くんはなんでここに?」

 

 

「ぶらつきながら買い出しどうするかを「なら♡」え?」

 

 

突然真田さんが腕を組んで、手を絡めてきた。うわっ、胸が当たるっ!!止めて町中でそんなに密着は!?

 

 

「あ、あのこれは?」

 

 

「いずみちゃんばかりズルいから、私ともデート、しましょ♡」

 

 

「え?あ、はい。」

 

 

 俺は真田さんからのデートのお誘いを受けて、彼女とデート?をすることになったが、オシャレなカフェでお茶したり、服を選ぶのを手伝ってほしいと言われて、ある程度は大丈夫だけど色んな所行くのな?

 

 

その後、買い物やカフェ等をしてのんびりした時間を過ごしていると、真田さんがある提案をしてきた。

 

 

「ねぇ、三神くんって、好きな人いる?」

 

 

「え?どうしたんだ急に?」

 

 

「三神くん、けっこう人気あるんだよ?それに運動も出来るし、勉強もそれなりに出来るでしょ?それに いずみちゃんから聞いたんだけど格闘技もやってるんでしょ。

そういう人って、かなり好かれると思うんだけどなぁ。」

 

 

真田さんの言葉に、俺はまさかそんな風に思われているとは思わなかったので、ついつい苦笑いしてしまう。

 

 

「そんなことないよ。体動かすのが好きだから運動してるだけだし、格闘技も自己防衛のためだ。勉強も中間くらいだし。」

 

 

「謙遜しなくても良いのに……そう言えば三神くん、何で私には敬語なの?」

 

 

「え?あぁ、何となくだよ。大人びてるし、何か敬語に。」

 

 

その後、俺と真田さんは一緒に駄弁りながら互いの事を話していると、時間があっという間に過ぎており、彼女を家に送ってから夕飯の買い出しをしたのだった……。

 

直樹のヒロインは?

  • 小幡 優衣
  • 倉敷 怜奈
  • 野上 いずみ
  • 真田 美菜子
  • 日向 紗英
  • 野崎 悠
  • 宮島 桜
  • 川嶋 夕子
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。