「い……一体どうしてこんな事に……」
人類最後のマスターである彼は困惑の極みにあった。 と、言うのも今回出現した特異点は狂気に満ち満ちたものであったからだ。場所は常夏を思わせる浜辺であったがその名前が狂っていた。
「い、淫欲島……?」
名前からしてもう救いがたい。と、マスターは悲嘆に暮れたが、この特異点を修正しない限り人理修復は不可能だと謎の英霊性豪から告げられればやるしかない。
「おや、マスター? 大丈夫ですか? 顔色が悪いですよ?」
そう誂うような口調と嗜虐的な笑みを浮かべて顔を覗き込んでくるのは全裸にスケルトンのレインコートというあまりにもトンチキな出で立ちの光のコヤンスカヤであった。
(って!? なんでそんな恰好!?)
マスターは危うく卒倒しかけた。 コヤンスカヤがさも当然の様にしているせいで一瞬スルーしかけたが、彼女の格好は明らかに異常だった。
「ど、どど、どうしてそんな恰好を!?」
「どうして? とは?」
小首を傾げると彼女の乳房がたゆん♥と揺れる。あまりにも煽情的な姿にマスターは理性を失いかけたが、なんとか耐えた。
しかしそんなヘタレなマスターに業を煮やしたコヤンスカヤが彼に喝を入れた。
「何をしているんですかマスター。 さっさと私とセックスなさい」
時に厳しく、時に厳しく、マスターをパシり、利用し、教育したサーヴァントである。
「せ、セックス!?」
「ええ。この特異点は聖杯ならぬ性杯が支配する淫欲の世界。性杯の欠片を所持する七騎+αの英霊性豪を貴方のマジカルチンポを成長させる事で打ち倒し、性杯をなんやかんやして消滅する事で初めてこの特異点は消滅するのです」
「え、ええぇぇぇ!?」
衝撃の新事実に仰天するマスターであったが、彼の股間は既に臨戦態勢に入っていた。
(って!? ど、どうなってるんだ!?
ホントにコレが俺のチンポなのか!?)
彼自身が驚愕する程の怒張ぶりであった。
彼女が説明した通り彼のチンポは性杯の力が並行励起したマジカルチンポへと変貌していたのだ。
「まあ♥ 何とも猛々しいこと♥」
コヤンスカヤはその愛玩の獣の本能が疼いたのかチロリ、と舌舐めずり。
更には瞳には炯々とした光が宿り、マスターを見据えていた。その視線だけで射精してしまいそうな程蠱惑的であり、同時に獲物を狙う肉食獣の如き獰猛さを秘めているかのようだった。
「だ、ダメだコヤンスカヤ! こういう事はお互いの気持ちが大切だから……!」
「あ、そういうのいいですから。さっさとチンポをお出しくださいな」
シラーッとした顔とジト目になっての発言。この畜生、もとい獣っぷりにマスターは言葉を失ってしまった。
とはいえマスターのペニス、もといマジカルチンポも既に臨戦態勢。最早止められない。コヤンスカヤはマスターのペニスを目の当たりにして、思わず感嘆の声を漏らす。
「まあ……♥」
そのサイズはまさに巨根と呼ぶに相応しいものであった。
コヤンスカヤはゴクリと生唾を飲み込むと、ゆっくりと彼のペニスをその豊満な胸で包みこんでいく。
(ふああ……♥な、何て雄々しくて逞しいのでしょう♥ 愛玩の獣である私が籠絡されかけるなどとは不覚♥)
彼女の蕩けた瞳は性杯の欠片を宿した彼のマジカルチンポに完全に魅了されていた。その豊満な乳房でマスターのペニスをパイズリしていく度に彼のペニスは更に怒張し、ビクビクと震える。
「く、う……こ、コヤンスカヤ!
こ、これ以上は……まずいよ!?」
充血したペニスは先走り汁が止めどなく流れ、コヤンスカヤの乳房に絡みつく。
そのぬめりと温かさに彼女は思わず顔を緩めた。
「ふふ♥ マスターのチンポ、もう限界なんじゃないですか? 良いんですよ? 私の乳マンコにいっぱい射精してくださいな♥」
「だ、ダメだって……うあ!」
しかしコヤンスカヤのパイズリは止まらない。それどころか更に激しくなっていく。
彼女の乳房は柔らかくも弾力があり、その豊満さも相まってマスターのペニスを包み込み、擦り上げていく。まるで槍を磨き上げる熟練工の如き手際の良さで彼女はマスターのペニスを扱き上げていく。
「コヤンスカヤ! う、あ……っ!」
あまりにも激しく、かつ情熱的なパイズリに続きコヤンスカヤはぱかり、と自らの口を開く。
(さあ♥ 遠慮なくここに貴方の精を吐き出しなさい♥)
そう誘惑するかのような瞳にマスターはとうとう限界を迎えた。
「あ、ああ! コヤンスカヤ!」
どぴゅ! びゅる! びゅるるる!! マスターのマジカルチンポから精が放たれていく。それは勢いよく飛び散り、コヤンスカヤの顔を汚していったが彼女はそれを厭うどころかむしろ嬉々として受け入れていた。
「ふふ♥ 流石は性杯の力の恩恵を一身に受けたマジカルチンポ……と、言った所でしょうか? これで私のマンコも準備万端です♥」
「え?」
見ると彼女の陰唇は蜜が滴っており、いつでも挿入可能な状態なのは流石のマスターもすぐに解った。
「さあ、マスター♥」
誘う様に淫らにくぱぁ、と陰唇を開いて誘惑するコヤンスカヤにマスターが我慢できる筈もなかった。
「はあ……! はあ……! コヤン……!!」
「んああっ♥♥♥そ、挿入の前にキスだなんて♥女を知らないくせにそういう所だけは一丁前なんですから♥」
コヤンスカヤは満更でもない表情でマスターのキスを受け入れていた。
「ん……ちゅる、れろぉ♥♥♥」
舌を絡ませ合い、唾液を交換し合う濃厚なディープキス。それはまさに恋人同士が行うような情熱的なものであった。
「ふふ♥そんなにがっつかなくても良いんですよ? 私は逃げませんから♥」
「わ、解ってるのに……! 止まらないんだ! ゴメン……コヤンスカヤ!!」
マスターは誤りつつもコヤンスカヤの乳房、腹、鼠径部、太腿、尻、果ては尻尾までも弦楽器を奏でるかのような手つきで愛撫し管楽器を鳴らすかの様にコヤンスカヤの唇、舌、乳房を貪っていく。
「んあっ♥♥♥そ、そんな所までぇ♥」
コヤンスカヤはマスターの愛撫で既に蕩けきっていた。彼女の秘所は愛液に濡れ、ヒクヒクと蠢いており彼のペニスを今か今かと待ち受けている。
淫欲島と性杯の力によるものか或いは彼の資質によるものか、彼はコヤンスカヤを愛撫しながらも彼女の性器の形状や感度を正確に把握しているようで的確な愛撫を加えていき彼女を蕩けさせていった。
「んああっ♥♥♥い、いいっ♥♥マスターったら上手ぅ~んっ♥♥」
「うう……! わ、解らないけどコヤンスカヤが悦んでくれて嬉しいよ……!」
「あは♥もうっ、可愛いんですからぁ……♥♥♥」
コヤンスカヤの秘所からは愛液が洪水の様に流れ出ており彼女の太腿を伝っていた。
マスターはそんなコヤンスカヤを更に悦ばせる為、胎内に挿入していく。
「んああああああ♥♥♥マスターのチンポ、子宮まで来てますぅ~♥♥♥」
コヤンスカヤは歓喜に震えた。その悦びの余り膣内がきゅっ♥と締まっていきマスターは思わず達しそうになるが何とか堪えた。
「く、う……!! す、凄く気持ちいいよ……コヤンスカヤの……あそこ……」
「んあぁん♥♥♥ あそこだなんてはぐらかしてぇ♥ オマンコと仰い♥♥♥」
ぐりゅっ♥とネジを逆回しにするかの様にコヤンスカヤは腰をくねらせる。
「んあああああっ♥♥そ、それダメぇ♥♥♥ い、いいっ! オチンポ気持ちいいですぅぅ~♥♥♥」
「うあ……! こ、コヤンスカヤ……!!
い、いいよ! 俺も……!! キミのオマンコ気持ちいいよ!」
もはや主従関係を忘れ、獣のように貪り合う二人。マスターの肉棒がコヤンスカヤの膣内で蠢き彼女を絶頂へと導いていく。
一方彼女の乳房も彼の指使いに連動するかの様に揺れ動き、乳首は勃起していた。
その淫らな光景にマスターは思わず生唾を飲み込みつつ、ガツンガツンと腰を打ち付けていく。
「んあっ! ああっ! オマンコっ! ♥オチンポぉ♥♥ マスターのオチンポでイキますぅ~!! ♥」
「う、あ……ああ……! 俺ももう……!」
「きてぇっ♥♥♥私の子宮にザーメンいっぱい射精してくださぁい♥♥♥」
「くうっ……!! こや……んがぁっ!!」
どぴゅるるるる!!! びゅーっ!! びゅくっ!! どくんっ!! どくん……どくん♥
(ふああっ……♥ 頭が……真っ白に……♥)
コヤンスカヤの子宮口に熱い精液が流し込まれていく。それはまさにマグマのようで彼女の膣内を満たして尚も収まらない勢いで噴出し続けた。サーヴァントでなければ間違いなく孕んでいたであろう量だった。
「く……うう……!!」
マスターはビクビクと身体を震わせ、精を出し続ける。そんな姿も今のコヤンスカヤには愛おしく思えた。
「ああ……♥ 凄い量♥ どれだけ溜め込んでいたんですか? あと、名前も噛むだなんてまだまだ性杯の力とマジカルチンポを制御しきれないようですね。ふふ、まあいいでしょう」
コヤンスカヤは慈母の様な笑みを向けつつマスターに抱き着いた。
「もっともっと練習しましょうね♥私の可愛いマスター♥♥♥」
余裕ぶるもののこうでもしなければこちらが彼の愛玩の檻に囚われてしまう。
そう確信するコヤンスカヤなのであった。
ー
そして淫欲島のビーチ側にあるゲストハウスにて二人はマジカルチンポの制御にかこつけてセックスに励んでいた。
「あはぁんっ♥♥♥マスターのオチンポ……素敵ぃん♥♥」
追従にしては熱が籠もりすぎており、それはまさに恋人同士の睦み合いであった。
「んん……♥♥♥もっとぉ♥♥マスターのオチンポでマンコ突いてぇ♥私をカルデアの誰よりも可愛がってくださいまし♥
ほら♥ほら♥がんばれ♥がんばれ♥
オチンポがんばれっ♥」
ニプレスチアリーダーに扮したコヤンスカヤがマスターを挑発し、騎乗位になって腰を振る。ポンポンと共に尻尾も乳房も、彼を鼓舞すべくたゆん♥たゆん♥と揺れる。
「ぐああっ……! こ、コヤンスカヤ……!!」
マスターも負けじと彼女の腰を両手で掴み、突き上げる。
「あはぁんっ♥♥♥すごぉい♥♥♥流石は性杯の力の恩恵を一身に受けたオチンポですね♥ もう私ったら完全屈服っ♥」
嗜虐的な笑みを浮かべようとはするのだが声は上擦り、頬が緩むのを抑えきれない。
彼の望むがままの姿になる事への抵抗感や
嫌悪感は既に無かった。
「く、ああ……! お、俺……!!」
もう限界だった。マスターは彼女の膣内に精を放ち、同時にコヤンスカヤも絶頂に達した。
「んああっ♥♥♥イクっ! イックぅ~~~っっっ!!!! ♥♥♥」
二人はそのまま抱き合うようにして倒れ込み、暫く余韻に浸るのであった。
「はあ……はあ……マスター♥」
「コヤンスカヤ……♥」
同じタイミングで唇が重なり合う。
そのまま舌を絡め、唾液を交換しあった。
「ん……ちゅる……れろぉ♥」
唇を離すと唾液の橋がかかり二人の間には銀色の橋がかかる。
「ふふ……素敵でしたよマスター♥その調子でどんどん私好みの男になってくださいね?」
「あ、あれ……? 本来の目的は……?」
「それはそれ♥これはこれ♥
心にジャパニーズカミダナをお作りなさいまし♥マスター♥♥♥んふっ♥」
困惑するマスターを誤魔化す様にコヤンスカヤは彼に愛想を振りまいて抱きつく。
まるでコピー元の英霊を彷彿させる程に小悪魔な愛玩の獣であった。
おわり
「……ってコラー!!」
スパーン! スパーン! と小気味良いハリセンの音と怒号と呼ぶには愛嬌に満ち、威厳がまるで足りない鈴を鳴らしたかの様な声がゲストハウスに響き渡る。
「あいたたっ!? 徐福!?」
「ちゃんを付けろよタコスケヤロー!」
スパーン! とまたしてもハリセンがマスターの後頭部に炸裂する。
「まあ、あの糸目といい貴方といいあのスカポンタンといいあの国に関わるサーヴァントというのはどうしてこうも風情を解さないのでしょうね……」
「うるせー! しらねー!」
精液塗れのメガネを装着しながらクールビューティーを気取るコヤンスカヤですがニプレスチアリーダーという恰好ですから絶望的に無理がありますね。
まあそれはそうとしてまたしてもスパーンとマスターの頭にハリセンが見舞われた。痛みはないがマスターは目を白黒させながらも徐福と呼ばれた水着姿の美少女に抗議した。
「な、何するんだ! いきなり!」
「それはこっちのセリフだよ! このスケコマシー! お前がこのビッチと盛りあっている間になー! ぐっ様が……ぐっ様がー!」
「ぐ、虞っちゃん先輩が……!?」
「雌犬ではなく女狐です。訂正なさい」
「拘る所そこ!?」
まさかあの不死身にして傲岸不遜に見えて面倒見のいい彼女に何かあったのか……!? とマスターは顔を青褪めさせた。そして涙目でぷるぷる震える徐福から明かされた衝撃の事実……!
「項羽様とカルデアでイチャコラしっぱなしじゃないかー!! このヤロー!
所長は何か摩耗してるし! マシュちゃんもなんかグレてるし! 今のカルデアは絵にも描けない地獄絵図なんだからなー!」
「な、なんだってー!
けど虞っちゃん先輩に関してはいい事じゃないかあの二人は夫婦なんだし」
「あ、そのラインは守るんですね。
貴方にツバをつけておきながら件のザビーズがやって来た時の彼女の顔ときたらそれはもうお笑いでしたわ♪」
コヤンスカヤはマスター以外には相変わらず辛辣な様でしたとさ。
そしてその嗜虐的な性格も嗜好、性癖も変わらずの様で……。
「まあ、折角来たのですから貴方もマスターに籠絡されてはいかがです? 獣は一夫多妻ですから私その辺は敏腕秘書としてサポートいたしますよ♥」
「うっ……」
マスターは善人だが枯れているワケではなくまして聖人君子というワケでもない。
ハーレム……ヤりたい盛り、パコ放題。
そんな桃色環境に置かれて冷静でいられるワケがないのである。
(だ、ダメだ……! 幾ら何でもサーヴァントのみんなをそんな風に扱うなんて!)
しかしヘタレ……もとい善人であるマスターは逡巡しつつ頭を振る。彼のそんな反応を見て、コヤンスカヤは目を細める。それはまさしく肉食獣の微笑みであった。
(いいじゃありませんか♥私で童貞捨てたくせに♥ それとも未熟なままでマシュ・キリエライトに無様なセックスを晒して失望されたらどうするんです? どうせ解決したらこの世界はリセットされるのですから♥)
小悪魔コヤンスカヤが彼の脳裏に囁く。
そして彼は徐福の肢体を改めて見てしまう。スレンダーで華奢な瑞々しくも健康的な肉体。彼の心がざわめき魔術回路と性杯がリンクする。
「徐福ちゃん」
「ん? なんだよー? って!? うひゃああ!?」
いきなりベッドに押し倒された徐福は抵抗よりも先に赤面し、目をぐるぐる渦にしてしまう。
「な、なんだよー! いきなり!」
「徐福ちゃん……俺……!」
「ふえ!? ちょ、ちょっと待……んん!?」
唇が触れ合う。ただそれだけの事なのに徐福は心臓が止まりそうな程の衝撃と快楽で頭が真っ白になってしまい、つい目を閉じてマスターを受け入れてしまった。
「ふぁ……♥んむう……♥」
舌を絡められながらのディープキス。それはあまりにも甘美で徐福は抵抗も忘れてしまう程だった。
「ぷはっ! はあ……! はあ……!」
(な、なんだよこれー!? 私とマスターは友達みたいなもので……そんなのでもこれは……!?)
徐福は目を白黒させながらもマスターを上目遣いで見つめてしまう。その姿は普段の彼女とはまるで別物だ。
「ごめん。徐福ちゃん……俺、もう我慢出来ない。脱がすよ」
「やめっ……! やめろって!! 無理無理! もう無理ー!!」
するすると水着を脱がされ生まれたままの姿にされた徐福は手足で自らの秘部を隠そうとする。
「ダメだよ徐福ちゃん……全部見せてくれ」
「そうですよ。ここまで来たのですから後は流れに身を委ねるのが宜しいかと♥」
「う、うう〜! 覚えてろよ〜!!」
マスターとコヤンスカヤに言われ、徐福は涙目でおずおずと脚を開いていく。
彼女の秘所は茂みこそ整えられておらず生えっぱなしであるがそれが逆に獣らしさを感じさせた。そしてまだ幼さの残る花弁は僅かに湿り気を帯びていた。
「うう……♥み、見るなぁ……! 見ないでよぉ……」
「綺麗だよ徐福ちゃん……凄く可愛い。
忘れられる筈なんてないよ」
「か、可愛い!?」
(ばか♥ばか♥ふざけんなあ♥♥♥)
と赤面する徐福にマスターの手が伸びていく。しかし荒々しい獣欲に満ちたものとはまるで別物。まるで硝子細工に触る様な優しい手つきで徐福の秘裂をなぞった。
「んああっ♥♥♥」
それだけで徐福は軽く達してしまうが彼は構わず愛撫を続ける。彼女の花弁を指で優しく擦り上げ、時に蜜壺の入り口を指先でつつき回すと徐福はその度に身体を跳ねさせ嬌声をあげた。
「あっ♥ああぁっ! マスター……それダメぇ♥」
「凄いな……。俺が相手でこんなに濡れるんだ」
「や、やめろぉ……♥お、お前だからだよぉ♥言わせんなっ♥」
枕をぽふっ、とマスターの顔面に軽く叩きつけながら徐福は顔を両手で覆う。
「まあ、何とも初々しいこと。貴方、処女でしょ?」
「わ、悪いかよっ! ぐっ様を助けるためにそーいう事は後回しにしてたんだっ!」
徐福は羞恥と快楽ですっかり頭が蕩け切っていた。故にコヤンスカヤの無駄口に対して無視を決め込む事も出来ずに生真面目かつ正直に返答してしまう。
「いいえ? とっても好ましくてよ? ほら、ごらんなさい♥マスターのチンポもそうだ、と言いたげに益々膨らんでいますわよ?」
「う……うるさいっ!」
徐福はコヤンスカヤを睨み付けるがその眼光に普段の力強さはない。羞恥と快楽で弱り切った彼女には到底不可能な話であった。否、これから行われるマスターとの初夜への期待で胸が一杯になり、それどころではないのだ。
「徐福ちゃん……」
「あ……♥」
マスターは徐福の両脚を開かせ、自らの分身を彼女の秘裂にあてがう。そしてゆっくりと腰を前に突き出していく。
「あっ……ああ……♥」
徐福は期待と不安が入り混じった目でそれを見守る。
やがて亀頭の先端が彼女の膣口にキスをすると彼女はぶるりと身体を震わせる。
しかし彼はそこで動きを止めてしまった。
「あぐっ……♥い、たぁ……♥♥♥」
痛い筈なのに悲鳴ではなく嬌声を上げてしまう。徐福は涙をぽろぽろと流しながらもマスターにしがみつく様に抱き着いてくる。
「ごめん、徐福ちゃん……俺……!」
「い、いいから続けろよっ♥もっと奥までぇ♥」
徐福はそう言いながら自ら腰を動かして挿入を促す。処女膜が破れ血が滴るもそれすらも快楽へと変えていた。
「ああ……♥入ってきたぁ♥♥♥私の中にマスターのともだチンポが入ってくりゅううううぅ♥♥」
ゆっくりとではあるが確実に根元まで挿入され徐福は歓喜の声を上げる。
「あ……♥ああ……♥♥」
そして彼女はマスターにしがみついたまま絶頂に達した。
「うあっ! 徐福ちゃん……!」
「んああっ♥♥♥こ、これっ♥ヤバい♥
ぐっ様が項羽様とのラブラブえっちに夢中になるのがっ♥わかっちゃった♥♥♥あああっ♥♥♥」
徐福は蕩けきった顔でうわ言の様に呟いた。そしてマスターもまた、彼女の膣内の心地良さに酔いしれつつあった。しかし彼はまだ射精してはいなかったのだ。
徐福が落ち着くのを待ってからマスターはゆっくりと抽挿を開始すると徐福は再び甘い声を上げる。コヤンスカヤはそんな二人の様子を楽しげに眺めつつ徐福の負担を和らげるかの様に彼女に寄り添い、やや平らな胸の先端と臍を優しく愛撫し、耳を甘噛みする。
「どうです? 私が鍛え上げたマスターとそのマジカルチンポに犯される感想は?
クセになるでしょう?」
まるで同好の士を見つけたかの様にコヤンスカヤは徐福に囁く。
「あ、ああ……♥」
徐福は快楽で頭が真っ白になりつつも何とか言葉を紡ごうとするが上手く喋れない。
「や、やめっ……! そんな所触っちゃらめぇ♥♥♥ああっ♥♥♥」
徐福の敏感な乳首をコヤンスカヤが指先で転がす。その度に徐福は身体を震わせて甘い声を上げた。
「うおっ……徐福ちゃん。今の顔、凄くそそるよ……」
「う……うるひゃい♥チンポに負けたダメダメ道士のアヘ顔みりゅなあっ♥♥♥」
「まあ、身体よりも心の方が正直ですのね♥ まさに雌犬♥ 獣の先達として応援致します♥」
コヤンスカヤが皮肉とも本気ともつかない調子で徐福へと囁く。
「あ、ああ♥♥♥」
そして徐福はまた達してしまい膣内をきゅううっ! と締め付ける。
「うあっ……! 徐福ちゃん……!!」
「んああっ♥♥♥出、しょう? 出しょう? 私のまんこにお前の種付け汁でしょうなのか♥出せ♥出せ♥よこせっ♥
ともだチンポから私に友情ザーメンぶちまけりょっ♥♥♥」
「まあ♥私のマスターに対して何たる態度♥ 本来ならば教育ものですが初回なので勘弁してあげましょう♥さ、マスター♥」
徐福はマスターの腰に脚を絡めて離そうとしない中、コヤンスカヤが急かす。そして遂に……
びゅくっ! びゅるっ! どぷっ!! 大量の白濁液が彼女の膣内に注がれていく。その熱さと勢いに徐福は身体を仰け反らせ、舌を突き出しながら絶頂に達した。
「おっ♥おほっ♥おほおーっ♥♥♥」
獣そのものの嬌声をあげ、徐福は白目を剥き絶頂の余韻に浸る。
「あ……♥ああ……♥」
「徐福ちゃん……」
マスターは徐福の頭を撫でながら彼女の名を呼び、コヤンスカヤは徐福の頬を優しく撫でつつ耳元で囁いた。
「どうでした? 私のマスターとのセックスは?」
「……す、すごかった……♥さいこぉ……♥♥♥ んひっ♥」
ビクン♥と炙られたイカの様に身体を震わせながら徐福は応える。
(こんな気持ちいい事知っちゃったら……もう、戻れないよぉ♥♥♥あ……♥マシュちゃんがマスターにヤられちゃったらどんな風に……なるんだろ♥)
徐福はそんな妄想に耽りながら意識を手放した。