地球へ墜落した宇宙コロニー”アズラエル”に作られた堕天特区は、大別すると八つの区域に分けられている。
富裕層と支配者層が集まる楽園区。
焼け落ちた開閉ミラーの上に構築された、楽園区に接するエアポート。
大半の一般市民が暮らす居住区格である住宅区。
海面と接する港や倉庫の区画となっている港湾区。
採光窓を取り囲むように様々な建造物が建ち並び、多くの組織が鎬を削る外壁区。
傾いたコロニーの影となっている、無法地帯の宵闇区。
コロニーと外壁の間に存在するデッドスペース群であり、異形の怪物が跋扈する迷宮区。
そして強力な魔法によって生み出された特殊な空間である異界。
その中で宵闇区に隣接している外壁区、通称トワイライトゾーンと呼ばれている区域に存在する廃棄施設群は、様々な非合法組織や暴力集団が不法占拠する無法地帯と化していた。
そういった無法者の集団──略奪団の一つである”
この地下施設には頑丈な檻で閉ざされた空間があり、その中には十人前後の裸の女性たちが囚われていた。
女性たちは凡そ十代前半から二十代後半が多く、すすり泣いている者もいれば焦点の定まらない瞳で虚空を見つめている者。絶望から泣き腫らしている者もいれば意識を失っている者もいるなど様々だが、皆に共通しているところもある。
それは全員の背中に蝗を模した
本来ならば実験用の獰猛な怪物を捕らえておくための檻は、今は
檻の先にある扉のドアノブがガチャガチャと音を立て、扉が開く。入ってきたのは性欲処理のためにやってきた
「ヒャッハ~! 今夜も寝る前に、女共で英気を養うとするか~!」
「早く犯っちまおうぜ! チンタラしてたら他の連中もやってきて順番待ちになっちまうからよ~!!」
「今回も、俺のビッグで
モヒカン達の威圧感と言葉に、檻の中の意識がある女性たちは小さな悲鳴を上げ、身体を震わせていた。
先頭のモヒカンが檻の鍵を開けると、モヒカン達は我先にと檻の中へと雪崩れ込んで思い思いに女性たちに襲い掛かる。
「ケヒェヒェ……レーティシーアちゃーん、あーそびーましょー♪」
「ひぃっ! い、嫌ぁ……許してぇっ!」
「今日のお遊びは……ハメハメ遊びだぁ!」
「いや……やめてぇえぇぇっ!」
レティシアと呼ばれたハニーブロンドの髪と透き通った青の瞳の少女が恐怖で身体を震わせながら懇願する。両手で乳房や局部を隠そうとしているが、十代半ばとしては非常に発育の良い身体を隠すことはできず、かえってモヒカンたちの劣情を煽る結果となっている。
モヒカンはレティシアの懇願を無視して彼女を床に押し倒し、彼女の両足を開いて自らの股間にそそり立つ逸物を取り出す。そしてそのまま一気に腰を突き出して根元まで捩じり込んだ。
碌に解れていない膣内にいきなり膣奥まで挿入され、激痛に泣き叫ぶレティシア。しかしすぐに別のモヒカンが背後から彼女を押さえつけ、今度は後ろの穴へ逸物を根元まで押し込む。
腸壁と膣壁を抉らんばかりに激しく擦る、前後する二本の逸物が齎す圧迫感と苦痛に、レティシアは満足な呼吸もままならない。
「おっほぉ~!! 相変わらず堪らねえぜぇ!!」
「いいぞォ! もっとケツ穴締め付けろィ!!」
「ぐぅ……あっ!? ああぁっ!!! 痛いっ! 抜いてくださいっ! お願いしますっ!!」
「うるせェ! 黙ってマンコに集中しろィ!」
前後から激しく突かれ、涙を流して痛みを訴えるレティシアだが、その願いを聞き入れる者は誰もいない。
モヒカンたちは逸物を締め付ける肉穴が齎す快感に酔いしれながら思い思い好き勝手に腰を振り、レティシアを責め弄ぶ。
そうやってモヒカンたちがしばらくレティシアの身体を堪能していると、等々に尻穴を犯すモヒカンが射精し、彼女の直腸にたっぷりと精液を流し込んだ。
「ぎゃはは! 早えな、おい。早漏かぁ?」
「うっせ! この女の穴が良すぎるんだよ! 俺はまだまだ犯れるぜぇ!」
「ひぐぅっ……! ぁ、お腹の中が熱い……ぃゃっ」
「前の穴もしっかり締めろよ!」
直腸に流れ込んでくる熱く粘着いた白濁液の感触に怖気を感じているレティシア。そんなレティシアの事などお構いなしに膣内を犯すモヒカンが彼女の豊満な乳房に手を伸ばし、その双丘を鷲掴みにする。
「ふわぁあんっ! そんなっ、乱暴……にぃ、しない……でぇっ!」
「何言ってんだ? お前のここはこんなにも喜んでるじゃねぇか!」
モヒカンはそのまま両手でそれぞれ違う動きをしながら揉み込み、硬く勃起した乳首を指先で摘まんでは捻り上げる。さらに胸への刺激と連動するように前後の逸物の動きが激しくなり、子宮口を亀頭の先端が何度も突き上げてくる感覚に、レティシアの口からは苦痛以外の甘い声が混ざった嬌声が上がり始めていた。
レティシアに限らない話だが、
レティシアの場合、乳首とクリトリスを常に屹立させたままにするネバーダウン処置、膣内と肛門に強い快楽神経を施すプレジャースポット処置だけでなく、体液を媚薬化するナノウェアであるネクタル、淫魔のように男の精液を搾り取る名器とするバイオウェアであるメイルシュトロームなどが含まれていた。
膣やアナルが充分に解されていない状態では快楽よりも苦痛の方が勝っていたが、時間が経つにつれて順応しレティシアの肉体に多量の快楽をもたらすようになる。
「あぁっ! あんっ♡あぁぁっ! んぁぁっ♡」
「おう、おう、お前もやっとその気になってきたかぁ?」
「ち、違ぁっ♡私はぁ……感じてなんかぁ……ないですぅううぅっ!!」
「強情な女だぜぇ。なら、もっと強くしてやるよぉ!!」
尻穴を犯すモヒカンはレティシアの両手首を掴むと、そのまま力任せに引っ張り上げて身体を反らせ、そのまま叩きつけるように腰を打ち鳴らす。
パンッ、パンッ、という肉同士が繰り返しぶつかり合う音と共に、レティシアは目を見開き背筋を仰け反らせる。
先ほどまでよりもはるかに強い衝撃に意識が飛びそうになるが、膣内を犯すモヒカンがレティシアの乳首にしゃぶりつき、舌で転がしながら甘噛みすることで強制的に覚醒させられる。
そしてそのままレティシアは前後からの強烈な攻めを受け続け、ついに絶頂へと押し上げられる。
「くぅうんっ! イっちゃいます! もうダメェッ♡イクぅ! イッちゃいましゅぅぅ! ああぁぁぁああっ……♡」
ビクンっと大きく全身を痙攣させながら盛大に達するレティシア。
同時に膣内と尻穴を犯すモヒカンたちも限界を迎え、胎内に大量の白濁液を放出した。
どぷっ、ごぽっ、びゅるっ、ぶぴっ、ぶちゅっ……。
注がれた精液は逆流し結合部から溢れ出し、床の上に白濁した水溜まりを作る。
「ギャヒャヒャ! こいつ、アクメ晒して絶頂したぞ!」
「ああ! 二穴犯されてイクなんざ、とんだ変態だぜ!」
下誹た言葉でレティシアを蔑み嘲るモヒカンたち。レティシアは絶頂の快感でチカチカと明滅する視界と意識によって言い返す余裕がない。
「そんじゃ、続けるとしようかねぇ!」
「こいつのケツ穴が気持ち良すぎて、出したばっかりなのに俺のチンポが元気なままだぜ!」
モヒカンたちの性欲は旺盛で、まだまだ自分たちでレティシアを犯しぬくつもりのようだ。
「ら、らめぇっ……♡壊れ……ちゃうから、許……してぇ」
「手前にそんな自由があるとでも思っているのかよ!」
「おとなしく俺達の肉便器としてアヘ顔晒してヨガってれば良いんだよ!」
「あぁぁあぁっ♡あひぃっ!」
モヒカンたちはそれぞれレティシアの乳房を、腰をがっちりと掴んで腰の律動を再開する。
「おほぉっ♡おぉおっ!」
「いい声で鳴きやがんなぁ? そら、もう一回イケよ!!」
「いやぁっ! イキぃ♡イキたくないぃっ! ああぁあぁああぁっ……!!!」
部屋の中にレティシアだけでない女性達の叫びと嬌声が響き渡る。
意識が混濁し、レティシアはこの場にいない誰かに助けを求める。
「パパぁ! ママぁ! 誰かぁ! 助けてぇぇえぇえぇ!!」
「そりゃ、無理な話だなぁ!? なんたって、お前のパパは俺が燃やしたんだからよぉ!」
「お前のママも壊れちまったが、良い身体していたぜぇ?」
「嫌、嫌ぁぁああぁぁあっ!」
モヒカンたちの非情な言葉に、レティシアは現実に引き戻されて絶叫を上げる。その瞳からは涙が流れ落ちていた。
「だから、代わりにお前がまたママになるんだよっ!」
「その場合、パパが誰か分からねえけれどもなぁ? ギャハハッ!」
「うぅぅっ……、ううぅぅうぅぅ!」
「おら! ママになるためにも俺のザーメンで孕めや!」
「ケツ穴にもまた俺のザーメンをプレゼントしてやるよ!」
「んあぁぁっ! あぁぁぁぁあああぁっ……♡」
モヒカンたちがレティシアの身体をガッチリと掴み、自らの逸物を勢いよく根元まで突き入れると、再び大量の精液を彼女の胎内へと吐き出した。
どくっ、どくっ、どくんっ、どくどくどくっ!
胎内へ大量に注ぎ込まれる熱く粘ついた液体の感覚に、再び絶頂へと無理やり押し上げられ、レティシアの意識は再び闇に落ちていった……。
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モヒカンに背面座位の体位でアナルを犯され、豊満な乳房をその形が変わるほど強く揉みしだかれながら、レティシアは別のモヒカンにその光景を撮影されていた。
彼女が今いる部屋は、普段監禁されている檻とは異なる個室だ。部屋の中には雑多な淫具や拘束具が無造作に置かれており、モヒカンたちが性奴隷に堕とした、あるいはこれから堕とす女達を弄ぶ様子をネット上に配信するための部屋だ。
レティシアは今、口にボールギャグを嚙まされた状態で両腕を後ろ手に拘束され、両足も広げたまま金属棒を膝裏に括りつけられた体勢で犯されていた。
しかも撮影しているモヒカンからは彼女の秘部も犯されている菊座も丸見えで、必然的に配信されている無修正動画でも露わになっている。
「さーて、これで第十三回目となりました♪ 性奴隷No.〇〇〇の
「ふぐぅっ! んんぅっ♡ んふぅうぅ♡」
塞がれた口から、くぐもった喘ぎ声が漏れ出ているが、レティシアの本意ではない。
このボールギャグには特殊な器具が仕込まれており、レティシアの叫び声をすべて喘ぎ声に変換してしまうのだ。
「今回も〇〇〇はやる気満々のようで、俺も嬉しいぜ!」
「んんんぅっ~♡ふぐっ、ふぐぅっ♡」
レティシアは抗議の意を示そうと必死に叫び首を左右に振るが、喘ぎ声に変換された声もあって昂っているようにしか見えない。
不意に、レティシアの動きが止まり、背を仰け反らせる。
「おっ♪ 早速〇〇〇の産卵が始まりました! 皆さん、お見逃しなく!」
「んふぅっ! んんん~!!!」
レティシアの秘部から白い球状の物が一つ、二つ……、と排出されていく。それは鶏卵と同じかそれより若干大きい程度の卵であった。
レティシアに施された肉体改造には、インキュベーターと呼ばれるものがある。これは、子宮で受精した卵子を自動でカプセルに保存して”卵”として出産させるものであり、この時代のビッチには人気がある肉体改造だ。
勿論、レティシアが望んだものではなく、資金源の一つとして今回のような動画配信のため、そして長く性奴隷として犯し続けるために
卵を立て続けに三個ほど産卵したところでレティシアはアナルを犯すモヒカンに身体を預けるようにぐったりとする。プレジャースポット処置によって卵が膣道を通る際にも強い快感を感じるため、相当疲労するからだ。
そして本来ならば一度にそんな数を産卵する事は滅多にないのだが、レティシアは”マザーメイカー”と呼ばれる受精率を格段に上げる錠剤を飲まされて常日頃から犯されているため、かなりの頻度で多産を強いられている。
「ふぐぅ……♡ふぅ、ふぅ、ふぅぅっ……」
「本日産卵した卵は三個! 〇〇〇が産卵した卵をお求めの皆様は、後日市場に卸されますので、こぞってお求めください!」
モヒカンが言う市場とは、宵闇区のブローカーが不定期で開催する取引所の事だ。他の区では手に入らないような非合法な物品でも事前に注文しておく事で手に入れる事ができる。そのため非合法な道を生業とする者にとっては重要な物資調達元となっている。
産卵された卵を撮影担当のモヒカンが回収し、保存用の容器にしまう。これで本日のレティシアの産卵ショーは終わりだ。
だが、それだけでこの動画配信を終えるわけがない。
「それでは続きまして、次回の産卵ショーに向けて、〇〇〇と俺達の交尾を放送いたしま~す!」
そう、一つの動画配信で出産ショーから輪姦ショーへ移行する事こそ、この動画配信の肝なのだ。
撮影担当のモヒカンが、撮影機具を自動撮影モードに切り替えると、レティシアの膝裏に括りつけていた金属棒を外して彼女の股間に身体を滑り込ませる。そして撮影中ずっとお預けを受けていた、はち切れんばかりにそそり立った逸物を取り出すと、産卵したばかりのレティシアの膣内に挿入した。
「ふぐぅぅぅっ♡ふぬっ! ふんぅぅっ! んんぅっ♡」
「〇〇〇も、もっと卵産みたいって喜んでいるぜ!」
「そりゃぁ、俺も頑張って孕ませないとなぁ!」
レティシアの叫びを、モヒカンたちは好き勝手に解釈しながら二つの肉穴を犯す。
この動画配信が終了するのは、モヒカンたちが膣内と尻穴に三度ずつ射精し、レティシアが意識を手放すまで待たなければならなかった。
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動画配信が終わり、レティシアが意識を取り戻した時には、いつもの檻の中であった。
モヒカンたちはいないが、部屋の中は何人ものぐったりした女性達が入り乱れ、様々な体液や精液が混ざり合った酷くすえた臭いが漂う。
レティシアが身体を起こすと、ごぽっと膣と肛門から大量の精液が溢れだした。体液や精液などで汚れていた身体は清められていたが、それもモヒカンたちがより長く楽しむためにしているに過ぎない。
「ひぐっ……ぐすっ、ううぅっ」
モヒカン達がこの場にいないのに安心すると同時に、自分の身体が汚されつくしたことを再認識する絶望で、レティシアはすすり泣く。
レティシアはかつて、外壁区に住まう普通の少女であった。誠実で真面目な父と易しくて温和な母を持ち、幼馴染の少年が少し大人っぽくなった事に気が付くと胸が高鳴るような、そんな後ろ暗い所などない家庭の少女だった。
レティシアの世界が暗転したのは二年前。彼女が14歳の誕生日を迎える明朝、レティシアの一家が住まう家に突然、
レティシアと妻を逃がそうと抵抗した父は、火炎放射器を持つモヒカンに焼かれて命を落とし、思い出の詰まった家は荒らされた末に焼かれ、自分と母は誘拐された。
そしてその日の夜、レティシアは処女を失った。処女を奪ったのは父を殺害した火炎放射器のモヒカンだった。さらに異性へのキス一つ碌にしていない唇にモヒカンたちの逸物を何度も咥えさせられ、本来は性行為のための場所ではない尻穴も繰り返し犯された。
それからの二年、人間としての尊厳を何もかもが否定され、肉体を弄られ無理やり性技を覚えこまされた。それでも、いつかこの地獄から抜け出せると希望をもって心を強く保っていた。
いつか助けが来ると信じていた。いつか、誰かが
それが揺らぎ始めたのは半年前、ともに性奴隷として犯されていたレティシアの母の心が壊れてしまった事が切欠であった。
最愛の夫を喪い、夫にだけ捧げていた貞操を多くのモヒカンたちに弄ばれ、それでも娘を守るために気を張り詰め続けていた妻の心は、限界を迎え摩耗しつくしてしまったのだ。
焦点の合わない瞳で虚空を見つめ、攫われる前の思い出を誰もいない壁に向かってぶつぶつと呟くばかりになった母。母が思い出を呟かない時は、モヒカンたちに犯されている時か意識を失っている時ぐらいだった。
心が壊れた母にはモヒカンたちが夫に見えるのか、檻に囚われている性奴隷としては最高齢の30代半ばながらレティシアに似て男好きする身体をどれだけ弄ばれても、彼らに喜悦の表情を浮かべて愛を囁く。
それがレティシアの心をなおさら蝕んでいった。
自分もいつかああなってしまうのか。父を殺し日常を奪った仇に愛を捧げるような存在に。
もう、助けは来ないかもしれない。いや……仮に来たとしても、もはや過去の日常を取り戻す事は不可能で、淫猥な動画を何度も配信されてしまったからこれからも日常を送る事は難しいだろう。
(どうして、こんな事に……)
レティシアは何がいけなかったのか考えるが、答えが出る事はない。それでも、だからこそ……心折れてモヒカンたちに媚を売るような事だけはしたくなかった。
これからもモヒカン達に犯され弄ばれる事となるだろう。いつか身体か心か、あるいは両方が壊れてしまう日が来るだろう。
それでも、彼らに屈する事だけはしたくない。それだけがレティシアにただ一つ残された抵抗であった。
作成したPCとしては後にアポストルに覚醒しますが、この頃のレティシアは戦闘能力がない一般人です。