直樹と美菜子がカラオケから帰った後、2人の前には不機嫌さMAXで2人を睨みつける、いずみがおり、直樹は冷や汗をだらだら垂らしていた。
「直樹ぃぃ、あんたねぇ!なんで電話に出ないのよ!!」
「ごめん!出るに出られない状況だったので、出られませんでした!!」
「あんたマジで分かってないわけ!?あんたは私のなの!!それなのに美菜子と一緒とかどういう事!?美菜子も美菜子よ!なんで直樹と出掛けてるのよ!?」
「あらあら、いずみちゃん。そんなに怒らないで?私はただ三神くんと勉強をしてただけなんだから。」
「(あれは勉強とは言わないのでは!?)」
美菜子の言葉にツッコもうとしたなおきだったが、何やら藪蛇をつつき出しそうだったのでやめた。
「美菜子、嘘でしょ?あんたもやる時は平気でやるから信じられないわ。」
「あらあら、ひどいわ?いずみちゃん。私は本当の事しか言ってないのに。ね、三神くん?」
「(俺に振るんかい!?)ま、まぁ確かに勉強はしたな。」
「ふ~ん、そうなの?なんか胡散臭いわねぇ?」
訝しげに直樹と美菜子を見るいずみに、美菜子は演技くさそうに首を傾げる。
「そんなに疑うなんて……いずみちゃん、どうしたの?私、何か疑わしいかしら?」
「何回も言わせないで。美菜子、あんたの場合は油断出来ないから言ってるのよ……!」
「(これはヤバくなりそうな予感……。)」
直樹は野生の勘らしき物で察していたが、それが何かは分からなかった。
「まぁ良いわ。美菜子にこれ以上探ってもボロを出すわけないし止めるわ。その代わり……直樹?」
「何だ……?」
「あんたには、みっちり時間を掛けて話を聞かせてもらうわよ?」
「うわ~、マジでか〜。災難だ〜。」
直樹はいずみからの言葉に頭を抱えたのであったが、それを見ていた美菜子は楽しげに笑っていたのであった……。
◆◆◆
翌日、直樹は眠たい目を擦って家から学園に向かって歩いていた。
今日は直樹が日直の登板なので早めの投稿である。
「はぁ、昨日はいずみに散々絞られたなぁ。真田さんなんて笑顔だったし、どうなるかと思ったわ。」
「あ、三神くん。おはよう。」
「ん?あぁ、小幡さんおはよう。朝練?」
「うん、大会近いからね。三神くんは部活とか行ってないの?」
「あぁ、まぁな。何が合うのか分からないっていうか、体動かすのは好きなんだが、時間が無くてな。」
「そうなんだ。あ、私行くね。」
「おう、朝練頑張ってな。」
「うん!」
優衣が部活へ行くのを見送った直樹は、自身の教室に向かうと、そこで朝の支度を授業が始められるようにするのであった……。
短いです。
コメントなど待ってます。
次回は頂いたリクエストを書いて行きます。
直樹のヒロインは?
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小幡 優衣
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倉敷 怜奈
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野上 いずみ
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真田 美菜子
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日向 紗英
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野崎 悠
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宮島 桜
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川嶋 夕子
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その他