諸君はお風呂屋さんもとい、ソープの歴史を知っているだろうか。
そもそもそう呼ばれるようになるまではトルコ風呂と呼ばれており、日本においては戦後あたりから始まったとされる。
今のようにソープと呼ばれるようになったのは1980年代。つまるところ意外と最近の話なのである。
まぁ御宅はこの辺にして……
一仕事終えてコトブキムラに戻ったあなたは、久々に宿舎のお風呂に入ることにした。昨日まではずっとシンジュ集落付近の温泉に入っていたので逆に新鮮だ。
火山が活発な地方からやってきたという火山付近の街出身で風呂好きのとあるスタッフがギンガ団宿舎用に改造したもので設備は比較的現代のものに近いようになっている。
正直用意すること自体かなり手間がかかるので、以前カイと交わった直後のように水浴びで済ませることも少なくないのだが。
あなたがお風呂に入る前に身体を洗い始めた次の瞬間だった。
「おじゃましまーす……」
聴き慣れた女の子の声が扉が開く音と一緒に浴場に木霊した。
──なんでいんの? カイさんや
そう、純白の凍土の調査終了の報告を共に行う為にコトブキムラにやってきていたカイがそこにいた。
確かショウの所で寝泊まりする筈じゃなかったのか。混乱するあなたを他所にカイは問答無用であなたの後ろまで歩み寄っていく。その度にぷるん、ぷるん、と小ぶりな乳房の先端が僅かに揺れるのをあなたは見逃さず、視姦されていることに気づいたカイは慌てて片手で自らのそれを隠す。
「……へんたい」
低い声で言うものの、目は笑っている。
そんな小悪魔なカイに悶えるより前にあなたは気になったことを口にした。
──不可抗力でしょ。というかなんで入ってきたの
「そんな今更なことを聞く?」
あなたの質問にけろっとした顔で返すカイにあなたは何も言い返せなかった。
そもそもこれまで散々肌を重ね、水浴びしたり、混浴したり、そのまま交わったりしているのに全くもって今更である。
熱いのは苦手なんじゃないのかと突っ込もうとしたしまた失神するんじゃないかとか色々思うことはあったが──
もう諦めた。
「はい、背中流すよー」
気付けば、カイがあなたの身体を洗い始める形となっていた。
カイは桶で掬い上げたお湯でバシャッとあなたの背中を流す。それから濡らした布に石鹸を染み込ませ泡立ててからあなたの背中を擦り始めた。
「んしょ……んしょ……」
必死にあなたの背中を擦る。
カイはその細い体に反して少し力が強い。ちょうどいい力加減にリラックスしていると、ふと後ろで必死にあなたの背中の上で布を滑らせるカイの裸体がふと脳裏をよぎる。
すると全身に行き渡る血があなたの分身に集中し始めてしまう。
慌てて妄想を振り払うものの、後ろから聞こえるカイの湿気に包まれたしっとりした息遣いが聴こえてくるせいでおぼつかない。
「ん……んっ……んぅっ……ふっ、ん」
慌てて太ももで隠すものの、自己主張をやめないそれが抵抗するせいでちょっと痛い。
このまま勢いのまま襲ってしまいたい。今この瞬間一糸も纏ってなどいないカイだ。すぐに分身で孕み袋に子種汁を注ぎ込むことも容易いだろう。けれども、あなたは耐える。
それを他所にカイはその布を動かす手を止めた。
気付かれてしまったのだろうか。取り繕う言葉を必死に考えるあなたを他所に彼女なぽつりと口を開いた。
「背中、思ったより大っきいね」
それは色欲とは程遠い、どちらかというと何かを懐かしむような。そんな声だった。
「あなたに出逢った最初はあなたのことを疑っていた。本当にここではない何処かから来たのかすらも、信じられなかった。まさかこんな風にあなたの背中に身体を預けられる日が来るとは欠片も思わなかった」
それもそうだ。
突然異世界からやってきましたなんて言われて信じる奴がいたらそれはそれでびっくりな話だ。それにぽっと出の新人がまさか自分の何倍も大きなポケモンたち相手に恐れず立ち向かうことができるなんて思いもするはずがない。
「でも、こうしてあなたの事を知って。こんな風に触れて。だい好きだって気持ちがおっきくなって」
少し背中に重みが乗っかる。
カイがあなたに身体を預けているようだ。そんな事実に流石の分身も空気を読んで血の気が引いていく。──と思ったが。
「これからも楽しみだな。こうしてもっとあなたのことを知れて……ん?」
柔らかい感触があなたの背中をぷに、ぷに、と押す。ぷっくりと膨らんだ彼女の乳首があなたの背中を擽り彼女の一部があなたに触れていることを訴えている。
その事実に息を吹き返した分身が再び屹立を始める。それに必死に耐えていると今度は露骨に柔らかい感触があなたの背中を押した。
「まったく……どうしてそうすけべなのかなぁ……えいっ、えいっ……」
今度こそ完全に気づかれていたらしい。
自分の体があなたを興奮させていることを自覚ささたカイはきっと意地悪な笑みを浮かべたに違いない。
その乳房をあなたの体に押し付け、擦り付けていく。
「あ、そうだ」
何か閃いたのか。一旦あなたから離れたカイは何やら自らの身体に石鹸がついて泡立った布で自らの身体を擦り始める。
微かに聞こえる「ん……んっ」と泡の音と共にしっとりとした息遣いにあなたは必死に堪えているとぬるり、と柔らかい感触が背中の上を滑った。
今度は布ではない。
あなたのお腹にカイが細い両手を回し、背中からは柔らかい感触が再び襲う。
石鹸で滑る感覚と共に柔らかい感触が上下し、微かに吐息があなたの背中を撫ぜる。
「んっ……ふぅ……んっ、んっ、んっ」
──どこでそんなことを
躰で身体を洗う行為はあなたは元の世界にいた時から知っている。けれども、カイがそれを知る手段は持ち合わせていないはずだ。
「ちょっと前、いっしょに湯浴みをした時ガラナちゃんが教えてくれたの。こうしたら男の人が喜ぶって……んっ」
カイの言うことが本当ならば、どう教えたと言うんだ。口頭で伝えられるにも限度があるだろう。
ガラナがその豊満なおっぱいでにゅるにゅるとカイの背中を洗っているよくない光景を想像したせいであなたの分身が存在を再び主張し始め、申し訳程度に隠していたそれはもう、天井に向いていた。
その上回されていた両手はあなたの分身が限界まで膨らんだことに気づいた途端、その小魚のような細い指で絡みつけ竿を、手についた石鹸でまぶし始めた。
「こんなにおっきくしちゃったんだ……わたしの乳房、ガラナちゃんほど大きくないのにこんなに……」
正直大きさはあまり関係ないだろうと思うが、カイにとってはガラナはある種のコンプレックスなのだろう。
確かにガラナはカイが持っていないものをたくさん持っている。
にゅくにゅくとあなたの分身を扱きながら躰で擦り付ける。
滑りのいい全身は、まるでカイの全身が膣になったかのよう。あなたの喉奥から微かに声が出かけた所でカイはふふっと笑った。
「ちょっと楽しくなってきたかも」
味をしめたカイはそそくさとあなたの前に立つ。先程の扱きで屹立したそれを完全に見られる形となったけれどもここまで来てしまえばもう隠す気にはなれない。
さあ始めよう。とした次の瞬間だった。
「……ひぁゃっ!?」
つるん。
石鹸塗れの床に思いっきり滑ってあなた目がけて前のめりに頭からあなたに突っ込んでゆく。
そんなカイを慌てて受け止めたけれども、バランスを崩したあなたはそのままカイを受け止めたまま派手に倒れた。
──あっぶな!
間一髪。
あなたは頭を打たずに難を逃れた。しかしカイに覆いかぶさられる形となった。
「ご、ごめん。大丈夫?」
不慮の事故とはいえ、慌てて謝るカイ。
あなたはそんなカイこそ大丈夫なのかと気にしたものの伊達や酔狂でヒスイの地で生きていない。無傷の彼女はあなたの上に覆い被さりながら、ごくりと喉を鳴らした。
その時、カイは『理解』してしまった。
今この瞬間、あなたを独占して貪り尽くせると。あなたの全身をいたぶり、悶える姿を想像した瞬間カイの子宮は疼いた。
「続けるね」
何を。
あなたのツッコミより先に、カイは石鹸でもう一度体がをにゅるにゅるにして体重をあなたの胸板に預けた。
今度はあなたの胸を、お腹を。滑りのいいおっぱいで嬲り、切なげな顔をあなたの顔に近づける。
キスをせがんでいるようだ。
あなたはそれに応えると肉食獣のような勢いであなたの舌に舌で絡みついた。
なめくじのように絡み合いながら、カイはおもむろに手持ち無沙汰の手であなたの分身をしごく。
身体を重ね続けてあなたの弱点はよく知っている。鈴口から滲み出る我慢汁で先端を撫で、射精寸前になったらやめて竿をゆっくりと扱き始めるのだ。
舌から歯まで。カイは舌でいたぶった後一旦あなたから離れた。
少し名残惜しさを感じているとあなたの右足の上に跨り、足首掴んで軽く持ち上げた。
当然そんなことをすればあなたの脚はあるものに触れる。
そう、カイの一番大事なところ。おまんこだ。
とうの昔に興奮しきっていたのか、石鹸とは違う滑りのいい何かに浸され切っていた。
「んっ……んんっ」
あなたと同じくらいの年頃なのにも関わらず毛一本も生えていない無毛まんこがあなたの脚をなぞる。溢れ出る蜜が糸をひきながら小さな川を作っていく。
擦るたびに刺激されているのか、カイから嬌声混じりの吐息が聞こえてくる。
「どうかな……うまく出来てるかな……」
それはもう、充分すぎるほどに。
あなたが頷くと満足げにカイはあなたを責め続ける。
一頻り右足を蜜塗れにしてから次は左足。
右腕、左腕。そんな中であなたからいたずら心が芽生えた。
「あンっ! はぁっ……はぁっ……やってるこっちが気持ち良くなってきちゃった……」
恍惚と、蕩けきった表情であなたの全身をマーキングでもするかのように、パンにバターを塗るかのように蜜で濡らしていく今の彼女にはきっと何をしても気づかないだろう。
二の腕から指先まで。持っていく中であなたは機会を伺う。このままやられるだけは性に合わないのだ。
カイが乱れる姿が見たい。
そんな黒々とした衝動を必死に隠しながらあなたは一瞬の隙をついてとめどなく蜜が溢れる秘密の花園にあなたは指を入れた。
「きゃぅっ!? な、何!?」
ちゅくちゅくと、蜜塗れになったそれは指を動かすたびにとろとろと溢れ出ていく。
無尽蔵に出てくるそれは枯れるような素振りは一切ない。
「はぁ……ぁンっ! だめって、そんな……かきだし……てぇんっ! で……ちゃうよ……」
仕返しだ。
出してしまえ、と言わんばかりにあなたは指でカイの膣内の弱点を探る。
すると突然きゅぅっ、とあなたの指を肉壁が締め付けてきた。
「ら……めぇっ」
見つけた所で重点的に責め立てる。すると明らかにカイの反応が変わり始めた。
目を白黒させながら、膣肉が痙攣を始めてあなたの指を男性器と勘違いして締め付けてから子種汁をねだり始める。
「あっ……あぁっ……れちゃうよぉ……あぐっ」
徐々にカイの躰がしなり始めそして──ぷしゃっ、と水が噴き出る音がした。
あなたの腕にその水はかかり、何事かと考えるより先に水鉄砲のようにあなたの腕を濡らし始めた。
潮を噴いたのだ。
「ぁぁぁぁ……」
まるで失禁でもしたかのように裂け目から透明の液体が飛び散っていく。
股を開ききって大凡女の子のするような格好じゃないカイはぐったりとあなたの上に倒れ込む。
「いじわる」
──それはお互い様
文句も言いながらそれなりに満足したのか、倒れ込んだカイはあなたの首に腕を回し、ぎゅうっとひっつく。
石鹸と蜜で生暖かいものに包まれたまま、僅かにお互いの肌と肌を擦り合わせながらも溶け合うように抱きしめ合う。
この瞬間がひどく愛おしかった。
「もう、限界だよね? もう、
その誘いはまるであなたを堕落させようとする小悪魔のようだった。
あなたもカイのことで色んな一面を知ることができた。団の長として凛々しく仕事をする彼女、年相応に思い悩む彼女、あなたとデートをしてただの女の子として笑う彼女。そして今こんな風にあなたを淫靡に誘う彼女。
もうあなたもカイ無しでは生きてはいけない。
カイがあなたを必要とするようにあなたもカイを必要としている。
あなたの分身の先端がカイの割れ目にあてがうと、カイの体温があなたの分身を通してあなたに伝わっていく。そのままそれをカイの淫裂に分身を沈めると、にゅぷんと音を立てカイの体が弓なりにしなり、嬌声が浴室にこだました。
「あ゛う゛っ゛! ゛ はいっ……たぁ!」
こうしてつながる瞬間、一つに溶け合っていくような気がする。
そのまま溶け合ってしまいたいけれども、そうなってはカイに触れたりおちょくったり、愛し合う事はできない。
この中途半端さが、いい。
石鹸と蜜に濡れた躰を擦り合わせ。時にはたぱん、たぱんとあなたの腰とカイの小ぶりなお尻が小さくぶつかり合う。
疲れたら今度は肌と肌を擦り合わせて幸福感に酔いしれ、しばらくしたら腰と尻を打ち付け合い肉を貪ることを繰り返していくと徐々に快楽が限界まで近づいていた。
「あ……っあぁ……あ……っっ……っ……ぁっあっ゛ん……っん……っっ…………んんん……! 気持ち……いい? 気持ちいいよね? だってあなたの顔どうしようもないくらいに蕩けちゃってるんだもん」
そんなカイの口をあなたは口で塞ぐ。
「ん……ちゅっ……れろ……えろ……ちゅるっ」
ぬるぬるの躰を擦り合わせ唾液を貪っていくとあなたは徐々に分身から何かが溜まり切るのを感じた。
何度も身体を重ねてきたカイにはそれくらい気付くのも造作もなかった。
口を話すと、銀色の糸を引く。涎でちぎれた所でカイは蕩けきった瞳であなたの子種汁をねだるのだ。
「んっ……ちゅぷっ……ひいよ。あなたの赤ちゃんの素、頂戴? いっぱい、みたして? わたしもそろそろ……」
ぐりっ、とカイの腰が動くとあなたの腰が跳ね上がった。と、同時にカイ自身も「きゃうっ!」と声を上げる。
「はぁっ……はぁっ……えへへ……」
カイは捩じ込まれたあなたの分身を下腹部越しに愛おしげに撫でながらぐりぐりと孕み袋の入口で先端についばむようなキスを続ける。
「あっ……っっ、んぅっ、すごいかお。気持ちいいんだね? わたしも同じだから、もっとみせて? もっとわたしの知らないあなたをおしえて?」
それは懇願するかのように。
あなたは返事変わりに大きく腰を突き上げる。
「ひゃァン!? きちゃう!! わたしも……もう!」
あなたは所在なさげに彷徨わせているカイの指と絡め合わせると、ぎゅっと握ってくる。
どんどんあなたとカイの境界線が曖昧になっていく。
むしろそれを望むかのようにカイの指に込められた力が強くなっていく。
膣肉もまるで万力のようにあなたの分身を締め付け絞り出すように脈打つ。カイの全身があなたから子種汁を搾り取ろうとする、雌そのものだ。
そして
「あッ……イくの? きて!? いっぱいあなたの子種をわたしの孕み袋に……みたして! イ゛っ゛……!!! ぐう゛……ぅ……あ……あぁ……」
あなたの分身が弾け、白濁が吐き出されると瞬く間にカイの孕み袋を真っ白に満たしていく。
びくん、とカイの脚が伸び背中が反った。ぷるんと小ぶりな乳房が揺れこびりついていた泡が母乳のように飛び散った。
「あ……あぁ……」
びくん、びくん、とカイの全身が痙攣し、ぷしゃっと再びクジラのように接合部から潮を撒き散らす。
これで終わりではないだろうと言わんばかりに膣肉が分身を搾り続け限界まであなたから子種汁を吸い取っていく。
もうお風呂なんてどうでもよかった。搾り切った所でカイは力無くあなたに覆い被さり、ぎゅうっとあなたにしがみつく。
「ん……ぁ……しあわせ」
そう、カイはにへらと笑った。
その時あなたもカイも知らなかった。この先残酷な現実が待ち受けていることを。
そしてその現実はすぐそこまで来ていることを。
先送りにしてきましたが、次回追放からの湿度高めの依存ックスです
派手にイきましょう
おシコり報こ……じゃなかった。感想お待ちしてます\( 'ω')/