「……この感覚だけが、私を安心させられる」
そう言いながらST-AR15は俺の心臓の鼓動を聞いている。
まるで子供のように目を閉じてその音に耳を傾けている。
その姿が妙に愛おしく思えてしまい、俺は彼女の頭を優しく撫でる。
すると彼女はくすぐったそうな表情を浮かべるが嫌がるような素振りはない。
「指揮官は不思議な人。人形であるはずの私を人間扱いするし、こうして抱きしめてもくれる。こんなこと初めてだから戸惑うけど……不思議と悪い気はしない」
「そいつは良かったな……」
彼女が求めているのは恐らく家族という存在。
だからと言っていきなり親代わりになれなんて言われても無理がある。
だがそれでも、今だけはこうやって彼女を抱き寄せてやることしかできない自分が情けない。
彼女の気が済むまでこうしていてやるのが一番だろう。
「ありがとう。もう十分よ」
しばらくそのままでいた後、彼女は満足したのか俺から離れる。少し名残惜しいと思ってしまったことは内緒だ。
「それじゃあ私は行ってくるわね」
「行ってらっしゃい」
「うん!行ってきます!」
そう言ってST-AR15は部屋を出て行く。
◇
それから数日後。
相変わらず何の音沙汰もなく、基地の中も平穏そのもの。
たまに街に出て買い物をしたりしているが特にこれと言った変化はなく平和だった。
ただ一つ変わったことがあるとすれば、それはST-AR15が前よりも積極的に話しかけてくるようになったことだ。
必要なこと以外はあまり来ない彼女がよく喋るようになったことには驚いた。
最初は何か裏があるのでは?と思ったりしたが、どうにもそういうわけではなさそうだ。
それに彼女と話すようになって分かったのだが、彼女は他の戦術人形達と違ってどこか大人びた印象があった。
そんな彼女が自分の知らない世界を見せてくれるというのは案外楽しいもので、今では彼女と話すことが楽しみになっていた。
「今日は何をするんだ?」
「そうね……今日のところは特に予定はないわ。ゆっくりしていていいと思う」
「了解っと……」
言われた通りにゆっくりすることにしよう。コーヒーを淹れて彼女に渡すとありがとうと言って飲む。
俺はコーヒーを机に置いて本を読む。最近買ったもので、戦術人形に関するものらしい。
パラパラと捲って読んでみると中々興味深い内容だ。
ふむふむなるほど……。へぇーこんなこともできるのか。
これは使えそうだなぁ……。
「ねぇ指揮官」
本を眺めながら色々と考えていると不意に声をかけられる。顔を上げるとST-AR15がじっと見つめていた。
「ん?なんだ?」
「指揮官はどんな本を読むの?」
質問の意図がよく分からず首を傾げる。
まぁ別に隠すようなことでもないしいいか。適当にそこらに積まれている本を手に取って見せる。
「なんでも読むぞ。最近はこういう戦術人形についての本をよく見てる」
そう言うと彼女は意外そうな顔をして本を見つめる。
「本当にいろんなことに興味を持つのね」
「まぁな。本は知識の塊とはよく言ったものだ。面白いものはいくら見ても飽きないしな」
「でもちょっと意外。指揮官はあまり活字には興味がないと思っていたわ」
「それは心外だな」
「最近はどんなもの読んでる?」
「そうだなぁ……恋愛ものとかミステリー系が多いかもな。ほら、戦術人形だって女の子だしそういった話に興味あるんじゃないかなって思ってさ」
実際そういう話を振れば食いついてくることが多いし、実際に読んでみた感想を聞いてみるのもいいかもしれない。
「そうね……確かに気になるわね」
「よし!これは完結してるから一気に読んでもいいぞ」
そう言って俺はその辺にあった本を一冊手に取る。
確か前に読んだときは3巻まで出てたはずだ。
だが彼女はそれを手で制する。
そして何故か困ったように眉を下げる。
一体どうしたと言うのだろうか?「その、指揮官は私が恋愛ものが好きだと思ってるのよね?」
「あぁ、そうだけど?」
「それなら違うわ。私は恋愛ものよりもっと別のジャンルが好きよ」
「えっ!?そうなのか?それじゃあ何が好きなんだよ?」
そう聞くと彼女は少し言いにくそうにして視線を逸らす。
「……笑わないで聞いてくれるかしら」
「おう、もちろんだ」
「私ね、ロボットアニメや特撮ヒーローものの方が好きよ」
予想外の答えに思わず固まる。
すると彼女は恥ずかしくなったのか少し頬を赤らめて俯いてしまうが納得できる点もある。
最近の彼女はよくテレビを見ていたり、基地にあるDVDデッキを使って映画を見たりしているのを見ることがあった。
「そういえば最近、部屋でよく見るようになったな」
「そ、そうね……」
やはり彼女も年頃の娘ということだ。ロボットか、それならオススメのアニメやゲームがある。
「ロボットは自分でつくって戦ってみたりしたいか?」
「えぇ、とてもやりたいわ!」
彼女は目を輝かせて俺の顔を見る。
よっぽどやってみたいようだ。
「だったらこれなんてどうだ?これなんてかなりいい出来だぞ」
そう言って俺は机の上に積まれていたゲーム雑誌をパラパラめくり、最新情報のページを見せる。そこには新作ゲームの情報が書かれていた。
彼女は身を乗り出して記事を読み始める。
その目はまるで新しい玩具を買ってもらった子供のようで楽しげであった。
やっぱり年相応のところもあるんだな。
なんだか微笑ましく感じた。
しばらくして彼女が落ち着いたところで声をかける。
「これシリーズになってるから前作のゲーム貸してあげようか?」
「いいの?」
「いいも何も最初からそのつもりだよ」
「ありがとう指揮官」
「いいってことよ」
そう言うと彼女は嬉しそうに笑う。
それからしばらく二人で会話を楽しんだ後、ST-AR15は部屋を出て行った。
◇
ST-AR15の約束で俺の部屋でゲームをすることになった。と言ってもほとんど彼女がやりたがっていたのだが。
ゲームの電源を起動してタイトル画面が出る。
「とりあえずニューゲームで始めよう」
コントローラーを操作してプロローグ映像が流れる。
世界観は荒廃した世界で国同士の争いが続き、主人公はその国から一つ選んでパイロットとして戦う。
戦闘では兵器に乗って戦い、勝てば相手の戦力を削れるが負ければ自分の国が滅ぶ。
この辺りはよくある戦争ものだ。
しかしこのゲームはそれだけではない。
なんとエンディングが複数用意されており、そのどれもが非常に感動的な物語になっているのだ。
「国によっては人型機動兵器以外の機体もあったりするんだね」
ST-AR15の操作する機体はパワードスーツと呼ばれるタイプのもので戦車のような主砲を肩に積んでいる。武装はマシンガンとロケットランチャーを装備している。
他にも小型のミサイルポッドなどもあるが基本的にはこれらがメインだ。
「ストーリーが進めばいろんな機体がでるから」
「楽しみね」
操作は任せて俺は攻略情報や設定などを話してST-AR15のプレイを見る。
最初はおっかなびっくりといった様子だったがすぐに慣れていき、敵をどんどん撃破していく。
やはりこういうゲームは得意なようだ。
そのままプレイを続けていくうちに敵が強くなっていき、難易度が高くなっていく。
すると今度はこちらが苦戦するようになってきた。
「これは強化するか別の装備、機体に変えたほうがいいな」
アドバイスをして、一度セーブさせて中断させる。
ST-AR15はかなり悔しそうな顔をしていた。
さすがにここまで上手くなるとは思わなかった。
だがこれで終わりじゃない。
まだまだ序盤だ。これからもっとうまくなっていけばいいのだ。
「明日もあるし、今日はここまでにしよう」
「……そうね」
残念そうではあったが素直に従ってくれた。
こうして俺たちの夜は更けていった。
◇
ここ数日、ST-AR15は俺の部屋でゲームをしている。
しばらく見ていると彼女の機体が吹っ飛ばされてゲームオーバーになってしまった。
どうやら敵に負けたようだ。
悔しそうにしていたがまた挑戦するらしい。
「接近したらさっきのふっ飛ばす攻撃がくるから遠距離で撃つか回避して至近距離で撃ちまくるかだな」
「わかったわ」
そして再戦が始まる。
結果は惨敗、しかも二回連続でやられてしまった。
ST-AR15は完全にやる気をなくしていた。
「うぅ……どうして勝てないのよぉ……」
泣き言を言いながら机に突っ伏す。
ここは俺が一回手本を見せて攻略の鍵をみせよう。
「教えてやるよ。まずは弾幕を張る」
そう言ってコントローラーを操作するとキャラの周囲に大量のミサイルが出現する。
ST-AR15は目を丸くしている。
「後は近づいて吹っ飛ばし攻撃が来たら回避して殴るだけだ」
「……」
ST-AR15は何も言わずただ呆然として
いた。
この敵は初見殺しだからパターンさえ分ければ、普通ならもうちょっと弱くても大丈夫なんだが……。
それからも何度かやったが結局一度も勝つことはなかった。
俺のやり方を真似してもダメだった。
「なぁ、やっぱりこういうのはセンスがある人とかない人がいるんだよ」
「……」
「やめるか?」
「そんな訳ないじゃないリベンジよ」
そう言って彼女はコントローラーを握って何度も挑んだが全て返り討ちにあった。
何度目かでようやく倒すことができた。彼女は喜びの声を上げてハイタッチを求めてきて、仕方ないので付き合ってあげることにする。
「やったな」
「えぇ!」
満面の笑みを浮かべる彼女を見て思わず顔が綻ぶ。
ただゲームで遊んだだけなのにこんなに喜んでくれるなんてな。
「やっぱり指揮官って教えるの上手いわね」
「そうか?」
「えぇ、とても分かりやすいし、それに優しい」
「そ、そうかな」
不意打ちで褒められて照れてしまう。
ST-AR15はクスッと笑ってから言う。
その笑顔はとても魅力的で見惚れてしまいそうになる。
それからゲームは続いてついにラスボスの機体が現れる。
「これが最終形態って奴かしら?強そうだわ」
ST-AR15もかなりやりこんでいて、その機体の強さはよくわかっている。
しかし、今の彼女に負けるという選択肢はない。
「今まで散々苦労させられたけど、今度はそうはいかなかったみたいね」
自信たっぷりに言い放つと、ST-AR15はボタンを操作して攻撃を仕掛ける。
その機体は今までの敵と違い、素早い動きで攻撃を繰り出してくる。
だがST-AR15の機体はそれを上回る速度で動いて、敵の攻撃を回避していく。
武器をどんどん使いきり、ミサイルポッドを起動して一気に勝負を決めるつもりのようだ。
ミサイルポッドを向けて発射しようとした時だった。
機体の動きが急に鈍くなり、ミサイルポッドが爆発する。
突然の出来事にST-AR15は驚きを隠せない。
「まだよ、まだ終わってない!」
機体の損傷率は30%を超えており、このままでは確実に負けることになるだろう。
それでもST-AR15は諦めなかった。
機体を動かそうと必死になって操作を続ける。お互いに機体がボロボロで残された最後の武器を取り出した。
「死なば諸ともぉぉぉ!」
めったに使われることのない固定装備の高周波ナイフを相手の機体に突き刺して、そのまま引き裂く。
ラスボスの機体が爆発し、画面にはエンディングが流れ始める。
ST-AR15はコントローラーを持ったまま放心状態になっていた。
しばらくして彼女は涙を流す。
それは悲しみではなく、嬉しさや感動によるものだろうとなんとなく思った。
「ナイフで決めたのは良いセンスだ」
不要だろと散々、酷評された武器でとどめをさしたのはなかなか良かった。
俺が褒めると彼女は少し恥ずかしそうにしながら、 ありがとうと言った。
こうして俺たちの夜は更けていった。
◇
ゲームをして過ごした次の日、俺は執務室で仕事をしていた。ST-AR15も手伝ってくれている。
昨日のゲームですっかり仲良くなったが、特に何かが変わったということはない。
強いて言えば彼女がよく喋るようになったくらいだろうか。
「最近どうだ?」
「まぁ、それなりにね。最近はゲームばかりやってるわ」
「そうか」
「指揮官の方こそどうなのよ」
「俺か?」
「そうよ、仕事ばかりでしょ」
確かに言われてみるとそうだな。最近は戦術人形たちと過ごす時間よりも、一人で書類と格闘している方が多いかもしれない。
「その……もし、良かったら抜いてあげようか?」
手をわっかにして上下に動かすジェスチャーをする。
何をとは聞かないが、さすがに冗談だと思ったので聞き返すことにした。すると彼女は顔を真っ赤にして答える。
「指揮官、疲れてるわよね?だからストレス解消のために……」
「えっと……」
まさか本当にやるつもりだったのか。
彼女の表情は真剣そのもので、俺のことを本気で心配してくれているのはわかる。
とはいえ、俺だって男だし、そういうことを全く考えないわけではない。
「いいのか?」
「指揮官にはいろいろお世話になってるから……」
そう言って俺のベルトをカチャカチャと外してズボンのチャックから俺のものを取り出す。
そして彼女は両手を使って優しく包み込むように握った。
初めて女の子に触られた感触は思っていたよりずっと柔らかくて気持ちよかった。
彼女は慣れない手つきでゆっくりと動かし始めた。
最初はぎこちなかったが次第にコツを掴んだようで、俺の弱いところを的確に攻めてくるようになった。
「んっ……どう……?気持ちいい?」
「あ、ああ」
正直、今までしてきたどんな自慰行為よりも興奮した。
「ふぅ……ふぅ」
息遣いが荒くなり、少しずつ限界が迫ってきた。
彼女は先走り汁が出てきて滑りが良くなると、更に激しく攻め立てる。
「もう出そうかしら?」
「もう少しで出る」
「そう」
そう言うとラストスパートをかけて激しく
しごき上げる。
その瞬間、俺は果ててしまった。
勢い良く出た精液はST-AR15の顔や胸にまで飛び散ってしまった。
「すまん、汚してしまったな」
「気にしないわ、それより上手くできてたかしら?」
「良かったよ」
素直に伝えると彼女は微笑んでくれた。
顔に付いたものを拭ってから服を着なおすとしばらく仕事をしていたが、彼女の行為にムラムラしてしまい集中できなかった。
それに気付いた彼女は耳元で囁いてくる。
「ねぇ、もう一回する?」
「頼む」
次は口でしてくれるようで、彼女は再び俺のものを舐め始める。
舌で亀頭を撫でるように刺激して、それから口に含んだ。
温かくヌルリとした口腔内の感覚は想像以上に心地よく、すぐにまた射精してしまう。
今度はちゃんと飲むことができたようだ。
「いっぱい出したわね」
「悪いな、大丈夫か?」
お礼を言うがまだ大きくなっていてそれを見たST-AR15は顔を赤くする。
意を決したのかパンツを脱いで下半身を露出させると、自分で自分の秘所を指で弄りながら言った。
「あの……私もして欲しいんだけど」
俺は我慢できなくなって彼女に覆いかぶさると、一気に挿入して腰を振り続ける。
パンッ、パンッと肉のぶつかる音が部屋に響き渡る。
彼女は喘ぎ声を漏らしながらも必死に耐えて俺の背中に手を回してきて抱き着くと体を震わせた。
「そろそろ出すぞ!」
「うん!出して!」
最後は思い切り奥に打ち付けて中に吐き出す。
それと同時に彼女も大きく仰け反って絶頂を迎えたようだった。
「指揮官、キスしてほしいわ」
「わかった」
唇を重ねるだけの軽いものだったが、それだけでも十分幸せだと感じた。
◇
あれ以来、ST-AR15は俺によく尽くしてくれた。
相変わらず執務では手伝いをしてくれるし、ゲームも一緒にやってくれているが、それ以上に関係が変わったと思う。
なんというか、彼女が前よりも甘えてくるようになったのだ。
「そのイベントで強力な武器をくれるぞ」
「そうなんだ、やってみるわ」
今もゲームをしながら二人で会話をしている。前にクリアしたゲームの二週目をしていて別エンディングをみようとプレイしている。
「指揮官、こっち向いて」
「なんだ?」
振り向くと同時に彼女は顔を近づけて俺の頬に軽く口づけをした。
「好きよ指揮官」
「俺も好きだよ」
そう言ってもう一度、今度は深く口付けをする。ちょうどきりのいいところなのでセーブをして電源を切り、ST-AR15に覆い被さる。
彼女は目を閉じて受け入れてくれる。そのまま服の中に手を入れて胸を揉むと彼女は小さく吐息を漏らした。
ブラジャーを外すと、控えめだが形の整った乳房が露になる。
「つまらない身体よね……」
「そんなことない、綺麗だよ」
乳首を摘まんだり吸ったりしながら愛撫していく。
秘所を弄ってみると少し湿っていたので、指を入れてみると濡れていた。
「お願い……挿れて」
「いいのか?」
「指揮官のものになりたいの」
俺はズボンを脱ぐと大きくなったものを取り出した。
彼女は脚を開いて迎え入れようとする。
ゆっくりと押し込んでいくと、中はとてもキツくて締め付けられた。
全部入ったところで彼女は笑顔を浮かべている。
ゆっくりと動き始めると膣内がキュウっと締まり、搾り取られるような感覚が襲ってきた。
「気持ちいいわ……」
「そうか、もっと動くぞ」
腰の動きを速めると彼女は甘い声で鳴き始めた。
「あんっ♡あっ、んぅ……ふぁっ♡」「そろそろ出そうだ」
「きてぇ、いっぱいちょうだい」
最後に強く打ち付けると子宮口に先端をぶつけて中に注ぎ込んだ。
同時に彼女も達したようで体がビクビク震えている。
「はぁ……熱い……」
彼女はうっとりとした表情で呟いた。しばらくしてから引き抜くと、彼女の股の間からは白い液体が流れ出てきた。
「ねぇ、もう一回しましょ?まだ足りないわ」
そう言いながら彼女は太腿を広げてきた。どうやらまだ終わないようで俺も再び勃起し始める。
腰を掴んで挿入すると、彼女は嬉しそうな顔で受け入れる。
パンッ、パンッと肌とぶつかる音を響かせて気持ちよさそうな声をしてる。
「あはぁ、これしゅごいぃ♡しきかぁん、すき、らいしゅきぃ」
舌足らずな喋り方になってしまっている。
激しく突き上げると一際大きな喘ぎ声をあげて絶頂を迎えてしまったようだ。
「もうだめ、イッちゃったから休ませて」
そう言うと彼女の体から力が抜けていく。しかし、俺は止まらずに責め続けた。
「やだ……待って、今敏感だから……ダメッ、またイク!イっちゃう!」
「好きなだけイきまくれ!」
腰を打ち付け続けると彼女は涙を流しながら絶叫して果てた。
それでも俺は止めずに続けて何度も中に出した。
何度目かの射精を終えると、彼女は気絶してしまったようだ。やりすぎたかなと思ったが、こんなに可愛い彼女が悪い。
「お休み、愛してるよ」
そう言ってキスをして、後処理をしてから眠りについた。
◇
翌朝、目覚めると隣には全裸のST-AR15が眠っていて、俺の腕を抱き枕のように抱きしめていた。
しばらく寝顔を眺めていると目が覚めて俺をみる。
「んっ……おはよう指揮官」
「ああ、おはよう」
「昨日は激しかったわね……」
「悪いとは思ってる」
「別にいいわ、私も楽しかったし」
腕を放すとベッドから出て服を着る。
俺も起き上がって着替えを始める。
コーヒーを飲もうとキッチンへ行こうとすると彼女に呼び止められた。
振り向くと、彼女は目を閉じて唇を差し出してきている。
キスをして欲しいらしい。
「んっ」
軽く触れるだけの軽いものだったが、それだけでも十分幸せだった。
まさかST-AR15がロボットや特撮系が好きな設定になるとは。
これはこれで書きやすかったので良かった。
この話をみるとST-AR15の趣味を聞いて偶然、同じ趣味でそれから仲良くなって最後はエッチするという学生時代を思い出すような話になりましたね。