「お〜き〜ろ〜!!」
退廃的にして情熱的なソドムとゴモラな一夜を過ごしたマスターであったがその翌日。
ジャンジャンジャンパンジャンドラムとドラのように中華鍋にお玉を叩きつけて鳴らす金属音が淫欲島のゲストハウスに鳴り響く。
「う〜ん……あと一時間」
「お約束なボケをかますなー!
所長やマシュちゃんのお目付がないからってだらけるなってーの! 色ボケマスター!」
マスターは寝ぼけ眼で徐福に訴えかけるものの彼女はそれを無視してマスターの身体を揺すると、ようやく観念して寝台から降りてきた。
「う〜〜ん……おはよう徐福ちゃん」
「はい、おはよう。先ずは顔を洗って着替えて食事を摂って。その後で今後の方針を決めるから」
流石は始皇帝に不死の妙薬の探索を命じられた道士である。徐福はテキパキとマスターに指示を下す。
「食事は徐福ちゃんが作ってくれるの?」
「そのつもりだったんだけど、あの女狐が作るってさ」
さらっと着替えを手伝いながらも徐福はどこかむくれた様子である。
「あの女狐って……コヤンスカヤのこと?」
「他にいないでしょうが。あのマスターに負けず劣らずの色ボケだから裸エプロンとかそういうカッコで誘惑してくるんじゃないの〜? 気をつけてよ」
(気をつけろと言われても……なあ)
徐福ともども男女の仲になってしまったが故かマスターはどうもコヤンスカヤに対して警戒心が薄れてしまっている様であった。ともかくもマスターは支度を済ませてコヤンスカヤの待っているであろうリビングへと向かった。そこで待っていたのは彼と徐福の想像を遥かに超える(?)ものであった。
ー
「さあ♥マスター♥私謹製のフルーツサンド♥ご賞味あれ♥」
コヤンスカヤはパン生地の様に白く、艷やかかつ柔らかな自らの裸体を皿に仕立てフルーツやクリームを盛り付け、その豊満な胸でサンドウィッチを挟み込むと、それをマスターに差し出した。
「はむ……んぐ……っ」
「あぁん♥マスターったら、がっついちゃって♥そんなに私のおっぱいが恋しかったのですか?」
フルーツサンドの瑞々しい甘さとクリームのまろやかさ、コヤンスカヤの胸の柔らかさにマスターは夢中になる。 徐福と愛し合って間もないというのにズボンの下からは痛い程に勃起した男根が顔を出し、彼の下着とズボンに先走りを滲ませていた。
「う、うん……。俺、もうキミなしじゃいられない様になっちゃったみたいだ……」
「それは光栄ですわ♥あぁん♥マスターったらそんなに昂らせて♥ でも構いませんわ♥ フルーツサンドにはバナナが付き物ですから♥ふあっ♥乳首♥そんなにちゅぱちゅぱなさるなんてぇ♥♥♥そこからはまだクリームは出ませんわぁ♥♥♥」
マスターはコヤンスカヤのぷっくらと膨らんだ乳輪を乳首ごと口に含み、その先端を舌で舐る。彼女の乳肉は甘く、塗りたくられたクリームと合わせてまるで練乳の様にねっとりとマスターの口腔内に絡みつく。
(あはあっ♥ マスター♥ ああっ♥
私のマスター♥♥♥)
すっかりマスターに絆され、陥落してしまったコヤンスカヤは彼の愛撫を甘受しながらもそこは愛玩の獣の一分がある。
巧みな動きで唯一最愛のマスターである彼のペニスを露出させ、シコシコ♥と手淫を始めていた。
「あら♥ マスターのマジカルバナナオチンポもパンパンに膨れ上がってしまって♥ 秘書たる私としては失態ですわ♥」
「そんな事……ないよ! 俺が悪いんだよ! 俺が変態でスケベなダメマスターだから……コヤンスカヤに迷惑ばかりかけて……!!」
サルの様に腰をかくつかせながらマスターは己の不出来を彼女に詫びる。以前までの彼女であれば我が策成れり。と愉悦に浸り内心せせら笑っていたであろうが今ではすっかり事情が違った。
「マスター♥」
「ん……? んむっ!?」
ぎゅうっ♥と胸の谷間にマスターの顔を埋め込みながら彼の項を赤子を慈しむかの様に擦りだす。
「ん……♥ マスターは悪くありませんわ♥ だってマスターは、私の為にこんなにオチンポをバキバキにさせてくださっているんですもの……♥」
「コヤンスカヤ……?」
「私、嬉しいんですの。貴方が私を求めてくださる事が♥ 貴方は私を愛してくれたじゃありませんか。そのお心だけで私は天にも昇る心地ですわ♥」
「ぷはっ! コヤンスカヤ……! 俺のコヤンスカヤ! 好きだ! 愛している!!」
愛している、という言葉だけでコヤンスカヤの心は射抜かれてしまった。マスターに愛されている。その事実だけでコヤンスカヤは絶頂してしまいそうになるが、それをぐっと堪える。
「あぁん♥マスター♥私もお慕いしておりますわぁ♥ さあ♥」
コヤンスカヤは誘う様に自らの下乳を持ち上げ谷間を僅かに開く。メロンを彷彿とさせる極上の乳房を前にして彼が選ぶ選択は一つしかなかった。膨れ上がったペニスがその谷間に挿入され、馬乗りパイズリが開始される。
「マスター♥ どうですか? 私のおっぱいは♥」
コヤンスカヤはマスターのペニスを乳房で包み込みながら、優しく問いかける。
「あぁ……っ! 凄いよ……! コヤンスカヤのおっぱい……柔らかくて……むちっとして!」
(あぁんっ♥マスターったら、そんな切なそうなお顔をなさってぇ♥♥ 奉仕の悦びと嗜虐の愉しみを同時に授けて下さるだなんて愛しいけれどニクい御方♥♥♥)
惚れてしまえば痘痕も靨の例えそのままにコヤンスカヤはマスターへの奉仕に無我夢中になっていた。
乳房を上下し、ペニスを擦り上げながら彼の精巣に溜まった精液を搾り出すかの様に、ペニスの先端から玉袋まで乳房を手足の様に自在に動かして奉仕する。
マスターは彼女のパイズリの心地良さに身を委ねる他ないが、コヤンスカヤも彼に乳房を愛撫される度に快楽に脳髄が蕩けそうになっていた。
「ん……っ♥ あぁ……っ♥」
(ああんっ♥♥マスターのおちんぽとおっぱいが擦れて……っ! すっかりマスターに乳房を開発されてしまったかの様ですわあ♥♥♥ あはっ♥♥♥ ステキ♥)
「マスター♥私のおっぱいでもっと気持ちよくなって下さいまし♥♥♥」
「コヤンスカヤ……っ!」
乳房を激しく上下させ、ペニスを擦り上げる。
その乳圧にマスターは限界を迎えそうになっていたが、それを見越した様に彼女は更に追い打ちをかけた。
ずちゅんっ! と一際強く乳房でペニスを挟み込み、そのまま上下にシゴきあげるのみでなくまるで雌猫が子猫に排泄を促す時の様に鈴口を舌先でほじくる。
マスターのペニスは乳房の中でビクビクと脈打ち、限界を迎えた。
「コヤンスカヤ……っ! もう出るよ!」
「ええ♥出して♥私のおっぱいに♥♥」
どぴゅっ!! びゅるるるる!!! ぶびゅうううう!!!! びゅくっ!! どくっ! どくっ! ごぷっ!! 彼女の谷間へとまるで間欠泉の様に精液が噴出する。その勢いは凄まじく、彼女の顔や髪までも汚し尽くしてしまった。
「あぁん♥マスターったら、お出しになりすぎですわあ♥ んんっ♥ 熱くて♥ 濃いっ♥ こんな雄の力に満ち満ちた性杯ザーメン浴びせられたらどんなサーヴァントであろうと屈服すること間違いなしですねぇ♥♥♥」
コヤンスカヤは顔に付着した精液をペロリと舌で舐め取りながら妖しく笑う。
そんな戯言を聞いているのかいないのかマスターは彼女の下半身を撫で回す。
尻尾と尻たぶ、そして淫花をほぼ同時に愛でられ彼女の余裕は容易く崩れ去った。
「あぁっ♥ダメですわマスター♥♥ 今そこを触られると私……っ」
「コヤンスカヤは尻尾が弱いんだね……。解ったよ」
文字通りに弱みを握られてしまうと、コヤンスカヤは抵抗も出来ずにマスターにされるがままになってしまう。
尻尾を優しく愛撫される度に彼女の身体はビクビクと震え上がり、尻たぶを撫で回されながら淫花を指で弄られると彼女はもう完全にマスターの虜になっていた。
「あぁっ♥マスター♥ 私のオマンコが切なくてぇ♥♥」
「うん、俺もだよ……っ! コヤンスカヤ……! 次は太腿で……」
「んまあっ♥ 次は素又でしてくれだなんて♥ 私を焦らすことまで覚えてしまったのですね♥ マスター♥♥♥」
コヤンスカヤは太腿でマスターの男根を包み込み、そのまま腰を上下させ始める。
「あぁんっ♥♥ マスターのオチンポっ♥♥私の太腿の中でビクビク跳ねてますわっ♥♥♥」
(あぁっ♥ なんて逞しいんでしょう……♥)
「はぁ……っ! コヤンスカヤの太もも、気持ちいい……!」
「んもうっ♥そんな事まで言ってしまうだなんてぇ♥」
彼女の柔らかな太腿にペニスを包まれたマスターは恍惚とした表情を浮かべつつも彼女への愛撫は些かも疎かにはしない。この辺りは歴戦のマスターゆえか、一度勝負度胸がつけばコヤンスカヤを慮りつつ緩急をつけて愛撫する。
「あぁっ♥マスターの指っ♥私のオマンコに入ってきてますわあっ♥♥」
「うん、コヤンスカヤのここ、もうトロトロだ……」
(あぁんっ♥マスターったらぁ♥ 私の弱いところばかり責め立てて……っ!!)
彼女の膣内は蜜が溢れる程で、その中を掻き回される度に彼女は快楽に打ち震えた。
「あはぁあんっ♥♥マスターっ♥ 私もうダメですわぁああっ♥♥イクゥ♥♥♥マスターとのラブラブプレイでイクゥ♥出して♥出して♥おっぱいだけでなく、尻にも♥ 上半身も下半身も♥ 身も心も俺のモノだとザーメンマーキングしてぇえええ♥♥ んほおぉぉおぉおおっ♥♥♥」
コヤンスカヤはマスターの愛撫に屈服し、乳房をブルンッ! と揺らし炊き出しの皿っも差し出すように尻を突き出して懇願した。 そんな恋人の懇願をマスターは無視できる筈もなく彼女の太腿からペニスを抜き出すと一発目の時以上の大量射精でコヤンスカヤの尻と尻尾、更には太腿まで濡らし尽くした。
「あっ♥あっ♥素敵……っ♥ マスターのザーメン……凄い……♥」
「コヤンスカヤ……」
テーブルに俯せで倒れ込み快楽の余韻に打ち震える彼女へ最後の仕上げとばかりに寝バックの体勢で彼女の尻に怒張した男根を押しつけ、そのまま挿入する。
「はぅぅっ♥」
愛液と精液に濡れた膣へと潜り込んだ男根はコヤンスカヤの膣穴を埋め尽くすのみでなく焼き鏝の様に赤黒く変色した亀頭が子宮口に烙印を刻むかの様に押し当てられる。
「うぉ……っ、コヤンスカヤの膣奥まで入っちゃった……!」
「あぁあっ♥マスターったらぁ♥♥ 私の膣内がマスターのおチンポでいっぱいになってますわぁああ♥ わ♥わからされるぅ♥♥♥ 私のエロ肉壷がマスターのおチンポの形になっちゃいますわぁああ♥♥」
子宮口の軟肉がマスターの亀頭と、密着した軟尻が竿の根元と密着し吸着する。
先端から根元まで滑りきった膣肉が甘く蕩かす様に絡みついてくる様にマスターは酩酊してしまいそうだった。
「コヤンスカヤ……! くうっ……キミのオマンコが俺のチンポに絡みついてくるのガはっきり……分かる!!」
しかし彼女の胎内の心地よさにただただ甘んずるのではなくマスターはコヤンスカヤを押しつぶしながら、奥をこじ開けるかの様に更にペニスをコヤンスカヤの最奥へと押し当てる。
「おおっ♥おおーっ♥♥♥ 私も♥ 私も♥♥♥ マスターのマジカルチンポが奥へ当たるのがはっきり解ります♥ んひいっ♥これっ♥いいっ♥♥♥ マスターのチンポでメスマンコの奥穿られてこじ開けられるのたまりませんっ♥♥♥」
マスターはコヤンスカヤの痴態にあてられた様にくいくい、と小刻みに腰を動かすと、その度に彼女は海老反りになってむせび泣く。
「んほぉおおっ♥ ポルチオ直撃ぅううんんんん♥♥ おマンコの奥で亀頭が子宮口ノックしてますわぁああぁあ♥♥」
(あぁ……っ! マスターったら……なんてお上手なんでしょう……! 私が見いだし鍛えた雄が花開くなんて……素敵ですわ♥)
コヤンスカヤは彼に心も身体も屈服していた。彼の為ならばどんな事でもしてしまいそうなまでに。そんな想いを抱きながら、彼女の膣内は更に淫らに蠢いて彼を射精へと誘う。
以心伝心、男女の繋がりの強さを改めて実感しつつマスターはコヤンスカヤの最奥へと己の欲望を注ぎ込む決意を固めて容赦ないピストン運動で子宮口に亀頭を叩きつける。
「コヤンスカヤ……っ! そろそろ射精すよっ!!」
「あんっ♥はいっ♥マスターの格付け仕上げザーメン、貴方のコヤンスカヤにたっぷり中出ししてくださいましぃっ♥」
「ああっ!! いくよ!!」
ぱんっ♡ぱんっ♡ぱちゅっ♡ぱちゅんっ♡♡と肌同士がぶつかり合う音を立てて根元まで挿入すると同時に鈴口から熱湯さながらの粘っこい精液が噴出され彼女の膣内を満たしていく。
同時に彼女も蜜壺から大量の潮を吹き出して絶頂してしまっていた。
「はへぇええぇぇぇえっ♥♥♥」
射精と同時にコヤンスカヤは意識を失い、そのままテーブルに突っ伏してしまうがマスターの肉棒はまだ彼女の胎内に収まったままであった。
「はぁ……っ! はぁ……!」
マスターは息を荒らげながら、コヤンスカヤの膣内からペニスを引き抜くと、ごぷっと音を立てて白濁液が流れ出す。
「はあ……♥はあ……♥最高ですぅ……♥」
「俺もだよコヤンスカヤ……」
ゆっくりと唇と唇を重ね合わせ二人は見つめ合うと互いを労るように口づけを交わし始める。
「ちゅ……っ♥マスターの愛、確かにこの身に刻みましたわぁ……♥」
「ありがとうコヤンスカヤ……。ってすっかりクリームでベタベタになっちゃったね……一緒にお風呂に入ろうか」
「ええ♥」
こうしてマスターとコヤンスカヤは全身に付着したクリームを洗い落とすべく、バスルームに消えてゆく……。
「ってまたこのパターンかコラー!!」
ばしゃーっ!! と徐福は盛り合う二人にバケツで水をぶっかけて、その一幕は幕を閉じた。
「全く何をなさるのでしょう。マスターが風邪を引いたらどうなさるおつもりです。
まあ万一の時は我がNFFサービスが誇る傷痍軍人と従軍看護師プレイで身も心もほっともっとに癒して差し上げますが」
「そんな誇り捨ててしまえー!」
徐福ちゃんのツッコミもそこそこにコヤンスカヤはマスターの身体を拭きながら徐福を咎め、漸く淫欲島の全貌を掴むために調査に乗り出すことにしたのであった。
ー
「そう言うワケで北の方に風雲淫欲チェイテピラミッド姫路城を根城にする英霊性豪がいる事が調査の結果解りました」
(よく吹き出さずにスラスラ言えるなんてやっぱりコヤンスカヤはプロだなあ……)
レディーススーツに着替えたコヤンスカヤの説明にマスターは妙な所に感心した。
「ってあれ? チェイテ城の主ってエリザベートだよね? 彼女は確か……」
性に対しては奥手かつ純情であった筈だが……とマスターは首を捻った。
それも淫欲島と性杯の力によるものなのだろうか。とにかく行ってみれば解ることもある。こんなトンチキイベントで命のやり取りをする事もないだろう。
マスターは童貞を捨てて自信を得たのかそんな風に考えていた。