※この作品はR-18です。

甚大特異点 鯖ぐだカルデアシリーズ   作:ぷうち☆りん

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おい。
サーヴァントは再召喚された時
前の記憶は原則引き継がれないぞ。
エアプか?

都合の悪い事は忘れよ!
エロss書きには記憶力の欠如が必要なんだよ。

○○○○って誰だよ。
二部六章もクリアせずに閲覧とな!?

時系列どこだよ。
一部三章突破直後くらい。

キャラ アルトリアランサー・オルタ モルガン
テーマ 3P イチャコラ


嵐の王と氷の女王 恋はいつでもハリケーン(アルトリアランサー・オルタ、モルガン)

 他人を痛めつける興奮だの、

 自分の我を通す快感だのには

 飽き飽きしているのです。

 

 私は嵐の王にして一本の槍。

 ただの破壊装置と在ればそれで

 良かった。

 

 ……なのに。

 ……なのに。

 

「いつもありがとうモルガンさん」

「やっぱりアルトリアさんは

 凄いや」

「この作戦なんだけど

 モルガンさんはどう思います?」

「無為に死ぬのが怖くないのか? 

 元々ですから」

 

 彼は微笑みを絶やさない

 純朴な善人であった。

 サーヴァントを敬愛し、

 人類史を守ることを誇りとし、

 自らの命を賭して

 戦うことを厭わなかった。

 それが彼の人生であった。

 だから彼の旅路は常に、

 苦難と逆境の連続だった。

 それでも彼がここまで

 生き抜くことができたのは、

 二人のサーヴァントが

 彼の両翼として尽力したためだ。

 モルガン、そしてアルトリア。

 奇縁により彼女達は

 カルデアの召喚に応じ、

 マスターと共に

 人理修復の旅を始めた。

 支配を是とする氷の女王。

 破壊を是とする暴虐の化身。

 本来ならば人理修復と

 相反するはずの性質。

 しかしマスターは二人を許容した。

 支配も破壊も、

 どちらも同じく

 彼女達の一面に過ぎない。

 それを理解した上で受け入れたのだ。

 そして、そんな彼の善良と無垢は

 確実に二人の美女の空白と

 虚無を満たしていった……。

 

 支配する側とされる側の関係ではない何かに

 二人は確かに満たされていた。

 モルガンにとっては自分を慕う

 少年こそが何にも勝る至上の宝であり、

 アルトリアにとっては自分を

 受け入れてくれるマスターこそ

 全てに勝る愛の対象であった。

 それはきっと、

 三者が共に歩んだ時間の中で

 芽生えた感情なのだろう。

 そしてその感情が

 マスターへと発露されるのに

 そう時間はかからなかった。

 

「あ……、あの……」

「何です?」

「何でしょうか?」

 

 ここはマスターのマイルーム。

 突然の二人の来訪に

 彼は困惑していた。

 それもそのはずで

 仮眠を取っていたマスターの側に

 モルガンとアルトリアが

 寄り添っていたからだ。

 彼女達は人前ではなくなると

 途端に態度が変わる。

 普段の両者の冷たい声色や

 態度からは想像できないほどに

 甘い声で、

 モルガンはマスターへ肌を寄せる。

 

「えっ……!? 

 な、何で今日は……裸……!?」

 

 添い寝をしてくることは

 旅路の中でも幾度かはあったが

 裸は流石に初めてだ。

 マスターは動揺しながらも

 どうにか言葉を紡ぐ。

 

「えっと……

 ど、どうして脱いでるんですか?」

「何故? それは貴方が一番分かっているでしょう?」

 

 モルガンはマスターの初心さを

 からかうかのように耳元で囁く。

 

「ふふ……貴方は他ならぬ

 私の夫なのですから

 この程度のことで

 狼籍えないでくださいね? 

 ほら……私の胸を見て下さい」

「え……ええっ!?」

 

 マスターは言われるままに

 モルガンの胸部を見る。

 彼女の豊満な乳房は呼吸に合わせて上下し、

 艶めいた吐息が首筋にかかる。

 清涼な香りにマスターの頭の芯は

 痺れ、生唾を飲み込んだ。

 マスターの男の本能は

 確かにモルガンを女として

 認識し始めた。

 

「こ、これは一体……」

「私は夫の安眠のために

 添い寝をしているだけですが? 

 何か問題でも?」

「も、問題しかないんだけど!?」

「解らぬ事を……」

 

 モルガンは半ば呆れた様な

 目つきでマスターを見つめる。

 その瞳に普段の冷徹さは

 まるでない。

 

「私達は夫婦なのです。

 当然のことでしょう?」

「いや、それはそうなんですけど! 僕達は別に

 そういう関係じゃなくて! 

 あ、そ……そうだ! 

 前にこれはただの言葉遊びだって

 言っていたじゃないですか! 

 ねえアルトリアさん!」

 

 マスターはアルトリアに

 助け舟を求めたが

 彼女もまた裸体であった。

 

「アルトリアさん……!? 

 何でアルトリアさんまでぇ!?」

 

 マスターが

 慌てふためくのも無理はない。

 彼女は普段から露出度の高い服装をしているが、

 貞淑かつ謹厳な

 女王然とした振る舞いをしていた。

 とてもこんな軽薄な真似を

 するとは想像もしていなかった。

 しかし、その肉体美は

 モルガンとはまた違う形で

 振るっている。

 恥知らずなまでに張り出す乳房。

 引き締まった腰。

 豊満な臀部。

 そして騎士としての剛と

 女の柔を併せ持った太腿。

 

 それはマスターに

 確かな肉欲を抱かせるものだった。

 それは紛れもなく女体の美しさであり、

 同時に男心を惑わす月光の

 様な魔性の輝きでもあった。

 

「何故……と言われると

 少し困ります……」

 

 羞恥と焦燥による赤面と共に

 アルトリアは目を泳がせつつ

 口元を隠した。

 その初々しさ、弱々しさは

 彼女の女性面を如実に表していた。

 アルトリアはモルガンのように

 妖艶な笑みを浮かべることはなく、

 モルガンのような淫猥な仕草をすることもなかった。

 言うなればモルガンが水、

 アルトリアは火である。

 実際彼女の内部では

 マスターへの慕情はその身を

 焦がすまでに燃え盛って

 いたのだ。

 

「その……ええと……」

 

 煮えきらぬ調子で言葉を濁す

 アルトリア。

 するとモルガンが

 代わりに説明する。

 

「私が夫に伽をさせると言ったら

 勝手についてきたのです。

 全く傍迷惑で無粋な……」

 

 するとアルトリアが色をなして

 反論を始める。

 

「傍迷惑とはなんですか!? 

 私はただ貴方の色香に惑わされた

 マスターが正道を外さぬか

 身を案じただけのこと!!」

 

 かばい立てるかの様に

 マスターを胸の内に抱きしめながら

 アルトリアは吠える様に言った。

 

(うぶっ……!? く、苦しい……!?)

 

 マスターはアルトリアに

 力強く抱き寄せられて息苦しくなった。

 マスターはアルトリアの

 豊かな双丘に

 顔を圧迫されて窒息寸前。

 

「裸体を晒す

 必要があるのですか?」

「うっ……」

「人の事を淫蕩だの何だのと

 好き放題に罵りながら

 その有様とは何とも情けない」

 

 モルガンはそう言って鼻で笑う。

 アルトリアはそのモルガンの

 態度を嘲笑ととらえたのか

 或いは見透かされた事への

 羞恥によるものなのか、

 益々むきになる。

「淫蕩なのは貴方の方でしょう! 

 私はただマスターの身を案じているだけです!」

「では何故私の邪魔をする? 

 我が夫の貞操など

 貴様にはどうでもいい事ではありませんか」

「……ッ!! 

 いい加減にしなさい!! 

 愛する男の貞操を無視するもの

 などがあろう筈が……あっ……」

 

 本音が出てしまった瞬間、

 漸く顔をアルトリアの爆乳から

 脱出したマスターと

 目が合ってしまった。

 かああっと忽ちアルトリアの顔が

 耳まで赤くなっていく。

 

「え……? あ、アルトリアさんが

 俺のことを……!?」

 

 マスターは驚きを隠せない。

 

「な、何を言っているんですか! 

 私はただ、

 貴方が道を踏み外さぬようと……」

 

 アルトリアは慌てて取り繕う。

 しかし、マスターは彼女の

 言葉の意味がいまいち理解できなかった。

 

「踏み外す……ってどういうこと?」

「…………」

 

 マスターの言葉を受けて

 アルトリアは押し黙る。

 するとモルガンがその疑問に答えた。

 

「夫よ、アルトリアは貴方が

 自分以外の女に心奪われる事を

 恐れ、同時に嫉妬していると

 言うことです。

 勿論私も例外ではありませんが」

 

 モルガンはそう言って微笑んだ。

 続いてモルガンに

 頬を抑えられたマスターは

 彼女を見つめる。

 

「モルガンさん……?」

「ええ。

 ですが、それは当然のこと。

 私は夫に言葉遊びではなく

 恋慕の情を抱いているのですから

 ここまで言わねば解らないとは

 仕方のない人ですね……」

「ん……んぶっ!?」

 

 モルガンはマスターの唇を奪った。

 そして、舌を絡める濃厚なキスをした。

 

「んちゅ……じゅるっ……ふぅ……

 これが私の想いの証。

 如何ですか? 

 これで少しは私の気持ちが伝わったでしょうか? 

 まぁ、伝わっていなくとも関係ありません。

 これから嫌でも身体に直接刻みつけてあげますので」

「ま、待ってください! 

 話し合いましょうよお!」

「お断りします。

 これは罰でもあるのです。

 私達の心を弄んだ

 報いを受け観念するが宜しい」

「そ、そんなあ……」

「……では、

 まずは私が味わうとしましょう」

 

 モルガンはそう言って

 マスターのズボンに手をかけた。

 

「ちょ、ちょっと!? 

 モルガンさん!?」

「私は貴方の妻。ならば夫が

 他の女に抱かれるなど

 耐えられません。

 貴方が私のモノであると、

 改めて教え込んで

 差し上げなくては……」

 

 恋慕に満ち足りてもそこは

 未だ女帝。

 庇護欲、征服欲も含んだ

 複雑な愛情をマスターに注いでおり、

 独占したいという欲望が

 彼女にはあった。

 モルガンの口撃により、

 マスターの

 精神力は大幅に削られていた。

 

(ど、どうしよう……!?)

 

 そんなつもりは微塵もなかったが

 マスターはアルトリアと

 モルガンのどちらにも

 心惹かれている。

 選べと言われても心臓か肺を

 選べと言われているようなもの。

 両方失うわけにはいかないものだ。

 それが今になって罪悪感となり、

 マスターを苦しめているのだ。

 

(ううっ……。

 ど、どうすればいいんだ……)

 

 マスターは焦っていた。

 こうした男女の苦難が

 自分に降りかかるなど

 想像すらしていなかったからだ。

 

「ま、マスター! 私とも!」

 

 ぐいっと

 首が曲がるかと思うような剛力で

 マスターの顔が

 アルトリアの方へ向けられるや

 今度は彼女がマスターの唇を奪う。

 

「〜~~~!?」

 

 モルガンのキスとはまるで

 趣きの異なる未熟ながら

 懸命なキスであった。

 明らかに経験不足な拙さはあるものの、

 アルトリアがマスターへの

 想いの丈を込めていることは疑いようがない。

 

「んちゅ……はむ……んんっ……」

 

 モルガンとは違い、唇を重ねるだけの口づけ。

 しかし、モルガンが強引に舌を絡ませてくるのに

 対し、アルトリアは優しく唇を押し当てるだけ。

 それでもマスターの心を溶かすには十分だった。

 

(こ、これって……

 まさか、モルガンさんに対抗意識を燃やして?)

 

「んっ……ちゅ……んんっ……」

「んんっ!?」

「ふふふ……♪」

 

 マスターが戸惑っているうちに

 モルガンはマスターのズボンを脱がし、

 彼のモノを取り出す。

 意外にもカルデアの豪傑達と

 比べても遜色のない巨根であった。

 

「あああっ! ま、待ってください! 私が先です!」

「ふふふ。構いませんよ。

 ですが、私の夫を満足させるには

 それ相応の覚悟が必要ですよ?」

「ううっ……」

「ええっと……」

 マスターとアルトリアが

 戸惑う間にモルガンはマスターのモノに

 舌を這わせる。

「じゅるるるるっ……」

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? 

 そ、そんなに吸わないでぇ!!」

 

 モルガンはマスターの

 弱点を忽ち把握すると

 その責めは苛烈さを増していく。

 

「じゅるっ……ぷはぁ……♪ 

 やはり、ここが弱いのですね♪ 

 ならば、もっと可愛がってあげましょう……♡」

 

 マスターの肉棒を口の中で丹念に舐め回し、

 モルガンは更に強く吸い上げる。

 そしてそのまま

 喉の奥までくわえ込む。

 

「ううっ……モルガンさん……」

「くぅ……マスター……」

 

 アルトリアはその様子を見て、

 ごくりと唾を飲む。

 

(ど、どうしよう……。

 こんな……わ、私だってマスターとあんな風に……)

 

 アルトリアは羨望の眼差しをモルガンに送る。

 彼女のように積極的に愛する人と触れ合いたい。

 そう思っているのも事実だ。

 一方のモルガンはアルトリアを

 睨めあげるがその表情は

 余裕さを感じさせた。

 

『貴方に夫を満足させる事が

 私の様にできるのか』と

 挑発するかのようだった。

 果然闘争心と嫉妬が

 嵐のようにアルトリアの中を

 渦巻いていく。

 

「マスター!」

 

 まるで王の号令の様な語気の

 強さでを最愛の人を呼ぶ。

 

「は、はひいぃっ!?」

 

 モルガンの攻勢により蕩けていたマスターは

 突然の呼びかけにびくりとする。

 

「マスターは私のむ、胸……

 おっぱいがお好きですよね!? 

 時折……しばしば……いえ! 

 いつも私のおっぱいばかり見ていますよね!?」

 

 モルガンを牽制する様に

 アルトリアは暴露する。

 一方のマスターは顔から火が出るほど赤面していた。

 

(ば……バレてた……! 

 いけない、ダメな事だと

 わかってはいたけど……!)

 

 自身の浅ましさが

 どれだけアルトリアを苛んでいたのかと

 マスターは自責の念に駆られた。

 そのためか彼のペニスは

 熱と強張りを喪っていく。

 

(……姑息な)

 

 モルガンは眉を寄せつつ

 復活のため再び口腔奉仕に

 熱を込める。

 

「うあっ……! 

 ごめんなさい……! 

 本当に……!」

「ああっ! そんな、謝らないでください! 

 私は別にマスターを責めている訳ではありません!」

「えっ?」

 

 話の流れがまたしても

 妙な方向に逸れた事にマスターは戸惑う。

「だから、マスターが

 私のおっぱ……胸を見るのは仕方ないんです。

 ええ、むしろ見てください! 

 そして、もっと私を辱めてください! 

 私はその事で怒ったりしません! 

 マスターが喜んでくれるならば私は幾らでも……!」

 

 アルトリアはマスターの手を握りながら懇願する。

 

(ふふ……また大きくなってきましたね。

 我が夫のオチ○ポ……♡)

 

 モルガンは内心の愉悦を押し隠しつつ、

 口の中で肉棒が徐々に硬くなっていく

 感覚を楽しんでいた。

 

「マスター! 

 私の胸も愛してください! 

 私の胸……いえおっぱいは

 貴方だけのモノです! 

 以後の生涯ずっと!」

 

 アルトリアは力強く宣言する。

 マスターはその勢いに押されて思わず仰け反る。

 しかしアルトリアは更に

 一歩ばるん、と胸を弾ませ

 前傾姿勢で詰め寄る。

「貴方が望むなら私はいつでもどこでも

 貴方の好きなように

 この胸に甘えてくださって構いません! 

 貴方が求めるのであれば私は全てを受け入れます!」

「アルトリアさん……」

「いいえ、アルトリアと呼び捨てで結構です! 

 どうか私に命令を下さい! 

 どんなに卑猥で下劣で破廉恥な事であろうとも! 

 それが私の喜びであり、存在意義なのですから!」

 

 そう言い切るアルトリアの瞳は

 決意と覚悟によって燃えていた。

 その迫力に気圧されつつも

 彼女の言葉はマスターの心にも響いていた。

 

「……」

 

 マスターは押し黙りながら考える。

 

『マスターは私の胸を見るのは仕方ないんです。

 ええ、むしろ見てください! 

 そして、もっと私を辱めてください!』

 

 先ほどのアルトリアの言葉が脳裏に蘇る。

 

 あの時、モルガンと競うように

 アルトリアは乳房を差し出した。

 モルガンに負けじと必死にアピールしていた。

 だがモルガンに対抗するというよりも

 自らの価値を誇示するかのような行為でもあった。

 

(ああ……!)

 

 マスターは理解してしまった。

 アルトリアは今、本気で言っているのだ。

 彼女はマスターのために自らを捧げようとしている。

 ならば、答えねばならない。

 マスターである自分が、彼女に報いるために。

 

「……わかったよ、アルトリア。

 触ったり舐めたりしてもいいよね?」

 

 マスターがそう告げると、

 アルトリアの顔がぱぁっと明るくなった。

 

「はい! 勿論です! お好きなだけどうぞ!」

「じゃあ、遠慮なく……んっ……ちゅっ……♡」

 

(んっ……♡)

 

 まずは優しく乳房に

 キスをしてみる。

 

(ふふっ♡)

 

 アルトリアは一瞬驚いたようだったが、

 すぐに目を閉じて受け入れると

 マスターは胸への愛撫を続ける。

 どこか拙い荒々しいものだが

 アルトリアにすれば

 十分すぎる刺激だった。

 

「んんっ……♡んふぅ……♡

 はあっ……♡んむうう……♡くふううう……♡」

 

 アルトリアは快楽を

 堪えるようにぎゅっと目を閉じるが

 口から出るのはよりマスターを求める哀願。

 

「……マスター♡ああ……マスター♡

 私の身体をもっと貪って下さい……♡

 私は貴方のモノなんです……♡

 貴方だけのモノなんです……♡

 だから、どうか私の全てを……♡」

 

 アルトリアは熱に浮かされたように言葉を紡ぐ。

 マスターはアルトリアの胸を

 夢中で揉みしだいていた。

 

「……我が夫」

 

 一方彼の股間にて口腔奉仕を

 続けるモルガンは憮然とした口調で

 マスターを制する。

 

「え?」

 

 マスターは思わず手を止める。

 

「そのまま続けても構いませんが

 こちらにも集中なさい」

 モルガンは淡々と促す。

 彼女の顔には普段の冷徹さが戻っていた。

 マスターは慌てて愛撫を再開する。

 モルガンはマスターの男性器を手で擦り上げながら、先端をチロチロと舐め上げる。

 モルガンの手淫もまた巧みだった。

「んっ……」

 

 マスターは思わず声を漏らしてしまう。

 モルガンはそれに気をよくして

 更に激しく責め立てる。

 当のマスターはアルトリアの乳房を口に含み、

 乳首を吸い上げた。

 

 ちゅうっ♡

 

「ああっ♡」

 

 アルトリアは歓喜の声を上げる。

 マスターは彼女の両胸にしゃぶりつき、

 舌先で突起物をつついたり押し込んだりする。

 

「マスター……♡マスター……♡

 ああ……マスター……♡

 マスター……♡マスター……♡」

 

 アルトリアはうわ言のように呟き、

 必死に唇を噛み締めながら、

 甘い吐息を零す。

 今の彼女はランサーでもなければ

 嵐の王でもない。

 ただひとりの乙女だった。

 

「ああ……マスター♡

 何か……何かが……♡♡♡」

 

 アルトリアも限界が近いのだろう。

 いよいよ要領を得ない事を口走る。

 マスターもマスターで

 アルトリアへの愛撫と

 モルガンからの奉仕により

 絶頂を迎えようとしていた。

 

「んっ……んっ……♡」

 

 アルトリアは懸命に耐えようとするが、

 既に限界が近かった。

 

「ふふ、夫もアルトリアも

 限界の様ですね……♡

 イク時はイクとおっしゃい」

 

 モルガンはそう言って

 マスターの男性器を強く握る。

 

「んっ……」

「ほら……早く扱かれないと

 貴方のチ○ポはイケないのでしょう?」

 

 モルガンの指がカリをなぞり、

 マスターの背筋がぞくりと震える。

 

「くぅ……ッ!」

「我慢しないで出しなさい。

 欲望のままに、

 貴方の子種を吐き出しなさい。

 私が許しましょう」

 

 モルガンの言葉は懇願ではなく

 命令であった。故にマスターには

 従うしか選択肢がない。

 

「あっ……♡ああぁっ……♡」

 

 アルトリアの身体が大きく痙攣する。

 

((ダメだ! これ以上耐えられない!!))

 

 そう思った瞬間彼女の意識は

 快楽の波に飲まれて消えた。

 そしてマスターもまた

 絶頂を迎えた。

 

「で、……出る! イクッ!」

 

 モルガンの手の中でマスターの陰茎は射精し、

 同時にモルガンの口腔内に精液をぶちまけた。

 

「んっ……んむっ……♡」

 

 モルガンはそれを喉を鳴らしながら飲み下す。

 

「ふうっ……♡

 濃いですね……♡

 思いの外興奮しているのですね……

 互いに♡」

 

 そしてアルトリアも時間差で

 絶頂を迎えたが予期せぬ出来事が

 起こる。

 

「あ……あっ♡イク♡乳首イク♡

 イきますぅ♡」

 

 同時に彼女の双方の乳首から

 射精さながらに白濁した液体が

 噴き出し、マスターの顔を濡らす。

「うわ!? なにこれ!?」

「うう……っ♡

 な、何故……マスター以外の男と

 こんな経験は……ないのに……?」

 

 アルトリアも困惑しているが、

 モルガンは気にせず、

 口の端についたそれを舐め取る。

 そして続けた。

 

「これは魔力を含んだ母乳です。

 貴方の精子と同じく、

 私の身体を潤すもの。

 私以外の女が貴方に抱かれるのは

 業腹ですので、こうした役割を

 与えねば腹の虫が収まりません。

 なので、魔力タンクの役目が

 アルトリアの適任でしょう」

「た、タンクって……」

 

 それはあまりにアルトリアに

 失礼ではないだろうか? 

 マスターはそう思ったのだが、

 

「いえ、私は構いませんよマスター」

 彼女はマスターの考えを否定する。

「えっ……いいの? アルトリア」

「はい。むしろ嬉しいくらいですよ。

 マスターの役に立てるのなら」

「ふふっ……貴方達、

 本当に仲が良いですね。

 羨ましい事この上ない」

 

 モルガンの言葉にアルトリアは少しだけ頬を染める。

 

「べ、別にそういう訳では……」

「はいはい。

 そう言う事にしておきましょう。

 我が夫よ。次はどの様な事を

 お望みですか?」

 

 そう言ってモルガンは

 むくりと上半身を

 起き上がらせる。

 

「ふふっ……どうしました? 

 夫のモノは萎えては居ないようですが」

「うっ……そりゃまあ」

 

 マスターの男性器は未だ天を向いていた。

 

「まあ、あれだけの痴態を見せられて

 反応しないというのも困りますが」

「う……ま、まあ」

「話を戻しましょう。

 それで貴方はどのような奉仕を

 私達に望むのです? 

 或いは蹂躙する事をお望みですか? 

「えっと……じゃあ実は……」

 マスターは照れくさそうに

 チラリとアルトリアの方を見た。

 彼が望んだのはアルトリアの

 胸による奉仕。

 即ちパイズリだった。

 

「成程。

 貴方も中々良い趣味をしていますね」

「う……まあ」

 

 モルガンの揶揄に恐縮する

 マスターだが反比例するように

 彼のモノは聖槍さながら怒張していた。

 尤も暴力的にまで稔った

 アルトリアの爆乳ならば

 挟み込むのにはさして問題はなかったのだが。

「ふうっ……♡んっ……くぅ……っ! 

 ふふっ……マスターのコレは凄いですね……♡」

 マスターはベッドの上に座り、

 目の前には膝立ちになった

 アルトリアの乳房がある。

「はぁ……はぁ……

 アルトリア……頼むよ……早く……!」

「は、はい……!」

 

 アルトリアはマスターの

 股間に近づきいよいよ

 パイズリ奉仕を開始する。

 

「う……っく……! 

 ああ……っ!」

 

 マスターのモノが

 アルトリアの豊満な胸に包み込まれていく。

 マシュマロのような柔らかさと暖かさに包まれながら、マスターの肉棒は根元まで一気に飲み込まれた。

「うっぐ……っ!?」

「あっ♡マスター……っ♡

 わ、私の胸はいかがでしょうか?」

 

 アルトリアは少し苦しそうな表情を浮かべながらも、健気に微笑み、マスターに感想を求める。

 

「あ、ああ……すごく気持ちいいよ……」

「そうですか……それは良かったです……♡

 ではもっとご奉仕させて頂きますね?」

 

 そう言ってアルトリアは更に激しく乳房を動かす。

 

「う……っ! はぁ……はぁ……っ!」

 マスターはアルトリアの胸の谷間を堪能し、

 彼女の乳房が動く度に与えられる快楽によって

 息が荒くなる。

 そしてアルトリアも最愛のマスターに

 尽くす悦びに息を荒げた。

 

「はぁ……はぁ……っ!」

「ふふっ……♡

 マスターのコレ……

 どんどん熱くなっています……♡」

「コレ、ではなくチ○ポと

 言いなさい」

 

 横からくりっとアルトリアの

 乳首を捻りながらモルガンが

 訂正を求めた。

 アルトリアには被虐嗜好も

 あったのだろうか

 モルガンの行為につい

 鼻を鳴らしてしまう。

 

「んひ……ひぃっ♡

 すいません! チ○ポ♡

 マスターのチ○ポがっ♡

 私の胸……おっぱいの中で

 ビキビキになっていますぅ♡」

 

 チラリ、と確認する視線を

 モルガンに送るアルトリア。

 しかしまだアルトリアには

 矯正の余地があったらしい。

 

「乳マ○コです。解らぬ女だ」

 

 今度は反対の乳首を

 千切らんばかりに引っ張ると

 アルトリアは嬉しそうに喘いだ。

 

「んぎゅうぅっ♡」

「ほら、もっと気合いを入れて

 夫を癒やしなさい。

 お前の卑しい乳マ○コに

 相応しい役目を果たせ」

「は、はいぃっ♡

 頑張る♡乳マ○コ頑張りますっ♡」

 

 アルトリアはモルガンの言葉に従い

 さらに激しく胸を動かし始める。

 初めてのパイズリとは思えぬ

 速度と圧力にマスターのモノは

 今にも精液を吐き出さんとしていた。

 

「う……っくぅっ!」

「ふふ……♡マスター? 

 気持ちいいですか?」

 

 アルトリアは胸の動きを止めずに

 上目使いで訊ねる。

「ああ、すごく……気持ちいいよ……最高だ……」

 

 マスターはアルトリアの問いに素直に答え、

 そして彼女の胸の柔らかさを堪能する。

 

「それは良かったです♡

 では……もう少し強くしますね?」

 

 アルトリアはそう言うと乳房を握る手に力を込めた。

 

「うぐ……っ!?」

 

 マスターの肉棒がアルトリアの乳房に強く

 締め付けられ、彼の身体が強ばる。

「あっ♡マスターのチ○ポが……っ♡

 私の乳マ○コの中で……♡♡♡

 ビクビクってぇ……♡」

 

 マスターの反応を見て、

 アルトリアは

 さらに胸を動かす速度を上げる。

 もはやフルスロットルというべき

 速度で乳房が動き、二人の本能はオーバヒート。

 

「くっ……! 

 射精るよアルトリア!」

 

 マスターが限界を訴え、

 アルトリアもそれに答える。

 

「はい♡

 どうぞ私にお任せください♡」

 

 アルトリアは胸の谷間から顔を覗かせる亀頭を

 そのまま自らの口内に導いた。

 

(んちゅっ♡)

 

「うわぁ……アルトリアのおっぱいで挟まれて……

 チンキスされてる……」

 

 マスターはアルトリアの顔が

 自分の股間にあることに感動していた。

 

「んぷぅ♡はいっ♡

 私の乳マ○コと服従のチンキスで

 いっぱい気持ちよくなって下さいぃ♡♡♡」

 

 アルトリアは乳房を掴む手を上下に動かしながら、

 亀頭を口に含んで舌で舐め回していく。

 

「くぅっ! アルトリア……!」

 

 マスターの肉棒を包み込む柔らかい乳房の感覚、

 そして敏感な部分を愛撫される快楽にマスターは

 敢え無く射精した。

 

「では私からも褒美を授けましょうアルトリア」

 

 モルガンは射精の直前に

 アルトリアのクリトリスを摘まんだ。

 

「んおおおおっ♡イぐぅ♡♡」

 

 まるで牛の嘶きのような無様な声と

 共にアルトリアも絶頂。

 だらしなく開いた口から唾液が糸を引いて垂れ、

 ぷしっぷしっと

 母乳を噴いて床を濡らす。

 

「ああ……凄く……いやらしいよ

 アルトリア……! 

 俺も……もう……出す!」

 

 そしてマスターはアルトリアの

 その淫らに蕩けた顔に射精する。

 どびゅっ! どびゅるるる! 

 余程興奮していたのか

 モルガンの時よりも

 勢い、量共に多く大量の精液が出た。

 

「あぁ……♡熱いぃ……♡」

 

 アルトリアは胸と口元、さらには

 鼻にまでかかったマスターの精液の熱さに感じ入る。

 そんなアルトリアの顔を

 モルガンが蜜でも舐めるように舌先で拭い、

 唇を重ねる。

 

「ん……ふぅ♡」

 

 アルトリアは抵抗せず、

 むしろ積極的にモルガンの舌を受け入れた。

 

「ん……ちゅ……♡マスター……

 モルガン……ああ……♡」

「ん……♡

 ふう……どうしました?」

 

 二人はキスを交わし、

 

 互いの身体に触れ合う。

「マスター♡モルガン……んっ♡」

「アルトリア……はぁ……っ」

 

 二人とも相手を求め合い、

 舌を絡めて唾液を交換しあう。

 

「んちゅ……はむ……♡ちゅぱっ♡んん……っ♡」

 

 あまりにも煽情的な光景に

 マスターのペニスはすぐに復活。

 思わず自慰に走りそうになるが

 モルガンに手首を掴まれる。

 

「自ら精を吐き出すつもりですか

 我が夫よ。それは許しません」

「え? 何を言って……」

 

 マスターは戸惑いながらも、

 モルガンの言葉の意味を考える。

 

「あなたは私達のマスターです。

 私達の魔力でのみ

 満たされるべきなのです。

 私達以外の身体や物に

 射精してはなりません」

「ああ……欲しい……♡

 マスターのチ○ポミルク欲しい……

 もっと……もっとお……♡」

 

 モルガンに反してアルトリアは

 完全に発情しきっていた。

 その夢にも思わなかった光景にマスターの欲に

 火がついた。

 

(アルトリアもあんなに乱れて……! 

 挿入したい……アルトリアを……抱きたい……!)

 

 マスターと同様に自慰を

 始めだしたアルトリアに

 獣の速さで覆い被さった。

 

「きゃあっ!?」

 

 アルトリアは突然の出来事に驚きの声を上げるが、

 すぐにマスターだと気付く。

 

「あぁ……マスター……♡」

「アルトリア……」

 

 マスターとアルトリアは見つめあいつつ

 いよいよアルトリアに

 挿入しようとするが膣穴の位置が

 解らない。

 

(ど……どこ!? どこだろう!?)

 

 焦燥に駆られるマスターに

 モルガンは穏やかな声でいう。

 

「こちらですよ」

 

 すう、と彼のいきり立った肉槍を

 アルトリアの膣へと先導した。

 

「んあ……あああ〜~~!?」

 

 膣口と鈴口が接触するや

 アルトリアは感電したかの様に

 仰け反って絶叫する。

 モルガンはマスターの

 腰に手を当ててゆっくりと押し込む。

 

「うわっ……あぁ……」

「!? 入って……入ってくるうぅぅ♡♡♡」

 

 マスターはモルガンの手に導かれ、

 アルトリアの秘所を貫いた。

 雄を知らぬ乙女の泉に

 熱く猛々しい剛直が突き刺さる。

 

「あぁ……マスターの……

 チ○ポきた……♡」

 

 アルトリアは歓喜に震え、

 マスターはアルトリアの温かさに包まれながら、

 さらに奥深くまで入り込もうとする。

 

「んっ♡ああ……♡」

 

 しかし、アルトリアは処女である。

 まだ痛みがあるのか眉間にシワを寄せて、

 苦悶の表情を浮かべている。

 だがそれでも、アルトリアの膣内は

 マスターを歓迎するように柔らかく包み込み、

 子宮口も亀頭に吸い付いてくる。

 

「うぅ……!」

 

 あまりの気持ちよさにマスターは声が出てしまう。

 

「はぁ……♡はぁ……♡」

 

 一方アルトリアは素直に快楽に身を委ね、

 呼吸を整えようとしている。

 

「我が夫よ、動きなさい」

 

 モルガンの言葉に従い、マスターは抽挿を始める。

 

 ずちゅっ♡ぐちゃ♡じゅぷ♡

 

 アルトリアの膣内はとても狭く、

 肉棒を動かす度に彼女の中を傷つけてしまいそうだ。

 

「んっ♡あっ……ああ……! 

 ますたーの……おっきいぃ……!」

 

(痛くないのかな?)

 

 そう思ったマスターだったが、

 アルトリアは痛みよりも強い快楽を

 得ているようだった。

 モルガンの言う通り、彼女は

 マスターの魔力、愛によってのみ満たされる。

 マスターは腰を動かし、

 アルトリアの最奥に肉槍を打ち付ける。

 

「んあぁ……♡いいよぉ……! 

 ますたぁ……もっと突いてぇ……!」

 

 アルトリアは淫らな声を上げ、

 膣壁がマスターのモノを締め上げる。

 

「うぅ……すごい……締まる……

 こんな気持ちがいい事……

 初めてだ……」

 

 あまりの強い刺激にマスターは

 思わず射精しそうになるがアルトリアは

 それどころではない。

 

「んふっ……♡あっ……! 

 んあぁあああ!! マスター♡ますたぁ♡好きぃ♡」

 

 あまりの快楽にアルトリアは

 すっかり我を忘れていた。

 

(マスターとセックスしてる……

 私とマスターが繋がって……

 一つになって……

 すごく気持ちいい……♡)

 

 マスターはアルトリアの腰を両手で掴み、

 激しく腰を振る。

 パンッ♡パンッ♡グチュ♡ジュプ♡

 

「あぁ……♡あっ♡あん♡」

 

 アルトリアはマスターの背中に手を回し、

 抱きつくように密着する。

 

(ああ……マスターのが膨らみ始めています……♡)

 

 愛する人との交わり。

 それはどんな行為よりも尊く、愛おしい。

 そして、この瞬間だけは、世界を救う使命も忘れて、ただひたすらにお互いを求めあうのだ。

 

「んっ♡あっ♡」

 

 マスターの動きに合わせて、

 アルトリアも腰を動かし始める。

 

「はぁ……はぁ……!」

 

 マスターはアルトリアの身体を貪るように犯す。

 

「んあぁ……♡マスター♡」

 

 膣壁が収縮し肉棒を締め上げ、

 膣奥は亀頭を吸い上げて精液を求める。

「うぅ……!」

 マスターの限界が近いことを察すると、アルトリアは両足で彼の胴体を挟み込み、

 逃げられないようにして、子宮口を押し付ける。

「あっ……! だめっ……! 出るっ……!!」

 ドビュルルルッ!! 

 ドクッドクッ! ビュッ! ビューッ! 

「んんん〜~♡♡♡」

 

 アルトリアの膣内に大量の魔力が注がれていく。

 しかし、彼女の中に入り切らなかった

 魔力は接合部から漏れ出てしまう。

 

「うぅ……! 止まらない……!」

 

 射精の勢いは衰えず、

 それどころかどんどん強くなっていく。

 

「んあぁああああああ!!!!」

 

 あまりの快楽にアルトリアは絶叫する。

 モルガンはその様子を満足げに眺めている。

 そしてアルトリアが意識を失いかけた辺りで

 漸く放出が収まった。

 

「ふふっ、どうやら魔力の放出は終わったようですね。

 では、私も満たして貰いましょう」

 

 そう言うとモルガンはマスターの上に跨がり、

 ゆっくりと腰を落としていく。

 

「あ……あの……少し……休憩……」

「ふふっ、何を言っているのですか? 

 まだ始まったばかりですよ?」

 

 マスターの言葉に耳を傾けることなく、

 モルガンはちろり、と舌舐めずりの後に

 挿入を始める。

 

「んっ……んっ……♡」

「うぐっ……!」

「んっ……んっ……♡」

 

(アルトリアは狭くてキツくて、

 締め付けが強かったけど

 モルガンは広くて柔らかくて、

 トロけそうなほどに

 ふたりとも気持ちいい……)

 

「あっ♡あんっ♡」

 

 マスターはモルガンの腰を掴み、

 休憩を要請したのも忘れて

 自発的に上下に動かし始める。

 

「んんっ♡ふぅ……。

 それでこそ……私の夫……」

 

 モルガンは不意の一撃に

 牝の顔を現しかけたが、

 すぐに元の冷徹な表情に戻った。

 

「…………」

 

 マスターはそんな彼女の様子に

 はたと気づく。

 そして……

 

(モルガンさん……いや、

 モルガンに与えられてばかりじゃ

 駄目だ……! 

 俺も……モルガンを満たしたい!)

 

 確固たる決意のもとに

 マスターはモルガンの膣穴を

 捻り、穿つ様に突き込む。

 

「くぅ……♡

 私の支配を拒むなどと……♡

 なんと……何と傲慢なぁ……♡」

 

 マスターが突き上げてくる度に

 モルガンの顔が情欲に狂い歪む。

 尻と背をマスターに向ける体位に

 変更していなければ直ぐに判明

 してしまっただろう。

 漸く表情を整え、ちらりと

 マスターを見るとマスターの顔は

 魔神柱に立ち向かった時の様な

 目をしていた。

 

(ああ……その目は……

 その目は駄目……♡

 あの時の様に……♡戻ってしまう♡

 モルガンから……○○○○に……

 戻ってしまう♡)

「あぁっ! あああっ! いいです! 

 もっと! もっと!  

 あぁ! あぁ! あぁっ♡♡♡」

 

 モルガンはくるりと

 向き直るとマスターに

 抱きつきながら快楽に悶える。

 しかし彼女はマスターの

 胸板に顔を埋めているため、

 その表情を見ることは出来ない。

 ただモルガンが感じている幸福感と満足感は

 彼女の喘ぎ声と身体の反応が如実に物語っていた。

 子宮が降りていく。

 彼の子を宿さんばかりに。

 それは女王の陥落か、

 それとも禅譲であろうか。

 ともかく彼女の子宮口は

 まるで戴冠するように

 彼の亀頭を飲み込み、

 そのまま射精を促していた。

 そしてモルガンの脳裏に

 浮かぶのは呪いとはまた異なる

 在りし日の記憶の残滓。

 ここではないどこか。

 彼の旅路が何れいたる

 場所の何処かの記録。

 

 どびゅっ! どびゅるるる! 

 

 マスターの精がそれらの記憶を

 塗りつぶすのではなく彩る様に

 モルガン、もとい嘗ての

 ○○○○の子宮へと放たれた。

 

(あぁっ♡熱い……♡

 熱くて……濃いぃ……

 あの時の……ように……♡)

 

 いつの日か得たことのある様な

多幸感に陶酔しながら

 モルガンはマスターを抱き寄せ、

 頭を撫でながらキスをする。

 

「んちゅ……じゅぷ……はむ……

 ちゅ……は……ふぅ……は………………………………ちゅ……♡……ふふっ、どうしました? 

そんなに顔を赤くして……

 まさか……まだ恥ずかしいのですか?」

 

 唇を離すと、モルガンは妖艶な笑みを

浮かべてマスターを揶揄う。

 

「モルガン……さん……」

「……モルガン」

「えっ……あ……うん……。

 モルガン」

 

 マスターが名前を呼ぶと、

モルガンは満足げに微笑んだ。

 

「では続きを致しましょう。

 今夜は寝かせませんよ♡」

「あ……、わ、私も……♡

もっと…貴方と繋がりたい…♡」

(お、俺の身体持つかな?)

 

 マスターはモルガン、

 アルトリアと何度も愛を交わし合うのであった……。

 

 ちゃんちゃん




まだカキ、書き足りないから
初代妖精騎士を足すかもしれない。
純愛はどうしたんだよ。
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