※この作品はR-18です。

カイちゃんにドロドロに依存されるだけの話   作:ヌオー来訪者

4 / 7
 いつのまにかお気に入り1000件行ってましたね……
 R-18ランキングも1位になってましたし……



 ほんっっっとありがとうございます(´・ω・`)


愛おしく思うだけの話

 時空の歪みというものをご存知だろうか。

 

 

 

 

 

 コインを3回投げる。
オモテの数ぶんのポケモンを、自分のトラッシュから選び、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。

 

 

 

 

 というアホなボケはさておいて。

 このヒスイは「不安定」だ。

 例えば、あなたがこの世界に落ちてきたことや各地に棲まうキングのポケモンたちが荒ぶるなど偶然とは片付けられないような異変が度重なって起きている。

 その最たるものがこれ。

 

「時空の歪み」である。

 

 

 

 

 ──何これ

 

 ギンガ団会議室にて、ショウによってどさっと物が机の上に乱雑に置かれる。

 

 ……統一性のない物々を一言で言い表すなら、ガラクタの山だった。

 この世界におけるガラクタと言えば道具などや建物などを作る上でどうしても発生する屑鉄とかその手のもの……なはずだった。

 

 明らかに食った後に道端に放り投げたのであろうカップラーメンの容器や何世代も昔にあったガラケーと呼ばれていた通信デバイス、ヒスイに来る前に本屋で立ち読みしていた雑誌、色褪せた帽子、何十年も昔のデザインセンスをした菓子の空箱、ワイヤレスアダプタ*1、手持ち扇風機、エトセトラエトセトラ。

 

 明らかにこのヒスイにあってはならないようなモノがごろごろとしていた。

 その光景にショウは未知との遭遇と言わんばかりの神妙な表情をしていたがあなたにとっては見覚えのあるものばっかりだ。

 

「時空の歪みで見つかったものです」

 

 ──うわー。

 

 最近のものから生まれる前からあったものであろうものまで幅広い。

 あなたの父親が多分持っていたであろうタイプのガラケーを一瞥してから変な笑いをあなたは浮かべる。

 時空の歪みというものは何でもこの世界に送り込んで来るらしい。

 

 例えば、ポケモンのポリゴン。

 こいつだってシルフカンパニーという会社が作り上げた人造ポケモンだ。だからヒスイに存在することがおかしいポケモンである。

 

 あなたは明らかにゴミであろうカップ麺の容器をどかしながら、まじまじとワイヤレスアダプタを拾い上げ観察した。

 

「なんなんですかねこれ」

 

 ──俺たちバカに見えないつながりのヒモだよ

 

 流石に旧世代のゲーム機なんて言っても通じるはずもなく。あなたは非常に雑な説明を投げつけた。

 とは言っても頭がよくてもきっと見えないけれども。

 

「見えない……ヒモ。あたし、気になります!」

 

 ショウは慌ててワイヤレスアダプタをあなたからひったくり、あれやこれやと触り始める。

 

「んー……博士には見えるんでしょうか」

 

 ──誰も無理なんじゃあないかなぁ

 

 どうあがいても見えないことに諦めてしまったショウは次のものに意識を向ける。

 次は携帯扇風機だ。まだ充電が残っていたのか、意図せずしてショウがスイッチを入れたことで弱々しく回り始める。

 

「うわっ!? え……? 風車……?」

 

 ある意味そうかもしれない。

 そんなショウのリアクション芸を微笑ましく見守っている中──

 

 

 

 

「これは……」

 

 ガラクタの山から次に拾い上げられたものはピンク色のプラスチックの塊だった。

 ショウはそれを摘んで指で回しながら観察を始める。

 

「まるで何かの卵みたいですけど……」

 

 あなたの顔という顔が引き攣りに引き攣った。

 それは言うまでもなく大人の玩具と婉曲的に呼ばれる……いわゆるピンクローター。それも遠隔操作式ときた。コントローラーもちゃんと隅っこに置いてあるが、ショウはそれに色んな意味で気づいていない。

 なんでそんなモノまで飛んでくるのか。慌てて取り上げようとしたものの、逆に変にやれば怪しまれること間違いない。

 それにこれの用途に気づかなければよくわからないガラクタとして処理されるのは明白だった。

 

 落ち着け……落ち着け。まだ慌てる時間じゃあない。

 あなたは必死に自分を落ち着かせていると不意打ち気味にショウから質問が飛んできた。

 

「これ、何か知ってます?」

 

 ──知りません! 

 

「……ほんとです? すごく必死に否定してますけど、顔中滝のように汗が出てますけど」

 

 ──知りませんッッッ! 

 

 言えるかっ! それが乳首に付けたり膣内に挿れて気持ち良くなるための道具ですー、なんて言えるかっ! 

 と、純粋な目でその手にあるピンクローターが何なのか問い掛けてくるショウにあなたは必死に否定する。

 無知な女の子が用途を聞いてくるのは背徳的を通り越して犯罪だ。

 

 不承不承引き下がるショウに安堵していると、あなたの目に別のものが映る。

 それは明らかに最低限……のものすら隠せていない水着を着たスタイルのいい女性のグラビアの本。

 そのほか、やまおとこ同士が相撲(隠語)をしている怪しいグラビアが掲載された明らかにアウトなナニカまで。

 

 露骨にアダルト雑誌であろうそれにあなたは顎があんぐりと開いた。

 これは流石にすっとぼけられない。

 もしこんなものを見せたら気まずくなるに決まっている。

 

 あの荒ぶるキングと対峙している時の緊張感のようなものがあなたの心臓を鷲掴みにする。

 ミスれば──死。

 

 あなたはピカチュウよりも素早く、ショウに気付かれるより速く。即座に懐に仕舞った。

 

「……ん? 何かしました?」

 

 ──いいえなんにもしてません! 何もしてませんしぃ! 

 

 全力ですっとぼけてあなたは明らかにアウトであろうシロモノを隠し持ったまま会議室から逃亡することにした。

 

 

 

 ◆◆◆◆◆◆

 

 

 ………………燃やそ。

 あなたは決意した。

 時空の歪みが生み出したイレギュラー中のイレギュラーでショウの性癖が歪んだり調査隊が気まずい雰囲気になるのは正直あまりよろしくない気がするしタイムパラドックスも起きそうな気がしなくもない。

 

 ……そもそもポリゴンやらコイルやらが図鑑入りした時点でもう手遅れな気もするが。

 

 

 あなたはムラの片隅で明らかにカビやらナニやらで異臭漂う雑誌やら世界各国のやまおとこが繰り広げる相撲の雑誌については取り敢えず即、相棒歴の長いバクフーンに燃やして貰った。

 しかし比較的綺麗な女の子の雑誌の方は──少しだけ躊躇した。

 

 いつ元の世界に帰ることができるのか分からない今、この手の雑誌ははっきり言って貴重だ。

 それにアルセウスフォンで画像を検索するというのも妙に気が引ける。

 

 ──いや、駄目だ。残してどうするんだよ! 

 

 それにカイの顔が過ぎってあなたは踏みとどまる。なんだか、裏切ってるような気がして。

 元いた世界に決別……というと少し大袈裟だしそもそもできていないけれども次にバクフーンに焼却してもらおうと残った雑誌を投げようとした矢先だった。

 

 

 

 

 

 

 

「何見てるの?」

 

 このタイミングで1番聞きたくない声があなたの背後の耳元から飛んでくる。

 あなたは──この世とは思えないような文字にすることすら憚られるような悲鳴をあげた。

 

 ──◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️ッ!? 

 

「ひゃぁっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「びっ……びっくりした……」

 

 あなたはカイに。

 カイはあなたの悲鳴で尻餅をつき、2人のお供であるバクフーンとグレイシアが唖然としていた。

 最悪だった。よりにもよってカイがそんなところに居たとは思いもしなかった。

 

 確かに仕事関係という建前でカイはあなたに会いに来ることが先の出来事から増えていたのでこうして鉢合わせすることは珍しくない。

 

 一応、カイもカイなりに隠そうとはしてるのか普段はいつも通りの態度で接しては来ている。

 隙あらば小さく手を振ってきたりと我慢は微妙に出来てないようだが。

 

 一応本来なら長として侮られないよう、ガラナのことも呼び捨てにするのが普通なのだが、どうもその辺もちょくちょくボロが出てたりとか……いやそんなことは今はどうだっていい。重要なことじゃない。

 

 驚きのあまり手に持っていた、燃えずに済んだ雑誌が尻餅ついたカイの足元に落ちる。

 

 ──やべっ

 

 あなたが回収するよりも先にカイが手に取ると、きょとんとした顔でまじまじと観察を始めた。

 

「ん? これって噂の写真? だけどこれって……」

 

 パラパラと捲りはじめようとした時、あなたは慌ててそれをひったくろうとするが、あえなく力負け。

 もう手遅れなことにあなたは頭を抱えているとどんどんカイの表情が暗くなっていくし、眼が心なしか濁り始めていた。

 読めば読むほど、カイのメンタルにダメージが行き既にメンタルのHPはゼロ寸前、渇いた笑いを始めた。

 

「あはは……そうだよね……うん、分かってた。だってわたしの身体が貧相なの、わたしが一番よく分かってたから。体重ねて分かったんだよね。男の子だもん、肉つきのいい女の子の方がいいもん。もっと可愛かったり良い身体をしてる人居るしね……元いた世界にもきっといたんだよね? それにほら、ショウちゃんもすごく可愛いしあなたのこと嫌いじゃないし。ほら、コンゴウ団のヒナツって娘とかもいいよね。女の子らしく肉の付き方いいし……わたし、何にもないし……あはは……」

 

 

 

 キレられてガン詰めされるより寧ろ辛い。

 相手を責めるより、自身が足りないと自らのメンタルにトドメを刺しに行くのはカイの真面目さ故か。謙虚通り越して卑屈とはまさにこのことか。

 カイの目尻がちょっと赤くなっており、半泣きになっているのは容易に察せられた。

 

「だってあなたは優しいし。わたしみたいな小娘でも寝床を共にしてくれるくらいだし。そんなあなただから大好きになれたんだ。でもね……駄目だよ、わたしに気を遣ってそんな無理なんてしちゃ……」

 

 壊れかけの笑み。少しでも触れようなら砕け散りそうなものだ。

 あなたに気を遣ったのか、せめて笑顔で居ようとしているのだけれども涙目が隠せているわけではなく。

 けれどもあなたはちょっとムカっと来た。

 

 あの時の気持ちまで否定されているような気がして、あなたはカイの肩を掴む。

 

「へ……」

 

 まるでこの世の終わりでも見ているかのような震えが掴んだ肩から伝わってくる。

 少しでも力を抜こうならきっと逃げてしまう。そんな気がしてありったけの力を込める。

 

 ──そう言うのやめて。お願いだから

 

 誤解を起こしたし、なんならエロ本を名残惜しく思ったのも事実。

 けれどもカイの言うことは事実からかけ離れているし彼女が駄目だとかそんな理由でもない。

 

 ──それとごめんっ! 

 

 あなたは全身全霊で謝りつつ、かくかくしかじかと言葉を尽くして説明する。

 信じてくれるかは別として、その時抱えた感情もちゃんと。下手に嘘をついたっていい事はきっとない。

 それで見損なってくれるのなら見損なってくれても構わない。そんな覚悟込みであなたは言の葉を紡ぐ。

 自信を持って欲しい、と。

 やっとこさ話し終えた所で、カイの肩の震えは止まっていた。

 

 

「…………うん。信じる」

 

 消え入りそうな声が微かに聞こえた。

 肩を掴んだ仕返しと言わんばかりにカイはあなたの上着の袖をぎゅっと掴んだ。

 その拳にはこれでもかという程に力が込められていて、そもそも振り解こうとは思わないが振り解けない。

 

 なにこのかわいい生き物。

 

 それを横目に何やらバクフーンとグレイシアが「付き合ってられるか」と言わんばかりにその辺に落ちていたぼんぐりでその辺にいた野生ポケモンとサッカーを始めていた。…………それは一旦見なかったことにした。

 

 あなたは、そんなカイにいたずら心が芽生えそうになる。

 女郎花色の髪は太陽に照らされてキラキラ光を放っている。それが綺麗で仕方がなくていつのまにかあなたは手で触れていた。

 

「ん……? ……んっ、えへへへ……」

 

 最初は面食らったのかカイはキョトンとしてただされるまがままで、時間が経つごとに何をされているのか理解し始めたのか強張った顔が緩くなり、ふにゃふにゃした顔になり始める。

 そんな表情の変わりようが面白くて気付けばあなたの顔もニヤついていた。

 そんなあなたに気づいたのか、咄嗟にカイは手を振り払いムッとした顔をする。

 

「なんだか子供扱いされてる気がする……これでも同い年くらいなのに」

 

 ──かわいいんだからしょうがないでしょーが! 

 

「はあ? 開き直らないでよ! かわいいからって…………かわいい……わたし、かわいいんだ……ふへへへ」

 

 あなたが逆ギレ気味に言ってしまったかわいい発言に気づいて反芻し始めて勝手にまたふにゃふにゃになっていく。

 忙しいやつだなぁ、なんて思いながらも隙だらけの髪に触る。

 

 ちゃんとシャンプーとかリンスがあればもっと良くなるんだろうなぁ、なんてこのヒスイにはまだないであろう*2ものを懐かしむ。

 ただ、それなりにちゃんと何かしらの形で手入れしているようで触り心地は悪いわけではなかった。

 

 

 なんて、一幕はあったがそれでもコトブキムラに帰るまでカイはあなたの袖を掴んだままだった。

 門を潜る前にようやく離れたけれども門番にはバレてしまったとかなんとか。

 

 

 

 

 ◆◆◆◆◆◆

 

 ここまでべったりだと、なし崩し的に身体を重ね合わせるのも自然な流れな訳で。

 薄暗くなったいつもの宿舎で、横になったあなたは露わにされた下半身で聳り立つ分身を前に悪戦苦闘しているカイを見て口を開いた。

 

 ──何やってるの? 

 

 カイはぷるんとした白い双丘をもみくちゃにしながら、あなたの分身を挟もうとしている。

 そしてそのまま上下しようとするが、思うように動かない。

 

 いわゆるパイズリをしようとしているのは明白だったが──

 

「あなたの見てた春画に載ってた奴。わたしにも出来そうだし真似してみたんだけど……うぅ……」

 

 宿舎に帰ったのはいいが、例の雑誌についてはカイのお願いもあって残すことにした。

 ガラナから何でもかんでも教えてもらうのには限界もあるし、何よりあなたのいた世界に興味があったのだろう。

 それをコピーしてあなたの喜びそうな事をしようと頑張ってはくれていたのだが、彼女の汚れ一つない白い乳房は貧乳というには大きく、巨乳と言うには小さい。

 形が綺麗なのがカイ本人のささやかな自慢──らしいが、必死に寄せて上げようとしている様がひどくいじらしかった。

 

 最初こそ胸の柔らかさは一切感じられず、ただあなたの分身に身体を擦り付けているだけだった。

 それだけでも、充実感や幸福感はある。必死に自分を気持ちよくするために頑張ってくれているカイがただただ愛おしい。

 けれども、それだけでは射精には程遠い。

 

 少しづつ、胸の柔らかさが分身越しにやって来る。カイがあなたのを胸ですることに慣れてきた証拠だ。

 

「ん……しょ……ん……っ」

 

 ぐにぐにと手とあなたの分身で形を変えていく乳房。それに伴って動く桜色の乳首があなたを誘っているよう。

 それを見て、血が分身に少しずつ集まっていく。

 

「ちょっとずつだけど……んっ、おっきくなってるね……よい、しょっ」

 

 少し楽しくなってきたのか動きにメリハリがつき始め、上体を左右に傾けながら柔らかいおっぱいの感触をあなたの分身に与えて来る。

 

「あっ、気持ちいいんだ……お漏らししてる」

 

 ──その言い方やめて

 

 ノリに乗ってきたのか、カイは情けなく我慢汁を出しているあなたにいやらしい言葉責めを始める。

 

「わたしにもできるから……ねっ。やってほしい事が出来たらわたしにも教えて……んっ、わたしも覚えるから」

 

 一頻りふにふにとまるで膣のように蠢くカイのおっぱいまんこ。時々ぎゅーっと圧を入れたり、触れるか触れないかの弱さで焦らし始める。

 気付けば、あなたの分身はぬらぬらと自らの我慢汁で濡れている。当然、カイの白いおっぱいもてかてかと我慢汁塗れだ。

 

 えっちな素質盛りだくさんなカイは、止まることを知らない。我慢汁塗れのあなたのそれの先端に唇を当てる。

 

「んっ……ちゅ」

 

 当然そんなことをすれば彼女の唇には我慢汁が付着する。一旦唇を離して取ったカイの行動は、その唇を舐めることだった。

 

「味しないよね、透明のやつ」

 

 ふふっ、とカイがいたずらっぽく笑う。そんな彼女を見てあなたは再び実感するのだ。

 どんどん、カイがえっちになっていく。

 あなたから、ガラナから、異世界のものまで。

 

 色んなものを見て、触れて、泣いて、笑って。

 ぎこちないパイズリもどんどんあなたの弱点を覚えて、成長していく。

 あなたの先端に再び口をつけ、亀頭まで口を含める。

 それから先端の裂け目には触れずにその周りに舌を滑らせ、時には泉のように湧き出る我慢汁をちゅる、と啜る。

 

「くぷ……ぇろ……んっ……ちゅるっ。ひもひいい?」

 

 あなたは首を縦に振ると、あなたのそれを咥えたまま嬉しそうに微笑む。

 きっと、ポチエナだったら尻尾をぶんぶん振り回していたことだろう。

 

「よはっは……んぐぅっ」

 

 カイから潰れたカエルのような声が漏れ出る。

 先程、あなたの分身を深々と喉奥まで突き立てさせたのだ。当然それをやったのはカイ自身。

 喉奥に突き刺さったあなたのそれが喉奥の肉とひだに揉まれ、どんどん白濁が込み上がっていく。

 

 いわゆるイマラチオだ。

 結果的に似たことになったことはあれどまさか自分からしに行くとは思えなかった。

 飲み込めず分泌されていく涎が容赦なくあなたの分身を濡らしていく。

 

「おぅっ……おっ……んっんっ……へう゛っ゛」

 

 10秒近くやってから限界が近くなったのか、カイはおもむろにあなたの分身を口から離すと、涎だらけのカイが顔を上げた。

 

「はぁっ……はぁっ……苦しい……どうかな?」

 

 変に気持ちいいと言うには少し陳腐な気がした。必死に呼吸の自由を奪い、口の中を膣肉へと変えようとしている。

 カイを汚しているような気分になり、その背徳感がなおのこと興奮しそうだ。

 

 ──最後は胸でして欲しい。

 

 けれども、今のあなたはカイの顔が見ながら果てたくて頼む。

 すると何の躊躇なく自ら胸を寄せあなたの分身を再びぷにっと挟んだ。

 

 涎と我慢汁が愛液の代わりになり、おっぱいがおまんこの代わりになってあなたの分身をねちっこく責める。

 少しずつ登ってきているのに気づいているのか、カイはまるで娼婦のように囁きかける。

 

「いいよ。そのまま……わたしを汚して」

 

 その囁きはあなたの黒い欲望を擽るには十分すぎた。カイの白い雪のような肌を精液で汚したい。

 汚して、自分のものにしてしまいたい。

 

 トドメだと言わんばかりに、ぎゅぅっと。

 力強く。それでいて射精を邪魔しないくらいの力であなたの肉棒を締め付けた。

 途端──

 

「きゃっ!? わ……ぁ」

 

 あなたの子種汁が弾けた。同時にカイの笑顔もいやらしく弾ける。

 ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、と噴水のように飛び出したそれはカイの顔に、胸に、次々とかかっていく。それをカイ自身は防ぐ様子もなく一身に受け止め、恍惚と──目がとろんとした状態でほっぺたについた子種汁を、まるであなた自身のように愛おしげ見てからそれをそのまま口に運んだ。

 

「ちゅぷ……ん、やっぱ美味しくない。……ひゃ……っ!?」

 

 そんな彼女に耐えきれなかったあなたはそのまま押し倒した。あなたがカイを覆いかぶさる形となり、カイの表情は少し驚いたようだったが、先程以上に膨らみきったあなたの分身を一瞥すると食虫植物のような餌を誘う甘い顔へと変わった。

 

「そんなにしたいの? そんなに挿れたいんだ……んーっ」

 

 カイが何やら口を3の字にしてあなたの顔に近づいてくる。キスをせがんでいるのだろうその仕草にあなたは応える。

 

「んちゅ……んぅっ」

 

 どさくさに紛れてあなたはカイの胸を揉み、乳首を優しく摘んで人差し指と親指で摩る。

 すると面白いように彼女の身体が跳ねて、塞がった口から必死に嬌声を上げようとし始める。

 そんなカイにいたずら心が芽生えてキスしたまま離さないでおくと

 

「んぅっ!? んんん!? んーん!?」

 

 流石に嫌がるようなうめき声を上げたのであなたは途中でやめた。

 やめるとカイがひどく拗ねたような顔で「……いじわる」とぼやいた。

 

 

 ふと見た秘部は愛液で既に蕩け切っていた。

 カイは結構水を出しやすいタイプなのか、ひと掬いするだけでそこそこ愛液の水溜りが指先に出来上がる。

 それを舐め取るとカイが恥ずかしそうに両腕で顔を隠した。

 

「うぅ……」

 

 秘部を指で押し開くといつか見た花園がまた姿を見せる。いつでもあなたの子種汁を迎え入れる準備ができていた。

 あなたは挿れるよ、と声を掛けると。カイは顔を隠したまま首を縦に振った。

 

 許しを得たあなたは分身の先端を花園の入り口にあてがい力を入れて押し込む。

 すると、ぐじゅじゅ、と淫らな水音を立てながらずぶずぶとあなたの分身が程よい抵抗と共に沈み込んでいく。

 

 過去にあなたに押し開かれた花園は生暖かい感触であなたの分身を迎え入れる。

 それから四方八方から膣肉のひだというひだがあなたの分身を締め付け搾り出そう蠢き始める。

 

 カイの頭がどう考えているかは分からないが、身体そのものは孕みたがっている孕み頃の雌の身体だった。

 そのままずるりとピストンするべく引き抜き、完全に抜ける寸前で一気に押し込んだ。

 

「ひゃあんっ!? はぁっ……」

 

 待っていました、そう言わんばかりに一突きの快感のあまり腕を放り投げ歓喜と快楽に塗りつぶされた雌の顔を晒す。

 

「き、きた……ぁあん! あっあっあっあっ……あっ……あっ……あぁあ……っ!」

 

 本当は相当むっつりなのだろう。

 本心ではあなたのが捩じ込まれることを心待ちにしていたカイは心底嬉しそうにあなたのそれで滅茶苦茶にされて悦びに浸っていた。

 ひと突き、ふた突き、と繰り返すごとにカイの嬌声が弾けて、身体が跳ねる。

 伴ってぷるんと揺れるおっぱい。

 

 新雪のように綺麗な肢体を存分に乱れさせるその様はあなたの突きを徐々に強くしていく。

 

 

「なかっ、かきまれられて、りゅ……ぅ!」

 

 呂律の回らない声で乱れ狂う様子はあなたの嗜虐心を刺激し、ペースを徐々に上げていく。

 

「あっ、はやくなっ……あ゛う゛っ゛! ゛ おなかのおくっ、じんわりして、あったかい……よっ! ひぁんっ!」

 

 下腹部を愛おしげに撫でながら連続でイき続けるその様は最早シンジュ団団長の面影はなかった。今は愛する人の肉棒を受け入れて乱れ、快楽に身を沈めるだけの孕み頃の身体を持つ女だ。

 たん、たん、たん、とあなたの腰とカイの小さなお尻がぶつかり合ってエッチな音が鳴り響く。

 

 あなたの限界が近くなったのを悟ったカイは嬌声混じりの声を上げる。

 

「んぅっ!? またおっきく……! で、でそう!? でそう、だよね!? いいよっ、いっぱいわたしの中であなたの孕み汁ぶち撒けてっ!」

 

 引き抜こうにも例によってカイの脚がぎっちりとあなたの腰をホールドしている。

 いわゆるだいしゅきホールドだ。もう慣れてしまったあなたは諦めて再び腰を使うことに専念した。

 

「ひぃぅ……あぅっ!! ちょーらい、わたしのなかでっ! ぁん! しろいっ……の……ふぅっ……ちょうだい!」

 

 カイの懇願にあなたは愛おしげに、それでいて隅から隅まで味わうようにスパートをかける。

 そんなあなたの感情でも読み取ったのか、カイは蕩け切った顔で恋人繋ぎのようにあなたの指を絡めさせた。

 

「んっっっっっふぅッ!? きゅぅぅぅぅぅううううぅぅぅうっっっ!」

 

 びくん、と一際大きな波がカイの体を支配する。弓形に体を逸らし手足はぴん、と限界まで伸びる。

 まるで妊娠すらも厭わない射精はカイの思考全てを快楽で塗りつぶし、子宮は隅から隅まで白く汚れていく。

 これでもかと言わんばかりに注がれるそれは彼女の小さな子宮を満たすには充分すぎるものだ。

 

 たぷ、たぷ、と今の彼女の子宮は精液のタンクだ。

 

「はぁっ……はぁっ……ぁん。いっぱい……また出してくれた」

 

 満足げに射精して完全に疲れ切ったあなたは突き立てた分身を引き抜く前に全体重を覆いかぶさるようにカイにもたれこむ。

 すると、カイはあなたを赤子でもあやすかのように抱き寄せた。

 

 カイがあなたに依存しているようにあなたもまたカイにぞっこんで。

 溶け合うようにあなたはカイの柔らかい肢体に身を埋めていく。そのまま睡魔に身を任せようと全身に力を抜いたところで

 

「……だいすき」

 

 それがあなたが意識を手放す前に耳にした言葉だった。 

*1
ゲームボーイアドバンス対応の無線通信アダプタ。次世代機のDSには通信機能が内蔵されていたが、そのはしりと言える地味に凄い子……なはずなのだが時期と対応作品の少なさ、通信ケーブルでよくね? といったさまざまな要因が災いして影が薄い。ロックマンエグゼや第3世代を遊んでいた当時の小学生にはそこそこ馴染みがある……カモ(ハルカ並感)

*2
実はリアルの明治大正の時点で存在はしている。ただぶっちゃけラベン博士の明らかにオーバーテクノロジーなカメラや時空の歪みで正直その辺は深く考えてはいけない。そもそもここは現実の日本ではなくヒスイ地方である




 真面目かわいいカイちゃんをこれからもすこっていけ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。