アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
「ふああ、良く寝たなあ・・・」
研究所に朝がやって来た。俺はベッドから体を起こして時計を見る。
「ああ、10時か・・・」
時計の針が10時に回っている事に気付いて、あくびをする。いつもは早起きを心掛けているのだが、昨日は銃の強化をしようと課金して素材を集めて、レベルアップをさせていたんだった。それに夢中になり過ぎて気が付けば深夜を回ってしまっていた。そんな事がよくある為気にはしていないのだが。
「まあ、別に気にしなくていいか。今日は休みなんだし・・・」
そう言って背伸びをして日差しを浴びた。今日は休日なのだ、その日くらいは夜更かししても起こられる事は無いだろう。俺は部屋から出て広間に向かった。
「あ、おはよう三郎君!」
「ひなこ、それにゆきにひかる?」
広間に来るとひなこ、ゆき、ひかるの三人が広間で寛いでいた。三人共制服を着ている。どうやら俺より早く起きたようだな。
「何、私達が研究所にいちゃおかしいの?」
「ひかる、別にそう言う訳じゃないけどな・・・」
「そう、ていうかあんた、今起きたの?」
ひかるが俺の寝間着姿を見て呆れた顔をしていた。
「ああ、そうだけど?」
「あんたねえ、幾等休日だからってだらだら寝ていい訳じゃないのよ」
「いやあ、いつもは早起きなんだけどなあ・・・」
「本当かしら?」
「ひかる、ちょっとは仲間を信じてもらいたいもんだぜ。俺は普段は早起きなんだ。昨日はたまたま、銃の強化で夜更かししただけで、いつもだらだらしてるって事じゃないぜ?」
「銃の強化?あんた、課金なんかしてるの?」
「ああ、アクアゲームでよくしててな。何度も言うけど、今日だけは寝坊しちまったんだ。それに、休日ぐらいはだらだらしても・・・」
「三郎君、三郎君が幾等強いからって、不規則にしてたら体が弱っちゃうよ」
ゆきが俺の前に出て話し出した。ひなことひかるはああ、始まったみたいな顔をしている。どう言う事なのか、それはすぐに分かった。
「いい、三郎君、人間には生活リズムがあってその通りに生活するのが大事なんだよ。夜は早めに寝て、朝はしっかり起きる。食事は三食きっちりとってしっかり運動する。こうするだけでも人間、健康的な生活を送れるの」
「ああ、分かったよ。そう心掛けて・・・」
「いいえ、分かっていないわ。だって寝坊したんだもの。どこかで木が緩いんだと思うのよね。三郎君の腕は見込んでるけど、生活バランスが少しでも崩れただけで体が壊れちゃうの。いい、三郎君、人間、生活リズムは大事なの。だから夜は早く寝て朝は早起きして、ストレッチして今日一日をどうするかをしっかりスケジュールして・・・」
うわあ、凄い長くなって来たな。ゆきは俺にこんこんと説教をしている。何だか子供にあれこれ言う保護者みたいだ。
「ひなこ、これって・・・」
「ゆき、結構世話好きな所があるから・・・」
「あんたも慣れる事ね」
ひなことひかるは冷や汗をかいて慣れるように言った。
「三郎君、休日だからってだらだらしてないで運動したりトレーニングしたりするのよ、分かった?」
「あ、ああ、分かったよ・・・じゃあ俺着替えて来るから・・・」
「三郎君、着替えは5分で済ませるのよ。それから身だしなみはちゃんと整えて、顔はしっかり洗うのよ!」
「もう、分かったからさ!」
ゆき、こんなおかんみたいな奴だったのか。ゆきの意外な一面に驚きつつも俺は身支度を早めに済ませて、洗面所でしっかり顔を洗った。その後は三人と一緒にアクアゲームのトレーニングをしたりショッピングに出かけたりした。ゆきの意外な一面を知った一日になった。