サーバント、メデューサ、あとえーとそれから。
ここはとある弱小人斬りサークル……ではなく弱小貧弱カルデアの一幕。
「オラァ!落ち↑ろぉ↓!」
カイニスは自慢の怪力を存分に振るい龍牙兵をまるで刈り取る様に薙ぎ払っていく。
見目麗しい女性の見た目にありながらその様は悪鬼や暴君の様に苛烈だ。
「カイニス!前に出過ぎです!マスターからの指示もなく勝手に……!」
メドゥーサがカイニスの暴走に極めて近い闘い方を止めに入る。だがカイニスは聞く耳を持たずに目の前の敵をただひたすらに殲滅していく。獰猛な笑みを浮かべながら楽しげに戦うカイニスに対してメドゥーサは呆れた様子でため息をつくとカイニスは目敏くその反応に気付き一旦止まる。自制したのかと思いきや今度はメドゥーサに食って掛かるかの様に吠えた。
「ガタガタ煩えなこのデカタ物女!テメェはあのなよなよへろへろのボンクラマスターとよろしくやってろや!どうせその身体を使ってアイツに取り入ったんだろうが!」
ぺっ、と地面につばを吐きながら蔑む様にメドゥーサに罵声を浴びせるや、彼女にも若干怒りの火をつけたのか、普段はクールな彼女が珍しく反論した。
「いかに客分の貴方と言えども私のマスターを貶める発言は許しませんよ。撤回しなさい」
「するわけねえだろ。しなかったらどうするつもりだ?ええ?どうすんだよぉ!!」
一触即発の空気の中、その中に息せききってカルデアのマスターが仲裁し、何とかその場は収まった。
ー
「チッ、面白くねえな……」
レイシフトを終えたカイニスは自分のカルデアに戻るでもなく応接間のソファーでごろりと横になる。カイニスは所謂フレンド枠のサーヴァントである。聖杯こそ捧げられてはいないが霊基は強化されておりこのカルデアのサーヴァント相手ならメドゥーサ以外はほぼ一蹴できる程の実力を誇る程だ。正直、傭兵稼業も悪くはないと彼女も感じており、マシュやこのカルデアのマスターもカイニスさん、カイニスさんと下にも置かない程の丁寧な扱いをしてくれており、気持ちの良いものであった。
いてもいなくても同じ、とサーヴァントを蒐集物としている自分のマスターとは大違いだ。しかし、だ。あのメドゥーサの態度ときたらどうであろうか。彼女はマスターの1番のお気に入りであり、マシュと同じ位に信頼を寄せている。その様は正に騎士そのものであり、それがカイニスにとっては癪に触った。彼女が一番気に食わないのはマスターとメドゥーサがお互いにお互いの事を好いている節が見受けられる事だ。
「クソッ……意味が解らなくてイライラするぜ……!」
肉体は女性だが精神は男性である筈のカイニスが男性、もとい他所のマスターの事でこうも心乱されるのは初めての経験だった。自分がどうしたいのか、カイニス自身にも解らず、もやもやとした気持ちを抱えていた。………。
「こんな所で眠るなどとは随分と不用心ですね。寝首をかかれたらどうするのです?カイニス」
ふと、一瞬微睡んでいたが、自分の名を呼ぶ声でカイニスは目を覚ます。その声の主であるメドゥーサが自分を見下ろしながら声を掛けていた。その瞳は冷たく、自分を見下ろすその姿勢もまるで自分を見下しているかの様に見える。
「煩えなあ。あのお人好しでアホでマヌケなマスターがそんな命令するワケねえだろうが。ここは俺のいたカルデアとは違うんだからよ」
無意識の内に本来自分が属していたカルデアを古巣扱いしているのをカイニスは気付かぬまま悪態をつく。メドゥーサはそれを見過ごす事はない。このカルデアのマスターを侮辱するかのような発言を聞き逃す等、彼女の騎士道に懸けては出来なかった。
「それ以上のマスターへの侮辱は看過できませんね。撤回しなさい」
怒りを隠す事なくメドゥーサがカイニスに向き直り低い声で警告する。
「ハッ!じゃあテメェならそう言う命令されたらどうするんだよ?」
「すぐに殺します」
覚悟はとうに出来ていますと言わんばかりに即答する。その態度にカイニスは僅かに気圧され、言葉に詰まった。
するとメドゥーサの表情が和らぎ、カイニスに問いかけた。
「それはそれとして、貴方もうたたねをするとは大分お疲れのご様子。マスターからマッサージを受けてみては如何でしょう」
「あん?マッサージ?」
メドゥーサは頷く。カイニスは彼女の提案に対して訝しむも、さっきのマスターへの愚痴も吐き出したかったので言われるままについていく事にした。
そしてまさかあんな事になるとは流石のカイニスも夢にも思わなかった……。
ー
「宜しくお願いしまーす!!」
何故かマスターは深々と頭を下げて二人に挨拶をした。しかもマッサージ師らしい白い施術服を着用している。
「ええ、今日も宜しくお願いします……マスター」
バスローブ姿のメドゥーサはカイニスから見てもむしゃぶりつきたくなる様な妖艶さを放ち、下着の類を纏わずにいる辺り何やら艶めかしい雰囲気が漂う。
「おい!マスター……変なマネしようモンならテメェの〇〇〇引き千切ってやるからな」
メドゥーサと同じくバスローブ姿になってカイニスが凄む。並の男なら竦み上がり倒れてしまうであろう彼女のガン飛ばしを受けてもマスターはポカン、としている。
「変なマネ……って?」
「俺の口から言わせる気かよ……。例えばだな、肩揉んでやるとか言って『あっ、手が滑った〜』とかほざいて乳揉んでくるとかそんな感じのやつだよ」
「あ!大丈夫だよ!セクハラとパワハラは絶対しないよ!令呪を使って宣誓してもいいよ!」
あまりの毒気のなさと無邪気さにむしろカイニスは呆れ返ってしまった。これではそうした一夜の過ちになる事は星々が落下してきてもあり得ぬ夢物語だ。
「オメーが令呪を使っても意味ねーだろ!アホか!」
「あ、そうだったね。マスターになって日が浅いから忘れてたよ」
あはは、とマスターが照れながら頭を掻いている。それを見たカイニスは毒気を抜かれたのか溜息をついて肩をすくめた。
「しょうがねえなあ……まあ俺がマッサージなんてガラじゃねえけどな……」
そして2人は施術用のベッドの上にうつ伏せになるよう促された。不安に思うカイニスであったがマスターのマッサージは想像を遥かに超えていた。
「んあああああ!!!すごひ……い……」
マッサージを始めてから数分、既にカイニスの口からは獣の咆哮の様な嬌声が途切れることなく紡ぎ出される。身体の奥深くまで浸透するような極楽の感触にあっという間に骨抜きにされてしまっている。バスローブ越しにさえこれなのだから直接揉まれたらいったいどうなってしまうのだろうか。
「カイニス……声、大きいですよ」
隣からメドゥーサの静かな叱責の声が飛んでくるが当の彼女はそれどころでは無かった。あられもない姿を見せていたとしても今の声は流石に自分でもちょっとアレだと思うくらいの声だった。幸いというかマスターはこちらのマッサージに集中しており気付いていないようだが恥ずかしさは変わらない。否、今のカイニスは羞恥ではなく恥辱を感じている。しかしその恥辱は嘗てポセイドンから受けた凌辱とは正反対の、まあ、認めたくないが有り体に言えば甘美なものであった。
「んひっ!そこぉ……!」
うつ伏せに寝たままマスターの手がカイニスの太腿を這う。たったそれだけの事で彼女は身を捩らせて快楽を訴える。横になったまま身動きが全くとれないというこの状態は傍目に見れば滑稽極まる様な姿勢なのだが今の彼女にはそんな事を考える余裕など毛ほども残されていなかった。
(クソぉ…♥……旨すぎる。もしこのままこいつに襲われちまったら……)
瞳のみでない場所が潤み、蜜を垂らしていくのをカイニスは自覚してしまう。ここまでされて心折れぬと言うのは最早無理な話であった。
「それっ!もっと強くぅ!」
カイニスが媚びた声で更なる快楽をねだる。最早恥も外聞もあったものではない。だが彼女の女としての本能はとっくに理性や強情さを捨て、浅ましく彼に服従していた。しかしマスターは純朴なのかあるいはカイニスを女性という側面で見ていないのか、カイニスの懇願に応える事は無かった。
「涙目になっているみたいだけどもー少し頑張ってね!」
(こ、こいつぅ♥ワザと言ってんのかぁ?)
マスターはひたすらに念入りなマッサージを続ける。彼の労わりの心遣いがその掌を通して伝わってくるのだがそれは同時に甘い快楽へと変わり彼女に降り注いでいるのだ。
「マスター。カイニスも大分凝りが解れた様ですし、次は私にもお情け……もといマッサージをお願いしたいのですが」
「うん、いいよ」
(こ、この女……!!)
カイニスはまるで皿に盛られた料理をひっくり返されたかの様な心地である。
もっとしてもらいたい……。彼が望むならばこの身体を捧げても……。ハッ、とカイニスは我に返る。まるで混線したかの様にカイニスの頭の中はグチャグチャと絡まっている。
「ああ……♥いい♥マスターのマッサージ……たまりません♥」
「メドゥーサさんも大分疲れが溜まっているみたいですね。少し重点的にマッサージしますね」
「んああ……!はひ♥はひぃ♥♥蛇は自ら吐き出すことが出来ませんからぁ♥マスターの手で吐き出させて頂けますか♥♥♥」
髪を振り乱して快楽に酔うメドゥーサの姿はまさに魔性であった。目尻を下げ蕩けた顔は普段の冷静沈着な彼女からは想像もつかない程である。
「勿論だよ!」
と、マスターは小気味よく答えるや不健全極まるメドゥーサやカイニスと異なり懸命かつ真面目にマッサージに勤しむ。
(くう……このままじゃ生殺しじゃねえか……♥蛇は生殺しが一番危ないっていうし……メドゥーサ……さっさとマスターを襲えってんだ……♥そうすれば俺だって……♥♥♥)
『ふふ♥こんなにチンポバキバキにしやがって……♥なんやかんやでテメェも溜まってたんじゃねえか♥お礼に俺のマンコでチンポマッサージしてやるよ♥』
『ああっ……カイニスさんの中……!締め付けが……凄いです♥』
『どうだ?俺の中は気持ち良いだろぉ?』
『カイニスさんのっ!良いんですか!?中で出しちゃいますよ!?』
『出せっ♥♥中に全部出すんだよっ♥♥マスターの濃厚ザーメンを子宮にたっぷりと注いで♥あの記憶を塗り替えて♥好きっ♥好きなのっ♥愛してるっ♥♥♥』
(……!? 何だ今のは!?)
カイニスは自分の妄想に当惑していた。愛の告白紛いの事を言ってしまった事とその内容にである。何故自分がマスターと交わり、しかも彼を愛している等と思ったのだろうか……。
(クソッ……!これもあのマッサージのせいなのかよ……♥♥♥)
自分の感情の制御が上手くいかずに悶えるカイニスであったがふと我に帰る。するとバスローブを着崩したメドゥーサがマスターと視線を合わせている。その瞳から溢れる光と魔力にカイニスは不穏を感じた。
「お前……何を!?」
メドゥーサは明らかにマスターに魔眼を使っている。コレはある種の裏切り行為でもある。カイニスが声を荒げるのも当然の事であった。
「誤解しないでください、私はマスターを裏切ってなどいません」
きっぱりとメドゥーサは断言する。その表情に迷いはなく自信に満ちていた。
「確かに私はマスターを愛しています。私の淫婦としての浅ましい本性も受け入れてすらくれるでしょう……。ですが私は都合の良い女で構いません。いつか来る別れによりマスターの心に消えぬ傷を残す位ならば……」
「お前……何を言って……」
「さあ、マスター……♥次は貴方のアロママッサージをお願いしますね♥」
カイニスには目もくれず、バスローブからはみ出る乳房をぎゅむう、とマスターの前で寄せあげて強調するとメドゥーサは彼にマッサージの続きをおねだりした。
「うん、わかったよメドゥーサ……。俺のマッサージで気持ちよくなってね」
催眠状態にあるマスターは焦点の合っていない目でチャックを下す。するとボロンと彼の立派な勃起チンポがメドゥーサとカイニスの眼前に晒し出された。
先までは半勃ちどころかまるで反応が無かった為、カイニスはそれに驚く。一方のメドゥーサはまるで香しい匂いを嗅いだかの様に鈴口にその整った鼻をくっ付け、スンスンと鼻を鳴らしていた。にちゅ……♥と亀頭と鼻先が粘液によって一瞬接着し、そこから糸を引く。
「ああ……♥これがマスターの……素敵なおちんぽ様です♥♥」
メドゥーサは続けてその谷間に唾液を垂らす。そしてその胸を横から圧迫する様にしてマッサージを始めた。
ぬちゅっ♥ぬっちゅ♥♥ぐむ……ぐにゅうううう♥♥
「はあ♥♥すごいですマスター♥♥おっぱいの中でバキバキに硬くなっていきます♥♥」
両手で自らの乳を押さえ込み、メドゥーサは先程より更に激しくペニスを刺激し始める。彼女は上下にしたり円を描く様な動作も交えており、そのテクニックたるや神業の域である。
「ふああ♥マスターのおチンポ♥凄く熱いです♥♥私の胸の中でビクン、ビクンって♥おチンポ様とっても暴れん坊ですね♥♥」
すっかりトロ顔を晒しているメドゥーサに対してカイニスは何かを我慢する様にして唇を強く噛んでいた。マスターのモノが自分の知らない間にこれほどまで大きく成長していた事への嫉妬なのだろうか。彼女は自らの股ぐらにそっと指を這わせた。そこは既に蜜が溢れ出しておりバスローブからでも湿り気が見て取れる程である。
「クソっ!俺も……」
カイニスが自らの女陰に指を這わすとにゅ……♥くちゅう……♥♥と粘つく音が響き、カイニスは未知の感覚に身震いをする。既に彼女の女性器からは大量の蜜が流れ出しており太ももにまで伝っている。彼女はそれを潤滑油として更に自らの性器を擦り上げる速度を加速させた。
まるで火打ち石を擦って火花を発させようとしている様な錯覚とでも言えば良いのだろうか。カイニスの欲情も普段とは比較にならない程燃え盛っているのである。
(なんだ……♥これぇ♥♥マスターに弄られているわけでもないのにぃ♥♥身体の疼きが止まらねえっ♥♥)
ぐちゅぐちゅ♥ぬちゅぬちゅっ♥♥くねくね♥さすさす……♥彼女は自慰をしながら快感に身を捩る。気を抜けば絶頂してしまいそうな感覚に戸惑いつつあった。そして……。
(ああイグっ♥イっちまう♥♥メドゥーサみたいに胸でマスターにご奉仕しながら乳首いじって同時に絶頂したい♥♥♥チンポからザーメンアロマ出してもらうのぉ♥♥♥)
ビクッ!ビシュウッ!!ブシュッ!ブシャッ……!!カイニスの股から大量の潮が吹き出る。自らの意思とは関係無しに体が絶頂してしまったのである。彼女は絶頂しながらも不満であった。と、言うのも隣でパイズリ奉仕に勤しむメドゥーサはマスターから乳首を弄られ、先程から断続的に絶頂を迎えていたからである。
「ああ♥♥マスター♥乳首♥乳首をコリコリしてください♥私のイキっぱなしメス乳ちんぽいじめてくださいいぃぃっ!♥♥出して♥出して下さい♥貴方のメドゥーサに濃厚な子種ミルクを♥♥」
「メドゥーサさん……出します!全部、飲み干してください……!」
マスターは胸に深く挟み込むと亀頭を胸の間から出して一気に精を解き放った。
どびゅっ♥ぶびゅるるるる♥ビュルルルッ!!ドクンッ!ドクドクッ!!ボプウウッッ!!
白濁の雨が降るが如く大量の精液が彼女の美しい顔に振りかかる。だが彼女はそれを嫌な顔一つせずに受け止めると恍惚の表情を浮かべながら口に運んだ。
「ああ……♥マスターのザーメン♥♥私の身体に染み込んでいきます……♥♥」
メドゥーサは愛おしそうに自らの腕で掬い上げた精液を口に運んでいく。その姿はまるで猫がミルクを飲む姿を思わせるものがあった。その光景にカイニスはいつの間にか自分が独りきりになった様な孤独感と喪失感を抱いていた。
(うう……な、何で俺だけ……!おかしいだろ!……くそぉ、こんなにムラついて……!身体が熱いのに全然発散できねえじゃねえかよお♥♥)
「ふああ♥マスターのおチンポ様ぁ……素敵ですぅ♥次はカイニスの番ですよ♥」
メドゥーサが誘う様にマスターのモノをつぅーと指でなぞる。それを見てカイニスは自分が何を望んでいるかを悟った。偽る必要なんてない。俺は……。私は……。
「あ、あの……マスター。マッサージはまだ終わっていません……よね?」
口調や態度がすっかりしおらしく、すっかり従順になってしまったカイニスはぷりん、と戦士ではなく情婦さながらの尻と濡れそぼる膣口を左右で振るわせて媚びている。
「ああ、勿論だよ……カイニスさんにも気持ち良くなって欲しいからね」
「はい……殿方に傷つけられて……犯された私の……お、オマンコを貴方の……おチンポで解して……頑なな私を癒やしてくださいませ♥♥♥」
そんなカイニスのおねだりに応える様にマスターは彼女のバスローブをまくりあげるといきなり濡れそぼった割れ目にずぶり、と一気に男根を突き入れた。
「はあああ〜〜っ♥♥♥」
カイニスは達する様子を隠さず、ゾクゾクと身体を震わせた。自らの雌が目覚め、雄を受け入れようとしている。それを強く実感したのだった。
「もっ♥もっとお願いしますっ♥♥優しくしてくださいっ♥♥」
そんなカイニスの懇願に応える様にマスターは徐々に腰の速度を上げていく。パンパンと乾いた音と二人の体液が絡み合う水音、そして喘ぎ声だけが部屋に響き渡る。
(ああ……これがセックスなのか……!)
かつてポセイドンに陵辱された記憶が鮮明にフラッシュバックしていく。のだが今回はまるでどうでもいい色褪せた記憶の様であった。あの時には無かった愛と雄を感じるカイニスは悦びで瞳を潤ませていた。
「こ、こうですか?カイニスさん」
マスターが前後に腰を動かす度にぐりっ……♥ぬちゅ♥じゅく♥♥と肉棒が彼女の膣壁を刺激する。それだけでも彼女はゾクゾクとした快感を感じていたのだが、さらに追い打ちをかける様に子宮をトン♥トン♥と甘突きされる度、カイニスの脳裏では電流火花が散るかのような感覚を覚えた。それは女として男の為の存在に作り変えられていくような幸福感をカイニスに与えた。だからなのか彼女はもっともっととマスターを求め始める。
「もっとですっ♥♥♥激しくお願いしますっ♥私のマンコ耕して下さい♥♥」
その言葉を聞くとマスターは激しいストロークを止め、ラストスパートを掛けるかの様にぐりんぐりんと腰を回して子宮を刺激した。
「ひゃううう♥♥それだめれす♥イっちゃいますぅぅうう♥♥」
カイニスが身体を弓なりに反らせるとガクガクと痙攣を始める。膣内もぎゅう、と強く締まり、マスターのモノを搾り取ろうとしていた。だが彼が射精する前に彼女はまた絶頂を迎えたらしくビュッ!プシュッ!ビューッ!!と潮吹き絶頂で彼の下腹部を濡らした。それを呼び水としてマスターのペニスも爆発的に射精した。
ぶびゅるるるる♥♥♥♥ドプッ♥ごぽぉ……♥ゴビュルルッ!!♥♥ボビュルゥウウッ♥♥
「あうっ!?あっ♥はっ♥はああ〜っ♥♥」
(熱い……マスターのが子宮の中に出てる……!)
カイニスは全身を痙攣させながらその確かな熱と質量に酔いしれる。ずっとこれが欲しかったのだ。そして今も欲しくてたまらないのだ。自分が女を正しく理解出来たという事実はカイニスをこれまでにない充足感で満たしていた。
(ああ……すごかった……♥)
ぼぉーとした頭でそんな事を思っているとムチリとした巨尻がカイニスの視界に入る。どうやらメドゥーサの尻に顔を挟まれたらしい。そこは既に洪水のように蜜で溢れており、それを確認した彼女はごくりと唾を飲んだ。
「い、いやこれはだな……」
「良いんですよ♥今度は貴女も一緒に気持ち良くなりましょう?一緒にマスターのご寵愛を受けましょう♥♥」
その言葉にカイニスはふぅ、と息を吐くとまるで今までの自分自身を嘲笑うかのように不敵な笑みを浮かべる。
「へ、良いぜ……たっぷり楽しませてもらおうか」
そして彼女はメドゥーサの股に顔を近付けるとそこにはもう待ちきれないと言わんばかりの蕩けた女陰があった。それを前にごくりとカイニスは喉を鳴らし、そしてゆっくりとそこにしゃぶりついた。
「あんっ♥カイニスさん、そんなにがっつかないでください……♥♥」
「うるせえな♥こんなエロマンコを前に我慢しろってのが無理な話なんだよ♥」
そう言ってカイニスはじゅるるる♥♥とわざと大きな音を立てて啜る。その音とその行為の淫猥さは彼女の脳髄を溶かしてしまう程であった。
(ああ……なんていやらしい音なのでしょう……♥私のオマンコがマスターの眼の前で全部見られてしまっているなんて……♥♥)
興奮しているメドゥーサに対してカイニスは先程の煽りを真に受け、更に舌を突き入れる様にして中を掻き回した。その度にじゅぽっ♥ぶちゅっ♥♥と彼女の淫らな液体が溢れ出し、顔に降りかかる。
「カイニスさん……俺のも……」
マスターがずいっ、と精を吐き出したばかりとは思えない位勃起したペニスを彼女の眼前に突きつける。びく、びくと蠢くそれはまさにダイナマイトの様な雄々しさを感じさせた。
「ふ、ふん……デカチンじゃねえか♥♥」
カイニスが剛直を愛でる様に撫でると亀頭の先にキスをする。そして今度は貪るかの様に口を大きく開いて咥えた。
(んおお♥俺、自分からコイツのチンポ、喜んでしゃぶっちまってるう♥心は男の筈なのにぃ♥♥♥)
激しく前後するカイニスの舌は亀頭を舐め回し、竿を丹念にしゃぶっていく。そして自分の口腔奉仕の味をしっかりと覚えさせるかの様に執拗に刺激を与えた。そんな様子にメドゥーサは微笑みながら尋ねだす。
「んちゅっ♥マスターのおチンポ……美味しいですか?」
「んんん……♥」
カイニスは答えないが目は口程に物を言うの喩え通り、彼女の蕩けた目を見れば嫌という程気持ちが分かる。
更に口腔奉仕にすら興奮してしまった様でカイニスは自ら乳首とクリトリスを弄りながら激しく口を前後に動かした。
じゅっぽ♥ぶちゅるっ♥♥ぢゅぽぉ……♥♥そんな光景にマスターも限界を迎えたのか、カイニスの後頭部に手を当てるとゆっくりと彼女の頭を動かし始める。
(おお゛っ!?なんだこれぇっ!♥喉の奥まで突かれてりゅぅう♥♥)
「ああ……すごいです、カイニスさん……口まんこが気持ちいいんですね?顔は見えないですけど身体が震えてますし何より舌がいやらしく動いてますよ?そんなに必死になってチンポしゃぶっちゃって……いやらしい子ですね♥」
「んぐっ♥♥んぐぉ゛♥♥♥」
カイニスはメドゥーサに言われて初めて自分の動作の異常さを自覚した。だが、最早それを止める事は出来ない程に彼女の脳味噌は快楽によって蕩けていたのだった。
(おごぉっ!俺、男の筈なのにぃ♥♥マスターのチンポしゃぶって喉の奥まで突かれて興奮してるうぅっ♥♥)
そう自覚した途端、自分の中で何かが変わる様なゾクゾクとした感覚がカイニスを襲った。そして一際強く腰を突き入れてきたマスターが再びペニスを膨らませる。
(きたぁっ♥♥ザーメンきてるぅっ!♥♥)
ビューッ♥♥ドクッ♥ゴプゥ……♥ビュルルッ……♥♥カイニスはそれを口の中で受け止めるとコク、コクン……と嚥下していく。まるで早く受精したいとでも言うかの様に子宮はキュン、キュン♥と疼き、膣からは壊れた様に愛液が溢れ出し止まらなかった。それでも足りないのか彼女は無意識に左手で秘所を弄り始めた。
「あふっ……♥はあ♥♥」
ようやくカイニスは口からペニスを離すと息を荒らげる。だがその目は未だ物欲しそうにマスターの股間に釘付けになっていた。
(もっと欲しい……♥♥)
しかしそんなカイニスの淫らな願いをメドゥーサがかき消すかの様にマスターへと詰め寄る。
「マスター、次は私の番ですよ♥」
そして自ら四つん這いになると尻を高く突き上げ、自らの手で秘所をくぱぁ♥♥と開いて見せた。
「私だってずっと欲しかったんです……どうか私を貴方の物にしてくださぃ♥♥」
はぁ〜っ♥と熱い息を吐くメドゥーサにマスターのペニスはみるみる固さを取り戻していった。そして……。
ずぶっ!♥♥♥ぐちゃっ♥♥ばちゅっ♥♥ズチュッ!!♥♥ぶちゅぅっっ♥♥♥ごぽっ♥♥
「はあああっ!♥♥来たぁっ!マスターのおチンポきたぁあっ!♥」
パンパンッ♥♥と肉同士がぶつかり合う音、粘つく水音に肌がぶつかる乾いた音が重なる中、メドゥーサが歓喜の声を上げる。激しいピストンによって彼女の豊満な尻が激しく波打ち、汗を辺りに撒き散らした。まるでサウナかデトックスさながらにメドゥーサはマスターへの慕情を吐き出し、発散するかのようであった。
「ああっ♥♥マスター、カイニスさん!キス♥キスをしてくださいっ!♥♥」
涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしながらメドゥーサは二人に懇願する。その形容しがたい卑しさと淫らさはカイニスを更に高揚させていった。
(うわ……なんだよあれ……あんな顔で求められたらこっちだっておかしくなるだろ……♥)
そんな光景を見ていたカイニスはバックで犯されているメドゥーサと強引にキスをさせると、口腔内の精液を彼女に流し込んだ。
「んぐぅっ♥♥カイニス……♥♥」
(ああっ♥マスターのザーメンが♥♥あああっ!!イクッ♥イキますうぅっ!♥♥)
プシャッ!!♥♥と音を立ててメドゥーサは激しく潮吹き絶頂をした。それと同時に膣内が強く締まり、それに堪えられずにマスターも射精する。
ビュルルッ!!ブビュゥッーー!!ビュググッーーッ!ゴポッ♥♥
「んぶっ!♥♥んん♥♥ゴキュッ♥あふっ……♥♥」
(すごぉい♥ザーメンいっぱい出されてりゅぅ♥♥)
まるで犬の尻尾の様にブンブンと揺れるメドゥーサの尻がマスターは愛おしく思えて優しく撫でてやった。その刺激だけでも彼女は軽く達した様でピクン、と身体が跳ねた。
「へ、へへっ♥すっかりマスターのチンポ狂いになりやがって♥♥♥このデ堅物メス犬女がよぉ♥♥♥」
「そ、そういう貴方だってえ♥私のマスターとの不貞に狂っているではありませんかぁっ♥♥♥」
仲がいいのか悪いのか……。
粘つき、熱いマスターのザーメンは二人を肉体的にも精神的にも接着させている様であった。
NTRはやらないって言ったでしょー!
→ここのカイニスは向こうのマスターを何とも思っていないからNTRではないです。