私にとってロリとはデバフである。
未亡人のようなものだから
NTRではない。
相手 アサシン・パライソ(望月千代女)
テーマ 大人化
カルデアの食堂にて
千代女は物憂げに溜息を
ついていた。
「はぁ…………」
「あら? どうしたの?
千代女ちゃん。
ダメよそんな溜息をついちゃ。
幸せが飛んでいっちゃうわ」
そんな彼女に話しかけたのは
同じくカルデアのサーヴァント、
伊吹童子だった。
千代女の表情を見て何か心配事でもあるのかと思い、
気になって声をかけたのだろう。
「い、いえっ!
忠を尽くすに値するお館様を
得られ、友朋に囲まれる今の
千代女は果報者です!
これ以上の望みはありませぬ!」
「固いわねー固い固い。
いいわよそんなに畏まらなくても。
私達は言わば仲間じゃない?」
気さくな神もあったものだ。
この神霊は
気楽に声をかけてくる。
「ま、それはそれとして
千代女ちゃんは今ズバリ……
彼氏の事で悩んでる! そうでしょ」
「めめめ、滅相もない!
千代女は忍にて道具、駒であれば
お館様に懸想するなど
以ての外!」
顔を真っ赤にして否定する千代女だが、
図星である事は火を見るより明らかだ。
しかしそれを指摘してしまえば
恥ずかしさで自害しかねないので伊吹童子は敢えてそこには触れない事にした。
「そっかあ〜。
でもマスターの事好きなんだよね?」
「う、ううぅ……
ですがお館様はその……
成熟した女性がお好みの様で……」
「ん? 言われてみればそうねえ。
可愛いから放っておいたけど
あの子、割と私の身体をチラチラ
見ている事があったし。
確か……おっぱい星人? って
今どきは言うらしいわね」
「い、如何に伊吹殿と言えど
お館様を愚弄するのは
許されませぬぞ!!」
主人への侮辱は例え本人の
自虐であろうとも
絶対に見過ごせない千代女であるから
人前であるのに色をなす。
伊吹童子はそんな千代女が
堪らなく愛しい。
「ゴメンゴメン。悪かったわ。
そんなに怒らない怒らない。
それで話を戻すと千代女ちゃんは
大人のオンナになって
マスターに
振り向いて欲しいのよね?」
「むぐっ!? そ、そこまでは考えておりません!! 私はただお館様のお役に立てればと……」
「はいはい。
でもそういう事でも
お役に立ちたいって事で
いいのよね? 違った?」
そういう事、というのは
端的に言えば
千代女の生きた時代でいう
夜伽である。
男を悦ばせる事こそが
くの一の性とするならば
千代女が主人の為に
尽くしたいと思うのもまた道理かもしれない。
「うっ……確かにそういう事も
考えたりはしますが……
その、お恥ずかしゅうございます」
千代女は耳まで赤く染めながら
消え入りそうな声で言った。
「ふふん。
恋する乙女って感じねぇ〜♪」
「乙女という年でもないような……」
千代女の合いの手はともかくとして
伊吹童子はニヤリと笑う。
そしておもむろに席を立つと、
千代女の肩に手を置いて囁いた。
「大丈夫よ。
ここはこの私が
ひと肌脱いであげる♪
一皮むけた大人になりましょ?」
ー
そしてその夜、
マスターのマイルーム。
「うう〜……寒い寒い。
暖房が壊れてるのかなあ?」
まるで動かない暖房器具を前に
マスターがぼやく。
ダ・ヴィンチはコフィンの調整の
ため修理は期待できない。
まさか他のサーヴァントを
呼ぶわけにもいかないし
エジソンなりニコラなりに
魔改造されてはかなわない。
こういうときは布団に包まって
眠るに限る。
体温でそのうち温くなるだろう。
と、マスターは布団に潜り込む。
数分ほどしてうつらうつらと
眠気が襲ってきた頃……。
「肌が冷とうございましょう……?」
千代女の声がマスターの耳に
心地良く響いた。
「うん……そうだね。
ちょっとまだ寒いかなぁ」
眠気のためか暢気に
答えるマスターに
千代女は即座に応じた。
「では千代女が
温めて差し上げます」
千代女はそう言うや
躊躇いなく布団の中に
するりと滑り込んでくる。
そしてぎゅっと
マスターへと抱きつくのだ。
「ちょ、千代女さん!?
……ってええっ!?」
マスターはたまげた上に
更にたまげた。
千代女の声は変わらないが
その肉体は明らかに変化していた。
伊吹童子ばりに豊満な胸元が
押し付けられた柔らかな感触が
マスターの胸元に
布越しであっても伝わる。
さらに千代女は
脚を絡めてくるものだから
太腿や股間の柔らかい部分が
密着して擦れるのだ。
「お館様のお身体は温かいですね……。
その御心と同じく」
千代女はその身になにも纏わず、
生まれたままの姿でマスターに
寄り添っていた。
千代女の白い柔肌と桜色の乳首、そして秘所を覆う
陰毛の茂みが布団の中で
露わになっている。
この状況に
寝ぼけていたマスターの意識が
一気に覚醒した。
「千代女さん!?
ど、どうしたのその姿は……?」
「お気に召しませんでしたか……?」
マスターの当然の問いに
悲しげに目を伏せる千代女。
「い、いや! そんな事はないよ!
ただびっくりしただけで……」
「お館様は千代女のこの姿に欲情なさらないのですか……?
やはり私などでは……」
「そ、そうじゃなくて!
嬉しいのはそうなんだけど!?
何で急にそんな大人に!?
まさか聖杯の力とか?」
混乱するマスターに千代女は
妖艶に微笑んで答えた。
それはまさに伝承の
くの一そのもの。
主人に仕える事を至上の喜びとする
千代女の一面であった。
千代女は自らの身体をマスターにむにゅむにゅと
押し付けながらかいつまんで
耳元で囁き、説明する。
「伊吹様の神通力によって
一時的にこの姿にて現界した
次第です……♡」
今の千代女は言わば
「巫女としての全盛期」ではなく
「くの一としての全盛期」として
現界している。
数多の主持の地侍やら豪族、
時には嘗ての主の部下すら
篭絡し、主に転ばせた
生粋のくの一としてである。
「つまり千代女さんは
色仕掛けで俺を誘惑しようと……?」
「はい……ですからどうかこの
千代女の事は好きにして下さいませ……♡
不埒な私にお情けを……
いえ、罰を……お与え下さい♡」
マスターの罪悪感を打ち消すため
千代女は敢えてそう言った。
マスターは重大な使命を帯びていた
とはいえ10代そこそこの
青年と呼ぶにも若い存在だ。
その理性も自制心も
鴻毛の如く吹き飛んでしまった。
「千代女さん……! 俺……!」
「お館様……♡」
先ずはマスターの方から
抱きつき、その唇を奪う。
「千代女さん……凄く……
綺麗だ……女神様みたいで
くらくらする……!」
「この千代女などを
お褒めいただき
光栄に存じます……♡
では次はこちらを……
んむ……ちゅぷ……
じゅる……れろぉ……♡」
千代女の色香にすっかり
骨抜きにされかけるマスターに
千代女は彼の首筋に舌を這わせ、
鎖骨へとキスをする。
そのまま胸板へ口づけをすると
マスターの昂りきったペニスに
手をするりと添わせる。
まるで清流の如き淀みない
流れの動きであるが
反してマスターの欲望は
濁流さながらに渦巻く。
「うあっ……!」
「ああっ……♡
お館様の御立派なモノが
こんなにも……
早く鎮めて差し上げねば……♡」
感嘆と慕情を包み隠すことなく
そう言うと千代女はマスターの
剛直をその股に挟む。
陰部から滲み出る愛液にて
ぬめついた花弁が亀頭や竿を掠り、
ピタリと閉じた内腿に擦れる度に
マスターの腰の奥が
醗酵を始めたかの様に熱くなる。
「千代女さん……これ、
ヤバい……!
気持ち良すぎる……!!」
「それは安堵……♪」
くの一の技法にかかっては
マスターなど赤子同然。
千代女はマスターの肉棒を挟み込んだまま
ゆっくりと上下に動き出す。
今度は瑞々しく張り出た尻へ
何度もマスターの亀頭がぴしぴし、
と打ち付けられる。
まるで牝馬に鞭打つ様な動きに
千代女は奉仕しながらも
興奮気味に甘い吐息を漏らす。
「ふうぅ……♡お館様の摩羅が……」
「あぁ……はぁ……
はぁ……はぁ……」
共鳴する様に
マスターの息が荒くなり始める。
それを見て取った千代女は
マスターの顔を見つめながら
その嫋やかな手指を
マスターの胸元や腹、
太腿や臀部などを
撫で回すように這い回る。
「お館様……ああ、お館様♡
千代女は幸せにございます……♡
こうしてお館様と肌を重ねる事ができて……
お館様の寵愛を受ける事ができるのですから♡」
千代女はマスターの顔に
自分の顔を寄せ恍惚の表情で呟く。
マスターの青大将は更に
脱皮せんとばかりに膨れ上がった。
びく、びくと脈打ち
牡汁を吐き出すべく陰囊や
竿自体も蠢動する。
「千代女さん、もう出そうだ……!
このままだと千代女さんにぶっかけちゃうよ……!?」
「お気になさらず……
お好きな時にお出しくださいませ……♡
あはああっ♡」
千代女がマスターに告げると
同時に千代女の尻へと
マグマのように
粘つき熱を帯びた白濁汁が
大量にぶちまけられた。
射精の快感にぐっと歯噛みする
マスターの項を千代女は
尻にかかるマスターの精液の熱と
粘度を堪能しつつなであげた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「お見事ですお館様……
千代女の身体で
果てて頂けるとは……
誠に恐悦至極に存じまする……」
千代女はそう言って
マスターに微笑む。
「千代女さん……」
「お館様、どうか千代女の事を
お嫌いにならないで下さいませ……
千代女はお館様のお側に居られるだけで
幸せなのですから……♡」
「そんな事は絶対にならないよ!
千代女さんは僕の大切な人だよ!
それに千代女さんみたいな美人に好かれて
嫌な男なんて居るわけがないよ!」
言うまでもなくこれは
マスターの本心であった。
その赤心に千代女は
絆されたかの様に目を開き
その表情が華やいだ。
「お、お館様……!」
「だからこれからも
ずっと一緒にいてほしい!」
「勿論ですとも……千代女は
永遠に貴方様に付き従います……♡」
「ありがとう、千代女さん……」
「いえ、千代女こそ……」
二人は抱き合い、唇を重ねた。
濡れた汗がまるで鱗のように
二人の体を吸着させてゆく。
まるで蛇同士が絡み合う
交尾のようだ。
「ん……♡んむ……♡
ちゅぱ……♡んふ……♡」
互いの舌を絡めあい、
唾液を交換し、
口内を満たし合う。
「んっ……♡んんっ……♡
んふぅ……♡」
千代女の舌使いは
巧みで情熱的だった。
マスターは千代女の舌技によって
意識を飛ばされそうになる。
「ぷはっ……そう言えばお館様は
女性の乳房に只ならぬ執着があるとか?
どうぞ、この千代女の胸をお楽しみ下さいませ♡」
「ありがとう……じゃあ早速」
恋慕を明かしたマスターは
気後れせずに千代女の
胸に顔を埋め、
その豊満ぶりを堪能した。
「ああ、この柔かさ……
この大きさ……最高だよ……!」
「お褒めいただき光栄に存じます……♡
では次は少し変わった
趣向をば……♡」
と、言うと一旦布団から離れ、
マスターに壁に手をつくようにと
千代女はマスターに頼む。
マスターに断る理由もないし
不審がることもなかった。
「こうかい?」
マスターが言われた通りにすると
千代女は膝をついて……。
「お館様の御立派なモノを鎮めるには
これが一番よろしいかと……♡」
そう言いながら千代女はマスターの
尻の穴に舌を這わせる。
予想外の事にマスターは
目を丸くはするがそのペニスは
ぐぐっと天を向く。
「えっ……ちょ、ちょっと待って!
そこだけは勘弁して!」
「大丈夫ですよ、お館様。
痛くは致しませぬ故……♡
ほら、力を抜かないと
余計に辛いですよ?」
「いや、でも……」
「もう、仕方ありませんねぇ……
それならこちらの方を弄らせて
頂きましょうか……♡」
千代女はためらうマスターの
隙をつくように股間に手を添えると、
そのまま摩羅を握って
上下にしごく。
その巧みさにマスターは
ふにゃりと脱力してしまい
その余波で括約筋も緩んだ。
千代女は再びマスターの尻穴に
その可愛らしい小さな舌を
ちゅるり、と挿れる。
そしてそれと同時に右手で
肉棒をしごいたまま左手で
陰嚢を優しく揉み解すように
撫で回す。
「ああっ……それ凄く良い……!」
「それはよう御座いました……♡
ですが更にもうひと押し……♡」
にゅぷうううう♡
「うわああ……!
俺のチ○ポが……千代女さんの……
おっぱいの谷間に……!」
「はい、お館様……♡
如何でしょうか……♡」
千代女はマスターの亀頭を
乳首の先にあてがい、
その豊満な胸を使って
マスターの摩羅を
包み込むようにして擦り上げる。
自身は舌によるマスターへの
アナル奉仕により死角と
なっているはずだが
彼女のくの一として最高峰の
技巧にかかれば造作もない。
「ああっ……出る……!
また出ちゃうよ……!」
「出して下さいませ……♡
私のおっぱいに
びゅるびゅると
お射精なさるのです……♡」
「んっ……んんっ……んーっ!!」
どぴゅーっ!!
びゅるるるるるるるるるる!
「んんっ……♡」
千代女は胸の中で弾ける熱い精液を受け止め、
その精を浴びる。
その表情は幸せそのものだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……
凄かったよ……。
ありがとう、千代女さん」
「いえ、とんでもない……♡
喜んで頂けたようで何よりです♡」
千代女の献身的な奉仕のおかげもあり、マスターはすっかり
元気を取り戻していた。
「あ、でも俺……千代女さんを
汚してばかりで……
シャワー浴びようか、一緒に」
「はい、お供します……」
無論、ただ身体を洗って終わるわけはなく……。
「んはあああ〜♡
お館様の猛々しい牡摩羅が……♡
私の中に入ってきてますぅぅ♡」
「くう……千代女さん……!
いやらしすぎるよ……!
我慢なんて……無理だよ!」
千代女の膣内は熱くて柔らかくてとても心地が良い。
その快楽に抗うことなどできるはずもなく
マスターは
千代女との後背位性交に
夢中で腰を前後させる。
パンッ♡パァン♡
グチュッグチャ……♡
淫靡な水音が部屋に響き渡る。
その音は二人が腰を打ち付け合う
度に鳴り響くのだ。
「ああ……♡お館様……♡
お館様ぁ……♡
もっと……もっと激しく……♡」
「ああ、分かった……!」
マスターのピストン運動が
より激しくなると、
千代女は歓喜の声を上げた。
「おほぉおお……♡
お、お館しゃま……♡
しゅごいぃ……♡」
「千代女さん……可愛い……!」
「ひゃうううううううん♡」
マスターが千代女を後ろから
抱きしめながら乳房を揉みつつ、
摩羅をボルチオにぶち当てるや
彼女は一際大きな声で喘いだ。
「お、お館様……♡
そんなに強くされたら……
千代女はもう……気をやって……
しまいますぅ♡」
技巧や駆け引きもない動物的な
交わりはくの一の世界に
身を置いていた千代女には
殊の外効果は抜群であった。
まるで嘗ての夫の盛時に
初めて抱かれた時のように。
「千代女さん……
俺もそろそろ……!
うっ……イクっ……!」
ドピュッドピュ──!!!
「あああああああああん♡
お館様の子種が千代女の中にぃ♡」
千代女はその瞬間、
今までで一番の快感を
感じながら果てた。
ビリビリ、と甘い痺れが
彼女の身を焦がし脳を蕩かせる。
千代女はこの上ない回春と
恍惚に身をぶるぶると震わせた。
その男なら生唾を飲み込むだろう
光景を見つめつつ、
マスターはズルリ、と
淫毒の如き牡汁を
ぶちまけたばかりの摩羅を
抜き出す。
「はぁ……はぁ……はぁ……。
ご……ごめん千代女さん……。
勝手に中出しまで……」
「いえ、良いのです……♡
それにこれは子作りの為ではなく、
あくまで魔力供給ですから……♡
それよりも……」
そう言いつつ千代女はマスターの
前に尻を突き出しその熟れた菊門を
くぱぁっと広げて見せた。
まるで蛇の顎の様に横へと
大きく広がる場所は
排泄孔にはまるで見えない
妖艶さに満ちていた。
「今度はこちらにお願い致します……♡」
「ええっ!? でもそこは……」
「どうか遠慮なさらずに……
先程のような
激しい交尾で構いませんので……♡
さあ……♡」
「わ、わかったよ……
じゃあ行くよ……!」
マスターは恐る恐る千代女の
肛門に挿入していく。
「ああっ……! 凄いです……♡
これがお館様の……いえ、
旦那様の摩羅なんですね……♡」
最早旦那様と言わずにはいられない。
それほどまでに
彼女の中でマスターの存在は
大きいものとなっていた。
「うう……千代女さん……!
俺を……旦那様って呼んでくれるなら
嘘でもいい……嘘でもいいから……!
愛してると言って……!」
「ああ……マスター……♡
貴方を愛しています……
心の底から……」
(ああ……マスターが……
マスターがこんなにも近くにいる……)
千代女は愛する人と一つになっているという
実感を得て、幸福に包まれていた。
「マスター……私……
もう……♡
残りの私の中を……腸内も……
旦那様の子種で染め上げて
下さいましいぃ♡♡♡」
千代女は尻を振ってマスターを誘惑した。
その様子は正に淫魔の如き凄まじいものであった。
そして、マスターは千代女の言葉に
応える様にピストンを早める。
「ああっ……出るよ……
また出る……!」
「はい……出して下さいませ……♡
今度も直に……お腹の中に……♡」
「ああ、出すよ……!
千代女のお望み通りにね!」
ドピュッドピュ──!!
「おおぉ……♡」
再び熱い精液が
彼女の体内へと流れ込む。
千代女はマスターの雄々しさに
打ち震えて褒章の様に
その刺激と性感を舌を出してまで
甘受していた。
「うう……気持ちいい……」
「はい……私もとても……♡」
千代女が振り返り、
マスターにキスをする。
舌と唾液を絡ませる
情熱的な口づけだ。
「あ……も、もし千代女さんが
嫌じゃなければなんだけど……
してほしい事があるんだけれど……
ダメかな……?」
「はい……何でも仰せのままに……♡」
ー
「あ、あの……マスター……
これは一体……?」
「ん? だって俺達夫婦なんだし、
こういう事もしたいなって」
「夫婦……!?
それは……その……はい……♡」
千代女はマスターの膝の上に座り、
そのたくましく勃起した陰茎を自ら膣内に受け入れた。
仮初の芝居とはいえ
主従の夜伽ではなく、
夫婦の睦み合いとして
今二人は身体を重ねていた。
くの一ではなく新妻として。
人類最後の魔術士としてではなく
一人の夫として。
「うう……恥ずかしいです……」
「千代女さん……
本当に可愛いよ……世界一だ……」
「あうう……♡」
マスターは千代女の乳房を
優しく揉みながら耳元で囁いた。
「ねえ千代女さん、
今どんな気分?」
「はい……とっても幸せです……♡」
「俺も……千代女さんの様な
お嫁さんが貰えて嬉しいよ」
「本当ですか……?」
「うん、勿論だよ」
マスターが微笑むと、
千代女は嬉しさのあまり
涙を流した。
同時に結合した箇所から
とぷとぷと愛液が滲み出る。
「俺、頑張るから。
絶対千代女さんを幸せにしてみせるよ……。
約束するよ」
「ああ……マスター……♡」
千代女は感極まってマスターの
首筋や頬などに何度も接吻をした。
彼の言葉も態度も優しさも
盛時の生き写しであった。
そういえば蛇は転生の象徴である。
ならば或いは……。
限りなく妄想に近い考えだが
信じきれば二人の間では
それが真実となっていた。
「マスター……♡
好き……大好きです……♡
愛しています……♡」
千代女は甘えた声でそう言った。
「ああ……千代女さん……」
「はぁ……はぁ……
マスターの摩羅で
もっと千代女を愛して下さいまし……
「わかった……」
パンッ!
「あんっ……!」
「痛かったかい……?」
千代女の嬌声にマスターは
躊躇した。
欲望のままに貪る淫行ではなく
互いを慈しみ、満たし合う。
二人の交わりは
完全に変質していた。
「いえ、大丈夫です……」
「そっか……良かった……」
マスターは安堵すると腰の動きを
再開させた。
「ああっ……凄いっ……♡」
「千代女さんの中……あったかくてヌルヌルしてて
凄く良いよ……」
「ああっ……♡
そんな事言われたら……
はしたなく感じてしまいます……♡」
「俺とのセックスで感じてくれる
なら俺も嬉しいな……?
千代女さんのここ、
ビクビク震えてるよ?」
「ひゃうっ!?」
マスターは千代女の
クリトリスを指先で弄ぶ。
「あふっ……そこっ……
敏感だからっ……駄目ぇっ♡」
「ごめん、
ちょっと強くやり過ぎたね……」
マスターは謝罪の言葉を
口にしながら、
今度は優しく撫でるように
愛撫する。
「ああっ……♡
これなら……平気です……♡」
「そうか、それじゃあ続けるよ……」
「はい……お願いします……」
マスターは千代女の
反応を見ながら
徐々に責め方を変えていく。
「あ……ああ……♡」
千代女は甘い声を漏らす。
マスターは彼女の弱点を見つけ出し、
執拗に攻め立てていった。
「あ……ああ……! 凄い……♡」
千代女は快楽に悶えながらも
必死に奉仕しようと、
自ら尻を上下に動かし始める。
「ああっ……凄い……
お尻が勝手に動いてしまう……♡」
「俺もさ……千代女さんのここ、
凄くきもちいい……」
マスターはそろそろと
優しく千代女の子宮の位置で
あろう下腹部を撫でながら呟いた。
「ああ……マスター……♡
私もとても……
気持ちいいです……♡」
マスターは千代女の身体を
ぎゅうと抱きしめる。
二人の思いは掛け合う様に
膨れ上がり、止まらない。
「マスター……
私は貴方を心から愛しております……♡」
「俺もだよ……千代女……」
二人は見つめ合うと唇を重ねた。
そしてそのまま
激しく舌を絡ませ合い、
お互いを満たし合った。
「んん……ちゅぱっ……
れりゅう……♥」
(マスターの舌が私の中に……)
「んん……じゅるるる……んぐぅ……♡」
(千代女さんとのキス、最高だ……)
二人は夢中になって
キスを交わした。
「んん……ぷはぁ……!
マスター……♡
千代女はもう我慢できません!
早く続きをして下さい!」
「うん、俺もだ!」
マスターは
一気にラストスパートをかける。
「ああん……♡」
「うう……出るぞ!」
「はいぃ……出して下さい!
私の中にいっぱい注いで下さい!
孕ませて……お館様……旦那様……
マスターのお世継ぎを……
どうか千代女に産ませて下さい!」
「ああ! 出すよ! 千代女!」
千代女の妻としての嘆願に
マスターは夫として快諾と共に
全開で千代女の子宮口に
亀頭を捩じ込んで射精した。
どぴゅっ! びゅーっ!! びゅるるるる!
「ああ……出てる……♡
熱いのが中に……♪」
千代女は膣内に
大量の精液が注ぎ込まれる
感覚に腹部を撫で回しながら酔いしれた。
「ああ……♡
マスターの赤ちゃんの種……
お腹の奥まで
入って来るのがわかります……♡
孕む……♡
マスターとの赤ちゃん……♡」
「ふう……良かったよ。
千代女さん……」
「私も幸せです……マスター♡」
マスターと千代女は繋がったまま、
再びディープな接吻を交わす。
「んむう……」
「むううう……」
「ぷはっ……」
「はあ……」
「千代女さん、大好きだよ……」
「はい、私もです……マスター♡」
こうして二人の夜は
更けていった……。
「丸聞こえなのよねえ……
お盛んだこと」
まるで飛将軍さながらに
溶岩水泳部の猛攻を捌きながら
伊吹童子はやれやれ、と
言わんばかりにため息をついていた。
英霊剣豪メンバーで
あはあ、とかんんん〜♡とか書くと
どうしてもリンボが思い浮かぶ……。