「ふふ♥どうなさいました? 女性の裸を見るのは初めてというワケではないでしょう?」
コヤンスカヤはライダースーツのチャックを下ろす。するとばるるんっ♥と彼女の大きな胸がこぼれ、汗ばんだ乳房からは香気と男を誘うような甘いフェロモンが漂っている。
「そ、そういうワケでは……」
マスターは視線を外してしどろもどろになってしまう。確かにマスターとて人並みにそうした欲望はある。しかし、グラビアやアダルト雑誌のみでの話に留まり、実際に女性の身体に触れるのはこれが初めてだ。
ここはとある微小特異点の無人島。カルデアからの魔力サポートを絶たれた環境下での非常事態故に、房中術による魔力供給が唯一の手段だ。
「あら? 開位まで得た人類最後のマスターが女を知らないとは思えませんけど。マスターが童貞だったのなら、私としても嬉しい限りです♥愛玩の檻にて雄の悦びをたっぷり解らせてさしあげましょう♥」
コヤンスカヤは口元をいやらしく歪ませて囁く。
「そ、それは……ッ!!」
図星を突かれてマスターは言葉を詰まらせてしまう。実際問題としてカルデアには数多の美女サーヴァント達がいるし、ライダークラスのメドゥーサやアサシンの酒呑童子など露出度の高い英霊も少なくない。
しかし、いずれもこうした緊急事態に陥ったことがなく、一線を越えたことはしていないのだ。
「さぞお辛かったでしょ? 辛くても泣けず、失っても取り返せず。貴方の懊悩と悲哀を誰も理解してくれない」
違う! といつもの彼ならば反論したかもしれない。けれど、今の彼にはそれが出来なかった。これは彼女の罠だ、と解っているのに。この無人島自体彼女の仕業と気付いているのに。
「あぁ、そんな可哀想なマスターを私の愛玩ペットにしてあげたい♥」
コヤンスカヤがゆっくりと近付いてくる。彼女の吐息が感じられる程に近付いたところで彼女は立ち止まると、耳元に口を寄せてきた。
「ご存知ですか? 兔と言うのは常に発情している生き物なのです。だから、今の私もきっと……」
ふぅ~~♥と彼女の吐息が鼓膜を震わせる。ぞくりと全身が粟立つような感覚に襲われて、思わず身震いしてしまう。
「それにゴルドルフ所長も手を付けられなかった私を手籠にするだなんて倒錯的で興奮しませんか♥ 雄としての優位を十二分に享受できる極上の経験、そんな機会を逃すなんて人間らしくありませんよ♥」
甘く蕩けるような声色でコヤンスカヤはマスターの耳元で囁く。その声音はまるで脳に直接響くかのような錯覚を覚える程蠱惑的だった。
「ぁ……」
思わず小さく声を漏らしてしまう。理性では罠だと解っているのだが、本能的な欲求が理性という殻を破り、欲望が鎌首をもたげる。
「さぁ、マスター♥その殻を破って、獣に退行なさいまし♥」
マスターのひび割れた心の殻をコヤンスカヤは親鳥が嘴で誕生を補助するかのように優しく叩き続ける。
「ぁっ……ああっ」
マスターは無意識のうちにコヤンスカヤの乳房に手を伸ばしていた。柔らかくすべすべとした肌触りで、撫でていて心地良い感触だった。
駄目だ、たまらない。こんなことしちゃ、彼女を犯したい。俺は皆のために、コヤンスカヤを俺のものにしたい。行動しなければ、セックスしたい。
「ふふ、素直なのは良いことですよ♥」
コヤンスカヤの手がマスターの手の上に重ねられる。まるで愛撫を催促するように彼女は自分の乳房を撫でさせた。
「はぁ……はぁ……」
荒い息を吐きながら、彼女の胸を揉みしだくように力を込めた。張りと弾力がありながらも柔らかい乳房の感触に興奮を抑えきれない。掌を通じて彼女の体温が伝わってくるようで、まるで彼女と溶け合って一つになっていくような感覚を覚えた。
「あらあら♥そんな力任せに揉みしだかれては、少し痛いですよ♥」
と、コヤンスカヤは言うがその瞳と口ぶりはもっと激しく、荒々しくしてほしいと言いたげ
で、明らかに彼女の口からは悦びが滲んでいた。
「はぁ……はぁ……!」
マスターはその期待に応えるかのようにコヤンスカヤの乳房を揉み続けた。乳房の形が変わる程強く握り締めたり、乳輪に沿って円を描くように指先でなぞったりと様々な方法で彼女を愛撫した。
(ああ……本当に可愛い子♥)
背後から自らの胸を夢中で揉むマスターを見てコヤンスカヤは内心ほくそ笑む。童貞丸出しのぎこちなさだが、それでも懸命に自分を感じさせようとしてくれる姿に愛おしさすら感じていた。しかしなすがまま、というのは彼女の獣……あるいは女のプライドが許さなかったのか慣れた手付きでマスターのズボンのチャックを下ろし、既に勃起したペニスを取り出した。
「まぁ♥逞しい♥」
その大きさにコヤンスカヤは感嘆の声を漏らす。そそり立つ肉棒は想定よりも遥かに逞しく、番にふさわしい力量に見えた。
(素敵だわ……こんな立派なモノで貫かれたら、どうなってしまうのかしら?)
今からこの太く逞しいペニスが自分の中に入ってくると思うと、子宮がきゅんと疼いて子種を求めてしまう。早く味わいたいと本能が訴えかけてくるようだった。
(でもその前に……)
しゅっしゅっ、と彼の熱り立つペニスを上下に扱き始める。
(マスターには、もっと雄の快楽を教えて差し上げなければ)
まずはこの無垢な童貞に雄としての自覚を植え付けねばなるまい。そして彼に自分が番であることを徹底的に刻み込みたい。他の雌には見向きもしないような、自分だけの
「どうですか、マスター♥私の手コキは?」
しゅっしゅっとペニスを扱きながら、彼女は彼に問いかける。
「最高だよ! 自分でするのとは比べものにならないくらいっ」
「それは光栄ですわ♥」
「もっと激しくして欲しいな! あと、顔も見せて欲しい!」
「まあ♥注文の多いマスターですねぇ♥」
コヤンスカヤはくるり、と上半身を捻り勃起した乳首をマスターに対し火起こしをする原人ばりに激しく擦りつけ、同様に手コキも激しく上下させる。
そのテクニックにマスターはたまらず彼女の煽情的極まるライダースーツのスリットに手を差し込み尻たぶを揉みしだきながら唇を重ねる。
「んちゅ♥れろぉ♥♥」
「はぁ……んむっ!」
マスターは彼女の唇を奪い、舌を差し入れた。口内で激しく絡み合う舌と舌、粘膜同士が擦れる感覚が堪らない快感を生む。
(あぁ……なんて気持ちいいんだ)
コヤンスカヤの唾液を嚥下する度に興奮が高められていくようで、もっともっとと際限なく彼女を求めたくなってしまう。
(キスってこんなに気持ち良いんだ……!)
人類史の奪還、マスターとしての責務。そんな考えすらも溶けるように消え失せ、ただひたすらに目の前の女と交わることだけを考えてしまう。コヤンスカヤはコヤンスカヤで余裕綽々に見えたが実は彼女も興奮しており、股からは雌の発情した匂いが立ち込めていた。
マスターと言えど、気持いい。所詮はこの程度、この男が欲しい。私の魅力にかかれば、番になりたい。赤子も同然。この男の子を孕みたい。
もはや両者は肉欲に吞まれ、完全に性欲に溺れてしまっていた。
「んちゅっ♥ぷはぁ♥♥」
口を離し、互いの舌を繋ぐように唾液が糸を引く。コヤンスカヤはマスターのズボンを脱がし、勃起したペニスを露出させる。そしてそのまま跨ると、ぐしょぐしょに濡れた自らの中に彼の雄の象徴を迎え入れようとする。
(あぁ……もう我慢できない♥私ともあろう者が♥こんな卑しい雌のようなことをしてしまうなんて♥♥)
自制心などもはや無いに等しい。彼女は本能のままにマスターと交わろうとしていた。
「んっ……ふぅっ♥」
ぷちゅっ、と亀頭の先端が彼女の割れ目に触れ、そのまま少しずつ腰を落としていく……つもりであったが。
ずちゅううっ!!
「ふぎひいぃぃぃ♥♥♥」
その前にマスターが腰を突き上げた。
視界が明滅し脳が蒸発したのではないかと錯覚してしまう程の雄熱の猛りにコヤンスカヤは一瞬で絶頂へと押し上げられた。
(あっ♥だめ、イクッ♥イってしまいますぅっ♥♥♥♥)
びくびくっ! と身体を痙攣させ、秘所からは潮を吹いてしまう。圧倒的な絶頂感と多幸感が脳髄を満たしていく。
この私とあろうものが、気持いい。こんな年端もいかない小僧に、キモチイイこんな屈辱を味あわされて、キモチイイ。
キモチイイ キモチイイ キモチイイ
この快楽に全てを委ねてしまいたい。この雄に支配され、征服され、孕まされたい。今やマスターは自覚する余裕はないが愛玩の獣の檻を融解させ、飲み込みつつあったのだ。
「はあ、はあっ! コヤンスカヤ! コヤンスカヤ!!」
「あふうぅ♥よ、用もないのに人を呼びつけに♥」
「用ならあるよ! 好きだよ! 大好き!
この気持ちをちゃんと伝えたいんだ!」
「あ♥ああっ♥♥」
理性が本能により
(好き♥好きです♥♥私も貴方がっ♥♥)
もう彼に抗えない。彼が愛おしくてたまらない。彼を自分のものにしたい。彼に独占されたい。彼の子を孕みたい。彼とずっと一緒にいたい……。
そんな想いで心が一杯になる中、彼女の子宮がどくんと疼いた。
(ああっ♥♥♥♥♥)
その瞬間、彼女の中に渦巻いていた情欲の全てが結合部に結集し、全身に広がっていく。そしてそれが彼女の理性を完全に融解させ、本能に支配された一匹の雌へと変えた。
「あぁ♥好き♥好きです♥♥貴方のことが好きなんです♥♥マスター♥」
コヤンスカヤはマスターに抱き着きながら愛の言葉を囁く。そこには先ほどまでの余裕たっぷりの姿は無く、完全に彼のモノとなった女の姿があった。
「嬉しいよ! 俺もコヤンスカヤが好きだ! 大好きだ!」
「ええ♡私も貴方が大好きです♡貴方のオチンポもふくめて、全て♡私の体も心も、何もかもが貴方のモノです♥♥」
「じゃあ! 俺たちはもう恋人で夫婦だな!」
「はい♥私と結婚してください♥マスター♥♥」
「ああ! コヤンスカヤ!! 愛してる!!」
そして二人は唇を重ねた。今までよりもずっと濃厚に互いの口腔を犯し合い、舌を絡ませる。それだけで二人は果ててしまいそうになるほど激しく求め合った。
(んっ……んちゅ♥♥)
腰を僅かに動かすだけで凄まじい快感が走るが、彼女は必死に耐えていた。なぜなら、まだマスターは達していないからだ。
(ああっ♥♥気持ち良いっ♥♥)
マスターの肉棒が自分の中でびくびくと震える度に強烈な快感が押し寄せてくる。子宮口に亀頭が当たる度に甘イキしてしまうくらい気持ちが良くて仕方がない。
マスターの子を孕むことを除き、あらゆる事が取るに足らなくなった彼女の心は幸福感に包まれていた。
「んっ……ぷはっ♥」
唇を離すと唾液の糸が引く。マスターは蕩けた瞳でコヤンスカヤを見つめている。その視線を受けて彼女は妖艶な笑みを浮かべ、更にマスターを己の中へ、中へと誘うように腰を振る。
「ああっ♥♥好きっ♥好きぃ♥♥」
もはやそこに普段の面影はなく、快楽に溺れた一匹の雌と化していた。一心不乱にうさぎ跳びのように腰を振り続ける姿は浅ましくもあるが、彼女の美しさは微塵も損なわれていなかった。むしろより淫猥に見えるほどだ。
「うあぁっ! コヤンスカヤ! 俺もう!」
限界が近いのだろう、マスターが切羽詰まった声を上げる。同時に彼の剛直も一段と膨らみを増してコヤンスカヤの膣内を圧迫する。
「あぁっ♥♥出してぇ♥♥中にいっぱい、熱い精液を注いで下さいませ♥貴方の子を身籠るために全リソースを排卵と着床に注いだ貴方のご子息専用VIPルームにぃ♥♥」
マスターが射精すると同時にコヤンスカヤの卵巣から幾多の卵子が飛び出る。そしてそれらは一つ残らず生存競争を勝ち抜いた精子の群れがあっという間に食らいつき、遺伝子と霊基を支配、受精した。
「うああぁっ♥♥♥♥」
どくっ! どくっ! どくっ! マスターは背筋を仰け反らせながら大量の精子を放出する。コヤンスカヤもあまりの量に軽く達してしまったようで秘所からは潮が吹き出していた。
(あはぁっ♥私のお腹の中に熱いのがたくさん出てるぅ♥♥♥)
(気持ちいい……♥最高だ……こんなの初めてだよ)
二人は互いに抱き合いながら絶頂に浸っていた。結合部からは入り切らなかった精液が漏れて地面に水溜りを作っていた。
(ああ……幸せです♥♥)
(ああ……幸せだ)
コヤンスカヤは心の底からの幸福感を味わい、うっとりとした表情を浮かべる。
マスターはそんなコヤンスカヤを抱きしめながら頭を優しく撫でてやる。それだけで彼女は多幸感に包まれ、子宮が再びきゅんと疼いた。
ー
「はい……そういうワケで解決はもう少し時間がかかるのではないかと。え? もう少し私を信用なさって下さってもよろしいのでは……ふふ、冗談がお上手ですね」
マスターと抱き合ったまま、彼女は通信機に語り掛ける。認識を阻害させているため向こうのスタッフには今、ライダースーツのあちこちを裁断され
乳房や陰部を晒しているコヤンスカヤがマスターと性交している様は見えないだろう。
「はい……では引き続き監視は続けてみますが、何かありましたらまたご連絡しますね」
ちゅ、とリップ音を立てて通信を切る。そして彼女は満足そうな笑みを浮かべる。今回のミッションで自分は彼を籠絡するつもりであったし、彼の心はとっくに掌握していたと思っていたのだが……蓋を開けてみれば完全に向こうの手のひらで踊らされていた。その認識が彼女に未知の快感と興奮を覚えさせる。
「ふふ♥」
思わず笑いが出てしまう。あの女には散々苦汁を嘗めさせられたが、それももう過去のこと。これからは自分があの女の代わりに彼の番となり、寵愛を受けるのだ。
「あぁ、なんて素敵なんでしょう♥」
これからの未来を想像し、恍惚の笑みを浮かべるコヤンスカヤ。その瞳は淫猥な色に染まっていた。そうだ、と同調するように腹の胎児達がぐにぐにと動く。
「貴方達も待ちきれないのですね……では」
そっとマスターをベッドに横たえ、自らの下腹部に手をやる。淫紋が怪しく輝き、彼女の腹が一呼吸するたび薄皮一枚ずつ膨らみ胎児の成長の準備が整いつつある。
「ふぅ、ふぅ♥♥……今夜は寝かせませんよ♥」
「うん、俺ももっとしたい」
「ふふっ、嬉しい♥」
こうして二人は夜通し愛し合った。コヤンスカヤとマスターは愛を確かめ合い、肉欲に溺れていった……。
ふあああっ♥ち、乳首♥乳首クリクリ弄るのお止め下さいましぃ♥ああっ! そんな乱暴にっ♥♥」
コヤンスカヤは乳首を責められながら激しくピストンされ、悶える。彼に胸を鷲掴みにされ、揉みしだかれながら子宮をガツンガツンと突かれるともう堪らない。
視界が朧気になり、スチームの様に汗が噴出して彼の身体にしがみつく。
「ひぎぃっ♥お゛ぉっ♥♥イックゥーッ!」
目を剥き、マスターに無様にもアヘ顔を晒してしまうがコヤンスカヤはまるで恥辱も感じない。
「あへ……♥♥しゅご♥もっと、もっと突いてください♥」
だらしない顔でおねだりをする彼女にマスターは更なる追い討ちをかける。
「ふぎぃっ♥♥んほぉぉっ♥♥」
子宮をえぐられるような快感がコヤンスカヤの全身を駆け巡る。まるで脳を直接犯されるかのような凄まじい快楽に彼女の意識は飛びそうになる。
(ああぁ♥凄いっ!)
結合部から愛液が吹き出る。汗と涙と涎で彼女の顔はぐちゃぐちゃになっているがなおもマスターを求めてしなをつくり、膣穴は蠢く。
(あっ♥またイクっ! イグゥウウッ!! ♥♥)
びくんっ、と身体を仰け反らせ絶頂を迎えるコヤンスカヤ。しかし彼は容赦なくピストンを続ける。
(ひぃいっ♥待って! 今イってますからぁぁあぁっ♥♥)
休む暇も与えず、ひたすらに腰を打ち付けてくるマスター。彼は一度射精しているというのに全く衰えておらず、むしろ先程よりも更に硬く太くなっていた。その雄々しさはまさに獣皇の交尾と呼ぶに相応しいものだった。そのくせ尊大さや傲慢さといった暴君にありがちな悪癖はなく、純朴な少年の様なひたむきさが感じられる。
「マスター♥好きっ♥好きですぅ♥♥」
彼女は夢中で彼に抱き着き、キスをする。彼の舌が入ってくるとそれに応えるように自分の舌を絡める。
(あぁ……幸せ)
愛されているという実感が全身を満たしていく。既に彼女の脳味噌は幸福感でドロドロに溶かされ、マスターの事しか考えられなくなる。しかしそれは彼女にとって本望だった。流木にしがみつく被災者の様にコヤンスカヤはマスターを抱きしめると、彼はコヤンスカヤの項をロックするかのように力強く抱きしめ、腰を激しく振る。
(んひっ♥お゛っ♥♥イグゥッ♥♥)
激しい絶頂にまたしても白目を剥くが、それでも彼女はマスターを離そうとしない。むしろ自ら足を絡めてより深く繋がろうとする。
「あぁ……マスター♥」
彼はそっとコヤンスカヤの頬に口付けをしてくれた。それだけで幸福感で心が一杯になる。そしてそれと同時に膣内に入っているペニスが一回り大きくなった気がした。
(ああ……出してもらえるっ♥孕んだ私の胎内に、また熱い子種を注いでもらえる♥♥)
「あっ、出る! 出すよっコヤンスカヤ!」
「お゛お゛ぉおっ♥♥」
(きたぁっ♥熱いぃいっ♥♥♥)
どぴゅっ! びゅるるっ!!
(ああぁぁああっ♥♥出てるぅううぅっ♥♥)
子宮の中が焼けるように熱い。マスターの精液が子宮の中を満たしていくのがコヤンスカヤにすればこれ以上ない至福の刻なのだ。
「ふあぁぁあっ♥♥♥」
あまりの快感に意識を失いそうになるが、彼はまだ射精を続けているためそれも許されない。膣内射精の快感にコヤンスカヤは絶頂し続ける。マスターの精子が自らを糧とせよ。と言わんばかりに胎内の子達に浸透し、胎児達の血肉を構築していく。マスターから出されたモノに相応しいある種の自己犠牲の発露。マスターにより与えられた新たな命への祝福。そしてマスターの子種を自らの腹に収めるという雌としての本能的な充足感と達成感。
(気持ちいい……♥幸せすぎて蕩けちゃいそうです……♥♥)
コヤンスカヤは夫であり、主であるマスターになおのこと強くしがみついた。
ー
「はああっ♥赤ちゃん♥私とマスターの赤ちゃん達が産まれたがってる♥」
あれから数カ月後。
カルデアの一室でコヤンスカヤは身籠った肉体を揺すり、快楽に浸っていた。
彼女の腹部ははちきれんばかりに膨らみ、臨月を迎えていることがわかった。そのお腹の中では無数の胎児が蠢き、この母親の胎外へと出ようとする時を今か今かと待ち構えているのだ。
「コヤンスカヤ! またイクっ!!」
「はい……♥たっぷり濃い子種汁注いで下さい♥♥」
そんな妊婦の膣内にマスターは己の欲望をぶちまける。びくびくと震える肉棒から吐き出された精をコヤンスカヤは嬉々として受け止め、最後の一滴まで搾り取ろうと膣内を締め上げる。
「うあぁ……♥すごい締まりだ……」
射精の余韻に浸りながら、分娩台にてマスターは妻の子宮に精液を流し込む。既に何度もコヤンスカヤの胎に注いだそれは彼女の子宮の中で胎児が成長する糧となるだろう。
「あぁマスター♥好き♥大好きっ♥♥私たちの赤ちゃんもママのミルクより先にパパのミルクの味を覚えてしまってるう♥」
今、コヤンスカヤの胎内に宿る生命は全てが雌である。彼女が孕んだのは新たなる獣の血を引く淫獣達の女王。
カルデアに召喚された時の彼女の野望はカルデアのマスターの精を以て全て叶えられたことになる。そして産まれた全ての仔を産み終わった時、自分は至高の快楽に堕ちた母性愛の化身となるのだろうと確信するコヤンスカヤであった……。
ー
更にそれから時は流れ……。
「ああっ♥素敵♥〇〇さんのオチンポ、とっても気持ちいいです♥♥」
「ああ♥ゴブリンくんのチンポ♥オークのチンポ♥オークとゴブリンのハーフチンポも素敵よ♥♥」
「うっ……あ゛ぁっ♥♥」
コヤンスカヤの面影のある娘達が姦淫に溺れている。悪魔の様な角を持つものや、翼を持つもの、はたまた獣の耳や尾を持つものまでいる。彼女達は皆一様に美しく、淫らで妖艶な雰囲気を纏っている。
「ああ、もっと♥もっと激しくしてください♥」
「私も欲しいわ♥♥早くちょうだい♥♥」
(あぁ……なんて可愛い子達なのかしら)
コヤンスカヤはすっかり母性に目覚めてしまっていた。
(でもそれも仕方ありませんわね……だってこの子達は私の娘ですもの♥♥)
コヤンスカヤの血を引く淫獣の女王達。
淫蕩かつ退廃的でありながら女神、と呼ぶに値する美貌と肉体をもつ彼女等を見てコヤンスカヤはほくそ笑む。
だがその笑みは人類史を終わらせた故によるものではなかった。
「ふふ、とっても幸せそうだねコヤンスカヤ」
「はい……♥」何十、何百、いや何千回も孕み、子を産み落としてなおまるで陰りのない彼女の腹部は臨月を迎えた妊婦の様に大きく膨らみ、新たな命が宿っていることを示している。子を産めば産むほど神性は強化され、その力を増すが今の彼女はその権能全てを夫であるマスターに奉納していた。
「これから生まれる子達も、きっととっても可愛く従順な子達になりますわ♥」
コヤンスカヤはお腹をゆっくりと撫で回しながら、恍惚とした表情を浮かべる。その表情は正に愛に溺れた魔性の女。人類悪だった獣はその情欲を全て愛しい夫に捧げた結果、ただ一人の男を愛する女へと堕落……いや、女神に転生していた。
百獣母胎ならぬ八百万神母胎コヤンスカヤ。その夫である嘗て人類最後のマスターだったもの。
二人の子供達の視線はコヤンスカヤの下腹部、子宮へと向けられている。
「いいなあ……私もお父様に妊ませて欲しい」
「私も……お父様の赤ちゃんが欲しいです」
生まれた淫獣の中でも二人は羨ましそうにコヤンスカヤの腹部を見つめる。その視線を受けて、コヤンスカヤは母ではなく女としての悦びを感じる。
「ふふ、残念ね……♥はああ……♥お父様は私としか交わりたくないといって譲らないのよ♥私もお父様……いえ、マスターにしか抱かれたくありませんから♥♥♥そういうワケなの♥ごめんなさいね♥」
「えー? お母様だけずるい」
「そうですよ。私達にもお父様の赤ちゃんを孕ませてください」
娘達には目もくれずコヤンスカヤの身体を弄るマスターへ二人は不満そうな声を上げるが、彼は困った顔で微笑む。
「ごめんね、でも僕の子供を産んで欲しいのはコヤンスカヤだけなんだ……君たちも愛しているけど……やっぱり特別なものは特別なんだよ」
「もう♥そんな嬉しいこと言われたら、私またお腹疼いちゃいますわ♥♥」
「むー……じゃあいいもん。ワーウルフ君にいっぱい愛してもらうから!」
「あっ、待ってよお姉ちゃん!」
マスターの言葉にコヤンスカヤは頬を赤らめる。その様子に娘達はむくれながらも、これ以上はマスターを困らせまいと引き下がる。その尻尾を卷く様にコヤンスカヤは母ではなく女として見送る。
「お父様……いえ、マスター♥私もお慕いしておりますわ♥♥♥」
「僕もさ、コヤンスカヤ」
人類は滅びたが星の歴史は終わらない。
かつて人の世で狩られた獣や亜種達が再び闊歩する世界。
そのカオスに君臨するのは嘗て人類最後のマスターだったもの。そして支配するのは地母神コヤンスカヤと彼女の子供達である淫獣女王達……。
「さあ♥次はどの様な子を産ませてくださるんです? ♥♥」
獣と融合し、より一層淫蕩に蕩けた笑顔で彼女は問う。ぐちゅ、ぐちゅ♥と淫靡な音をたてながら彼女は自ら秘所に夫の人間離れしたペニスを挿入する。
「あぁんっ♥♥凄い♥♥」
交われば交わるほどに神性が高まっているからか、コヤンスカヤの膣はより淫らな形に進化し、無数の襞が絡み付き夫であるマスターの男根を貪欲に刺激する。
「うっ……くぅ……!」
マスターはその凄まじい快楽に身を震わせる。しかし彼もただされるがままではない。彼はコヤンスカヤの腰を掴むと思い切り腰を突き上げた。
「んおっ♥♥おほっ♥奥っ♥子宮に当たってるぅっ♥♥」
子宮口を激しくノックされる快感にコヤンスカヤは舌を突き出し、涎を垂らす。
「んぉっ♥♥♥ひぐぅっ♥♥すごっ、しゅごいぃっ♥」
マスターに激しく愛されながら彼女は容易く絶頂に達する。子宮はきゅんきゅんと収縮を繰り返しながら彗星の様に降り、愛しいまだ見ぬ我が子達を育む準備を始めとあた。
(ああぁっ♥またイクッ! イキっぱなしになってますぅううぅぅう! ♥♥)
何度も何度もイカされて完全に堕ちてしまった彼女の身体は感度も上がり続け、今ではマスターの肉棒が軽く擦れるだけで絶頂に達してしまうほど敏感になってしまっていた。それでいながら体力は衰えず、むしろ性欲は増すばかりであった。
「あぁっ♥もっとぉ♥♥もっと突いてくださいましぃ♥♥」
「ああっ……出すよっ! 僕だけの
どぴゅっ! びゅるるるる!!
(あ゛ぁぁああ♥♥♥熱いのがぁあぁあっ♥♥)
射精と同時にコヤンスカヤも絶頂を迎える。子宮に注がれていく大量の精液に彼女は恍惚とした表情を浮かべ、胎児に栄養を与えるべく、腹部を大きく膨らませながら身悶える。
「あぁ♥赤ちゃんたち喜んでいますわぁ♥♥」
そう言って愛おしそうに下腹部を撫でるコヤンスカヤの淫靡な姿は正に獣の母と呼ぶに相応しいものだった。
あれ? ノウム・カルデアじゃないの?
細かいことは気にするな。